昨日は早起きして、朝6時にマルトマ食堂で民主党北海道の政見放送撮影スタッフと合流。既に港での撮影を終え食事をしていたので、ちゃっかり美味しい朝食もご一緒させてもらいました。さば味噌が最高でした!
その後、むかわ町へ。鵡川牛100頭を飼育している豊城の松浦さんと農家の小笠原さんに伺い、録画撮り。双方ともご夫妻で出演で台詞もあるのですが、ほとんど一発OK。出来上がりが楽しみです。この政見放送は選挙期間中に各局で20回程度流れるとのことです。
上の写真が松浦さんの牛舎、下の写真は小笠原さんの稲刈りの様子です。


午後からは、苫小牧に戻り決算委員会の準備。朝起きがひびいて、調子でず準備が進まず

夜は苫小牧地区選対の会議に出席しました。
土曜日は、駅前プラザエガオで開催されたウォーキング講演会に参加しました。北海道大学の川初教授から、ウォーキングの効果や具体的な歩き方であるノルデックウォーキングや太もも歩きについて教えてもらいました。最近は、寒くなったせいもあってか、ウォーキングを続けるのが辛くなってきました。しかし、11月27日にモニターから採決して、ウォーキングの効果がはっきり分ることから、辞めるに辞められない状況に陥ってます。
何とか、続けなければなりません。
夜は、大町で開催された「新蕎祭」に参加させてもらいました。月一で開催されているようで、以前からお誘いいただいて追ったのですが、初めて参加できました。全麺協三段位の山口武雄さんによる講話と打ちたての蕎麦を沢山いただき大満足でした。
日曜日は、東胆振ブロック選対会議が開催され、幹事長として取り組みの提起をさせていただきました。皆さん、短期決戦という事情をご理解していただき、忙しい中を集まってくださいました。ここで、確認されたことを、各地区選対で明日以降取組んでいただくことになります。
いよいよ忙しくなります。
今朝はこれから6時に、民主党北海道の政見放送撮りのスタッフと合流して、鵡川町におじゃまします。私が紹介させてもらった酪農と農業の2ヶ所で撮影するのにお手伝いしてきます。先週も東京に出張しており朝街宣ができませんでしたので、2週連続でお休みです。

ご容赦ください。
昨日、「苫小牧市政に提言する市民の会」(大杉忠代表)との懇談会が開催されました。議員は新進気鋭の金澤議員と矢農議員、そして私の3人が出席しました。大変勉強し活躍しておられる両議員と共にお招きいただき大変光栄に感じています。
「市民の会」の皆さんの活動は、昨年に市に水道庁舎建設中止を求め、それが実現したことで知られています。私も市議会に再登板させていただき、昨年の6月、9月の定例議会と建設常任委員会でこの問題を建設反対の立場から質問させていただきました。その際にも「市民の会」の関係者にご指導賜ったご縁があります。
懇談会の席上では、市営バス委譲問題、振興公社問題、給食センター改築問題、労使関係など幅広く意見を交わさせてもらいました。
厳しいご指摘もいただきながら、宿題もお預かりいたしました。今後の活動に繋がる貴重な機会でありました。
感謝です。
この会合の前後に、清掃とリサイクルの関係で原課から説明を受けたり、エガオにある市経済部の分室に伺い、商工関係の決算について説明を受けてきました。
決算書からは見えてこない、市の取組みが多く見えてきます。その度に勉強不足を恥じ入る自分です。
夜には、民主党苫小牧支部の幹事会に出席しました。総選挙に向けた支部活動について議論が交わされました。
10月8日、9日に開催されるH19年度一般会計決算委員会の準備で、決算書類と睨めっこしています。最初にこの決算書類に目を通したときは、あまりに理解できなくて途方にくれたものですが、徐々に理解できてきたように感じます。
疑問点があれば、原課に直ぐ聞くをモットーに、少しでも理解を深め委員会に臨みたいと思います。原課の皆さんのお仕事おじゃましますが、宜しくお願いします。
昨日、漁協の厚真支所に伺ってきました。以前からお世話になっている理事さんと事務局の方から、なまこやウニの密漁対策について相談を受けました。
その際に、東港の視察してきました。今年から、外貿コンテナが西港から東港に移転して本格供用が開始されています。視察の申し入れをしていなかったので、中に入ることはできませんでしたが、供用前に見学に行ったときには「ただ広い」と感じたその場所も、コンテナも山積みになり、活気が感じられました。
