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一年を振り返って

今年もあっという間に本日一日を残すのみとなりました。
今年は、暮れにはインフルエンザに罹ってしまいましたが、お陰さまで健康に過ごせた一年でした。特に、今年の56歳という歳回りは、父親が脳梗塞で逝ってしまった歳であり私も健康については思うことろもありました。
春先から最低週2回のジム通いを決めて何とかやり抜きましたし、5キロコースではありましたが秋の市民マラソンに初挑戦もできました。
議会活動については、同僚議員が児童買春で逮捕されるというショッキングな事件が起こり、これは大変辛い出来事であり、同じ会派にいたものとしてしては、議会への信頼を損ねたことについて申し訳いと思っています。
議会選出の監査委員として2年目を過ごさせていただきましたが、その職責を充分に果たせているのか、いつも自問自答しながら職務にあたらせていただきました。
しかし、監査委員にならなければ体験できなかったことや知らなかったこと等が沢山あるという気づきがありました。来春には今任期の折り返しを迎えて監査委員としての任務は終わりますが、最後までしっかり務めさせていただこうと考えております。
そして、本年一年ブログ「日暮らしつづり」をご覧いただき有難うございます。
誤字脱字はもとより、不適切な表現があったり気分を悪くされることも書き込んだかもしれませんが、一年の締めくくりでどうかご容赦ください。
皆さま、どうぞ良い年をお迎えください。そして新年も何とぞ宜しくお願い申し上げます。

久しぶりの日高町

昨日、ひと足早く年末年始のお休みをいただき、母がお世話になっている日高町の福祉施設に行ってまいりました。今年は日高町も雪が多く降り、道中の雪道は何時もより時間がかかってしまいました。
今年の夏の台風で日勝峠が不通になっており、日高町の交通量は激減している様子です。道の駅も閑散としており、食堂なども休業していました。
子どもの頃に通ったスキー場も見てきましたが、お客さんはあまり入っておりませんでした。しかし、ゲレンデのコンディションは良さそうで、ここ3年ほどやっていないスキーを引っ張り出して今シーズンは滑ってみたいと思っています。

シリーズ 改革フォーラム2017政策・予算要望
3.工業都市の苫小牧だからできる産学官連携による地域活性化
 苫小牧駒澤大学や苫小牧工専との連携はもちろん、近隣の工業大学等とも連携を図り、工業都市苫小牧だからこそできる産学官連携による地域活性化を求めます。また、近隣大学との連携により、苫小牧に優秀な人材を集めるため、中心市街地へのサテライトキャンパス誘致を求めます。

【回答】(産業経済部工業労政課 担当)
本市と苫小牧高専、室蘭工業大学等を含む産学官金で組織しております「苫小牧地域ものづくり産業振興のための産学官金連携」は、大学等の研究や、ものづくり先進事例等に関する講演会、技術者育成実務講座を開催するなど、地域中小企業の技術力向上と人材育成に貢献しているところでございます。
さらに、今年度、(公財)道央産業振興財団を中心とし、苫小牧高専、金融機関及び本市で組織しております「ものづくり企業活性化チーム」が発足し、チーム一体となった企業支援を進めております。
今後も、産学官金が連携した企業支援を継続することで、苫小牧のものづくり産業の振興を図ってまいりたいと考えております。

【回答】(総合政策部まちづくり推進課 担当)
CAPでは、基本方針の1つとしてにぎわいの創出を位置づけ取組を進めておりますが、平成29年度には、若い世代のまちづくりへの参加を推進する新たな取組として、室蘭工業大学及び小樽商科大学との連携により、まちなかにおいて「地域再生システム論」の実習を開催する予定です。
本取組は、学生の皆さんがまちなか及び本市を代表する企業のものづくりの現場を実際に見た上で、本市まちなかの課題解決に向けた政策提言を行うものですが、このような形でまちなかにおける産学官連携の取組に、積極的に関わっていく考えでおります。
そのような中で、今後、中心市街地におけるサテライトキャンパスの進出等について具体的なお話があった場合には、関係部局、団体等と共に協議し、取り組んでまいりたいと考えております。

