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議案説明会

昨日、12月7日に開会する第13回市議会定例会の議案説明、代表者会議が開催されました。
議案説明会には、報告、議案、監査報告、議案関連資料などが配布され、これらの概要について説明を受けました。
報告案件では、9月に行われた衆議院選挙費用7千百万円の補正、市営住宅の明渡しの訴え、市営住宅外壁落下により損害賠償額の決定の3件。
議案としては、各会計補正予算総額9億9千万円、沼ノ端に出張所を設置する条例案、土地の譲渡4件、指定管理者の指定10件など19件。この他に人権擁護委員の推薦1件の合計25件が上程される予定となっています。
今回もこれらの資料によく目を通し、理解を深めた上で議会に臨みたいと思っています。
この後に代表者会議が開かれ、当面の諸課題について意見調整がされました。

議会モードへ

未明にスマホが鳴り、また北朝鮮の弾道ミサイルが発射されたことを知りました、、、、「やれやれ、またかぁ」と思い慣れて2度寝してしまった自分が、実は一番怖いのかもしれません。

昨日、正副議長室に苫小牧電業協会の役員の皆さまが来訪され、平成30年度に向けた要望書を受け取りました。例年通りの地場活の要望が主な内容でございましたので、議会運営委員会を通じて経て全議員に要望内容をお伝えすることになります。
この他に、正副議長の打ち合わせ、その後に12月7日に開会する第13回定例議会に向けた会派内の意見交換もスタートさせました。双方とも断続的に協議を続けながら定例議会に臨むことになります。

総合計画の意見交換

昨日、全議員協議会が開催され。平成30年から10年間のまちづくりの最上位計画である総合計画素案について、理事者側と議会との意見交換が行われました。
「総合計画」とは、まちづくりの方向性を示す「基本構想」(10年間)、施策内容を示す「基本計画(5年間)」、実施事業を示す「実施事業(3年・2年)」の3層構造となっており、この3計画を合わせて「総合計画」と表しております。
昨日の意見交換では13名の議員が、活発な意見交換をしました。
「人口が減らないマチづくりを目標とすべき」
「『人間環境都市』の定義と市民への浸透」
「市が誘致を進めている統合型リゾート(IR)の記載がないのは如何なものか」
「100歳まで生き続けたいまちづくりを目標として掲げるべき」
「人口推計に定住外国人を反映すべき」
「安全のマチづくりに再犯防止の表記を入れるべき」
などの意見が出されていました。
これらの議会からの意見や現在市ホームページでも行っているパブリックコメントを受け、審議会での議論を経て来年2月の定例会の冒頭に総合計画の議案提出される予定となっています。

先週末

土曜日、顧問を務めている「はまなすパークゴルフ同好会」の29年シーズン納会が柏木町内会館で開催されました。シーズン中の夏の長雨などの影響で、何時もより入り込み数が減少したとですが会員のボランティアのお陰で無事にシーズンを終えました。
会員の高齢化に伴い、芝刈りなどのコース管理作業についてはきつくなってきているようですが「来シーズンも会員の力を合わせて多くの市民にプレーを楽しんでもらおう」という心合わせをして会を閉じました。
一年間、お疲れ様でした。
夜は、中小企業家同友会苫小牧支部のメンバーの結婚を祝う会に出席。それぞれの友人が新郎新婦を囲んでのフランクで温かいお祝い会でした。
おめでとうございます。
日曜日は、久しぶりに行事も特別な用務もなく家で書道の稽古をしながら終日ゆっくり過ごさせていただきました。
今週からは、12月定例会に向けた会議なども入ってきます。
日増しに寒くなってきますが、お互いに体調管理に気を付けて過ごしましょう!

