がん検診のあり方
きょうは6月30日。今年もあっという間に半分が終わってしまいます。お陰さまで、体調も崩すことなくこの半年間無事に通らせていただいております。感謝
昨夜、何気なくNHKテレビを見ていると、ショッキングなニュースが目にとまりました。
以下、NHK WEB NEWSからの転写です。
『がんによる死亡率が12年連続で全国最悪の青森県は、がんの早期発見につなげようと県内の10の町と村で自治体のがん検診を受けた人を対象に調査したところ、胃がんと大腸がんについて検診の段階で患者の4割が見落とされていた可能性があることを示す分析結果をまとめました。がん検診の質を県が主体となって調べたのは今回が全国で初めてで、専門家はがん検診は早期発見に極めて重要だとしたうえで「がん検診の質が保たれているのかどうか、ほかの都道府県でも同様の調査を行い検証すべきだ」と指摘しています。』
以上転写終わり。
苫小牧も癌の早期発見と早期治療の為に各種検診を呼び掛け、受診率や受診者数の増を目指して取り組んでいます。感覚的に「検診を受けても完ぺきではない」ということは何となく感じてはいたものの、がん患者の4割が見落とされていた可能性があるというのは、今後のがん検診の信頼性が大きく揺らぐと共に、そのあり方が問われていくのではないかと思います。
本年3月に「苫小牧市がん対策推進条例」を制定した苫小牧市でもありますので、まずは実態の把握が必要だと考えます。
昨夜、何気なくNHKテレビを見ていると、ショッキングなニュースが目にとまりました。
以下、NHK WEB NEWSからの転写です。
『がんによる死亡率が12年連続で全国最悪の青森県は、がんの早期発見につなげようと県内の10の町と村で自治体のがん検診を受けた人を対象に調査したところ、胃がんと大腸がんについて検診の段階で患者の4割が見落とされていた可能性があることを示す分析結果をまとめました。がん検診の質を県が主体となって調べたのは今回が全国で初めてで、専門家はがん検診は早期発見に極めて重要だとしたうえで「がん検診の質が保たれているのかどうか、ほかの都道府県でも同様の調査を行い検証すべきだ」と指摘しています。』
以上転写終わり。
苫小牧も癌の早期発見と早期治療の為に各種検診を呼び掛け、受診率や受診者数の増を目指して取り組んでいます。感覚的に「検診を受けても完ぺきではない」ということは何となく感じてはいたものの、がん患者の4割が見落とされていた可能性があるというのは、今後のがん検診の信頼性が大きく揺らぐと共に、そのあり方が問われていくのではないかと思います。
本年3月に「苫小牧市がん対策推進条例」を制定した苫小牧市でもありますので、まずは実態の把握が必要だと考えます。