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障がい児教育

昨日、障がいのあるお子さんをお持ちのお母さんが訪ねてくださり、懇談させていただきました。
障がいと言っても、知的や肢体などの違いや個々によってその障がいのレベルも様々です。
そのお母さんとは、以前に市内唯一の西小学校の肢体不自由児学級に看護師資格を持った介添え人の配置を議会で求めた際にご指導を賜ってからのお付き合いです。
何故、肢体不自由児学級に看護師さんが必要かと言うと、児童の中には「サクション」という痰の吸引や人工的に水分や栄養補給を直接胃に送り込む「胃ろう」などの医療行為が必要な児童が在籍しているからなのです。
最終的には2年前にその児童のお母さん方が、市に要望し有難いことに岩倉市長の英断により看護師の配置が実現しました。
その市長に要望をした中のお子さんが、来年度から様々な事情から西小の肢体不自由児学校の通学から、週2~3回、1回2時間程度、教師が家庭を訪問して授業を行う養護学校の訪問教育学級に転入することになったということをお伝えしに来てくれたのでした。
他にも障がい児童を取り巻く環境なども様々お聞きすることができ、苫小牧の足らざる点も再認識をいたしました。
私なりにも勉強を進め、この苫小牧の環境が少しでも良くなるよう努力したいと決意を新たにしています。

月例出納監査実施

昨日、午前は市の企業会計の月例出納監査、午後からは港管理組合の月例出納監査を実施しました。

市の企業会計は、病院会計、水道会計、下水道会計、公設地方卸売市場会計の4会計となっており、昨日は各会計の12月分の出納状況のほかに、各会計の経営上の課題について質問し説明を受けました。

港管理組合の監査でも、12月分の出納状況をお聞きししたのちに、ガントリークレーン事故の処理状況についてお聞きした上で、今後の取り組みについての提案を1つさせていただきました。

このところ続いていた新年会も昨夜は予定がなく、完全「休肝日」となりました。内臓にもお財布にも優しい夜を過ごしました

免許の自主返納

先般、新年会で隣に座った男性で80才の方から「運転免許を2年前に返納したが、家内が月4回の病院通いのタクシー代がかかり、返納を後悔している。」という話をお聞きしました。
苫小牧市では70歳以上になると100円でバスが乗れる「高齢者優待乗車証」という制度があるということと、介護認定を受けていれば、通院の送迎会介助を受けられると説明させていただきました。
しかし、ご夫妻がご高齢で介助しながらバスにのるのは難しい、介護認定は比較的軽い要支援1でサービスが利用できないことが分かりました。
近年、高齢者による交通事故が多発しており、免許の自主返納を呼び掛ける自治体が増えていますが、タクシー協会の協力を得ての乗車割引を実施している地域もあり、何か対策が打てないものかと複数の担当課にヒアリングを受けながら思案しています。

夜、グランドホテルニュー王子で開催された苫小牧商工連盟の新年会に出席。今週はこれで3日間連続のグランドホテルの新年会ですが、たまたま初日は1階の中華、2日目は16階のレストラン、昨夜は2階宴会場と料理は別でお陰さまで美味しくいただいています
余興の恒例の抽選会でお米券が当たりましたぁ…家計が助かり、有難いことです。

