今朝、今年最後の「ゴミステーションパトロール」を行ってきました。昨年の家庭ごみ有料化の開始に合わせて各町内会で実施しているものですが、私は自宅付近のゴミスーテーション32カ所を月2回約1時間かけて見回ってきています。
有料化当初から比べるとゴミ捨てマナーも向上しているようには感じますが、特に集合住宅などは有料袋に入っていないものや回収日が違っていたり、またゴミが袋にも入れられていないものあります。
今朝は、集合住宅でも対照的なステーションを見つけました。1つは、大家さんが市の清掃課と2度ほど立ち会いゴミステーションを立派な新しいものにしましたが、相変わらずマナーな改善していいない場所と最近大家さんが代わり、1世帯づつの排出ごみが分かるようにしたところです。今後の集合住宅のゴミ排出対策に大いに参考にできるのではないかと感じました。
ゴミ捨てパトロールの活動は今年度いっぱいを持って1区切りつけることになっています。今後の焦点は、ゴミの個別収集導入に移っていきます。

今年も残すところ後3日となってしまいました。
この週末は、お世話になっている会社の忘年会に出席した以外は、仕事部屋の溜まった書類の整理や年賀状作りなどをして過ごしました。
新聞では、今年の「10大ニュース」などが紙面を飾るようになってきました。私生活での一番大きな出来事は6月に突発性難聴に見舞われたことでした。ある朝、テレビから聞こえてくる音が二重に聞こえるようになり違和感を覚えました。しかし、我慢できないほどではなかったのと議会開会中でもあり、1週間後に病院にかかってこの診断を受けました。お医者さんからは、初期の手当てが遅かったことから、完治の見込みは3割、改善は3割、治らない確立も3割程度あり、年内は投薬による治療方針が出されました。半分諦めかけていた5カ月後のある朝、突然聞こえるようになり完治との診断を受けました。
この病気にかかって、回りの多くの人が突発性難聴に罹っていることを知りました。一分一秒でも早い治療が必要であり、入院をして治療するケースも多くあるというのです。私の場合は幸いにも完治しましたが、親父が脳梗塞で亡くなった56歳に近づいていますので、病気にはこれまで以上に気を付けていきたいと思っています。
昨日、民主党苫小牧支部の事務所の大掃除と今年最後の常任幹事会が開催され参加しました。常任幹事会では、総選挙の総括、統一地方選挙に向けた体制づくり、民主党代表選挙などについて協議しました。また、先の総選挙で惜敗した山岡達丸氏も挨拶に寄られ、再挑戦に向けた決意を述べていかれました。
民主党代表選挙に元厚労相の長妻氏が立候補すると報じられています。これで岡田克也氏、細野豪志氏の3人が立候補する気配となっています。野党第一党の責任を果たすために、そして国民から政権交代を託される政党として再生するための代表選挙にしてもらいたいものです。
党員、サポーターにも選挙権がありますので、各候補の今後の主張にしっかり耳を傾けながら私の一票を投じたいと思っています。
今年も残すところあと5日、ここに来ても我が家の大掃除は未だ未定です
昨日、事務所の電話とFAXそして光通信の工事がありました。電話回線を引くのも様々なプランや付属する設定があり、事前の説明を聞いても中々呑み込めませんでしたが、丁寧な説明をしていただき何とか工事が完了。
これで、ほぼ事務所の体裁が整い、1月17日に予定している事務所開きに向けて準備完了です

各種印刷物の作業が、この電話設置が完了するまでストップしていました。電話は自宅にある回線を1つ移転させるだけだったのですが、FAX番号は事前に決めても開通するまでは待つように言われていたためです。これで、リーフレットや名刺などの印刷作業には入れることになりましたが、すぐに業者さんは年末年始休み…どうなるのでしょうか。。。
今日か明日で仕事納めという方も多いのではないかと思います。市役所も27日(土)~1月4日(日)まで正月休みとなっています。29日(月)は窓口業務のみが開いていますのでご確認ください。
http://www.city.tomakomai.hokkaido.jp/shisei/shisei/gyoseikaikaku/rinjikaicho.html
市立病院の新生児集中治療室(NIUC)の過去の診療報酬約2億円を返還するよう北海道厚生局から求められていることが報じられています。
