本日、10時より定例議会が開催されます。本会議の冒頭で市長から今般の食肉偽装問題について行政報告がされます。その後、出資法人の経営状況について報告があり、一般質問に入っていきます。
では、これから行ってまいります。
昨日、議会運営委員会が開催されました。この通称…議運と呼ばれている会議では、審議項目・議会日程・質問順位などが話し合われます。改選後初めての定例議会となることから新人・元職は全員、現職も10名の合計19名の議員が質問に立ちます。一週間にわたり行政改革・米軍移転・福祉政策・教育行政・環境行政など多岐にわたり、まちづくりの議論が行われます。
私の質問順位は12番目に決まりました。この順位の決め方は、交渉会派順(人数の多い会派・二人以上まで)に1名づつ決める。その後は割り箸に順番を書いたもので抽選をしていくという方法です。昔、王様ゲームというのがありましたがそんな感じです。
先にも述べましたが、日程の進み具合により出番が何時になるかまだ分かりませんが、インターネットでも傍聴できますので是非時間があったらのぞいてみてください。
http://www.city.tomakomai.hokkaido.jp/gikai-soumu/liveindex.htm
昨日、苫小牧南高校の第1回学校評議委員会が開催され出席いたしました。この学校評議員制度は地域に開かれた学校づくりを目的に導入された制度です。
新任の会田校長先生は昨年の甲子園へ北・北海道代表として出場した旭川南高校からおいでになりました。旭南には本校の野球部を甲子園へあと一歩までと導いてくださった小野崎先生が退職後コーチとして活躍されているなどの縁がある学校です。
今委員会では特に本校が平成22年度から指定を受ける「単位制高校」についてご説明がありました。今後、導入に向けて調査・研究が進められます。今制度を起爆剤に更なる母校の発展を願うものであります。
また、評議員の一人としてより良い学校づくりのために、辛口の意見も含め発言してまいりたいと思っています。
昨日、29日から始まる定例議会一般質問の通告をいたしました。質問通告は質問項目を議会事務局に届出することによって、質問内容について担当の部署が議員から聞き取りをして答弁に備えます。この作業によって、なるべく噛合った議論にするのだそうです。
部署によっては親切に「答弁書を事前にお見せしますか?」と言ってくれたりしますが、それを頼んでしまうと言いたい事が言えなくなってしまうような気がしてお断りしました。~ときには痩せ我慢も必要です~
以下、3項目8点にわたる私の質問項目です。
1.市長の政治姿勢
(1)市政への信頼回復について
(2)労使関係について
2.行政改革
(1)組織機構の見直しについて
(2)職員定数について
(3)庁舎管理について
(4)広報とまこまいについて
3.まちづくり活動
(1)現状認識と今後について
(2)シニア世代へのアプローチについて
何せ、20分の中で質問・再質問・再々質問(答弁時間は含まれない)をしなければならないので時間配分が悩みです。
水曜日に議会運営委員会が開かれ、質問順位などが決まる予定です。
日曜日は自宅を5時半に出発して、蔦森山林隣接地で開催された「第58回全国植樹祭」に参加いたしました。天皇皇后両陛下のご臨席のもと全国から1万2千人の皆さまが参加した植樹祭でした。そのスケールは圧巻、式典前後には随分待ちの時間が多く、参加者の口から愚痴が出ていましたが、それを上回る貴重な経験をさせていただきました。
私たちのバスでは、エゾヤマザクラを植樹いたしました。私が植樹した苗木が見えますでしょうか?この苗木たちが成長して、未来の日本と世界の環境を守ってくれることでしょう。
先週末、土曜日は恒例の松井雅宏と共に歩む会の第7回野外交流会が晴天の下、金太郎池において160名の皆さまのご参加をいただき開催いたしました。朝早くから350個のおにぎりづくり、網焼きや火熾しなどでお世話いただいた皆さま有難うございました。
写真は懇親会の風景です。