議会基本条例の制定に向けて

昨日、「苫小牧市議会基本条例の制定に向けて」と題した研修会が、市民の傍聴者20名ほどの参加のもと本会議場で開催されました。講師は長年にわたり全国市議会議長会事務局に勤務し、退職後は大学の講師を務めていた加藤幸雄氏が務められました。
1.自治体の役割
2.自治体議会の改革
3.議会基本条例の制定
というアジェンダーで講演が進みましたが、現在の苫小牧市議会の2年間の議長任期や未だ本会議おいて質疑方法が一問一答方式であること、更には条例の議案なとが常任委員会に付託されず本会議で審査されている状況などを、時代遅れの化石だと酷評をお受けしました。
過去に個人的に参加した議員研修会で、他の自治体の議員とお話する中で、本会議が委員会審議のあり方で、様々なやり方があるのだとは断片的には聞いたことがありますが、実際に全国の自治体のトレンドを知ると改めて考えさせられることが多くありました。
苫小牧市議会では、前の任期から会派の議会改革特別委員会を設置し、議員定数の問題をはじめとする議会改革のテーマに取り組んでいますが、総論賛成各論反対、問題の先送りなどの傾向が否めないのではないかと思っています。
外圧ともいえる今回の講演会を契機に、議員間の議会改革に対する知識や意識のレベルが少しは縮まり、良い方向に前進できるのではないかと思っています。
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夜は、友愛連絡会議の懇談会が開催され、会派のメンバーと共に参加し市議会の近況報告と個人の活動報告をさせていただきました。途中、同じホテルの別会場にいた鳩山由紀夫さんが顔を出され、友愛連絡会議の皆さんにご挨拶をされていきたました。

通学路の危険個所

町内会の新年会で「豊川小学校の通学路で危険個所があるが何とかならないだろうか?」というご意見をいただき、昨日現地を視察してきました。
その場所は、豊川町の山側の通称 ヒュウム管通りと言われている、有珠の沢方面の児童の通学路です。その方が、先般の降雪後に車で通過した際に、歩道から子供が滑って転んできて危ない場面があったというのです。
現場には、ガードレールが整備されていますが、住宅の影になっていて歩道はアイスバーン状態。加えて、車道から住宅への侵入箇所のガードレールが切れており、車道へ向かって傾斜していることから、何かの拍子で転んだ子供が車道に出てきたのだと思われます。
現地の写真を撮り、道路管理と小学校の担当課に現場を確認していただき対処のお願いをしましたが、当該個所に滑り止めの砂をまき、学校を通じて児童に注意喚起していただくことになりました。
登下校時に、ここを通られる方がいらっしゃいましたら、是非ご注意ください。
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昨夜は「弁当仕出し組合」の新年会に出席しました。
組合の会長さんの御挨拶の中で「業界の売り上げは4年連続の右肩上がりで堅調であるが、この原因が分からないので誰か教えてくれ」という趣旨のお話がありました。
昨年も様々なイベントや大会が開催され、業界を始めとする関係機関のこれまでの実績と努力が実ったものだと思われますが、良い時ほど気を引き締めて次の発展を目指していただきたいものです。

先週末

土曜日、2月26日(金)に開催する後援会行事の「2016新春の集い」の案内状の発送作業をしました。今年は、開催場所を変更した都合で会費が若干高くなってしまい、参加人数の心配がありますが、何とぞ宜しくお願い申し上げます。

日曜日、豊川町内会の新年会が豊川福祉会館で開催されました。
役員を中心とする70名の参加者が新春を祝い、今年一年の町内会活動に向けて、「顔合わせ」「心合わせ」をしました。

今週も参加予定の新年会が6件あります。一方、活動報告紙の配布作業も予定より遅れていて、体調管理に気をつけながら今週中には目途を付けたいと思っています。

駒大生との懇談会

昨日、中小企業家同友会の首藤副支部長を始めとする7名のメンバーと苫小牧駒沢大学の学生16名による懇談会が苫駒大のキャンパスで開催されました。
一昨年に、中小企業家同友会苫小牧支部と苫小牧駒沢大学との連携協定が結ばれており、私が委員長を務める共育・共同求人委員会が窓口となり企画いたしました。

この交流会の前半は、キャリヤ想像学科の川島教授による「ビジネスリサーチB」という科目を見学させていただきました。この科目は7名の学生が2つのグループに分かれて、それぞれのビジネスモデル(事業計画)を作成し発表するというものです。
学生ならではの発想により ①タイムカプセルビジネス ②男性専用の料理教室ビジネス の事業計画が発表され、同友会メンバーからも感想や経営のアドバイスが述べられました。

