地域のコミュニティー

昨夜、町内会役員会が開催され24年度総会に向けての打ち合わせが行われました。
私の住む豊川町は1.189世帯あります。比較的一軒家が多く歴史もある落ち着いた町内会だといわれていますが、町内会役員の高齢化や近年はアパートなども増えて、町内会への未加入率も年々高くなっているという課題があります。
23年度の収支決算によると町内会の加入率は約70%という報告がありましが、より顕著なのはお葬式の際に町内会が関わることが大幅に減少したことです。23年度の町内会の葬儀件数は23件で、うち16件しか町内会でお手伝いをしなかったということでした。これはそれぞれの家庭の事情や考え方があるのではありますが、近所の方も亡くなったのを知ったのは数カ月後だというケースもあったそうです。
折しも、新年度は住民も参加する津波避難計画を策定することになっています。防災や減災をキーワードに地域コミュニティーを見直すべき時期に来ているのかも知れません。

年度末

いよいよ、年度末です。

昨日も、会派の部屋にいると移動の内示を受けた職員の方が数名ご挨拶に寄ってくています。新しい職場でもお世話になるかと存じます、今後とも宜しくお願いします。

退職される方で、荷物の整理などをされている方ともお会いしました。メールで「議会の在り方」について抗議に近いご意見をいただいた方もいらっしゃいます。本当にお世話になりました。

市民の足として親しまれた「市営バス」が4月1日から民間に移譲されます。苫小牧の良き時代を支えてくれた公共交通機関でありましたが、近年は年間5億円の赤字を出して民間移譲も已む無しの結論に至った議員の一人でもあります。
これまで、市営バスにかかわってこられた全ての方に感謝とお疲れ様でしたと申し上げ、これからの新しい市民の足に期待したいと存じます。

まずはシャワー

この2日間、風邪による活動停止状態でありました。
ご迷惑をおかけした皆さま、ご容赦ください。

今朝は、のどの痛みは若干残っているものの、風邪けはすっかり抜けたようです。油断しないで薬は飲み続け、マスク着用で始動したいと思っています。

まずは、3日間風呂に入っていないので、シャワーを浴びたいと思います
今日はこの辺で、失礼します。。。

もう一日養生

昨日、朝一で近所のかかりつけ医に診てもらい、薬をもらってきました。
あれから、熱が38度まで上がってしまい、のどの痛みも更にひどくなってきて、終日ペットの中で過ごしました。
今朝は、熱は下がってきていますが、のどの痛みは残ったままです。トホホ…です。
もう一日、書類などの整理をしながら養生したいと思し、明日からの完全復活を目指します。
ご容赦ください。

寄付金控除について

昨日、議会報告をアップしたことをメールでお知らせしたところアクセスカウンターが「65」になっていました。ご覧頂いた皆さま誠にありがとうございます。

昨日、午後から室蘭市にある胆振総合振興局に出向き、23年度の政治団体収支報告を提出してきました。この時期に何時も疑問に思うことがあります。それは、政治献金の寄付金控除についてです。
数年前より企業団体献金が禁止されて、個人献金だけが受け取れることになっていますが、その献金についての寄付金控除が受けられるのは、政党、国会議員、道議会議員のみとなっていて市町村議員の政治団体で受けた献金は控除が受けられません。
どうして、この様になっているのか、何かしらの経緯と背景があること思われますが、納得できない思いがしており、総合局職員の方に毎年聞いていても事情は分かりません。
一度、きっちり調べてみたいと思いながら何時も忘れてしまうのです。

昨日の夕方ころから、少し寒気がして喉が痛いなぁと思っていたら、今朝唾を飲み込むにも激痛が走っています。熱は出ていないのですが、悪化しないうちに朝一で病院に行ってこようと思っています。
今日も明日も、先方に時間を取ってもらった約束があるのに…困ったなぁ。。。です。

先週末

この土日は、第4回定例議会報告のHPアップの作業をしました。
アップする内容はブロクなども引用しており、さほど時間はかからなかったのですが、出来上がってアップしようとしたら、上手くいきません。。。。。。
半日ほど、あれこれ悩んでやってみたのですが、とうとう気づきました…ページ名の最後につける「html」の前の「.」が一つ抜けておりました
何とも情けない話であります。
少々、根気が要りますが是非ご覧いただきご意見をお寄せください。

日曜日、顧問を仰せつかっている「照翠民謡連合会発表大会」に出席しました。出演者の皆さん方は日頃の練習の成果を十二分に発揮され、文会館ホールいっぱいに日本の心、民謡の心を広げていました。
3.11で民謡の聖地とも言える東北地方が被害を受け、多くの民謡の担い手が被災しました。全国の民謡愛好家が東北に支援や声援を送っていると聞きました。
民謡のチカラが東北の復興に果たしている役割もあるのだと改めて感じました。

