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先週末

今朝の苫小牧は大荒れの天候です。
暴風雪警報が発表され、市内の全小中学校は臨時休校の措置がとられています。通勤や外出にはくれぐれもお気を付けください。

今日は、4年に一度のうるう年の2月29日です。4年に一度、暦を調整するために設定されているものですが、このうるう年はオリンピックが開催される年だという以外に、3億円事件やロッキード事件などの大きな事件が発生する年とも言われているそうです。今年は、平穏な年であってほしいものです。。。

土曜日、たまに行っている豊川湯のサウナ会親睦会が日本橋で開催され参加してきました。数年前までは、年に1回ほどやっていたのですが、2年~3年ぶりの開催だったそうです。
文字道理「はだかの付き合い」ですが、お互いに名前も仕事も知らない人が多くて、何だか不思議な会なのです

この週末は、予算委員会などの資料に目を通したり、久しぶりに体育館に行って自転車をこいだり、書道の稽古などをして過ごしました。
今週は、3日間の議案検討日を挟んで各会派の代表質問が行われます。しっかり進んでまいりたいと思っています。

定例会開会・新春の集い

昨日、市議会定例議会が開会し、来年度のまちづくりについて岩倉市長の市政方針が示されました。
これまでの行政改革の取り組みの成果で財政基盤が安定化してきたことを背景に、一定程度の公共事業費の確保のほか、スポーツ都市宣言50周年の関連事業、市内16番目となるウトナイ地区の中学校新設、市民の社会貢献や健康増進と地域経済の活性化を結び付ける「トマチョップポイントシステム」の導入など新たなチャレンジも盛り込まれた内容でした。
この市政方針に基づいた予算案も提案されておりますので、代表質問や各予算委員会を通じて、各施策や各事業についての議論が交わされていくことになります。

夜は、ウィングインターナショナルにおいて松井雅宏と共に歩む会の「新春の集い」を開催し120名の皆さまのご参加をいただきました。
長谷川智代表幹事の主催者挨拶、来賓を代表して民主党北海道第9区代表の山岡達丸さんに祝辞をいただいたのち、私からお礼のご挨拶やこの間の監査委員、議会活動の報告や新年度のまちづくりの概要などお話させていただきました。
毎年恒例となったテーブル対抗の「買い物ゲーム」や「町名当てビンゴ」なども山口事務局長の軽妙なテンポの進行で大いに盛り上がり、楽しい集いとなりました。ご参会いただいた皆さまから、多くの激励の声などもかけていただき励ましを受けながら楽しいひと時を送らせていただきました。感謝です。
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飴谷代表監査の勇退

昨日、先日行われた議会運営委員会並びに代表者会議の報告を受けながら会派の打ち合わせ会議をしました。
議事日程としては、会期は2月26日~3月22日まで。
本日が岩倉市長の市政方針演説が述べられた後に27年度補正予算などの審議。29日~3月2日までの議案検討日を経て3日と4日両日に代表質問、8日~16日まで予算特別委員会、17日各常任委員会、18日各特別委員会、22日残余議案、定例会閉会というスケジュールの予定です。
昨日の打ち合わせでは予算特別委員会では一般会計の委員長を務めることになりそうです。
長丁場となりますが、しっかりと務めたいと思っています。

昨日、港管理組合の月例出納監査が行われました。北海道から派遣されている飴谷代表監査委員が勇退されることになり、最後の定期監査を一緒に行わせていただきました。
飴谷さんは、白老町長時代から個人的にも大変お世話になりご指導を賜りました。監査委員としては、港の監査を1年間ご一緒させていただきましたが、全道の自治体を監査している経験があるだけに、監査のポイントや指摘事項の鋭い切り口など、大変参考になり刺激を受けさせてもらいました。
私の監査としての任期はもう一年ありますが、この間に学んだことを活かしてしっかり努めてまいりたいと思っています。
お世話になりました。感謝です。

