昨日、12月6日に開会する定例議会一般質問の通告書を提出しました。
以下、質問予定項目です。
1.市立中央図書館の指定管理について
2.まちづくり
(1)市内の東西バランスについて
(2)中心部空洞化の対策について
3.広報とまこまいについて
26年度に予定されている中央図書館の指定管理導入については、先般、図書館長の諮問機関である図書館協議会が導入反対の答申が出されたり、市民や市民団体からも反対の声が上がっています。それらの不安の声にも応え、市民にとってより良い選択として図書館運営にむけた議論をしたいと思っています。
また、まちづくりについては、市内の東西格差や中心部の地盤沈下について、具体例を出しながら対応策の必要性と私なりの提案を交えながら議論したいと思っています。
昨日、12月6日に開会する定例議会に提出される議案の説明会が開催されました。
報告9件、陳情4件、選挙1件、議案17件で合計31件の案件が提出される予定です。この中で言っている選挙1件とは、今回の衆議院選挙のことではなく任期満了となる選挙管理委員の後任を形式上「選挙」するということになっているのです。
報告は市有自動車の物損事故や市営住宅の明渡しなどに関するものです。陳情は介護制度や障がいのある児童の施設に関するものです。議案は埋め立て処分場の手数料の値上げ、新設された水産市場の冷凍庫の使用料の決定、新年度から市民会館などに導入する指定管理の認定などとなっています。
今回提出される補正予算は、一般会計が約4億、特別・企業会計が約3億の総額7億です。一般会計では、緊急雇用対策費4千万円、金太郎の池の施設改修費4千万円、緑ヶ丘陸上競技場の改修に向けた設計費8百万円、図書蔵書費8百万円などが含まれています。特別・企業会計では、市立病院の不足している麻酔医確保のための給与費など約1億円、水道配水管や下水道管の築造や改修費に2億円が計上されています。
これらの中味もしっかり、チェックしてしていきたいと考えています。
昨日、胆振・日高地方を襲ったの暴風雪により、室蘭や登別で高圧鉄塔が倒れて5万6千世帯が停電になっているそうです。苫小牧でも雪は積もったものの、幸いなことに今回の被害は無かったと思われます。
今回の暴風雪では風速30メートル近くあったところもあるそうです。調べてみると風速25メートルで「歩いている人が立っていられない状態」で、これが風速30メートルになると「植えてある樹木が根こそぎ抜かれてしまうこともある状態」って解説がありました。
この寒さの中での停電は、暖房などにも影響があり、命に関わる厳しいものだと想像されます。一時も早い復旧が望まれます。
市役所の近くで、湿った大粒の雪がLEDの信号機に張り付き、見えづらくなっている場所がありました。通常は、既存の信号機よりも太陽光の反射が無く良いのですが、この様な欠点もあることが分かりました。改善向けた検討が必要だと感じました。
昨夕、苫小牧において民主党9区選対本部の緊急会議が招集され、12月16日投開票の総選挙に衆院道ブロツク比例前職の山岡達丸氏(33歳)を擁立することが決定しました。
5日前の鳩山さんの突然の引退表明から、上層部は後任の候補者選びに奔走されていたようですが、この短期間でよく決まったものと思います。
私は、これまで山岡さんとはお会いしたことはありませんでしたが、ご本人にとって文字通り「渦中に飛び込む決断」をしていただきました。
33歳という若さに加えて既に衆議院を1期経験しているという強みがある…と会議の席上で本人の決意表明を聞きながら感じました。
この候補予定者にこの地域の為に働いてもらうために、私なりに出来ることはほんの小さなことですが、支援してみたい。。。。そんな気持ちにさせてくれました。
様々なマイナスイメージから、どんだけ頑張りきれるか。その挑戦にエールを送っていきたいと思っています。
この週末は、12月6日に開会する定例議会一般質問に関する調査の為に或る公共施設に伺い現地調査やヒアリングを受けさせていただきました。また、今週水曜日に行う会派内の擦り合わせに向けて、質問骨子を纏める作業などもしました。
