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議会報告準備中

昨朝、定例の朝街宣を実施しました。先週終了した定例議会での一般質問を中心に報告させていただきました。
その最中にタクシーから手を振って「ガンバレよ」と声をかけてくれる人が…誰かと思ったら、本日から行政視察に行く建設委員会の面々でした。「暑い中ご苦労さんです! 気をつけて行ってらっしゃい」とスピーカーを通じ声をかけさせていただきました。

昨日は、ホームページに掲載する議会報告と活動報告紙の原稿づくりをしてました。議会報告はいつも、質疑の要旨をまとめてアップしています。正確を期すために質疑の録画中継を確認しながら最終原稿にまとめます。議会事務局がこの録画中継の作業を現在しており、明日の午後アップされる予定です。従って、明後日にはホームページを更新できそうです。

通常は20~30件の間なのですが、昨日のアクセスカウンターが久々に40件を越えていました。アクセス有難うございます。
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先週末

この週末は、天気に恵まれました。

土曜日、定例議会後の資料整理、書道教室の色紙展準備、野外交流会の打ち合わせなどをして過ごしました。
野外交流会の打合せは、拙宅に集まってもらって10数名で簡単な打合せ後に試食会。どちらかと言うと宴会がメインの打合せになっています。当日は、皆さん方に網焼き、おにぎりづくり、機材搬入、設営、炭起こし、片付けにとお世話になります。

日曜日、ホームページにアップする「議会報告」づくりをしました。午前中は作業が順調に運んでいたのですが、昼ごはんを食べてから急に眠気が。。。。。。少しのつもりでベットに横になり、気が付いたら夕方
勿体無い半日を過ごしてしまいました。
6月も残すところ後2日。この一年も半年が過ぎてしまいます。『光陰矢の如し』ですねぇ。

定例議会終了

昨日、各委員会に付託された陳情の審査報告、国などに提出する要望意見書、残余の議案などが本会議で採択され、定例会が閉会しました。
今議会を通じ自分なりの反省点が見出すことができたり、次の議会に引き継ぐべき課題も見つかりました。初めての交渉会派として臨んだ定例議会でしたが、上手く連携や意思の疎通がなされ少し甘めの及第点をいただける議会だったように思います。
次の議会の一般質問は、田村さんがやると宣言していますので、質問時間は各々30分の配分となる見込みです。
感性を高めて、テーマを絞り込みたいと思っています。

昨夜、「鳩山由紀夫大演説会」が苫小牧のJR北口で開催されました。東胆振各地から約3,000名(主催者発表)の皆さまが参加してくださいました。主催事務局として心からお礼申し上げます。
私は、聴衆の皆さんの様子を移動しながら拝見しておりましたが、「政権交代」と「地元から総理を」との期待や熱気が伝わってまいりました。
多分、総選挙が終わるまで本人が地元に戻ることはできないことと思われ、演説会終了後に東胆振ブロック選対の役員の皆さんに改めて、全ての市町での勝利をお願いし会場を後にしました。
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結婚記念日

昨日は、15回目の結婚記念日でした。
二人ともすっかり忘れていたのですが、女房がお花の先生から「おめでとう」と言われて気付いたのだそうです。15年も経つとこんなもんです
夜、町内会の役員会が終わった後、近所の焼き鳥屋さんでささやかなのお祝いをしました。

昨日は、特別委員会が開催されました。
私が所属する総合開発特別委員会では、以下6点が報告され質疑がなされました。
1.米軍戦闘機訓練移転
2.新千歳空港の24時間運用
3.植苗・美沢地区コミュニティーバス
4.苫東の経営状況
5.苫東地区内の市有地無断使用
6.工業団地立地動向

私は、米軍戦闘機訓練移転に関して 
①次期訓練が予想される11月までの個別危機管理マニュアルの策定 ②米国での在日米軍再編計画の見直し動向 について質疑しました。
また、新千歳空港の24時間運用に関して ①夜間早朝の増便に向けてのタイムリミットとスケジュール ②より明確な発着枠の必要性について ③経済効果の数値的な裏づけ ④コンター(騒音対策の線引き)を後退させない為の方策 ⑤08年、過去最高となつた夜間飛行に対する抗議
以上について、質疑いたしました。
最近、「恩恵は千歳、騒音は苫小牧」という言葉が良く使われていますが、特に航路下の皆さんの気持ちを汲んだ協議が進められることを願っています。

