昨日も年末の挨拶回りと活動報告紙配りを続行しましたが、既に正月休みに入っているところもあり上手く進みませんでした。
お昼を挟んで、同友会の共育委員会で3月に開催予定のセミナーの企画案を正副委員長と事務局長で打合せをしました。
夜は、会派の忘年会を12月定例会の反省会も兼ねて開催。二次会でカラオケなどもしましたが、忘年会などで歌いこんでいるせいか、メンバー全員の歌唱力がアップしているようでした

私も新曲 やしきたかじんの「東京」を披露しました♪
今日から、年内はこのブログもお休みをいただきます。日高にいるお袋の顔を見に行ったり、書斎の大掃除、糸井山神社の清掃、あと2回の忘年会に出席しながら過ごす予定です。
皆さま、本年一年間、ブログ「日暮らしつづり」をご覧いただき誠に有難うございました。
来年もヨロシクお願いいたします。
良い年をお迎えください
もーいくつ寝るとお正月♪…今年も残すところあと4日となりました。
土曜日、4月の市議選挙の際の選対事務所の常任幹事と遊説スタッフの忘年会を近所のお蕎麦屋さんで開催しました。皆さんのご助力によってこの春に4選を果たさせていただてから8か月が経過します。早いような、いや、もっと前だったような当時のことを思い出すと複雑な感じがします。
忘年会で、同友会のセミーで苫小牧駒沢大学の丸山先生に教えていただいた「エニアグラム」をやらせてもらいました。エニヤグラムとは、個人の性格を9種類に分類し、自己認識と他者理解の手段として使われています。1970年代にアメリカで広まり、最近では、コーチングの研修などでも活用されるものです。皆さん、参加してくれて楽しい時間を過ごしました

日曜日は終日、年賀状づくり作業に没頭…漸く夜にポストに投函しました。元旦に届かない人もいると思われますがご容赦ください
国の来年度の一般会計予算案が発表され、総額96兆7千億円で4年連続で過去最大を記録した予算の概容が明らかとなりました。税収は法人税の増加などで、リーマンショック以前の高水準を見込んだ一方、歳出の社会保障費は高齢化の進行で過去最大、防衛費も初めて5兆円を超えています。相変わらず歳入の3分の1は国債(借金)で賄われており、この先の日本はどうなるのだろうかという不安が頭をよぎります。
国債の発行残高(借金)は1兆円に上りますが、20年ぐらい前は400億円位だった記憶がありますし、当時の一般会計の総額は70兆円位だった様な気がします。この間、国は財政改革、財政再建、プライマリーバランスなどに取り組んできていますが、目に見える効果は上がっていません…毎年この時期にいつも感じていることです。
昨日は、港管理組合の月例出納検査を実施しました。また、用務とご挨拶回りで白老町にも久しぶりにおじゃましてきました。
夜は、書道展に出品する作品の最終選考会に参加。この1ヶ月間は2度の練成会に参加し合間を見て作品を書きましたが、良い経験をさせていただき、少しは書道の奥行きを理解できました。
書の才能は全くない私ですが、これからも唯一の趣味として細々と続けたいと思っています。
今年も残すところあと一週間となりました。例年と比べ温かくて雪が無いせいか、暮れが押し迫っているという感覚が無いのは私だけでしょうか…

一昨日、勇払方面に年末の挨拶回りに伺った際に、海岸の堤防工事を視察してきました。「勇払の海岸の一部がどんどん浸食されて危険だ」というご意見を住民の方からいただいき、所管する港管理組合に現状認識や今後の対策などを問合せをしたのはこのブログにも書き込んでいたますが2007年5月からのことでした。
この間、私の知っている限りでも3回ほど浸食を防ぐために大きな土嚢を積み上げる対策を講じましたが、その度に高波にさらわれてしまい元の木阿弥となってしまいました。この様な状態を踏まえ、今年度一年間で堤防工事に取り組みことになり、ほぼ完成したとの知らせを住民の方からの連絡を受け見に行ってきました。
時には高波が住宅地の方まで入ってきたことがあったそうなので、地域の方々にとって悲願の工事が完了し一安心といったところではないかと存じます。
対策には、紆余曲折もあり時間がかかりましたが、関係者のご努力に感謝申し上げたいと思います。
ビフォー

