昨日も26年度決算審査特別委員会が続行され、19時頃に質疑が終了し決算が認定をされました。
2日目の質疑では商工費で6人、土木費で7人、消防費で1人、教育費で3名の延べ17名の委員が質疑に立ちました。
私たちの会派 改革フォーラムは、
商工費では、首藤委員が商店街活性化事業費に関してターゲットの絞り込みの必要性と成果の検証の在り方について質しました。また、越川委員は自らが提案し昨年度に事業化された「買い物サポートマップ事業」の成果と改善についての提案をしました。
土木費では、首藤委員は公園トイレの存廃と防犯対策及び街路樹の巨木化、安全対策。越川委員は利用者の立場に立った公園遊具の改修について求めました。
途中、理事者側の答弁が整わず、答弁調整に休憩をはさみ1時間10分ほど時間を要したこともありましたが、2日間の質疑を通じて、多くの前向きな提案もあり来年度以降の予算編成や行政運営に繋がる決算委員会であったと感じます。。。監査委員として、今後のこれらの取り扱いについても注視していきたいと思っています。
予算委員会終了後、セリーグ優勝をかけた試合観戦でヤクルト熱狂会のビューイングに飛び入り参加。残念ながら優勝はあす以降に持ち越されましたが、にわかファンとして今度のビューイングにも参加したいと思っています
今朝の道内は冷え込みがすすみ、道東の鶴居村や標茶などでは2℃を記録したそうです。そろそろストーブが必要な季節になってきました(;_;)
昨日から26年度決算審査特別委員会が開催されています。ひたすら取っていたメモを見返しますと総務費で8人、民生費で7人、労働費で2人の合計17人の委員が質疑を交わしました。
私たちの会派 改革フォーラムは総務費で首藤委員がアイスホッケー競技人口の減少に歯止めをかける観点から、小学校同好会に対する保護者の負担軽減を図るためのマイクロバスを活用した送迎援助と王子イーグルスの選手との交流・指導についての提案がありました。
また、越川委員からはCAP(まち中再生事業)に関連して交通量調査結果や居住対策施策の評価、駅前再整備に関連して駅南口に常設のイルミネーションの設置を提案。更に避難所における防災備蓄品整備に関連して、新たな整備計画に対する考え方などを質しました。
昨日の質疑を監査委員として理事者側に着席していて感じたことが3点ありました。
①試行導入されている一問一答方式に質問者側も答弁者側も慣れ、一括質問より議論内容が理解しやすくなってきた。
②今回初めて資料提出された主要事業レビュー(348事業)を活用した質問では、より論点がクリアになっていた。
③個人的なことではありますが、質問の機会が無い分、いつもより他の委員の質問や答弁の要旨が頭に入ってきた。(少しは答弁者側の立場で質疑を聞くことができました)
3日ぶりの書き込みとなります。
シルバーウィークを終えた24日から26日までの3日間にわたり王子病院に入院しました。その入院の理由は下肢静脈瘤の手術です。
以前から左足の静脈にできたコブが気になっていましたが日常生活には特別支障なく過ごしていました。今年の夏に早めの手術を勧めてくれる人がいて王子病院で診察し、とんとん拍子に話が進み手術に至った次第です。
下半身麻酔の切れるのが予定より遅かったり、初体験の尿道カテーテルを抜いた後の排尿時の痛みが手術の翌日まで続き余分な心配もしましたが、手術は成功、術後の経過も良好なようで一安心しております。
入院は子どもの頃に負った火傷と盲腸手術、20代に蓄膿症手術、30代に急性腸炎のなどの数回ありますが、今回の病院側の患者に対する丁寧な説明や親切な対応には目を見張るものがあり、ある種の感動を覚えました。
お世話になった皆さま本当に有難うございました。
今日から2日間にわたり、26年度決算特別委員会が開催されます。私は監査委員として理事者側に着席することになりますが、これまた初体験。質問に立つことはできませんが、これまでとは違った観点で決算委員の議論を聞けるのではないかと思っています。