土日は、町内会役員有志で丸駒温泉に一泊旅行。湖畔の露天風呂に何度も浸かり、支笏湖やその向こう側の山々の景色を楽しませていただきました。
一緒に風呂に入り、懇親会や二次会では、町内会のあり方や市政についてはご意見もいただき、文字通り「裸の付き合い」を
匿名のハガキをいただきました。市議会議員が葬儀委員長を引き受けた際の新聞の死亡広告に公用でもないのに長々と議会の役職を併記しているのは滑稽に見える。葬儀というものは厳粛なもので、控え目な方が良いのではないかというご意見でした。
私も葬儀に関しては以前から気になっていたこともあります。それは、議員本人が参列しているのに更に弔電を届けて、読み上げてもらっているということです。どの様な意図があるのかは分かりませんが、首を傾げてしまうのは私だけでしょうか。
今回のハガキの件については、葬儀委員長をうきうける際の経緯はそれぞれにありますが、ご忠告は私なりに受け止めさせていただきたいと思っています。
昨夜、私が事務局を努めるまちづくり勉強会「創苫会」の第8回の月例会を開催しました。
今回は市税の一部である「固定資産税の仕組み」について、市財政部資産税課の安原課長と瀬野課長補佐にご講演いただきました。
固定資産税については、関心や疑問を持っている会員が多く、熱心な質疑のほかに、この日の為に作成したレポートに基づき、都市計画全の使途についての見直しなどを求めた会員もおりました。
他にも商業ビルの課税額の基となる評価基準について、需要事情が考慮されておらず、中心部の地盤沈下に繋がっているとの問題提起もなされ、国などの関係機関に制度改正を求める必要性について、会員間の共通認識が図られました。
『税』というと固いイメージで、今回の例会を運営する上で心配をしておりましたが、講師が分かりやすい資料を用意していただことにより、参加者皆さんが大変関心を持って講演を聞いていました。
また、私にとってもまちづくりを考える上で、参考になるポイントを聞かせていただいた例会でありました。
昨日、鳩山さんが政界引退を地元の苫小牧で表明しました。私は、用務が重なり駆け付けること出来ませんでしたが、後から聞いた話によりますと考え抜いた揚句に、政治家の信念を貫いた結論だと私なりにも一定の理解をしたいと思っています。
昭和61年の鳩山さんの1期目の選挙をボランティアとしてお手伝いしました。その縁で、翌年から約10年間秘書を務め、東京の国会事務所でも働かせていただく機会をいただきました。これらの経験が、現在の私をつくっていただいたと感謝しています。
自民党から新党さきがけ、そして民主党の立ち上げの激動を、近くでみてきたものの一人として、今度お会いする機会があれば、心から「お疲れ様でした」と声を掛けさせていただきたいと思っています。
昨夜、町内会の福祉部長や地域の民生委員を務めておられたKさんの葬儀委員長を務めさせていただきました。昨年の9月にたまたま受けた健康診断で胃がんが見つかり、その後の精密検査で余命一年の宣告を受けました。それから、先月まで入退院を繰り返しながらも、「長寿を祝う会」などの行事を企画や運営したり、民生委員として一人暮らしの高齢者のお宅を自転車で回っている姿がありました。当然、お体や精神的も辛かったと思いますが、そんなそぶりも見せず、町内の人は癌が治ったのではないかと思わせるほどに明るく努められていました。
私が、その立場だったらどうしていただろうか…そんなことを思いながら葬儀のお手伝いをさせていただいています。
昨日、樽前方面にある市有地の視察で、樽前山の麓まで行ってきました。その際に初冠雪の樽前山を一枚撮ってきました。樽前山の図上にうっすらと雲がかかり、残念ながら稜線がハッキリしてません。

12月定例議会に向けた準備をしながら、選挙対策本部にも顔出しし今後の選挙に向けた打ち合わせなどをしました。夜9時前に用務を終えて帰宅の車中で、鳩山さんの不出馬の一報を受けました。
昨日の選対本部の打ち合わせでも、本日の締めきりの条件付き党公認申請の推移によっては…ということも頭の片隅に入れながら事務方の擦り合わせをしておりましたが、まさか不出馬と報道されるとは思ってみませんでした。
