昨日、議会の控室で書類の整理をしていると議会事務局の方が来られて「また、庁舎爆破の予告メールがあり、庁内の不審物の捜査をする」と伝えられました。先週の火曜日にも同様のメールが届き、庁舎にいた市民や職員、そして市内の小中学校合わせて1万5千人が一時退避するという大騒動がありました。
昨日は、不審物が発見されず退避行動はとらなかつたのですが、いたずらには度が過ぎたものであり、犯罪行為にあたるものと思われます。警察の捜査によって是非とも検挙していただきたいものです。
消費税10%への増税と7月の衆参ダブル選挙が見送りになると報じられています。再度の増税延期の理由については、経済がリーマンショック並みの危機に直面していると説明し、2年半の先の延ばしを示唆しているようですが、どうも説得力がいという論評が多く聞かれます。近日中に首相が直接国民に説明するということですので、アベノミクスの成否を含めてしっかり聞きたいと思っています。
土曜日、相談役を務めている「はまなすパークゴルフ同好会」の月例会が開催されました。今シーズン初のパークゴルフでしたが、成績は22人中17位でした。今年も上位入賞は難しそうです


夜は、顧問を務めている「NPO法人日本空手道振興会 強拳流空手道」の設立10周年定時総会に参加し、今年も総会の議長を仰せつかりました。この間、青少年の心と体の育成事業の他に市内防犯パトロール、清掃奉仕企業、被災地支援事業募金活動などの事業に取り組んできています。今後とも地域へ貢献するNPO法人としての発展を期待しております。