来年の予算編成に活かせる活発な議論を期待いたします。
5日間にわたるシルバーウィークが終了しました。これほどの秋の大型の休日の並びが今度来るのは、10年後ぐらいになるそうです。
このブログも大型連休をいただきました。
この日間、苫小牧市美術博物館 特別展開会式に参加した、来週から始まる決算委員会の勉強、文化際に出展する書道作品の稽古、5年ぶりの友人たちとのゴルフ、テレビスポーツ観戦などをして比較的ノンビリ過ごさせていただきました。
この連休に思わぬメールが届きました。
その主は、私の出身の日高の三岩小学校の4歳後輩の女性からでした。この学校は35年前に廃校になったのですが、同時全校生徒が15名ほどの僻地校で、先生も校長先生を含めて3人。その先生の一人の娘さんが、今回メールをいただいた主でした。
現在は東京在住で、この夏に北海道旅行をされて三岩小学校の跡地を訪れたそうです。
帰京されて当時のことを懐かしみ、インターネットで色々検索しているうちに私のブログを発見し連絡をくださいました。
残念ながら、お父さんは7年前に他界されたそうです。とてもユニークな先生で、小学生の私たちにエスペラント語で「原爆を落とすまじ」という歌を教えてくれたり、アイヌの土器や矢じりを収集されて学校に展示されていた記憶があります。
先生は定年を待たずに東京に移住し、教員以外の仕事をしながら小説を書き続け62歳の時に「早稲田文学新人賞」を受賞したそうです。当時の思い出も含めてメールのやり取りをさせていただきながら、子ども時代の頃を思い起こしておりました。
連休明けはネジを巻き直して頑張る…という意気込みで行きたかったところですが、私事でお休みを3日間延長させていただきます。ブログの再開は来週の月曜日からとさせていただきます。。。ご容赦ください。
この事情についてはその際に書き込みたいと存じます。
本日未明、参議院本会議で安全保障関連法案が可決されました。
安保関連法は、歴代の政権が禁じてきた集団的自衛権の行使を可能とし、戦後日本の「国のかたち」と「憲法9条」を大きく転換するものであり、多くの国民の反対の声を切り捨てての法案可決となりました。
今回の安保法案の審議を通じ、国民の政治への関心は高まりを見せました。安保法案は可決されましたが、国会前や全国各地で多くの国民が上げた法案反対の声が水泡のごとく消えることはないと思います。
これからも、変わりかけている「国のかたち」を戻すチャンスはあるのです。
昨日、会派の勉強会で京極発電所建設所と泊発電所の安全対策工事を視察してきました。
京極ダムは北海道初の水力発電の1つである純揚水式発電所として昨年10月に一部運用開始されています。特徴的なところは、雨水と雪水の一定量を利用して山奥の高地のダムから山の下部にあるダムに水を落として発電し、夜間にポンプで同じ水をくみ上げて循環させるという仕組みになっています。北海道には火力、水力、地熱、太陽光、風力そして現在停止している原子力の発電がありますが、不安定な電力供給を調整する全道の電力の調整弁的な役割を果たしているダムだそうです。約3時間かけて様々な施設を見学させていただきました。
この後、泊発電所に移動。福島第一原発事故を受けて、この泊発電所は3年前から運転を停止し、新安全基準に対応するために新たな津波対策の防潮堤の建設など、電源を絶やさない為の外部電源受電ルートの多重化、炉心を冷やし続ける原子炉への注水手段の多様化、重大事故に備えた水素爆発を防ぐ装置の設置など多重・多様な安全対策が約2,500億円を投じて進められていました。
泊発電所の再稼働については、原子力規制委員会の厳格な安全基準に基づく安全対策の徹底、責任と実効性ある避難計画の策定と訓練の実施、関係自治体・住民理解と合意という3つの前提条件が克服されなければ認められません。
