昨日、総務常任委員会が開催され所管事項として、以下11項目が報告されました。
①出光興産㈱北海道製油所の火災概要
②北海道電力苫東厚真発電所運炭装置コンベア建屋の火災概要
③苫小牧駒沢大学学生等の推移
④苫小牧市総合計画第4期実施計画
⑤苫小牧市公共施設適正配置基本計画
⑥CAP(中心市街地活性化)プログラムパートⅡ 平成27年度事業報告
⑦公共交通関連事業
⑧陸上自衛隊による戦車等の公道走行
⑨苫小牧市スポーツ推進計画
⑩苫小牧市特定事業主行動計画
⑪総合行政システムの再構築
以上、盛り沢山の報告がありましたが、既に一般質問で取り上げられたテーマもあり5項目で質疑が交わされました。
私は、平成28年度~平成37年度の10年間を計画期間とした苫小牧市スポーツ推進計画について質疑をいたしました。
本計画は、スポーツ基本法第10条に基づく地方スポーツ推進計画として策定したもので、全国で初めてのスポーツ都市宣言して本年が50周年を迎えるにあたって苫小牧市のスポーツ推進をより具体化したものです。
7度にわたる市民代表の審議会、2度にわたる庁内議論を経て策定された計画であり、世代や立場を超えて市民誰もが①スポーツを楽しみ、②スポーツの場所づくり、③地域や職場にもポーツの機会づくり、④世界に活躍できる市民を育てるなどの4つの目標を掲げています。
この計画策定について評価させていただいた上で、私が一番重要視していた運動やスポーツを通じた「健康寿命の延伸」について本計画に盛り込まれていないことを指摘し、今後の考え方について質しました。
超高齢時代が到来して、健康寿命の延伸により医療費や介護保険の抑制を目指すことは、国はもとより、全国の自治体が直面している大きな課題です。平成22年度のデータになりますが、当市の健康寿命は平均寿命より男性は9.5才、女性は13.4才短くなっており、更に全国平均と全道平均を下回っています。この間は多くの医療費や介護保険料が投じられています。まさに、運動やスポーツを通じて市民の生活の質の低下防ぐとともに、社会保障の負担軽減にもつながる「健康寿命の延伸」を本計画に盛り込まなかったことが、返す返すも残念でなりませんでした。
計画推進に当たっては十分に「健康寿命の延伸」を念頭に入れながら取り組んでいくと共に、中間年の計画見直しの際には関係部署と連携して検討していきたいとの答弁がありましたので、今後に注視してまいりたいと思っています。
昨日も定例議会一般質問が続行され、岩田薫議員、金澤俊議員、越川慶一議員の3名が登壇し4日間にわたる18名の一般質問が終了しました。その後に、一般会計・国保会計・水道会計の補正予算、福祉ふれあいセンターの指定管理者の指定などの議案が審議され質疑が交わされました。
一般質問に立った改革フォーラムの越川議員は、2020年度に開通を目指す苫小牧中央インターの建設に関連して、開通前の整備を前提としている緑町跨線橋の拡幅工事について住民説明、市民周知のあり方について質問しました。また、新年度から町内会連合会事務局が社会福祉協議会から市役所に移転させたことに関連して、町内会活動への支援のあり方、市職員の町内会役員就任の実態調査と促進について市の考えを質しました。
今定例会の一般質問から試験導入として「一問一答方式」が採用されています。これまでの一括で質問し一括で答弁するのを3回繰り返す「一括方式」では、市民が聞いていて分かりづらいという声を受けて多くの議会が、この方式を採用しています。
この導入に当たっては、限られた時間内で一つのテーマを何回も質問できるので、質問者も答弁者もこれまで以上に勉強が必要となり緊張した議論が展開できるとの期待がありましたが、今議会では全般的に物足りなさが残ったように感じました。
具体的には、事前のすり合わせをし過ぎて答弁側が終始、原稿から目を離さず答弁する光景が目立ったからです。導入部分は、どうしてもデータや数字的なやり取りが多くなりやむを得ない部分はありますが、議論を深めるべき段階でもこの光景が散見されたのは残念でした。