厚生常任委員会

昨日は、各常任委員会が開催され、私の所属する厚生委員会では2件の陳情審査と4件の所管事項について報告がされました。

陳情は「ヒブワクチンの公費助成を求める陳情」と「生活保護の母子加算復活に関する陳情」でいづれも、賛成多数で趣旨採択となりました。
ヒブワクチンとは乳幼児に発症する細菌性髄膜炎を防ぐ予防接種のことです。昨年の暮れに漸く認可になったものですが、4回接種しなければならず3万円もかかり子育て世帯に大きな負担となっています。生産体制が確立していない、公費助成を行なっている自治体が少ないという問題点もあります。
生活保護の母子加算復活は、本年4月から廃止されたものですが、国会でも野党の復活法案が提出されたり、与党でも復活させる動きがでています。骨太方針の社会保障費枠の撤廃も先般明らかになったことです。委員からは母子世帯だけではなく、一人親世帯の相対的な対策を求めるべきなどの意見がでていました。

所管する事項では、「苫小牧危機管理方針」「市立病院バンコマイシン院内感染」「東開町住居表示二審判決」「埋立処分場手数料横領事件判決」について報告がされました。
この中で苫小牧危機管理方針の、個別マニュアル、災害時要支援名簿、職員意識のあり方問題などについて質疑いたしました。

後期配属直後の初の厚生委員会でしたが、所管事項が多岐にわたり、審査する事項も一番多い委員会のようです。勉強せねばならぬことも増えることになります。

廃プラリサイクル

昨日、予定されていた16名の一般質問が終了しました。その後、提出されている議案審査に入り、廃プラスチック類中間処理業務委託(10年間、11億4千万円)に関する予算、地域活性化・経済危機対策臨時交付金に関する補正予算(5億4千万)を議決いたしました。

この議決により、廃プラ施設が来年10月から稼動することになります。昨年の2月に本議案が提出されておりましたが、説明不足・準備不足を理由に議会が否決した案件です。その後、厚生委員会で様々な疑問点に対する質疑が行なわれ、今回の可決に至っております。
これまで、燃えるごみとして処理されていた廃プラでしたが、今度は資源として活かされ、予想されている量がリサイクルされれば、当市のリサイクル率の約3.4%アップを見込んでいます。
一方、これまで燃えるごみとして処理されているコストが3万5千円/tであるものが、リサイクルしたら6万7千円/tとなります。循環型社会を形成するのはお金も手間もかかることを改めて感じさせられました。この廃プラリサイクルについては、市民の皆さまにも深い理解と多大な協力をいただけねばなりません。

昨朝、定例の朝街宣を実施しました。街宣の前後に霧雨が降っていましたが、丁度その時だけ収まっており、何とかやることができました。
ここ数日、こんな天気が続いています。そろそろ青空が見たいものですね。。。。

昨日、一般質問が続行されました。現在のところは順調に進んでおり、今日終了した後に追加の補正予算などの予算審議にも入る見込みです。
昨日、追加提出された補正予算は国の景気対策を狙った臨時交付金によるものです。総額3億7千万円で、学校の耐震、公共施設修理、教育機材整備、太陽光補助などの27事業に対して薄く広く使われることになっています。わずかであっても地域の活性化に役立ってほしいものと願うところです。

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先週末

土曜日、むかわ町で開催された「鵡川・沙流川連合水防公開演習」に出席しました。この演習は、全道規模で開催されており、消防、自衛隊、警察、開建、土現など関係機関の約1,000人が参加する大規模な演習でした。
日高・胆振管内での開催は2度目となるそうです。この管内では、平成15年夏の台風10号により、死者不明者11名を出す大洪水が発生した地でもあります。第1部水防訓練、第2部地震訓練が行なわれました。河川敷きでの開催ということもあり、とても寒く風邪を引きそうでした…
写真の上方にあるのは、4メートル角のオーロラビジョンです…こんなに大きいの初めて見ました。
夜には、3ヵ月ぶりの「豊川そば会」を開催。黒田講師が手を出術したことによつて、開催が延び延びとなっていました。過去最高の14名の参加で、そばうち体験と手打ちそばを楽しませてもらいました。