昨日、届いた市からのメールによると、理由は夜間看護師の配置基準が満たされていないことと施設の間仕切りが新生児回復治療室(GCU)との仕切りが不明確だと指摘されたという説明でした。
この新生児集中治療室(NIUC)については、24年度に6床から9床に約1.5億円かけて3床増設しました。しかし、看護師不足により全床がNICUとしては使われておらず、24年度予算委員会、25年度決算委員会、26年度予算委員会と3度にわたり、費用対効果や今後の運用の見通しについて質疑した経過があります。
(このやり取りは市議会ホームページの議事録で、検索で「NICU」、議員名「松井雅宏」と検索していただければご覧いただけます http://www.kaigiroku.net/kensaku/tomakomai/tomakomai.html)
当時の質疑では「看護師不足により全床の運用ができていないが、NICU3床分の増収見込みが2,600万円のところ、GCUとして活用し2,400万円の収入を見込んいる。その差は200万円だがなるべく早く全床NICUとして稼働してまいりたい」と答弁していました。補助金なども入れ込んで整備した施設が、本来の目的に使われていないことに違和感を覚えたのを記憶していますが、その際にこの問題を明らかにできなかった自身の不明を恥じるとともにお詫び申し上げたいと存じます。
院長や麻酔科医の不在が解消し、また、看護師不足により閉鎖していた病棟も一部再開したばかりの市立病院経営ですので、再発防止と今後の病院経営の推移を注視してまいりたいと思っています。
今年の冬至が過ぎ、これから徐々に陽が長くなっていきますが、本格的な寒さはこれからですね。全国的に雪が多い今年の冬となっていますすが、苫小牧の積雪はゼロ。。。本当に恵まれた地域だと思います

年2回発行している活動報告紙が届きました。今回の会派共通記事として私がまとめ役として担当している政策・予算要望の項目について掲載している他に個人記事では9月議会でのLED防犯灯導入に向けた質疑や決算委員会で取り上げた町内会活動における保険導入と各コミセンでの証明取り扱いについて報告しています。
この活動報告を携えて、年末年始の挨拶回りをさせていただく予定でおります。
土曜日、理事を仰せつかっているNPOヤゲンの役員会・忘年会が開催され出席しました。今年、10周年を迎えて記念式典も開催しましたが、浜厚真にあるサッカーコート3面では、毎年多くの大会が開催されています。
理事には70歳になる現役プレーヤーがいたり、83歳になるご高齢の方もおり、そのお元気な様子は、ただただ頭の下がる思いです。
日曜日、遅くなりましたがホームページ用の12月定例議会報告を作成しました。録画中継を確認しながらの作成なので、これが時間のかかる作業となっています。ホームページからご覧いただけますのでお目通しいただき、感想やご意見を賜れば有難いと思っています。
共に歩む会の事務所が、多くの皆さまのお力添えにより完成しました。あとは、電話やインターネツトの移設ができれば活動拠点を自宅から新事務所に移そうと考えています。25日に工事が入る予定です。
昨夜、松井雅宏と共に歩む会(後援会)の第1回役員会と忘年会を開催しました。役員会は20名の方が参加していただき新事務所において開催し、今後のスケジュールなどを協議していただきました。
忘年会は近くの居酒屋さんで開催し、温かい鍋料理などをいただき、楽しい一時を過ごさせていただきました。
いよいよ、選挙モードに突入していきます。
市議選挙に向けた準備をする中で、初期段階に取り組む作業の一つとしてリーフレットなどの印刷物の作成があります。先週から校正を何度も繰り返し、友人にも目を通してもらい手直しを進めていますが、気づかぬ個所に誤字や脱字があったりします。15年前の選挙のリーフレットでは「座右の銘」のところを「座右の名」とミスプリして、すごく後悔したことを今でも思い出します。何とか今回はノーミスで行きたいものだと思っています。
昨夜、中小企業家同友会の幹事会があり出席しました。共育・共同求人委員会の委員長として、12月を締め切りとした会員向けの求人アンケート調査の協力依頼と2月24日に予定している共育セミナーの協議を上程させていただきました。