野田総理との面談後に地元での記者会見が開かれるようですので、今後の推移を見守りたいと思っています。
昨朝、町内会の福祉部長のKさんが70歳で逝ってしまわれました。
昨年の9月にたまたま受けた健康診断で胃がんが見つかり、余命1年を宣告されていたそうですが、治療を受けながら町内会活動も続けられていました。
特に今年の敬老会は、市の補助金が三分の一となり敬老会のあり方を何度も福祉部で議論し、最終的にはKさんが、かたちは小さくなっても敬老の意を込めた催しをやろうという判断で「長寿を祝う会」と名称を変えて開催しました。
開催当日も設営や運営ばかりではなく、参加した皆さんを喜ばせるために綾小路きみまろのスーパーライブのものまねや福祉部のメンバーで寸劇などもして会場を大いに盛り上げていました。
直会で隣の席になった時に「余命一年と言われてのにこうやって元気でいるよ」と笑いながらお酒を飲んでいたので、いつまでも元気でおられるものと思っていました。
民生委員としても活動されていて、病気になってからも自転車で一人暮らしの高齢者のお宅を回り声をかけていた姿を近所の方はご覧になっていたそうです。
現役時代は一生懸命に働き、退職してからも多くの同僚や仲間との付き合いも大切にされ、そして最後まで町内会活動を通じて人が喜ぶ姿を自分の喜びとしていた方でした。
誰しもが迎える人生の終末をどの様に過ごしていくのか、その答えをKさんは私たちに教えてくれていたような気がしています。
どうか、安らかにお眠りください。合掌。
土曜日、9区合選対策本部、東胆振合選対策本部、苫小牧合選対策本部の各合同選挙対策本部の発足総会が立て続けに行われ、その後に選対本部事務所開きが執り行われました。
私は前回に続き東胆振ブロックの幹事長を仰せつかりました。前回選挙の際は2カ月ほど常駐に近いかたちでお手伝いさせていただきましたが、今回は殆ど選挙期間前の運動期間がない上に選挙期間においては市議会の12月定例会と重なっていることから、殆ど役に立たない名ばかりの役職となってしまいま。
日曜日、そんな状況もあり早急に一般質問の内容を固めるべく、ねじり鉢巻きで取り組みましたが成果は芳しくありません…トホホです

まずは、自分の本分をわきまえながら、出来る範囲のお手伝いはしたいと思っています。。。。
昨日、豊川町内会主催の室内ゲーム大会が開催され42名の高齢者の方々が参加されました。
私も福祉部担当の副会長としての開会式の挨拶だけではなく、3チーム対抗戦のキャプテンとしてゲームにも参加させていただき楽しいひと時を過ごさせていただきました。
輪投げ、ボール運び、ペッボトルボーリング、碁石運びなどの室内ゲーム全7種目で得点を争いましたが、会場いっぱいに歓声や笑顔が広がりました。
寒い冬を迎えますが、皆さん元気で乗り越えてください。
HPのトップページに会派の25年度政策要望をアップしたました。お時間があるときにでもお目通しいただき、ご意見がありましら是非お寄せ下さい。
昨日、苫小牧南高校の2年生を対象とした保健講演会が開催され、学校評議員としてご案内をいただき出席しました。
講師は冬季リレハンメルオリンピック スピードスケート銅メダリストの山本宏美さんでテーマは「輝きを求めて」~オリンピックを舞台にした運動・健康について~というテーマでお話しされました。食事による健康管理の大切さなどを生徒に伝えておられました。
いまの高校は、こんなこともやっているのですねぇ。
今日、衆議院が解散されます。俄かに慌ただしくなってきて選挙体制に関する連絡も入り始めてきています。しかし、選挙期間中は12月定例議会とすっかり重なっていることもあり、お手伝いすることも難しいと言い訳をしているところです。それでも全くノータッチともいかぬようで思案しているところです。。。
苫小牧の東西格差問題についてのご意見をお聞きする事があります。
「東側は学校もどんどん建っているのに、西側は地盤沈下が進んでいる」というご意見です。市民の誰しもがこの様な認識と問題意識は少なからずお持ちではないかと思っています。
