日本政治の大転換です。
マスコミの予想では、選挙戦に入る前から「民主党300議席越え」の見出しが盛んに躍っていましたが、まさか現実になるとは…驚きです。
鳩山さんが、「このまま政官業の癒着の構造を続けていると日本が潰れてしまう」と言って自民党を飛び出し、新党さきがけを立ち上げたのが平成5年です。
その後、日本に政権交代可能な政党をつくり、政治に緊張感をつくり出すといって民主党をつくったのが、平成8年です。
この16年間、秘書として或いは地方議員として、間近にその姿を見てきた一人としても無量の感があります。
しかし、これからが本当の勝負です。むしろ、この16年の道のりよりも、厳しいそして辛いスタートを切ったと鳩山さんは覚悟していることと思います。
民主党は今回の選挙に子育て支援を初めとするマニフェストを掲げて国民の審判を受けました。その中の大きな柱として「国から基礎自治体に大幅な財源と権限の委譲」というものがあります。これからは、更に自治体議会や議員の責任は重いものになるわけです。
私も自治体議員の一人として、益々重い責任を負わなければならないと覚悟を決めなければなりません。
いよいよ、裏方日誌も最後の書き込みとなりました。
最終日の今日は、どこの陣営も苫小牧での集中決戦と打ち上げが予定されているようです。
今回の選挙では、選挙カーのスケジュールと運行管理を担当させていただきました。
これまで、様々な選挙を経てきましたが初めての経験…これも貴重な体験となりました。
また、1年半後には自身の選挙もあると思います。これまで以上に、選挙を支えてくださる方々に感謝の心を持ちながら、選挙戦に臨むことができそうです。
この裏方ボランティアも、あと、残すところ2日です。
与えられた任務の遊説管理も、小さなトラブルもありながら順調に進んでいます。
おかげ様で…有り難いことです。
そこで、本業の議員活動にいつて気になり始めています。
9月議会が直ぐに始まることから、提出議案についての勉強や一般質問の準備に入らねばなりません。
選挙モードから議会モードへの切り替えも、上手く行わなければなりません。
選挙戦も残すところ、3日間となりました。
マスコミの関心も選挙の結果から、選挙後の新政権の組閣や仕組みづくりが如何されるかに関心が移りつつあります。
昨日の発売された週刊誌などでは、各閣僚の具体的な名前が上げられているものまであります。また、今朝の新聞には各閣僚が副大臣を指名して政治主導を徹底する等の民主党の政権方針が掲載されています。
そんな記事を横睨みしながらも、選挙事務所は残された3日間を緩まずに過ごさなければなりません。
この選挙期間中、9区管内全体の遊説スケジュールの調整を担当していることから、殆ど選対事務所に貼り付け状態です。
そうすると、電話の対応もしなければなりません。
今回の選挙では、東京の党本部も「鳩山さんに声を届けたい!!」の電話が全国各地からかかってきており、その電話がこちらに回ってくることも多くあります。
昨日も、1本の電話が入り1時間(正確には59分)ほどお話をお聞きしました。
認知症の母親と二人暮らしの50代の女性の方からです。
若い頃から、政治に興味を持っており棄権したことは一度もない。今回は民主党を応援したい。
その上で
・高速道路の無料化は撤回すべき。
・天下りは本当に辞めさすことができるのか。
・ワーキングプア対策はどうするのか。
・消費税は、直ちに1%づつ上げるべき。
マニフェストを読み込んだり、新聞などで勉強した私の知識の中で、なるべく丁寧にお答えしたつもりでしたが、突っ込みも鋭いものがありました。特に、高速道路無料化に伴う経済波及効果7.8兆円などについてはご理解いただいたのではありますが、この事の説明不足について厳しいご指摘を受けました。
民主党に対する有権者の期待と不安を感じ取った1本の電話でした。
昨日、日高管内を遊説している選挙カーから1本の電話で、一瞬凍りつきました。
「マイク嬢の一人に風邪の症状が出た」というのです。
仮に遊説隊員が、インフルエンザに感染していることが判明したら、選挙カーの運行も中断しなければならないなどの重大な決断が迫られます。
更に症状を聞くと「熱は出ていないが、昨日あたりから鼻水が出る」というのです。至急、検査を受けさせるため予備車で苫小牧に向かわせました。同時に、市立病院に電話で事情を説明したところ「その旨を玄関にいるものに申し出てください」との返答。私も別の車で同行しましたが、「発熱していないなら、外来に回ってください」との対応。一分一秒を争っているからこそ、事前に電話を入れているのに…相当に待たなければならないようです。「事前の電話で、この事をしっかり伝えてくれれば別な病院に行ったのに」と対応してくれた人に一言残して、新たにすぐ診てもらえる病院を思案。
私の近所のかかり付けの先生に電話を入れて簡易検査が出来ることが分かり、そちらに直行。
簡易検査の結果、インフルエンザでは無いことが分かりました。
ヤレヤレ、大事に至らずホッとしました。
今朝も定例の朝街宣は、総選挙期間中のため控えさせていただきました。
先週末は、土曜日の夕方に苫小牧に入り日曜日の夕方に日高管内に向かうという、苫小牧に重点を置いた遊説日程でした。
遊説のスケジュールは細心の注意を払っていますが、連絡の行き違いやうっかりミスがどうしても発生します。土曜日の夜も、南高校の同窓会に出席していると、緊急の電話が入りました。「宿舎で夕食を頼まれていないといっているんですがどうなってるんですか?」という内容です。ほろ酔い気分もすっかり失せて、調整の電話対応