日曜日、7月の参議院北海道選挙区候補予定者の鉢呂吉雄さんが苫小牧入りし懇談しました。鉢呂さんは、12年前の参議院選挙の際に、民主党北海道代表として道選挙区2人枠に旭川市長の西川将人さんを民主党2人目の候補として擁立しあと一歩のところまで押し上げたのですが、私もその際の選挙に遊説隊長としてお手伝いをして以来のお付き合いです。
衆議院議員を7期務め、この間、民主党政権当時には産業経済大臣も務めましたが、北海道の基幹産業である農林水産業を守り育成するために大いに力を発揮してきた代議士です。
昨日も、JR日高線の復旧や新幹線の札幌までの道南地区を経由させるフリーゲージトレイン導入など、地域課題に向けての考えも話されていました。
いま、北海道の政治力が落ちてきていると言われている中で、必要とされる政治家だと思っています。
アメリカのオバマ大統領が71年前に被爆地した広島に初めて訪問したことが大きく報じられています。
苫小牧市は核のない平和な世界を願って平成14年に苫小牧市非核平和都市条例を制定おり、市民の一人としてその行動を歓迎したいと思っています。
昨夜、顧問を仰せつかっている苫小牧市塗装工業協同組合の定期総会後の懇親会に出席しました。塗装業などの専門工種では、人手不足、技能者の育成、技能伝承、事業継承などの問題を抱えており、組合して技能検定や各種講習会、清掃ボランティアなどにも取り組んでいます。
組合員の数も減少傾向にあり、行政としても地元経済を守っていくために、小規模事業所支援策や公共工事における専門工種への優先発注に力を入れていかなくてはならないと兼ねてから考えており取り組んできておりますが、行政としても総論は賛成、しかし各論になると一歩踏み出せていない現実があります。
これらの動きを更に強めていかねばと思っています。
昨日、お昼の時間帯を挟んで、委員長を務めている中小企業家同友会の第1回組織・企画委員会委員会を開催しました。今年度の当委員会の主な活動は①入会2年以内の会員を対象にした魁塾の開催(年8回) ②ビール例会の開催(8月) ③担当100人例会の開催(10月) ④NSNの活用による情報発信 の4事業となっています。16名の委員会メンバーを事業ごとの4グループに分けて、企画を練ってもらうこととしました。まずは、魁塾を軌道に乗せることと、ビール例会の企画案作成に取り組んでいく予定です。
夜は、民主党苫小牧支部の幹事会に出席。6月10日(金)に開催を予定している民進党への名称変更を含む定期総会の議案の検討、7月に行われる参議院選挙や解散総選挙の対応などを協議しました。
参議院選挙の北海道選挙区は、定員3名に対して自民2、民進2、共産1、諸派2の7名の候補予定者による激戦が予想されています。昨日の役員会で、連合組織関係者は徳永エリさんを支援し、私は鉢呂吉雄さんの応援を担当することになりました。
鉢呂さんは民主党北海道代表を務めていた際に、現旭川市長の西川将人さんを参議院の北海道選挙区に民主党2人目の候補者として擁立し、私が遊説隊長を務めることになって全道遊説をご一緒しました。
当時、鉢呂さんの突破力やバイタリティーに舌を巻いたことが思い出されます。選挙情勢は大変厳しいものがありますが、私なりにも微力を尽くしたいと思っています。
町内会のご近所の方が亡くなり葬儀副委員長を2日間にわたり務めまさせていただきました。
山菜採りで登別方面にタケノコ採りに行って急逝されたと訃報が伝えられましたので、山で遭難したか崖から足を滑られたかと思いましたが、死因は心筋梗塞でした。まさに突然のご逝去でありました。
先日も会合でお元気なお姿を拝見し会話も交わしておりましたので信じられない気持ちです。ご本人には心臓に持病や不整脈も無かったようで、気をつけようもなかったのではないかと思います。
ご本人の優しく真面目な人柄が伝わる葬儀だっただけに、人生の無常と限りある命を改めて考えた2日間でもありました。
ご冥福をお祈りいたします。
昨夜、平成28年度 第1回豊川町内会役員会が開催されました。年間行事予定も審議されましたが、役員の高齢化や人手不足による事業の短縮や設営の安全管理などについて取り上げられ、引き続き検討していくことになりました。
昨日、皆さまご存じのことと思いますが、市役所宛てに爆破予告メールが届き大変な騒ぎとなりました。
その内容は『24日午前11時45分14秒に市役所内で27個、小中学校で83個の爆薬が同時に炸裂だ』という内容のものです。10時過ぎに市役所の議会の控室にいると議会事務局が、この件についての説明と11時45分に屋外に一斉退避になる旨の指示がありました。
結果は、何事もなく正午頃には退避が解除されましたが、1万5千人以上の市民が避難するなどの影響が出たと報じられています。
過去に札幌や他の自治体でも似たような事件があったようですが、2度とこのような卑劣な犯罪が発生しないよう、警察の徹底した捜査で犯人を逮捕することを願っています。
昨日、「準防火地域の見直し」についてを審議する都市計画審議会が開催され傍聴をしました。この件については、4年前の平成26年6月議会で取り上げて「まずは調査研究を始めたい」という答弁を引き出して以来、この間6度にわたり一般質問や予算委員会などで取り上げ議論を進めてきたものです。宅建協会の要望や市役所担当者や関係機関のご努力によって6月末には実現する見通しが立ってきておりましたが、昨日の都市計画審議会で了解を得ることが条件となっていました。
準防火地域とは、火災の延焼を防止するために東は幌内川、西は苫小牧川の内側の殆どが、準防火地域に指定されています。この基準は平成3年に作られたものですが、住宅建材の防火性能も進み区画も整理されてきており、消防などとも連携して精査し、指定外地域と変わらぬ状況となっている2/3のエリアについて準防火地域の指定を外すものです。
これによって、当該地域の住宅建設コストは1戸あたり100万円程度抑えられ、持続可能な街づくりとして市の掲げているコンパクトシティーの理念にも沿うものと考えています。
昨日の議論では、中心分ある工場の火災の危険性を問題視する委員の質疑がありましたが、火災発生誘因と火災の延焼とは別問題であり、道の研究機関がエリア内を慎重にシュミレーションをした上で、実態に沿って決定したものであるという説明がなされ、賛成多数で原案が決定されました。
残された最終的な手続きが残されていますが、実現に向けて大きく前進しました。提案者である私も大変喜ばしく思っています。
一昨日の釣り大会でマリーナの運営に関して、参加者の方から2つのご意見をいただきました。
1つめは、利用者の海の安全航行についての指定管理者の位置づけです。海を航行するときには、港からの出入りの仕方や船の前は出ないなどの一定のルールがあるらしいのですが、それを守らない船があった場合に指定管理者に注意してもらうよう連絡したら、利用者間で話し合ってくださいと回答を受け、それは本来の姿なのかという疑問。
2つ目は、海に船を出し入れする際の斜路に敷設されている金網の様なものが損傷しめくれあがっていることにより、一昨日だけでトレーラーが2台パンクしてしまっおり、施設管理の在り方はどうなっているのかというご意見です。
斜路については、今年度に修理の予算措置をしているようですが、危険個所の告知や進入禁止の措置がされているようでもなく、双方とも指定管理者を選定している港管理組合にお問い合わせさせていただきました。今日にでも回答をいただけるのではないかと思います。