給食初体験

昨日、各会派代表者会議が開かれ、27日(月)に開催を予定している全議員協議会の進め方について協議しました。当日は、平成30年度を初年度とする今後10年間のまちづくりの計画「総合計画 素案」に対する意見交換が行われます。
私は副議長としてこの意見交換を見守る立場になりますが、私なりの考えと意見は会派の代表に託させていただきました。大切な近未来のまちづくりを左右する計画なだけに、活発で前向きな意見交換になるよう期待します。

お昼をはさんで、会派のメンバーと共にウトナイ小学校と沼ノ端中学校の視察調査をしてまいりました。ウトナイ小学校では「通級教室」「学校図書」「展望台の活用」などを学校長と市教委のご案内と説明をいただきました。特に短時間ではありましたが「通級教室」の授業も見学させていただき現況を学ばせていただきました。全道的には手厚いと言われている当市の通級教室ですが、専門の先生の配置を含めてニーズに追いついていない面もある印象でした。

沼ノ端中学校では、人生初の「給食」を体験させていただきました。私たちの会派でも、これまで学校給食の充実を議論してきており、予てから1度試食(勿論、給食費は支払いました)してみようという話になっていました。
この日の献立は「和食の日」ということで鶏のから揚げ2個、若布味噌汁、牛乳、ごはん、というメニューでした。初体験の給食には感動しましたが、育ち盛りの児童、生徒には物足りないのではないかと感じました。
平成33年に錦岡に第二給食センターが改築される際には、和えものの1品が追加される予定ですが、その間の何らかの対応がてきないものかと考えさせられました。
他に学校図書、プレハブ教室を見学させていただきました。
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夜は平成29年度秋の叙勲・褒章受章祝賀会に出席。各分野で活躍をされた7名のお祝いがされ、私たち市議会の先輩である柳谷昭次郎さんも旭日双光章を受賞されました。
地域の発展と住民福祉の向上に寄与された受章者の皆さま、ありがとうございました。
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フローアーカーリング大会

「勤労感謝の日」の昨日は、会長を務めている糸井地区スポーツ推進協議会が主催するフロアーカーリング大会が川沿体育館で開催され、二人一組の大人の部に16チーム、子どもの部に4チームが参加し熱戦が繰り広げられました。
私も3年前に参加して以降「豊川チーム」で2度目の参戦。5チームによる総当たり戦で2勝2敗でしたが、得失点差によりブロック内では4位。決勝リーグに駒を進めることはできませんでした
優勝から第3位までは、全て川沿町内会のチームが独占。全国大会でも活躍している選手が何人もいるそうで、そのレベルの高さに驚きました。
糸井地区のスポーツフェスティバルも、成人ソフトボール大会、ウォーキングフェスティバル、そしてフロアーカーリングと予定していた事業が無事終了しました。
関係者の皆さまに感謝申し上げます。
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正副議長の打ち合わせ

昨日、お昼をはさんで委員長を務めている中小企業家同友会苫小牧支部組織・企画委員会の第9回委員会を同友会事務局で開催しました。
12月5日に会員が同伴するゲストに同友会活動を紹介する例会の開催に向けての協議をしました。初めての企画なので、手探り状態で準備を進めていますが、何とか成功させたいと思っています。

午後から夕方まで、正副議長の打ち合わせを行いました。
年末年始にかけての正副議長の日程打ち合わせ。、7日に開催し「総合計画」の報告を受けるための議員協議会の進め方の打ち合わせ、来年の2月定例会日程の協議、議会基本条例の検討の進め方、などを協議しました。
あっという間に年末年始を迎え、新年度を迎えることになります