人事異動

春は着実に近づいているとは感じても、今朝も雪が降っています。寒い日が3日続くと温かい日が4日きてそれがくる返されることを「三寒四温」と言うそうです。まさに、この時期のことを言うのだと思います。
この季節は、出会いと別れの時期でもあります。

市役所の人事異動が発表されています。
一昨日は部長・次長人事が発表され、昨日は課長職や一般職の人事異動が発表されました。次長職の人事にも若手の思い切った採用を感じましたが、今朝の新聞には40代課長職が6人から12人に倍増したという見出しも出ています。
既に団塊の世代の大量退職を迎えて、私自身も若手や女性の頑張りが感じられていた昨今です。彼らの今後の活躍を大いに期待したいと思っています。
また、3月31日に退職される職員の皆様も大勢いらっしゃいます。一人ひとりの顔を思い浮かべながら新聞を見ていますが、この先何年も充分に働ける方が大勢いて退職するのが勿体ない感じがします。本当にお疲れ様でした。

年寄り議員…

先日、矢農議員と越川議員と3人で会派の控室にいると議会事務局の方が困り顔で「いま、市民の方が『年寄りの議員に話があると』と言って受付に来られているのですが…」と困り顔で私たちに伝えてこられました。他に議員は居なかったらしくて、戸惑いながらも私が対応させていただきました
その市民の方は、新富町で一人で暮しておられる82歳の男性の方でした。耳が聞こえづらいようで私の方は筆談で対応させていただきました。
お話の内容とは「私のような身寄りのない高齢者の年金から、死んだ後のアパートの片付け料や葬儀代を市が年金から天引きせよ」というお話でした。
死んだ後にアパートの大家さんや市に迷惑をかけたくないが、自分では毎月の少ない年金からそのお金を貯める自信がないともおっしゃっていました。
制度的には難しいとお伝えしましたが、昨今問題となっている孤独死との関係もあり、様々なケースがあると思われます。また来られるとおっしゃってましたので、どの様な整理の付け方があるのか勉強してみたいと思っています。

林業再生

昨日、市議会議員全員が参加している林活議連(林業活性化議員連盟)の研修会が市役所で開催されました。
講師として胆振東部森林管理署の西署長さんをはじめとする職員の皆さんから、森林・林業再生に向けた国や北海道の取り組み、H16支笏湖周辺封風倒木被害の復旧状況などをお聞きしました。
国は強い林業再生に向け、路網や人材育成に取り組み、今後10年間以内に外材に打ち勝つ国内林業の基盤を確立するとして「森林・林業再生プラン」を昨年の7月に閣議決定がされ、24年4月に改正森林法が施行されることになりました。これを受けて市町村も森林整備計画の策定に向けた取り組みがされているところです。
また、H16年9月に発生した支笏湖周辺封風倒木被害は、年間伐採量の14年分にも相当する被害がでましたが、既に21年度までに風倒木の処理を終え、被害面積の概ね9割が更新を完了されているそうです。
林業の再生は長年の課題であり、いよいよ本格的な取り組みが動き出そうとしています。

勉強会の立ち上げ

いま、勉強会を1つ立ち上げようとして準備しています。
会の名称は「創苫(そうせん)会」
市の施策の調査研究を通じ政策提言を行い、近未来の故郷発展に寄与するとともに、会員相互が向上することを目的とし立ち上げます。
毎月1回の例会を開催し「まちづくり計画」「防災減災」「ごみ有料化と環境行政」「高齢者・障がい者福祉」「学校適正配置と耐震化」「苫小牧港の港勢」など幅広いテーマの中から、会員が苫小牧の現況を知った上で、まちづくりに関する意見や提言ができる会にしたいと思っています。
今後会員を募って、何とか4月の下旬には設立総会と第1回例会が開催できるよう準備を進めていきたいと考えてます。
興味のある方は、是非ご一報ください。

先週末

先週末は、定例議会が終わった直後ということもあって少々マッタリ過ごしてしまいました。…やるべきことはいっぱいあるのですが…

今週は気合いを入れなおして、HPの議会報告アップや政治団体の収支報告書の作成などの作業にあたりたいと考えています。

先日、苫小牧港利用促進協議会と苫小牧港管理組合が主催する「北極海航路講演会」に参加しました。
温暖化により夏の北極海の海氷が大きく減少し、船の航行がし易い状況になってきており、北極海を通って欧州と東アジアを結ぶルートが注目されてきているというのです。
そこに苫小牧港が果たす役割があるのではないかというプレゼンテーションでした。不確実性の多いテーマではありますが、夢のある話だと興味深く傾聴しました。
昨年の苫小牧港の外貿コンテナの取り扱い量は過去最高を記録しました。新年度は東港の3機目のガントリークレーンが設置されたり、背後地のコンテナヤードの拡張なども今後予定されています。
世界に苫小牧港をPRしていくための切り口の一つとして、今後の継続的な取り組みが必要とも感じさせていただきました。