昨夜、弁当仕出し組合の総会後の懇親会に出席しました。
今年の組合さんの共同受注販売は、老人給食サービス、港まつりビアガーデン、たるまえサンフェスタの例年の事業に加え全国高校アイスホッケー大会や大相撲苫小牧場所の開催などが予定されており、市外からも多くの皆さまが苫小牧に訪れて、地元の食を楽しみにされていることと思います。今年も安全で美味しい食を提供していただきますようお願い申し上げます。
土曜日、事務局を務める苫小牧日高町会の28年度総会と懇親会を開催しました。今年で21回目を迎え、毎年、総会、一日旅行会、忘年会などの年間行事をやってきていましたが、参加者の減少や高齢化による会の存続が議論されました。
参加者からは、新たな会員拡大の手法や会を亡くすのは勿体ない、活動を縮小しながら存続してはどうかなどの意見が出され、後日開催する幹事会で再度議論することになりました。
会員や参加者の減少はどこの故郷会も同じだと思いますが、存続の良いアイディアをご存じの方はご教示ください。

日曜日、顧問を仰せつかっている賢い釣りを考える会「慧釣会」の釣り大会が開催され参加してきました。昨年の人生初の海釣りに引き続き、2回目の参加となり準備万端で出かけたつもりでしたが、釣果はいま一つでした

大会の競技規則は、マガレイの大きさを競うもので、参加者120名中上位30位まで入賞商品が与えら、優勝者のサイズは何と49センチオーバーでした。ちなみに私の結果は、リリースしたカジカ8匹、いしもちカレイが6匹、肝心のマガレイのあたりはゼロで計量まで進むことができませんでした

それでも、天候に恵まれて広い海に釣り糸を垂れて、良い気分転換をさせてもらいました。
閉会式に、ご挨拶さていただく機会をいただき、実行委員会と参加者の皆さまにお礼を申し上げさせてきました。
来年こそは、何とかマガレイゲットをしたいものです

