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先週末

土曜日、前衆議院議員で民主党北海道第9区代表の山岡達丸さんの結婚を祝う会がグランドホテルニュー王子で開催されました。民主党の玄葉光一郎代議士を始めとして道議会議員、首長などの来賓や支援者、友人などが出席して和やかな祝賀会が進められました。
来賓挨拶やテーブルスピーチでの共通した話題は「政治家として浪人中に支えてくれて、お嫁さんに来てくれるのは有難いことだ…何としても時期の戦いにはバッチをつけさせたい」ということでした。
私も4年間の浪人期間があり辛い時期がありましたが、私と比べればその何倍も苦しく悔しい時期を過ごしていることと思います。この時期があったから良かったと思えるよう、政治家として大成することを願っています。
結婚おめでとう。

日曜日、立正佼成会苫小牧教会 石森教会長を送る会に出席しました。苫小牧教会に赴任されて4年間、様々な場面でご指導を賜りご厚情をいただきました。教会の会員さんの生活相談で私も呼ばれて同席したことがありましたが、真剣に会員さんの悩みに向きあい、何とかより良い突破口や解決策を見出そうとするお姿に感激したことを覚えています。
この苫小牧で教会長さんにお世話になり救われた会員さんも多くおられることと思います。
今度の赴任地は宮沢賢治の岩手県花巻市だそうです。「アメニモマケズ、カゼニモマケズ…」お元気でご活躍されることをお祈り申し上げます。感謝。

平成28年度政策要望・提言

昨日、改革フォーラムの「平成28年度予算編成及び市政執行に関する政策要望・提言」を市長、財政部長、総合政策部長に提出いたしました。要望・提言内容の内訳は、継続項目が40項目、新規項目が8項目で全48項目となりました。
ちなみに、昨年度まで要望して実現した項目は以下、6項目となりました。
・防災センター(フロア)の早期設置
・「苫小牧市総合防犯計画」の策定
・軽・中等度難聴児に対する補聴器購入等助成
・不妊治療助成制度の創設
・植物工場進出に際しての企業立地推進条例助成対象の適用
・校務用パソコンの教員一人1台化による生徒の個人情報保護の推進
予算編成終了後に、この要望に対する回答をいただくことになっております。その際には本HPで詳しく公開させていただく予定です。
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夜は、委員長を務めている中小企業家同友会の共育・共同求人委員会が主催する「共育セミナー」を苫小牧駒沢大学キャリア創造学科准教授の丸山和幸先生をお招きして「社内コミュニケーションを見つめ直す」をテーマにアイビープラザで開会しました。
丸山先生からは、学生と地元農家のコラボで取り組んでいる「半端物野菜活動」を題材としてコミュニケーションについての研究を発表していただいた後にグループディスカッションに入りました。
丸山先生からは、コミュニケーションの重要性、現代のコミュニケーションの分析、大学として要請すべき若者像などをお伝えいただき、目的に沿った手段としての「コミュニケーション」のあり方を系統立ててお伝えいただきました。
この講話の中で、自分を知り相手を知るという観点から「エニアグラム」というプログラムもご紹介いただきました。
グループディスカッションでは、各メンバーの社内コミュニケーションの実態や課題について出し合っていただき、学びや気付きの機会を提供しました。
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LPガス協会懇談会

昨日、年に2回発行している改革フォーラム(会報 27年度下期号)の最終佼成をメンバー全員で行いました。「あまり文字が多くならないよう、そして見やすく分かりやすい表現で」など意見を出し合いながら微調整を加えました。
12月中旬には刷り上がってきますので、年末と年始のご挨拶を兼ねて配って歩く予定です。

午後から、相談役を務めている「はまなすパークゴルフ同好会」の納会に出席。今年のシーズンは、雨も多かったせいで来場者は1万2千人強に留まったという報告がありました。市が設置したパークゴルフ場は市内15か所ありますが例年、はまなすパークゴルフ場は断トツの入込数となっています。同好会の皆さんのボランティアの運営によって、多くの市民の健康寿命を延ばしていただいているものと市議会議員の立場からもお礼を申し上げました。皆さん、お元気で来シーズンも宜しくお願いします!