何処かの議会が批判されたように、市民から学芸会と言われないよう質問者も答弁者も緊張感を持った一問一答方式にして行かねばならないと思っています。
昨日、定例議会一般質問が再開され宇多晴美議員、工藤良一議員、桜井忠議員、冨岡隆議員、神山哲太郎議員、大西厚子議員の6名が登壇しました。
市民ホール建設に向けた基本構想、熊本地震から学ぶべき教訓と防災対策、法人保育園の支援策の充実、毒蛾対策などのテーマが議論されました。
お昼休みに民進党北海道選挙区候補の徳永エリさんの選挙カーが市役所前で街頭演説を開きました。応援弁士として辻元清美代議士が駆けつけて民進党候補への支援を訴えました。もう一人の候補者である鉢呂吉雄さんは、苫小牧6月30日(木)10時15分にぷらっとみなと市場前で個人演説会を開催します。残念ながら議会が開催中の為に駆けつけることはできませんが、お時間がある方は是非お運びください。
長雨や曇りの日が続きましたが、漸く晴れ晴れとした朝を迎えました。6月も残すところあとわずかですが、こんなに晴れた日が少ないのは初めてではないかと思います。
土曜日、豊川町内会の防災訓練がありましたが、当初予定していた市の危機管理室による講話が、大雨暴風警報の発令により中止となり、町内会館の火災を想定した通報訓練と4年ほど前に市から町内会に支給された防災資器材の点検を行いました。
夕方、参議院全国比例区の白しんくん候補が苫小牧入りし演説会が開催され参加してまいりました。参議院2期6年を務めてきた白候補は、父親が韓国人という出自を活かし拉致問題に全力で取り組んできました。昨日の演説では平和憲法9条を守る。日中韓の平和外交を促進しアジア外交の安定から世界平和を目指す。格差のない社会を目指す。などの主張を訴えられました。
厳しい戦いですが、何とか議席を死守し日本の為に働いてもらいたいと思っています。

日曜日、立正佼成会苫小牧教会で開催された「熊本復興応援バザー」に伺いました。生憎の小雨交じりでしたが、焼き鳥、うどん、焼きそばなどの屋台や会員さんが持ち寄ったリサイクル品の販売、ビンゴ大会などが行われ、その収益金が熊本の復興に寄付されます。何とも温かい心のこもった行事に参加させていただきました。
昨日、世界が注目する英国の国民投票が行われ、EUからの離脱が確定しました。お昼時間に気になって議員控室のテレビをつけると、このニュース速報が流れ、この結果が日本の金融へ影響し急激な円高、株安に繋がりました。世界の金融のグローバル化を実感しました。今後の日本経済への影響が懸念されます。
昨日も定例議会の一般質問が続行され、板谷良久議員、牧田俊之議員、藤田広美議員、竹田秀泰議員、首藤孝治議員、矢嶋翼議員の6名が登壇しました。
私たちの会派である牧田議員は、国道や道道に設置されている案内表示について、千歳市内との工業団地の案内の違いを指摘し関係機関との協議と改善を求めました。また、港まつりの開催場所の再考やクルーズ船の活用、事務局体制の見直し。市民ホール建設場所候補に末広グランドを付近を上げ、出光カルチャーパーク・図書館・博物館・美術館・体育館などの公共施設との一体的な配置となるよう提案しました。
また、首藤議員は在宅で過ごしている胃ろうや痰の吸引などの24時間医療的な見守り必要な医療的ケア児(医ケア児)の実態把握と親御さんの負担軽減(レスバイト)や緊急時の対応に必要なショートステイの整備を求め、まずは北海道や先進病院との意見交換を開催したい旨の答弁を引き出しました。また、本市の育英奨学制度の改善を求めて「国の動向を注視しながら制度の改善を検討したい」との答弁を引き出しました。
昨日、定例議会が開会し振興公社の経営状況、市有車の交通事故、国保料の紛失の関係職員による補てんなどの専決処分を認定した後に一般質問に入りました。
今回、本会議には初めての一問一答方式が採用され市長をはじめとする理事者側と質問する議員が対面しながら質疑を交わしました。渡辺満議員、小山征三議員、谷川芳一議員の3名が登壇し4月の熊本大地震を受けての当市の防災体制、指定管理施の障がい者雇用、子どもの貧困、中央インターチェンジ建設、ふるさと(トマチョップ)ポイント制度などの質問が交わされました。