日曜日、午前中は定例議会の終盤にむけて議案や厚生委員会の資料など読み込み。
午後から、量販店に久しぶり女房と買い物に出かけましたが、意見が合わず結局何も買わずじまい。少し、冷却期間をおいて再検討することとしました。家庭内での交渉も一致点を見出すのに時間がかかることもあります。
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一般質問終了

昨日、私の一般質問が終了しました。
今回の一般質問の持ち時間は、これまでの倍の40分間。1回目の質問で27分、再質問で10分、再々質問で3分という理想的な時間配分でした。
しかし、大切な指摘をすることを忘れていたり、別な角度からの方がより良い答弁を引き出せたなど、反省点も数点あります。これは、次回の質問に活かしていきたいと思っています。

私の今回の質問で、準備に一番時間をかけたのは公立保育園のあり方問題でした。
現在、市内には認可保育園が19園あり、公立7園と法人12園からなっています。このうち、公立保育園に築40年~50年近く経ったのもが数ヶ所あり建替え時期が迫っていること、また、休日や延長保育など保育ニーズに応えていく必要性の観点から、更なる民間活力の導入を提案いたしました。
今回の質疑で、園児一人当たりの年間の保育経費を明らかになりました。その額は公立140万円、法人100万円です、そのが差40万円。90名の公立保育園を民間に1園だけ移管したとしても年間4,000万円の一般財源を節減できるわけです。そうすると、1園建設するのに2億円かかったとしても5年間でその財源を賄うことができます。また、多様化する保育ニーズにも応えることができるはずです。
しかし、この問題の認識を市長にお聞きしても答えず、担当副市長は将来的課題との答弁にとどまりました。
現在、様々な観点から行政改革の取組みがされていますが、今回の質疑を通じ、市の保育行政は聖域とされているような印象を持ち待ちした。…今後もこの聖域に挑むことになりそうです。

振興公社存廃問題

流血事件発生
今朝、6時頃にいつものように「こもれびの道」をスロージョギングしていたら、日新のモスバーガー付近で突然、頭に衝撃と激痛が…もしや、脳溢血??と思ったら一羽のカラスが急上昇していきました。
タッチ&ゴーで背後から一突き。。。。。
幸いにして、帽子を被っていたので大事には至りませんでしたが、帰ってみるとこの通りでした。
このキズが更に薄毛を促進しないように願うと共に第2の犠牲者を出さぬよう対策を講ずべく、調査してみたいと思っています。

真面目な話に戻します。
昨日、第11回定例議会が開会いたしました。
一般質問に先立ち、報告された市が50%出資している法人の経営状況について報告されました。
この中の振興公社について質問に立ちました。市の100%出資会社である振興公社は45年前に設立されたものです。
これまで、市の公共施設を直営では経費がかさむということで振興公社に委託していたものですが、平成18年に指定管理者制度という法律ができ、民間会社やNPO法人でもこの委託を受けれることになったのです。これによって、独占で受託していたものが公募に移行し、民間との競争しなければならない状況になりました。給与体系は直営よりは安いものの民間よりは高いので、直ぐに公募にさらされると100名からの職員が路頭に迷うということで、市民会館を初めとする11施設のみだけ非公募でこの4年間受託していました。22年度からの契約の更新時期を迎えて、この公募・非公募問題の扱いが焦点となっておりました。
この間、昨年6月、今年の2月の2回にわたり、非公募扱いの見直しと民会会社と競争できる体質に変える新たな新経営改革計画の策定を求めておりました。
昨日、質疑で明らかになったのは①来年度は11施設のうち日新温水プールの1件だを非公募 ②今後8年間かけて残りの施設を公募に移行する ③仮にそれらを受託できなければ退職金は市が用意し再雇用の斡旋もする ④仕事を受託している場合であっても8年後に出資金を引き揚げる。

私からは、今回の思い決断を評価しながら、
①8年間かけての公募の着実な取り組み
②振興公社の公募に向けた更なる経営改善計画の策定
③22年度の温水プールの受託ができなかった場合の余剰人員の対応
④定年退職者が移行期間の前半に固まっていることから、それに合わせた公募への移行などを求めさせていただきました。
本日、午後から一般質問に立つ予定です。
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糸井地区スポーツ推進協議会