【回答】(総合政策部政策推進課 担当)
平成27年度より、室蘭工業大学、苫小牧高専などのものづくり系高等教育機関が中心となって「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+事業)」を実施しております。本事業は、卒業生の地元就職率を向上させることを大きな目的としており、本市や室蘭市といった自治体、さらには道内の産学官金とも連携して進められているところです。今後も継続して、 教育カリキュラムの改革や雇用創出・若者定着に取り組んでいくことで、地域活性化につながるように進めてまいります。

久しぶりの年中行事

昨日が御用納めの方も多かったのではないかと存じます。
同様に市役所も御用納めとなり、監査事務局や議会事務局などを回りご挨拶してまいりました。年明けは4日が仕事始めとなります。

相談役を仰せつかっている児童発達支援「にわとりファミリー」の餅つき大会が、しらかば福祉会館で開催されました。私たちの子どもの頃は、年末の恒例行事で同年代の誰しもが経験している餅つきですが、最近はすっかり見かけなくなった行事の1つかもしれません。
餅つきを初経験するお子さんたちも多く会場は笑顔で包まれていました。私も餡子、黄粉、納豆の3種類のお餅を美味しく頂き楽しい時間を過ごさせていただきました
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シリーズ 改革フォーラム2017政策・予算要望
2.中心市街地の居住人口誘導対策事業
 CAPにおいて平成26年度から賃貸住宅建設補助金制度を創設し、まちなか居住対策に取り組んでおりますが、新年度においても本誘導策の継続と高齢者のまちなか居住に繋がる施策の拡充を求めます。
 
【回答】(総合政策部まちづくり推進課 担当)
CAP(まちなか再生総合プロジェクト)では、まちなか再生の基本方針として「まちなか居住の推進」等を位置づけ、人口減少と超高齢社会に対応した持続可能な中心市街地のまちづくりに取り組んでおります。
現在、次期計画(CAPプログラムパートⅢ)の策定作業を進めているところですが、今後もまちなかの活性化に資するよう、高齢者のみならず多様な世代に対応した、良質な住環境の確保を図るため、まちなか居住推進事業(賃貸住宅建設補助金)については引き続き施策として位置付け、取り組んでまいりたいと考えております。
また、高齢者のまちなか居住に繋がる施策につきましても、国の制度や他都市の事例等の調査研究を進めてまいりたいと考えております。

シリーズ 改革フォーラム政策・予算要望

昨日、活動報告紙を持参しながら年末の挨拶回りをしました。
当初予定していたスケジュールはインフルエンザの影響で大幅に狂ってしまいましたが、その分は新年の挨拶回りで挽回したいと思っています。

11月4日に岩倉市長に提出した改革フォーラムによる新年度予算編成に向けた「政策・予算要望」の回答が届きました。今回は福祉・教育・市民生活など市政全般にわたる36項目について要望させていただきました。
このブログで、年末年始をかけて1日1項目づつ要望事項と市の回答について、紹介させていただきたいと思います。ご意見などもいただければ幸甚です。
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シリーズ 改革フォーラム2017政策・予算要望
NO.1公衆無線LANの整備推進
市民や観光客が自由に使えるインターネット無線回線である公衆無線LANは、28年度もアルテン、白鳥アリーナ、コミュニティーセンターなどへ導入が進むなど整備されつつあります。新年度においても、セキュリティー確保を前提に、観光や防災の視点を取り入れながら拡充を求めます。

【回答】(総務部情報推進課 担当)
公衆回線を利用した無線LANは市民サービス向上と観光客向けサービスとしての地域経済活性化、また災害時における安否確認や情報確保の面から有用なことであるものと認識しております。
市としましても「苫小牧市地域情報化計画」に新規事業として掲載し、セキュリティ面を考慮したガイドラインと利用規約を策定した上で、順次導入しております。
平成29年予算につきましても、新ときわスケートセンターや沼ノ端スケートセンター、市民活動センターなど7施設への拡充を予定しております。
今後も各施設にて実施しております、利用者アンケートなどを踏まえ、設置可能な施設につきましては、施設管理者や所管部署と協議し、拡充を図って参りたいと考えておりますので、ご理解をお願いいたします。
※公衆無線LAN導入済み施設及び予定は下記のとおり