2年前の市議選挙の中で東西格差を縮めてバランスのとれた街づくりに努力していきたいということも訴えの1つとして述べさせていただきました。
しかし、この2年間では樽前地区への遊休農地への農業法人の有地に奔走しましたが、残念ながら実現には結びつかず、市議会の議論の中でも明確な提案も出来ずにいる状態です。
そんな中、市内の東西格差について考える場合の客観的なデータが必要ではないかと思いつき、ここ数日間考えを巡らせていました。
そこで思いついたのが、東西の人口と地価の動向で押さえたらどうかということです。
まず、人口の動向ですが国勢調査結果を基に市がまとめている資料から、市内を西部、中部、東部と3地区に分けて十年間の人口動向の資料を作ってみました。
平成12年と平成22年の比較
東部地区→10,000人増で18%増
中部地区→6,000人減で7%減
西部地区→3,000人減で10%減
次に、地価の動向ですが国と道で調査している地価公示価格というデータをもとに、沼ノ端駅、糸井駅、錦岡駅のいちばん近い標準地の地価の比較をしてみました。
基準年は平成24年
沼ノ端駅=拓勇東町4-2-12→34,400円/㎡(平成12年はデータなし)
糸 井 駅=永 福 町2-12-3→20,000円/㎡(平成12年は33,800円/㎡)
錦 岡 駅=宮 前 町2-21-4→10,000円/㎡(平成12年は22,800円/㎡)
これらのデータをじっくり見ながら何を感じ、どんな施策が考えられるのか、考えを巡らせてみたいと思っています。ご覧いただいた皆さんも良いアイデアが浮かんだら是非ご教授ください。
昨日、私が所属する会派「改革フォーラム」の初めての取り組みとなる新年度に向けた政策要望を岩倉市長に提出いたしました。
所属議員の5名、それぞれが政策要望項目を持ち寄り、会派内で協議を重ねて全員一致をみた項目43項目を載しております。
その内容は「JR本線の高架化の協議・研究」を求めるものから、「ウォーキングバスを全小学校に広げる」というソフトの安全対策まで多岐にわたっております。
ちなみに私は、これまで一般質問で取り上げてきた、広報とまこまいの配布事業の選択性の導入、準防火地域の見直し、LED街路灯導入促進、特殊勤務手当の見直しなとを入れ込ませていただきました。
今後の新年度の予算編成及び市政執行に各項目がどの様に活かされていくのか注視してまいりたいと思っています。
会派内の了解も得ましたので、本政策策要望書を本日中にHPにアップする予定です。是非ご覧ください。
年賀状の喪中のはがきが届いたり、忘年会の案内が届いたりして、いよいよ師走だという感じがしています。体調管理にも気を付けて年末を乗り越えていきたいと思っています。
国会では、衆議院予算委員会が開催されており、時々テレビを付けて見入っています。解散をめぐる論戦やTPP、大学設置認可問題、社会保障制度、消費税値上げ、復興予算問題などが議論されています。
たまた、テレビを付けていたときに民主党の細野剛志政調会長が質疑をしていました。与党としいう立場を割り引いても見事な質問をしていると感じ、つい聞き入ってしまいました。
今朝の新聞には「首相、年内解散の意向」との見出しが出ています。本当にこの時期にやるのでしょうか…。
12月定例会の一般質問に向けた準備に入りました。9月議会以降の行政資料や市民からいただいたご意見やお問い合なども備忘録を読み返しながら、頭出し作業をしています。住民にとって少しでも有意義な質問ができるよう心がけたいと思っています。
9日、中小企業家同友会青年部の全道大会が苫小牧で開催され全道各地から206名が出席しました。同友会の青年部は50歳までとなっていますので私は2年前に卒業しておりますが、苫小牧支部の幹事を務めていることもありOBとして参加させていただきました。
同友会苫小牧支部の阿部満支部長の基調講演や各地区青年部代表によるパネルディスカッションに続き行われたグループディスカッションでは「青年部に期待すること」をテーマに、OBの席の進行役を努めさせていただきました。