先週、金曜日に民主党苫小牧支部の定期総会があり出席いたしました。出席者の顔ぶれを見ると市の職員組合関係者が大半を占め、改めてその組織力に感心をさせられました。そんな中、市議選挙後の会派構成について「公認5名、推薦2名が何故統一会派を組まなかったのが」との強い抗議の質問が出されました。私も当事者として二度にわたって発言をいたしましたが、以前ブログにも書き込んでいることと同内容のことを申し上げましたので重複は避けます。ただ、市職労と党と会派とを一体化してものを言われてしまうと前述の抗議になるのだろうなぁ…と感じています。そうだとしたら益々統一会派は難しそうです。
他にも役員選考で紛糾。ある意味、緊張感のある支部総会でした。
苫小牧の食肉業者・ミートホープの不祥事が連日、全国ニュースで報じられております。大変残念な事件だと感じる一方で、ミートホープさんとは高校を卒業して就職したホテルで仕入れ担当をして依頼、ご縁をいだいた者として複雑な心境です。当時、花園町の小さな加工場から出発して、寡黙な社長さんや社員の皆様がご努力されて今日までの業績を作ってこられたのを遠巻きから拝見をしておりました。明日に控えた恒例の松井雅宏と共に歩む会野外交流会のミートさんから入れていただくことになっていましたが、対応ができなくなったということで別の業者さんに急遽お願いしました。今回報じられていることが全て事実であれば、取るべき責任は全てとって、一日も早い立ち直りを願うものであります。更に、またしても食の安心に一石を投じた今回の事件を契機に再発防止のシステム、そして過当競争によりる歪みも考え直さなければならないと思います。
昨日、本議会の議案説明がありました。この説明は会派ごとに行われるのですが、一人会派の私に市長初め二人の副市長、各部長さんから説明を受けさせていただきました。実は事前に事務局から一人会派の3人は一緒に説明をさせていただけないかと打診があり勿論、提出案件の説明を受けるだけなので了解をしたのですが、他会派の調整ができなかったと見えて1対10数名になってしまいました。3点ほど疑問に思ったことを質問させていただき30分で終了。丁寧なご説明を受けさせていただき有難うございました。
今回予定している一般質問に関連して、人事課から市職員の過去5年間の退職者数と今後5年間の退職予定者数の資料をいただきました。
過去5年間の平均退職者数は106.4人/年。
今後5年間の平均予定退職者数は90.4人/年。(その後は極端な減少傾向にあります。)
一方、過去5年間の採用者数は61.6人/年。
そして、今後5年間の採用者数は…?
皆さまはこの数字を見られてどんな事をお感じになられるでしょうか?
調べたところ苫小牧市民の中に団塊の世代(1947~1949)は約1万人いらっしゃいます。このシニア世代が定年退職を迎え地域から消費活動の主体として期待されていると同時に地域活動の担い手としても大いに期待が持てます。
いずれの事も、岩倉市長が好んで使われる未来戦略が必要です。
昨日から2日間、女房が町連婦人部の研修会で函館に行っています。この間に命の洗濯でも…と密かに考えていたのですが、結局何も閃かず愛犬ごん太と留守番をする羽目になりました。…ということは洗濯する必要がないくらい普段、自由にさせてもらっているということでしょうか。
今月29日から定例議会が開催されます。改選後初めての本格議会となります。昨日、部屋にいると阿久津議会運営委員長が寄ってくれました。各部屋を回って質問に立つ議員数を事前に把握して、議会日程をにらんでいるようでした。今回は新人議員が多いので質問に立つ人数も多そうです。
私が一般質問でできる時間は20分です。この中で再質問と再々質問の3回のやり取りができるのですが、何とも短すぎます。ある程度、議論を深めていくということを考えると、質問項目も極端に減らさなければなりません。予定している質問を次の機会に回したり、担当の部や課に直接掛け合って場外戦に持ち込むなどの工夫が必要のようです。
17日、控え室に民主党苫小牧支部の沖田龍児代表がお見えになった。22日に予定している支部総会の役員改選に関して、先般、私が提出していた役員(幹事長)の希望に対して、他にも希望している人がいるから降りてほしいという依頼でした。私は今の支部役員体制が市の職員組合関係者ばかりで固められていることに、市民から批判の声があるし私もそのように思っていることをお伝えし、そのような声を新体制がしっかり理解し受け止めてくれることを条件として、残念ですが今回の幹事長という希望は取り下げることにいたしました。
年金問題が大変なことになっています。会派の控え室にいると事務局を通じ、市民の方から一本の電話が入りました。