交流会後半は、川島ゼミのメンバー以外に予想以上の学生さんが参加してしてくれて、同友会と苫駒大生との懇談会が開催され、私が進行役を務めさせていただきました。
懇談のテーマを「いまと将来」と題し、同友会側は地元の企業として現在どの様な事業をして経営者として将来をどの様に見据えているのか、そして学生さんには学生生活の現状と将来の志望について語っていただき、参加者から「もっと知りたいこと」「分からないこと」「気付いたことを」をコメントいただくことにしました。
学生から、同友会メンバーに「どの様な人材を求めているのか?」などの質問があったり、同友会メンバーから学生に将来に向けた心構えなどのアドバイスがあり、限られた時間ではありましたが、皆さんのご協力で進行役としてもほぼ満足のいく懇談会となりました。
これからも地元の学生諸君にエールを送り続けたいと思っています。

夜は事務局を務めるまちづくり勉強会「創苫会」の第29回例会を第一洋食店で開催しました。今回の例会テーマは現在、パブリックの募集中である「苫小牧市人口ビジョン・総合戦略」の素案について、市総合政策部政策推進課の小名課長と川合主査にご講演をいただきました。
会員からは、子育て支援の人口減少対策や地元雇用の根幹をなす中小企業対策などの質問や意見が出されました。
40才台に突入してもいまだ独身のH君や子供のいない私は、少し肩身の狭い思いで、まちの未来を勉強させていただきました
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同友会新年会

昨日は2件の新年会に出席しました。
1件目は、午後3時から顧問を仰せつかっている「はまなすパークゴルフ同好会」の新年会が柏木町福祉会館で開催されました。今年も、多くの市民に喜ばれるパークゴルフ場にするために会員の皆さまが顔を合わせ、心合わせをしました。
今年は全国で初めてのスポーツ宣言都市50周年を迎え、特にスポーツを通じて健康寿命を伸ばす取り組みが各方面で行われることになっており、アダブトプログラムによる市民と行政が協働で進める市内各所のパークゴルフ場の取り組みは、改めて注目されるのではないかと思っています。
当同好会も今年15周年の節目を迎え、会員の高齢化という課題も抱えてはいますが、新しい会員を迎えながら今年も一年間、市民の楽しみと健康つ゜くりのために宜しくお願いいたします。

夜は、中小企業家同友会の新年会に出席しました。第1部は全国女性部大会が本年6月に開会される旭川支部の大谷実行委員長による「経営者として実力を高めた同友会との出会い」と題した新年講演会が行われた後、岩倉市長をはじめとする多くの来賓をお迎えした新年交礼会が開催されました。
同友会では昨年と今年度の2年間にわたり共育・共同求人委員会の委員長を務め多くの勉強をさせていただきましたが、3月に予定しているセミナー事業を終えて、委員長を次の方にバトンタッチしたいと考えています。
その間、しっかり務めたいと思っています。

乙の会

今朝も積りそうな雪が降っています。
つい此間までは、積雪がゼロで良い冬だと言っていたのに、やはり帳尻は合うのですねぇ。。。
特にオホーツク方面の積雪は平年の3倍とも報じられており、除雪の事故や交通網がマヒして道民生活に大きな支障が出ています。

夜は久しぶりに「乙の会」に参加しました。焼酎の乙種を囲んで、お店を変えて月に1回の例会を開催している会ですが、ここ3回ほど日程が合わずに欠席しておりました。
ここで、海上輸送に携わっている方と席が隣になり、今回の雪の影響などについて詳しくお話を聞くことができ勉強になりました。

外をみると雪が止んだようなので、今日はこの辺にして自宅前の雪かきに取り掛かることにします。
今日も良い一日をお過ごしください。

人口減少

昨日の道内は、爆弾低気圧の影響で交通機関の混乱や多くの学校が休校となり、落雪による死者や高波によるケガなども発生しています。
幸いにして、苫小牧市内の降雪は少なく目立つような被害は発生していないようです。
有難いことです。

