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なり手不足

昨日も地域の挨拶回りを続行。地道な活動が続きます。
気分転換に夕方、ちょっと時間が空いたので床屋さんに行ってきました

夜、共に歩む会「第9回常任役員会」を開催しました。本番を2週間後に控えて、出陣式や遊説等の諸準備や戦略についてご協議いただきました。
役員の皆さんも、それぞれの仕事において大なり小なりの災害の影響を受けており、つらい状況の中でサポートをしていただいております。本当に申し訳なく思っています。

被災地に足を運んだという友人に、現地の様子を聞く機会がありました。テレビの映像では伝わらない、すざましい状況です。私の立ち位置でできることを改めて自問している次第です。

今朝の朝刊に全道の市議選挙の立候補状況が掲載されています。釧路市、帯広市、室蘭市など主要都市でなり手不足が深刻で無投票や定数割れも懸念されているそうです。
かくゆう、苫小牧においても一昨日に33才の女性が立起を表明されましたが、それでも30名の定数に対して33名の候補予定者では低調な選挙だと言わざるを得ません。そこに挑戦するものの一人として、寂しい思いがあります。
市議会議員の役割に魅力を感じてもらい、評価していただけるようにするのも我々の務めです。

挨拶回り

昨日も地域の挨拶回りを続行。
西部地区から鉄北の中央部に活動を移しています。勤務がお休みのボランティアの方が駆けつけていただき、運転&ナビをやってくれてました。一人で回る倍以上に効率が上がり助かっています。

半年前に発生した認可保育園における園児の事故の件で、園側と保護者の話し合いに同席しました。
この問題は、保護者からご相談を受け決算委員会でも取り上げさせていただき議論したところです。今後の安全対策と対応のところで園側が示していただき、保護者の一定の理解をいただきました。ご相談を受けて関わったものとして、まずは良かったと思っています。

昨夜、撰酒会の例会に参加し不在の会長に代わって挨拶しました。「まだ、各方面で自粛ムードがあるが、被災を心に留めながら、我々が普通の暮らしに戻ることが被災地の支援や日本の復興に繋がるのではないか」…そんな話をさせていただきました。

朝街宣の再開

昨朝、自粛していた定例朝街宣を3週間ぶりに実施しました。
防寒対策も軽めになり、背広の上にスポーツコートを羽織るだけで充分です。
この後、いつもより早めに切り上げて事業所の朝礼におじゃまいたしました。

日中は、地域回りを続行しています。被災による各方面の「自粛」について、防災対策の見直し、市職員の手当てなどの行政改革、新卒者や高齢者の雇用対策、など様々なご意見をいただきながら歩かせていただいています。これらのご意見もしっかり受け止めながら、活動してまいりたいと思っています。

夜は町内会の役員会に出席。5月に開催する総会に向けての議案を審議しました。この中で、町内会加入者の低下、津波災害の対策などについても担当部からの問題提起がされています。

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先週末

土曜日と日曜日の両日、共に歩む会「オルグ大作戦」を敢行しました。前回選挙の際に入会していただいていた会員宅と今回入会していただいた会員宅に、活動報告紙をポスティングする作戦で、延べ30名がお手伝いただき約2,000件にお配りできました。
本当に感謝です。。。。。ありがとうございました。

私は、澄川町とはまなす町の会員宅を1件づつご挨拶をして廻りました。久しぶりお会いする顔もあり、結構楽しみながら廻らせていただきました。当面、この活動が続く予定です。
廻っていると、同業者の方ともすれ違うケースが増えてきました…皆さん、必死で支持の拡大に取り組まれているようです。

日曜日、顧問を仰せつかっている「第38回照翠民謡連合会発表大会」に出席しました。民謡は、その昔我々の先祖が日々の暮らしや仕事の中で自然発生的に生まれてきた日本の伝統文化です。昭和の終わり頃に調査したデータでは、全国に58,000曲もの民謡があると聞いたことがあります。
特に、東北は民謡発祥の地ともいわれており、出演者の皆さんも被災地に届けとばかりに、練習の成果を発表されてました。