苫小牧LPガス協会の第2回情報交換会に参加。主催者側は杉浦会長を始めとする役員4名と市議会から相談役を仰せつかっている矢嶋議員、木村議員、金澤議員と私の4名が参加しました。
災害対応能力優れたLPガスの特性を始めとして、病院、学校、福祉施設などへの導入の優位性、更にはLPガスから水素に転換するエネファーム技術などについて、先進事例をご紹介いただき意見交換を進めました。
いま、苫小牧市は避難所となる各学校に災害備蓄品の整備を進めており、関連機材としては発電機やストーブなどを整備しており、進捗率は約90%近く到達しております。残りの整備や更新時にLPガス関連機材の導入、また、公共施設の更新期にこれらが検討の俎上に載せることができるよう、更に勉強を進め提案してまいりたいと思っています。

秦皇島港訪問団

市内では一昨日に降った雪の影響で、交通事故が多発しています。私も交差点で左折しようとしたら、滑って通り過ぎてしまいしました。気をつけねばなりません。

昨日、12月3日に開会する定例議会の議案説明会が開催されました。
今議会に提出される案件は、報告が議会からの決算審査結果報告2件、専決処分は市営住宅の明け渡しの訴えなど3件の計5件。議案については、平成27年度各会計補正予算が3件、条例案件が7件、指定管理者の指定が5件、その他の議案が2件の計17件で、合計22件です。更に国民健康保険税の収納金の2万円の紛失についての行政報告が行われます。
私たちの会派の一般質問は、首藤議員、牧田議員、越川議員の3名が登壇する予定となっています。

第2回南高校学校評議委員会が南高校で開催されました。各年次の先生方から今年度の行事の取り組みや生徒の様子などをお聞かせいただき、生徒の進路実現に向けた取り組みや生活指導について質問させていただきました。
最近気になっているのはバスに乗った際に満員でも、生徒が自分の荷物を座席に置いたままスマホに夢中になっているという光景を2度ほど見かけました。席を譲るとまではいかなくとも自分の荷物を除けて席をあけるという当然のマナーができていないのです。OBとしては礼儀正しいと言われていた南高校の良さ引き継いでもらいたいと願っています。

夜、港管理組合の監査委員として中国の秦皇島港訪問団歓迎会に出席しました。秦皇島港と苫小牧港は1985年に友好港となり、交互に訪問団を派遣して交流を続けています。私も2013年に港管理組合の副議長として秦皇島を訪問させていただきました。
今回は友好港締結30周年の節目の年となり、訪問団の猛団長の記念公演も開催されました。
躍的に成長した中国経済とともに拡大し続ける秦皇島港と苫小牧港では港の規模の違いはありますが、これからも友好関係を深め両港の更なる発展を願いたいものです。
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冬将軍到来

昨日の苫小牧は、今年初めて吹雪と纏まった雪に見舞われました。
午前中、沼ノ端方面から勇払地区に向かう産業道路で車がスリップして側溝に落ちているバンを見かけました。道路状態はシャーベット状で非常に滑りやすい状態でしたので、私も今シーズン初めての雪道で緊張しながら勇払に向かいました。
地元紙によると、沼ノ端でバスがトレーラーに追突して乗客が6人軽傷を負う事故があったと報じられており、市内でも雪による何件もの事故が発生している模様です。
夜の少人数の忘年会では、出席予定の一人が札幌からの高速道路がストップして、一般道も渋滞していた関係から一次会には間に合いませんでした。また、空の便も欠航が相次ぎ大きな影響が出たもようです。
急な冬将軍の到来で各方面で混乱した1日となりました。

3連休

今朝の苫小牧は雪が降っています。少し積もりそうです。

21日と22日の2日間にわたり、父方の叔父の10年祭に弟と一緒に上京してきました。短時間でありましたが親戚の皆さんに久しぶりにお会いし、昔の写真などを見て故人を偲びました。

