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組織のモチベーション

昨日に書き込んだ樽前地区での手づくりチーズの講習会に関して、2件のレスをいただきました。
1件は、神奈川で講習した際の叔父の記事を見つけてくれてショートカットを送っていただき(http://www.townnews.co.jp/0102/2012/04/12/141449.html)見学したい旨をお伝えいただくメール。もう一つは、新聞社の記者さんから、取材していただけるというメール。いづれも有難いレスでした

昨年暮れからの政府の動きで注視していたことに地方公務員の給与水準を国家公務員並みに引き下げるよう求めていた問題です。国家公務員は、東日本大震災の復興財源をねん出する為に12年度から2年間、7.8%削減していることで、地方公務員の給与が高くなっているという状況が生まれています。政府は、これを根拠に交付税を減額し、引き下げなければ市民サービスにも影響が出てしまいます。
昨日、苫小牧市は道内ではいち早く7.8%の削減を打ち出し組合に提案していくと報じられました。今後の推移を見守りたいと思います。

職員給与に関して、23年度決算委員会の中で、一向に進まない「人事評価」の推進と、制度としてあるのに実際には運用されていない「昇給制度」について質疑いたしました。
(HPトップの「議会報告」→「23年度一般会計決算 2012年10月1日~2日」からご覧いただけます)
いづれの制度も、横並びの感は否めず組織の活性化には役立っていないと感じております。
充分ではありませんが、職員の顔と名前も覚えてきて、頑張っている優秀な職員に感心させられることがあります。この様な時こそ、組織のモチベーションを高める為に前に進めるべき政策だと思っています。

地元の牛乳で…

年明けにもこのブログに書き込みましたが、横浜に住んでいる叔父が殺菌していない生乳を使って自宅で簡単にできる、新しいチーズの作り方を考案しました。叔父はチーズ製造を担当していた雪印を退職し、趣味で新しいチーズづくりの研究を重ねて、特許も取得したそうなのです。
昨年暮れに、阿寒の鶴居村チーズ研究会に招かれて教えたりもしているそうで、この3月にも北広島市の酪農グループにも招かれていることになっています。
その際に、1日早く北海道に入り苫小牧でも教えるところがあれば日程を組んでも良いよということになり、半ば押し売り的なことになりますが、関係者の方々にご相談申し上げておりました。
昨日、樽前町内会の婦人部有志が、この講習会を開催していただくことが決まりました。
現在、樽前地区は再生計画を策定中でもあり、「地元の牛乳で美味しいチーズづくり」…なんて、話題作りの一つにでもなれば有難いと思っています。

市議会活動報告の準備

昨日、2月16日の後援会『新春の集い』の前段で予定している市議会活動報告のパワーポイントデータを作成しました。完成度は80%ぐらいといったところです。
調べてみますと昨年一年間は、全ての定例議会で質問に立ち34項目にわたり116点について質問や提言をいたしました。当日の報告会は30分のという限られた時間なので、このうち「ゼネリック医薬品の普及」「準防火地域しての見直し」「LED街路灯の導入促進」「中心部・西部地区の衰退対策」の4項目に絞り、質問や提言の背景や内容、その後の状況について報告したいと思っています。

昨夜、弁当仕出共同組合の新年会に出席しました。来賓の挨拶では、この冬はノロウィルスが流行していることや、少し前には東京の学校給食でアレルギーによる死亡事故が発生しており、食の安心や安全についてもふれられていました。

生きた線

ついこないだ新年を迎えたと思ったら、あっという間に1月の最終週を迎えました。

先日、活動報告紙をお配りした方から、更に詳しい質疑内容が知りたい旨のFAXを頂戴いたしましたので、ホームページにもアップしている昨年一年間分の『議会報告』をコピーしてお届けさせていただきました。残念ながら、御留守でお会いすることは出来ませんでしたが、昨日、A4用紙3枚にわたり、図書館の指定管理、市内西側の衰退、中心市街地空洞、生活扶助費、清掃費、除雪費などについての所感をお知らせいただきました。
若干、私の議会報告で説明不足な点もあり、誤解をされているところもありますが、これらも含めて今後の議会議論に参考にさせていただきたいと思っています。
感謝です。