岸壁の整備や道路の整備、そしてX線検査などの設置など課題も多くありますが、西港との一体的な運用で、更なる発展を期待したいものです。
昨日、帰宅すると市教育委員会から1枚のFAXが届いておりました。
その内容は『学級給食に納入されていた厚焼き玉子に事故米を使用したデンプンが使用されていた。その可能性のある食材は2003年12月17日に提供された給食の1回で、健康被害の報告はされていない。』というものでありました。
この問題が、表面化した際に担当部局に問い合わせようと思っていたら、「苫小牧ではなかったようだ」と側聞していたので、ホッとしていたところだったのですが、今回9月22日に道の教育委員会の調査依頼を受けて調査した結果に判明したのです。
今回のケースを市教委が未然に防ぐということは、残念ながら不可能に近いと言わざるを得ず、それだけに農水省の責任は重いものだと感じております。
しかしながら、何故、社会問題になった時点で市教委が調査しなかったのか、調査したが判明しなかったのか、私の側聞したような話が流れたのか、今後の対応はどのようにするのか…疑問点も多くありますので、今後のこともあり市教委に問合せしてみたいと思っています。
昨夜、北海道9区合同選挙対策本部の会議が苫小牧で開かれ出席しました。いよいよ、総選挙に向けて本格的な始動です。選挙日程はまだはっきりしませんが、一番早い時期の10月26日投開票に標準を合わせて準備に取り掛かる旨が確認されました。
今後、ブロック選対、地区選対と会議が続きます。
今朝のウォーキングは今年一番の涼しさでした。これ以上寒くなるとジャンバーが必要です。
その寒さのせいか、昨日のビールの飲みすぎのせいか、途中でお腹が痛くなりトイレが必要となりました。近くのマクドナルドに飛び込んで、何とか助かりました

この二日間、東京で開催された地方議員の研修会と交流会に参加させていただきました。文字通り、北は北海道、南は沖縄までの100名以上の地方議員が集まりました。
このプログラムの中に、薬師寺の安田管主の講演がありました。政治と宗教の関係を木に例え「政治は幹であり、枝であり、葉であり、実である。宗教はそれらを支える根である。言い換えれば政治は見える部分、宗教は見えない部分である。」という意味のことをおっしゃっていました。
とかく、日本人のコミュニケーションの秘訣として、政治と宗教の話は避けるべしということが言われてきました。このことが、今の時代をつくってきた一因なのかもしれないと感じました。
地方議員が政治家といえるかどうかは別として、政治や宗教に携わる人々の一層の奮起が求められている時代であることは間違いなさそうです。
土曜日、日曜日とそれぞれ1件づつの用務があった他は、定例議会の書類整理と決算委員会へ向けての資料整理などをして過ごしました。
今日から2日間、用務で上京してきます。7時には家を出て朝一番の飛行機に乗ります。従って、今朝の朝街宣と明日のブログの書き込みは休みます。ご容赦ください。
時間切れとなりました。今日はこの辺で失礼します。
昨日、意見書の採択と残余の議案の審査を終え第7回定例議会が終了いたしました。
これらの審議の中で、議会の意見が分かれる意見書と議案が、それぞれ1件づつありました。
まず意見書のほうは「後期高齢者医療制度に関する意見書」です。
ご承知の通り、後期医療者制度が4月から開始されて依頼、高齢者をはじめとする多くの国民の間で不安と混乱が生じています。政府与党の小手先の見直しは行われたが、抜本的解決に至っていません。よって廃止を含む見直しを求めるものです。
実は、この意見書は厚生委員会の陳情審査で不採択になり、本会議で逆転し採択になったものです。私は、今までの経緯から採択の立場をとりました。
次に意見が分かれたのはウトナイ湖に設置する「道の駅」に関する条例案と建設費2億円の契約の締結について議案です。私は審査に入る前は、この建設費も含む平成20年度予算案に賛成の立場をとっておりましたので、開設後の経営に不安があるものの賛成つもりでおりました。しかし、この議案対する質疑を通じ、当初、今後検討するといっていた経営に関する試算資料が、既に存在することが分りました。つまり、議会には無いといっていた資料が存在しており、渡辺満議員の指摘により市側は止む無く追加の資料として出すといった経過であったのです。いま、全国にある道の駅は経営が苦しく赤字の箇所がほとんどであることを考え合わせると、市がこのような姿勢で議案を通そうとしたことに抗議の意を込め反対の立場をとりました。