カメラなどの持ち込みは禁じられて撮ることはできませんでしたが、3時間以上にわたり厳重な警備体制の中を深部まで視察させていただくという貴重な機会となりました。
この度の視察調査を契機により強い関心を持ち、今後の泊発電所の推移を注目してまいりたいと思っています。
昨夕、参院平和安全法制特別委員会で安保法案が採決が強行され可決しました。
安保特別委員会は法案採決に先立ち、民主党が提出した鴻池祥肇委員長の不信任動議の提案理由、そして各党の賛成討論、反対討論が終日テレビ中継されていました。
豊川町内会の立場で明倫中学校の学校祭に伺ったり、人と会う約束も数件ありましたが、テレビや移動中の車のラジオで委員会での討論をなるべく聞くようにしていました。
討論を通じて感じたことは、民主党の提案理由や各党の賛成討論の中で、一昨日の地方公聴会までの鴻池委員長の少数会派にも配慮し、政府や与党・野党問わずに厳粛で公平な議事運びに評価があったこと、そして国会議員の賛成、反対双方の言葉で伝える力はそれぞれに見事だと感じ入りました。普段からもっと国会中継から学ぶことも意識したいと思います。
この安保特別委員会の可決を受け、本日の参議院本会議で内閣不信任などの攻防を経て採決がなされると報じられています。
この苫小牧でも昨日から民主党9区の山岡達丸代表を先頭に苫小牧支部が街宣活動を展開ています。昨日届いたペーパーによりますと、本日も下記の通り街宣活動を展開する予定です。残念ながら私は地方出張で参加できませんが、都合がつく方がいらっしゃいましたら是非ご参加ください。
「安全保障関連法案の成立を阻止する街頭演説」
弁士 民主党北海道第9区総支部 代表 山岡達丸
14:45三光町スティ前
15:00JR苫小牧駅北口
16:00澄川町マックスバリュー前
昨夜、委員長を務めている中小企業家同友会苫小牧支部の共育・共同求人委員会の9月担当例会をアイビープラザで開催しました。例会テーマは「中小企業が知っておくべき採用の基礎知識と助成制度」と題し、ハローワークの山上所長さん、市工業労政課の桜田課長さんのお二方からご講演をいただきました。
現在、ハローワーク苫小牧管内の月間求人倍率は1.04倍となっており、バブル期を超えており売り手市場となっています。この状況にあって求人活動は中小企業にとって厳しい状況でありますが、企業を維持・発展させていくためには欠くことのできない取り組みです。
出席者からは求人に関する活発な質問も出され、貴重な採用に関する大切なルールやコツ、そして様々な助成制度を学ぶ機会となりました。
参議院の平和安全法制特別委員会の採決が大詰めを迎え与野党の攻防が激化しています。日付が変わるまで、国会内の採決の動向や国会前での多くの国民の抗議行動をテレビで見ていた人も多いのでしないかと思います。
本日、委員会の強行採決を経て国会への攻防に移り、今日と明日にかけて本法案の行方が決まることになります。
日本国全体が平和について考え抜く週末になります。
昨夜、中小企業家同友会苫小牧支部の幹事会が開催されました。この中で共育・共同求人委員会長として本日開催する求人に関する担当例会の報告、11月に開催を予定している共育セミナーの協議案の2件について上程させていただきました。
共育セミナーのテーマは「(仮)社内コミュニケーションを見つめ直す」と題し、苫小牧駒沢大学国際文学部キャリア創造学科の丸山和幸准教授を講師とした講演とグループディスカッションを開催する予定です。
コミュニケーションの取り方が苦手な私が、一番勉強させていただく機会をいただきました。しっかりと準備を進めてまいりたいと思っています。
定例議会終了後の直後から私たちの会派では、各自が決算委員会に向けてのヒアリングがを開始しています。決算委員会は一般会計が9月28日と29日、特別会計が10月1日と2日に開催され、改革フォーラムは2名づつ二手に分かれて決算審査を行います。