昨夜、書道啓心社の新年会に参加しました。二次会で席が代表の河原先生の横になり、「呼吸」を意識した書を心掛けるようにとのアドバイスをいただきました。その心を自分なりにも理解しようと更にお聞きしたところ、「呼吸」即ち「リズム」であるようです。
いまはお手本に少しでも近づけれるよう、かたちばかりに気を取られていましたが、かたちが少々違っていても生きた線を出すことが大切だとの教えです。
今年は「呼吸」を意識した書道に挑戦したいと思っています。

年金の物価スライド

昨日、会派の控室で調べごとをしていると議会事務局の方から「市民から年金についての意見があるという電話が入っている」という連絡があり、他に在庁している議員がいなく私のところに繋いでくれました。
ご意見は年金支給に物価スライドが適用されて24年度の年金支給額が0.3%引き下げられたことに関して大きく分けて2点のご質問・ご意見がありました。
①デフレにより物価は幾分下がっているが、特に寒冷地が影響を受けている灯油高騰について物価スライドには加味されているのか。
②値上りが続いている介護保険料などは物価スライドに加味されているのか。
というご質問をされた上で、年金生活者は困窮している実態を理解し、一番身近な自治体議員が声を出してもらいたいというものでした。

私も勉強不足で、調査した上でご返答するということにいたしました。その調査の結果としては。
①物価スライドは全国消費者物価指数に基づき係数をはじき出したものです。全国的に食料費、生活費、住居費、医療費などに係る588品目の消費支出を調査し、全国の総合指数を年金に反映させています。従って、灯油高騰については反映されてはいるものの、そこに地域性は加味されておりませんでした。
②介護保険料などの社会保障費や増税を予定している消費税などの税金については加味されておらず、高齢者の実態に合っているとは言えませんでした。

上記の報告をお伝えして、地方議員として限られた中ではあるが、更に年金の事も勉強しながら声を出していきたい旨をお伝えさせていただきました。

今回の調査の過程で思うところがありました。消えた年金問題で社会保険庁が年金機構に組織変更はされていますが、中味は何も変わっていないという事実です。
たったこれだけの問い合わせなのに、年金機構のホームページを見ても分からず、電話で問い合わせすると。
全国年金機構では『詳しいことは当方では分かりませんので、地元の年金機構にお問い合わせください』という返答。
苫小牧年金機構でも『こちらではお答えできませんので総務省にお聞きください』、更に総務省のどちらに聞けば良いのか尋ねると『こちらでは分かりません』というあきれた回答でありました。「あなたたちは年金の仕事をしているという自覚はあるのか?」と思わず声を荒げてしまいました。

上記の回答は、総務省統計局という部署の回答でありました。近いうちに年金受給者の一人となるものとしても、将来の年金に不安が増した一日でありました。

灯油の急騰

昨日、或る知人から「精油やガソリンが高騰して困っている人が沢山いるが、行政として何か手はうっているのか?」というお問い合わせをいただきました。
いまの円安で原油の調達コストとが上昇したことに加えて、今年の寒波の影響で1リットルあたり100円前後になっています。
地方自治体として出来ることは限られていますが、寒冷地である北海道は生活や命にも直結する切実な問題であります。
苫小牧市では、僅かではありますが24年度に『ぬくもり灯油事業』で、市民税非課税世帯で一定の要件を満たす高齢者や障がい世帯に対して、1万円を支給しています。という旨の説明をさせていただきました。
また、市が関わっている消費者センターも毎週、市内の市況調査の把握するなどの取り組みはしているものの効果的な対策には結びついていないのが現状です。
2007年~2008年にかけてやはり1リットル100円の異常な水準なったことがあります。この時には政府が寒冷地の低所得者に灯油代を補助するという緊急対策を打ったことがあります。
現政権は、円安に向けた取り組みをしていることからも、今後も原油値上がりは更に続くものと思われます。
生活者が厚着などをしてするなどの防衛策に取り組んでも限界があります。緊急対策を検討するよう国に対し地方から早急に声を上げていかなければならないと感じています。

友愛連絡会 幹事会

2月22日~3月18日の間、新年度予算審議などをする定例議会が開催されます。この予算委員会の審議に向けた準備をそろそろ始めようと思っています。
昨日は、今年度から取り組んでいる家庭向けの合併浄化槽の補助金制度について先般、後援者の方からご意見をいただき、制度内容の確認や現況について関係する複数の部署から資料要求したり、ヒアリングを受けました。