昨日の苫小牧民報の一面に2015年12月末時点でまとめた人口動態調査の記事が掲載されました。
見出しは『初の2年連続前年割れ』とされ、前年比で270人の人口減と報じられています。
苫小牧は「若いマチ」とか「人口の減らないマチ」と言われ続けてきましたが、その我が街も本格的な人口減少時代の到来を迎えることとなりました。
幸いにして転入転出の社会増は微増を保っていますが、出生を死者が大きく上回る自然減が2011年から始まり、年々その数が拡大しています。
全国の多くの自治体では、まちづくりの根幹を揺るがす人口減少時代に対応するための「人口ビジョン」や「総合戦略」を策定しています。
苫小牧でもこの素案が完成し、現在パブリックコメントを募集しています。興味のある方は是非ご覧いただき、コメントをお寄せいただければと存じます。
http://www.city.tomakomai.hokkaido.jp/public_comment/detail.php?id=220&type=in

PCのリカバリ

今朝は、雪かきからスタートの方が大勢いらっしゃることと思います。かくいう私も今シーズン2回目の雪かきを1時間ほどやってからの書き込みです。
爆弾低気圧によって都会の雪の影響や道内でも60センチ以上の積雪が予想されている地域があります。
それからの苦労を考えると、感謝しながら雪かきをしなければなりませんね。

昨日、メインのパソコンがリカバリから戻ってきて、ソフトやデータなどの再インストールの作業に悪戦苦闘しながら取り組みました。ホームページのアップ環境など以前の状態に戻すのはもう少しかかりそうです
今更ではありますが、パソコンの知識の浅さに難儀をしております。。。

今年も恒例の「松井雅宏と共に歩む会 新春の集い」を開催する運びとなりました。
日時 2月26日(金)18時半より
場所 ウィングインターナショナルホテル苫小牧
会費 4,500円
どなたでも参加できますので、ご参加のほど宜しくお願い申し上げます。
お申し込みはメールにてご一報ください。お待ちしております。

先週末

日曜日、身体障がい者福祉連合(身障連)会の新年恒例会に参加しました。
10数年前から市議会と身障連との間で行われている懇談会で、身障連福祉センターの冬期間おける暖房が施設の老朽化で改善を求められていましたが、いよいよ本年旧道立病院跡地に移転することになっており、新たな身障連の拠点がスタートする年でもあります。
これからも障がいのある人も普通に 暮らし、地域の一員としてともに生きる社会作りを目指して行かなくてはなりません。

土曜日、パソコンで見る動画が、止まったり遅くなって見られなくなる現象が起こりました。何とか自分でトラブルを解消しようと思い、インターネットで調べていじっていたら、ワードやメールの動作まで支障が出てきてしまい、半日以上パソコンと格闘しましたがあえなく降参…パソコンの専門店へ修理に出しました。
まだ戻っては来ていませんが、無事復活してくることを祈っています

他にも、町内会でお世話になっている方がお亡くなりになり、この週末は葬儀顧問を仰せつかり参列させていただきました。

忘れた頃にやって来る

昨日、午前に市役所で都市建設部からのヒアリングを受けた後、自宅で書類整理している最中に携帯から突然の警戒音。大きな地震が来ることがわかり電気ストーブをオフにした3秒後に大きな揺れが30秒ぐらいきました。浦河沖を震源とし函館や浦河は震度5弱、苫小牧でも震度4を記録した地震で、一瞬、東北大震災の津波の映像が頭をよぎりましたが、その後の報道で大きな被害もあまりなかったようで安堵しました。
災害直後の緊張感や心構えを忘れることをいましめる言葉として『天災は忘れた頃にやって来る』という教訓がありますが、この言葉を思い出させる1日でもありました。

夜は、中小企業家同友会の幹事会に参加。委員長を務めている共育・共同求人委員会が担当して、1月22日に開催予定の苫小牧駒沢大学との懇談会の報告と3月17日に開催予定の共育セミナー(案)についての協議案件を上程いたしました。