「S36~H13まで間、社会保険庁の受託事務として自治体がが収納していた国保税納税資料が本市においても一部破棄していると報じられているが、①一部廃棄の期間は? ②本件を議会質問もしくは広報で取り上げるなど市民に知らせてほしい」というご意見でした。
早速、担当課で調査したところ「①本来資料の5年間の保存が義務付けられていたが、その時々の担当責任者の判断で、念の為に台帳保存とスキャナー保存しており、まったく資料がないのはH4~H6年の間。 ②一部欠落している資料について市民にお知らせするのは帰って混乱を起こす懸念がある。現在、持っている資料について社会保険事務所から問い合わせの時点で、慎重に調べて返事をしているので理解してほしい。」 とう返答でした。
本件についてご意見がございましたら是非お聞かせください。
金曜日、午後から議会運営委員会が開かれ、今後の議会運営に関する申し合わせ事項について協議いたしました。①2月の定例議会に代表質問を、他の定例議会は一般質問とする。②質問時間についての確認。③特別委員会の正副委員長の選出順位。が主な協議事項でした。①と③については異論は出ませんでしたが、②については、一人会派の持ち時間が20分となっていることから、私も含め数会派から「本会議での議論が深まらない等」の理由から、9月定例議会以降の再考を求めさせていただきました。取り敢えず今定例議会ではテーマを絞って20分の質問時間で精一杯取り組みたいと思います。
土曜日、私も仲間に入れていただいている「銀杏交友会」の懇親会が久しぶり開かれ参加いたしました。本会は年に一回の登別温泉旅行を含む飲み会を開催しています。今回の市議選では特にお世話になった皆さまです。また、今年の温泉での芝オケを楽しみにしてまーす。
日曜日、朝から豊川草笛総合福祉会館改修作業(不必要になったコンクリート部分の解体)に参加しました。塗料・測量・板金・教員OB・そしてタイル職人崩れ?の私を含め、総勢9名で大プロジェクト?に当たりました。写真は作業風景です。皆さんいい汗を流してました。
議会に出させていただいてから、気になる行政課題について担当部署にお願いをして説明を受けさせいいただいておりましたが、昨日、はじめて環境衛生部から「053(ゼロごみ)大作戦」について説明したいとの連絡があり、お話をお聞きしました。
本事業は平成19年度の一年間かけて、まちぐるみで、ごみの減量化とリサイクルの推進に取り組むものです。平成14年にごみの減量10%削減とリサイクル率13.1%の目標を掲げて取り組んできたのですが、思うような結果が出ていないことと岩倉市長が前市長のごみ有料化の方針を転換したことにより、市長の肝いりで行っている事業のようです。ちなみに直近のリサイクル率は平成17年に9.9%という数字が出ています。容易い目標ではありませんが、その説明から担当部署のやる気というものが感じられました。。
市民一人ひとりが、ちょっとの人手間で、何十億もする焼却炉や最終処分場の延命など、市民の財産を有効に使うことができます。
私も053大作戦実施本部の委員をお引き受けいたしましたので、一層自覚を持って取り組みたいと思います
苫小牧にとっては珍しく暑い日がここ3日間続いています。最近運動不足のせいか、お腹回りが一段と気になっていますが、この陽気のせいで晩酌のビールの消費が急激にアップしています。気をつけなければなりません。
昨夜、南高校同窓会の役員会が開かれ、毎年8月第3土曜日に開催している総会&懇親会についての打ち合わせをいたしました。昨年、開校30周年事業に同窓会も参画し、当該事業に拠出した事業費の決算や協賛事業の報告をしなければなりません。懐かしい顔も見ることができると思いますので、卒業生は気軽に参加していただきたいと思います。
先日の増税に関連するお話ですが、その後友人と今回の道市民税のことが話題となりました。
友人曰く「何故、こんなに住民税が高いのだ!」という強烈な抗議?に対し、地方への税源委譲なのだということを中心に先日書き込んだようなことを説明すると…
友達曰く「そんなら、苫小牧の税収が増えるのだから、これから何が良くなるんだ!」…とご尤(もっと)もな質問があり、嫌な予感が頭を過ぎりました。
早速、市の台所事情を調べてみると。その予感が的中。