労働組合のグループ「友愛連絡会」の幹事会に会派「改革フォーラム」の一員としてお招きいただき、市議会活動報告などをさせていただきました。
今回は、各単組の代表からもそれぞれの組合が抱えてる問題や業界の状況についてお話しがありました。また、消費税増税の際のタクシー運賃の設定に関する問題点、将来の港湾民営化に向けて市議会としての役割、津波発生時の港湾地区の放送設備の必要性など、いくつかの提言も含めご意見をいただきました。
大変有意義な時間を過ごさせていただきました。

ネーミングライツ

昨日、用務があって樽前地区の農家におじゃましたところ、家の前に昔懐かしい「馬そり」が置かれていたので、思わずご主人に了解を得て写真を撮ってきました。
私の家も昔に農家をやっていて、子どもの頃に親父に連れられて馬そりに乗ったことが、かすかに記憶にあります。ふとしたことで昔を懐かしむ…そんな瞬間でした

昨夜、中小企業家同友会の新年交礼会に参加しました。第一部の新春講演会では㈱どうきゅうの中西社長の「社員が本気になる会社づくり」というテーマの講演を拝聴しました。ご自身の哲学や理念に立った経営というものを深いところでお聞かせいただきました。特に価値観を社員と共有していくという部分では、様々な工夫と取り組みがなされていることに感動いたしました。

昨日の苫小牧民報の一面に公共施設のネーミングライツ導入に関する記事が掲載されています。その手始めに公園のトイレに導入を検討する、という内容となっていますが、この案件もある社長さんからのご意見を基に第7回定例議会(2012年9月)の一般質問でとありげさせていただいたものです。
当ホームページのトップページの「市議会報告」から入っていただくと、この時の質疑要旨がご覧になれます。このような議会活動が一つづつ、かたちになっていくことは、大変うれしく励みにもなる次第です。

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家族葬

昨夜、無宗教の方の家族葬に弔問させていただきました。通夜や葬儀などの儀式は一切なく、焼香台がありお参りさせていただき帰ってきました。
最近、葬儀のあり方も変わってきており、この様な家族葬が増えていると聞いたことがあります。人生の終末について考えさせられました。
市は多様な市民要望がある中を共同供養塔のニーズ調査もしています。道内では自治体が設置する共同供養塔は札幌市だけだったと記憶していますが、苫小牧においても同様の施設が必要な時期を迎えているのかも知れません。

年末年始の不摂生が祟ったのか、この頃一日に1回は「ちょっと太った?」などと声を掛けられます。昨年度末前からこの事態はある程度予想しながら、食べる量も気にかけていたのですがその効果は一切なかったようです。
このままだと、着れるスーツも無くなってしまうなど我が家の家計も非常事態に陥る可能性があることから、一念発起して、日新温水プールに通って基礎代謝を上げる取り組みをしようと考えています。
昨夜も夕食後に2時間ほどストレッチ、自転車、水中歩行などを膝に負担がかからないようにやってきました。最低、週2回ぐらいは通いたいと思っているのですが…。

先週末

日曜日、豊川町内会新年会と身体障がい者福祉連合会新年交礼会に参加しました。
豊川町内会新年会は設営から参加していたのですが、身障連新年会の開催時間に間に合わせる為に中座しました。この日は新年会ラッシュで他にも日中に2件の新年会があったのですが、開催時間が重なっていた為に残念ながら欠礼をさせていただきました。

身障連の新年会で、28年前に参加した「苫小牧・八王子青年交流事業」に参加した際の仲間2人に久しぶりに会い、当時を懐かしむ話をすることができました。苫小牧市と八王子市は姉妹都市を締結しており、長らく青年交流事業を行っていましたが、時代の流れから参加者が減り現在は中止となっている事業です。
この行事に参加して、事前研修などで苫小牧市について勉強させていただいたり、多くの同年代の仲間とも知り合うことができました。数年に一度はOB会などを開催して当時を懐かしみたいとは思っているのですが…。