定例議会閉会

昨日、国の制度改正に伴う条例改正などの議案、子育て支援などに関する国に対して提出する要望意見書の取りまとめ、議会改革検討会などが開催され、24日間にわたる定例議会が閉会しました。

4回目の開催となる議会改革検討会では、前回の検討会で議員定数について会派の具体的数字を出し合うとの申し合わがあり注目されました。我が会派の「改革フォーラム」は6減、「緑風」は4減、「公明党」は3減、「共産党」は現状維持、「民主・市民の風」は具体的な数字は会派内を纏めることが出来ず削減数を示せませんでした。
この議員定数の問題は様々な考え方があり、どれが正しくて、どれが間違っているということはありません。それだけに議会内の考えを統一させるというのは至難の業とも言えることだと思います。
今回の場合は、この議論を公開にしたということと前期の2年間で結論を出すということを決めており、それ以上の先送りの議論は封じられているかたちになっています。この申し合わせ通り、議論を深めて精力的な意見調整がなされていかなくてはなりません。

昨夜、議員総会と懇親会が開催されました。ここに市長をはじめとする理事者も参加され、日頃の議会の論戦とは違ったざっくばらんな雰囲気が広がります。
理事者も議員も来年度予算審議という大きな仕事をやり終えたという安ど感も手伝って、歌あり笑いありの楽しいひと時を過ごさせていただきました。

総合開発特別委員会

昨日、総合開発特別委員会が開催され、米軍訓練移転、新千歳空港24時間化、米軍艦船の苫小牧港寄港、港湾整備予算と港勢、苫小牧港の経済効果、CCSについて質疑が行われました。

私は新千歳空港24時間化において、新年度のコンター(騒音予測図)見直しについて現在の地域振興策や防音対策が後退することのないようとの立場で市の考えと北海道の認識をどう捉えているか質疑しました。
近年、航空機の低音化や大型機から中型機への移行が進み、地域からは騒音対策地域が半減するのではないかとの懸念が示されているところです。
市は調査結果を踏まえ住民要望に沿ったかたちで道への働き掛けをしてまいりたいとの答弁でした。
また、国がH25に個別空港ごとに民営化の手法を検討するとしているが、丁度同じ年に北海道が早朝深夜の枠拡大とともに地域振興策と防音対策を航路下住民に提案することになっている。25年に提案を受ける枠拡大数、地域振興策、防音対策について、その後の空港民営化によって変更や後退がされないようなフレームをつくるべきと求めました。
道の説明では国の進めている空港民営化について時期もかたちも見えず、枠拡大とは切り離して考えていくと示されている。民営化でその前に示された諸条件が覆されないよう航路下住民の立場で協議していく。

公設地方卸売市場事業会計

昨日、厚生常任委員会が開催され、障がい者の移動支援と今国会に提出されている保育制度改革に関する陳情審査、更には今年度取り組んでいる市民チャレンジテーマ「みんなでふくし大作戦!」の実施結果や苫小牧市第3期障害者福祉計画(H24~26)にいて報告がありました。

今朝は、先の予算委員会の最終に行われた「公設地方卸売市場事業」に関しての質疑内容について報告いたします。
市の公設市場は青果、水産、花卉の3市場がありますが、大手スーパーなどによる市場外取引が増大しており、青果と花卉においては22年度過去最低の売上高を記録しているところです。また、市場間競争も激化しており将来的な公設市場の在り方を模索する時期にきていると感じております。

◎公設地方卸売市場事業
○各市場が売り上げを減少している。特に花卉は3期連続で赤字決算がつづき議会でも問題となっていが、直近の現況は。
●23年の決算においては売上高の減少は続いているものの、花卉の道内産の調達に力を入れ170万円の黒字決算が打てた。今後も販路拡大に努めていくとの方針が示されている。
○新年度予算に水産の冷蔵庫設置費として1億2千8百万円が計上されているが、対費用効果と家賃収入をどの位見込んでいるのか。
●冷蔵庫設置による売り上げは2~3割増を目指している。冷蔵庫家賃は年間200~300万円程度となり、経営実態に応じた額となると考えている。
○築45年になる水産市場棟の建て替えについていは今後検討するという意向が示されているが、今後どの様な手順で進めるのか。
●現水産棟の耐用年数はH31年まである。29年度まで関係者と協議した上で方向性を出してまいりたい。
○卸しの中には買受人からの売掛金回収に苦労しているところがあると仄聞した。市の認識及び買受人に許可を与える市としてとるべき対応があるのではないか。
●そのような状況があるというのは認識している。卸と買受人との間のことではあるが、相談があった場合は市場設置者として今後適切に対応してまいりたい。