共同墓内覧会

昨日、高丘第二霊園に完成した苫小牧市共同墓の内覧会に出席しました。
時代の流れと共にお墓に対するニーズが変わりつつあり、共同墓の必要性については議会でも10数年にわたり議論されてきておりました。
私も以前からこの共同供養塔の必要性を感じ、ある市民の方からご意見をいただきこのブログで初めて触れたのは平成21年3月28日のことてでした。
その後に策定されたまちづくの総合計画に検討が盛り込まれ、平成27年度末に3,000体の遺骨を納める供養塔の概要が示されましたが、この規模では不十分だという前述の市民からのご意見をいただき、この3,000体とした根拠を担当課にお聞きすると、毎年50体ほどの納骨を想定して50年間のは受け入れ可能という説明でありました。そこで、平成24年に同じく3,000体納骨可能な共同供養塔を設置した小樽市に問い合わせし、5年も経たずに次の建設計画を検討することになったという状況を伝え、ニーズが市の想定している以上にあると思われることから規模の見直しを求めましたが、地域性の違いがあることや想定を上回った場合は増設するとの返答でしたが、それ以降に開催した市民説明会での同様の多くの意見を受けて5,000体規模に設計変更したという経緯があります。
この事は、1度決めたらよっぽどのことが無い限り、変更されないという行政の意思決定の仕組みがある中で、個人的には担当部の勇気ある変更だったと評価しています。
墓石は石材組合さんからご提供いたただき、樽前山をデザインした墓石となっています。また、「苫小牧市共同墓」の揮毫は地元書家の河原啓雲先生によるもので、素晴らしい共同墓が完成しました。
来年の2月5日に受付開始、4月9日納骨開始予定となっています。
早速、2年前からお母さんのお骨を納めるために、共同墓の完成を待ち望んでいた知人にもお伝えしたいと思います。
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平成30年度政策・予算要望

昨日、岩倉市長に私たち改革フォーラムの「平成30年度 政策・予算要望書」を提出いたしました。
要望項目は全33項目で、その内訳は継続項目が27項目、新規項目が6項目となっています。
新規項目では
「ユニバーサルデザインタクシーの導入補助制度のの創設」
「総合防災無線のデジタル化及び海岸部への計画的な整備」
「苫小牧東部地区のエゾシカ捕獲事業の展開」
「学校周辺道路安全対策の範囲拡大」
「小中連携の中学校区の図書司書の配置」
「小中一貫教育の早期実現」
となっています。
一方、29年度中に実現の目途がつき、30年度要望から外した項目としては
「公共無線LANの整備促進」
「国道36号線樽前地区の拡幅整備」
「中小企業振興計画の策定」
「第2給食センターの早期建設と民間委託の推進」
「学校公務補の共同作業化及び学校公務補の配置見直しの推進」
の5項目となっています。
尚、今回の政策・予算要望に対する対応と見解については、30年度予算作業終了後に回答をいただくことになっています。その際には本HPでも詳しくご報告したいと考えております。
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昨日は、この他にも自治体のまちづくり最上位計画で10年ごとに策定されている「苫小牧市総合計画案」の勉強会。
11月18日に発生した元町海岸における貨物船座礁に関する担当部からのヒアリングと個人的な現場視察、夜は他会派との意見交換会などを行いました。
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先週末

土曜日、豊川町内「会室内ゲーム大会」が開催され参加しました。準備体操の後に参加者50名が3チームに分かれて、輪投げや玉入れなどの全10種目を競いました。
「軽く体を動かして、厳しい冬を乗り越えましょう!」という趣旨で毎年開催しているものですが、今年も大いに盛り上がりゲーム終了後の昼食会を含めて楽しい時間を過ごしました。
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午後から苫小牧郷土文化研究会主催市民講座「幕末の志士 松浦武四郎の生涯」が美術博物館で開催され拝聴しました。北海道博物館の学芸主幹 三浦泰之氏が、『北海道』の名付け親である松浦武四郎が全6回にわたり蝦夷地を調査した軌跡を中心にお伝えいただきました。
平成30年は「北海道150年」の節目であり、松浦武四郎生誕200年の年なのだそうです。北海道では様々な記念行事が開催されるのではないかと思います。
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夜は、第56回苫小牧書道連盟展の表彰式・懇親会に参加しました。私が所属している書道啓心社の多くの社中の皆さんが、連盟賞、苫小牧市長賞、苫小牧議長賞などの一科入賞をはじめ、北海道新聞社賞や苫小牧民報社賞などの二科賞を受賞されていました。ちなみに、今回から一科の私は残念ながら賞からは漏れて、皆さんを祝福する役回りでした。
また、来年頑張ります
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日曜日、第54回 創玄展1科の錬成会が新中野会館で開催され参加しました。昨年と一昨年に二科で入賞をさせていただき、創玄も今回から一科に挑戦することになりました。筆も半紙も一回り大きくなり、どうして良いのか途方にくれましたが、先生方にご指導いただき4時間にわたり稽古しました。
12月23日の最終選別まで、心配事と楽しみが1つ増えました
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中小企業振興計画案の答申