代表質問打ち合わせ

昨日、定例議会の代表質問に向けた会派の打ち合わせをしました。
代表質問は、新年度のまちづくり施策や予算に対して、各会派の代表者が毎年3月に行うものです。この議会では一般質問は行われません。
今議会の私たち改革フォーラムの代表質問は、会派代表である矢農誠議員が行うこととなります。
岩倉市長の市政方針や新年度予算に対する質問の他に、これまでの会派の政策・予算要望や各議員の一般質問などから項目を拾い上げて、会派の考えとして代表質問を組み立てます。
質問順位は会派順となり2番目に登壇する予定で、改革フォーラムらしく評価するところは評価し、足らざるとこは厳しく指摘しながら、提案を交えて前向きな代表質問となるよう打ち合わせを進めたいと思っています。

ブログ『日暮らしつづり』について、「もっと写真を使って分かりやすくするように」とのご意見をいただきました。言われてみれば最近、写真の使い方も減ってきているので、意識して改善してまいりたいと思っています。

タニタ食堂

昨日、先般問い合わせをした件でタニタ食堂の社長の上木知規様からご返事のメールを頂戴しました。
タニタという医療機器のメーカーはご存じだと思いますが、近年、健康をコンセプトにしたタニタの社員食堂が注目され、NHKなどの特番で取り上げられ大変興味を持っていました。
そのタニタの食堂が、全国展開をするという北海道新聞の小さな記事を見て、あることを思いつき問い合わせのメールを出したことろ、社長さんが自らお返事をしてくれだのです。
その「思いつき」とは、数年前から閉鎖されている市役所の地下食堂の活用です。長年、地元の業者さんが市役所の地下食堂を家賃や光熱費の減免を受けながら運営されていましたが撤退。その後、地元要件などを付して公募したものの残念ながら応募する業者さんはおらず現在、書庫や職員の休憩場所として使われています。
この場所にタニタ食堂が入ってもらって、市職員の食堂にとどまらず市民への食を通じた健康づくりの発信地とできないかという内容をメールで送らせてもらいました。
苫小牧市も超高齢化時代を迎えて、市民の健康寿命を延ばす取り組みが求められており、これに向けた様々な施策が保健センターの運営をはじめとして展開されています。
上木社長さんのお返事では、今回の全国展開はFCオーナーの出店を考えており、私の提案を検討するのは難しい。しかし、タニタと新潟県長岡市、静岡市三島市などで食に関するコラボに取り組んでおり、興味があるのなら資料を送るってくださるとのことでした。
市民の食を通じた健康寿命の延伸という観点を、更に勉強させていただきたいと思っています。

ゆるキャラ「つなぐちゃん」

今朝は久しぶりに勢いよく雪が降っています。
そこで、頭に浮かんだことは除雪費についてです。
苫小牧市の年間の除雪費は2億5千万円ですが、今年は除雪の出動回数も少なかったことから先日、担当課にお聞きしたところ除雪費の執行は約半分程度に留まっているというお話でした。今シーズンこのまま、除雪の出動がなければ、かなりの金額を基金(貯金)に積めるのだろうと思っていましたが、今朝の振り方を見ると除雪が必要なようです。。。

流通関係の会社の所長さんがご来訪くださり、自社の社会貢献活動の一環として制作したゆるキャラを市の行事に参加させることはできないだろうかというご相談をいただきました。
この会社は、全国的に陸海の輸送事業をされている会社で、港にちなんだ「つなぐちゃん」というゆるキャラを誕生させたということでした。先日の札幌大通り開催されたウインターフェスティバルにも登場したそうです。
大変有難いお話をいただきましたので早速、苫小牧市と港管理組合の担当課にお繋ぎ(つなぐちゃん)したいと思います