トップバッターで登壇した渡辺議員と岩倉市長の質疑がかみ合わずにヒートアップし、不穏当な発言を巡り一時質問がストップしてしまいました。
私も違和感があったところがありますのであえて書き込みますが、前段の質問の経緯はあるものの「私の方が不愉快だ」とのみ発言するのは答弁としてて体を成さないと思いますし、「市の側は議員から資料要求があれば関係者としてみる」という答弁については、様々な市政課題に向き合っている議員活動に対する認識不足だと感じています。
今回の一問一答方式は、試行期間でありますので、昨日の出来事も検証しながら、聞いている市民に分かりやすく効率的な質問ができるようにしていかねばなりません。
昨日、参議院選挙が告示されて、民進党候補の鉢呂吉雄さんと徳永エリさんの公営掲示板へのポスター貼りをしました。作業終了後に民進党北海道9区の山岡達丸代表の呼びかけで身内だけの決起集会と支部幹事会を開催し、選挙期間中の本隊車や党街宣車の受け入れなどの打ち合わせをしました。
北海道選挙区定数3を巡っての激しい選挙戦の火ぶたが切られました。
鳩山邦夫代議士の突然の訃報が伝えられています。民主党の結党直後に鳩山由紀夫さんの秘書として東京の議員会館に勤務していた頃、邦夫先生も民主党に合流していた時期がありました。当時、鳩山兄弟が若手議員数名を集めた勉強会を開催しており、雑用係として何度かお会いする機会がありました。
兄弟でありながら、政治家としてのタイプが違っており、押しの強さなど兄の由紀夫先生の魅力とは違うものがあったと記憶しています。
邦夫先生の生前のご功績とお姿を偲び心からご冥福をお祈りいたします。
夜は中小企業家同友会苫小牧支部の幹事会が開催され、組織企画委員会の委員長として8月納涼ビールパーティーの企画案を上程しました。錦町の北海ビルの屋上で星空を眺めながら、浴衣・じんべい・Tシャツ短パンなどの夏の装いで交流を深めます。参加目標70名となっており、ちょっとキツメなのですが、会員外の参加も可能となっています。
私に誘われることがあったら断らないように宜しくお願いしましす
2週間ぶりぐらいに、お天道様の出た朝を迎えました。6月に入り長雨や日照不足で、農作物への影響が心配されておりますが、夏に向かって挽回してもらいたいものです。
昨夜、会長を務めている糸井地区スポーツ推進協議会の第1回役員会が豊川町総合福祉会館で開催されました。参加者数の減少により市内に8地区で開催されているスポーツフェスティバルの補助金が一時期減額されたり、開催内容の見直し、地区割りなどを市とスポーツ推進委員が協議してきましたが、結果的には現在のかたちを継続しつつ、それぞれの地区で活性化を図るということに落ち着いたようです。
これらの動向も踏まえつつ、本年度に開催予定のウォーキングフェスティバル、フロアーカーリング、成人ソフトボールへの例年以上の動員を各町内会担当者の皆さまにご協力をお願いしました。
また、昨夜の会議に参加された方々には、今年度、全国で初めてのスポーツ都市宣言から50周年の大きな節目を迎えて予定されている各種事業に対しても大変お世話になることと思いますが宜しくお願いいたします。
本日、第24回参議院選挙が告示されます。8時までに民進党苫小牧支部の事務所に行き、公営掲示板へのポスター貼りの作業をしてきます。
参議院選挙は時の政権への中間テストの意味合いがあるのだと言われています。今回はアベノミクスの成果、安保法制の改正の評価、平和憲法改正の是非などが問われると共に、18歳選挙権年齢の引き下げによる投票率の動向、北海道選挙区が1増の3人区になったことによる政治地図の行方など、注目点が数多くある選挙となっています。
選挙日程が市議会の定例会と重なり限られた時間ではありますが、今回の選挙の持つ意味について、多くの人と意見交換していきたいと思っています。
