四日市港
今朝は、名古屋市駅前のホテルからの書き込みです。偶然にも、先週の厚生委員会の視察で泊ったのと同じホテルでした。
昨日は、三重県四日市市に総合開発特別委員会の視察調査に伺いました。四日市市の港は、苫小牧と同じで県と市の一部事務管理組合という方式で運営されています。
違う点は、苫小牧は市長が管理者となっていますが、四日市市は知事が管理者となっています。また、苫小牧港は内陸掘り込み港に対して、四日市市港は埋め立てて造られた港です。平成16年にお隣の名古屋港とともにスーパー中枢港湾の指定を受け、また平成17年には指定特定重要港湾の指定を受けています。
現在、アジアを中心に海外との定期航路が14航路あり外貿コンテに力を入れるとともに、原油、石炭、天然液化ガスなどのエネルギーの輸入基地として発展しています。
前述したお隣の名古屋港との競合の煽りを受けたり、苫小牧港と同様に22年の国の「選択と集中」である国際コンテナ戦略港湾の選定から漏れ岐路に立っている港でもあります。
いまある港の資源を最大限に活かしながら、基盤整備を進めていくという点では苫小牧港と共通点の多い港だと思われます。
また、平成11年に供用が開始されている14階建ての「四日市市ポートビル」は年間35,000人が訪れ、小学校の社会見学をはじめ多くの県民・市民に親しまれる港づくりに寄与しているそうです。管理組合の船を出していただき、海上から港の全景も見学させていただきました。
昨日は、三重県四日市市に総合開発特別委員会の視察調査に伺いました。四日市市の港は、苫小牧と同じで県と市の一部事務管理組合という方式で運営されています。
違う点は、苫小牧は市長が管理者となっていますが、四日市市は知事が管理者となっています。また、苫小牧港は内陸掘り込み港に対して、四日市市港は埋め立てて造られた港です。平成16年にお隣の名古屋港とともにスーパー中枢港湾の指定を受け、また平成17年には指定特定重要港湾の指定を受けています。
現在、アジアを中心に海外との定期航路が14航路あり外貿コンテに力を入れるとともに、原油、石炭、天然液化ガスなどのエネルギーの輸入基地として発展しています。
前述したお隣の名古屋港との競合の煽りを受けたり、苫小牧港と同様に22年の国の「選択と集中」である国際コンテナ戦略港湾の選定から漏れ岐路に立っている港でもあります。
いまある港の資源を最大限に活かしながら、基盤整備を進めていくという点では苫小牧港と共通点の多い港だと思われます。
また、平成11年に供用が開始されている14階建ての「四日市市ポートビル」は年間35,000人が訪れ、小学校の社会見学をはじめ多くの県民・市民に親しまれる港づくりに寄与しているそうです。管理組合の船を出していただき、海上から港の全景も見学させていただきました。