会議終了後は直帰。6日連続の忘年会の記録が途切れました
昨日、来春の市議選に向けた後援会事務所の設営を行いました。
今回の選挙で、落選した道議選も含めて5回目となります。お願いしていたリース会社からのストーブや書庫などが納品されて、ほぼ事務所らしくなってきました。
事務所開きは1月の中旬を予定していますが、明日第1回目の打ち合わせを事務所で開催する予定です。
市内にカンボジアでリサイクル品を販売している会社があります。先日、中小企業家同友会の忘年会でそこの社長さんと席が隣になり、お話する機会がありました。その会社の活動は、地元紙で報じられていたりFacebookでも拝見しており注目していました。苫小牧には「カンボジアの人々が必要とする品が廃棄物として捨てられており勿体ない、何とかならないものか?」と話されていました。
苫小牧の家庭から出される家具などの大型ごみは、シールを購入していただき沼ノ端クリーンセンターに持ち込んで(もしくは業者に依頼)いただきます。このうち、一部再利用が可能なものは、修繕などを加えてリサイクルプラザで販売され、大部分は破砕し焼却されています。この焼却されている中に、カンボジアに送れるようなものが沢山あるのではないかというお話です。昨日、担当部に伺ってヒアリングしたところによると、リサイクルセンターに持ち込まれた時点で、それらの品は一般廃棄物(ゴミ)となり、法律により有価物としてみなされない。従って、移動したり輸出入などに厳しい制限がかかってくるという法律の壁があるとの説明でした。
地元の中小企業の育成、ゴミ減利用化、輸出コンテナ増、途上国支援など多方面から有意義な事業であり、何とかならないものかと思案しています。
ある方から、先般の定例議会で議決した特定秘密保護法に反対する要望意見書について、地方議会が国の専権事項に対して、口出しするのは理解できないとのご意見をメールでいただきました。
同様の疑問を持っておられる方もいるのではなかと思いますので、今朝はその際のやり取りをコピペさせていただきます。
~以下はメールで返答させていただいた内容です~
①国の専管事項であり、一地方議会が如何なる信念から今回の決議を行ったのか、私には理解できません。
地方公共団体の議会は、地方自治法第99条の規定に基づき、国会に対して意見書を提出することができ ます。今回の場合は、札幌弁護士会から当議会に要請があり、総務委員会で9月議会と12月議会の2回にわたって審査し、今回の取り扱いに至っております。
要望意見書については殆ど毎議会ごとに提出しており、専管事項であるからして地方議会の意思を国にとどけるという意味はあると理解しております。
但し、弁護士会の文面を、議論や文言整理もせずに届けるのではなく、批判めいた表現や国会審議がすすみ明らかになってきた部分は、委員会内で議論し修正を加えます。その上で、今回の場合は「趣旨採択」といしうかたちを採っています。
②どなたが、どのような形で内閣に伝えるのか、
今回の場合は苫小牧市議会議長から、総理、内閣官房長官、衆参議長に提出いたします。
③改革フォーラムが大きな役割を果たして可決されたとのこと、もし本当だとするならば強い怒りを覚えます。
会派内で議論し出した結論です。その様なご批判もあるということで、受け止めさせていただきます。
④このような決議は拘束力の無いものであり、個別具体的な提案ならまだしも、総論的な決議は無意味だと信ずるが故にです。
先にも述べましたが、多くの市民が不安や疑問を抱いている法律について、一番身近な議会が議論することは、私は無意味だとは思っておりません。国が決めたことに意見も言えず、ただ従えば良しとすれば、それこそ民主国家といえないのではないかと思います。単なる形式だというご指摘もありますが、今回の場合もいまのルールに則り進めたということです。 どうぞご理解ください。
総選挙の結果を受けて、民主党の海江田代表が辞意を表明しました。党代表が議席を失ったことは、党籍をもつ自治体議員として、今回の選挙結果の象徴的なことと受け止めています。
9区管内の市町別の得票数も今朝の新聞に詳しく掲載されておりますので、後でじっくり見てみようと思っています。
昨夜、苫小牧観光協会の忘年会に参加しました。今年は、観光協会の事務局が街なか交流館の「COCOトマ」へ移転しました。JRビルからの移転だったので、観光客の導線に工夫が必要だと話されていた方がいました。