…これも連絡の行き違いでした

日曜日は、地区と地区の選挙カーの引き継ぎ場所が、いつもの場所と違うため、引継ぎの1時間前に担当の選挙事務所に念押し。しかし、そのことが、現場に伝わっていなく約10分間のロスタイム発生…「どうなってるんだ

」と怒鳴る気持ちを抑えての調整の対応に追われます。
あと6日間、こういう日々が続きます。
昨日、市議会の厚生委員会として「無縁仏供養法要」に出席しました。この供養法要は、旅行中に身元が判明しないまま死亡したり、不幸なことに親兄弟を失うなどした無縁の霊を供養するものです。
苫小牧の無縁仏供養碑には332柱が安置されています。
高丘の地に眠る霊に、苫小牧にご加護いただくようお祈りしてまいりました。
暑い中でしたが、苫小牧市仏教会や立正佼成会の皆さまのご協力により執り行われました。
選挙カーから、日に5回ほど連絡が入ってきます。当初の計画通り、隊員も体調を崩す事無く元気で遊説をしているようです。そろそろ、疲れが出掛かっている所ではないかと思われます。
新聞各社が選挙序盤の世論調査を発表しています。私はこの報道のあり方が本来の姿なのか…選挙のたびに感じています。それは、選挙前に優劣を発表することにより、有権者の投票行動が左右されることが十分考えられるからです。
最近の選挙では、特に踏み込んだ情勢が掲載されています…気になっています。
今朝の北海道新聞に新型インフルエンザの選挙への影響の記事が載っていました。選挙前に候補予定者や事務所のスタッフが感染し、活動を中断するなどの状況がでています。
この選対でも、公示日に選挙事務所の各所に消毒液を置いたり、万が一の為にマスクを購入したりして最小限の備えをしています。
どれだけ多くの人と接することができるか、そして握手するのが鍵であるといわれる選挙戦です。この時期のインフルエンザ対策は、どこの選挙事務所も悩ましい問題です。
感染によって選挙事務所の閉鎖に追い込まれないよう、インフルエンザとも戦っていかねばなりません。
今日の政見放送(uhb15:24~)に同級生が、ちらっと出ます。お時間あったら、見て当ててください

昨日、早朝から何本者もの電話が…。
その内容は、ポスターに「悪戯されている」という市民や選管や警察からものものでした。
市内の全域にわたり、12ヶ所の公営掲示板の鳩山のポスターに、黒のマジックで悪戯書きがされていました。
他にも室蘭1ヶ所、白老2ヶ所、安平1ヶ所が被害にあっています。
非常に残念な行為です。その立場や意図は分かりませんが、この行為は、選挙妨害にあたる犯罪にあります。警察も動き出すようです。
選挙カーも、多くの方のお手伝いをいただきながら、概ね順調に運行しています