アフター
今日は冬至。
1年のうちで昼間が最も短く夜が最も長い日です。子どもの頃は「かぼちゃ」を食べさせられましたが、インターネットで調べてみるとこれは「ん」が付く「なんきん」「だいこん」「れんこん」を食べることで運が向くと言われているからだそうです。
これから、日が長くなる一方で、寒さが厳しくなる時期に、心身を奮い立たせる先人の知恵だったのかもしれません。
いまは、便利で温かい生活を送らせていただいているので、この風習も薄らいできているのか、大人になってから冬至にかぼちゃを食べた記憶がありません

昨日も年末の挨拶回りと活動報告紙の配布作業を続行しました。いつも、市政に対するご意見をいただく方のところにおじゃました際に、「来たときに渡そうと思って取っておいた」と言って新聞の切り抜きを数枚いただきました。
羽毛製品のリサイクルに取り組んでいる自治体の記事、読書履歴「通帳」に関する記事を3枚、国民年金に関する記事などがありました。この様な情報やご意見をいただけることは、議員として本当に有難いことです。今後、勉強するテーマとして加えさせていただきたいと思っています。
土曜日、書道の創玄展の二科公募に出品するための練成会が新中野会館で開催され参加しました。HPで調べたところ創玄書道会とは単一の団体として最大級の書道団体であり、書道技術の向上はもとより、楽しみの中で書に親しみ、美しく表現できるように研究して発信できるような活動に取り組んでいるそうです。その発表の場として毎年「創玄展」を開催しています。毎年3月に国立新美術館と東京都美術館で約12,000点の作品を陳列する展覧会なのです。
私は初出品となりますが、この挑戦を通じて書の奥行きと表現の難しさを勉強させていただいてます。まずは参加することに意義があると思って出品したいと思っています。
夜は、NPO法人ヤゲンフットボールの忘年会に参加。ヤゲンとは浜厚真に天然芝のフィールド3面の本格的なサッカー場を有し成し11年前に発足しました。元駒沢高校でサッカーを指導していた石塚東洋雄先生が創設され、サッカーを通じた社会貢献活動に取り組んでいます。今年の事業計画はほぼ予定どうり進んだようですが、施設やピッチの修復と修理などに予想以上に経費がかかり、会員募集拡大に更に力を入れていく必要があるとの意見が出されていました。
日曜日、市民会館で開催された「クリスマス ジョイント コンサート 2015」に行ってきました。音楽にはあまり縁のなかった私ですが先般、小学校の吹奏楽同窓会に関するご意見をいただき、関係者にお話を聞きに行った際にこのコンサートにお誘いをいただきました。この事業は、市民会館の自主事業として初めて企画されたものだそうですが、市内の小学校4団体の吹奏楽同好会と市民吹奏楽団による楽しい、そして力強い演奏会でした。特に小学生参加者全員の演奏会は感動的でした。
これまでの関係者のご努力により苫小牧は吹奏楽が盛んな地域となっていますが、今後も苫小牧の魅力として伸ばしていただきたい分野だと思っています。
昨日、相談役を務めている「勇払に桜花を咲かせる会」の会長さんと事務局長さんが来訪されました。この植樹は、勇払へ向かう産業道路沿い2.2キロにわたり24年度から4カ年にわたり合計200本の桜の苗木を植えてきて今年が最後の植樹となりました。
この取り組みは、10年ほど前に勇払に住まいをしている村井さんから「勇払に桜並木を作りたい」とご相談を受けたのが始まりでした。
その後、勇払地区の皆さんを中心として署名活動に取り組み行政に要望し関係者のご努力で実現した事業ですが、昨日は今年度の下草刈りや並木の生育状況を担当課に報告に来られたついでに寄ってくださいました。
お二人との懇談の中で、勇払地区の課題についてお聞かせいただきました。今年度は長年の懸案であった勇払海岸の浸食対策が講じられました。勇払地域は苫小牧発祥の地であり大切な場所だと私も思っており、微力ではありますが今後もお役に立ちたいと思っています。
夜は、会長を務めている糸井地区スポーツ推進協議会の27年度反省会と忘年会に参加しました。今年も関係者の皆さまのご協力により、予定してた「成人ソフトボール」「ウォーキング」「フロアーカーリング」が無事終了しました。感謝申し上げます。
来年は、スポーツ宣言都市50周年を迎える年となっており、様々なイベントが検討されています。私どもを含む8地区のスポーツ推進協議会も何かしらの協力を求められることが予想され、この点についても参加者の皆さまに理解を求めさせていただきました。
昨日、年末のご挨拶回りを兼ねて活動報告紙の配布作業をしました。大変ご指導を賜っている会社の社長さんが、世代交代したことなどをお聞きして時代の流れを感じました。
人は、いまの状態がいつまでも続くとはないと心の奥で思ってはいても、日々の暮らしでの中ではそのことを意識しないものです。
仏教の教えに『諸行無常』という言葉あります。…この世に存在するすべてのものは、同じ状態を保つことなく移り変わっていき、永久不変なものなどないという意味だそうです。
私も人生の後半戦を迎える年代に入ってきました。この言葉の意味をもう少し意識しながら日々を暮らさなければと思う1日でした。
昨夜、苫小牧観光協会の忘年会とお世話になっている近所の居酒屋の常連さんによる忘年会に参加しました。
観光協会の忘年会で、美々川でカヌー体験をやっている事業者さんとお会いしました。一昨年に美々川に市の予算でカヌー乗り場を整備しており、カヌーによる美々川ツーリングを体験したいと思っており、会派のメンバーとも話をしておりましたが、きっかけができましたので来年の末には必ず行ってみたいと思っています。
近所の居酒屋さんでの忘年会へは、遅れて御開きの直前に合流。遠く離れた錦岡で開催された二次会に参加し、遅くまで目一杯カラオケを歌ってきました
年2回発行している活動報告紙が刷り上がってきて、昨日から年末の挨拶を兼ねながらの配布作業を開始しました。年末年始にかけて計画的に地域を歩き配り終えたいと思っています。。。この夏に発行した分は、かなり余してしまい勿体無いことをしました