人事発令

4月1日付けの市の人事移動が発表されました。
昨朝、退職される部長さんや次長さんのところにご挨拶に伺いました。ちょうど、部長会議が開催されていた時間だったので,殆どは名刺を置かせていただくだけでしたが、お会いできたある次長さんには「(議会質疑で)失礼があったかも知れませんがご容赦ください。これからもお元気でお過ごしください。」とお伝えさえさせていただきました。
退職される職員の皆さま、長きにわたる奉職、本当にお疲れ様でした。そして、お世話になりました。

市の歓送迎会が、この度の震災で自粛されているそうです。これによって、かきいれどきの飲食店も閑散としていると話されている方がいました。
別なところでは、市内でやるのは自粛して、登別温泉などの市外でやるそうだという話を聞きました。よもやそんなことは無いと思いますが…地元経済に及ぼす影響を考えると程度問題だと感じます。

朝刊に、大災害の被災者受け入れ候補地として苫小牧東部が上がっていると報じられています。先般の予算委員会の際に、苫東のマスタープランに同様の将来構想があることから、市は積極的に国や道に対して、働きすべきだということを求めさせていただいたばかりでした。
この後に、市がどのような動きをしているのか不明ですが、関係者の力を合わせながら実現に向けて努力していただきたいと思っています。

昨日も、西部地区の後援会会員宅を歩かせていただきました。週末もこの地道な活動を継続する予定です。

与党と野党

昨日、西部のある町内の地域回りをしました。市議選の告示までの間、この活動が中心になっていくと思われます。

昨日、伺ったお宅で「松井さんは、与党ですか? 野党ですか?」とたずねられました。「マスコミなどの分け方でいうと民主党党籍を持っている議員なので野党になりますが、地方議会に与党も野党もないと考えています。」と申し上げました。議会判断で、党にも団体にも縛られたことは一切無く、実際に私の議会の議論や判断の際の根底にそのような思考は全く無いともお伝えしました。

今朝は、時間が無くなりました。中途半端な書き込みですが、ここで失礼します。

知事選告示

今日から、統一地方選挙の第一弾として知事選挙が告示されます。東日本大震災の影響で、殆ど話題にならない状況での選挙戦突入です。投票率が非常に心配されますが、北海道の近未来を左右する大切な選択です。つづいて4月1日には道議選挙が告示され、いづれも10日に投開票が行われます。

昨日は、選挙カーの装備の手配に行き違いがあって、事務所は混乱の一日でした。以前の職場の同僚で札幌の宝本市議と共同で選挙カーを仕立て、活用することで準備していましたが、連絡の行き違いから作業がストップしていたのです。各方面にご迷惑をおかけしております

昨夜、WINGS苫小牧サッカークラブの「卒団式」にお招きいただきました。代表のプロサッカーコーチの前出さんが、このクラブを立ち上げる前からの友人でお付き合いをさせていただいています。
高校に入学する卒団生に"いま日本に求められているのは『忍耐』『助け合い』『前に進む勇気』そして、時には『自己犠牲』ではないかと思います。この事は、サッカーを通じて学んできたことと通じるところがあると思う。この学んだことを忘れずに、高校でも頑張ってほしい"…こんな趣旨の挨拶をさせていただきました。

地元への影響

震災の影響が市内の様々な業種に及んでいます。朝刊にも地元の自動車産業が部品の調達ができなかったり、製品の出荷ができず雇用にも影響が出始めているという記事が掲載されています。
昨日の事業所の挨拶回りでも低価格の中古車が10万円~15万円位値上がりしている。放射能汚染の可能性を理由に中国が日本のくず鉄を輸入を止め価格が下がっている。建設中の家の部材が入ってこず作業が中断している。…などです。
被災直後の予算委員会で、市内企業への影響と雇用について行政として注視し、対策を講ずることも視野に入れなければならないと指摘させていただきました。その必要性が、現実味を帯びてきたように感じます。