昨日は、本日から開会する定例議会に向けての作業をしておりました。主な内容は、一般質問原稿の仕上げと、答弁を受けた後の再質問を想定しあれこれ考えを巡らせていました。
また、一般質問前の出資法人の報告に絡む振興公社の経営のあり方問題についての質問を組み立てておりました。この問題は、昨年6月議会と今年2月の予算委員会でも取り上げさせていただいてます。複数の議員が質問を用意しているようなので、重複しないよう質疑したいと考えております。

昨夜、糸井地区スポーツ推進協議会が豊川コミセンで開催されました。冒頭に会長に選任されご挨拶もさせていただきました。
当協議会は、糸井地区において、婦人ミニバレー、成人ソフトボール、大人と子どものパークゴルフ、フロアーカーリングなどを毎年開催しております。昨年と今年は「歩こうイキイキ大作戦」にも取り組みスポーツを通じた地域交流を図っております。
数年前までは毎年、町内のソフトボールのメンバーとして参加していましたが、度々続く外野でのエラーによって戦力外通知を受けてしまいました…今年は会長の職権を利用して密かに復帰を狙っているところです

いじめの問題

昨日は、一般質問の原稿のチェックや肉付けの作業をしておりました。
全体の持ち時間が40分です。初回の質問で20分、再質問15分、再々質問5分という配分にしようと思っています。答弁次第のところもあり、果たして予定通りに行きますでしょうか…?

夜に民主党苫小牧支部の役員会がありました。26日に開催する鳩山由紀夫大演説会の動員や取組みが主な議題となりました。主催者である東胆振ブロックとして提案させていただいた全体で2,300名の動員目標をお願いしておりましたが、苫小牧地区選対の動員人数を大幅に増やし3,00名弱まで引上げて提案されていました。3,000人でも5,000人でも動員目標を増やすこと事態に異論はないのですが、地に足のついた取組み、しっかり積み上げた数字にすることが肝要です。脅かすつもりはありませんが、主催の事務局としてしっかりチェック入れさせてもらうつもりです

今日は、国会で党首討論もありますが、「次期の総理に一番近い男」…生の鳩山さんをぜひ見に来てください。
26日(金)18:00より長崎屋さん前です。

小学生のいじめの問題で相談をお受けしました。これまでも、何件か教育の現場の問題について相談をお受けしております。中には、他の自治体の教育委員会にたいして、具体的な教師の処分を求めるお話もありました。どちらかという親の感情の問題まで発展してしまうケースもあります。
子どもにとって大切なこと。それに向かって、いま何をしなければならないのか、という観点でご相談にのっていきたいと思っています。

議会運営委員会

定例の朝街宣を実施しました。
今回の一般質問について、一足早く街頭で発表させてもらいました。自身の頭の中を整理するためにも、この朝街宣は一役買っています。

議会運営委員会が開催されました。
今回の定例議会一般質問は16名。私の質問順位は5番目となりました。開会2日目の登壇なるのではないかと思われます。この2年間、こんなに抽選だったので、くじ運の悪い私としては、いつも終盤での登壇でした。従って、先に質問した議員と質問がダブった場合、その質疑を踏まえた質問に手直しをしなければならず、比較的ゆっくり構えてましたが、今回は前半戦にモチベーションを上げていくつもりです。

議会運営委員会の中で発言を求めて、昨日もブログで取り上げた理由により、直轄負担金のについて質問を取り下げました。
他の議員から、「取り下げずに別な角度でやればよい」とか「同じ様な内容であっても報道と議会で議論は重みが違う」などのご意見もいただきました。しかし、テーマの性質上①直轄負担金なるものが当市においても存在する。②国に直轄負担の明細や事前協議を求める など取り上げる論点は限られています。
別な角度からという指摘はこの問題の本質を知らない方の発言ではないかと思いますし、結果的に新聞記事をなぞるような質問はしたくないと言うのが私の考えです。
既に先週、この直轄負担金については、このブログに書く込んでおります。質問通告前に記事になっていれば、私の質問項目にも変更できのになぁ…なんてことも思ったりしてます。
いずれも、奇をてらい底の浅い質問を通告した自分が悪かったのだと受け止め、他の質問にその分の精力を傾けたいと思っています。…よい反省ができました。