これまで、定率減税で減額していた住民税は所得譲与税という名称で国から市に補填されていました。確かに平成19年度の税収見込みでは、定率減税の廃止により、前年比3億1千万の増収になるのですがその分、国からの所得譲与税は減額され、プラマイ・ゼロということになります。
従って、今回の一連の事は地方への税源委譲だと政府は言っていますが、中身は何にも変わっていないということになります。
友人に今回は残念な報告をしなければなりません。
昨日、役所から帰宅すると女房がため息をつきながら書類を見ていた。何を見ているのか尋ねると…「道市民税の納付書!」であった。
「どうしてこんなに高いの!」という抗議の質問があり。その気持ちに同調しながらも事の成りについて説明した。
「政府の三位一体改革の一環として、国の税源を地方に移すことになった。つまり、地方が自由に使えるお金を増やすということだ。そこで国の財源である所得税を減らして、その分を地方の財源である道市民税を増やす。所得税は1月から減、道市民税は7月から増というタイムラグがあり、余計に増税感があるのかもしれない。政府の説明ではプラ・マイ、ゼロということだ。」と本件関するあらゆる知識を導入して説明したが、女房は納得がいかず不満顔である。更に定率減税の廃止について説明しなければならなかったのだが…。
先週末は糸井山神社の奉賛会のメンバーとして、お祭り(出店ではなく神社)の設営と当番を務めさせていただきました。奉賛会のメンバーはご高齢の方が多く、私が一番若いのですが高低さ15メートルの階段を重たい荷物を持ちながら設営をされておりました。私でも息を切らして漸く太鼓などを運んでおりました。見事なシルバーパワーを見せられた思いです。
写真は糸井山神社です。小高い山の上に鎮座されています。こんな見事な場所によく神社を建てられたものだと、いつも感心しています。年越しなどは参拝者も多く来られています。毎年、当番をしていますのでお近くの方は是非お越しください。
昨夜は市内のホテルで開催されたNPO法人強健塾の第1回総会に出席いたしました。当団体の長尾理事長、柳田代表とは昨年、秘書仲間である多田さんからご紹介をいただきお付き合いをさせていただいております。NPO法人としては大変珍しい防犯に力点をおいた団体です。私も昨秋イオンの警備に参加させていただきました。総会・懇親会には橋本参議、岩倉市長、多原参議候補予定者などそうそうたるメンバーが参加しておりました。
懇親会では柳田代表以下門下の演武が披露されブロック割りやバット折りなど、鍛え抜かれた技と迫力に圧倒されました。
締めの音頭のご指名を受け、ご参会の皆さまと共に強健塾の更なる発展を祈念し乾杯をいたしました。
写真は私の出生の地である鶴居村当時から両親が親戚付き合いをしている北海道でプロレス団体を主宰しているクレイン中條さんです。偶然にも本総会で再会いたしました。
また、いやなニュースが飛び込んできた。 それは、介護事業最大手の「コムスン」が利用料やヘルパー人数の水増しをして、事業指定を取消される問題で、看板の架け替えで逃れようとするするものだ。ここにもモラルハザードが広がっている。
同時に市内の利用者さんにどの様な影響が出るのか心配になり、問い合わせしてみたところ、苫小牧では事業所が一箇所あり、厚労省の措置によると平成21月5月以降の指定打ち切りになる見込みだ。ここでは、具体的な数字を上げることはできませんが、サービスの内容によっては影響が大きくなるものもあるようです。何よりも利用者さんの不安を最小限に留めることが必要です。
昨日は豊川のコミセンに伺い2点について館長さんからお話を聞いてまいりました。
1点目は以前書き込みました治療院の先生のボランティア活動のことです。「ご自身の知識と技術を活かして、ご高齢者向けに健康管理についてボランティアでお話をしたいと考えているが、どうしたらよいか。」とお尋ねしたところ、館長さんからは「老人室やお風呂の利用者さん向けにお話ししていただくのは難しい。」との返答でした。その理由について、ここで書き込むことは避けますが、もう少し柔軟性を持った運営が出来ないものかと感じました。また、別な機会にでも本庁の担当課に尋ねてみたいと思います。この件については方向性を変えて町内の老人クラブにアプローチしてみたいと思います。