市立病院事業会計

昨日、企業・特別会計の最後となる「公設市場事業会計」を終えてすべての審議が終了しました。
この後、意見調整が行われ市立病院会計において市立病院会計における常勤医の確保について、議会としても最大限の協力することを付帯決議として付し、全会派一致で24年度予算を承認しました。

今朝は12日に質疑した「市立病院会計」について報告いたします。
新生児集中治療室(NICU)の増床、以前から議論してきた職員の持ち家手当の廃止によって認められる新年度の起債発行発行、更には今年度終了する経営改革プラン(H20~23)の後継計画の策定の必要性についてを質疑いたしました。

◎新生児集中治療室(NICU)について
○新年度に6床から9床に増設する整備費1億5千万円の予算計上されているが経営上のメリットは。
●周産期高度医療の充実の他、特定入院費の増8.400万円が見込まれる。
○看護師配置基準が一般病棟では患者7に対して看護師1であるが、NICUでは3対1が必要とれるている。看護師不足の中で看護師確保の見通しは。
●当面の施設基準の届け出は6床としており問題はない。
○NICUは全国的な傾向として、退院後の受け皿などの問題で入院が長期化する傾向があるといわれている。それらに対する認識と対応はどの様に考えているのか。
●現在、半年以上の長期化するケースは年に1ケースぐらいある。福祉課とも連携して基盤整備の必要性について発信していきたい。

◎新年度の起債発行について
○関係者の努力によって持ち家手当の廃止の方向性が決定し、新年度以降に発行する起債が認められるようになった。このことによる来年度の起債発行額とその事業内容は。
●NICUの整備費や医療機器整備費など約2億円の起債発行を見込んでいる。

◎経営改革プランについて
○具体的数値目標を掲げて取り組んでき経営改革委プランが23年度を以て終了するが、24年度以降の同様の計画策定の必要性についてどの様に考えているのか。
●今後も経営の安定化が求められることから、4年間程度の中期経営計画の策定を考えている。策定時期については23年度決算が見通せる今年度末を予定している。


下水道事業会計

昨日も予算委員会が続行され「市立病院会計」「土地造成会計」が終了し、「公設卸売市場」も私を含め質問者を3名を残し散会しました。
私は「市立病院会計」において質疑をいたしました。

今朝は先週金曜日に行いました「下水道事業会計」の質疑内容について報告いたします。
行政改革プラン(H22年~26年)にも掲載されている西町下水処理センター管理運転業務の民間委託と現在委託している勇払下水処理センターと高砂下水処理センターの随意契約の在り方について質疑いたしました。

◎西町下水処理センターの民間委託
○現在、25年度から委託実施予定としていている西町下水処理センターの委託を検討していると聞くが、その委託内容と節減効果額、更には委託決定までのスケジュールについてお聞きする。
●発注方法として仕様発注にするか性能発注にするか検討中。従って効果額については算出できていない。6月から8月までには委託内容を決定したい。
○先の守屋議員の代表質問において、他のセンターで行っている随意契約を見直す検討をするとしていたが、何をどのように検討するのか。
●西町下水処理センターは他のセンターのコア的な部分を担っており、高度な技術力を要する。管理業務の内容の精査や民間事業者の選定方法などを検討している。
○一般公募する場合の選定方法は、地元要件を付して地元の事業所とノウハウを持っている大手企業とのJVの参加を認めるべき。
●道内他市では、地元単独、全国的な大手企業、JVなど様々な形態で民間委託している。複数社での入札参加もできるよう検討する。

◎勇払下水処理センターと高砂下水処理センターの民間委託について
○勇払は平成9年、高砂は平成20年から苫小牧下水管理㈱に随意契約によって民間委託を継続しているがその理由は。
●苫小牧下水管理㈱は市が資本金の50%にあたる1.000万円を出資して残りを民間企業4社で平成8年に設立した。将来にわたり安定した下水処理を行うための高度なノウハウの蓄積と技術力がある市内唯一の会社である。
○両センターの随意契約は将来にわたって継続するのか。競争原理はどの様に働かせていくのか。
●ここ数10年培ってきた技術力を今後に生かしていくためにも随意契約を継続していきたい。(競争原理については答弁なし)
○当業者に対する新年度の委託費の約3億7千万円のうち、約半分の1億8千万円が管理運転業務以外の汚泥処理等業務外委託業務が占めている。本業務も委託の随意契約を継続するのか。
●一般競争入札を検討したい。