被災された息子さん一家が、一時避難のために豊川町内の実家に戻られているという話を聞きしました。早速伺ってお話を聞くと、津波の被害は無かったものの、地震の影響で家は半壊で暮らせる状態ではないとの事です。市は被災されて苫小牧に来られている方々に対して総合窓口を設置していること、そして、お困りのことがあればご連絡くださいとお伝えしてまいりました。

拡大役員会

土曜日、共に歩む会の拡大役員会が豊川町総合福祉会館で開催されました。
この大変な災害の時期に、50名の方々がお集まりいただき今後の活動について協議していただきました。
開会に先立ち震災でお亡くなりになられた方々に黙祷をささげ、被災のお見舞いと一日も早い復興をお祈りさせていただきました。
私からは、この4年間取り組んできた市政上の課題について、議論した結果などを報告させていただきました。
山口事務局長が、この4年間を纏めたプロモーションビデオを製作してくれたのですが、機材のトラブルで本番中に音が出ずに残念でした。相変わらず本場に弱い我が陣営です。

今週も朝街宣を自粛いたしました。
各地、各級選挙でも自粛ムードが広がっています。選挙まで約1ヶ月となり悩ましいところですが、被災のことを心に留めながら、今週からするべきことを進めて参りたいと思っています。

定例議会終了

昨日、今任期最後の定例議会が閉会しました。
午前中は、国に提出する要望意見書の取りまとめや市議選挙のあり方について協議されました。
この度の東北地方太平洋沖地震の災害に配慮し、選挙活動の一部自粛が話し合われました。公職選挙法によると選挙期間は7日間(4月17日~23日)、活動時間は午前8時から午後8時まです。前回は紳士協定によりスピーカーの音だしを前後1時間づつを自粛していました。
今回は、前後2時間づつと中日である20日を一日活動停止という紳士協定とすることにしました。但し、拘束力のあるものではなく、この協定に参加しない会派もあったり、逆に選挙カーを仕立てないという会派・議員もいて様々な対応になるようです。
私もこの紳士協定に沿いたいと思っているところです。

議会終了後に議員会総会が開催され司会を努めさせていただきました。引退議員の6名の皆さまに議員会から記念品を贈呈し、それぞれから議員生活を振り返ってのご挨拶を頂戴しました。引退された皆様には、また別なかたちで市政発展のためのご助力をお願い申し上げます。
他にも、議員会で70万円(懇親会中止による経費と議員一人当たり1万円)の義援金をお送りすることを決めさせていただきました。

さぁ、被災に対する配慮もしながら、選挙モードに突入です。

被災による自粛

昨日は、総合開発特別委員会が開催されました。米軍戦闘機訓練移転、苫小牧港の趨勢、米艦船の苫小牧港の寄港、東北太平洋沖地震の影響などが報告され質疑が行われました。

金曜日にグランドホテルで予定していた議員会総会が中止になりました。毎年、予算議会が終了した後に市長をはじめ各部長さんも出席していただき、議員会の総会と懇親会が開催されています。今回は、私が司会者を仰せつかっていましたが、この地震の影響により自粛することになりました。
話し合いで、ホテルにキャンセル料をお支払いした上で、余剰金については震災に向けた義援金とすることになりました。
また、今任期の最後ということで、議員の会費から引退議員7名に記念品をお送りする予定でしたが、本会議終了後に総会だけを開催し、そこでお渡しすることになりました。
引退議員の皆さま、大変お疲れ様でした。

厚生常任委員会

昨日、所属している厚生常任委員会が開催されました。
まず、前回の委員会から継続審査となっている医療と年金に関する3件の陳情の審査が行われました。看護士の大幅増員を求める意見書は趣旨採択(概ね可)。国立病院充実を求める意見書は、むしろ国の病院を残すというよりも、その機能を残すべきとの観点から審査未了。年金引き上げに関する要望意見書は、財源・給付と負担の観点から賛成少数により否決。という結果になりました。