地域回りでは、訪問先で要望やご意見などもいただくことがあります。住民に一番身近な議員として、貴重な情報収集の機会としてしっかり取り組まなければと思っています。
夜は、中小企業家同友会の幹事会&忘年会に参加しました。幹事会では11月に苫小牧駒沢大学の丸山准教授を迎えて、コミュニケーションをテーマに開催したセミナー報告、一昨日に開催した第8回共育・共同求人委員会の報告をさせていただきました。
終了後の懇親会では、ある幹事から小学校の同好会の指導者に関するご意見と障がい児支援事業所に関するご意見をいただきました。それぞれ調査して、忘れずにお返事したいと思っています。
年賀状の受付が始まり、幼稚園児がポストに投函している様子が新聞に掲載されています。まだ、何も準備できていない小生としては毎年プレッシャーを感じる記事となっています。さて、今年はどんな年賀状にしようかなぁ…
昨日、委員長を務めている中小企業家同友会の第7回共育・共同求人委員会を開催しました。11月に苫小牧駒沢大学の丸山准教授をお迎えした開催した共育セミナーの評価や反省、そして来年3月に予定しているコミュニケーションの関するセミナー第2弾の企画などについて協議しました。
先週開催された同友会の忘年会をすっぽかしてしまいました。今年は早々と来年の手帳に取り換えたまでは良かったのですが、この忘年会のスケジュールを書き写すのが抜けており、翌日に会費納入の催促があって初めて気づいた次第です。年に1度はあるポカですが以後、気お付けなければなりません