あの時を思い、これからを考える

3.11。
昨日は日本中が一年前のあの東日本大震災のことを思い、これからのことを考えた一日となりました。
14時46分に私も自宅の茶の間で、犠牲者の鎮魂を願い黙とうを捧げました。

一年前のあの時、私は市役所で予算委員会の会議中でした。その会議は9階で開かれており、かつて経験のしたことのない大きな揺れで、身の危険さえ感じるほどでした。
会議が中断になり会派の控室でテレビをつけると東北地方で大きな地震があったことがわかり、すぐさま大津波警報や津波警報がだされました。この間も何度も大きな揺れが断続的に襲ってきました。
間もなく、市長以下市幹部による災害対策本部が立ち上がり会議は散会となりました。
その後、当時設置していた選挙事務所に戻ってテレビから見た東北地方に押し寄せ、家や車がどんどん押し流されていく津波の映像は、私のなかではリアリティーのない、この世のものとは思えない光景であると感じたのを覚えています。

あれから一年、この間、私も地方議会の一員として充分とはいえませんが、危機管理や住民の安全のことなど災害対応や減災について考え発言してきました。また、被災地のがれき受け入れ問題についても議会で質疑を交わしてきているところです。
これから何年先も、何十年先もあの時を思い、これからのことを考えていかなければならないのだと思う大切な一日でありました。

水道事業会計

昨夜、私の友人が代表をしているWINGS苫小牧サッカークラブの卒団式並びに新入団式に出席しました。代表を務める前出氏はサッカーのグァム代表の元プロコーチとして活躍し、06年に帰郷して以降、サッカーを通じた子どもたちの育成に情熱を傾けています。
去年は、胆振の大会で優勝し全道大会に出場するなど過去最高の成績を上げられたそうです。サッカーの技術ばかりではなく、キチンと挨拶できるなどの人間力を磨くことも大切にし指導にあたっている様子。私もサポーターの一員として、これからも応援していきたいと思っています。

昨日の予算委員会では、前日からの引き続きの水道事業会計と下水道事業会計が審議されました。私は下水道事業会計で質疑をさせていただきました。
今朝は、先に行なった水道事業会計の質疑について報告いたします。

◎水道管の耐震化について
○東日本大震災を踏まえて、耐震化に関する内部協議をどの様に行っているのか。
●大震災による水道施設の被害の情報によると、NS管という耐震管についての被害はなかった。当市においてはこの耐震管による整備を進めており、方針の変更なく進めていくことにしている。
○水道管の耐震化に向けた新年度の予算確保の状況と耐震率の進捗はどの様になるのか。
●新年度は9.000万円を確保し、耐震化率5.9%と見込んでいる。重要管路の耐震化率は、基幹管路で60%、重要給水施設ルートでは48%となる。
○23年度から取り組んでいる災害時の拠点医療施設となる市内5病院と21小中学校や一部コミセンなどに繋がるルート整備の進捗率は。また、整備完了の目標年次の設定が必要ではないか。
●計画総延長は約21キロとなっており、23度は1.1キロ、新年度は1キロを予定しており進捗率は10%となる。現在、老朽管の更新や基幹管路の耐震化の整備も進めており財源的に厳しいが、重要ルートでありスピード感をもって整備していきたい。ただ、目標年次を掲げることは現時点では難しい。

◎勇払地区緊急貯水槽整備について
○昨年、東日本大震災を受けて勇払地区の緊急貯水槽(予算額6.000万円)を前倒しして勇払中学校グランドに整備した。しかし、海抜が1メートル台低地にある当地区において、地震津波の際の地盤沈下も想定されにも関わらず、避難所になっている校舎に取水栓を引き込んでいないのは何故か。
●校舎に引き込むと、貯水槽から校舎まで水道配管が長くなり、その管の水質保持に懸念が出てくる。設備費用や維持管理にデメリットが大きいと判断した。
○危機管理室では、当避難所にペットボトル飲料水を防災備蓄品として整備しようとしている。連携が取れていないのではないか。
●緊急貯水槽の整備については、当市の地域性を考慮して市内17カ所に応急給水拠点とする全体計画について協議をしてきている。