懇親会後の二次会以降は、エネルギッシュな全道の若手経営者によって、苫小牧の夜の街を活気づけてくれたようです。
日曜日、町内会の交通安全の旗交換作業をしました。この作業を終えて町内の人と公園で休んでいると、近くに住んでいるといしう3人の兄弟(11才長女、6才次女、1才長男)に出会いました。3人ともとても人懐っこくて、特に末っ子は抱っこしてと言わんばかりに寄ってくるのです。ホント可愛かったです

この子たちが、大人になる頃はどんな社会になっているのだろうか…そんなことも考えながら一緒に砂遊びをしました。
今週は、12月議会の一般質問に向けた準備をしたいと思っています。
来年度の予算編成や市政執行に対する会派としての政策要望・提言書が完成しました。項目としては43項目で、市民生活の安心安全に関するものから防災・防犯、行政改革、教育関係、中心市街地活性などその内容は多岐に渡っています。
13日に岩倉市長に提出し、来年度予算編成作業終了後に本要望・提言の項目別ごとの対応と見解の回答をもらうことにしたいと思っています。
提出後は、会派内の了解を得て私のホームページでも公開したいと考えています。
先日、2014年度から導入を目指している市中央図書館の指定管理者制度に対して、図書館長の諮問機関である図書館協議会から「導入反対」という答申が示されました。直ちに担当課からその答申書を取り寄せさせていただきました。
私はこの図書館の指定管理導入に対し、市民の利便性やサービスの向上を図る上で推進の立場でおります。
一方では、この答申を含め反対の声が大きなものとなっておりますので、その論拠の一つ一つについても点検させていただき、市民にとってより良い図書館とは、という観点から議論していきたいと思っています。
昨日、用務があって札幌に行ってきました。
そのついでに昨日から11日まで開催されている第26回日本書道研究会「総合展」の札幌市民ギャラリーに立ち寄りました。
毎年、開かれている展覧会で私も何度も出展のお手配をいただいているのですが、作品に対して自信が無くわざわざ札幌に観にいくことはありませんでした。
先日の稽古の際に「良い作品を沢山観ることは向上に繋がりますよ」という先生のアドバイスもいただき、今回は思い切って寄ってみました。
やはり、自分の作品は自信無げに展示されているような感じがして、出来れば持ち帰りたいぐらいの衝動に駆られてしまいました

しかし、気分を取り直して知り合いの師範の先生などの作品をじっくり拝見する良い機会となりました。
今回、初めて取り組んでいる新年度に向けた会派による「政策要望書」に関する会議を開きました。これまで会派の各人が、一般質問などで政策提言してきた項目を中心に持ち寄り、一項目ごとに会派全体の要望として相応しいか、議論しながら纏め上げでいます。昨日、おおよそ整理がついて来週には市長に提出したいと考えています。後に引き続き、年末に発行する会派活動報告紙の入稿作業に取り組みました。
夜は中小企業家同友会幹事会に出席。今週金曜日に苫小牧で開催される「全道青年部大会」などを中心に会議が進められました。
昨日から、市役所の1階ロビーで苫小牧菊花同好会による「菊花展」が始まっています。毎年、恒例となっている展示ですが今年もまた見応えのある菊ばかりです。知人が出展している作品もありました。
お近くにお越しの際は、是非ご覧ください。

先日、石川県金沢市のホテルで清掃員の方がエレベーターに挟まれて亡くなられるという事故がありました。昨日、そのエレベーターの製造元のシンドラー本社に家宅捜査が入ったと報じられています。
シンドラー製については以前にも、高校生が同様の事故で亡くなるという事故がありました。
道内には同社製のエレベーターは30機しかないと言われていましたので、苫小牧にはないだろうと勝手思っていましたが、住吉コミュニティーセンターに設置されていることが分かりました。事故を受けて現在、同エレベーターは停止しているそうです。同様の事故が繰り返されぬよう、徹底した事故の原因究明が求められています。