夜は、豊川町内会の役員会と忘年会が開催されました。町内会長から、町内会加入率の低下や町内会館の改修問題などを踏まえた今後の町内会運営についての問題提起がありました。
平成15年には82.2%の町内会加入率が、27年度では66.9%まで低下してきています。また、昭和55年に建設した町内会館は老朽化に加え、設計上においては震度5以上で倒壊の可能性もあるとされており、悩ましい課題となっています。
地域の方々に町内会活動について理解していたた゛く、地道な活動が求められています。
昨日、「準防火地域」の縮小に向けた素案が公表され、担当課からヒアリングを受けました。
準防火地域とは、市街地の木造住宅密集地や人の集まる商店街などで火災の延焼を防止するためにその範囲を指定しているものです。当市では、直近で平成3年に見直しがされて東は幌内川、西は苫小牧側までの1,284haが指定面積されています。
この間、防災上の一定の効果はあったものの、現在おいては準防火地域でもあっても一般の指定外地域と変わらない環境ができつつあることと一方、一般住宅を件゛っする場合は土地活用の制限があったり、住宅建設コストが1戸あたり100万円程度割高にかるという現状になっています。
たまたま、結婚式で隣になったある工務店の方から、この問題にらついてお聞きして調査したところ、準防火地域の指定面積が、苫小牧1,286haに対して、旭川454ha、函館710ha、、釧路644ha、帯広531haなど他市と比べて2倍から3倍あり、突出ていることが分かりました。
平成24年6月議会で初めてこの見直し問題を取り上げて以降、関係業界の皆さんからご意見を伺いながら、一般質問や予算委員会などでこの問題を再三にわたり取り上げて、見直しの検討着手がされたのは漸く26年度でした。しかし、平成20年に見直した旭川市では検討期間を5年間要しており、このまま順調に運べば検討着手から3年間で実現することになり、担当課の精力的な取り組みを評価し敬意を表したいと存じます。
この素案によりますと、準防火地域の指定面積は現在のおよそ1/3程度に縮小される見込みで今後、住民説明会、パブリックコメント、都市計画審議会、北海道との協議を経て、私の勝手な予想では来年の夏頃には公示されるのではないかと予想しています。
その内容については市のHPに記載されていますのでご覧ください。
http://www.city.tomakomai.hokkaido.jp/public_comment/detail.php?id=201&type=in
土曜日、豊川町内会の子どもに向けた「交通安全教室&クリスマス会」が開催されました。今年もサンタ役としてお菓子のプレゼント配りをしましたが、初登場の「トマチョップ」が大人気! 我々サンタ3人衆の人気はすっかりかすんでしまいましたぁ


苫小牧博物館で開催されたイベント「NITTAN ART FALE インスピレーション」に参加。この催しは、日胆地域にゆかりのある若手アーチスト5名により、苫小牧の風景や歴史、自然などをテーマに作品が展示され、それぞれの作品を作者が解説をするという企画でした。
芸術文化といしうジャンルには程遠い小生でありますが、開設から創作がどの様な過程を経て生まれてくるのかなど大変興味深い話が聞けました。1月31日まで開催されていますので是非お運びください。

学校評議員としてご案内をいただき、イオンで開催された苫小牧南高校「望洋点」を訪ねました。まず、市内の買い物客が全てここに集まっているのかというぐらいの駐車場からの混雑に驚きました。
肝心の展示会は、書道、絵画、写真などの力作が並び、多くの買い物客が足を止め作品を見入っていました。作品の良し悪しは未だ分からぬ小生ですが、私好みの高校生らしい若い感性の作品が何点かあり目を引かれました。