昨日から、市役所のロビーで「苫小牧五月会」さんの盆栽が展示されています。どれも素晴らしいもので感激してしまいました。鑑賞していた市民の方にお話を聞くと100年近く育てているものもあるようです。一度、覗いてみてはいかかでしょうか? お勧めスポットです。
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先週末

土曜日、午前に「糸山神社」の奉賛会の一員として、お祭りの準備に参加しました。糸井山神社は小高い山の上にあり、太鼓などの機材を運ぶのが一苦労です。ご高齢の方が大半の奉賛会ですが、私よりも動きの良い方が大勢います。…これも神様のご利益でしょうか?
この季節の階段下から見るうっそうとした緑に囲まれるお社の風景が好きです。皆さんも、機会があれば見に来てください。昼からも、ちょっと時間は間違えましたが当番に行ってきました。奉賛会の役員は、開拓からの人たちです。この辺の昔話を聞くことも楽しみの一つとなっています。

定例議会の一般質問の粗原稿がまとまりました。若干、再調査したり肉付けするものもありますので、80%ぐらいの完成度といったところでしょうか。また、質問に対する答弁も予想しながら、再質問をどう組み立てていくかが今後の作業として残っていることです。

今回の質問を予定したもので、直轄負担金のつにいての項目がありました。これまで、大阪府や北海道でも、その内容や内訳が不透明なところがあり話題となっているものです。この間、調べさせてもらったら、苫小牧市でも直轄負担金なるものが存在することが分り、それを質疑を通じ明らかにし、北海道と歩調をあわせ国に対して説明を求めると共に、それが明らかになるまでは支払いを凍結すべきということを求めさせていただく予定でした。
しかし、偶然なのかどうか質問通告が報道にも公表された翌日の地元新聞一面に大きくこの直轄負担金の記事が掲載されたのです。私の質疑の意図するところが記事となって掲載されてしまいましたので、この項目についての質問は本日開かれる議会運営委員会で取り下げるつもりです。
私たちは、限られた時間の中で質問を組み立て通告しています。他に取り上げたいことがあっても、それは省いて時間枠内に納めようとしている時に、この様なことがあると予定が狂ってしまいます。
偶然であれば勿論問題は無いわけですが、タイミングが良すぎて、少々腑に落ちないところがあります。
今後の議会運営にも関わるところなので、少し調べてみたいと思っています。
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ねじり鉢巻

一般質問の通告は、所定の様式で、何を質問するかの「件名」と、どの様な観点で質問するかの「質問要旨」を記載して提出しなければなりません。これを事務局に締切までに届けるという仕組みになっています。
各担当課では、この通告書を精査し所管に質問があったら、その議員に対して面会し、具体的な質問内容についての聞き取りが開始されます。
昨日、通告がお昼に締め切られた午後から早速、各課の聞き取りが開始されました。その作業が行なわれる2~3日間が、議会フロアーが一番賑やかな時期でもあります。
私は、読み上げる粗原稿まで作成して、担当課にお渡しするようにしています。その方が、お互いの時間の節約になるからです。
早速、今回の質問の所管の各課が来てくれましたが、聞き取りは、月曜日の午前まで待っていただくことにしました。
今回は6項目の質問をすることになっています。昨日、終日部屋に閉じこもって完成したのは2.5項目。この週末の行事の合間を縫って3.5項目を完成させねばなりません。
何とか、ねじり鉢巻で頑張りたいと思っています。

質問通告

昨日は終日、控室にこもり質問の骨子づくりの作業をしておりました。
本日の午前中までに、一般質問の通告が締切なのですが、既に昨日書類を提出しました。
受付順位は1番でした。来週の月曜日に行なわれる議会運営委員会で質問順位が決定されます。くこれまではくじ運の無いほうでしたのでいつも終盤での登壇でしたが、今回はくじ引き無しの会派一巡目に枠がありますので、6番手の登壇になるようです。

以下、今回の質問項目です。

1,政治姿勢
(1)直轄負担金について
2.行政改革
(1)行政改革推進計画について
(2)市立保育園について
(3)広報とまこまいについて
3,危機管理
(1)新型インフルエンザについて
4,国民健康保険
(1)後発医薬品の普及について