10月6,7日の二日間にわたり19年度決算委員会が開催されます。その準備にも取り掛からねばなりませんし、総選挙に向けての会議が目白押し、用務で上京もせねばならず、当面慌しい日が続きそうです。
昨日、総合開発特別委員会が開催されました。
1.米軍戦闘機訓練移転問題について
2.米軍艦船FORDの苫小牧寄港について
3.次期「苫小牧東部開発計画の進め方」について
4.苫東の遊休地の活用について
5.中央要望について
以上のことが、報告されて質疑か行われました。私は米軍戦闘機訓練移転に関連し3点について質疑しました。
1)F15戦闘機の相次ぐ墜落や部品脱落は異常な事態であり、今後もこのような事態が起こった場合 の市の対応を今から検討しておくべき。
2)沖縄の負担軽減については、訓練移転受入の大きな理由であるが、むしろ沖縄の負担は増えてい る。関係自治体の状況を毎年把握し、軽減になっていない場合は防衛省に抗議すべき。
3)市が北海道防衛局に求めている、市民参加もできる現地説明会の開催について期限付きの回答を 求めるべき
本会議の一般質問は時間制限があり、議論も中途半端になりがちなのですが、委員会の質疑では時間制限がありませんので助かります。往復で(質問と答弁)1時間程度議論させてもらいました。
結局、本特別委員会が終了したのは17時。一方の特別委員会のバス事業は午前で終了したようです。
今日は定例会の最終日。意見書の採択や残余の議案などの審査が行われます。
昨日、所属する「建設常任委員会」が開催されました。
(1)工事請負契約単品スライド条項の運用
市発注の大型工事を受注した業者に対し、建築資材の高騰の救済措置として、鉄の鋼材類と燃
の2品目の値上がりが、請け負い金額の1%を超えた場合に市が負担するというものです。
対象工事は青翔中学校、明徳市営住宅、錦岡消防署、道の駅など工事で、全12件で1千5百万円 ほどの増額が見込まれます。
市の発注工事を適正価格で発注する目的で新たに導入された制度です。残念ながら、国土交通省 は、この様な制度を導入する指導は出すが、それに伴う補助金は出ません。
(2)市道で発生した交通事故の訴訟について
昨年の12月に同年11月に開通した市道糸井3号道線を柏木町方面から澄川方面へ走行していたと ころ、S字状にカーブしていることに気づかず、直進し水路に転落した死亡事故です。本事件は市の 道路管理に瑕疵があったということで、損害賠償を請求されたものです。昨日の補正予算で弁護士 費用が計上されていました。
(3)苫小牧中央インターチェンジ
委員から要求のあった資料が提出されました。インターは昭和55年から市の重点要望事項として位 置づけ、国と北海道に要望しています。平成16年から市町村も事業主体となってインターチェンジを 設置することができるようになりました。総事業費は22億円。市から持ち出しは起債(借金)も含め9 億円の見込みです。商工会議所が早期着工をPRする看板が最近、駅前十字街の国道沿いに設置 され、署名活動も始ったようです。私も優先度、費用対効果を見極め慎重に態度を決めたいと思って います。
アメリカの大手証券会社のリーマン・ブラザーズが経営破綻したニュースが、世界を駆け巡りました。
当然ながら、日本でも米国経済がどうなるか心配する声が上がっていましたが、一日明けて今朝は、米国経済どころではなくて、日本経済に及ぼす影響が大きく報じられています。
・円高→輸出不振→雇用不安→失業
・国内企業・銀行の投資や融資の回収不能→金融不安→貸し渋り→企業倒産
・年金基金の運用→損失→年金の目減り
・株安
私が子どもの頃から『アメリカがくしゃみをすると、日本が風邪をひく』という例え話を聞いたことがありますが、今回の場合は『アメリカが風邪をひいたら、日本が肺炎なる』ぐらいの例え話になるのでしょうか、様々な形で、私たちの生活にも影響が出てきそうです。
政府の経済対策はどの様になるのでしょうか?