夜は、顧問を仰せつかっている釣の会「慧釣会」の忘年会に参加。この春に顧問になって、5月の釣り大会、10月の浜辺清掃のボランティアに参加させていただき、少しづつではありますが会の雰囲気も理解してきました。
これまで、釣の知識はほとんどありませんでしたが、メンバーには千歳や札幌の方もいて、苫小牧の海の良さのお話を聞き、地域資源としてのマリーナを再認識した次第です。
日曜日、ヤクルトスワローズ私設応援団「苫燕熱狂会」主催の セ・リーグ優勝祝賀会に参加。14年ぶりのヤクルトスワローズ優勝を心から喜んでいるメンバーが終結しました。感化されやすい私も、皆さんと一緒にセリーグ優勝や日本リーグにおける貴重な1勝の瞬間を共に過ごさせていただき、にわかヤクルトから真のファンになりつつあります
昨日、午前に議会改革検討委員会等が開催され後に、午後から本会議が再開され、消防署移転に伴う条例改正や市営野球場に設置予定の電光掲示板の使用料を定める一部条例改正などの残余の議案の審議が行われました。
この本会議の中で、共産党苫小牧市議団から追加議案として「乳幼児等医療助成の一部改正」が提出され、この説明と私どもを含む3会派からの質疑が交わされました。
この改正案は、現在は6歳までの通院費の助成を9歳まで拡大する内容となっており、私たちの会派もこの議案に対して勉強会を開催し何度も議論を重ねてきた経過があります。
少子化が深刻な状況において、子育て支援を充実することは優先課題と考えています。依ってこの改正案を全否定するものではありませんが、財源としては年間約6千万円程度必要になってくると予想されます。本年4月に向こう5年間にわたる「苫小牧市子ども・子育て支援事業計画」が策定され、この中で子育て支援として認定こども園を6施設や小規模保育施設7施設を新設する他に保育サービスの充実など新規の事業を進める上で必要な財源は、5年間で約7億4千万円が必要だということが、担当課に求めた資料で明らかになりました。
私どもの会派の結論としては、これまでも公立保育園の民間移譲を進め、子育てサービスの充実や保育士処遇改善をを求めており、この計画は確実に推し進めていくべきものと考えております。限られた財源の中で政策の優先順位を考えた場合、現段階ではこの議案について賛同するに至らなかったということをご理解ください。採決の結果は共産党以外に支持が広がらず少数否決でした。
1週間後には、この議案に対する議論が議会HPに録画中継でアップされます。提案者側も質問者側も苫小牧の子育て施策について真剣に考えた良い議論ができていると思いますので、是非機会があったらご覧いただきたいと思います。
昨日、安全・安心特別委員会が開催されました。
所管事項として、以下5点に関する報告がされ質疑が交わされました。
1.平成27年7月31日に発生したフェリー火災事故の対応
2.平成27年度樽前山噴火総合防災訓練の実施結果
3.苫小牧市津波避難計画(案)
4.避難勧告の判断・伝達マニュアル(津波編) (案)
5.暴力団等の排除に関する合意書の締結
私は、その他の所管事項として危険家屋の対応について取り上げ、この12月2日付けの本ブログでも書き込んだ錦岡方面にある危険家屋の対応に関して、直ちに本年5月に施行された空き家特措法に則った対応を取るべきと求めました。
先般の一般質問では、この特措法を適用するために来年度中に協議会設置と空き家計画を策定する旨の答弁がされておりましたんが、私はこの答弁に疑問を感じ国土交通省に確認したところ「自治体が設置する協議会や空き家対策の計画はあった方が良いけれど、これらが無くても特措法に則った措置は可能である。」との回答を得ました。
この危険家屋に隣接する住民にお話を聞いたところ、風の強い日などは廃材などが飛んできて不安な気持ちで日々を過ごしていると吐露されていました。
市に対して、1日も早く住民の不安を解消するために国交省にこの見解を確認するとともに、特措法の運用による対応に踏み込むことを求めました。
昨日、各常任委員会が開催され、私の所属する総務常任委員会では「新ときわスケートセンター防音工事改修に関する報告」とバスターミナル廃止後の「駅前バス乗降場の変更について」の2点が報告され質疑が行われました。