良い天気が続いてる苫小牧地方です。今日も爽やかな天気です

ここ最近、あまり頼まれることのなかった就職の依頼が来ました。これまで、相談を受けて知人の会社などに面接していただいたことも何度かありますが、上手くいったというケースは数えるほどしかありません。
就職を頼まれるときには就職情報が中々見つけられ無かったり、逆に誰か良い人がいないかと知人の会社から声をかけていただいた時には、頼まれている人がいなかったりしてタイミング良くといかないものです。
介護職をはじめとして、人が足りていない業種はあるのですが、当然ながらご本人の希望に沿わないというケースが殆どです。
しかし、就職のお世話した中で、採用していただいた会社にも、就職したご本人にも感謝されるケースが、僅かでありますがあります。
今回は巡り合わせもあり、これまで正規社員として働く機会が無かった青年ですが、知人から紹介された真面目そうな青年なので、何とか、双方から喜ばれるマッチングがないかと思案しているところです。
昨日、平成27年度の苫小牧市行政監査結果報告を岩倉市長に提出いたしました。監査結果は昨日中に市のホームページにアップすると説明を受けていますので内容に触れても構わないと思います。
毎年、テーマを決めて行政監査を行っており、28度の監査対象は「審議会等の運営及び活動状況について」を取り上げています。市には市民と行政の協働のまちづくりを進めるために様々な審議会等が設置されており現在52の機関が設置されています。これを大きく分けると法律や条例に基づく審議会と要綱などで定めている私的諮問機関があります。
報告書では、委員構成として年代別、男女比、公募委員、委員構成、在任期間などの状況。更には、審議会の運営状況として開催状況、開催周知、傍聴者数、会議録の公開などの状況について分析をしております。
これらの現状を踏まえて、専門的知識が求められる審議会であっても公募委員の選任枠を確保すべき、若い年代と女性の委員の選任に努力すべき、委員に選任されている市の職員の在り方を再考すぺき、会議の公開と開催周知など市民への情報提供を深化すべきなどの意見を述べた上で『他の自治体の事例も参考にして、審議会設置及び運営に関する基準の策定について検討を進める必要がある』と結んでいます。
以前、行革審議会や中小企業振興審議会などを傍聴させていただいており、いづれも活発な議論や審議がされていることを承知してしています。しかし、審議会に対する職員の意識や審議会間の温度差などを感じたことも過去にあり、本行政監査報告を踏まえて苫小牧の協働のまちづくりが深まっていくことを期待します。
午後から、豊川小学校の一斉下校に際しての安全パトロール。夜は日新温水プールの施設利用者協議会に参加しました。これらについては後日書き込みたいと思っています。
今日はこの辺で失礼します。
昨日、同僚議員と共に北海道庁に伺い、道が進めている医療的ケアを必要とする重症身心障がい児者(医ケア児)のショートスティの基盤整備について勉強させていただきました。
この件については、本年4月に医ケア児の保護者の方と会派メンバーとの懇談会をコーディネートさせていただいていますが、皆さんとのお付き合いは2年前に議会議論で西小学校の肢体不自由学級に看護師資格を持った介添え人を配置するように求め実現したところからのご縁です。
医ケア児とは、人工呼吸器による呼吸管理や進行性筋委縮症にり患していたり重度の知的障害及び重度の肢体不自由が重複しているなど常に医療的なケアや見守りを必要とし、在宅で暮らしているお子さんのことをいいます。市内には20名ほどがいらっしゃいます。
この子たちを育てている親御さんのご苦労は想像を絶するものがありますが、その親御さんが短期的入所が可能な医ケア児ショートステイの設置を望んでいることを知り、勉強させていただいてます。
道内には、札幌市を中心に函館市、小樽市、旭川市、帯広市など19か所の事業者がありますが、苫小牧市を始め必要とされていながら、残念ながら設置されていない自治体が多くあります。
北海道はこれらの現状を打開すべく今年度から北海道医師会と連携して、基盤整備に向けて動き出しており、苫小牧市としてもどの様に可能性を探っていけばよいのかという糸口を探りに伺った次第です。
職員の方からの丁寧な説明を受け、一足飛びに実現することは難しいところではありますが、今後においてまず何をしなければならないかというイメージは掴んで帰ってまいりました。医ケア児ショートステイの設置実現に向けて更に努力してまいりたいと思っています。
年2回発行している活動報告紙の原稿づくりに着手しました。会派の共通ページの「新年度の予算」つにいて、『分かりやすさ』を基本に考えを巡らせましたが、どうしても専門用語や文字が多すぎて、皆さんに興味を持って読んでいただくのは、もう一工夫が必要だと思っています。個人ページも含めて進捗率は約50%といったところです。24日の入稿締め切りには仕上げたいと思っています。6月初旬には完成し配布を開始する予定です。
南高校1期生で東京に在住している樫田正剛という同級生がいます。劇団の主宰を始めとしてドラマの脚本や作詞なども手がけて幅広くその世界で活躍しているようです。知人に樫田のことを伝える際は、EXILEの「道」というヒット曲の作詞を手掛けたと紹介してます。
先日、苫小牧で7~8年ぶりで市内で教員をやっている同級生を交えて3人で飲む機会があり、互いの近況報告や故郷の苫小牧のこともあれこれ話した際に、苫小牧のことをPRしたいと申し出てくれて、是非とも苫小牧の観光大使になってくれるようにお願いしました。
苫小牧の観光大使の任命は観光協会が担っており、現在、40数名が任命されているそうです。最近では人だけではなく、競馬のG1で活躍したホッコータルマエが任命されことでも話題となりました。
昨日、観光協会の事務局にこの事を伝えて、手続きを進めてもらう運びとなりました…苫小牧の応援者がまた一人増えそうです。
昨日、監査事務局において19日に岩倉市長に提出する27年度の行政監査報告の内容にについて代表監査と事務局から説明を受けました。この内容については、後日書き込ませていただきたいと思います。
昨夜、委員長を務めている中小企業家同友会の組織企画委員会の正副委員長の打ち合わせを事務局を交えて居酒屋で来週の木曜日に開催する委員会で協議する今年度の委員会活動について話し合いました。
昨年度まで2年間にわたり、共育・共同求人委員会の委員長を務めさせていただいたものの、この組織企画委員会は配属も含め初めてなので、まだ活動内容を固めるのに思案をしています。
年間活動としては、入会の浅い会員を対象とした2か月に1回の「魁塾」の開催、SNSによる情報の共有と発信、交流ビール例会の開催、担当例会の開催などを予定しています。
幸いにして、15名が委員会メンバーとして入っていただきましたので上手く担当を分けて、しっかり事業を進めたいと考えています。