所管事項として以下が報告されました。
・「住居表示整備実施基準」の改定
・「保育整備計画」(市立保育園の建て替えと3園の民間移譲)
・「苫小牧市地域福祉計画」(23年~27年)
・子宮頸がん、肺炎球菌ワクチン、ヒブワクチンの事業の見直し
・廃プラ収集の状況

私は、市立保育園整備計画を質疑し、委譲期間の短縮、節減経費と建設費、計画外の公立保育園の存続意義の根拠について質疑しました。

予算委員会終了

昨日、午後9時近くまで議会を延長し予算審議が行われ、23年度予算が全会派一致で可決いたしました。
私は、職員費の関係で特殊勤務手当ての資料を提出させていただきながら、通勤手当、持ち家手当などの職員手当ての廃止と見直しを求めさせていただきました。
特に総額8,500万円にも及ぶ職員の持ち家手当ては、国家公務員に設けられていない手当てとして、国や北海道から廃止するよう指導がなされているものです。「苫小牧市政に提言する会」からも、市長や各会派宛に廃止に向けた緊急要望が届けられているいるところです。
市長は、この特殊勤務手当ての資料見て「(時代状況に合っておらず)笑ってしまうしまう手当てもある」と答弁で表現されていましたし、持ち家手当については「(組合は)都合の良いときだけ、国と同様という主張は通らない」、「緊急提言の内容と同様の考えを持っている」と率直な気持ちを述べられていました。
是非、口だけではなく、その市長の意思が伝わるよう自らのリーダーシップを発揮してもらいたいものと感じた次第です。

総括質疑で震災について取り上げさせていただきました。多くの委員から被災地支援の考え方が質疑されていましたので、私は今回市民から寄せられた不安や疑問の声について取り上げました。
まず、今回の市の対応で多くの市民や議員が疑問に感じているのは、6メートル以上の大津波警報が発令されていながら、勇払、汐見、高砂の一部にしか非難勧告が出されなかったということです。一方では、錦岡方面の国道など、通行止めになっていながら、その国道の海側の住民には何ら市は対応していないのです。
この理由は、全戸配布もされている平成10年に策定した防災ハンドブックの中にある、津波予測浸水領域が、海岸線の砂浜程度にしか想定されておりませんでした。その不充分なマニュアルで対応したためだと指摘した上で、この見直しを早急にするように求めました。
また、高台の避難所の確保と市民周知。東北の生産・物流拠点が打撃を受けたことによる当市経済の影響把握と金融機関との連携による支援の検討。以前からある苫小牧東部のプランにある大規模災害における避難者の受け皿として位置づけた「大災害に備えた街づくり」の推進について質させていただきました。

予算委員会再開

昨日、予算委員会が再開されました。
予算審査に先立ち、東北地方太平洋沖地震でお亡くなりになられた方々に議員全員で黙とうをささげました。
続いて、岩倉市長から当市における地震の概要、主な対応、避難情報、被害状況についての行政報告がありました。幸いにも、ケガ人が1名出ましたが軽症、港の被害も最小限に留められたようです。
この災害についての質疑は、本日の「総括質疑」といわれる部分で行われる予定です。

昨日の予算委員会では、教育費で植苗小中学校で発生した油漏れ事故、各学校への危険物取扱者の配置、学校公務補の休日出勤手当ての廃止、子ども手当てからの給食費未払い者の天引き、などについて質疑しました。内容については後日報告いたします。

本日、震災の復興支援のため、米海軍輸送艦が苫小牧に入港します。自衛官300名が乗船し、車両90台と共に青森港へ向かうとの事です。
また、義援金窓口を本庁者やコミセンなどの証明取扱所に設置し、募金活動を実施することになっています。私も東北を支援する大きな輪に入りたいと思っています。

先週末

次々と地震の被害が報じられるたび、心が締め付けられるようです。
突然の地震と津波で亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
また、救出を待っている方の一刻も早い救助を只々祈るばかりです。