観光協会のホームページから、観光フォトコンテストの写真が見られます。地元の観光資源の再発見ができます。
http://www.tomakomai-kanko.jp/contest/
忘年会も先週金曜日から連続4日目となりました。今週も水曜日以外は予定が入っておりまだまだ続くことになります。胃腸と肝臓を労わりながら、この時期を過ごしたいと思っています。
総選挙の投開票が行われ、戦前の予想通り自民党圧勝が伝えられています。道内で選挙区では、昨年の夏の参議院選挙の比例区で遊説隊長を務めさせていただいた佐々木隆博さんが6区で見事当選されました。逢坂さんの当選と合わせて嬉しい知らせです。
北海道9区では、民主党の山岡達丸候補が善戦しましたが当選ならず惜敗でした。選挙態勢がなかった中での突然の解散でしたが、終盤の追い込みは見事だったと思います。
引き続き浪人の期間をすごすことになりましたが、まだ35歳の若さです。政治家として大成して行く為の大切な期間として、過ごしてほしいと願っています。
今週末は、鳩山さんが駆けつけた山岡候補の街頭演説に出かけたり、登別温泉でのぎんなん会の忘年会、豊川町クリスマス会、苫小牧文化郷土研究会の忘年会に参加しました。
日曜日、私の後援会事務所の設営、立て看板の設置などお手伝いをいただきながら作業をすすめました。いよいよ、私も選挙モードに入っていきます。
昨日、本会議が再開され要望意見書や陳情の採択、その他の議案9件を原案通り可決して閉会しました。
この中で、国に提出する意見書案の12月10日に施行された特定秘密保護法については、起立採決が行われ改革フォーラム、民主・市民の風、共産、会派市民の4会派15名の賛成多数で可決されました。
また、議案審査では国民年金の保険税限度額を73万円から81万円に引き上げる議案に対して質疑に立ち、
①昨年度末に5億51千万円の基金がある中での値上げの必要性
②今後の医療費増と今回の引き上げ額の見合いは
③市民生活への影響は
④29年度に予定されている国保事業の都道府県化まで値上げを待つべきでは
答弁では
①道内他市にと比べて現在の保険料限度額は低く、国からの交付金2億6千万円が受けられない可能性が出てきた
②25年度決算に置き換えると、3千万円の赤字となっており、今回の値上げの増額分2千4百万円があっても単年度収支は赤字である。
③モデル世帯で給与収入が558万円から負担増となり、747万円では年間8万円の負担増となる。
④その間も、健全な国保事業運営の必要がある
再々質問で、影響が想定されている324世帯に対して丁寧な説明をして、理解を求めるよう指摘し質問を終えました。
昨日、総合開発特別委員会が開催され、米軍機訓練移転関連、定住自立圏構想の進捗状況、晴海町におけるバイオマス発電所計画、苫東地区へのコメリ物流センター計画などについて報告されました。
この特別委員会では時間制限40分という一問一答方式が採用されましたが、質問者はバイオマス発電に関連するものだけで1名が質疑しました。私も前日までコメリ進出について特別委員会で質疑をしようと思っていましたが、むしろ前日の文教経済委員会での質疑の方がなじむという運びになり、今委員会ではネタ切れとなってしまいました。
全体的に質疑に踏み込むような内容もあまりなく、委員会開催時間は40分。去最短で終了というかたちになりました。
本日、国などに提出する要望意見書の取りまとめ、議会改革等特別委員会などが開催された後に本会議が開催され、その他の議案を審査した後に12月定例議会が閉会する予定です。
昨日、私の所属する文教経済常任委員会が開催され、小中学校の統廃合を含む「苫小牧市小中学校規模適正化プラン」について説明があり質疑が交わされました。
注目すべきポイントは、①明徳小学校を錦岡小学校に統合する ②東小学校を東中学校の敷地に移転させ小中併設校とする ③沼ノ端中学校プレハブ校舎などの環境整備に取り組む など3点です。
私は、大前提となる市教委が示している学校適正規模(小学校12~24学級、中学校9~18学級)とする根拠、統廃合や移転に際して、今まで以上に教育や環境を向上させるというインセンティブを明確にする必要性、これらに取り組む際の国の支援策や学校建設財源についての考え方を質しました。