準防火地域の見直し

昨日の地元新聞「苫小牧民報」のトップ記事に『苫小牧市 準防火地域見直し検討』という見出しが出ました。
この準防火地域の見直しについては、一昨年に知人のお嬢さんの結婚式に出席した際に、隣の席に座っていた工務店の社長さんから頂戴したご意見からヒントを得て議会議論の中で取り組んできたテーマの1つです。
この間、工務店業界の方や宅建協会の方々からもご意見をお聞きしたり、議会事務局の調査係に大幅に準防地域を見直した旭川、函館、釧路、帯広など各市に経緯や背景などの調査するなどのご協力をいただき議会の質問に反映させていただきました。
その結果、当初は見直しに対する市の考え方は、前向きな答弁とはいえませんでしたが、昨年12月議会では来年度いっぱいかけて見直しの判断をするという答弁を引き出しました。
記事の内容としては、それまでの経緯の域は出ておりませんが、昨日の記事は嬉しく感じており、機運が盛り上がるきっかけになればと期待しています。
旭川市では見直し作業の着手から4年ほど費やしたと聞いており、まだ実現までは時間がかかりそうですが、今後もこの動きを注視し議論していきたいと思っています。

私の議会議論については当HPトップページの『市議会報告』から、第6回定例議会と第8回定例議会に質疑要旨が掲載されています。
また、更に詳しい内容は「議事録検索システム」 http://www.kaigiroku.net/kensaku/cgi-bin/WWWframeNittei.exe?USR=hoktoms&PWD=&A=frameNittei&XM=000100000000000&L=1&S=15&Y=%95%bd%90%ac24%94%4e&B=255&T=0&T0=70&O=1&P1=&P2=%8f%bc%88%e4%89%eb%8d%47+&P3=&P=1&K=98&N=547&W1=%8f%80%96%68%89%ce&W2=&W3=&W4=&DU=0&WDT=1 からご覧いただけます。(第8回定例議会はまだアップされていません)

防災ラジオ

311の東日本大震災を受けて市は防災や減災に向けた様々な取り組みをしていますが、その取り組みの一環として防災ラジオの普及にも取り組んでいます。
今年度は国内メーカーから6,000台を購入して、避難場所やとなる町内会館や避難所となる学校・公共施設に配置するほか、このうち3,500台を希望する個人に1,000円、企業には5,000円で有料配布することになっていました。
昨日、この引き渡し作業が開始され、私も申し込みをしていたので市役所ロビーで防災ラジオをいただいてきました。
津波などが発生した場合、迅速な避難行動が不可欠だとされています。まだ、200台以上が残っており2月にも再募集をするとのことですので、希望される方はこの機会に入手していただければと思います。

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生活保護の見直し

悩み事が全くないわけではないですが、そう大きな悩み事もないのに最近夜中に目が覚めて朝方まで寝られません。年だと言ってしまえばそれまでですが、運動などを心がけて正常な睡眠サイクルを取り戻したいと思っています。

昨日も活動報告紙配りで新中野町方面を回ってきました。どうしても他の用務と並行しながら進めるものですから、中々思うように進みません。この活動も年2回で6年間続けてきましたが、今回初めて配るきることが出来ないかもしれません。

生活保護費の引き下げについて報じられています。一般的な低所得者と生活保護者支給の比較で逆転現象がある部分について減額するというもので、政府の社会保障審議会の部会の報告書が公表され、政府与党もこれを新年度に実施するという内容です。
私もこれまで、何とか保護を受けないで頑張っているという複数の方々と出会う機会がありました。生活保護費以下で暮らしているその方々のお話を聞きながら、不条理を感じでいましたが、漸く見直しの第一歩が踏み出されるようです。
当市の生活保護費は24年度予算でおよそ88億円で毎年増え続け、その財源は国が3/4、市が1/4の負担割合となっており、市財政にも大きな負担増となっています。
これまでの議会議論で、医療扶助のゼネリック薬品への取り組みや住宅扶助の大家さんへの直接払いなど推進などを私なりにも取り上げてまいりました。(直近では12年6月28日のブログに記載しています)
これらも含めて今後の動きを注視してまいりたいと思っています。

公共交通

昨日、活動報告紙の配布作業を再開し元中野方面を回ってきました。ところによっては、お時間を割いていただき、新年度の市政についてお話ししたり、先方の業界の動きなどをお聞かせいただいています。

夜は、居酒屋「千とせ」で開かれた撰酒会の例会に参加。参加者との雑談の中で、昨年4月に市営から民間に移譲したバスに関して、移譲後の運転手さんの中には乱暴な運転をする人がいて乗車していて恐怖を感じるときがあるというご意見を複数いただきました。
私も暮れの忘年会や新年会で街に向かう際は最近バスを利用していますが、1回~2回ほど同じような印象を感じたことがありました。
民間移譲したとはいえ多くの市民が利用する「公共交通」としては変わりはないのですから、もう少し回りの利用者さんからもお話しを聞き、どこかの場面で問題提起し議論したいと考えています。