昨日、23日から始まる定例議会に向けた議会運営委員会が開かれ、一般質問順位などが決まりました。今回の一般質問には18名が通告し、私たち改革フォーラムは5番目に牧田議員、8番目に首藤議員、18番目に越川議員が登壇することになりました。
今回の定例会では、新年度が始まったばかりということもあり注目されるテーマや争点は少ないと感じていますが、個人的には在宅医療ケア児のショートステイ設置にむけた議論や先般北海道知事が発表した中央インター建設の質疑などを注目したいと思っています。
また、今議会の一般質問から聞いている市民に分かりやすいとされる「一問一答方式」が導入され、質問者である議員や答弁者である理事者側の力量が、これまで以上に求められると考えており、この点にも是非注目していただきたいと思っています。
夜中から朝方にかけて雷と激しい雨が降っていました。ここ10日間ほどは雨だったり、曇り空や寒い日が続いています。本州は梅雨の季節ですが、雨が少ないそうで取水制限が始まったと報じられています。
中々バランス良くはいかないものです。
土曜日、市民からの生活相談を1件受けたのと、新しい出会いがあった懇親会に参加しました。
日曜日には、札幌で開催された民進議員ネット春季研修会に参加する予定でしたが、風邪をひいたらしく喉が痛かったた為、大事を取って欠席させていただきました。
今朝起きて、熱は出ていませんが、参議院選挙告示、定例議会開会などと忙しい一週間ににることと思いますので、体調を整えながら過ごしたいと思っています。
30分以上パソコンに向かっていますが、他に書き込むことが頭に浮かんできません。今日はこの辺で失礼いたします。
昨夕、2日間にわたり旭川市で開催された中小企業家同友会女性経営者交流大会から戻ってきました。
南は沖縄や4月に大地震の被害を受けた熊本などの全国から約600名が参加し、8つの分科会、交流会、基調講演などが開催されました。苫小牧支部からも20名が参加してきました。
当初、全道大会ならまだしも全国大会であること、ましてや女性経営者会議には全く縁がないものと受け止めており、不参加を決めていましたが、支部の女性部長から毎年、参加者の半数近くが男性であること、それには大切な意味があるんだと説かれ、更にはわがままを言って月例担当例会の日程を交換してもらった負い目もあって参加することを決めました。
結果としては素晴らしい全国大会に参加させてもらったと思っています。その理由は3つあり、1つ目は国も地方も労働人口が急激に減少する中に合って今後の女性の活躍が日本や地方の未来を大きく左右するということがより理解できたこと。2つ目は、女性が生き生きと活躍している全国のもモデルケースをいくつも知ることができたこと。3つめは来年10月に参加者が2,000名を超えるとも言われる苫小牧での開催予定の第3回全国女性会議のイメージが湧いたということです。
最初はあまり乗り気ではなかった私に、全国女性交流会に参加の機会を与えていただいたことを心から感謝したいと思っています。

昨日、6月23日に開会する定例議会の議案説明会が開催されました。
今議会に提出される案件は、報告は公用車の交通事故など専決処分4件、予算の繰越しが3件、振興公社の経営状況が1件の計8件となっています。
議案は、平成28年度の各会計の補正予算が3件、条例案件が2件、指定管理者の指定が1件、その他の議案が1件で計7件、諮問は、人権擁護委員候補者の推薦についての1件、で合計16件となっています。
年度初めの定例会ということで、補正予算なども小ぶりとなっており、一般質問では幅広いテーマが議論されるものと予想しています。今議会では、初めて一般質問において一問一答方式が採用されます。昨年から、常任委員会や特別委員会で先行して導入されていますが、一般質問でも市民に分かりやすい議論が展開されるものと考えております。。。残念ながら、小生は監査委員ゆえに質問の機会は与えられておりません。