【導入済み施設及び予定施設】
H25導入済み(1)・・・市民会館
H26導入済み(3)・・・中央図書館、道の駅ウトナイ湖、COCOTOMA
H27導入済み(2)・・・市役所本庁舎(1・2・7階)、東港コンテナターミナル
H28導入中 (6)・・・アルテンセンターハウス、白鳥王子アイスアリーナ、
のぞみ・住吉・沼ノ端コミュニティセンター、総合体育館
H29予定  (7)・・・豊川コミュニティセンター、市民活動センター、
新ときわスケートセンター、沼ノ端スケートセンター、文化会館、
文化交流センター(アイビー)、科学センター

福祉トイレカー

昨日、午前に一般・特別会計の例月出納監査、午後から港管理組合の例月出納監査を実施しました。

福祉トイレカーの完成報告会が市役所のロビーで開催されました。
車いすの団体の皆さまから、長年にわたり「市内の繁華街に車いす用のトイレ設置を!」との要望を受けており、関係部署で検討を重ねていましたが常設での設置は難しい状況でありました。しかし、その代替えとして今回の移動式の福祉トイレの導入になったという経緯です。
本格的な運用は来年の春以降になるというお話しでしたが、利用者さんからのご要望に応えて各種イベントなど、車いすの皆さまの行動範囲を広げるのに大いに活躍してくれるではないかと思います。
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夜は、委員長を務めている中小企業家同友会組織・企画委員会の忘年会を開催しました。今年の委員会事業である「100人例会」「ビール例会」、「facebook」の立ち上げ、「魁塾」の開催なども委員会メンバーの協力で予定通りに終了が出来ました。
感謝です。

現場復帰

先週の火曜日にインフルエンザに罹り自宅で安静にしておりました。
この間、世界ではテロが続発、国内では新潟県糸魚川の大火、苫小牧でも湿った大雪が降り市民生活に支障がでました。一方、私と言えば、全ての忘年会会や会合をキャンセルし、一日3回のインフルエンザ用の薬を服用し前半はベットの中、残りの後半は年賀状づくりや読書をしておりました。
年末を控えての一週間を棒に振ったのは痛いのですが、お陰さまで今日から現場復帰出来そうです。ご迷惑をおかけした皆さま大変申し訳ありませんでした。

A型インフルエンザ

3日ほど前から風邪の症状が改善せず、昨日念のために病院へ行ったらA型インフルエンザという診断が出てしまいました。
急きょ、夜に予定していたまちづくり勉強会「創苫会」の資料などを整理して友人に対応をお願いしました。
今週は忘年会のピークですが、すべてキャンセルし外出は避けることにしました。
帰宅時の手洗いやうがいの励行をし、先週はインフルエンザの予防注射も受けたのに…何とも情けない限りです。。。
ご迷惑をおけかした皆さま、申し訳ありません。
観念して、安静に努めたいと思います。
ブログも、2~3日休ませていただきます。
ご容赦ください。

風邪回復

昨日も風邪のため加湿器を入れて、一日中ベットで安静にしていました。
今朝起きると、体のだるさは消えてのどの痛みが少々残っている程度まで回復しています。日中は外出を控えて中仕事にし、夜の会合に備えたいと思っています。
他に今日書き込むネタが思い浮かびません。ご容赦ください。

風邪引きの週末

気を付けていたつもりなのに、とうとう風邪を引いてしまいこの週末は自宅で安静にしていました。
多分、高熱は出ず咳と体のだるさだけなので、インフルエンザではないと思いますが、今朝も風邪けが抜けずにおりますので、もう一日安静に努めたいと思います。
暮れが押し迫って、やらなければならないことが沢山あるのに…がっかりです
そんなことで、今日のブログはこれで失礼します。