昨日の苫小牧民報の一面に「苫小牧に空き家・廃屋対策ネットワーク~NPO法人発足へ~」という記事が掲載されていました。市内の不動産業、税理士、司法書士、建設業などで構成し、所有者の相談に対応していくとされています。議会でも個別の廃屋問題について取り上げ議論としている経緯もあり、地域の深刻な問題となりつつある危険家屋の解消に繋がることを期待しながら記事を拝見しました。今後、行政のバックアップが求められるものと考えています。

初除雪

今朝は遅めの書き込みとなっています。
この冬は殆ど降雪が無く、1月中旬に差し掛かっても除雪は1回もしないという珍しい年でしたが、深夜に積もった雪が20センチほどあり、1時間ほど除雪してからの書き込みなのです。
幸いにも軽い雪だったので筋肉痛にもならずに済みそうです
今年は雪が無くて2月の「スケートまつり」の開催が危ぶまれていましたが、この今朝の雪で何とかなるのでしょうか。。。

昨日も会合の合間を縫って年始挨拶を兼ねて活動報告紙をお届けする作業をしました。年末から開始したこの作業もあと残すところ1/3程度となりました。昨年の前期号は、ちょうど1/4の配布予定数量を無駄にしてしまいましたので、今回は年始の時期がずれても配り切ろうと思っています。

年末年始の暴飲暴食が祟り、正月休み空けには我が人生の体重最高記録に達しました。昨年から取り組んでいる「黒酢ダイエット」や「千年酵素ダイエット」も効き目無し…そこで正月のテレビ番組でやっていた「8時間ダイエット」に今週から挑戦しています。
「8時間ダイエット」とは食べない時間を16時間とるということですが、食べることができるのであまり辛さを感じないという口コミが多いということと、長時間消化器官を休めることができるので内臓疲労の回復にも効果があるといわれています。
私の場合は、新年会などの夜の会合もあるので殆ど朝食を抜くことにしています。
2週間ぐらいで効果が出るということですが、来週あたりどうなっている事やら…デス

千歳基地の訓練移転

昨日、千歳基地において開催された米軍機訓練移転のブリーフィングに参加しました。
この訓練は、1月12日~22日までの間、米軍の岩国基地所属のFA18という戦闘機5機と人員70名が、自衛隊機と共同訓練を行うというものです。平成18年以降千歳基地で行われる訓練は7回目となります。

午後に市役所を出発し、千歳基地で飛来してくる戦闘機を見学した後、米軍のブリーフィング、北海道防衛局の説明会が行われました。
米軍のブリーフィングでは、訓練の目的や航空自衛隊との訓練内容。そして北海道防衛局から訓練期間中に設置する現地連各本部の概容についての説明がありました。
出席者からは、訓練移転による沖縄の負担軽減、訓練時間・訓練空域、昨年イギリスで発生した同型機の事故原因の公表と再発防策などについて質疑がありました。
本格的な訓練は、本日から開始されるものと思われますが、関係者の万全の備えで事故の内容進められるよう願います。
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3連休

日曜日、お世話になっている会社の新年会にお招きいただきました。永年勤続表彰に引き続き、販売店対抗の寸劇や歌で大いに盛り上がりました。以前は、社長を座長とする「つばめ座」の座員として参加し「女子十二楽坊」、「KARA」、「ゴールデンボンバー」などの出し物をやっていましたが、主要メンバーが高齢により退いたことから一昨年に惜しまれながら解散。それでも苫小牧で一番楽ししい新年会に今年も参加させていただき幸せでした

この新年会の会場となったホテルで、晴れ着姿の新成人を見かけました。苫小牧では市民会館で1,210人が出席し成人式が開催されたそうです。今年の新成人が生まれた1995年には、阪神淡路大震災、オウム真理教による地下鉄サリン事件が発生した年だと聞きました。ついこの間の出来事だったような、ずいぶん前の出来事だったような複雑な気持ちになるのは私だけでしょうか…
いま、若者にとっては決して楽な時代ではないのかもしれませんが、これからの長い人生を力強く生き抜いてもらいたいものです。