午後から先月、市長に提出した「28年度行政監査報告」について、職員会館において玉川代表監査による説明会が開催され参加してきました。28年度の行政監査のテーマは、市民参加のまちづくりという観点から「審議会のあり方」について、現状を調査して監査意見を付しております。通常は、市長に提出した後は庁内の電子掲示板にアップして職員に目を通してもらうというのが流れのようでしたが、今回は昨日と今日の2回に分けて関係職員を集めて、直接、代表監査委員が指摘内容を説明した上で、行政管理室などから検討や改善に取り組むように促しました。
普段は目立たないけれども大切な監査委員や監査事務局の仕事が、組織全体に影響を与えていくという現場に立ち会わせてもらいました。

今朝は6時半に家を出て旭川市で開催される中小企業家同友会の女性全国大会に参加してまいります。明日のブログ書き込みは、お休みさせていただきます。ご容赦ください。
昨日、事務局を務めるまちづくり勉強会「創苫会」の第31回例会を開催しました。テーマは「新しい消防本部・消防署」と題して本年4月から本格運用されている消防の新体制の勉強と新庁舎の見学させていただきました。
脇坂消防長のご挨拶をいただいた後に、亀尾総務課長から建物の概要、消防組織の体制、119番の受報状況、消防車・救急車の出動状況などを説明を受けました。
この後、消防の心臓部である指令室や消防団長室、今後利用される女子仮眠室などの見学をさせていただきました。
会員一同、市民の安全と安心を守るための消防行政に理解を深めさせていただく機会となりました。


昼食時間を挟んで、委員長を務める中小企業家同友の組織企画委員会を開催し、情報発信・共有のツールの活用、10月担当例会、新入会員向けの魁塾の開催などについて協議しました。有難いことに委員会メンバーの前向きな発言で、協議を重ねる度に活動内容がヘビーになりそうです…ちょっぴり怖い私なのです
昨日、舛添知事の政治資金流用問題をめぐる東京都議会の総務委員会をテレビとインターネット中継で観ていました。
ここで、私が注目していたのは、都知事の答弁よりも議会の委員が、どの様な切り口で質問し、どれだけ都民や国民が知りたいということに迫っていけるのかという点でありました。
自民党会派、公明党会派、共産党会派、民進党会派…という順で質問がつつきましたが、最初の委員はかなり厳しい口調で知事の資質について攻め立てましたが、その内容に新たなものは見当たらずテレビのコメンテーターも表現した知事続投に含みを持たせる「甘噛」であったと私も感じました。
三番手は、自らも疑惑となっている千葉の温泉ホテルに宿泊して領収書の宛名についての疑惑を追及したり、4番手は政治資金パーティーの引き出物のまじゅうの支出が政治団体が解散してから支出されているなどの新たな疑惑を追及しました。
舛添さんの進退についてはさておき、これらの質疑で感じたことは、やはり議員の質問は「現場に行く」「ウラを取る」が無ければ説得力が出ないという印象でした。
苫小牧市の議会では、同様な場面は無いと思われますが、昨日の都議会総務委員会の質疑から、議員の質問のあり方を改めて考える機会となりました。
糸井山神社のお祭りが開催されました。
土曜日は糸井山神社の設営のお手伝い、日曜日は神社のふもとで開催された「子ども相撲」の運営のお手伝いをさせていただきました。「子ども相撲」には小学生低学年、小学生高学年、中学生と3クラスに分かれ約30名が参加し、今年開催予定の大相撲苫小牧場所ににも負けない熱戦が繰り広げられました



今週は、7月23日に開会する定例議会の議案説明会や会派打ち合わせ、旭川市で開催される中小企業家同友会全国女性大会への参加、創苫会の月例会などが開催されます。
民主党第9区総支部苫小牧支部第20回定期総会並びに民進党北海道第9区総支部苫小牧支部結成総会が開催されました。総会では支部の活動報告、決算、活動計画、予算の審議に加えて、7月の参議院選挙の取り組み、そして民進党結成の経緯などが報告され民進党苫小牧支部が正式に発足しました。
質疑応答の中で、以前から何度も話題となっている苫小牧市議会の民進党の党籍を持つ議員が、民進党市民連合と改革フォーラムの2つに分かれていることについて有権者の理解が得られないという意見が出されました。