この選挙期間中、政見放送が21日から始まります。民主党の政見放送に、それぞれの立場から同級生や知り合いの酪農家が登場します。これらの撮影に立ち会った経緯もあり、楽しみにしています
総選挙初日の昨日、鳩山選挙カーは室蘭の胆振支庁で立候補届けを済ませ、西胆振を遊説後に午後3時に苫小牧入りしました。
苫小牧の出陣式に先立ち、必勝祈願神事を執り行い進行役を努めました。
写真は、苫小牧での出陣式の様子です。鳩山さん本人は、大阪での第一声を皮切りに全国遊説を開始し、地元入りできない本人に代わり幸夫人が演説。岩倉市長や鈴木宗男夫人も駆けつけておりました。この後、一路日高路へ。夜遅くに宿舎のえりもに入り、長い一日が終わりました。
この期間は、選挙カーから私のところに、逐一報告が入ってきますので、動いている朝8時から夜8時までは最低限選挙事務所に張り付いていなければなりません。
私にとっても、長い12日間のはじまりです。
衆議院選挙が本日公示となります。
あの「小泉劇場」とか「刺客」とか言われた郵政解散から4年。今回の選挙はまさに、政権選択の選挙です。
私も、今回の選挙に末端で関わることになります。日本の将来を占う選挙をしっかり見届けたいと思っています。
よく、一般的に「こうじ」と「こくじ」を間違って使うことがあります。漢字にすると「公示」と「告示」となります。何がどう違うかというと「告示」とは、天皇の国事行為で全国一斉に行われる国政選挙の際に告知するものです。一方、「告示」は衆参の補欠選挙や自治体の首長や自治体議員選挙の際に使います。 以上、一口メモでした。
この選挙期間中、ブログに書き込む内容については、公職選挙法の関係で特に注意を払わなければなりません。ご理解下さい。
明日、総選挙の公示を迎えます。
今朝の定例朝街宣は、自粛することにいたしました。
この週末は、総選挙の準備一色でした。私は元々鳩山さんの秘書だったこともあり、当然だと思っていますが、多くのボランティアの皆さんもお盆返上で連日のお手伝い…頭の下がる思いです。
鳩山さんをはじめ、全国の民主党候補者はこの思いに応えなければなりません。
活動報告紙の配布も、漸く土曜日に終了することができました。選挙のお手伝いなどで、いつもの倍近くの時間がかかってしまいましたが、おかげさまで「夏号」を秋に配らなくて済みました
昨夜、とうとう選挙区全体の遊説運行計画が完成いたしました。あとは、各地区選対に配布し、そして計画通り遊説が進んでくれることを祈るばかりです。
選挙は、来週の火曜日からはじまります。
昨夜から町内会の盆踊りが始まりました。選対事務所から帰宅したのが遅かったので、終わりの頃に顔出しして、ちょっとだけ踊ってきました。
チョッピリだけ、お盆気分を味わせてもらいました
昨日は一日、選対事務所から一歩も出ずに、選挙期間中の選挙カー運行計画の最終調整をしました。これが、結構面倒な作業で悪戦苦闘しながらやっています。
お盆の期間中の外向きの活動は、あまり騒がしくならないように配慮するようですが、裏方の作業は公示直前であり、そんなことは言ってられません
昨日も選対本部の用務の合間を縫って、鉄南東部地区の挨拶回りをしました。
選対本部で私が担当する本番の遊説日程の調整も佳境に入ってきました。これまで、幾度も変更や見直しを重ね紆余曲折を経ながら全体スケジュールができ、各地域の細かな日程もほぼ集約できて来ました。
本人は選挙期間中に地元に入ってこれず、夫人も全ての日程を選挙カーに乗り込むことは出来ません。
各地区選対の思いがこもったこれらの日程が、上手くいくよう細部まで点検をしなければなりません。
昨日は、この夏一番の暑さだったようです。汗びっしょりの一日でした。
青葉、大成、白金、弥生、矢代方面を回ってきました。あと半日づつ2日間ほど回れば、全て完了する予定です。
今回は総選挙などの活動とも重なり、いつもより時間がかかりましたが、漸く目処が付きました

今朝未明に静岡県を中心とする地域で震度6弱の地震が発生しました。鉄道や高速は通行止め、道路の隆起や陥没の被害も見られるようです。特に本州は長雨が続いていますので、土砂崩れなのだ2次被害も心配されるところです。被害が大きくないこと、そして広がらないことを願います。
昨朝、定例街宣を実施しました。勿論、市議会の報告もしましたが、どうしても民主党マニフェストなどの総選挙に関する話題が多くなってしまいます。
来週の月曜日は、公示の前日にあたりますので朝街宣は、中止にしようかと思っています。
各ブロック選対から本番遊説のスケジュールが集まってきています。今回は、その9区全体のスケジュールの調整する担当となっています。早くも、変更しなければならない事案が出てきて各地区選対に詫びを入れながら、スケジュール調整をしていただいてます。
選挙が終わるまで、こういった状態が続くことが予想されます