昨年、弥生中学校を閉校した経緯はありますが、小学校の統廃合という保護者や地域の方々の反響も大きなものになっていくと想像されます。年度内は庁内調整が図られ、新年度に地域説明会や保護者説明会が開催される予定です。
その他の所管事項で、コメリ出店に際しての中小企業振興条例に基づく対応、地元経済への影響と対応。教育部所管の指定管理施設の貸館業務における定員数の考え方について質疑しました。
今回の常任委員会から一問一答方式が試行実施されました。私も一問一答を選択して質問しましたが、これまでの総括質疑より、時間が過ぎるのが早いということと議論の引き際を見極めるタイミングが難しいと感じました。
同時に導入目的である市民が聞いて分かりやすい議論という意味では効果的だとも思いました。いづれにしても、一問一答方式を根付かせて議論を活発化させるためには、議員と理事者の双方の更なる勉強や努力が必要になってくるのではないかと思われます。
衆議院選挙まで、残すところあと2日となりました。昨日の道内市ではここ9区の状勢を自民現職に対して民主元職が「猛追」という見出しの表現が使われていました。私の拙い体験から言うと「猛追」といしう表現は、かなりいい線を行っているという感じがあります。候補者の訴えがこの9区に広がり、もう一歩のところまで来ているようです。
今入った情報によると産経新聞の世論調査でも北海道9区は互角の戦いだということです。もしかしたら。。。。期待できるのかもしれません。
昨日も一般質問が続行され、北岸由利子議員、木村司議員、松尾省勝議員、矢嶋翼議員の4名が質問に立ち、全21名の一般質問が終了しました。この後、保育士の処遇改善、ゲリラ豪雨対策の下水道改善、市民会館改修に向けた基本計画策定費などの補正予算、指定管理更新に際しての債務負担行為などを審議しました。
今日は常任委員会、明日は特別委員会が開催されます。今議会の委員会から一問一答方式が試行実施されることになっています。私も本日の文教経済常任委員会において、3つの項目で一問一答方式にチャレンジしてみたいと思っています。
昨日、一般質問が続行され7番手に登壇しました。
質問の中で、本年10月16日に泉野小学校の同好会後援会の皆さんが、1万63筆の署名を添えて岩倉市長に提出した同好会活動における冬期間の暖房導入について取り上げました。当初は暖房方式の違いから25校中9校を来シーズンから導入するという市教委の見解が示されていましたが、署名活動や議会議論などを踏まえて、全校において今シーズンから試験導入に取り組むことが明らかにされました。この問題については6月議会で取り上げたり、同好会関係者の皆さんとも意見交換し、署名活動や市長要望についてのアドバイスをさせていただきました。
行政が一度決めたことを変更させることは、難問ではありましたが、保護者の熱意や多くの署名賛同者が市教委を動かしたものと感じています。来年度以降の本格実施に向けた動向を注視してまいりたいと思っています。
また、本年9月の代表質問で求めた不妊治療の市の助成制度創設についても取り上げました。その際は、担当部はゼロ回答でしたが、再々質問で岩倉市長から「必要であれば検討したい」という旨の答弁を引き出し、その後に市内で不妊・不育症に関する交流会を主催している団体の皆さんと意見交換し、市長への要望書提出をコーディネイトさせていだいたり、同行した際に他の自治体の取り組みも含めて説明しました。市長からは、来年度予算編成に向けて財政当局と協議に入っているとの答弁があり、不妊治療助成に向けて大きく前進しました。
この他に、公共施設マネジメント、指定管理者制度の運用、夜間・休日急病センターの運営についても取り上げました。近日中に議会報告にアップしたいと思っています。
この週末は、日本列島に強い寒気が入り込み全国的な大雪となったようです。苫小牧も雪景色となり早くも除雪車が出動しています。来週には、看板を設置する予定ですが、地面が凍ってしまい杭が入らなくなるのではないかと心配です。
衆議院選挙もラストスパートに入りましたが、この週末も各候補が選挙区を駆け回って支持を訴えています。マスコミの序盤の調査によると自民党の圧勝が伝えられています。改選前に特定秘密法の強行採決、集団的自衛権の憲法解釈変更がありましたが、選挙の結果によっては、平和憲法の改正などこの後に待ち受けているかと思うと背筋が寒くなります。政治はバランスですから、何とか民主党の候補が各選挙区で追い上げて緊張ある国政を実現したもらいたいと願っています。