終盤を生きるコツ

日露首脳会談が終わり、北方領土での共同経済活動に向けた協議に合意したものの、領土の返還は一歩も前に出ないという結果に終わりました。リマでの首脳会談前には2島先行返還という大きな観測も出ていただけに残念な結果でした。

昨日も活動報告紙を持参しながら市内の事業所を挨拶回りし、15時に開催予定だった市役所での「市民ホール検討会議」に傍聴に向かうと会場前にいた職員が、委員さんの数名が欠席なので延期にしたとの説明を受けました。
先日の特別委員会の議論なども、検討委員会にどの様に報告されるのか関心があり参加するように日程を組んでいたので残念でした。次回も新聞の開催予定記事などを見逃さずに参加したいと思っています。

夜は、理事を務めているNPO法人 ヤゲンの忘年会に参加。参加メンバーの中に70歳を超えて現役でサッカーをして全国大会などにも出場している元税理士の先生と席がお向かいになりました。
その秘訣を聞くと「若いころにバリバリとプレーしていた選手は当時のイメージが拭えず無理して体を痛めてプレーが続けられない。私の様に若いころから下手の横好きでトボトボやっている方が、長続きするのですょ」と笑いながら話されました。
人生の終盤を充実して生きるコツを教えられた気がいたしました

町内会活動について

ロシアのプーチン大統領が来日し、両首脳が会談を重ねています。
先日、民主党政権の外務大臣を務めた玄葉代議士から、プーチンさんの遅刻癖を含めてこの会談をめぐる裏話を聞いていたこともあり、これまでに無く外交問題に関心を持ちながら報道をみています。
北方領土問題が半歩でも前に進むことを願いながら。。。

昨日、活動報告紙をお届けしながら数件の事業へ挨拶回りをしました。
ある事業所の社長さんにお会いした際に、数年前から町内会副会長を務め活動している内容や悩みについて様々お聞かせいただきました。
市内でも大所帯と思えるこの町内でも、町内会員の減少、役員の高齢化となり手不足、市役所を始めてする関係機関から送られている大量の書類の対応などに頭のを悩ませておられました。
一方、役員全員に町内会活動に関するアンケートや新たな町内会まつり実施したり、フェイスブックの動画による活動のPRに取り組むなど新たなチャレンジもされているとのことでした。
私たちの町内会でも参考になりそうなお話を幾つかお聞きすることが出来ました。
折しも昨夜は今年最後の豊川町内会の役員会と忘年会が開催され、今後の町内会活動のあり方について様々考えを巡らせながら参加しました。

カジノ法案成立に思う

カジノ解禁に向けたIR法案が参議院で修正が加わり、未明に衆議院本会議で可決されました。
カジノ法はカジノ、国際会議場、宿泊施設など統合型リゾートの整備を推進するための基本法であり、施行後1年以内を目途に、規制基準や必要な対策を盛り込んだ実施法案の策定が求められています。
この数年、カジノ法は法案として国会に提出されていましたが審議に入ることが出来ずに継続審査となっていましたが、本法案が可決したことにより、数年後には日本でのカジノが実現することになります。
私自身は、IRについて2年前に北海道が主催する韓国視察団の一員として参加したことから「推進する立場か?」と問われたことがありました。
その際には「高齢・人口減少に突入した時代にあって、地域がこれまでの概念に囚われないテーマにチャレンジすることは賛同するが、カジノを含むIRがそれにふさわしいテーマなのか、よく勉強していかなくてはならないとの思いで参加した。」とお答えし、その考えは現段階でも変わっておりません。
候補地として誘致に手を上げている苫小牧市は、来年度予算に調査費などを盛り込むことになると思われ、市議会としても判断が迫られます。
実施法案が見えてこないとその功罪が判断しづらい面がありますが、市民の間でも賛否が分かれている問題だけに、市民の多く意見を聞き勉強しながらら頭の中をクリアーにしていきたいと思っています。
ブログを見ていただいている皆さまからも、是非IR誘致に対するご意見をお聞かせください。