この週末は、日曜日に開催されたお世話になっいる団体の焼き肉懇親会に出席した以外は、特別な行事もなく本を読んだり、書道をしたり、ジムに行ったりして過ごさせていただきました。
会派のメンバーから石原慎太郎著の田中角栄の一生を書いた「天才」という本を貸しいいただき読みました。石原慎太郎の政敵だった田中角栄の一生を一人称で描くという面白い読み物でした。
幼少期の吃音コンプレックスから政界入り、角福戦争やロッキード事件の内幕、家族との軋轢までが、すべて「角栄目線」で描かれています。
昭和51年のロッキード事件は、当時中学校3年生だった私にも強烈な印象を残しました。最近まで総理大臣だった収賄事件で逮捕され収監されるという前代未聞の事件で政治腐敗と政治不振と政界再編の始まりだったとも言われています。しかし、この本でも依然として謎の多い事件だったと振り返っています。
田中角栄が亡くなり20年が経っていますが、「日本列島改造論」を掲げて戦後日本を大きく変えた功績が政治家だけではなく、国民にも見直されてきているそうです。
正直に言ってこれまで田中角栄には良い印象を持っていなかった私ですが、人間として、そして政治家としての器の大きさに改めて気づいた一冊でした。
昨夜、商工会議所で4月19日に会派で視察調査してきた宇部市中小企業振興計画についての報告をさせていただきました。
私たちの会派 改革フォーラムからは、矢農議員、越川議員、牧田議員と私の4名。苫小牧中小企業振興審議会からは有志の方が10名と市経済部からも職員の方が7名ほど参加していただきました。
審議会の座長である苫小牧駒沢大学の川島先生から、視察してきたと聞いたので個人的な気軽な報告会というかたちでやりたいのだがというご連絡をいただき、二つ返事でお引き受けした次第です。
中小企業の振興計画は全国各地で策定されていますが、議会事務局にお願いして色々調べてもらったところ、先進事例として宇部市が良いのではないかということになり、結果は大正解でした。
私から、計画策定の経緯、概要、特徴そしてPACDサイクルを回す仕掛けなどについて報告させていただき、他のメンバーから補足していただきました。
参加者の全員からご質問をいただき、分かる範囲と私たちの所感も含めてお答えさせていただき有意義な報告会になったのではないかと勝手に思っています。
毎年、議会の視察調査で全国の先進事例を学ばせていただいており、その後の議会議論などで取り上げておりますが、今回の様に非公式であっても審議会等に報告会をさせていただいたのは初めてで有難い経験をさせていただきました。
現在、苫小牧市においても計画策定に向けた検討が進められており、参加者から計画のイメージが理解できたという感想もいただき嬉しく感じております。
今回の開催にあたってご尽力いただいた関係者の皆さまに感謝申し上げます。
今朝の北海道新聞にも掲載されていますが、今年の夏に予定されている参議院選挙の期日前投票所をイオン苫小牧店に新設することが決まりました。また、これまで市役所庁舎以外に設置していたコミセンなど4箇所の期日投票終了時間を午後5時だったものを市役所と同じく午後8時に統一することになりました。
これらは、いづれも改革フォーラムの越川議員が、3月の予算委員会の提案し実現したものです。議論の当初は、選挙管理委員会の答弁は、費用の問題や投票率における効果が薄い旨の消極的な答弁を繰り返していましたが、最終的に市長に答弁を求めて「前向きに検討したい」との答弁を引き出しました。この際のやり取りは、私は予算委員会の委員長を務めていたので強く記憶に残っています。
国政選挙も自治体選挙も投票率の低下には歯止めがかかりません。これには候補者たる私どもの問題を含め複合的な背景はあると思いますが、今年の夏の参議院から投票年齢が18歳に引き下げられるという転換期を迎えます。更に今回の様な自治体独自の改善の取り組みは大切であり、決断された関係者のご努力に敬意をはらい、投票率の向上に資することを期待します。
4月19日に会派で宇部市に中小企業振興計画の視察調査をさせていただいたことをブログでも報告いたしましたが、先般、中小企業振興審議会の川島会長(苫小牧駒沢大教授)からお電話いただき、審議会の有志に向けた個人的な報告会をできないかとの打診をいただきました。
勿論、現在検討中の苫小牧の計画策定に向けた勉強をしてきたものですからお断りする理由は無く、会派のメンバーとも日程調整して明日、報告会を開催していただくことになり、改めてその際の資料やメートを読み返して勉強をしています。
私が議会で、中小企業振興条例の必要性について議論の頭出しをしたのは平成22年6月議会の一般質問でした。そのきっかけは、当時の中小企業家同友会の事務局長から組織として全国的に制定向けた動きがあることを聞き勉強をし始めたのです。その後、関係者のご努力のもと苫小牧市中小企業振興条例が平成25年4月に制定されました。
折角策定した同条例を精神条例にしてはならないという思いのもと、平成26年6月議会に同条例に基づいた推進計画を策定すべきとの議論を頭出しをして議論を重ね、昨年の市議選にも私の公約として掲げさせていただいております。
明日は、苫小牧の中小企業振興推進計画の策定に向けてお役にたてるようなお話をしっかりしてまいりたいと思っています。
市内を車で走っていると、市内のあちらこちらに見事な桜が咲いています。
最初の写真は推定樹齢の中央市立図書館前の桜です。数年前に、この桜の種が国際宇宙ステーションの日本実験棟「はぼう」で宇宙を旅する桜の種で話題となりました。約8ヵ月間の旅を終えた後に何処かにこの種が植えられているはずなのですが、その後についてどうなったのか知っている人がいれば教えて下さい。
2枚目の写真は、相談役を務めさせていただいている「勇払に桜を咲かせる会」の皆さんが植樹し、毎年下草刈りなどして育てている桜の写真です。この桜は、勇払へ向かう産業道路沿い2.2キロにわたり平成24年から4カ年にわたり合計200本の桜の苗木を植えてきたものです。漸く、苗木が人の背丈ほどに伸び、桜の花をつけた若木が何本かありました。
あと、20年もすれば見事な桜並木になるのではないかと期待しているのです。
もう一つ、今年はまだ見ていない気になる桜の木があります。それは、樽前小学校のグランドの真ん中に立っている樹齢100年とも言われている桜の木です。数年前に郷土文化研究会の「桜を見る会」で初めてその存在を知りました。その時にも、老木化により幹が腐っており、樹木医が手当てをしているとのお話でしたが見事な桜の花を咲かせていました。
その後に知り合った、樽前小学校のPTAの方が、何とか延命させて数年後に迫った開校100周年のシンボルにできないものかと話されていました。現在、その方向で市の担当課が対応していただいているものと思います。一両日中にどうなっているのか見てきたいと思います。