連休

今回の連休は、毎年恒例となっている後援会の「新春の集い」の案内状作成などの諸準備などをして過ごしました。今回は、懇親会の前段に別会場で「議会活動報告会」も併せて開催することにしました。
どなたでも参加できます。お申し込みはメールでお願いします。

日時 2月16日(土) 18時から議会活動報告会、18時半から新春の集い
場所 市民会館  205号室・小ホール
会費 3,500円

日曜日、北海道自然観察協議会が北大演習林で開催した「冬の野鳥と冬芽の観察」に参加させていただきました。2時間ほど森の中を散策しながら動植物の真冬の過ごし方などを説明を受けました。
沢山の野鳥を間近に見ることが出来てとても感動しました。リフレッシュしたい時などはお勧めのスポットです。

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バブルの爪痕

昨日、苫小牧救難所新春出初式に参加しました。救難所とは漁業者がボランティアで組織しており、水難救済会の支援や訓練教育を受けて救助活動に貢献しています。
ここで参加者が楽しみにしているのは、懇親会での浜のお母さん方が作ってくれるスケソウの煮付けやホッキのフライです。昨日も美味しくいただいてきました。

民主党苫小牧支部の事務所に鳩山さんが挨拶に来られるという連絡が入り、役員の一人として出席しました。20分程度、出席者と雑談して帰って行かれましたが、別れ際に私も一言「長い間お疲れ様でした」と声を掛けさせていただきました。

以前に依頼を受けて現在、晴海地区で検討が進められているメガソーラー進出企業から、樽前方面でもう一カ所候補地を見つけたいという要請があり、民有地の候補地に関する情報集めをしています。
調査しているとバブル時代に山林を細切れに売るという原野商法がいかに多かったかということが分かります。現地を見ないで騙されて買った本州の人が多いのだとおっしゃる地域の方もいました。こういった土地はもう手がつけられないのだそうです。バブル時代の爪痕がここにも残されていました。

介護職の給与について

昨日は、一本松・晴海方面に活動報告紙を配りながら挨拶回りをしてきました。
調べごとで役所の担当課に言った際にこのブログを見てくれている職員の方から、挨拶回りは終わりましたかと問われましたが、1日に1町ペースなので80日くらいかかりそうですと答えました
冗談では無く、実際にそんな感じになってしまいそうで怖いです。。。。


昨日、匿名の方から以下のようなメールを頂戴しました。

『介護の職について知ってほしいと思ってメールしました。息子が介護の仕事をしていますが給料が少なくて(手取り13万円程度)転職も考えたりもしますが介護職をする人も足りないし仕事にやり甲斐を感じてる部分もあります。結婚を考える年齢でもありますが生活出来るだけの給料は望めません。介護手当も今の職場では個人に入らず運営費に消えているようです。何とか介護従事者が結婚を出来るように給料を見直してほしいです。』

昨年度までの3年間にわたり、介護職員処遇改善交付金制度というものを設けて月額1.5万円を給与の上乗せしていましたが、今年度から介護報酬に包括されてそれが見えづらくなっているとの指摘もあるところです。現在の制度は、給与を上げるとそれが保険料の値上げに即跳ね返ってくるという仕組になっています。
自治体の裁量で解決できる問題が無いのか…更に現況についてお聞かせいただきたいとご返答をさせていただきました。

天然ガストラックの普及

昨日書き込んだ「最低気温-21℃」の件ですが、私のスマホ情報が間違いで正確には「-12℃」だったようです。訂正いたします。
改めて、今朝の最低気温は-13.6℃で今期の最低気温だそうです。あまり口に出しては言いたくはないのですが「寒い」です。
我が家では、節電の取り組みと同時に暖房も抑えながらこの冬を乗り越える方針を立てていましたが、この寒さで期待する効果は薄くなりそうです。。。。

昨年の暮れに札幌市の運送会社で天然ガストラックを導入し、ディーゼル比年100万円の節約を見込んでいるという新聞記事を見ました。同社がいすゞ自動車に特注した車両で従来の天然ガストラックの一回の充填距離が2.5倍に達するというのです。
苫小牧は、内航貨物全国一の港を有し道内の物流基地となっていることに加え、天然ガスの生産基地として大消費地の札幌市にパイプライで送っているところです。
そこで、いすゞ自動車本社に対してメールをして、天然ガストラック普及の為に充填施設が必要だと思うが、建設に向けて自治体として今後どの様な動きをすればよいのか問い合わせさせていただきました。
その回答を昨日いただきましたが、全国の都市ガス事業者が充填施設の建設に関与しているのでそちらの協会に問い合わせしてくださいとの内容でした。
トラック事業者のニーズも含めて今後の取り組むべき課題をまた一つ見つけました。