昨日、挨拶回りでおじゃました事業所の社長さんから、中学校の改修費について問合せがありました。「PTAのボランティアで学校の塗装や雨漏りの修繕をしようと提案しても予算の関係でできない。市内には古い校舎も多く、予算枠を設ける必要があるのではないか?」というご意見です。
まずは、現状を調べてみたいと思います。
土曜日、午後から夕方まで民主党の政策宣伝カーで市内の遊説を実施しました。
途中、住吉町の公営住宅で街頭演説していたら、マニフェストを求めて女性の方が出てきてくれました。「選挙まで、各党のマニフェストを見比べて投票する」とおっしゃってました。
4時間にわたって、一人で遊説していると少々喉に痛みを覚えます。しかし、車から、家の中から、沿道から手を振ってのご声援をいただき、そんなことも吹き飛んでしまいます。感謝です。
日曜日、町内会盆踊りのやぐら設営。お昼に金太郎の池での強健塾野外交流会に出席。その後、みなと祭りのビアガーデンにくりだしました。この3日間、天候にも恵まれてみなと祭りを沢山の市民が楽しんでました。
昨日は、柳町、新開町、明野元町、一本松町を回ってきました。
活動報告紙も3,000枚作成したものが、残り1,000枚ほどになりました。来週は、お盆休みも無く選挙の準備作業やこの活動報告紙配りのラストスパートをかけたいと思っています。
昨日、おじゃました会社の社長さんから「民主党はバラマキ政策ばかりだ。財源はどうするんだ。」というご批判をいただきました。
民主党政策の財源措置の中心は、国の総予算207兆円をゼロベースで見直し、無駄遣いを無くすと主張しています。そこで得られる節約額はおよそ9.1兆円だとマニフェストにうたっています。
数年前の国会議論で、当時の財政の大臣に野党が「国の総予算はいくらだ」という質問をした際に、その大臣が答えられなかったということがありました。
それぐらい、国の予算はブラックボックスになっているところが多くあるのではないかと疑っています。まずは、民主党が政権を担い、これらのブラックボックスを全てこじ開け、国民に真実を示すことが肝要です。そして、無駄遣いを明らかにした上で、日本の財政再建の戦略を立て国民に協力を求めていかねばなりません。
今日は、七夕です。近所の子どもたちに、かっちゃかれないように忘れずにお菓子を用意しとかなければなりません。
それと、暦の上では「立秋」となっています。総選挙が終わればすぐ秋です。今年の秋にどんな政治状況になっているのか、期待を込めながら活動をしています。
最近は、選挙本番の調整などで選対事務所から出られない時間が多くなっています。挨拶回りも昨日は思うように進みませんでした

選挙で、特に気をつけねばならないのは、うっかりミスによる公職選挙法違反です。同じ様なビラであっても、選挙前や選挙中に配ると違反になるものがあります。また、支援のお礼のハガキであっても、表現よっては事前行為とみなされ選挙違反になってしまいます。こんな、つまらないことがないように、関係者は気を使って活動しています。
昨日は、三光町、明野新町、日の出、柳、船見、元中野地区を挨拶回りしました。
昨日は