玄葉代議士を迎えての集会

昨日、『クリスマス駒大学食ランチ~地元の食材を食べよう~』というイベントが開催されました。駒大生が企業や団体の協力を得て、地元の食材を活かしたメニューを考案し提供するという「キャリアアップ授業」の実践学習の取り組みとして企画されたものです。
ところが同僚の越川議員と共に開催時間の12時半に行った時には、学食は満席の上に長蛇の列…次の日程も詰まっていることから、お目当てのランチは断念して帰ってきました。
しかし、多くの市民が大学に足を運んでいる光景を見て、何だか私まで嬉しい気持ちになってきました。この様なイベントを通じて、大学の存在を更に市民にアピールしてもらいたいものです。
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昨夜、「玄葉光一郎代議士を迎えての山岡達丸と共に語る会」がグランドホテルニュー王子で開催され参加してまいりました。玄葉代議士は29歳で当時の新党魁から初当選し現在52歳で8期務め、この間に民主党政権で外務大臣を歴任されています。最近では民進党の選対委員長も2期務め全国の選挙事情に精通しておられます。この集会先立ち開催された懇談会では、この選挙区事情を踏まえたお話の他に外務大臣経験を踏まえた北方領土問題やIRなどにまつわる裏話など大変興味深いお話を聞くことが出来ました。
緊張感のある日本の政治をつくっていくために頑張ってほしい政治家の一人です。
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民泊について

昨日、消防本部から最近話題になっている「民泊」の対応についてヒアリングを受けました。いま大阪や京都など特区民泊が一部認められていますが、見届けで営業している民泊が多く社会問題となっています。
現行法では旅館業法が適用され、保健所や消防などから一般的なホテルに該当する厳しい許可条件が付されています。
苫小牧の保健所にも民泊に関する数件の問い合わせがあり、この内の1件が消防にも相談が持ち込まれているようです。
国では政府の有識者会議で民泊の法制化に向けて議論されて本年6月に最終答申が出されていますが、法案の提出には至っていないという現状です。
先日、ある方から貸し別荘を含む民泊に関する動きについての問い合わせがあり調べてみたのですが、良い勉強の機会となりました。

市役所でインフルエンザが蔓延しているという話を聞いていましたが、昨日議会事務局に行くと皆さんがマスクを着用。インフルエンザで休んでいたり、病院に行っている人もいるとのことでした。
今シーズは早めに予防注射を打っておこうと思っていたのですが、延び延びになっていたのでこれを機に病院に行ってきました。インフルエンザの潜伏期間は1週間ほどと聞いていますすので、この注射が間に合っていることを願いたいものです

先週末

土曜日、豊川町内会の子どもクリスマス会が開催され保護者を含め60名が参加しました。毎年の恒例行事となっていますが、交通安全指導員さんによる冬の交通安全について勉強、とまチョップとのじゃんけんゲーム大会、カレーの昼食会、そして私が扮したサンタクロースからのお菓子のプレゼントなどがありました。
とまチョップの人気は相変わらず絶大で、3人組の中年サンタの影がすっかり薄くなってきてしまいました
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夜は、顧問を仰せつかっている慧釣会の忘年会に参加。千歳方面の会員さんが大雪のために出てこれなかったというハプニングがありましたが、二次会まで楽しい時間を過ごしました。
今年の夏は長雨の為に釣果があまり良くなかったというお話でしたが、8月には障がい児の発達支援放課後ディサービスの子どもたちに釣り体験会を実施していただきお世話になりました。
また、来年もよろしくお願いいたします。

日曜日は、議会中で出来なかった24日提出期限の創玄展覧会への稽古、日新温水プールでの運動などをして過ごしました。
これから一直線で年末年始に突入ですが、市議会報告を兼ねながら年末の挨拶回りを進めたいと思っています。