夜は、26日(金)に開催を予定している「松井雅宏と共に歩む会 新春の集い」の拙宅に幹事さんが集まっていただき、打ち合わせをしました。アトラクションとして恒例となったテーブル対抗の「買い物ゲーム」と「町名当てビンゴ」をやることになりました。
今年も幹事の皆さまにお世話になりますが、宜しくお願い申し上げます。

先週末

今日は、2月22日。2が3つ並びで「ニャン、ニャン、ニャン」となり、『猫の日』…だそうです。
最近は、犬派より猫派の方が多くなっているという話を聞いたことがあります。
今日の北海道新聞の「卓上四季」は、猫を引用した言葉が紹介されています。「猫かぶり」「猫ばば」「猫も杓子も」「猫の目」など、あまり良い場面では使われていないような気がします。猫は不本意と思っていることでしょうね。。。

土曜日、今週の火曜日に最終選考する北海道書道展への出展作品の練成会が中野福祉会館で開催されました。
私としては北海道書道展は初挑戦で、先輩方の書きぶりを見ていると何とおこがましく一緒にやっているのだろうと怖気づいてしまいます。
締め切りまであとか僅かですが、先生や先輩方のアドバイスほいただきながら、提出したいと思っています。
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土曜日の夜は立正佼成会道南3教会(函館・室蘭・苫小牧)の壮年部交流会と研修会が登別万世閣で開催され、お誘いをいただき参加してまいりました。総勢70名の壮年さんが集い、和やかに懇親会が行われました。
日曜日の午前は、各教会ごとにグループが分かれ熟議ワークという手法で、各教会の壮年部の指針をつくるための話し合いがされました。この2日間、これまでお話をしたことのない方々とも知り合いとなり、貴重な体験をさせていただきました。

参加お待ちしてます

一週間が経つのはあっという間ですが、早くも週末を迎えてしまいまいした。

昨日も、断続的に来年度予算に関する勉強を断続的に続けて過ごしました。予算の関連資料と格闘しながら、気になったところを担当課にお聞きしながら、私なりの理解を進めています。

毎年の恒例となっている松井雅宏と共に歩む会の「新春の集い」を26日(金)18時30分より開催する予定ですが、昨日で参加申し込みが90名となりました。
今回は、会場を市民会館からウィング・ホテルに変更にしたり、会費を500円値上げ(4,500円)したこともあり、参加者が若干減るかもしれません。
毎回、幹事さんが楽しいゲームなどを企画してくださり懇親を深めています。どなたでも参加していただけますので、ご都合かつく方は是非お申込みのご連絡をください。お待ちしてまーす

議案説明会

昨日、議案説明会が開催され新年度予算を含む議案資料が配布されました。
既に新聞などで報じられているように、新年度予算は一般会計で前年比1.7%の減の総額778億円となっているものの、市内で16番目となるウトナイ地区への中学校新設の基本構想の費用が盛り込まれました。
また、公共事業費は前年比12.3%増となり、最盛期には及ばないものの財政健全化に一定の目途がついたことから、老朽化が進む学校やコミュニティーセンターの改修費、市営住宅の建て替え、大雨対策費が計上されています。
昨日配布された議案関連資料などを良く精査し、定例議会に臨みたいと考えています。

進めずモヤモヤ

昨日も断続的に定例議会に向けた勉強に取り組みました。
特に来年度の新規事業やこれまで議会議論で取り上げてきたことが、来年度予算にどの様に反映されているかなどを中心に担当課からヒアリングを受けさせていただいてます。
本日、議案説明会が開催されて、詳細な予算資料が届くことになっております。しっかり、勉強して定例会や予算委員会に臨みたいと考えています。

3月15日に確定申告の受け付けが開始されました。
毎年、締め切りギリギリで申告していたので、今年こそは早く済ませてスッキリしたい思い、自宅のパソコンで作成したところ、入力方法か源泉徴収の数字が間違っている為なのか、途中から入力が進みません。
そんな訳で、スッキリどころか余計にモヤモヤです