折角の上京なので早い便で上京し、弟がまだ行ったことがのない「東京スカイツリー」が入っている「はとバスツアー」に参加してきました。私は2度目のお上りさんだったのですが夜のスカイツリーは初体験。週末で込み合っておりエレベーターの待ち時間は約40分でしたが、素晴らしい夜の東京のパノラマを堪能しました。
この午後便の「はとバスコース」に靖国神社参拝も入っていました。こちらには初めてだったのですが、行った翌々日にトイレの爆破事件が発生したとのニュース…見たばかりの風景がテレビの映像に流され背筋が寒くなりました。

23日に会長を務めている糸井地区スポーツ推進協議会のフロアーカーリング大会が川沿体育館で開催されました。残念ながら今年は、私に出場枠を与えていただくことはできませんでしたが全試合を観戦。年々協議のレベルも上がってきている感じで、熱戦が繰り広げられました。
週に1度練習をしているそうなので、機会をつくって参加してみたいと思っています。写真は、子どもの部の表彰の様子です。
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叔父の10年祭

昨日、漸く会派の次年度予算要望に向けた政策提言・要望書が纏まりました。整理したところ、27年度で実現した項目が6項目。新規の要望項目が7項目と継続要望を含めて全47項目となりました。詳しくは、27日に市長に提出した後に報告したいと思います。

今日、弟と一緒に上京して、明日の叔父の10年祭に参列してきます。父の一番下の弟で60歳手前の若さで逝ってしまわれました。私の高校時代には下宿に仕送りを届けてくれた恩人です。いまの私はその御恩にいま報いているかどうか、、、その考えを巡らせる旅になりそうです。
次回の書き込みは24日にしたいと思っています。

保育に関する懇談

昨日、私どもの改革フォーラムと苫小牧市法人保育園協議会の遠藤会長、地白副会長との意見交換会を市役所10階の会議室で開催しました。
開催の趣旨は、私どもが毎年予算編成時期に提出している政策・予算要望に関連して認可保育園の在り方と法人保育園が市に要望している案件についてヒアリングさせていただくことでした。
保育の制度変更による影響、保育士確保の状況、幼児の検診の在り方、公立法人格差など様々な観点から意見交換ができました。
昨年度まで、私たちの会派は90名定員の公立保育園を法人に移管すると市負担が年間7千万円減ることを議会の質疑で明らかにした上で、残っている5園の公立保育園を全て法人に移譲することを求めてきました。
しかし、今年度策定した新たな保育園整備計画では民間には出来ない保育サービスを担うとして、東西に1園づつ公立保育園を設備する計画が公表されています。
この計画について、昨日いただいたご意見も含めて検証し「幼児やその親御さんにとってより良い保育環境とは?」の議論を更に深めて、来年度の政策・予算要望に入れ込みたいと思っています。
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他にも駒沢大学を支援する議連の発足式、会派会報の出稿、釜山港セミナーなどに参加した後に中小企業家同友会の11月例会に出席しました。
同友会の例会では、樽前在住の彫刻家 藤沢レオ氏が「地域資源としてのアート」というテーマでの講演がありました。芸術とは疎遠な私でも、大変興味深いお話を聞けましたので、後日にこのことについても触れたいと思っています…今日はこの辺で。

危険個所の改善

今年の6月に「危険な場所があるので何とか改善できないだろうか?」というご意見を知人を通じ、その場所の近くに住む幼稚園児のお母さんからいただきました。
その場所とは、三光町と明野新町にはさまれる幌内川とJR室蘭本線の交わる場所に人道橋らしきものがあり、その欄干が腐食していて、近所の子どもが落ちそうで怖いというものでした。
現地を視察調査し、近所の方からも状況をお聞きした上で、6月の安全・安心特別委員会でこの問題を取り上げ、市から所有者に改善を求めるべきとの観点から議論しました。
その後、2回にわたって所有者が一部改善をしていただいたのですが、現地を確認したところ危険個所が残っておりその都度、担当課に改善の検討を求めておりました。その作業が完了したとの報告を受けて、昨日現場に行ったところ今回は完璧な対策をしていただいたことを確認してまいりました。
関係者のご努力に感謝申し上げます。
Before
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After
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生活保護費