2点目はこの4月から100円の利用料を徴収しているのですが、それを支払わないサークルがあって、利用者間に不公平が生じているという抗議があり、実態についてお聞きいたしました。館長はそのような事実があることを認めた上で「現場としても苦慮しているが、当該サークルと本庁が話をしていることなので、どうしたらよいものなのか…」と困惑のご様子でした。この点については担当部署を訪ね、更にお聞きしたいと思います。
昨日は会派の部屋で水道事業のレクチャーを受けさせていただきました。現在、水道部門は上水と下水の二つの部に分かれておりますが、行革の一環で、6月議会提案で統合される予定になっています。また、水道の新庁舎建設問題で昨年、理事者が提案した建設に関する予算に対して議会が否定的な付帯決議を付けております。
これら二つの案件についての経緯などを中心に説明を受けました。
特に新庁舎建設については、市民が一番利用している庁舎1Fの福祉部の狭あい化解消を目的として出された計画のなので、この辺の精査が重要だと感じております。いまある資源を有効に使うことを優先しなければなりません。
夜は拙宅で、毎年開催している後援会の野外交流会の打合せ&試食会を開催し盛り上がりました。以下開催要綱です。
名称 第7回野外交流会
主催 松井雅宏と共に歩む会
日時 6月23日(土)17時より
場所 金太郎の池レストハウス
会費 大人1,500円、子供500円
〆切 6月16日
是非ご参加ください。問合せ090-3110-4600 松井まで
おはようございます。今日は終日曇りの予報の苫小牧です。週末は運動会が市内各所で開かれていたようですが、天候に恵まれて何よりでした。
昨日、市内で治療院を開業している元高校の先生から「話があるから来てくれ」という連絡がありました。その先生から「高齢者の方に腰痛や肩こりで困っている人に、その直し方を無償で教えてあげたいのだがどうしたらよいだろうか」…という相談をうけました。更にお話を聞いてみると病院にかかるまでもない高齢者が、病院に行き余計なお金を使っているように見受けられることと自分の空いている時間を何かに役立てたいとの動機によるものでした。
市民が市民を支えあう、元気な高齢者が高齢者に奉仕する。何かの役に立ちたい、誰かの役に立ちたいという思いは、この街に沢山眠っているのではないかと思います。そのマンパワー・シルバーパワーを顕在化していくのも我々の使命だと考えています。
うまくいったら、またブログで報告します。
昨日は、市議選で推薦していただいた立正佼成会の集会に久しぶり顔出ししました。今村教会長さんの講話の中で、「人間万事塞翁が馬」の例を上げ「世の中には良い事、悪いことが目まぐるしく変わるものだ」と言うお話をされました。
勝と負、幸と不幸、良・悪、成功・失敗、敵と味方、頭の文字をとって(か・こ・よ・せ・て)。
良いときも、悪いときも何時までも続かないものだ。う~ん。なるほど。
午後からは、総務部の労使交渉の担当者に部屋に来ていただきレクチャーを受けました。前市長時代に労使交渉がスムーズいかず、市政が混乱した時期があり、市民から組合や理事者の双方に対して厳しい目が注がれました。当時、私も疑問を多く持っておりましたので、それらの経緯や労使交渉や労使慣行のあり方、これからの交渉事項などについて詳しくお聞きいたしました。
私が議員として活動していく中で、大切なポイントの一つだと思っていましたので、大変有意義でした。
31日、午前中は議員控室で作業をしていると友人が訪ねてくれました。市長のところで感謝状を受け取った後に受付で掲示板が点灯していたから寄ってみたということです。この友人で来訪者は3人目です。是非、皆さまもお気軽にお立ち寄り下さい。
お昼に市役所を車で出ると中心部が大渋滞。何が起こったかと思いましたが、直ぐに全国植樹際の練習だと気付きました。6月24日に天皇皇后両陛下を迎え、北海道では半世紀ぶに苫小牧東部地域において開催されます。その警護のリハーサルで、当日のスケジュールに合わせて信号を止めるなどの交通規制をしたのだと思います。沿道に沢山の警官や関係者が本番さながらの真剣な表情で任務に当たっていました。これまでのパターンでいうと本番までもう一度ぐらいは練習があると思います。お急ぎの方はお気をつけください。
私も植樹祭に参加させていただくことになっていますので、その結果もブログで報告したいと考えています。