第8回定例市議会閉会

昨日、午前に各会派から提出されていた要望意見書を纏める議会運営委員会、議会改革等検討委員会が開催され、我が会派からは越川新代表がデビューを果たしました。先ず先ずの船出だったようです。
午後からは、本会議が開催されて東胆振1市4町で結んでいる定住自立圏形成協定の一部変更や人事院勧告に伴う職員給与の変更などの残余議案が審議され可決しました。
定例会の開催中に千歳基地にお向ける米軍機訓練移転のブリーフィングが入るというハプニングがありましたが、会期中にすべての日程を終えて第8回定例会が終了しました。
この後、会派内で4つの常任委員会と2つの特別委員会の報告と情報交換、当面の会派活動について打ち合わせをしました。

夜は明倫中校区連絡協議会に町内会を代表し参加。11月に行われた「ふれあいコンサート」の事業報告や冬休み期間中の各地域の子ども行事などの情報交換が行われました。

常任・特別委員会

昨日、私の所属する総務常任委員会が午前、午後から安全・安心及び市民ホール建設特別委員会がそれぞれ開催されました。
総務常任委員会では「出資法人に関する定期調査結果」と「CAP(中心市街地活性化)プログラムパート3素案」が所管事項として報告されました。
CAP3は、2017年度から3年間を計画期間として中心市街地の再生向け、基本方針として①にぎわいの創出②公共交通の利便性向上③まちなか居住推進が掲げられて、当初は7つの新規事業を含む18事業に取り組むとされています。
私からは、本計画で若い世代や子育て世代をターゲットとした交流人口増を狙った事業は予定されているものの、若者の居住人口増の対策が盛られていないことを指摘した上でこれらの検討と取り組みを求めました。
また、現在の居住対策としている新設の集合住宅建設補助制度が、充分に活かされていないことを指摘し、対象区域の拡大と要件緩和をすることを求め、いづれも検討する旨の答弁がありました。
本計画は、市民意見公募や休会中の委員会の議論を経て今年度内に策定される予定です。
安全・安心及び市民ホール建設特別委員会では、10月23日に開催した市民フォーラムで可児市文化創造センター館長の衛紀生(えいきせい)氏が述べた「貴重な税金を投じる施設として、都会の真似をするのではなく、芸術的な価値よりも社会的な価値をべきだ」という提言、私自身も気づきを得たことを紹介し、この理念を分かりやすく今後の市民議論に活かしていくことを求めました。また、先の一般質問で市長が述べた「駅前エガオ跡地は、7年前にシュミレーションしたところ500席から600席、駐車場の出入りには入庫で40分、出庫に50分かかる」という答弁の資料の提出を求めましたが、市長自身のシュミレーションであり原課は承知していないとの答弁がありました。
これは、市民総ぐるみで市民ホールのあり方を検討しようとしている取り組みに水をさすもので、情報共有のあり方についてあえて苦言を呈させていただきました。

市議会報告Ⅳ

昨日、一般質問に神山哲太郎議員が登壇し、「車いすでも暮らせるまちづくり」や「屋内スケートリンクの一般滑走枠の拡大」「市発注工事の地元活用」などの質疑が交わされ全ての一般質問が終了しました。
この後、補正予算などの議案審議に入り、介護ロボット導入促進事業の介護事業者に対する周知の徹底、臨時福祉給付金の支給実態、トマチョップポイント活用事業費、ときわスケートリンクの指定管理について質疑が交わされました。

夜に中小企業家同友会の女性部担当する12月支部例会がアイビープラザで開催され参加してきました。今月の例会は、旭川同友会の よつば舎 代表 阿部路子さんによる「会社も仕事もくらしも デザインで楽しくしよう。」というテーマで実践報告がありました。
旭川の地酒のラベル、動物園グッツ、お菓子のパッケージなど手書によるデザインを手がけてるイラストレーターのお仕事をされている方です。
ほっこり温かくなるお話をお聞かせいただきました。
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定例議会報告Ⅲ