かくゆう私は、提案者側に着席し双方の委員会に出席しますが、当然質問することはできず、さりとて説明や答弁することもありません。。。仮に答弁をするとなったらパニクッてしまいますが…

ここは、各委員会での議論をしっかり聞いて監査委員として資質の向上に努めてまいりたいと考えています。
昨夜、幹事長を務めている苫小牧日高町会の役員会を開催しました。毎年恒例となっている日帰りバス旅行を10月3日(土)に開催し、伊達市の収穫祭と壮瞥の果物狩りに行くことになりました。日高町に少しでも縁のある方、また今年は日高町会会員の知り合いの方も参加できることにしました。
もし、ご希望の方がいらっしゃいましたらご一報ください。会費 2千5百円です
昨日、相談役を仰せつかっている「はまなすパーク同好会」の月例会が日高町の高原荘パークゴルフ場で開催されました。毎年恒例で旅行会を兼ねて2日間にわたりパークゴルフ大会が開催されているのですが、一昨日は町内会の敬老会と重なり、夜の懇親からの合流となりました。
前日の大会は平取町のパークゴルフ場で開催され雨の中のプレーだったようですが昨日は見事な晴天に恵まれました。中学3年生までこの地で暮らしておりましたが、子どもの頃には意識しなかった四方の山々の稜線が美しく、澄み切った空気を感じながらのプレーでした。
成績は30名中20位。相変わらずの低空飛行です。。。トホホ。
夜は、監査事務局の懇親会に参加。今年の5月から監査委員として事務局の皆さまにお世話になっていますが、今回が職場懇親会に初参加。決算審査報告書を市長に提出し、先般、定例議会が終わり、定期監査が始まる前のこのタイミングでの開催となったとの事です。
この間、静かな雰囲気の中で黙々と監査作業をしている事務局の皆さんと会話を交わす機会は余りありませんでしたが、昨夜の懇親会を通じて職場の雰囲気と皆さんのことを少し知ることができ、楽しいひと時を過ごさせていただきました。
今後とも色々お世話になりますが、宜しくお願い申し上げます。
日曜日の書き込みです。
今日は、豊川町内会の「長寿を祝う会」のお手伝いをした後に、顧問を仰せつかっている はまなすパークゴルフ同好会の旅行会に合流。月曜日の朝は日高町の「ひだか高原荘」で迎え、同町の沙流川PG場で開催される9月例会に参加ししてから帰ってきます。
次回の書き込みは火曜日の朝となりますがご容赦ください。
昨日、午前に各会派代表者で構成する議会改革検討委員会が開かれた後、午後から本会議が再開され各常任委員会、特別委員会の報告、残余の議案審議、契約締結の報告など行われ9日間にわたった9月定例議会が閉会しました。
議会改革検討委員会では、改選後の新たな改革の取り組み項目について各会派から提案され、私どもの各核フォーラムからは議会のICT化について提案しています。次回12月議会までの間に会派内で本提案に関する勉強会を2回ほど開催する予定となっています。
契約の締結では、旧道立病院跡地に移転設置する障害者福祉センターと呼吸器系クリニックの整備などについて報告され承認されました。呼吸器系クリニックは来年4月、障害者福祉センターは同年11月に開設予定となっています。
この定例議会の締めくくりに岩倉市長から発言があり、姉妹都市である栃木県日光市が台風18号により被害を受けたことに関しお見舞いと情報収集し支援をしてまいりたい旨を述べました。
台風18号の影響で全国各地に被害が及んでいます。特に茨城県と栃木県を流れる鬼怒川の防波堤が決壊し、家屋や木々が流され間一髪でヘリコプターに救助される人々の映像が流されています。被害にあわれた皆さまにお見舞い申し上げ、災害対策にあたられている関係者に敬意を表します。
これ以上の被害が広がらないことをお祈りします。
昨日、安心・安全特別委員会が開催され所管事項として
(1)王子製紙苫小牧工場重油埋設配管漏えい事故について
(2)災害時避難施設に係る情報提供に関する協定書の締結について