。少々暑い一日でしたが、夏らしくて気持ち良かったす。夏はこうじゃなくちゃだめですよねぇ。
挨拶回りが鉄南に移って、会社関係も多くなりました。伺ったところでお茶や冷たいものを頂戴する機会も増えました。皆さんから、政権交代の必要性や鳩山総理大臣の誕生について期待を寄せてくださっています。
一昨日、書き込みました自殺問題について少々調べてみました。市役所で調べたところ、苫小牧における自殺者に関するデータは無いことが分かり、苫小牧警察署の生活安全課というところに聞きました。担当者からは、このデータについて出せるかどうか調査するいうことで、2時間後に返答をいただきました。
結論は、「市町村単位の自殺者のデータは公表しておらず、全道のデータを道警のHPにあるので見てください。」としいうものでした。その理由を尋ねると「自治体単位では、自殺者が特定されてしまう恐れがあるから」だというのです。
それも、一理あるとお感じながら、その地域の行政が自殺の実態も把握できず、対策を検討したり講ずることはできるはずもないと思います。こんなことで良いのかと疑問が頭をもたげてしまいました。
ここにも、情報公開の難しさがありました。
ちなみに全道の過去5年間の推移ですが
H16→1,608人
H17→1,582人
H18→1,663人
H19→1,640人
H20→1,726人
となっています。この数字を把握する立場の北海道が、この数字をどう捉え、どのような対策を打っているのか詳しく調べてみたいと思っています。また、住民に一番身近な行政に対する情報の伝え方についても考えて見たいものです。
昨日、札幌で開催された「民主党マニフェスト説明会in北海道」に出席してきました。
党本部から、代表代行の菅直人さん、参議院の福山哲郎さんと尾立源幸さんが主要政策の説明をしました。
会場からは、米国とのFTA締結についての見直しを求める意見が出され、選挙期間中に配布するマニフェストでの修正するために今週中には、そのことを決着させる旨を答えていました。
また、年金、介護、中小企業対策、最低賃金の見直し、外交、教育基本法、高速料金無料化などについて、多岐にわたる質疑がされました。
尾立参議は、私が国会の秘書をしていた当時、半年間ほど政治の勉強で鳩山事務所に籍をおいていたことがあります。
久しぶりの再会でしたが、当時のことを懐かしく思い出し、尾立さんの活躍を嬉しく感じました。
札幌へは電車で行ったのですが、この電車に乗り込む前に駅の喫茶店で、朝日新聞系の「アエラ」という雑誌の取材を受けました。やはり、先日の週間文春と同様に総理に一番近い鳩山由紀夫の人物像を取材しており、元秘書として新人代議士だった頃の話を聞きたいということでしたので、私の知る限りをお話させていただきました。
段々、そのことが現実味を帯びてきたという感じがしてきました。
昨朝、定例の朝街宣を実施しました。
先週は、視察調査で出張、先々週は雨の為に中止しましたから3週間ぶりの朝街宣でした。昨日は、のぼりも「民主党」の旗を立て、先日公表されたマニフェストについて話をさせていただき、民主党と鳩山さんへの支持を訴えました。
挨拶回りも音羽、双葉、住吉、泉、美園、新明の各地区を回ってきました。
昨日伺った中で、朝日新聞の記事の切抜きをいただきました。「今度、松井さんが来たら渡そうと思って取っておいたのよ」と言っていただいたのは、日野原重明さんという97才の聖路加国際病院理事長が寄稿した自殺防止に関する記事でした。
わが国では、年々自殺が増加している→国は対策は講じているものの効果が上がっていない→自殺は男性の老人が多い→その原因の殆んどが経済的理由と疾病である→高齢者が悩みを打ち明けられる専門窓口が必要性
以上のような内容でした。その上で、この様な窓口は苫小牧にあるのかというお問合せでした。ご挨拶回りしているとこの様なご意見もいただけ、大変有難いと思っています。まずは、現状を把握してみたいと思っています。
土曜日、9:00~12:00まで民主党の街宣車に乗り込み、桜木、しらかば、川沿、柏木、日新、豊川地区を遊説しました。家の中からや沿道から手を振って励ましてくれる市民の方も大勢いて、反応の良さを実感しました。
途中、日新のショッピングモールで道議の沖田さんと合流し街頭演説をさせていただきました。
午後から、啓北町と花園町の挨拶廻りをしました。
日曜日も見山、山手、木場、春日、緑町の挨拶回り。この日は、女房の運転のサポートがあり、順調に進みましたぁ…。この日で予定している約3分の1を終了。選挙戦に入るまでは何とか終わらせたいと思っています。
今日から8月です。
8月といえば、お盆、夏休み、イベント、キャンプなどと連想しますが、今年の夏は選挙一色になってしまいそうです

昨日、午前中は選対事務所で東胆振ブロックの地域別の遊説スケジュールを作成しました。あとは、西胆振ブロックと日高ブロックの提出を受けて全体のスケジュールを完成させることになります。
午後は、澄川町とときわ町の会報配りをしてきました。在宅されているところには、民主党と鳩山さんへの応援もお願いしています。
昨日の挨拶回りの中で、先般鳩山さんが自民党の総理大臣経験者の院政について、批判した上で「仮に総理大臣になったら、その後の選挙には出馬しない」と発言したことが報じられ「いままで、応援してきた身としては寂しい気がしている。」というご意見をいただきました。
私は、この方のお気持ちが分かりますし、そう感じておられる方も多くいらっしゃるのではないかと思います。
少なくとも、いま発言しなければならないことであったかどうか…地元にはそんな気持ちもあることを、伝えられたらと思っています。
お昼に、昨夜連絡が入った「週間文春」の記者さんとお会いしました。総理に一番近い鳩山さんの人となりを取材しており、元秘書として話を聞きたいというものでした。秘書当時のことを思い出しながら1時間ほどお話させていただきました。
良い記事になってくれればいいですねぇ…