昨日、定例議会の一般質問が再開され大西厚子議員、越川慶一議員、冨岡隆議員、藤田広美議員、金澤傑議員の5名が登壇しました。
改革フォーラムの越川議員は、2020年の東京オリンピック・パラリンピック(オリパラ)を活用した地域活性化を取り上げ、内閣官房オリパラ事務局が提唱するホストタウンに苫小牧市が登録した意義と受け入れの可能性について質しました。
「ホストタウンは本市の国際交流と観光客の誘致で経済活性化に繋げることができるとし、自治体自らが相手国を探さなければならない難しさがあるが、本市に興味を示してくれている国があるので競技を進めていきたい」という答弁がありました。
また、交流経費1/2の補助や施設改修費に90%の充当率が認められる起債などの財政措置があるので、これらをうまく使って苫小牧の国際交流が一段とレベルアップする機会になることを期待いたします。
この他にも以前から求めていた市内小中学校の防犯カメラ、オートロックの整備についても取り上げ、防犯カメラの未設置の23校について平成32年までに整備を完了させ、それ以降に防犯カメラを準備整備していく旨の答弁を引き出しました。

訓練移転ブリーフィング

今月5日に市内で回収されたハヤブサの死骸から高病原性の鳥インフルエンザが検出されたと報じられています。全国各地では、鳥インフルエンザによるニワトリの殺処分が続いており、苫小牧周辺でも養鶏場が多いことから今後の推移に細心の注意を払わねばなりません。野鳥の死骸を見つけたら、接触を避けて保健所や市環境衛生部などに通報をお願いします。

昨日、12月5日から16日までの間に計画されている在日米軍再編に係る訓練移転のブリーフィング(説明会)が、千歳基地で行われ苫小牧、千歳、恵庭の関係自治体や住民の他、私たち苫小牧の議員24名も参加し開催されました。
予定では、15時には戦闘機が飛来することになっていたのですが1時間以上遅れて到着。2時間半にわたりバスの中で待機の状態が続きました。。。
沖縄の負担軽減を目的とした米軍機の訓練移転は、平成18年から開始され千歳基地での訓練は今回で8回目となります。
訓練の規模は、参加する戦闘機の数や訓練の期間によってタイプⅠとタイプⅡと分類されていますが、今回の場合は米軍機が4機、期間が12日間に渡ることから、比較的大きなタイプⅡの訓練に分類されています。
これまでの訓練に参加する戦闘機の機種は、F-15、F-16、FA-18でしたが初めてハリアーというAV-8Bという機種が参加します。この機種と同じ嘉手納基地所属の戦闘機が本年9月に墜落しており、原因を究明している最中であることから、参加者から不安視した質問が出されていました。
これまでの訓練と同様に、航路下住民の安全と安心をしっかり守られながら、訓練が終了することを望みます。
※着陸を見守る参加者とブリーフィングの様子です。尚、戦闘機の写真は、米軍の機密情報があるために掲載不可となっているそうです。
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先週末

土曜日、相談役を仰せつかっているNPO法人 強拳流空手道の忘年会に参加しました。今年の5月に10周年を迎えて式典を開催していますがこの間、青少年の心と体の育成事業の他に市内防犯パトロール、清掃奉仕企業、被災地支援事業募金活動などの事業に取り組んできている団体です。
参会者一堂、来年の更なる活動の前進を誓い合いました。

日曜日、西町会館で書道の創玄展という展覧会に出品するための2回目の練成会に参加しました。13時から17時まで中腰で、稽古をしていましたので、今朝は太ももの裏が筋肉痛です
師走に、この展覧会の出品は辛いものがありますが、何とか24日の締め切りに作品を仕上げたいと思っています。

今週も定例議会が続行されますが、本日は5日から16日までの予定で実施される千歳基地における米軍機訓練移転のブリーフィングが行われ、議会もこれに参加するために休会となりました。
火曜日から一般質問が再開される他、補正予算などの議案審議、常任委員会・特別委員会が開催され11日に閉会する予定となっています。