苫小牧初の「中小企業振興計画案(2018年~2022年)」が纏まったという新聞記事が掲載されています。
この計画案は、先般の中小企業振興審議会で承認されたもので、経営基盤の強化や販路拡大などを中心に11項目の主要施策が示されているとのことです。
2013年に制定された苫小牧市中小企業振興条例を具現化させるために、本計画の必要性を市議会で議論したり、先進事例を調査してきた者の一人として大変心待ちにしておりました。
今月29日にこの計画案を審議会から岩倉市長へ答申し、来年1月にパブリックコメントの募集、市内コミセンで市民説明会を開催して新年度からスタートさせる予定です。
私も、29日の答申後には拝見することができるのではないかと楽しみにしています。

要望書の取り纏め

昨日、会派改革フォーラムの「平成30年度政策・予算要望書」の第2回目の取り纏めを行いました。1回目は、2週間前に昨年度に要望した36項目を評価しながら継続・廃止・調査の3項目に仕分けをしましたが、昨日は各自に割り振った調査結果を持ち寄り、その上で新規の要望項目に検討を加えました。
その結果、来年度に向けた要望は新規の5項目を加えて計35項目になる見込みです。
来週の月曜日に岩倉市長に提出することになります。

夜は、中小企業家同友会苫小牧支部で委員長を務めている組織・企画委員会の正副委員長打ち合わせ会議を行いました。12月5日に予定している私たちが担当する例会の下打ち合わせを行いました。
「Doyu交流会」という初めて取り組む企画で、未会員のゲストを迎えて同友会の活動内容をNHKで放送されているスーパープレゼンテーションTED風にお伝えするという仕込みを考えています。
いざ準備に取りかかると、色々とやらなければならないことが山積みで大変です、、、何とか委員会メンバーと力を合わせて成功させたいと思っています。
同友会に興味のある方は是非、私までご一報ください。

創立40周年記念講演会

 昨日、中小企業家同友会苫小牧支部創立40周年記念講演会が㈱セコマの丸谷智保社長による「地域にこだわる!セコマの経営戦略」がアイビープラザで開催され会員を含む市民250名が来場されました。
私たちの企画・組織委員会のメンバーは主に会場のご案内を担当させていただきましたお陰で、丸谷社長の講演を殆ど聞くことができました。
 ちょうど、一昨日に苫東の元レストランの建物にセコマが出店しオープニングセレモニーが行われ、苫小牧市とも災害時応援協定を締結されるというタイミングでもありました。
 激戦のコンビニ業界で顧客満足度連続1位、北海道ブランドを活かした商品開発、離島を含む小規模集落への出店などセコマの経営戦略と地域との連携の取り組みを惜しむことなくご講演を通じてお伝えいただきました。
 また、マキャベリノの君主論を引用して「高齢化・人口減少時代」の商圏が確実に縮小するという逆境にあっても、『健康』や『薬から食事へ』という切り口で果敢に挑戦している実践をご紹介いただきました。
とても分かりやすく、聴衆が引き込まれる、そして私たちにも勇気をいただけた魅力的な講演会であったように感じました。
『逆境にあってもネガティブにとらえない、必ずチャンスはある』…昨日の講演会で私が心に留めていきたいと思ったメッセージでした。忙しい中をご来会いただきました皆さま誠に有難うございました。
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第2回議会だよりフリートーク