昨日で、全ての一般質問が終了しました。補正予算や議案審査も終えて、今日から2日間にわたり、常任委員会と特別委員会で所管事項を審査します。
以前、この「日暮つづり」で苫小牧で北海道らしい風景を教えてくださいとお願いしたところ、多くの皆さんからご紹介をいただきました。札幌で広告関係の仕事を担当している同級生からの依頼でしたが、その後にご紹介いただいた箇所を中心に現地の視察した結果、この場所に決まりました。
私の携帯で撮った写真なので写りはよくありませんが、とってもよいところでした。ここで、土曜日に撮影がありお付き合いしてきました。来月あたりに期間限定ですが、この風景を道内の方であれば観る機会があると思います。また、時期が近づいてきたらネタばらししますのでお待ちください。
ご協力有難うございました。

土曜日の夜に、「鳩山由紀夫東胆振議員会」の総会と懇親会がグランドホテルで開かれました。鳩山代議士の講演があり、緊迫する政局をはじめ政権奪取に向けた決意、公認候補選定の裏話など、いままで聞いた中で、一番面白い興味深い話を聞くことができました。野党第一党で政権取りにいく政党の幹事長ですから、持っている情報も半端なものではありません。そのことを感じさせる内容でした。
日曜日は、豊川町内会の「敬老会」が開かれました。88名の対象者が参加してくださいました。参加者の中には90才の方もいらっしゃって、皆さん本当にお元気そうでした。どうか、これからも人生を楽しんでください。
昨日、一般質問が順調に進み、夕方に出番が回ってきました。来週かなぁと思っていただけに少々戸惑いましたが勿論、想定範囲内で準備はできていました。
以下質問要旨○と答弁要旨●です
1.社会福祉協議会の居宅介護事業について
○社会福祉協議会の居宅介護事業に一般会計から年間2.340万円の補填をしている。市内に30ヶ所を超える民間事業者があり、社協で継続する意義がなくなっている。直ちに補填を見直すべき。
●市と社協の双方で役割を改めて見定め、一定方向を示したい。できるだけ早くとは考えているが時期は申し上げられない。
2.「広報とまこまい」の外部委託について
○広報の外部委託をすすめる自治体が増えている。昨年の6月議会で外部委託について提案したが、その検討状況は。
●紙面の質の向上と経費の節減の観点から検討を進めている。早期の実施に向けて検討を進めたい。
3.職員採用について
○大分県の教員採用の不法行為が社会問題となっている。これを対岸の火事とせず、試験官に民間人を入れるなどして、当市の職員採用の更なる公平性と透明性を図るべき。
●試験官の民間人の確保は、公平・公正を確保できる人材、4日間程度の拘束などが必要となり、難しい。現状においても採用に関して不正の入り込む余地は無い。今後、公平性・透明性に関する声が高まった時点で検討する。
詳しくはまた、別途レポートしますが、以上質疑の内容を一部抜粋しました。前回の質疑で、社協への繰出し金について見直しを明言されていましたが、残念ながら進展は見られませんでした。この件は、市長の判断が重要なポイントとなると指摘したにもかかわらず、市長は今回も見直時期の明言を避けました。
来月から、来年度の予算編成作業が開始されます。その際に市長の予算編成方針が各課に示され、更なる経費の節減を求めるのだろうと思いますが、一方では、依然としてこの様な時代にそぐわない経費が来年度も計上されては、職員も真剣になって予算の節減にあたるのでしょうか。
市長の口からよく聞く「改革」や「民間活力の導入」などの言葉も空しく感じます。
昨日、9時20分頃に市役所10階の会派の控室にいた際に地震に見舞われました。結構、10階という高いところで長い時間揺れていましたので恐怖感がありました。時間にしたら1分も揺れていなかったのかもしれませんが、その瞬間に色々な悪いことも想像してしまいました。

揺れを強く感じたので震度4強から5弱ぐらいなのかなと思っていたら震度3でした。私の体感もあてにならないものです。
この地震により、役所のエレベーターは点検のために全てストップ。未だ半分以上の議員が到着していなかったので、息を切らしながら階段で10階まで上がってきてました。運動不足の議員にとっては良かった面もあったかも知れません

市役所内で特別な被害は無かったようですが、議会のシャンデリア風の照明器具のフックがはずれ、これを直す作業で開会が30分ほど遅れました。