市議会報告Ⅱ

昨日も一般質問が続行され、牧田俊之議員、竹田秀泰議員、桜井忠議員、岩田薫議員、首藤孝治議員、矢嶋翼議員の6名が登壇しました。
私たち改革フォーラムの牧田議員は、今年に入って市内の火災発生件数が多いことを取り上げて、特に事業所の火災予防啓発に消防本部からのメールの活用を提案しました。また、JR日高線で通学している市内の高校にインタビューした実態を伝え、JR日高線の復旧と維持困難路線とされたJR岩見沢線の今後の対応を質しました。
同じく首藤議員は、今後の建設が予定されている(仮)沼ノ端鉄北児童センターや市民ホールに「子ども広場」の整備を求め検討する旨の答弁を引き出しました。また、港湾労働者に対する津波避難計画の策定と津波避難訓練の実施必要性、パトライト付きスピーカーの導入を提案しました。

初日と昨日の質疑の中で、9月議会で用途廃止するとしていた末広町の5階建ての公営住宅を再利用するとした答弁で動議がかかりました。この市営住宅は集中暖房の設備の老朽化で多額の修繕費を要することから一旦は廃止しという方針を決めたものの、個別暖房に切り替えて経費の抑制を図り再利用することに転換したことに対する動議です。つまりは、9月に答弁したことと12月議会に答弁したことと全く違う答弁しているという抗議の意味を込めたものだと思われます。
これらの質疑の中で、もっと当初から慎重な検討が必要だったことと、この間の進め方がまずかったことなどは、理事者が謝罪をしています。
私は、これらの進め方の不味さはあったものの、そのまま用途廃止としてやり過ごしてしまうより、より良い方策を見出して方針転換をしたことを評価し支持したいと思っています。市民にとってより良い選択と判断をしたからであって、ここで必要以上に攻め立てて、一度決めたらどんなことがあっても変えないという組織に市役所をしてはいけないと思っているからです。

市議会報告Ⅰ

昨日、第8回定例会が開会しました。
市営住宅の明渡しの訴えなど報告がされた後に一般質問に入り、谷川芳一議員、宇多春美議員、林光仁議員、渡辺満議員、小山征三議員の5名が登壇しました。
この中で、今日の衆議院で提案採決されようとしている「カジノ法案」に関係する統合型リゾート(IR)誘致についての反対の立場からの質問がありました。
岩倉市長は答弁の中で、今後市税収が減り、社会保障費が増大が見込まれる中にあって、良質な雇用を生み税収を確保しつつ市民サービスを維持していくために有効なチャレンジテーマであると述べました。
一方では、ギャンブル依存症や風紀の乱れ、街のイメージダウンなどに繋がるとの心配もあります。
私も、一昨年に北海道が主催する「国際観光・IRに関する韓国視察調査」に個人的に参加し、勉強させていただいた経緯があります。その際、印象的だったのは韓国唯一の内国人が入場できるカジノである江原(カンウォン)ランドを視察調査した際にロビーで出くわせたお、客さんが大声を上げて数名の警備員に連れ出される姿でした。私が想像するに、カジノで負けが込んだお客さんが自暴自棄になって暴れていたのだと感じました。
この質疑のやり取りの中で「100人、200人の幸福をつくるのであっても、一人の不幸を生むべきではない」という言葉がありましたが、国のカジノ法案をの行方と法案成立した後1年以内につくられると言われている実施法などを、しっかり見極めながら私なりの判断も固めてまいりたいと思っています。

今日から師走突入

今日から、師走に突入です。
よく年齢を重ねる度に、1年が経つのが早くなっていると言われていますが、正にそれを実感しています

昨日、港管理組合の例月出納検査を実施しました。関連して、本年8月の台風10号による被害の復旧や相次ぐガントリークレーン事故などの状況などもお聞きしています。

年2回発行している議会活動報告紙が完成しました。年末と新年の挨拶回りの際にお届けする予定ですが、ここ3回ほど予定数量を配布しきれないという事態が発生しています。今回は、しっかりスケジュールを組んで配り切りたいと思っています。
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今日から定例議会が開会いたします。会期は9日までの9日間となりますが、6日は千歳基地における米軍航空機訓練移転のブリーフィング参加のために休会となります。本年最後の議会となりますが、しっかり取り組んでまいりたいと思っています。
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