昨日、議会だより編集委員会(岩田典一委員長他8名)が主催する「第2回議会だよりフリートーク」が苫小牧駅前のココトマで開催され、明るい選挙推進委員会から3名、苫小牧高専・苫小牧工業高校・苫小牧東高校の各校新聞部の学生・生徒さん16名のご参加をいただきました。
 議会だよりは議会改革の一環として、市民生活に一番身近な市議会活動についてお伝えするために平成25年11月に創刊号が発行され、これまで5年間にわたり計19号が出されています。
冒頭で議会を代表してご挨拶をいただく機会をいただきましたので「この間、市民が主役の市議会づくりを実現するための大切なツールとして議会だよりを位置付けて工夫を重ねてきたが、その目的達成までは不十分という反省がある。もっと市民に手にとって読んでいただける議会だよりにするためにざっくばらんなご意見を賜りたい」とお伝えさせていただきました。
 フリートークでは、昨年11月に開催した第1回目のフリートークでご意見を受け改善した表紙の写真スペースの拡大を評価いただいた他は「難しい用語には注釈を」「POPの多用」「読みやすく箇条書きに」「読んでもらいたいところの強調を」「一般質問の質問に対する回答が無い」「人物写真は顔をメインに」「段落がないところは読みづらい」などの厳しいご意見等を賜りました。
 ご指摘いただいたご意見を踏まえて、手に取っていただき読んでいただける「議会だより」に向けてカイゼンが加えられることになります。
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「議会だよりフリートーク」を中座させていただきグランデホテルニュー王子に移動。「中国河北港口集団有限公司有効訪問団」歓迎会に出席しました。港口集団が管理している秦皇島港と苫小牧港は昭和60年に友好港締結をし、平成10年の苫小牧市市制50周年を記念し国際友好都市締結し、民間レベルの交流なども活発に行われています。
 私も7年前には議会有志の一員として、そして6年前には港管理組合議会の訪問団の団長として2度にわたり秦皇島市におじゃましています。当時の懐かしい思い出話などを同じテーブルを囲んだ訪問団の方とお話させていただきました…勿論、通訳の方を通じてです
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活動報告紙の入稿

昨日、年2回発行している会派 改革フォーラムの活動報告紙の入稿を行いました。A3用紙の両面刷りで3/4を会派の共通記事、1/4を各議員の個人記事という配分になっており、紙面のスペースに合わせて経費を政務活動費と個人負担に按分しています。
これまでは、1色刷りでしたが経費が変わらずにカラー刷りが可能だという印刷屋さんの提案を受けて、各自のメインカラーを決めました。ちなみに私は目に優しい「緑」にしました。
2度の校正を経て12月15日の定例会議会終了頃に納品される予定となっています。

先週末

土曜日、顧問をさせていただいている「はまなすパークゴルフ同好会」の今シーズン最後の月例会に参加しました。今年も月例会には3回ほど参加させていただきましたが、目標である10位入賞には食い込むことができず、一昨日も18位でした
以前から友人誘われてタイミングが合わなかった男声合唱団 コール・ボイジャーの『オータムコンサート』が三星本店ハスカップホールで開催され行ってまいりました。
男声合唱を聞くのは初めてでしたが、迫力のある歌声と何時もとは違うステージの友人の姿に感動いたしました。
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日曜日、第31回日本書道研究会総合展の表彰式と懇親会が札幌の京王プラザホテルで開催され参加してまいりました。最高賞である大賞をはじめ、各特別賞を私の所属する書道啓心社の同輩が受賞されておりました。私も半切部で「審査員賞」、半紙部で「書道くらぶ賞」という、ちょっとだけ良い賞をいただきました。
社中の同輩が研究や努力を重ねて、各展覧会で素晴らしい賞をどんどん取っていくようになり羨ましくもありますが、私はマイペースでこの先も細く長く書道を続けていこうと思っています。
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平成29年度青少年表彰