各国からの救援隊も続々と到着し、捜索活動にあたっていただいてます。
自衛隊も最大規模の派遣をしているようです。関係者の皆さま、どうか宜しくお願いします。

このブログでもご報告していましたが、昨年の11月4日と5日の両日に議会運営委員会の視察視察で、今回の被害のあった宮城県石巻市と名取市にに伺っていました。石巻市は仙台市に継ぐ、宮城県第2位の都市で漁業、水産加工が盛んな都市でした。また、名取市は仙台空港の所在地であり田園都市、現在でも人口が微増している街です。両市とも議会改革に熱心に取り組まれており、名取市で説明をしていただいた議会運営委員会の委員長さんが「とにかく、やってみっぺ」、「ダメなら、やめっぺ」と改革に取り組んでいる。…と説明されていたのが印象に残っています。
このときの事も思い出しながら、テレビに見入る週末でした。

迷いましたが、今朝の定例朝街宣は自粛することにいたしました。ご容赦ください。

東北地方太平洋沖地震

東北地方太平洋沖地震による災害のお見舞いを申し上げます。

昨日、午後2時45分頃に発生した観測史上最大の仙台沖地震により、信じられない光景がテレビの画面から目に飛び込んできています。死傷者も既に数百人を超え、被害も拡大している状態です。心が痛たくなり、体がガタガタ震えます。

地震発生時には、予算委員会の質疑中でした。先日も大きな揺れを伴う地震で会議室が9階ということで恐ろしい目にあいましたが、それを超える揺れであったし時間も相当長く感じました。会議は中断され、控え室に待機となりましたが、この間に何度も地震が発生していました。まもなく市長以下市幹部による災害対策本部が立ち上がり会議は散会となりました。

地元でも勇払の一部、汐見、高砂の住民に避難勧告が出されました。勇払の知人に今朝7時30分頃に連絡がとれました。昨夜は沼ノ端のスーパーの駐車場で一夜を過ごして自宅に戻ったところでした。津波の影響は見当たらないということで、何よりでした。
市の危機管理質に問い合わせしたところ、今朝7時現在で市内での被害の報告は入っていないとの事でしたが、避難勧告は解除されておらず、引き続き警戒を呼びかけているということです。

本州では、原発の10キロ周辺地区に避難勧告が出されていることも気になります。また、救助を待っている被災者も大勢いるようで、一刻も早い救助がなされるようお祈りします。

予算委員会報告Ⅱ

昨日も予算委員会が続行されました。
私は、朝一番に指名していただき「民生費」に関して質疑いたしました。

①子育て支援
○会員間で子どもの育児をするファミリーサポート事業を、社会福祉協議会に500万円の補助をして行っているが、これよりも前に市内のNPO法人が同様の事業に取り組んでおり、民間に任せるべき。
●利用者の利便性を考えて検討していきたい。
○国の補助で今年度、札幌のNPO法人が試験的に取り組んでいる「病児預かり」事業について、既に基盤もできていて、経費もかからないことから市が引き継ぐべき。
●24年度から取り組む方向で検討する。

②社会福祉協議会の運営
○市内に民間事業者が30ヶ所以上あり基盤が整っている居宅介護事業だが、未だに職員の人件費分として社協に1千円円以上の補助金を出して事業を継続している。事業を廃止すべし、この補助金は不法な補助にあたるのではないか。
●事業を継続するか否かは社協の判断による。補助金については、社会福祉法で認められている範疇である。
○50代の職員がいじめによる労災認定を受けた。これ以外にも、昨年パワハラの問題で相談を受けた経緯があり、社協内部の実態を調査したうえで指導すべき。
●社協は市とは別組織なので、社協の体制の中で考えるべきことである。監督官庁である胆振振興総合局の指導を見守りたい。(この後の渡辺満議員の質疑で、市長が遺憾の意を表明)