昨日、面識のない市民の方から生活保護費の不正受給に関して電話をいただきました。これまでも、何度か保護費や母子手当の不正受給に関してご意見をいただいたことがありましたが、対象者のお名前や具体的な不正内容についてお聞きしても、それを話していただけるケースはほとんどありませんでした。
しかし、昨日の電話は最初はかなり具体的な中味のこともお聞かせいただきました。以前に何度か市役所の担当課にも伝えたが、改善されていないようなので、止むに止まれぬ気持になって、インターネットで私の連絡先を見つけて電話をくれたのだそうです。
生活保護の不正受給については過去に何度か議会で議論したり、家賃扶助が支払われているのに1年以上大家さんに支払われておらなかったケースを取り上げ、家賃の直接払い制度の周知徹底と拡充を求めさせていただき実現した経緯があります。
今回の場合は、税金が不正によって無駄に使われているのが分かり、黙っていられないという気持ちで連絡していただいたもので大変勇気がいると共にお気持ちにも複雑なものがあると推察しました。
収入がありながら保護費の受給を受けているケースや収入のある親族が同居しているなどの決定的な根拠を掴んだ上での保護費の停止や返還を求めなければならず、簡単な話ではないのですが、担当課にこれまでの経緯を確認することから始めて、その方のお気持ちに応えたいと思っています。

パリの脅威に思う

イスラム国によるパリの同時多発テロが世界を脅かしています。私もテレビに爆破の映像が出るたびに何とも言えない気持ちになります。
いまから25年前に新婚旅行で1度だけパリに行ったことがあります。その旅行というのが、パリとローマまでの飛行機のチケットとプチホテルの予約だけ、後は女房と二人だけで行くというもので旅行会社に勤めていた知り合いが提案してくれたものでした。
私は当時海外旅行の経験も無く、全く旅行には無頓着で、団体旅行よりも料金が安くて自由が効くからと思い申し込んだのですが、全く会も通じつ、珍道中になった苦い経験があります。
それでも、ガイドブックと格闘しながら凱旋門、エッフェル塔、ルーブル美術館、セーヌ川、ノートルダム大聖堂などのパリの名所を迷いながら巡ってきた良い思い出があります。
世界中のあこがれの地のパリがテロの脅威にさらされており、オランド大統領は「フランスは戦争状態にある」と宣言したそうです。一日も早くパリが平和を取り戻し、いつか苦い経験のリベンジを果たしに訪れたいと思っています。

先週末

日曜日、生憎の雨空でしたが、苫小牧郷土文化研究会の湖沼探索に参加し弁天沼と古川沼を見てきました。
弁天沼は勇払川と安平川の下流に位置し現在は苫東㈱が所有している沼です。古川沼は沼ノ端クリーンセンターの東側にある旧古川地区を流れていた勇払川の河川改修によって三日月型に残された沼でした。いづれも初めて訪れた場所ですが、会員さんたちから沼の存在と共に苫小牧の歴史を学ばせて頂きました。
苫小牧でも行ったところのない、そして知らないことが数多くあります。
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夜は、苫小牧書道連盟の表彰式・祝賀会に参加。先般、総合体育館で開催された文化祭で審査された作品の表彰が行われ苫小牧書道連盟の二科賞の賞状とカップを頂戴してきました。
恥ずかしながら未だに書の善し悪しが分からず、先生から丁寧な指導していただき続けている書道ですが、唯一の趣味とかつてきました。これを励みにもう少し高みを目指していきたいと思っています。
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アウトプットへ