新年行事

今朝の苫小牧地方の気温ですが、私のスマホの情報によりますと-21℃となっています。この情報が正確なのかどうか分かりませんが、それにしても寒い日が続いています。

昨日は、消防出初式、港湾関係者合同新年会、連合苫小牧新年会に出席しています。
消防出初式では、消防まとい隊の年頭演技の披露などが行われました。今年は新たな津波浸水予測図が入った防災ハンドブックが全戸配布されたり、1,000人規模の北海道・東北地区防災訓練が行われるとのことで、本年も防災・減災を強化する年になります。

港湾関係者合同新年会では、開港50周年の節目の年を迎えることから、記念行事などの取り組みの他、更に世界へ飛躍する港を目指して関係者が力を合わせてこを誓いました。

これら行事の合間を縫って、昨日は桜木町方面に活動報告紙を届けてきました。あるお宅で「上がって話を聞かせれ」という言葉を掛けていただき、7月からの家庭ごみ有料化や地域ごとに検討する津波避難計画などについてお伝えさせていただきました。ご自宅が小学校の目の前にあることから、夜間や休日に津波などが発生した場合、即座に施錠が解放される仕組みになっているのだろうかというお問い合わせもいただいてきまきた。
後ほど、調べてご返答したいと思っています。

商工会議所新年交礼会

昨夜、商工会議所新年交礼会が開催されました。
主催者の藤田会頭は、ご挨拶で昨年の苫小牧でのCCS、メガソーラー、自動車部品製造工場の進出などの明るい話題をあげてこれらを地元経済に結びつけることや中央インター、空港24時間化、広域行政、IR構想(カジノを含めた複合型リゾート)、中心市街地活性化、海港50周年事業などにも経済界として協力する旨が述べられていました。
写真は、ゆるキャラ「とまチョップ」が岩倉市長と共に年頭の挨拶をしているところです。

活動報告紙を配布する作業も始め、有珠の沢方面を回ってきました。今年は雪が多くて車も走りづらい感じしました。

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本格始動

'13年の「日暮らしつづり」を本格的に再開いたします。今年の正月は、数件の行事に出席した他はゆっくり過ごさせていただきました。

今日から市役所も仕事始めとなります。私も新年の挨拶回りをしながら、市役所にも顔を出ししたいと考えています。
今日から本格始動です。

昨日、横浜にいる叔父から今年の3月頃に北広島市で酪農家に向けた講習会に招かれたという連絡がありました。長年、雪印乳業の工場に勤務していたのですが、退職後に生乳から簡単にチーズをつくる技術を開発して、これまた叔父の弁理士を通じて特許を取得し、昨年も鶴居村で講習会をしたそうです。
私の知り合いのとこで「希望があれば折角の機会なので講習してあげるよ」という電話でした。植苗地区に搾乳農家がありましたので、そちらに話を持ち込んでみようかと思っています。

三が日

2013年も三が日が明けました。
皆さまはどんな正月をお過ごしでしょうか?
私は、元旦は糸井山神社の御宮当番で参拝客の対応などをさせていただき、2日は毎年恒例となっている天照教光文分教会のマージャン大会に参加し24名中16位。3日は読書など等で比較的のんびり過ごさせていただきました。

今年は「巳年」ということでヘビですが、ヘビは「金運」や「財運」に恵まれると言われいます。そういえば幼い頃に、田舎の納屋でヘビの抜け殻を見つけて気持ち悪がっていると、財布の中に入れとけば良いと教えられました…当時は財布も持ってませんでしたが。。。
他にもヘビは脱皮することから「成長」に繋がるとも言われているようです。
ヘビは苦手な方ですがせっかくの年回りです。「金運」に恵まれ「成長」出来る一年であるよう心がけていきたいものです。

今年の4月で、今任期の折り返しを迎えます。前期2年間の活動の総括をしながら、後期の2年間向けて活動テーマを定めたいと思っています。
本年も何卒、宜しくお願い申し上げます。

迎春

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