幹事長は、今後も合流の可能性を探っていくとの答弁をされていましたが、2つに分かれている道議会の説明をするようにフロアーから促しました。
周回遅れの質問ではありますが、良い機会ですから何故私が党籍を持ちながら民進党の会派に合流しないのか考えを述べておきたいと思います。
苫小牧市の財政状況が危機的であった頃に私は1期目の市議会に初当選しました。当初は鳩山さんの秘書だったということもあり、民主党会派に所属しましたが、私が市議会議員としてして公約に掲げていた行財政改革については、官公労出身が主体であった会派のメンバーとは相当な温度差がありました。
この反省により、道議選落選を経て市議に復帰させていただいたときに、行財政改革に積極的に取り組んでいたメンバーと共に「改革フォーラム」を結成したのです。この間、多くの行財政改革のテーマに取り組み、いくつも実績をあげてきたことが、今日の財政健全化に繋がっていると自負しています。
昨日の質問者は、官公労の関係者でありましたので、そのような発言をしたい気持ちは理解します。しかし、私は当然のことだと思っていますが、政党の会派よりも市議会議員として何をすべきかということをこれからも優先してまいります。
前述で周回遅れという失礼な表現をしましたが、昨年、あの道議会でさえも会派が2つに分かれ、結果的に民進党道連が認めているということを指しています。
私は民進党がしっかりしなければ日本の政治は良くならないという考えのもとの応援団の一人ではありますが、会派を別にしていることが党や市民に理解が得られないということであれば、いつでも退かしていただいて良いと思っています。
昨日、「公立病院の経営と課題」をテーマにした市立病院主催の議会を対象にした懇談会が開催されました。3年前から苫小牧市立病院の顧問をお努めいただいている木村憲洋氏(高崎健康大学教授)が、病院経営に大きな影響を与える2年に一回の診療改定の仕組みや将来の見通し、民間病院と公立病院の違い、大学病院の医局と医師人事の構造、医師・看護師・事務部門の課題などが伝えられました。
先日のブログに書き込みましたが、市立病院で知人の子息の入院時の対応で残念なことがありましたが、昨日の話の中で厚生労働省の広域・救急・重症・効率などの指標による評価で全道の163病院中で第2位、全国でも第34位という好成績をあげているということを紹介し感心させられるお話もありました。
今後の市立病院の経営のあり方、団塊の世代が高齢期をむかえる2025年問題へ市の対応などの問題提起がされました。
公立病院が直面している様々な課題や特殊事情も踏まえながら、今後も市民のための公立病院のあり方について辛口の議会議論を進めてまいりたいと思っています。
夜は明倫中学校区生徒指導連絡協議会総会に出席。28年度の事業計画並びに予算の審議の他、校区の小中学校から各校の児童・生徒の様子などが伝えられ、地域の見守りについての協力要請がありました。
年2回発行している活動報告紙の最終校正を終えました。6月下旬には納品されて定例議会終了後の7月から配布作業を開始する予定です。

昨日、苫小牧市総合戦略推進会議が開催され傍聴させていただきました。この総合戦略推進会議.とは国のまち・ひと・しごと創生法に基づき、全国の自治体が地方創生に向けた総合戦略を策定しており、苫小牧では今年の2月に人口減少を踏まえた苫小牧市人口ビジョンに基づき総合戦略が策定されています。
昨日の会議には、産業界、教育機関。金融機関、労働団体、そして公募委員など19名の委員中15名が参加、オブザーバー2名と傍聴者は私を含めて3名が参加しました。
この会議で何が議論されているか簡単に言うと、人口が減らないマチにするために雇用、子育て、移住、産業競争力などの切り口から戦略を立て、実行し、検証してPDCAサイクルを回していくというものです。
昨日の議論では、参加者全委員から総合戦略事業の評価のあり方、創業支援策の拡充、他の審議会との連携の必要性など様々な意見が出されていました。