3日間の出張から戻ってきたら、喪中のはがきが数枚届いていました。もう今年も残すところ1ヶ月半となり、いやになるほど日の経つのを早く感じてしまいます。

10月は総務常任委員会で長岡市の中心市街地活性化と千葉県銚子市で事業仕分けの視察調査。11月に入り会派有志による自治体議員向けのセミナー参加で福岡市へ。続いて会派で登別市議会のICT化の視察調査。そして最後に安全・安心特別委員会で愛知県田原市で防災・減災対策と神奈川県藤沢市で防犯対策について学ばせていただきました。
この1ヶ月間に様々な地域に赴き、自治体の数多くの先進事例やセミナーでの気付きを与えていただきました。議員としてこの様な勉強する機会を与えてもらっていることを本当に有難い事だと感じています。
この週末は「インプットからアウトプットへ」を意識して、視察調査の資料を整理したいと思います。

藤沢市より

今朝は神奈川県藤沢市の駅前のホテルからの書き込みです。
昨日、安全・安心特別委員会の2日目の視察地として藤沢市の防犯対策について学ばせていただきました。
藤沢市は犯罪機会論(※)の日本における第一人者である立正大学の小宮信夫教授をアドバイザーに迎え、先進的な様々な防犯施策に取り組んでおり全国の自治体から注目をされています。小学生や町内会を対象とした「地域安全マップ」の作製を通じて、自ら危険を回避する能力を身に着けたり、防犯環境の改善に繋げていく取り組みを行っています。また、町内会向けに防犯カメラ設置補助制度を設け、市内に227台の防犯カメラを設置し犯罪の抑止力を高める取り組み。更には犯罪対策システムとして登録している約1万人の市民に緊急メールを配信するシステムを構築しています。これらの取り組みにより、犯罪の認知状況は平成14年の9,675件のピーク時と比べて平成26年には3,206件へと大幅な減少に繋げているとのお話でした。
藤沢市の犯罪に対するアプローチの考え方がよく理解できたのと同時に苫小牧市の犯罪防止のためのヒントになる取り組みを学ばせていただきました。
今日の夕方には苫小牧に戻る予定です。
(※)犯罪機会論…犯罪発生の要因をその環境(現場)から除去することで、犯罪者に犯罪実行の機会を与えないようにし、犯罪を未然に防止しようとする考え方。
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豊橋市より

今朝は、愛知県豊橋駅前のホテルからの書き込みです。
昨日、安全・安心特別委員会で隣町の田原市におじゃまして防災施策ついて学ばせていただきました。
田原市は、愛知県南端の渥美半島のほぼ全域に位置し、太平洋・伊勢湾・三河湾に三方を海に囲まむている自然豊かな人口6万4千人の市です。
田原市は、過去に幾度となく大きな風水害、地震などの自然災害に見舞われた歴史があります。更に30年以内に70%の確率で発生するとされている南海トラフ地震の被害では最大震度7で1,500人の死者が発生するという予測結果がでており、全市民が緊張感をもって防災、減災対策に取り組んでいる先進都市です。
田原市にもトヨタ自動車さんの工場があり、そのご縁で平成26年1月に苫小牧市・田原市災害時相互応援協定を締結をしています。
これまでの災害の教訓を生かし、南海トラフ大地震が発生した場合でも少しでも被害が少なくすることを目指した田原市の防災施策の概要、地震・津波対策、風水害への対策、自主防災活動、防災センターなどをテーマに学ばせていただきました。
特に100%の組織率を誇る自主防災組織の運営と活動、市の災害本部の中央指令室の役割を果たす防災センターを含め苫小牧の今後の防災・減殺対策に大いに参考になる視察であったと感じました。
今日は、神奈川県藤沢市に移動して防犯について行政視察を行う予定です。
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時間切れ

いま、朝の6時過ぎです。少し寝坊してしまいました
今日から3日間、安全・安心特別委員会の行政視察で愛知県田原市と神奈川県藤沢市に視察調査に出かけてきます。7時に家を出発しなければならず、急いで仕度します。
出張先から視察報告をアップします。
時間切れです…ご容赦ください。