③敬老祝い事業
○出席率が30%を切りそうな敬老祝い事業であるが、助成額は5千万円を超えている。今後も年間240万~270万の増が見込まれており、見直した上で他の優先度の高い福祉施策に費用を回すべき。何時までに検討し、結論をだすのか。
●町内会連合会、老人クラブ連合会などと充分に話し合って、今年度中に見直しの方向性を出したい。

④認可保育園
○今後、15年間かけて市立保育園の3園を民間に移管する計画がある。これは、園の建て替えと連動させたためスピード感がない。建て替えの必要のない園も含めて民間移譲をすすめるべき。その財源を、200万円以下といれる民間保育士の給与の引き上げや、保育環境の官民格差解消に活用すべき。
●民間保育園の助成は、園児一人当たりなどの助成額で支給しており。民間保育士の給与支給額は分からない。(ちなみに市立保育士の平均給与は園長は除き561万円)
○昨年9月にあけの保育園で発生した園児の事故の件で、半年たった現在でも保護者との和解ができていない。このことに対する市の認識は。
●初期対応の遅れが問題を長引せており遺憾である。市としても必要に応じて仲介役を果たしていきたい。

地震、カミナリ…

昨日は、総務費の質疑が午前中いっぱい行われ、午後から民生費の質疑に入りました。漸く夕方に、私の順番が回ってきそうだったのですが、松井の質疑は長くなりそうだ?…との委員長判断で本日に回されてしまいました。本日、最初に指名してもらえそうです。

予算委員会が開催中の11時45分頃に地震がありました。庁舎9階の大会議室で行っていましたので、ちょっと恐ろしいほど揺れがきました。市長をはじめとする理事者の皆さんや議員もその場で揺れが納まるのを待っていましたが、危機管理室長は、直ぐさま会場を飛び出して情報収集に向かわれたようでした。
結局は、苫小牧は震度2の地震で被害もなく、1階にいた職員は地震に気づかない人もいたようでした。
私の体感震度は震度4くらいではあったのですが…
昔、怖いものの代名詞として「地震、カミナリ、火事、おやじ」と言ったものですが、地震には本当に弱い私なのです。。。。

夜に、後援会の常任幹事会が開催されました。出席者同士の情報交換で、何処の選対も盛り上がりに欠けているようだ。動きの鈍い選挙だという話が出ました。我が選対だけではないのだとホッとしながらも、何とかせねばと思うのでした。

今朝は、朝礼と弔問に1件づつ寄ってから登庁します。

予算委員会報告Ⅰ

昨日から新年度予算委員会が開催されました。
議員が一般会計と企業会計の二手に分かれて、予算審査を行います。
昨日は「総務費」といって、庁舎の管理、財産管理、職員管理費、企画費、防災費など、多岐にわたる質疑が行われました。
私もこれまで議論してきている、広報「とまこまい」の民間委託、コミセンの指定管理選定のあり方と証明取扱所の経費節減、職員福利厚生会への公費負担引き下げの3項目について来年度の取り組みを質疑しました。
広報「とまこまい」については、24年度4月1日号から民間に一部委託するための準備に取り組むことが答弁されました。
コミセンに関して、24年度の指定管理更新にむけて、先の文化会館の議案否決を踏まえた改善の検討状況。また、同施設で行われている市の証明書取り扱い所の一部業務を指定管理者に移管できないか、またOB嘱託職員2名配置のところを1名臨時に変更すべきと求めさせていただきました。
市職員福利厚生会の全道一高い公費負担率49%を全道他市の平均22%まで引き下げるべきと先の議会で求め増したが、来年度に向けての見直し状況を質問しました。残念ながら来年度の見直し幅は49%から46%に留まる見込みです。