土曜日、会長を務める明倫中学校区生徒指導連絡協議会主催の「ふれあいコンサート」が開催されました。この明倫中校区連という組織は地域の児童生徒の健全育成と非行防止を目的として、各小中学校、PTA、町内会で昭和59年に結成されました。明倫中校区連では、毎年この時期に活動の一環として「ふれあいコンサート」を開催しているのです。
第1部は「いじめ防止」や「命の大切さ」をテーマにした優秀標語の表彰。第2部は町内会を代表して日新町内会の「いつき会」の円熟したリズムダンス。第3部は日新小の音楽発表、豊川小吹奏楽同好会、明倫中吹奏楽部の演奏が披露されました。とてもレベルの高い吹奏楽を聞かせてもらい、参加者一同温かい気持ちにさせていただきました。
この後、映画「のぼうの城」を友人と観にいきました。苫小牧でロケをして述べ4千人の市民もエキストラとして参加した映画ということもあり、座席もほとんど埋め尽くされていました。もしかしたら合戦シーンで、知ってる顔が出てくるかとも少しの期待をしてましたが、そこは残念ながらでしたぁ。迫力のある面白い映画です。是非皆さんもご覧ください。
他にもこの週末は男女共同参画社会主催のシンポジウムにも参加させていただきました。
一昨日、勇払地区の方から「近くにある石油コンビナートの防災対策はどの様になっているのか?」という問い合わせをいただきました。
本年7月に北海道から示された最大規模の津波が発生した場合の浸水予測図を基に勇払地区において住民参加のもとで10月17日に第1回目の避難計画策定の会議が開かれました。しかし、この場では津波を想定したコンビナート災害については触れられてなかったので、どうしたものかという疑問の声でした。
東日本大震災の際に仙台の石油コンビナートでタンクが津波で流され、流出した油に引火して火災が発生した映像を思い出す方も多いのではないかと思います。
苫小牧市で「石油コンビナート等災害防止法」に基づき、一定以上の油やガスの取り扱いを指導監督しております。苫小牧の津波の想定は震災前が2メートルだったものが8.5メートルに改められ、これに沿って設備規定の見直しをかけ立ち入れ検査を現在実施をしているそうです。12月1日までに対応を終わられたいという説明でした。
一方、ソフト面では今後も行われる勇払地区の避難計画策定作業の中で、津波によるコンビナート火災についての減災についての話し合いがされるという危機管理室の説明でした。
いづれにしても、地域で順次開かれていく避難計画策定作業に一人でも多くの市民が参加することが、災害に強い地域と住民を創っていくことになります。
苫小牧をロケ地とした映画「のぼうの城」が本日公開になります。今日、市内の映画館で上映前に3人の映画監督が舞台挨拶があるそうです。私もチケットが入手して友人と土曜日に観に行く予定です。今から楽しみです

昨日、防災関連の要望事項の処理や現在取り組んでいる市道LED街路灯の勉強などをして過ごしましたが、これと言って書き込むほどの内容が頭に浮かんできません。ゴメンナサイ、出かける時間になってしまいました
いよいよ11月に突入です。
年賀状や忘年会などについても、そろそろ話題に上り始めて今年もあとわずかだなぁ…という気持ちになります。
昨日は、苫小牧港管理組合議会が開催されました。23年度の決算認定が行われたほか、一般質問でむ今後の港湾整備や漁組の違法建築物問題などについて質疑がありました。
私は、副議長という立場から質問は控えるというルールとなっていますが、配布された議案書を基に不明点などについては事前にヒアリングを受けたり、その他の資料要求したりして中味のチェックは怠らずさせていただいてます。
夜は、桜木会館で開催された豊川地区のまちかどミーティングに参加。8月29日からスタートしたまちかどミーティングは市内16カ所、84町内会を対象にして開催されて昨夜が最終回にあたりました。
今年のまちかどミーティングは、共通テーマとして財政健全化、ゼロごみ大作戦ステージ3、津波対策の3項目についての説明がありました。
特に来年7月からスタートする家庭ごみ有料化について、ごみ出しマナーの改善、リサイクル品の周知、戸別収集の提案など多くの質問が出されていました。