ここ2カ月ほど週に3回~4回ほど日新プールに通い肉体改造に励んでいます

ストレッチを10分、ジムのマシンを15分、自転車もしくはランニングマシンを30分~40分程度をやるようにしています。
その成果は、若干体脂肪は減ったものの体重は逆に1キロほど増…一体どうなっているのででしょうか

でも、筋力がついて少し体の調子も良いような気がしますので、あと一カ月続けて様子を見てみたいと思っています。
2ヶ月間通っていると、顔見知りの人にお会いする機会もあります。先日お会いした方から、市の室内運動施設の利用について2つのご意見をいただきました。
1つ目は、現在無料にしている70歳以上の利用を有料にすべきというご意見です。この場所を利用する高齢者は大変多く、ご自身も70歳になったばかりの方ですが、何がしらの受益者負担は必要だという考えです。
このご意見については、施設利用が高齢者の医療や介護の抑制に繋がっているという考えもあり悩ましいところですが、他市の状況も調べてみたいと思っています。
2つ目は、プールの利用料1回500円は高すぎるというご意見です。このご意見には私も賛同しており、以前に市の担当課に料金設定について問い合わせしたことがあります。利用料金は条例によって定められており、プールを管理している指定管理者が市内に2か所あることから、これらの調整も必要になります。この事については、いつか議会の場で議論してみたいと思っています。。。監査委員を降りてからになりそうですが、、、
土曜日、天照教光文分教会の春季大祭に参列した後に札幌市民ギャラリーで開催されている第57回北海道書道展の公募展に行ってきました。道内から各派を超えた2000点を超える所が展示され、道内最大規模の公募展となっています。
私の作品も初出品し幸運なことに「入選」を頂戴し展示していただきましたので観てきましたが、周りの作品と比べると見劣りし恥ずかしさが先に立ってしまいました。また出品し入選する機会があるかどうか分かりませんので良い経験をさせてもらいました。
この後に東京ドームホテルで社中の入選・入賞者の懇親会が開催され合わせて参加してきました。