月曜日、平成28年度苫小牧救難所出初式に参列しました。全国の漁港には漁業者で構成する救難所が設置されており、一たび海難事故が発生した場合は、海難所員として救難活動にボランティアとして従事する組織です。近年は、漁船の海難事故ばかりではなく、海上レジャーの普及によるプレジャーボートの事故なども発生しています。昨年の北海道の海難所の出動件数は22件中11件が海洋レジャーによるものだったとの来賓のお話もありました。
また、出初式終了後には漁協婦人部の皆さまの恒例の手料理で「スケソウの煮つけ」や「ホッキのフライ」などを美味しくいただきました。

消防出初式

昨日、苫小牧市消防出初式が開催され、屋外での観閲式や消防まとい隊による年頭演技が披露されました。
昨年は、鬼怒川の氾濫など苫小牧においても大雨による避難勧告が発令されるなどの自然災害が猛威をふるいました。また、4月にはキノコ工場の開催により4名の尊い人命が失われる火災が発生しました。
今年も市民全体の協力のもと災害に強いまちづくりを進め、1年間の無火災、無災害を祈りました。
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夜は、昨年から顧問を仰せつかっている苫小牧塗装工業協同組合の新年会に参加しました。乾杯の御指名をいただき、その挨拶の中で、会派の新年度の政策要望において「専門工種への優先・分離発注」を新規項目として掲げさせていただいたことを紹介し、これからも地域の技能を守り、育てていくことに私の立場からも微力を尽くしてまいることをお伝えさせていただきました。

「うっかり」

昨夜、連合苫小牧の新年交礼会が開催され参加いたしました。主催者や来賓挨拶の中で、今年の夏の参議院選挙、その前段の北海道5区の補欠選挙、更には衆参ダブル選挙の可能性について各々が触れられていました。
国政の勢力図は「1強他弱」と揶揄される政治状況となっていますが、今年の選挙で民主党が失地回復し緊張ある政治に戻していかなくてはならないと私も思っています。

新年会に向かうバスの中で、家に財布を忘れて出てきたことに気付きました。幸いにも小銭入れが背広に入っていたので、バス代は何とかギリギリセーフ会場に着いてから、同僚議員に1万円を借りるといった失態をしてしまいました。
今年こそ不注意による忘れ物や無くし物、作業ミスなどの「うっかり」を減らしたいと思っていた矢先の出来事であり、この1年も思いやられます

綜合開発特別委員会

昨日、千歳基地で1月12日から22日の間に実施される米軍戦闘機の訓練移転に関する総合特別委員会が開催され傍聴しました。
市の担当部から訓練計画の概容が説明された後に質疑に入り、3名の委員から訓練期間における米兵の外出・外泊について、これまでの米軍機事故原因の情報公開のあり方、訓練移転による沖縄の負担軽減の有無、市街地上空飛行の制限、航路下住民への訓練周知の徹底などの質疑が交わされました。
12日に千歳基地において航路下町内会や苫小牧と千歳市議会などを対象とした米軍によるブリーフィング(状況説明・報告)の開催が予定されており、私も訓練期間中の市民の安全と安心という観点から参加し説明を受けたいと思っています。
折しも、北朝鮮が水爆実験を成功させたという愚行が報じられています。今後において北朝鮮情勢の緊張が高まることが予想されますが、国際社会が一致団結して核が外交手段にならないことを北朝鮮に気付かせるべきです。

気軽なあいさつ

昨日、市の空港対策課から米軍航空機訓練移転の概要に関するFAXが入りました。訓練期間は土日を除く1月12日から22日までの10日間、米軍のFA-18という戦闘機5機程度と人員70名が参加する訓練となります。
私はメンバーではありませんが、市議会の総合対策特別委員会が開催されて市民の安心安全に向けた質疑が交わされる予定となっています。