これに関連するのですが、帰宅すると差出人名の無いファクスが届いていました。そのファクスというのは「とまこまいタウン情報掲示板」というホームページに掲載されたものでした。その内容とは、今日の議会開会の遅れのことで、「議員はボランティアでやっているわけでもないのに定刻通り開会しないのは、特権意識でも持っているからなのか!」という怒りのご意見でした。
この掲示板を見た方が、忠告を込めて送信してくださったのだと思われますが、今回の場合は前述した理由によるものなのでご理解ください。いづれにしても、議員が特権意識でも持っているのかなどと思われないよう気をつけて行きたいと思います。
昨日、一般質問は、6人が登壇しました。午前には「明るい選挙を推進する会」のメンバーの方が、大勢傍聴にいらしていました。
他の議員の質問を聞くのは、非常に勉強になります。それぞれの問題意識の持ち方、質問の組み立て方、答弁の引き出し方など等、個性的な質問も多くあります。
昨日の矢農議員の質問にも感心させられました。市役所には多種多様のコンピューターシステムが存在するのですが、現状において管理体制、情報管理、発注に問題点が多くすることを指摘し、改善を求めていました。私は特に情報システムの用語すら分らないので、良く勉強して質疑しているなぁ…と感心した次第です。-見習いたいものです。-
私の質問は、今日の最後に入れるか、連休明けの火曜日朝一番になるか微妙なところです。
定例議会が開会しました。
冒頭の報告で、小学校公務補の草刈作業中に教職員の車6台に石を飛ばし、およそ200万円の被害を与えた物損事故。更に教育委員会の所管の報告で、中学校の公務補が市内パチンコ店でひわい行為によって逮捕された行政報告が行われ、この2件について複数の議員から、被害者への対応・子どもや保護者への説明と影響・教育委員会の責任・再発防止策などについて厳しい質疑が交わされました。
その後に行われた財政健全化法の導入に伴う、当市における健全化判断比率と資金不足比率の報告について質疑いたしました。この法律は、一般的に夕張の財政破綻の際に、不正とまではいえないが、好ましくない手法で、第3セクターの膨大な赤字を表面化させず対策を遅らせたとの反省から、「全ての会計を連結する」「将来の負担も明確にする」などの主旨から作られた制度といわれています。
『各指標だけ見ると思ったり悪い数字でなかったが、今後の財政運営は楽観できない。そのことを市民や庁内に向けて、しっかり発信すべき。』との観点で質問いたしました。また、市バス会計と病院会計で健全化比率を上回り、この状態が来年も続いたならば外部監査委員を入れた経営健全化計画を策定しなければならず、その際の計画と市バス委譲の関係や一般会計からの更なる補填についての考え方をお聞きしました。
この制度を当市の健全な財政運営にどの様に役立てていくのか、我々もしっかり理解せねばならないと考えています。
報告の部で沢山の議員の質疑があり、そんなことで、一般質問に入ったのは夕方から…1番手の渡辺満議員だけしか初日に終わることができませんでした。やはり、14番目の私は来週の登壇になりそうです。
昨日は、午後から総選挙に向けた9区合選拡大3役会議の事前打合せ会議があり出席しました。10月上旬解散、11月9日投票(告示10月28日)を想定した選挙態勢に向けた準備が加速します。
私も東胆振ブロック合選の幹事長という任務を負うことになり、この方面でも時間を割かなければならないことが多く出てきそうです。
折りしも、今日から定例議会、そして決算委員会と続きますし、敬老会などの町内行事など秋の行事なども目白押しです。気持ちをしっかり持って、効果的な時間の使い方をしなければ、何処かで大きなミスを犯したり、綻びが出るのではないかと不安にもなります。
まずは、今日からの定例議会をしっかり取組みたいと思います。
今日の一般質問に入る前の報告の部で、財政健全化法に基づく健全化判断比率について質疑を予定しています。
夜は、「苫小牧日高町会」の役員会に出席。この秋の親睦会の件と今後の会のあり方などを議論しました。一昨年に旧門別町と合併をした私たちの出身地である旧日高町ですが、最近特に元気が無く、自信を失っているように見受けられ、私たちにも何かできることはないかという、深い議論にまで至ってしまいました。まずは、当会がふるさとに行き、地元の方々と交流するところから始めようじゃないか…という方向性が出ました。