新たな項目は、直轄負担金と市立保育園と新型インフルエンザの3項目。これまでも取り上げている項目は行政改革推進計画、広報とまこまい、後発医薬品の3項目となり丁度半々です。
本日から読み上げ原稿づくりの作業に入ります。求めるところを明確にし、しっかりとした議論ができるよう組み立てたいと思っています。

会派説明会

昨日、第11回定例議会(6月18日~26日)の会派説明が行なわれました。
この会派説明とは定例議会へ提出を予定している案件を会派ごとに市長を初めとする理事者や担当部長さんから説明を受けるものです。
今回、新会派「民の風」として初めて田村代表と共に説明を受けさせてもらいました。
先般の叙勲祝賀会で岩倉市長と立ち話した際に会派説明会のことが話題となり「会派は一つ減ったが、会派説明会の回数は一つ増えたんだよなぁ」とぼやかれていました。
これまであった一人会派の3会派は、纏めて1回で済ませていましたが、今回からそこを2回に分けてやらなければならないということを指してのお話です。…何となく申し訳ないような気になってしまいました。

今回の案件は出資法人の経営状況などの報告9件、障がい者自立支援に関連した補正予算などの議案、人権擁護委員会推薦の諮問が1件、合計25件が提出されます。また、会期中に国の大型補正に連動した補正予算も追加提案される予定です。
今回の定例議会も一般質問を予定しています。これまでの一人会派と違うのは、質問の持ち時間と質問順位です。
持ち時間は、これまで最大20分から40分に拡大。質問順位は交渉会派一巡した後に、くじ引きで決められていたのですが、一巡目に質問に立てるということです。
順番はどうでもいいとして、質問時間が倍に増えるということは大きな意味を持つと思っています。
田村さんからは「今回、任せるのでしっかりやってくれ」と励まされました。持ち時間増に伴った、質問を組み立てなければと少々プレッシャーがかかっているところです。

09野外交流会開催決定

一般質問準備、6.26大集会準備、市政要望に対する調査・返答、問合せに対する調査・返答、国際交流事業に関する調整…等など色んなことを同時並行で進めなければならず少し焦っています。
9区合選→市役所→沼ノ端→勇払→市役所→9区合選→市役所→9区合選 という具合に走り回っていました。
もう少し、要領よく仕事を進めなければと思っています。

毎年、恒例となっている「第9回野外交流会」の開催が決定しました。
■日時 7月11日(土)17時より
■場所 金太郎の池レストハウス
■会費 大人1,500円、子ども500円
■肉、海鮮、おにぎり、飲物各種
毎年、会場に入りきらず隣にテントを設営しての大盛況の交流会です。
今年も大勢の皆さまのご参加をお待ちしています。
メールでもお申込み可です。お待ちしていま~す。

春の叙勲・褒章祝賀会

昨朝、定例の朝街宣を実施しました。
背景の木々も緑が一層増してきましたね。これから苫小牧は最高の時期を迎えます。

昨日は、市役所や選対事務所を行ったり来たりする慌しい一日でした。定例議会に向けた準備や「6.26鳩山大演説会」の打合せなどに時間を割いていました。他にも手持ちの案件や用務がいくつもあり、当面忙しい日が続きそうです。時間の使い方を上手くしなければなりません。

昨夜、21年度春の叙勲・褒章祝賀会がグランドホテルニュー王子で開催されました。教育、消防、警察、海保などの分野で功績を残された10名の皆さまに対し多くの市民がお祝いに駆けつけていました。改めて心からお慶び申し上げます。

今朝、4時に目が覚めてしまいました。何とか、もう少し寝ようとして努力したのですが駄目。月に1~2回こんなことがあります。時にはちょっと早めの朝食に吉野家の牛丼を食べに行ったり、白老に向かって温泉に入りに行ったりすることもあります。今朝は1時間ほどウォーキングをしてきましたが、何か良い過ごし方があれば教えてください。こういったことが、これから増えそうなので…