昨夜、中小企業家同友会の幹事会が開かれました。
私が委員長を務めている共育・共同求人委員会からは、委員会活動に加えて先般実施した苫小牧駒沢大学生との懇談会、北海道共育委員会での協議内容について報告。また、3月に開催を予定をしている共育セミナーの審議を上程しました。

国勢調査速報

昨日、「15年国勢調査 速報値」が発表。
苫小牧は5年前の前回と比べて0.3%減で172,792人となり、調査開始以来初めての減少になったと報じられています。
国勢調査の結果は、福祉施設整備や生活環境整備、災害対策など、国の未来を創るために欠かせない様々な施策の計画をつくるために利用されています。
厚生労働省の外郭団体である人口問題研究所によると2040年の苫小牧の人口は14万人台になると推計されています。
マチの強みを活かし、人口の減らないマチ、住んで良かったと実感できるマチの実現のために、これまで以上に住民の英知を集めなければなりません。

来年度の予算審議に向けた勉強を断続的に行っています。各担当課に資料要求したり、ヒアリングをさせていただきながら来年度のまちづくりについてイメージを膨らませています。
この作業はとても大切なことだと理解していますので、しっかり取り組んでいきたたいと考えています。

一人暮らし高齢者

来年度の市政方針や予算を審議する定例会が2月26日に開会します。
私たちの会派の控室では、各自が事前配布された資料に基づき原課からのヒアリングを開始しました。
私は、一般会計特別委員会の委員長を務める予定です。

昨年に連れ添いを亡くされ、豊川町内で一人住まいをされているご高齢の男性が議員控室に来訪されました。
雑談の中で「独居老人が集まる会の様なものができないだろうか?」とのお話をいただきました。
どの様なものをイメージされているかお聞きしたところ、町内の独居老人が月一度でも集まり、茶飲み話をしたり、一人暮らしの情報交換などができれば良いのではないかとのお話でした。
これに類する事業としては、社会福祉協議会の事業で「ふれあいサロン事業」というのがあります。独居老人に限定しているわけではありませんが、高齢者向けに、町内会や有志の会が主催している「ふれあいサロン」が現在、市内に35か所あるそうです。
豊川町では、老人クラブは活発に活動していますが、この様な「ふれあいサロン」はまだありません。
社協のホームページで今月に「ふれあいサロンの研修会」が開催されると知りましたので、勉強のために参加してみたいと思っています。
一人暮らし高齢者に対する施策としては、この他に「緊急通報事業」「愛の一声事業」「給食サービス」などがありますので、そのか方に、これらの制度についてご紹介させていただこうと思っています。

先週末

土曜日、相談役を仰せつかっている苫小牧アイスホッケー普及連合会が主催する「第8回苫小牧はすかっぷリーグ兼第2回リアッタ杯」の代表者会議に参加しました。
苫小牧アイスホッケー普及連合会は、2014年より苫小牧はすかっぷリーグを立ち上げ、アイスホッケーを『安く・楽しく・安全に・みんな一緒に』をコンセプトに、生涯スポーツとして気軽にアイスホッケーを楽しめる機会を提供することを目的として発足しました。
今シーズも、2月の下旬から6月まで、21チームが参加し市内のスケートセンターでリーグ戦が行われます。
近年、苫小牧のアイスホッケーは登録チームの減少や小中学校の単独チーム編成が難しくなっているなど低迷が続いておりますが、競技人口を増やしアイスホッケーを盛り上げていくためには、このような取り組みは重要だと感じております。
折しも昨夜、日本代表が平昌オリンピックのアイスホッケー2次予選を突破し、最終予選に進みました。オリンピック出場は難しいとは言われていますが、苫小牧に縁のある選手も大勢いるので是非応援していきたいと思っています。
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日曜日、苫小牧郷土文化研究会が主催する市民講座に参加してきました。テーマは「よいとまけと三星」と題し、㈱三星の元社長室長を務めておられた白石幸男氏(89)が講演をされました。
主催者の話ではこれまで何度も市民講座が開催されていたが、過去最高の100名近くの市民が参加して盛大に開催されました。
三星と創業家の歴史、ハスカップ、銘菓『よいとまけ』の誕生秘話など、三星を通じた郷土の歴史について大変興味深くお聞かせいただきました。
急に一番食べづらいお菓子『よいとまけ』を食べたくなってきました。
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LPガス協同組合安全大会