人口が大幅に減少する時代が到来しており、全国の自治体の存亡がかかる大切な取り組みだけに私たち議会も注視し背中を押していかなければならないと思っています。
昨日、友人から電話が入り「苫小牧に自治体PR動画はあるのか?」という問い合わせがありました。
良く聞くと、前日にテレビ番組でお笑いタレントで芥川賞作家 ピースの又吉直樹さんが、関東の自治体のPR動画を制作する特番があって苫小牧市ではこれに類する動きはどうなっているのか興味がわき問い合わせしたというのです。
直ぐにインターネットで調べてみると、自治体PR動画で観たことがあるのはAKBによる神奈川県のフォーチュンクッキー神奈川県バージョンがありましたが、北海道でも函館市のイカール星人、別海町、知内町、福島町などの4自治体、全国で19の自治体がPRビデオを制作していました。
市役所に行くと、ちょうど会派の控室で同僚議員が6月議会に向けて、観光課の職員の方々にヒアリングを受けていたので、横入りしてこの事を聞くと「いまのところPR動画は考えていないが、フェイスブックやユーチューブなどの『顔はめ』を検討している」というのです。『顔はめ』というのは、説明を聞いてもどの様なイメージのものか分からないので、これは別の機会にしたいと思います

先に問い合わせしてくれた知人は、そういった動きが無かったら自分たちにアイディアがあるということも言っていたので、この事を伝えて、苫小牧PR動画制作の動きをバックアップしたいと思っています。
ここ数日間、良い天気が続いていますが、今朝もすがすがしい晴れの日を迎えています。
東京都知事の政治資金流用疑惑についての釈明記者会見の報道がされています。「不適切ではあっても違法性は無い」という第3者の目とした弁護士さんの調査報告を受けて続投を表明されました。
都議会の定例会が開会し、その中で疑惑追及の議論がされることと思われますが、自治体議会に席を置化していただいている者としてもこの推移を注視していきたいと思っています。
昨夜、町内会の防犯パトロールに参加しました。今年度は年に5回のパトロールを予定しており、昨日は20名ほどの町内会役員が4班に分かれて町内を外出時の鍵かけや夜道の一人歩きに気をつけるように呼び掛けながら見回りました。
今年も犯罪や事故のない町内会でありたいものです。
日曜日の北海道新聞の朝刊一面に野口観光㈱が、5年前から休館している苫小牧プリンスホテルを改装して復活させ、一部を宿泊業の職業訓練施設とするという記事が掲載されました。
高校を卒業して8年間お世話になったOBとしても、休館してるホテルの建物を見るたびに残念な思いをしていただけに、ホテルの復活を嬉しく思っています。2年後の開校を目指していると書かれており、その間にお役にたてることがあれば申しつけて下さいと野口社長にメールでお伝えしたいと思っています。
日曜日、札幌に第36回北海道創玄展(共済・第52回創玄展北海道二科展)と懇親会に参加してきました。
北海道創玄展は6月1日~5日までの間に札幌市民ギャラリーで開催され、会員や会友の作品の他に一般公募の二科展、準二科賞、入選作品が展示されていました。私も幸運なことに初出品で二科賞をいただき、自分の作品が展示されているのを見てきました。
また、ホテル札幌ガーデンパレスで開催された懇親会にも参加してきました。社中の先輩から「受賞しようとしても取れるものではないのでこの機会に参加した方が良いよ」と勧められましたが、総勢約300名の大懇親会で、お祝いの花一輪をいただき壇上で自己紹介させていただき良い経験になりました。

誰もが最悪の事態を予想していたと思いますが、七飯町で行方不明になっていた10才の男の子が一週間ぶり発見されました。幾つもの偶然と本人の生命力が重なり、奇跡の生還を果たしものです。
今回のことを通じて子供の「躾」について考えた人も多かったのではたないかと思います。かく言う私も、子供のころは色々悪さをしてオヤジにげんこつをよくもらっていました。きっとあの子のお父さんも同じ気持ちだったのではないかと思います。。。