議会ICT化に向けて

昨日、新年度予算編成に向けた会派 改革フォーラムの平成27年度予算・政策要望の意見調整を行いました。実現した項目10項目を除き、修正・継続項目40項目に新規項目を6項目加えて全46項目の要望となりました。
要望書の体裁を整えて11月下旬には市長に提出する予定です。

午後から、登別市役所におじゃまして会派の勉強会を開催。市議会のICT化について登別市議会の天神林議長から、議会改革の取り組み経緯、議場へのパソコン持ち込み、モニターの活用、議会フォーラム(議会報告会)の開催、議会基本条例について学ばせていただきました。特に本年の改選後の議会改革検討委員会で私たちの会派が「市議会のICT化」について提案しており、より市民に分かりやすく、そして議会の権能を高める提案ができるよう学ばせていただいたものです。
天神林議長から同じ自治体議員の立場から、登別の先進的な取り組みについて、ざっくばらんにご説明をいただきました。
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先週末

土曜日、豊川町内会の室内ゲーム大会と防災訓練が開催されました。
室内ゲームはボール運びや輪投げ、ペットボトルボウリングなどの8種類の軽スポーツを3チームによる対抗戦で行いました。私がキャプテンを務めた「松井班」の成績は最下位でしたが、思いのほか盛り上がり楽しい時間を過ごしました。
午後からの防災訓練は、日新消防署職員と救急隊員をお招きして、火事と救急の通報、住宅火災警報器の設置、心肺蘇生の手順、AEDの取り扱い等について学びました。
救急隊の説明員に、子どものころから知っている友人の息子がいました。働いている姿を初めてみましたが、立派になって頼もしく感じました。
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エニアグラム

11月27日に委員長を務めている中小企業家同友会苫小牧支部の共育・共同求人委員会で苫小牧駒沢大学の丸山准教授をお迎えしてセミナーを開催する予定となっており、講演内容や運営についてメールでやり取りをさせていただいてます。
一昨日、丸山先生からメールで「エニアグラム」というビジネスタイプ分析というアプローチがあるというご提案をいただきました。対人でどういう行動パターンをとるかというテストだということですが、恥ずかしながら「エニアグラム」という言葉自体初耳でしたので、早速図書館に行って関連本を2冊ほど借りてきてにわか勉強を開始しています。
人間の性格には9つのタイプがあり、この分類を通じて自分を知り、相手を理解し、対人関係の改善に役立てる…ものらしいというところまでは理解しました。
自分自身をよく理解しないまま人生を送っている自分でありますので、週末にこのプログラムをじっくり勉強してみたいと思っています。

高齢者の運転事故

昨日、新年度予算編成に向けた会派の政策要望のとりまとめ作業をしました。会派のメンバーに振り分けた継続要望の修正と新規要望を検討するための資料が完成しました。
月曜日の打ち合わせ会議を経て来週中には完成させたいと思っています。

高齢者の運転事故が相次いでいます。一昨日、福岡県で93歳の高齢女性ドライバーが高校生をひき逃げしたという事件が報じられていますし、その前は宮崎の中心市街地で高齢者が運転する車が歩道に乗り上げ6人の歩行者を次々とはねるという大事故もありました。統計上では、交通事故全体は減少傾向にあるのだけれども、高齢者の運転事故は唯一増えているのだそうです。
ここで問題となってくるのが、高齢ドライバーの免許更新です。
高齢化率が全国4位の山口県では県警が住民と共に高齢者の家を訪ねて免許の返納を呼び掛けているそうです。ただ、この呼びかけて返納を検討する高齢者は殆ど無く、様々な特典を用意したそうです。その一つが買い物の無りよう配送やタクシーや商品の割引などの500以上のサービス。これに加えて、通院などでどうしても免許が手放せない人に無料の講習会を開催して高齢ドライバーに事故の衰えを自覚してもらう取り組みをしています。
私たちの地域でも生活していく上で、運転免許を手放せないという高齢者はこれからも増えていくことは確実です。全国各地には、様々な先進的な取り組みが生まれているようなので、これらにも注目して地域の高齢者運転事故について考えていきたいと思っています。