昨日、今年度に委員長を務めている中小企業家同友会の共育・共同求人委員会の第9回委員会を事務局で開催しました。
先に出席した全道求人委員会や苫小牧駒沢大学との連携活動の報告や3月に開催予定の共育セミナーについて協議をいたしました。
2年間にわたり、共育・共同求人委員会の委員長を務めさせていただき、様々な学びを得させていただきましたが、新年度体制については長居副委員長にバトンタッチをさせていただくことになりました。
3月の最終セミナーをしっかり成功させて、役目を終えたいと考えています。

夜は、苫小牧LPガス協同組合の安全大会と新年会に出席しました。
昨年に当組合の相談役に加えさせていただき、初めて安全大会に参加させていただきましたが、各事業所の従業員の皆さまも大勢おいでになり、苫民ボランティア基金に寄付するオークションやビンゴゲームなどで大いに盛り上がっていました。
LPガス業界としては、公共施設や避難所となる学校などに環境に優しく、災害時に優位性のあるLPガス設備の導入を目指しているとのお話をお聞きしました。
市民の安全と安心のために、是非この点についての研鑽を深めていきたいと考えております。

全道都市監査委員役員会

10日、北海道都市監査委員会の役員会が札幌市で開催され、玉川代表幹事、戸村監査事務局長と共に参加してきました。
役員会では、7月に帯広市で開催する全道総会に上程する議案などについて協議された後に、会計監査院から道庁の監査事務局定期監査室長として出向してきている篠原智宏氏の「国の会計監査実務と北海道の監査実務」と題した講演会がありました。
会計監査院の組織や日常業務、自治体が指摘を受けやすい監査のポイントなど、大変興味深いお話を聞けました。

夜は、ココトマで開催された苫小牧駒沢大学の学生によるビジネスモデルの発表会を見学。
先般、中小企業が同友会のメンバーと共に参加した授業と研究の成果を市民に見ていただきコメントをもらうというものでした。ビジネスモデルを考えていく中で、様々な角度からの社会勉強に繋がるものだと感心して聞かせていただきました。
ビジネス立ち上げの資金調達についてもしっかり考えられていたのですが、コメントを求められましたので「返済についても忘れずに収支計画の中に入れましょう」とお伝えさせていただきました。

昨日、初出品する「北海道書道展」の練成会に参加し終日、書道漬の1日でした。ヨコ70センチ、タテ13センチの半紙に5列で55文字を草書体で表現するのですが、思うように筆が言う事を聞かずに途方に暮れている状況です
「参加することに意義がある」と自分を慰め、最終選別の23日までは何とか完成品を提出したいと考えています。。。
ある程度カタチになってきたらブログでもご紹介したいと思います。。。