本日から予算委員会

昨朝、定例の朝街宣を実施しました。
防寒対策で着ていたものも、徐々に軽めのものなってきました。苫小牧にも春が着実にやってきているようです。

昨日も終日市役所の会派の部屋で、今日から16日までの間に開催される予算委員会の事前準備をしていました。事前に予算資料に目を通し、疑問点や不明な点をピックアップして担当課にお聞きする。お聞きして理解できたものもあれば、更に改善や提案があるものについては質疑で取り上げさせていただくという手順で準備をすすめています。
正直、選挙直前の長丁場の予算委員会で何かと落ち着かないところがありますが、しっかり取り組んでまいりたいと思っています。

昨日、市民団体の苫小牧市政に提言する会が「市職員に支給している住宅手当(月8千円)の廃止を求めた要望書」を岩倉市長に提出され、その要望書が議会の各会派にも議会事務局を通じて届きました。
国や道が同様の手当てを廃止していることから、市は組合に廃止提案をしていましたが、組合からの反対があり断念し、来年度も存続することで予算が組まれています。
市民団体が、この様な要望書の重みを踏まえながら、私も予算委員会の最終日にこの問題を取り上げたいと思っています。
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先週末

土曜日に行事に1件参加させていただいた以外、この週末はほとんど予算書&関連資料と格闘してました。
審問項目の洗い出しはほぼ終わりましので、今日は各課にさらに調査を進めて明後日からの予算委員会に備えたいと思います。

ガソリンが値上がりして大変です。2月の末にSSのメール会員になったばかりですが、既に3円、3円、6円と3度の値上がりです。トラック業界をはじめ、各方面に悪影響が出てきているようです。
中東情勢が一日でも早く、混乱から抜け出すことを願うばかりです。

前原外相が辞意を固めたそうです。在日の方から献金を受けていた責任をとっての辞任だそうですが、事務的なミス、かつ限られた金額で、いちいち大臣の首が挿げ替えられていて良いのかと言う気持ちにもなります。
私が考えるに、議員本人が収支報告書の全てを把握しているケースは殆どいないと思います。外国人から献金を受けられないのは当然の常識ですから、本人が知っていれば大問題なる事は簡単に予想がつきます。また、こんなことで国政の混迷が深くなると思ったら、やるせない気持ちになります。

代表質問終了

昨日も代表質問が続行さ、民主の西野議員、共産の渡辺議員、民の風の田村議員が登壇しました。
まちなか再生プロジェクト(CAP)について3名とも取り上げていました。特に田村議員は質問項目をCAPの1本に絞り、質問だけで1時間にわたり持論を交えて論戦をしていました。
他にも中小企業対策、雇用対策、市民協働、行政管理質の機能などについて質疑がされました。
今回の代表質問では出番はありませんでしたが、来週の火曜日から予算委員会が始まります。
議員が一般会計と企業・特別会計の二手に分かれて、予算審査が行われますが、私は一般会計に所属することになりました。
この週末も、諸行事や挨拶回りの予定も入っていますが、なるべく予算委員会の準備に時間を割きたいと思っています。

昨夜、苫小牧日高町会の幹事会が開催されました。総会の開催や行事予定について協議されました。どこのふるさと会でも会員の減少や若い人が入ってこないとの悩みがあるようです。
ふるさとの思い出話を肴に一杯飲むのも楽しいのですがねぇ。。。そんな場所を続けていくのが一番大切なのだと感じます。

代表質問1日目

昨日、定例議会が再開され岩倉市長の市政方針に対する各会派の代表質問がおこなわれました。
緑風の岩田議員、せいしんの山中議員、公明の林議員の3名が登壇。新年度のまちづくの姿勢、行財政改革、まちなか再生プロジェクト、みんなで福祉大作戦などについて質疑されました。
本日は民主の西野議員、共産の渡辺議員、そして我が会派の田村議員が代表質問に登壇します。
「我以外、皆我師」の気持ちで、議論を聞きたいと思っています。

夜、中小企業家同友会の青年部「友知会」の3月例会に参加しました。市内でただ一人の樹木医である金田正弘氏の「植樹を通して自然環境を考える」と題した講演を拝聴しました。
地球温暖化が与える影響と緑の大切さを、手持ちのデータをお示しいただきながら学ばせていただきました。
全国の森林の24%が北海道が占めているのだそうです。政府は外国からCO2の排出枠を買おうとしているらしいですが、その前に北海道のCO2吸収量をキチンと評価してほしいと思っているのは私だけでしょうか?