創苫会例会

昨夜、第27回創苫会例会を開催しました。例会テーマは「苫小牧市の行政改革」で行政管理室行革主幹の茶谷さんと副主幹の辻川さんにご講演いただき、意見交換をしました。
苫小牧市が取り組んできたこれまでの行財政改革、その結果得れた財政健全化の成果、27年度を初年度する「行政改革プランーNEXT STAGEー」の内容について学びました。
会員からは、行政改革の項目を頭出しする組織内の行程、行革計画を策定し取り組みを推進する担当者の庁内における立ち位置、地元企業振興と市税収の関係などの質問が出されていました。また、今後取り組む行革テーマ(82項目)についての個別の質問や意見も出され、今後の行政運営を知り理解する上で大変有意義な例会となりました。
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地方創生時代の議員の役割

昨夕、福岡の出張から戻ってまいりました。
今回の出張は、地方議員研究会主催のセミナーと福岡市民防災センターの視察調査をしてまいりました。
セミナーは、地方自治体として様々な先進事例に取り組んだ武雄市の元市長 樋渡啓祐氏による「市役所を動かす質問の仕方」をテーマにした講演が、全国から約100名の地方議員が参加して5時間にわたり開催されました。
樋渡氏は、東京大学卒業後に総務省の官僚を経て全国最年少の36歳で武雄市長に当選8年8カ月にわたり首長をを務めました。この間、ドラマ「佐賀のがばいばあちゃん」の誘致、市民病院の民間移譲、年間100万人の武雄図書館の実現を図り、日経BP「日本を立て直す100人」にも選ばれています。本年1月の佐賀知事選挙で敗れ、現在はまちづくりの株式会社を設立しています。
地方創生時代の地方議会と地方議員の役割、一般質問によって役所では何が行われているか、議員活動と一般質問の関係性。また、元市長の経験から市長として受けた良い質問と悪い質問、一般質問と政策実現の関係、効果的な質問・役所を動かす質問とは…について様々な示唆と刺激を与えていただきました。
市長時代に、市民病院の民間移譲に際してリコールされたり、市図書館をツタヤに指定管理させるなど住民の意見を二分する思いきったチャレンジをしたのは有名で、私も何時かこの人の話を聞いてみたいと思っておりました。自身の議員活動を振り返り内省するとともに多くの気付きを得る機会となりました。
昨日は、福岡市民防災センターをさせていただきました。本防災センターは防災に関する知識及び技術の普及向上、防災意識の高揚を図ることを目的として平成4年に開館し、年間12万人が訪れる施設となっています。苫小牧も平成29年に防災訓練センターが建設されることなっており、この施設の計画や運営面での議会議論に参考にさせていただきくことを目的として訪問しました。設置目的が若干異なることから、同様な施設整備は難しいとは思いますが運営のソフト面で提案できることが幾つかあるのではないかと感じました。
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福岡市より

今朝は、福岡駅前のホテルから書き込みです。
昨日午後からの飛行機で、会派有志のメンバーと共に地方議員研究会主催の「役所を動かす質問の仕方」という勉強会に参加する為に福岡入りしました。本日終日勉強会、明日は福岡市民防災センターを視察してから苫小牧に戻る予定です。
地方議員として足らざるところを自覚し、克服すべき課題の糸口を探る勉強会にしたいと思っています。

この週末、総合体育館で開催された「市民文化祭」の書道の部に恥ずかしながら駄作を出展させていただき、あり難いことに二科賞をいただきました。10数年前に汚文字を少しでも克服したいと思い始めた書道でしたが、何とか細々と続けさせていただきました。今回いただいた賞を励みにもう少し頑張ってみたいと思っています。
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