◎高丘浄水場緩速ろ過池改良工事について
○現在ある6つのろ過池を年次的に改良工事していくことになっている。ここに使用するろ過砂、ろ過砂利を昨年に新設したろ過池に使用するため新潟県から約9.000万円かけて調達している。地場企業の育成やコストの削減の観点から地元調達の可能性を求めていたが検討状況はどの様になっているのか。
●現在、地元の会社に日本水道協会企画に基づく成績書の提出をお願いしており、この検討は提出後になると考えている。

介護保険事業会計

昨日の予算委員会では「後期高齢者医療会計」「水道事業会計」が審議をされました。私も「水道事業会計」で質疑に立ちました。
今朝は一昨日に質疑をした「介護保険事業会計」について報告いたします。
新年度における介護保険会計は第5期介護保険事業計画(H24~26)の初年度あたり、65歳以上の第1号被保険者の保険料の値上げなどを含む制度の改正が行われています。

◎保険料について
○介護保険料の基準月額が3.941円から4.864円へと923円と値上げされる。この大幅な値上げについてどう市民に説明し、理解を得ていくのか。丁寧な説明と対応が必要ではないか。
●値上げ部分の923円の中味を含め、4月にパンフレットの配布と6月には広報などを活用して分かりやすくお知らせする。また、疑問点については担当課にお問い合わせしやすいよう対応していく。
○所得段階別の保険料の見直しが行われたが、この背景と考え方は。
●安定的な介護保険制度の運営のため、負担能力に応じた保険料となるために収入の多い方に更に負担していただきたいという考え。

◎「定期巡回・随時対応型訪問看護」の取り組みについて
○5期計画の目玉ともいえる本事業を導入できなかった経緯と理由は何か。
●計画策定時に介護報酬や人員基準が示されていなかったので具体的な検討ができなかった。5期計画内(~26年)の期間内で検討していく。
○本事業のニーズ調査や事業所の意向調査はやったのか。
●本格的なニーズ調査はやっていないが、複数の事業者に問い合わせしたところ「事業として成り立つのか判断できない」「24時間対応のため職員の安全面に不安がある」などの意見を聞いた。
○導入した場合の介護会計に与える影響をどの様にみているのか。本制度によって施設から在宅へということになると好影響があるのではないか。
●整備する事業規模や利用者数によって必要な経費が異なるために、影響がどの様に出るのか示すことはできない。
○今後も介護保険料は青天井で値上がりする懸念がある。それをいくらかでも食い止めるのか予防事業だが、当市の予防水準をどうみているのか。
●介護認定者を除いた65歳以上の二次予防者の割合は、21年度8.5%と22年度は6.6%国の示す8~12%という基準には届いていなかったが、23年度に行ったアンケート方式によってその割合は9.9%になり、国の目標数値と同程度の水準となった。
○5期の予防事業の成果をどう見込んでいるのか。高齢者増に対する介護給付費抑制目標を定めるべき。
●予防効果というのは見えづらいものであるが、介護給付費や医療費、要介護認定移行率を指標として検証している自治体もあるので、どの様な手法がよいのか検討していきたい。
○5期計画の最終年(26年)に100床の特別養護老人ホームの新設が記載されているが、むしろ地域密着型の小規模特養(30床)を市内3カ所に設置すべきではないか。
●事業者にとって収益の面から小規模特養単独ではなかなか参入しずらい等の背景があり、特養として今回の計画に盛り込んだものである。

※参考 5期計画の保険料の923円分の値上げの中味は
利用者の増加分(485円)、国の示している65歳以上の負担割合増加分(236円)、特養新設分(137円)、前期の計画の借金返済分(74円)、介護報酬の改定分(51円)、基金を取り崩し負担軽減に充てる分(▲60)

沼ノ端土地区画事業会計

昨日も新年度予算審査特別委員会が続行され「霊園事業会計」と「介護保険事業会計」の予算案が審査されました。私は、24度から3年間にわたって取り組まれる第5期介護保険計画を中心に「介護保険事業会計」において質疑させていただきました。

今朝は、一昨日に質疑した沼ノ端鉄北土地区画整理事業について報告いたします。
本事業は平成6年から開発が進められ平成19年に事業が完了しています。しかし、公売保留地や付保留地などの販売すべき土地が多く残っており、その額面約18億円を第3セクター債という国の借金の制度を活用して24年度をもって会計を閉鎖する方針が出されています。