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先週末

土曜日、9区合選本部拡大役員会がグランドホテルで開催されました。日胆各地から役員が集まり選挙情勢、鳩山代表の管内遊説、選挙態勢の再構築などが協議されました。
引きつづき、胆振ブロック選対会議を招集し、事務局長として26日午後6時から長崎屋さん前で開催する「鳩山由紀夫大演説会」の取り組みについて提起させていただきました。
鳩山さんが選挙前に地元入りするのは、多分これが最後だと思われますので、最大限の取り組みをお願いさせていただきました。
皆さまにも、次期総理に一番近いところにいる鳩山由紀夫さんの演説を聞きに来ていただきたいと思っています。

日曜日は、ご推薦いただいている団体のパークゴルフ大会が白老町で開催され参加しました。会場に着くまでは雨がシトシト降っていたのですが、開始時間に合わせたように雨が上がりました。
今年は、まだパークもゴルフも共に1度もやっていなかったので、どうなるものかと心配でした。しかし、結果は何と参加者62名中4位…プチ自慢です
プレーと懇親会のジンギスカンを堪能させていただいた1日でした。

商工連盟懇親会

私は現在、3ヶ所にデスクがあります。
自宅の書斎、議会の控室、鳩山事務所内にある9区選対本部です。
昨日は、朝一で市役所の用務を終わらせ久しぶりに9区選対本部に詰めていました。
鳩山さんが6月26日に民主党代表になってから初めて地元入りするのが決まり、その打合せ準備のための作業をしたりしてました。
多分、総選挙前にはもう地元入りできないと思いますので、予定している街頭演説に一人でも多くの皆さんに来ていただきたいと思っています。
詳細については、本日の9区合選会議を経てからお知らせいたします。

夜に苫小牧商工連盟の懇親会に出席いたしました。商工連盟とは地元の事業者さんと連合を中心とする労働組合との労商提携を目的に結成された組織だそうです。
特に現下の厳しい地域経済の中にあって、商店や事業所はどこも苦労をされているところばかりです。テーブルを回ると、ある方から「政権交代を実現して安心してお金を使える社会にしなければ駄目だ」というお話をお聞きしました。
民主党の負っている使命は本当に重いものがあります…改めて感じさせていただきました。

明細のない請求書

今朝もちょっと硬めの書き込みになります。

最近、新聞などで「直轄負担金」なるものが話題となっています。
大阪府の橋下知事が就任直後に21年度分の424億円の国直轄事業負担金の要求に対し「明細のない請求は払えない」と問題視したことに端を発します。
この直轄負担金は道路や河川などの国の公共事業に対して、地方が一部を負担するという仕組みです。その殆んどは、都道府県や政令市だとも言われています。
北海道は年間1,300億円という全国でも一番の負担金を拠出しています。先般、遅まきながら、道知事がこの負担金に対して明細の開示を求めたところです。
昨日の北海道新聞にも札幌市の上田市長が約30億円の直轄負担金の丁寧な説明を求め北海道と足並みを揃えることを表明しました。

そこで、気になるのは苫小牧市にこの直轄負担金なるものが、存在するか否かということです。
財政部にお聞きし調べてもらった結果、千歳空港の整備に関する直轄負担金が存在していました。
滑走路の改修工事などに係る予算が21年度予算ベースで28億円。このうち北海道関係分として15%にあたるを負担する。それを北海道50%、札幌市20%、千歳市20%、苫小牧市5%で按分する。その金額は2,100万円となるのだそうです。
この直轄負担金の問題点は大きく2点あると思っています。まず、1点目は報道されているようにしっかりとした明細が示されないということ。もう一つは、負担する側が工事など企画段階や決定システムに関われていないということだと考えます。
昨日の説明では、年間15億円の港の負担金については触れられていませんでしたが、その中に直轄負担金が含まれていることも充分考えれます。
いづれにしても当市もこの直轄負担金問題が無関係ではないことが分りましたので、今後更に調査してみたいと考えています。

プロフェッショナル

定例議会の一般質問に向けた作業を開始しています。
未だ、質問項目も確定したわけではありませんが、多くのテーマから絞込みして関連資料を集めたり、担当課から現状をヒアリングさせていただいています。
しっかりと準備していきたいと思っています。

夕方、友人の松尾さんが会派の控室を訪ねてきてくれました。まちづくりや行政にとても感心を持っている青年で、時々あって話をさせてもらっています。アップしたのはその際に撮ってくれた写真です。