毎年、“市政の重要テーマ"というコンセプトでチャレンジテーマを選定し、まちぐるみで 取り組む大作戦シリーズですが、これまで「ゼロごみ大作戦」「ウォーキング大作戦」「みんなでふくし大作戦」などに取り組んできています。昨日のブログでも触れましたが、今年は「ふくし大作戦」と「つなごうスポーツ大作戦」のコラボで取り組む予定です。
先般、監査室に新年のあいさつに行った際に今年の市民チャレンジテーマが話題となり、5年前に取り組んだ「ふくし大作戦」の3本柱の1つに「あいさつ声かけ運動の実施」という取り組みがあったことを思い出しました。
そこで、代表監査が誇らしく見せてくれたのが、27年12月1日付けの毎日新聞のコピーです。そこには、『一筆半歩』というコラムに「気軽なあいさつに好感」という見出しで、職員が面識の有無に関わらず、ロビーや廊下で来庁舎とすれ違う際に気軽にあいさつを交わしている様子が書かれていました。
正直、初めて「ふくし大作戦」の取り組みを聞いたときに『なんで挨拶…?』と思いましたが、その当時の取り組みが、いまにも活きていているのかなぁと、この記事を拝見して私まで嬉しくなりました。

新年交礼会

昨日、苫小牧商工会議所の新年交礼会に出席しました。
商工会議所のトップである会頭が昨年の秋に交代し、宮本会頭の新体制として初めて開催される新年交礼会でしたが、今年の大きな地域課題として「人材不足」「電力コストの低減」「水素エネルギー」の3つを掲げてチャレンジしていくとの決意を述べられました。
また、岩倉市長は参会者に向けて「今年の市民チャレンジテーマとして、みんなで福祉大作戦とスポーツ大作戦のコラボに取り組むので盛り上げていただきたい」と訴えました。
特にスポーツ大作戦については、今年が全国初のスポーツ宣言都市の条例制定から50周年を迎えたことから、全市民が健康寿命を延ばすことにを目的としてチャレンジしたいと述べました。
また、来年10月に開催が予定されている日本女性会議全国大会や雇用に関しても女性がチャレンジできる環境づくりにも触れ、本年の抱負を語りました。
この交礼会に、東京から参加していた知人と久しぶりに再会し、二次会を御一緒しました。昨年まで2年間、ドバイに勤務されて、普段は遠い世界のこととして感じていた中東やイスラムの興味深いお話を沢山聞かせていただきました

新年始動

今年の新年は、恒例の糸井山神社の奉賛会のメンバーとして参拝者の受け入れを朝方の3時から5時まで担当しました。
毎年地区割りで、大晦日の23時から元旦の11時まで、約2時間づつ持ち回りで担当するのですが、今年は一番つらいと言われている時間帯でした。それでも、約10組ほどの参拝客があり、心をこめて対応させていただきました。
それから三が日は、友人宅での新年会に招いていただり、テレビの正月番組、たまに書道の稽古など、マッタリ過ごさせていただきました。昨夜、銭湯に行って体重を測ったら2キロ増…いよいよ窮屈になった背広を今年は買い替えなければならなくなりそうです

今年の干支の「申」は、干支の十二支の9番目になりますが、その意味は「伸ばす」で、「草木が十分に伸びきった時期で、実が成熟して香りと味がそなわり固く殻におおわれていく時期」を言うそうです。
また、申年は、「申(サル)」が「去る」という意味を表し、「悪いことが去る」や「病が去る」などいいことや幸せがやってくるという年という説もあります。
今年は自分自身を成長と健康で穏やかに過ごせるよう心がけ、この一年を通らせていただきたいと思っています。
どうか、本年一年宜しくお願い申し上げます。

謹賀新年

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昨年中は、大変お世話になりました。
本年も何卒宜しくお願い申し上げます。

28年度のブログ「日暮らしつづり」は4日から再開いたします。
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