昨日、民主党の代表選挙で小沢一郎さんが、無投票で再選を果たしました。当初から、自民党の総裁選挙乱立によりマスコミにあまり取り上げられないのではないかとの懸念があったのですが、それに加えて相撲協会の大麻問題で北の湖理事長辞任ニュースでもちきり、代表選挙はテレビも新聞の扱いも小さなものになってしまいました。これはどうにもできないタイミングです。
30才頃に受けたセミナーで、タイミング(機会)は大切だがタイミングだけでは駄目!! という話の中で 「幸運」=「準備」+「機会」 …ということを教わったことがあります。 つまりは「幸運」を掴むには日頃の努力、すなわち「準備」をしていなければ「機会」があったって無理だよ…という教えです。
決して、今回の民主党代表選挙のタイミングを嘆くことなく、国民のための大きな「幸運」を掴むために更なる「準備」を進めてもらいたいものです。
かくゆう私も、明日から市議会定例議会。今日は「準備」不足を補うために最後のあがきです
今朝は、街頭演説後にブログを書き込んでいます。街頭演説では、今週の水曜日から始まる第7回定例議会で予定している一般質問を中心にお話させていただきました。
もう既に10件ほどアクセスがありますので、今日はどうしたんだと思われている方もいらっしゃるのではないかと思います。
今朝は、心地よい天気だと感じながらの街頭演説でした。私はこの時期の苫小牧がとても好きです。
土曜日は、初日の報告に対する質問づくりをし、午後から地方に出かけて行きました。
日曜日は、バス4台を仕立てて厚真町に行く町内の「芋ほり」が中止になりました。段取りが大変な事業だけに、役員の皆さんがご苦労されたのに残念でした。わたしも、この事業を終日お手伝いするつもりでしたので、二つほどお誘いいただいた行事を欠席しました。いづれにしても、お天道様にはかないませんねぇ

昨日、議会運営委員会が開催され、9月定例議会一般質問の順番が決定しました。今回の一般質問には、先のブログに書き込んだ人数は間違っていて最終的に19名が登壇することになりました。一巡目は交渉会派(二人以上)の順番で、二巡目から抽選になります。その抽選の結果、私の順番は14番目となりました。多分、16日(火)の登壇になるのではないかと思います。
夜は、若草中央公園で開催された「市民生活と地域産業危機突破市民集会」に女房と共に参加。消費者、運輸、商業、農業、漁業など各団体をはじめ約300名の市民が集結し、集会決議を採択した後、中央公園からJR苫小牧駅までデモ行進をし市民にアピールしました。
これまで、デモ行進に縁がなかった私ですので、交通の邪魔になっているのではないかと気にしながらの行進でした。昨日の声が、是非新しい総理や内閣に伝わってほしいものです。
昨日、一般質問の各質問項目について担当部署からの聞き取りがありました。今回の質問者はこれまでの最多だと思いますが、21名になるようです。従って、普段は静かな議員フロアーの10階ですが、昨日あたりは質問聞き取りの職員が大勢詰め掛けています。
この質問の聞き取りは、質問者の内容を良く原課が把握して、担当部、更には理事者と答弁を調整して議会の本番に向けるために行うものです。
以前、「どんな質問をするか事前に知らせることは質疑の緊張感が薄らぐのではないか」というご意見をいただいたことがありますが、私は一般質問の議論をかみ合わせ、深めていくためには必要なことだと考えています。
既に昔のこととなりましたが、道議会などは事前のやり取りで、答弁まで議員と担当部局ですり合わせ、気に入らない答弁だとして道議会がストップしたことが何度もあったように記憶しています。…これはやり過ぎです。
私の質問時間は20分ということで限られていますので、今回はテーマも絞って再質問に重きを置いた組み立てにしたいと考えています。
昨日、議会事務局に一般質問通告書を提出した後、道議会の会議室で開催される民主議員ネット・北海道の役員会に出席するためバスで札幌に向かいました。
前日までは、この会議で10月下旬に開催する政策研修会について協議する予定でしたが、福田総理の突然の辞任により、一気に解散に突き進んで行くことが予想されます。従って、今年度の秋の政策研修会は中止することになりました。