○会計閉鎖にあたって種々の手法を検討するとされていたが、何故3セク債という手法を選んだのか。
●3セク債という制度自体が時限であり、この機会を利用して、一般会計からの繰り出し金により早期に廃止し、一時的な負担を平準化して計画的に償還していけるものと判断した。
○3セク債の償還期間と今後の財政に与える影響をどの様に考えているのか。
●償還期限は10年以内が基本となっており10年償還を考えている。また、財政に及ぼす影響として実質公債費比率の影響は現時点で0.6~0.7%増、将来負担比率では5~6%増と見込んでおり、いずれも健全化判断比率や起債の制限等には余裕のある範囲と考えている。
○会計終了年度にあって、これまで以上の戦略と体制強化を図って土地販売にあたるべきではないか。特に25年開校予定の拓進小学校の近くの住宅予定地に販売戦略を持つべき。
●拓進小校区内に住宅用地が19区画あり、小学校開校を追い風として会計閉鎖前に1区画でも多く売却できるよう努めていく。体制強化については、増員まではできないが、都市建設部全体で販売活動に取り組んでまいりたい。

国民健康保険事業会計

昨日、新年度の予算審査特別委員会が開会し、私の所属する企業・特別会計では「国民健康保険事業会計」「沼ノ端鉄北土地区画整理事業会計」「職員退職手当」の3会計が審議されました。
私は「国保」と「土地区画」で質疑させていただきましたが、今朝は国保会計の質疑内容について報告させていただきます。

この質疑の中で、5年前から先進地の広島県呉市などの例を上げて求め続けていたゼネリック医薬品の拡大について、その取り組みが着実に拡大されて医療費抑制に繋がっていることが分かりました。市の担当者も含め医療関係者のご努力に敬意を表したいと存じます。

○新年度では特定検診(メタボ検診)を全ての40歳以上を無料化し、受診率を40%に引き上げるとしているが、45.5%という高受診率の深川市の取り組みを調査分析し取り組みの参考にすべき。また、同様の取り組みや体制を強化した場合の費用対効果を算出すべき。
●対象人数や体制の違いはあるが、特徴的なものを取り入れるなど参考にしたい。
○そもそも特定検診が被保険者にとってどんなメリットがあるものという周知度が足りない。検診による早期発見、早期治療が後々の本人の財布にどう響いていくのかというリアリティーを伴った誘導が必要。
○公費半分、保険税半分で運営されている仕組みであり、病気にかかればかかるほど保険税に跳ね返ってくることも含めて発信していく。
○国は特定保健指導の目標数値を特定検診における要精検者の45%としているが、当市の取り組み状況と保健指導率は。
●H22年度で11.76%であり低い指導率となっている。PRも少なかったという反省もあり、特定検診とともに一体的なものとして取り組んでいきたい。
○本年1月に発生した保険税引き落としの際の事務処理ミスによる1,152世帯1,800万円の納税状況は。
●2月末で47件65万円が未納になっており、3月中に管理職による戸別訪問などで収納していきたい。
○23年6月から開始しているレセプト点検委託の事業評価と節減効果額は。
●重複請求や不正不当利得の推移状況などをみると充分な結果を得られていると受け止めている。経費の4節減効果は22年度比で約761万円。
○治療費の抑制策の一つとして、先進地の尼崎市の例をあげて透析患者にならない為の対策としてクレアチニン検査の有効活用求めているが新年度の取り組みは。
●特定検診におけるクレアチニン検査を含め、各検査項目の意義や検査結果の見方を記載したガイドブックの改定を行い、透析患者対策にも資するような、分かりやすい情報提供に努めていく。
○5年前から求めているゼネリック医薬品拡大の23年度実績と新年度の取り組み、効果額、利用率をどの様に見込んでいるのか。
●23年度はジェネリックに変更した場合、200円以上の差額が発生する上位5.200人に対して差額通知を出しており、この結果1.076万円の薬剤費削減効果があったと推計される。新年度は100円以上の差額が生じる方に拡大し差額通知を発送して、1.050万円程度の薬剤費削減効果があるのではないかと見込んでいる。
利用率は23年度が27.5%、新年度は国が示している30%を目標としていきたい。

新年度予算委員会開会

昨日も本日から始まる新年度予算審査特別委員会の準備を終日しておりました。
2週間にわたり審査される新年度予算ですが、私は企業・特別会計に所属することになっています。これまで、企業会計には苦手意識を持っていて、意識して一般会計にばかり所属してきましたが先の決算委員会に引き続き企業・特別会計の委員になり、苦手意識も解消されつつあります。…選り好みをしないで何でもチャレンジです。

今回の企業特別会計では、新年度から市バス事業が廃止、市営住宅会計が一般会計に移行するに伴い2つの会計が減になり、特別会計が6会計と企業会計が5つの合計11会計の審議となっています。
私は「国民健康保険事業」「沼ノ端鉄北区画整理事業」「介護保険会計事業」「水道会計事業」「下水道会計事業」「市立病院会計事業」「公設卸売市場」の7会計で質疑する予定でおります。
さぁ、今日もやっかー。。。