(3)避難所運営マニュアルの策定について
(4)平成27年度9月2日の土砂災害警戒による災害対応について
の4項目について報告がありそれぞれ質疑が交わされました。
避難所運営マニュアルは、地震災害を中心に、避難所の開設→避難者の収容→運営→廃止までに必要な手順・内容などの基準を示したものです。市内の全38小中学校が避難所に指定されている他に公共施設の一部が福祉避難所となっています。
昨年の9月に1時間当たり100ミリのゲリラ豪雨が発生した際に近くにある豊川小学校に避難所が開設されました。
私も近所の川の増水や道路冠水の状況がある程度収まってから避難所の様子を見に行きましたが、避難場所の不案内、道路の冠水で現着できていない担当職員がいたなど、いくつかの問題点に気づきましたので、これらの点も含め避難所職員の配置体制、町内会への説明、避難所訓練実施に向けた住民理解、避難所備蓄品の整備状況などについて質疑をさせていただきました。
昨夜からの映像で、自然災害の恐ろしさを再認識し災害と減災に対する備えを真剣に考えていかねばならないと感じている次第です。
昨日、各常任委員会が開催されて私の所属する総務常任委員会では所管事項として
(1)平成27年度(平成26年度分)施策評価の結果について
(2)公共交通関連事業について
(3)ココトマにおける図書の盗難について
(4)財政健全化計画(ステップ3)ローリング版について
が各担当部局から報告され質疑が交わされました。
平成27年度(平成26年度分)施策評価はまちづくりの基本計画の進行管理を行うとともに、施策の評価通じて施策の成果、効率性を判断することを目的として作成されました。全156の施策を担当課の自己評価方式が行われ今年で2年目の取り組みとなります。
質疑では評価判断が各課によって捉え方に違いがあることを指摘し改善を求めるとともに市民への公表のあり方についての提案をいくつかさせていただきました。
また、公共交通関連事業で報告された駅前バスターミナル廃止に伴う乗降場の変更については、長期間にわたり乗降場が8か所に分散され利用者の利便性が低下することに対して、耐震により使用できないターミナル部分を除く敷地を活用することの可能性について質しましたが、内部検討の俎上には上がったが費用が多額(概算1800万円)になり断念した旨の答弁がありました。この答弁を受けて、利用者に不便をかけない分かりやすい案内と導線の確保をし、乗降場の変更による利用者低下を招かないように対策をとることを求めました。
昨日、最後となる19番目に林光人議員が登壇し全ての一般質問が終了しました。この後、議案審議に入り補正予算などの議案に対して延べ12名の議員が質疑し20時まで時間延長し長い一日が終了しました。
私たち会派 改革フォーラムからは矢農誠議員が防犯カメラの設置場所の公表のあり方、牧田俊之議員は生活保護費の不適切な事務処理について、越川慶一議員はウトナイ小学校の校舎増築に関して、それぞれの切り口で質疑しました。
昨夜の議案審議終了後に決算特別委員会が設置され、委員会配属と正副委員長の互選が行われました。決算委員会は一般会計審査が9月28日、29日。特別会計審査が10月1日、2日に開催されます。この決算委員会でも私は質疑をすることはできず、両特別委員会に出席し監査委員として提出側の席に着席することとなります。
先週末から、鼻水と咳の症状が出ていましたが、昨日から喉の痛みと熱も少し出てきたようです。薬局で風邪の初症状に効くと言われる薬を勧めてもらい飲んでいますがどうなる事やら…議会も残すところあと4日。何とか治します。
昨日の一般質問が続行され矢農誠議員、竹田秀泰議員、板谷良久議員、矢嶋翼議員、金澤傑議員、神山哲太郎議員、冨岡隆議員の7名が登壇しました。