新ときわスケートセンターは総工費9億1千万円を要し昨年10月に完成したばかりの施設ですが、近隣住民から騒音に関する苦情があり調査した結果、騒音の規制基準が確認され、9月下旬から11月下旬にかけて約4千万円をかけて新たな防音工事を追加したものです。昨日の報告で、追加防音工事の概要と施工後の騒音測定結果及び再発防止策がしめされました。
この事件が費用面化した際に、市は設計コンサルにスケートリンクの設計を依頼しているのにプレー中の騒音を加味した設計がなされておらず、設計事務所にも応分の瑕疵があると考えていましたが、市の見解としては市に全面的に責任があるとの見解でした。
昨日の議論でも、これまで通りの公共施設建設の際の協議手順を踏んでいれば、この様な事態にはならなかったことが明らかになり、当然にも市の結果責任についても言及されるものと考えていましたが、現在のところ考えていないという答弁でした。
この件については、市費の無駄遣いという観点から、複数の市民から私のところにお問い合わせと厳しいご意見をいただいており、市民的な目線と納税者の立場から、議員として何もけじめなくこの問題をやり過ごしてしまうことはできないと思い、この責任問題について取り上げさせていただきました。
理事者側においては、今後、けじめとして何らかの組織的な責任を明らかにするべきだと考えています。この件関する責任は何処にもないという見解を理事者側が出すのであれば別の話になりますが。。。
昨日も一般質問が続行され、小野寺幸恵議員、金澤傑議員、林光仁議員の3名が登壇しました。この中で、人口の減らない街を目指した苫小牧市総合戦略の骨子について質問があり、3人目以降の保育料の無料化や企業隣接型の保育ステーション設置などを検討していく旨の答弁がありました。
また、本年5月に成立した空き家特措法に関連した質疑で、現在約200件の空き家の情報をデータベース化しているのと同時に特定空き家(危険家屋)の基準づくや空き家バンク、解体ローンなどを含む計画策定を進める旨の答弁がありました。
午後に全ての一般質問が終了しこの後、緊急雇用対策、過誤納還付金、基金の積み立てなどを含む総額12億5千万円の補正予算とコミセン、文化開館、ときわスケートセンターの指定管理更新、呼吸器内科クリニックの指定が議決されました。
昨日、一般質問が続行され板谷良久議員、矢嶋翼議員、宇多春美議員、岩田薫議員、越川慶一議員、松尾省勝議員、工藤良一議員の7名が登壇しました。
私たち改革フォーラムの越川議員は、新たに策定された公立保育園の5園のうち2園を民間に移譲するとした新保育園整備計画に対して、公立保育園でしかできない役割、公と民の施設整備費及び運営費の違い、新たな保育士確保の取り組み、3歳未満の待機児童対策について質しました。
この間、私たち改革フォーラムは公立保育園の全面的な民間への移譲を求めてきております。その理由としては、建て替え時期を迎えた90名定員の公立保育園を1園移譲することによって、市の負担額の比較では建設費で、市立の場合2憶2千円に対して、法人では8千7百万円。運営費においても年間、法人よりも市立の方が年間6,147万円多くかることからです。民間にできることは民間にお任せして、節減できる経費については、ニーズが増している3歳児未満の保育、休日・延長保育のなどの保育サービスの拡充、更には保育士不足に対応するための保育士処遇改善に充てるべきと考えているのです。理事者側もできたばかりの新計画を直ちに見直すという答弁はできないと思いますので、粘り強くこの問題を取り上げていかなくてはならないと考えています。
他にも自転車の専用道路のモデル事業や安全対策、沼ノ端鉄北地区の児童センターの建設、ウトナイ中学校の新設などについて取り上げていました。
土曜日、相談役を仰せつかっているNPO法人強拳流空手道の忘年会に参加しました。当NPO法人は、空手を通じ心身の鍛錬に取り組むことを始めに、青色回転灯による防犯パトロール活動、地域をきれいにする清掃活動、災害支援募金活動、青少年育成事業など幅広い活動をしています。
以前から稽古に1度参加するようお誘いいただいておりますが、このなまりきった体がボロボロになってしまうのは火を見るよりも明らかな事であり、遠慮しています