避難所の医療ケア

Ⅰ型の糖尿病でインスリン投与をされている方から「災害時の対応はどのようになっているのだろうか?」とのお問い合わせをいただきました。
Ⅰ型糖尿病は、血糖値のコントロールができず、毎食前にインスリンを投与しなければ重症になり昏睡に陥る危険もあるとのことです。
災害時に設置される避難所は、市内の小中学校、高校、大学などの47か所に加えて、教育福祉センターや看護学校などに福祉避難所が指定されています。
避難所に医療的なケアに必要な薬品や機材を備蓄するのは難しいと思いつつ、有事の際の対応について恥ずかしながら不明でありましたので担当課に問い合わせをさせていただきました。
まず、災害時に設置した避難所には、市の担当職が配置され、避難されてきた方々の状況やニーズを把握し、災害本部に知らされます。この中に医療的ケアが必要とされている方の状況も含まれます。
平成元年に苫小牧医師会と締結した「災害時の医療救援活動に関する協定書」に基づき、市は各避難所に医療派遣を要請し対応していただくことになります。
災害が市内全域に及ぶような大災害時には、苫小牧の医師会だけでは対応できませんので、北海道との災害協定や道内市町村と締結している災害応援協定に基づいて医療的ケアもなされるとの説明でした。
避難所に集まっている方には、色々な状況の方もいますので平時の際に様々なケースについて想定しておかねばなりません。
早速、お問い合わせいただいた方に直ちに、資料を添えてご報告申し上げご理解をいただきました。

道路交通法

久しぶりで雨音のする朝を迎えています。

 先般、柳町の会社の社長さんから「オートバックスの裏手(海側)の交差点で事故が頻繁に起こり、一時停止標識が設置できないだろうか?」との問い合わせをいただきました。 従業員や取引会社の車も事故に会っているとのことで、私も何度かここを通っていますが、減速せずに通過している車両を何度か目撃しています。
 昨年に別の方から同様の要望をいただき、担当課にお伝えしていたのを思い出し問い合わせをしたところ、28年度の要望としてこの交差点に一時停止標識の設置要望を入れる予定だとの返答をいただきました。
 その上で、設置の可能性を伺ったところ、市内で同様の要望は100件ほど程度あり、毎年新たに設置できているところは殆ど無いとのことでした。
 また、驚いたことにこの交差点は双方の道路幅が全く同じで、片方を優先させて、もう一方に一時停止標識を設置した際に、事故が発生し損害賠償の負担割合に影響が出て、警察としてその根拠が示せないので難しい…という説明がありました。
 この説明が正しいのならば、本末転倒の話だと感じました。同じ道路幅だから、実際に事故が頻繁に発生しているのです。同じ道路幅であっても決め方次第だと思うのは私だけでしょうか…。
道路交通法のどこかに落ち度があるのではないかと感じてしまいます。。。機会があったら専門家に確認してみたいと思います。
 市が対処療法的にできることは「交差点があり」などの注意看板を設置するということだそうです。担当課には早めの対応をお願いさせていただきました。

先週末

これが届くと、春の匂いが一緒にやってきます。
それは、むかわで農業をしている高校時代の同級生が、丹精込めて作っているニラです。写真ではあまり伝わらないかもしれませんが、一番ニラといって、太くて立派で美味しいニラなのです。持つべきものは友人です

土曜日、お世話になっている工務店さんの安全大会を兼ねた新年会に出席させていただきました。
この業界のパイも、少子高齢化と人口減少時代の波をまともに受けて、全国的にも市場が大きく萎むことが予想されています。
また、直近では来年度からの消費税値上げの対応や時代の変化に伴い客様のニーズが変わり、その対策もしなければなりません。
ご挨拶で、このような状況ではあるが、本年6月からの建設コストが大幅に下がる市街中心部の準防火地域の縮小を、地域の活性化はもとより業界においても注視して役立てていただきたいとお伝えさせていただきました。

日曜日、晴天の中「豊川町スケートまつり」が開催され、多くの町内会の皆さんが参加し「ミカン拾い」「氷上玉入れ」「ビンゴゲーム」などのリンクでの競技を楽しみました。設営と片づけで今朝は少々筋肉痛です
お昼の時間帯は、おまつり会場をちょっと抜け出して、立正佼成会の新年会に参加。道議2名を含む来賓5名に与えられた挨拶の時間は1分間という厳しい条件…?を司会者の方から提示されて、皆さん少しづつオーバーしながらご挨拶されていました。かくゆう私も、20秒のオーバーでした
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全道共育委員会