日曜日、昨年の12月1日から北海道の指定を受けて発足した自働発達支援及び放課後等デイサービス事業所としてスタートしている「らわとりファミリー設立内覧会」に参加してきました。
この事業所は小児脳神経外科医の 高橋義男医師を中心に障がい児を持つ親御さんが運営に携わり「ゆっくり、のんびり」という預かりではなく、「ビシバシ鍛えて出来ることを増やす」、個々の子どもの見通しをつけ、可能性を広げるということをコンセプトに掲げて取り組んでいる事業所です。
ご縁があり、準備段階から事業所の家の賃貸を紹介するなど陰ながら応援させていただいており、子供たちとも顔なじみになっています。これからも、この事業所の活動に注目し協力してまいりたいと思っています。
3日と4日の両日に阿寒の鶴居村に墓参りに弟と一緒に行ってきました。
一年に1回しか行けていない墓参りですが、日帰りで行ける距離ではないのでご先祖さんも許していただけているのではないかと勝手に解釈しています。
行きと帰りに、日高町の高齢者施設にお世話になっている母親のところにも顔出し、実家のあった近所の山でキトビロも採ってきました。早速、卵とじでいただきましたので、このブログをご覧になった方は「接近注意!」でお願いします

今年は、有難いことに高速の道東道が阿寒町まで延長されたので30分ぐらいは短縮になり、車で4時間ぐらいで鶴居村に行けるようになりました。また、来年のゴールデンウィークに墓参りをさせていただこうと思っています。
5日 子供の日は天照教苫小牧分教会の春季大祭に参列。ご挨拶をさせていただく機会をいただき、14日に発生した熊本地震に関して、この苫小牧の東方面にマグネチュード7.7を引き起こす可能性の活断層があり、対岸の火事では決してなくこの地域にとっても、今回の地震災害を教訓にしなければならないこと。そして、新年度のまちづくりに関してスポーツ都市宣言50周年の記念行事や8月から始まる地域ポイント事業などの取り組みをお伝えさせていただきました。
29日(金)昭和の日。あいにくの小雨交じりの中「とましんスタジアム オープンニングセレモニー」に開催されました。苫小牧の野球会が待望していたプロ野球の二軍の公式試合ができる規格になり、電光掲示板の設置、そして来年度までにはナイター設備も完備される予定です。
今年の夏に日ハムとヤクルトの二軍選も予定されています。
写真は関係者による除幕式の様子です。

30日(土)、会員になっている苫小牧郷土文化研究会の西部地区の第7回 小沼調査に参加しました。昨年は、東部地区の弁天沼などを巡る調査に参加しており、私自身は2回目の参加となっています。
この日は、樽前山の麓の「口無沼」「アキアジ沼」「ニシタップ沢沼」「大黒沼」の4か所を回ってきました。「口無沼」は湧水を水源として、流れ込む川も、流れ出る川もないことから「口無沼」と名付けられたそうです。この沼を約30分ほどかけて一周してきました。
参加者は総勢10名。私を除く参加者の平均年齢は、70歳を軽々と超えている思われますが、皆さんの何とお元気なことか…
秋の小沼調査は東部地区を予定しているようなので、日程が合えばまた参加させてもらおうと思っています。


ゴールデンウィーク後半は、今日は市役所で仕事をして、3日と4日に阿寒の鶴居村に恒例の墓参りに行ってくる予定です。ブログの書き込みは6日から再開したいと思っていますのでヨロシクお願いします。