私より、年輩の方も稽古に参加しているとお伺いしましたので、まずは機会を見つけて見学から始めさせてもらおうかとも思っています。
この週末は、創玄展という書道の公募展の作品に初挑戦し悪戦苦闘しています。今月の25日までに課題としていただいた臨書を仕上げなければいけないのですが、どうなる事やら…です

本日、定例議会の一般質問が続行されます。監査委員ゆえに質問する機会も無く、朝から晩まで座り続けているというのも少しは慣れてきましたが、正直言って質問する人とタイミングによっては眠気が差すこともあります。
緊張感を持って過ごしたいと思っています。
昨日も一般質問が続行され、桜井忠議員、阿久津修一議員、首藤孝治議員、牧田俊之議員、神山哲太郎議員、大西厚子議員、竹田秀泰議員の7名が登壇しました。
改革フォーラムの首藤議員は、中心街活性化の取り組みとして駅からの観光案内所、飲食エリア、商業エリアへの誘導案内の改善、現在の空き店舗補助金制度を商業ビルの空きスペースに拡充して中心部への交流人口拡大を提案。いづれも前向きに取り組む旨の答弁を引き出しました。
牧田議員は、沼ノ端ごみ焼却炉の大型改修工事に伴う糸井のごみ焼却炉1本化の影響、不法投棄防止の防犯カメラの運用の在り方、自主防災組織の活性化マニュアル作成の提案。
また、小学生を対象とした小中学生の職業体験の拡充を求めました。特に中学生の職業体験に苫小牧ならではのものづくりに触れる体験の機会を充実すべきと求め、市教委から関係機関と協議するとの答弁がありました。
昨日、12月定例市議会が開会しました。
岩倉市長から、6月と9月に立て続けに発生した国民健康保険課の現金紛失に関する行政報告が行われ、5名の議員が質問に立ちました。市民からの行政に対する信頼を損なう事件だけに、市による調査、警察による捜査、責任の所在、再発防止策など多岐にわたる質疑が行われました。
今回の現金の紛失額は3万円でしたが、警察の捜査によっても原因者が判明しない場合は、この賠償のあり方について私ども監査委員に意見を求めるとの見解も出されました。
これに先立ち、市営住宅駐車場ベランダ天井からのモルタル落下事故の賠償に関する報告がされ2人の議員が、再発防止を求める質疑が行われました。
引き続き一般質問に入り、藤田広美議員、渡邊満議員、小山征三議員の3名が登壇。
この中で、戸別ごみ収集の検討状況について、H28年7月にモデル地区を選定して導入する他、同時期にごみ収集体制の見直しを図り、回収時間の短縮を1日約1時間、経費の節減を年間6千万円程度を見込んでいることが答弁がされました。
この他にも、来年度予算の財源と公共工事の確保、市立病院の382病床のうち1病棟28床を急性期病床から地域ケア病床への転換の準備に入っていること、市民ホールの建設場所の検討状況などが質疑されました。
本日、12月定例議会が開会します。11日までの9日間の会期で本年最後の締めくくり議会となります。しっかり取り組んでまいりたいと思っています。
今朝の朝刊に「サンプラザ破産手続き決定」のニュースが掲載されています。先般の議案説明会で、し、今議会中にも破産手続きの開始決定が出ることを想定をした資料が提出されていました。
昨年の4月に運営会社であるサンプラザが事業停止、直後の自己破産の申し立てを裁判所が却下、テナントが自主運営するものの、とうとう8月に閉鎖されていました。
この間、市は複雑に絡み合っている権利関係の整理を進めていましたが、ほぼ地権者から市への無償譲渡が纏まり、札幌地裁に破産開始決定に向けた上申書を提出していました。
1年以上にわたり、駅の前の大型商業ビルが閉鎖されるという異常事態に、多くの市民から中心市街地の行く末を心配する声が上がっていましたが、駅前の顔の再生に向けての第一歩を踏み出すことになりました。
再生に向けては、残された地権者が必要な上、実際に引き受け手があるか、あるとしたならばどの様な提案が市に対してしていただけるのかなど、これからも大きな山や高いハードルがあります。
今後も私も議会の立場から期待を込めて注視してまいりたいと思っています。
半年ほど前に「危険家屋」があるのだが、何とかできないものかとのご意見を伺い、錦岡方面にある現場を視察してきました。大きな通りからも見えるその空き家は、全ての窓ガラスも無く屋根も剥がれかけており、危険な状態に見受けられました。
早速、担当課に伺いこの物件の調査と対応を依頼し、数週間後に帰ってきた返答は、権利関係がつかめたので対応したいということでした。
昨日、このことを思い出して現場に行くと現場には変化なし。そこで、更に詳しく調査すべきと思って、お隣の家に伺って事情を聴く事にしました。そのお話では数年前から空き家になっており、子どもたちが入り込んでいたずらをしていたので何度か学校に連絡したことがあるとのこと。また、一昨年の暮れからは廃屋化が進み、風が強い日は廃材や布団なども飛んできて危険を感じているとのことでした。
近年、危険家屋や放置家屋が社会問題化しておりますが、紛れもなくこの空き家はこれらに該当するものと考えられます。しかし一方では、行政は所有者責任に解決を求めていかねばならず、時間がかかるというのも現実です。
これらの問題についても、唯一の質問の機会である委員会で取り上げていきたいと思っています。

今日から師走に突入です。
年を取るに従って、月日の経つのが早くなるのは何故だろうと考える今日この頃です。忘新年会の予定も入ってきており、体調管理にも気をつけながら年末年始を乗り越えたいと思っています。
今年の年賀状はどうしようかなぁ…
昨日、午前は市の特別会計の月例出納監査、午後から港管理組合の月例出納監査を実施しました。市の監査では、国保会計で立て続けに現金が紛失した事件を受け、玉川代表監査が各会計の日常における現金の取り扱いについて質問しました。
また、港管理組合の監査では、港管理組合が管理する道路において冬の交通事故が多発していることから、管理者の見解と対策をお聞きしました。昨年度は、同一道路で15件の物損事故が発生しているとの説明で、先般の降雪の際も事故が発生したと聞きしました。運転技術やスピードの出し過ぎに加えて別な要因もあるような気がしますので、現地をよく見てきたいと思っています。
3日に開会する12月定例議会に向けた議会運営委員会が開催され、一般質問順位が決定しました。一般質問の通告は20名で、私たちの会派は会派順位で6番目に首藤議員、抽選で7番目に牧田議員と15番目に越川議員が登壇することになりました。
伝統的にくじ運に弱い私たちの会派でしたが、最近はまずまずの戦績となっているようです