昨日、中小企業家同友会の全道共育委員会が札幌市内で開催され苫小牧支部の担当委員長として出席してきました。
11月に山形市で開催された全国研修会の報告に続き、全道各支部で今年度に開催された共育活動の報告がありました。

同じ共育という切り口でも、取り組んでいる内容やレベルも様々であり、特に札幌支部や帯広支部の活動内容は、新入社員・部下を持つ若手社員・幹部社員・経営者のカテゴリーの研修メニューが充実していたり、年間を通じたカリキュラムを組んだ経営大学を開催しているなど、他の支部とは取り組みの格差が歴然としているのが実感しました。

苫小牧支部の今年度の活動は求人に関する担当例会1回、コミュニケーションに関するセミナーを2回開催しますが、取り組みの先進支部の内容とは比べようもありません。
中小零細企業が、自前で社員教育をしていくという難しいところであり、この足らざる部分を補い、地域の主役である中小企業を元気にしていくには、同友会各支部の共育委員会が果たす役割は大きなものがあると思っています。
昨日は、このひとを全員が各支部に持ち帰り、来年度の活動に繋げていくことが確認されました。

昨日、札幌雪まつりが開会しましたが、人出で賑わう雪まつり会場を横目に帰路につきました

港管理組合議会定例会

昨日、苫小牧港管理組合議会の定例会が開催され、新年度予算などが審議され、私も監査委員として質疑を見守りました。
議案が審議される前に、平成27年1月~12月までの苫小牧港の港勢(入港船舶数、貨物、コンテナ数など)の速報値が報告され、海上出入貨物量は昨年を1.2%下回ったものの3年連続で1億トン超えたことが伝えられました。
この後、管理者である岩倉市長から苫小牧港の新年度の主な施策や運営方針が示され、人口減少や超高齢社会における流通貨物の減少時代に突入しても、北海道新幹線開通、苫小牧中央インター開通、インバンドの取り込みも見据えで時代に則した港湾整備に取り組む決意が述べられました。
この後、新年度予算にも関連した一般質問に入り私どもの会派の越川慶一議員と公明党の藤田広美議員の2名が質問に立ちました。
越川議員は、次期の港湾計画、具体的な「港湾」戦略、樽前山噴火に備えた港湾BCP(事業継続計画)の策定状況、津波避難施設の整備、ガントリークレーン事故のリスク低減、海外ポートセールスの成果、港湾道路の交通事故対策など多岐にわたる質疑をしました。
答弁として、
・次期の港湾計画については28年度から着手し3年程度の策定期間を見込んでいる。
・港湾BCP(火山編)については今年度中にまとめあげる。
・津波避難施設については、東港コンテナターミナルにおいて100名を収容できる施設で29年度の完成を目指す。
・ガントリークレーン事故の防止に向けてクレーンの状況を把握する新たな点検の導入と運用マニュアルの統一化に取り組む。
・港南地区の港湾道路渋滞解消に向けて28年度より交差点の改良工事に着手する。
などを引き出しました。

エネルギーの地産地消

今日は立春。
暦の上では春を迎えますが、季節は冬真っ只中…寒さはまだまだ続きまそうです。

昨日、植苗・沼ノ端方面に挨拶回りに行ってきました。
やはり、市内の東側に比べて雪が多い印象でしたが、長らくご無沙汰していたしていた方にもお会いでき、最近ハマっている趣味の釣りでゲットした鮭の切り身を有難いことに沢山頂戴しました。
我が家では当分、鮭づくしの食卓になりそうです

先般の地元紙に、道内の太陽光発電量の半分以上が苫小牧を中心とする東胆振で発電しているという記事が掲載されていました。
ソフトバンク、丸紅、三井物産、シャープ、オリックスなどのビックネームは有名ですが、地元の中小企業が運営しているメガソーラーもいくつかあります。
昨日、その地元のメガソーラーに取り組んでいる会社に伺い、社長さんにお会いすることができました。一時期、再生エネルギーの地産地消という観点を、勉強して議会で議論したこともありましたので、大変興味深くお話をお聞きしました。
4月から電力の自由化が開始されますが、今後も地元にこだわった再生エネルギーについて注目してまいりたいと思っています。