早春特別号

昨朝、静川方面に朝礼&ご挨拶に行ってきました。
前日に降った雪で路面は、アイスバーン状態。余裕を持って出発したのですが、渋滞気味で到着したのは約束の1分前でした
ギリギリセーフ。。。。

午後からは、市役所で予算委員会に向けての準備。「質問ありますか?」各担当課の方が来られても、「まだ決まってません」とお答えしている状態です。資料の読み込みや疑問点などを窓口に問い合わせしている段階で、質問がが固まるのは、これまたギリギリになりそうです。

夜、毎週水曜日に開催している後援会の常任幹事会が開催されました。一週間の取り組み状況や今後の活動についてご協議いただきました。

活動報告紙「民の風 早春特別号」が刷り上ってきました。年2回発行している活動報告紙ですが、この時期に特別に製作したものです。いつも、「文字が小さすぎる」「内容が分かりづらい」などのご意見を賜っていましたが、今回は内容を絞込んで文字は大きく、内容も工夫しました。
特に「あの質問はどうなったの?」と題して、私がこの4年間に提案してきたことや見直しを求めてきた行政課題について、5つのケースをピックアップし現在どのようになっているのか、お伝えするものです。
今後、後援会の皆さんにご協力いただき届けする予定です。お一人でも多くの方に見ていただきご意見を賜りたいと思っています。

我以外、皆我師

昨日、南高校の第33回卒業式に学校評議員の一人として出席しました。
我々が1期生として卒議して以来、昨年まで1万人を超える卒業生を輩出してきました。多くの卒業生が各地、各界で活躍しており心強く感じています。

校長先生が祝辞で、『宮本武蔵』や『新平家物語』で著名な作家である故吉川英治氏の残した言葉、「我以外、皆我師」という座右の銘を卒業生に送っておられました。
この言葉は、これまでも何度か聞いていて、自分の胸にも響くものがありました。それもあって、感動的なご挨拶でした。
他人の批判はし易いけど、長所を見つけ見習っていくというのは難しいものです。こんな気持ちを持ち続けて暮らせたら、どんなに周を幸せにできるだろうと思うのです。私には到底できないことですが、なるほどと思わせてくれるいい言葉です。

この後、予算委員会に向けて資料の読み込み、各課のヒアリング、資料請求などをしていました。挨拶回りの足を止めての作業ですから、少々辛いところがありますが最低限、これまで通りの準備を進めたいと思っています。
今朝は、7時前に家を出て東のはずれの事業所の朝礼におじゃまします。それでは、行ってまいります

鶴の励まし

今日から3月に突入しました。
「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」とは、よく言ったものでこの時期は時間の流れが特に速く感じます。3月が去ったら、いよいよ決戦です。

昨朝、定例朝街宣を実施しました。
日差しが春の陽気…油断して防寒もほどほどに街頭に立ちましたが、吹く風はやはりまだ冷たかったでした。

予算委員会に向けての準備を開始しました。定例議会は先週金曜日に開会していますが、今週の月曜日から水曜日までは、議案検討日といわれる勉強する期間が与えられています。
予算書や関連資料に目を通すところから始めていますが、挨拶回りなどの活動も断続的にしていかねばならず、時間の使い方に工夫が必要です。

現在の活動の中で、市政に他するご意見やご要望を数多くいただいております。これらのメモも整理しながら予算委員会の質問を組み立てさせていただくことになります。
「貴方の市政に対する思いやご意見が、予算委員会での質問になります」…まだ、間に合います。メールでも結構ですのでお寄せください。

共に歩む会事務所に「折鶴」を頂戴しました。いつもお世話になっているご一家の皆さんが、必勝を期して折っていただいたものです。この折鶴から励ましをいただきました。感謝です。

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