苫小牧駒沢大学の京都育英課館への経営移管が文部省の大学設置・学校法人審議会が申請を認めるとして、近く認可されることになりました。
今朝の新聞記事にも掲載されておりますが昨日、市議会の代表者会議が開催され市理事者から本件の報告がされ、将来的に4年制大学の継続がされることに取り合えず安堵いたしております。
認可が遅れたことにより、来年度の学生募集への影響や今後の大学経営も厳しさがあるものと思いますが、今後の新大学に期待を寄せたいものです。

昨日、「29年度苫小牧市青少年表彰式」が市役所で開催され市議会を代表して祝辞を述べさせていただきました。今年度は、市内の事業所や地域活動において同年代の模範となる活躍をしている9名が受章されました。
この青年表彰は昭和47年からこれまで285名の方が受章されているのですが、実は私も昭和60年、25歳の時に同じ表彰を受け、その後においても大変励みになり、良い思い出となっています。
本年受章された皆さまの更なるご活躍をお祈りいたします。
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ヤクルトスワローズの松岡健一選手、畠山和洋選手、井野卓選手の3名を囲む「熱狂苫燕会」の懇親会に出席しました。本日、苫小牧の野球少年、少女161名が参加を予定している野球教室の為に来苫されました。身近なところで、プロ野球の興味深い裏話も3選手からお聞きすることができ、和やかで楽しいひと時を過ごさせていただきました。
本日の天候が気になるところではありますが、野球を愛する子どもたちのために何とか開催してもらいたいものです。
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まちかどミーティング

昨日、出張や連休などが続き12日間ぶりに登庁しました。おそらく議員になって、こんなに市役所に行かなかったのは初めてではないかと思います。
従って、溜まっている仕事も山積みになっておりペースを上げて片づけていこうと思っている矢先に母がお世話になっている日高町のケアマネージャーさんから体調を崩したとの連絡が入り急きょ日高町へ向かいました。まだ、タイヤ交換も済ませていなかったのでちょっぴり不安ではありましたが、苫小牧の病院に罹るために何とか自宅に連れてきました。
「何でも、早めにやっておく!」を痛感させられた1日でした
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夜は「豊川地区のまちかどミーティング」に参加。本来は10月23日に予定していたのですが、台風21号の影響で延期となっており、83町内会17地区で開催された「まちかどミーティング」の最後の開催となったそうです。
市役所若手職員による「みんなが主役のまちづくり」のプレゼンテーション、対象地区町内会からの事前要望に対する回答などが行われた後に参加者の市政に対する意見交換が行われました。
①日新町の排水溝の防護柵設置 ②バス停の除雪 ③土砂災害ハザードマップの配布 ④苫小牧川における釣りの禁止 ⑤公園草刈りの集草 ⑥Jアラートに対応するためのサイレンの活用 ⑧市から町内会に来る文書類効率化 ⑨市道の凸凹の対応
等の活発な質問や意見が出されました。
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全国市議会議長会