昨日、会派の月例の勉強会として苫小牧港の視察を行いました。
現地の視察では、国交省開発建設部港湾事務所の船を用意していただき、漁港区の船だまりを出発して西港を一周、それから外海に出て勇払マリーナを経由して東港のカントリークレーンの荷役作業を視察、更には陸からの移動でフェリーターミナルのある周文埠頭など約2時間かけて回ってきました。これまで、西港を海から視察したことはありましたが、外海を出て東港を見たのは初めての経験でした。
現地視察終了後は、港管理組合に戻り、海外勤務の豊富な佐々木副管理者から、日本の中の苫小牧港の立ち位置と現況についてお話をいただきました。北海道における苫小牧港の重要性について改めて認識した一日でした。


夕方には、今年度第1回の南高校学校評議委員会に出席し、その後にココトマで開催されていたFaceBookの勉強会に遅れて参加しました。
FaceBookの勉強会は、委員長を務めている中小企業家同友会組織企画委員会でNSNを活用した会員への情報の発信・共有を活動方針に掲げており、担当グループに企画立案をしてもらうことになっているのですが、私自身も少し知識を入れておきたいと思い参加しました。
まずは、殆ど休止状態の自身のフィールドを復活させることから始めなければなりません
「増え続ける体重を何とかせねば…」一念発起して日新プールのトレーニング室に通い3カ月目を迎えました。友人から日新プールのトレーニング室に通い半年間で5キロ痩せたと聞いたのがきっかけでした。
この間、なるべく時間を作って週に3日~4日程度のペースを目標に、ストレッチ10分、筋力トレーニング15分、エアロバイクもしくはランニングマシーンを30分ほど、無理しない程度にやってきています。元の体重は秘密にさせていただきますが、この間2キロ減量に成功し、お腹も少し引っ込み、膝や体の調子も良いようです。
先日の健康診断でも高脂血しょうや尿酸の数値が高くて再検査したところ、病院の先生からアルコールを控えることと運動習慣を続けるよう指導されました。
三日坊主の私が、3ヶ月間とはいえ運動習慣が少しついた様に思います。最低、半年間は続けてその成果をブログで発表出来るようにしたいと密かに思っています
昨日、新消防庁舎・高機能消防司令センターの開所式が開催されました。
昨年の暮れに市役所にあった消防本部が移転し、年度末に末広町にあった消防署が移転し4月から本格的な運用がされています。
式典では、岩倉市長が、これまで想定しなかった大災害や事件などの新しいリスクへの対応のために、新たな消防防災拠点が求められていること、本市の消防の基準である空白地帯を埋めるなどの整備の必要性について説明し、脇坂消防長からは災害に強い消防本部庁舎として市民の安全・安心を守る体制づくりを更に強めていく旨の決意が述べられました。
この式典後に行われた訓練閲覧は生憎の強い雨が降っていましたが、消防職員が新たな訓練棟なども使って日頃の訓練の成果を披露されました。


早いもので、あっという間に6月に突入です。
今年も残すところ半年となってしまいますが、しっかり進みたいと思っています。
昨日は、企業会計と港管理組合の例月監査がありました。
港管理組合では、新聞でも報じられているように、またもやコンテナの積み降ろしを行うガントリークレーン3号機が稼働域を超えた移動により電気ケーブルが切断し、使用不能となりました。
この3号機は、今年の4月に外国船が衝突して故障しましたが、代替えの部品を利用して仮復旧をさせるなどの機転の効いた措置を採っていると評価していました。しかし、仮復旧上のリスク要因が所有者である港管理組合と使用者であるコンテナ事業組合との情報共有がされておらなかったのが要因ではないかと感じ残念に思っています。
再三発生している苫小牧東港におけるガントリークレーンの事故や故障ですが、所有者側と使用者側の責任の在り方、そして双方の情報共有の在り方などを再確認するなど、今後の対応に向けてはこれらの事にも目を向けてほしいと願っています。