小学校の同好会活動

昨日、緑小学校のスクールバンドへの吹奏楽指導者の配置に関する要望を同好会の会長さんと歴代の会長さんに同行して和野教育長に提出してまいりました。
市内の小学校には、吹奏楽団体を有する学校が緑小学校の他に東小学校、豊川小学校、拓勇小学校、拓進小学校の4校あり、その活動は全道的にも高いレベルにあると評価を受けています。
小学校の同好会活動は、学校教育ではなく社会教育の一環とされ、学校の協力や指導者のボランティアで成り立っています。従って、学校側としては教育的観点からの責務は無いとされています。
今回、様々な理由から来年度に緑小学校のスクールバンドの指導者が不在になり、存続が難しくなる可能性が出てきました。
そこで、バンドの保護者で構成している同好会が、学校との良好な関係を作りながら存続させたい旨の署名を集め要望書に添えて提出する運びとなりました。
教育長からは「来年度の指導者配置は厳しい状況ではあるが、可能性を探りたい」との返答をいただきました。
子供たちとその保護者の願いが届くよう、期待を込めて今後の推移を見守りたいと思っています。

免許自主返納

昨日、午前はお世話になった方の告別式に参列。午後からは、会派控室でこの間にご要望いただいた数件の案件の資料などをまとめる作業をしました。
夜は、友人が2月1日で社長から会長に就任した祝いを兼ねての一杯飲み会。。。会長とは言っても引退するわけではなく社内の責任分担が少し変わるようなのですが、我々の年代も第一線から「継承」という域に入ってきたのかもしれません。

苫小牧における運転免許自主返納に関する資料を担当課からいただきました。
市内の自主返納者数は
H25年度 80名
H26年度 201名
H27年度 271名(27年12月末時点)
という具合に年々増加しています。

一方、交通事故の発生の年代別の原因者を見ると65歳以上が占める割合は
H24年度 16.1%
H25年度 21.1%
H26年度 23.4%
という具合に増加しています。

これらの数字を見ると、報道されているように市内でも高齢者事故が増加していることが裏付けられます。高齢者の交通事故を減らすために運転免許の自主返納を後押しする施策が必要だと感じています。

先週末

今日から2月に突入です。
新年が明けて、あっと言う間に1カ月が過ぎてしまいました。
今月の末から、来年度の予算審議を含む大切な定例議会が開会しますし、26日には私の後援会の新春の集いも開催予定です。しっかり進みたいと思っています。

土曜日、居酒屋 千とせの撰酒会の月例会に参加してきました。ここ2度ほど、所用が重なり参加できずにいましたが、今回は最近話題になっている根室の北の勝といしうお酒の搾り立てと富山の羽根屋の純米酒をいただきました。この撰酒会に入って、20年ほどになりますが、日本酒の味がイマイチ分からない私です

日曜日、午前は立正佼成会苫小牧教会の節分会にお招きいただきました。
人間の持つ煩悩の根元を『貪瞋痴(とんじんち)』貪(むさぼり )瞋(いかり)痴(おろかさ)という三毒と言い、この三毒を鬼にたとえて追い払うのが節分だと伝えられているそうです。
今年も羽織袴姿にしていただき、豆を撒くお役をいただきました。私の中の三毒も沈めながら今年一年を過ごしたいものです。

午後から書道啓心社の新年会に参加しました。代表の河原啓雲先生が、昨年5回目の日展入選さしたことを記念して、冒頭に大きな作品を書くというイベントがありました。見事な作品が2点ご披露されました。
書道という共通の趣味を持つ社中の皆さんとの新年会は、書に関する様々なお話が聞けて本当に楽しみな会となっています。
本年も社中皆さまのご健筆を祈念いたします。
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