一昨日、テレビのチャンネルを回すとNHKで「プロフェッショナル~仕事の流儀~」という番組をやっていました。以前、「地上の星」というNHKの番組があったのですが、これをリニューアルした番組のようでしたが、これを観たのは初めてでした。
今回の放送は、千葉の平均年齢30代前半の若い農業集団にスポットをあてたものでした。そこのリーダーが木内博一さんという40代の方で、「もったいない」という発想から、従来市場には出せない、生産の4割にも及ぶ規格外品の野菜をカット野菜に加工して、年間7億円の売り上げを上げるなどして新しいビジネスに繋げているのだそうです。
大学卒業後、やりたい仕事が見つからず実家に帰って農業を継いだが、朝から晩まで働いても年収150万円。母親が自由に使えるお金は月1,000円ぐらい。何とか農家の経営を安定させて母親に給料を払ってやりたい…と奮起したのだそうです。
私も日高の農家の子せがれだったので、自分の幼い頃の農家の生活と重ね合わせて観ていました。北海道の農家もどこも厳しいところばかりです。農業再生のヒントが多く詰まった番組だと感じとても感動いたしました。
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臨時交付金

とかく議論を呼んでいる国の09年度補正予算です。与党は100年に一度の危機を乗り越えるための最大・最強の補正予算であると胸を張り、野党は各省庁の要望をホッチキスでとめただけのバラマキ予算だと批判しています。
年間の国の一般会計予算が80兆円ですので、年度が始まって直ぐの総額14兆円の補正予算は大盤振る舞いであることは間違いないところです。
この中身を少し見てみますと、省エネ家電のエコポイント、コエカー購入補助、子育て応援手当などがあります。これらの政策が国民生活にとってベストなものなのかどうかは、今後の国会の関連法案の議論にお任せするとします。
私たち自治体が、この総額14兆円の補正予算の中で、しっかり考えていかねばならないのは、この補正予算に含まれる総額1兆円の「地域活性化・経済対策臨時交付金」というものです。昨日、この交付額が発表され4億2千万円が苫小牧にも分配されることが発表になりました。(相変わらず、どうやってこの交付額が決められているのか、受け取る自治体もはっきり分からないのがこの交付税というものです??)
いづれにしても、年度当初には当てにしていなかった4億円を越す臨時収入です。
ここは交付金の名称にマッチした地域の経済が元気になるよう知恵の絞りどころです。

日本再生の道

昨日、定例の朝街宣を実施しました。
開始時間を15分ほど繰り上げ、7時45分~8時15分頃までやらせてもらいましたが、朝のたった15分の違いは随分交通量が違うように思われます。

昨日、午前に参加させていただいた会合で、現状の日本を「生活水準があまりにも高くなり過ぎた為に維持するのが大変になってきたのだ。」というお話を聞きました。
昔は物も豊ではなく食べ物にも困ったが、人は支えあい思いやって暮らしていた。つまり、貧しさが人と人のつながりを強め、あたたかな関係をつくる縁になっていた一面があった。…と言うのです。
「日本全体が、少し昔の生活に戻る」という覚悟ができたとき、日本の再生の道が開けるのではないかと感じた次第です。
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先週末

今日から6月です。
新年度に入ってから早3ヶ月目です。月日の経つは早いものです。
今月には定例議会があります。しっかり、準備したいと思います。

土曜日、苫小牧駒澤大学で開催された「樽前山防災対策シンポジウム」に参加しました。樽前山は9,000年前に火山活動が開始され火山としては比較的若い火山といわれています。長い歴史の中で噴火を繰り返し、100年前の爆発を最後に静かにしていますが、いつ噴火してもおかしくないと言われています。噴火の際の減災対策について国、道、市、町内会などのそれぞりの立場から現状やこれからの取組みについて議論されました。

この週末、少し纏まった読書の時間をとりました。いま話題となっている村上春樹氏の本を読んでみようと思い立ちました。マスコミにも連日取り上げられ、爆発的なブームを起こしている作家が書いた本とはどの様なものか興味がわいてきたのです…結構ミーハーな私です。
手始めに「ノルウェイの森」「アフターダーク」という本を読みました。自分の青春時代のことも色々思い出さしてくれた週末でした。
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