先週末

土曜日、同僚の越川議員を誘って公設市場にある青果の卸売業者さんに訪問してきました。先日、伺った魚と花卉の卸売業者さんと同様に不景気や市場外流通が増えるなどの課題を抱えながらの経営となっているようでした。
これまで、あまり縁のなかった公設卸売市場でしたが今回関係者のご協力をいただき勉強させていたただきました。将来にわたって市民の台所を守る公設市場の在り方について、今後も勉強をさせていただきたいと思っています。

この週末の土日は、明日から2週間にわたり開催される予算委員会の質問を纏める作業をして過ごしました。
ここ1カ月にわたり、少しづづ資料を集めたり各担当課のヒアリングをさせていただき勉強を重ねてきました。少々手を広げすぎたという反省の感もありましたが、ほぼ纏める事ができました。
長丁場の予算委員会ですが、しっかり質疑をしていきたいと思っています。

代表質問終了

昨日、代表質問の2日目が行われて我が改革フォーラムの守屋代表と共産党苫小牧議員団の渡辺代表が登壇しました。

守屋代表に対する質疑では、24年度に中間見直しが行われる行政改革推進計画(H22年度~H26)において、具体的な提案をし市の考えを質しました。以下、私も注目していた質疑においてかなり前向きな答弁を引き出していました。

○職員削減の際に技能労働職を一般職へ全庁的に配転可能にすべきとの求めに早急に仕組みづくりを検討するべき。
●必要不可欠であり、早急に仕組みづくりを検討する。
○学校事務のパート化、並びに学校公務補の嘱託化とプール化の方向性を明記すべき。
●その方向で検討する。
○中央図書館の指定管理導入は現計画通り24年度の決定及び条例整備で進めると考えてよいのか。
●図書館運営協議会などに対し丁寧に説明し、計画通りに進めていく。
○公立保育園の3園の民間移譲計画の前倒しと残り4園の委譲を見直し計画に明記すべき。
●計画の前倒し、公立の在り方を検討していく。
○市立はなぞの幼稚園の廃止を24年度に決定すべき。
●私立幼稚園の障がい児童の受け入れの基準などを再調査しながら検討していく。
○下水処理センターの民間委託部門の随意契約を見直し、競争原理をはたらかべき。
●西町下水処理センターの委託導入の際に選択肢の一つとして検討していく。

代表質問初日

昨日から2日間にわたって、新年度市政方針などに対する各会派の代表質問が行われます。
この代表質問の順番は会派順(議員が多い会派)で行われ、初日は「緑風」「民主市民の風」「公明党議員団」の3会派の代表が登壇しました。
各会派とも被災地の瓦礫受け入れ、津波避難計画の策定、学校の適正配置と耐震化、入札制度の改善の他にも新年度の重点施策の質問が行われました。
今日は、我が会派「改革フォーラム」と「共産党議員団」の2会派による代表質問が行われます。
この後に新年度予算特別委員会の設置が行われ、来週の火曜日から一般会計と特別会計の二手に分かれて7日間にわたる審査が行われます。
企業や事業所などは予算も勿論作成するのですが、それよりも決算が重視されます。自治体はその逆で、予算がその一年間の全ての政策や事業を決定するので、予算の方が重視されています。
その重要な予算を審議するのですから、常に緊張感をもって臨みたいと思っています。

卸売市場

今日から3月です。
関東方面では昨日雪が降って大変なようでしたが、日差しにも確実に春が近づいていることが感じられます。

昨日、3日間ある議案検討日の最終日でした。その時間を使って公設市場の卸売業者であるマルトマ苫小牧卸売㈱と苫小牧中央花卉株の2社に伺って市場の現況や課題について勉強させていただきました。
苫小牧の公設市場はこの他に青果を扱う丸一中央青果㈱という卸売業者もありますが、タイミングが合わず別な日にお伺いすることとしました。
道内には卸売市場が80カ所ありますが、公設で青果・水産・花卉の3部門があるのは苫小牧だけだそうです。近年は、大手のスーパーやコンビニなどの進出で市場を通さないで消費者に渡る割合が高まっている他に市場間の競争も激しくなっており、厳しい状況が続いています。予算委員会では将来を見据えた公設市場の在り方などを議論したいと考えております。

今日から、各会派の代表質問が2日間にわたって行われます。これらの質問や答弁にもしっかり耳を傾けて、種々の情報をインプットしていきたいと考えています。

松井雅宏の「日暮つづり」

議員としての活動や日々の生活の中で感じたことを書いています。

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