私たちの改革フォーラム 矢農誠議員は来年に迎えるスポーツ都市宣言50周年の式典・メイン事業、マイナンバー制度導入のシステム導入費の国庫負担の在り方、学校事公務補・事務補のグループ化・体制見直し、植苗小中学校プールの改修予定、市内の戦争遺跡登録と平和教育の活用、市立病院への繰入金の見直しとNICU(新生児集中治療室)の運用、更に今後の医療体制について質しました。
一般質問も残すところ1名となりました。
土曜日、委員長を務めている中小企業家同友会苫小牧支部の共育・共同求人委員会で11月に開催を予定している共育セミナーの講師を依頼するために苫小牧駒沢大学の丸山准教授に面談させていただきました。
当委員会は今月に求人に関する担当例会を開催するほかに「社内コミュニケーション」というテーマで11月と2月に経営者・幹部社員向けと若手社員向けにの2回に分けてセミナーを企画する運びとなっています。その講師選定の検討の中で、一昨年に苫小牧駒沢大学に新設されたキャリア創造学科の丸山准教授をご紹介いただきました。
丸山先生は金融の世界を長く経験された方で、学生と地元農家のコラボで「ハンパもの野菜」の販売などのフィールドワークを得意とした先生です。
「コミュニケーション」とは、目的ではなく手段だと思います。従ってどの様にコミュニケーションを取ったら良いのか?を考えれば目的に応じで答えは変わってくるものです。
丸山先生の実践や研究からの気付きを与えていただき、参加者が自社の社内コミュニケーションの在り方を振り返っていただく機会にしたいと思っています。
日曜日、毎年恒例の「豊川町のイモ掘り」で厚真町に行ってきました。バス3台を連ね参加者161名の大所帯のイベントで、キャンプ場でジンギスカンを食べて帰ってきました。
町内会役員の中では若手と称されている小生は、イモの運搬係り。予想通り今朝は体中が筋肉痛です。。。
天候にも恵まれて、楽しい1日を過ごさせていただきました
昨日も一般質問が続行され、谷川芳一議員、宇多春美議員、越川慶一議員、岩田薫議員、藤田広美議員、岩田典一議員、桜井忠議員の7名が登壇しました。
私たち改革フォーラムの越川議員は、本年7月に会派の視察調査で伺った府中市の「道路包括管理委託」を先進的な取り組みとして紹介し、苫小牧市が現在進めている公共施設総合管理計画の策定で、道路、公園などのインフラマネジメントに活かしていくよう提案しました。関連して公共施設におけるネーミングライツ、スポンサー制度の積極的な導入について求めました。
また、小中学校規模適正化プランにおける「明徳小学校の錦岡小学校へ統合」「東中学校と東小学校の併設」「沼ノ端中学校の通学路安全確保とプレハブ校舎解消」について取り上げ、保護者や住民の理解を含めた具体的な進め方について質しました。この中で教育長から「ウトナイ地区への中学校新設について1~2年で方向性を出したい」旨の答弁を引き出しました。
昨日、9月定例議会が開会し、児童センターでの草刈り作業中に飛散した石により車両を損傷させた事故の賠償の専決処分、職員の不祥事及び不適切な事務処理に関する行政報告に引き続き一般質問が行われました。
児童センターにおける物損事故の賠償に関する質疑では、H20に小学校で同様の事故が発生し草刈りに関するマニュアルが策定されておりましたが、部局をまたいで全体の統一的マニュアルとはなっていなかったことが問題視されました。
職員の不祥事及び不適切な事務処理の行政報告での質疑では、職員が北海道青少年育成条例違反で逮捕された件、生活保護費の障害加算などの不適切な事務処理に対する理事者責任を明らかにするとして市長、両副市長の9月支給分の給料10%を減額するとした専決処分(*)に関して、自治法上は議会の議決を求める議案として提出すべきとの議論が交わされました。
(出典Wikipedia(*)専決処分(せんけつしょぶん)は、本来、議会の議決・決定を経なければならない事柄について、地方公共団体の長が地方自治法の規定に基づいて、議会の議決・決定の前に自ら処理することをいう)