この週末は、一般質問の最終準備や今議会の常任委員会と特別委員会から導入される一問一答方式をイメージしながら、資料の精査を行ったり、地方での葬儀に参列などをしました。
今日再開される一般質問では7番目で、もし登壇できても時間延長後の17時以降になりそうです。ちょっとやりづらい状況ですが、しっかり、やってまいります。
昨日、毎年恒例となっている次年度予算編成時期に合わせて行っている会派の政策・予算要望を岩倉市長に提出いたしました。今回は50項目にまとめて、私の取り組んできている不妊治療助成、植物工場進出の際の助成金、小学校同好会活動における暖房導入などの新規項目10項目も盛り込ませていただきました。
本要望の回答は年明け2月頃にいただける予定です。
定例議会一般質問が続行され4名が登壇しました。最初の質問者である渡辺満議員が、道の駅の運営に関する質問に対して、理事者側の1回目の答弁と2回目の答弁が矛盾しているとして質問を保留し、11時半から15時半頃まで議会がストップしてしまいました。
苫小牧市議会の本会議で質問を保留したケースは無かったので、議会運営委員会で再開後の記事運びについて協議した際に、議長と議会運営員長は40分の持ち時間を使い切ったにもかかわらず、質問の保留した案件について質問を認めようとしたので、恐縮ではありましたが正式なルールに則るべきと主張し反対させていただきました。
この後に議長から理事者側に適切な答弁をするようにとの申し入れもし議会は再開されましたが、何とも勿体無い空白の3時間でありました。

昨日、12月定例議会が開会しました。
先に行われた26年度決算委員会報告やゲリラ豪雨被害対応の補正予算の専決処分など8件の報告が承認された後に一般質問に入り、櫻井忠議員、宇多春美議員、小山征三議員、池田謙次議員、矢農誠議員の5名が登壇しました。
私たち改革フォーラムの矢農議員は、新年度から新たに取り組む行政改革プランの検討状況、公共施設の駐車場の運用、児童虐待防止対策について取り上げ議論しました。
今日も順調にいけば6名ないし7名が登壇する予定です。ちなみに私は月曜日の登壇となります。
先般お受けした生活相談があり、苫小牧の裁判所に調停に関する問い合わせの電話を入れました。個別具体的なことではなくて一般的な手続きや調停制度についてもお聞きしたところ、何と上から目線の高飛車な対応で、残念な気持ちになりました。途中から上司の方に電話を代わってもらい、感じたことや改善を申し入れさせていただきまはしたが、この間、司法を身近にという目的で裁判員制度が採りいれられた経緯もありますが、普通の人は恐ろしくて問い合わせもできないくらい極めて機械的な冷たい対応がされていると感じました。
いまどきこんなお役所の職員がいるとは驚きです。
今日から12月定例議会が開かれます。昨日も一般質問に向けた準備作業を会派の控室で行い、およそ準備が整いました。
議会議論というは、会議の中で思いついたことを議論していると思われている向きもあります。しかし、日常活動の中で、議論すべきテーマを探っていたり、議論や提案の論拠もそろえながら準備を進めるため手間も時間も結構かかるのです。最近は、この作業のコツを掴んだ様な気がしています。。。遅すぎでしょうか(汗)
委員長を務める中小企業家同友会の共育・共同求人委員会の第8回委員会を同友会事務所で開催しました。11月の担当例会の振り返り、会員企業向けの求人実態調査アンケートの最終校正、2月開催予定の共育セミナーについて協議しました。
この方面の事業も、来春の忙しい時期と被ってしまいそうです

山岡達丸候補の選挙カーも9区間内を順調に運行しているようです。今日は苫小牧に戻り、13:45 フードD沼ノ端、15:30 三光町・ステイ、16:30苫小牧駅南口 で遊説街頭演説が開催される予定です。詳しくは、☎0144-37-5055 山岡達丸選対事務所にお問い合わせください。
昨日から期日前投票が市役所2階で始まりました。前回の選挙までは市役所の7階まで足を運ばねばならなかったのですが、利便性が高まったのではないかと思います。お出かけのついでに期日前投票も合わせて如何でしょうか!