この会議の中でも、一番早い解散パターンで9月末の臨時国会冒頭で解散し、10月26日投票の線も十分に予想されるとの話がありました。
全道から集まっている役員の議員から、会派の行政視察を予定して安い航空券を手配してしまったケースや各ブロック研修会の予定を立てているところもあったりして、様々な影響がでてきている話をお聞きしました。
投票日が決まらないと、投票所の確保や選挙事務の人員確保をはじめ地域の行事や学校行事など広範にわたって影響がでてきます。誰が決めるのか未だ分りませんが、できれば早めに選挙日程を決めてもらいたいものです。
昨日は、9月定例議会の一般質問の絞込みと資料集めなどの準備をしました。今回は3項目を上げさせていただき、うち2つは以前の一般質問と決算委員会で取り上げ頭だししているテーマです。従って、それらの指摘や提案させていただいた事項の検討状況や取組みについて確認する内容になると思います。今日の午前中までに議会事務局に質問通告をしなければなりません。
以下、質問項目です。
1.社会福祉協議会の居宅介護事業
2.広報とまこまいの外部委託
3.職員採用
昨日の夕方「市民生活と地域産業危機突破苫小牧市民集会第2回実行委員会」が開催され出席しました。全国各地で同様の趣旨の集会が開催されています。本会でも消費者団体、漁業・農業団体、運輸団体、港湾関係、商業団体、労働組合団体など実行委員会を構成して準備をしているところです。昨夜、福田総理は辞意を表明して拍子抜けの感もありましたが、良く考えると内閣は続いている訳ですし何よりも次期の内閣に国民生活の危機をしっかりと受け止めてスタートしてもらわなければなりません。その意味からして、広く市民に呼びかけて声を大きくしていかなければなりません。
政治色は一切無い集会です。どなたでも参加できますので共に声を出していきましょう。
日時 9月5日(金)18:00より
場所 若草中央公園('おまつり広場)
次第 実行委員長挨拶、決議文提案、団結ガンバロー、デモ行進
昨夜、会合が終わり乗り込んだ車のラジオから流れていた福田首相の辞任会見にあ然としました。
このときに感じたことは『安倍前首相に続きまたも日本のトップが政権投げ出してしまったのか』ということが、まず頭をよぎりました。他にも「内閣改造したばかりなのに」「なぜ臨時国会が迫っているこの時期に」などと様々な疑問が湧き上がります。
会見では、ねじれ国会での民主党への国会対応の恨み節も聞かれましたが、連立政権内で臨時国会の日程や法案が思うように主導できなかったことが、辞任に至った最大の理由なのではないかと感じられます。
日本のトップが、やるだけやったという感じの辞任ではなく、国民に肩透かしを食わせるような辞め方が二度にわたり続いたことに寂しさを感じます。
今日から、後継者選びに焦点が移ります。この点も大いに注目すべきですが、総選挙への足音も急に大きくなってきたような気がします。
昨日、9月定例議会に提出される案件の説明を市長をはじめとする執行部から受けました。報告15件、議案27件の合計42件が審議される予定です。
一般質問の通告が、明日の午前中までとなっています。今回は何を取り上げるか未だ絞りきれていません。今日一日悩みことになりそうです。
今日から9月です。一部、ガソリンの値下がりはあるものの原材料の値上がりから、また多くの商品の値上げが今日から行われます。
土曜日、「第8回野外交流会」が150名の皆さまがご参加してくださり終了することができました。
心配された天候もすっかり回復し、夕暮れには綺麗な夕焼けを見ることもできました。いつもながらではありますが、早くからおにぎりづくりや機材の調達、設営など多くの仲間が手を貸してくれました。また、秋刀魚、砂肝、キムチ鍋の食材やビール、お茶などの飲物を沢山差し入れいただきました。この場をお借りして厚くお礼申し上げます。
参加していただいた皆さんにとても喜んでいただいたようで大変嬉しく思っています。会を重ねるごとにこの場で知り合って顔見知りになりったり、偶然旧知の再会があったりして参加者同士のお付き合いの輪が広がっているようで、これもまた嬉しいかぎりです。
写真は、「ひだまり会」のメンバーがおにぎりづくりをしている様子です。本当に有難うございます。
来年以降も、この交流会は続けていこうと思っていますので、このブログをご覧いただいている皆さんも、ご都合がつけば是非ご参加してください。