一般質問には我が会派の牧田俊之議員がトップバッターで登壇し、質問に入る前に前夜の集中豪雨で不安な時間を過ごした住民へのお見舞いと対応にあたった関係機関、職員に対しての労いの言葉を述べたました。質問は人事評価制度の本格的導入に向けた状況。第60回港まつりの評価、今後の事務局機能の見直し、今後の市民おどりの在り方。水素エネルギー活用に向けた検討状況などについて市の見解を質しました。
他に大西厚子議員、小野寺幸恵議員、松尾省勝議員の3名も一般質問に登壇しました。
昨日、ゲリラ豪雨に見舞われ土砂災害発生の危険があるために明徳町、高丘地区などに避難勧告が出されました。今日から9月定例議会が開会しますが、ちょうど控室で同僚議員と昨年のこの時期に発生したゲリラ豪雨により議会が休会になった事を話していた矢先の出来事でした。幸いにしてけが人や大きな被害は出ていないようですが、FBの情報によると沼ノ端方面のアンダーパスが冠水して車が立ち往生するという事態も発生したようです。
毎年のように襲ってくるゲリラ豪雨に対応するために市は27年度を初年度とする「大雨対策3か年事業」に取り組み、河川改修・雨水管整備・排水ポンプ車購入など17事業で総額24億7千万円の計画がすすめられているところです。昨日の雨量は過去2年間のものと比べると少なかったように思われますが、この辺も含めて状況確認をしておきたいと思っています。
昨日は、明日から開催される定例議会へ提出される議案の内、気になる案件について各担当課からヒアリングを受けました。
報告に関しては、児童センター内の草刈り作業で車両を傷つけて損傷させた賠償金46万6千円。
議案では旧道立病院改修事業基金条例、沼ノ端クリーンセンター改良工事契約 34億6千万円、保健センターのデジタルX線TVシステムの取得 2千100万円、土地開発公社解散に伴う権利の放棄。
補正予算に関しては、旧西弥生児童会館解体費 432万円、駅前バスターミナル乗降所変更工事費 200万円。
各議案を提出した経緯や背景、更には予算の内訳などをチェックしました。
他にも事前にヒアリングは済ませてありますが、完成したばかりの新ときわスケートセンターの防音改修追加工事 4千万円、生活保護費の加算認定漏れによる追加支給 2千140万円などの市側の瑕疵による補正予算も今回提出されることになっており、質疑が交わされることになりそうです。
監査委員としては、議会の申し合わせで一般質問のみならず議案についても質疑はできませんが、事前のヒアリングで理解をし、議会質疑を踏まえた上で行政監査に繋げてまいりたいと思っています。
今日から9月に突入。朝夕は、既に秋の気配が感じられます。
今月は9月定例議会、一般会計決算委員会、町内会の長寿を祝う会やイモ掘りなどに加えてシルバーウィークがあります。そしてプライベートでは3日間ほどの入院も予定しており、慌ただしい1ヶ月になりそうです。
昨日、午前は市の例月出納検査、午後からは港管理組合の例月出納検査を行いました。
地方自治法第235条の2第1項により、市の現金出納は、毎月、監査委員が検査しなければならないこととされています。監査委員は、会計管理者や公営企業管理者から提出された検査資料に基づき、計数を確認するとともに、毎月事務処理が適正であるかなどについて検査を行っています。
双方とも、事前に監査事務局がチェックした出納状況について説明を受けて本番に臨みます。計数の確認はもとより、その時々の政策や事業の進捗や事案・トラブルの対応に関しても確認するなど行政監査の意味合いも込めて質問させていただいてます。
監査委員に就任して、3回目の例月出納検査ですが、計数についてはまだ前年同月と比べてどうなのかという視点で数字を追っかけるのが精一杯なところです。
市の代表監査は玉川監査委員、港管理組合の代表監査は飴谷監査委員となっています。早くお二方のように、数字に慣れ強くならなければと感じた昨日の例月出納検査でした。