昨日、衆議院選挙が告示されました。
朝8時から同僚の矢農議員と共に、公営掲示板への山岡達丸候補のポスター貼りを数か所しました。今年一番の冷え込みと強風の中であり、自分の選挙の時もこの様に多くの皆さんにお手伝いをいただきながら選挙ができているのだと改めて感謝しながらの作業でした。
夕方、市役所前での山岡候補の第一声に参加。本当に寒い中で、震えながら大勢の聴衆が候補の訴えに耳を傾けていました。熱がこもった演説もとても良かった思います。この選挙期間、各地において街頭演説を開くこととなります。機会があったら是非、山岡候補の訴えに耳を傾けていただければと思っています。
次回の苫小牧での演説会の日時が決まったら、このブログでも告知させていただきます。
昨年、改正された公職選挙法でインターネツト選挙が解禁され、FacebookやTwitter、ラインなどのSNSで、候補者を応援することができました。
また、選挙期間中の候補者のホームページの解禁も可能になりました。これらも選択肢のツールとして活用していただければと思います。
ホームページ http://tatumaru.info/
ブログ http://tatumaru1979.blog.jp/
Facebookページ https://www.facebook.com/tatumaru1979
Twitter https://twitter.com/tatumaru1979

この後は、事務局を務める基地づくり勉強会「創苫会」の忘年会を兼ねた12月例会を焼き肉屋さんで開催。12名が参加し一年間の活動を振り返りながら懇親を深めました。会員の皆さま、来年もよろしくお願いしま~す。
昨日、「ハッピースマイルプロジェクト実行委員会」の佐藤理香代表と「みなみな おかえり」の岡崎江里可代表に同行し、岩倉市長に不妊治療費助成事業における苫小牧市単独助成事業導入に対する要望を提出してきました。
この不妊治療の助成については、9月議会で既に全道63の自治体が制度化しており、苫小牧も人口減少対策の1つとして導入すべきとの立場で質問しました。担当部の答弁としてはほぼゼロ回答でありましたが、再々答弁で岩倉市長から「必要であれば検討したい」旨の答弁をいただきました。
私も子どもが授からず、時間ばかりが過ぎてしまってしまい後悔があります。そなん身ではありますが、懸命に努力して精神的にも経済的に厳しい中を治療された方との出会いがあり、各地の状況などを勉強して議会で取り上げさせていただいた次第です。
その後、苫小牧民報に不妊・不育に関する勉強会があるということを知り、これらの議会議論も踏まえて市長に要望したらどうかとお勧めさせていただきました。
一言に不妊治療の助成といっても自治体間で様々な取り組みの違いがありますが、市長からは両代表からの要望をしっかり受け止め、苫小牧としてもどの様なことができるか考えたいと言っていただきました。この問題が前進すれば本当に良いと思っています。

議会運営委員会が開催され12月議会の日程や一般質問順位が決定しました。今回の一般質問は21名が通告しており、くじ引きにより私は16番目に登壇することとなりました。順調にいけば12月8日の夕方頃に登壇ということになりそうです。
7時30分気象庁から胆振地方中部に暴風の警報が出されました。強い風が吹き荒れた状態が続くようです。お気を付けください。
今日から12月に突入。師走とは、師匠やお坊さんも忙しく走り回るほど忙しい年末だという意味らしいです。
今月は、衆議院選挙、市議会定例会、共に歩む会(後援会)の選挙事務所の設置、立て看板の設置、役員会開催をはじめ各種忘年会への参加など、私も忙しい月を迎えております。
風邪をひかぬよう、胃腸や肝臓を慈しみながらこの師走を乗り越えたいと思っています。
この週末は、一般質問の原稿づくりをしたり、提出議案のチェックをしたりして過ごしました。何とか、粗原稿まで出来てきて先が見えてきました

あす告示する衆議院選挙も気になっていますが、何もお手伝いできない状態です…トホホ。告示日は公営掲示板のポスター貼りや17時20分から市役所前で行われる第一声に駆け付ける予定です。