昨日、国会近くの全国都市会館で開催された「全国市議会議長会 第209回理事会」とお隣の都市センターホテルで開催された「全国市議会議長会 第103回評議委員会」に参加しました。
前段の理事会では、後段で開催する評議委員会での議案について協議した他に法務省大臣官房審議官 金子修氏により「再犯防止推進計画に向けて」をテーマとした説明があり、①再犯防止対策の重要性 ②犯罪を犯した者等の社会復帰を支える現況 ③再犯防止対策の最近の主な動き ④再犯防止推進法の概要 ⑤再犯防止推進計画(案)の概要 ⑥再犯防止推進のために地方公共団体が取り組まなければならないこと等がレクチャーされました。地域社会の安全や安心のために必要な法案であり取り組みです。
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場所を移して開催された評議委員会には全国各地から100を超える市議会の議長が集まり、特別国会開催中ではありましたが奥野信亮総務副大臣、 松本文明まち・ひと・しごと創生担当副大臣、竹谷とし子参議院総務委員長が来賓挨拶を述べられた後に一般事務報告と地方行政委員会などの7つの委員会報告や新年度に国に求める21件の要望書の審議などが行われました。
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地方自治体運営のための財源確保を始めとする様々な福祉、教育、安全・安心のインフラ整備などの要望が込められた大切な会議でありました。

先週から続いていた出張も一区切りがつきました。12月議会に向けた準備や会派の新年度要望の取り纏め、会派会報の作成などやらなければならないことが山積みとなっていますが、気合を入れて取り組んでまいりたいと思っています。

熊本から東京へ

今朝は国会議事堂近くのホテルからの書き込みです。
昨日、安全・安心及び市民ホール建設特別委員会の視察調査で東大阪市から熊本市へ移動、熊本市での視察調査を終えて委員会メンバーから別れて夜に東京に入りました。
熊本市では、昨年の4月14日と16日に発生した観測史上初の震度7の地震が発生、更に一連の地震で震度6弱以上の地震が7回発生したことにより、死者77名、重傷者755名の人的被害、市内の住家の約1/3が全壊5,753件を初めとして何らかの被害を受けました。
これらの被害の状況や被災直後の避難所運営、り災証明障、総合相談窓口、仮設住宅、などの被災者支援をお聞かせいただきました。そして、被災して半年後の同年10月に策定した「熊本市災害復興計画」について、策定経過、基本方針、復興重点プロジェクト、目標別施策などの内容について学ばせていただきました。
本日は「全国市議会議長会第209回理事会・第103回評議委員会」に出席し帰苫する予定です。
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東大阪市より

今朝は東大阪市の地下鉄 長田駅近くのホテルからの書き込みです。
昨日、安全安心及び市民ホール建設特別委員会の視察調査で東大阪市役所に伺い「新市民会館整備基本構想」について学ばせていただきました。
東大阪市では昭和42年に建設した既存の市民会館と文化会館の老朽化・耐震不足から平成26年に「新市民会館整備基本構想」を策定しました。同計画の検討の流れ、基本コンセプト、まちづくりとの整合、類似施設との複合化、にぎわい創出のための考え方についてご説明をいただきました。
基本構想に基づき本年9月に工事着手し現在基礎工事が行われ、平成31年9月にオープンを目指しているとのことでした。
苫小牧市では、複数の公共施設を統合する複合施設「市民ホール(仮称)」の建設地を平成32年度に移転する市立苫小牧東小の跡地を建設予定地とし、平成33年度度着工、35年度のオープンを目指しています。
特に東大阪市という大都市であっても、将来の人口減少を見据えた複合化、施設規模、設計の随所に工夫とアイディアがあり感心させられました。また、建設と平成46年度までの運営がPFI事業で進められており、苫小牧の市民ホール建設においても大いに参考になるものと感じました。
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文化の日と先週末

この連休は特別な用務もなく、2件ほど市政相談をお受けした他は、友人と魚釣りや今シーズン最後のゴルフをして過ごしました。
その魚釣りが大変でした、、、文化の日の朝5時に知人の船で勇払マリーナを出港し約1時間ほどかけて白老沖へ。海は予想以上に海が時化けており、目的地に到着すると同時に不覚にもリバース…とても釣りどころではありませんでした。
それでも何とかマガレイを3枚ゲット。煮つけにして美味しくいただきました。

今日からまた出張で3日間苫小牧を留守にします。安全・安心特別委員会の視察調査で東大阪、熊本市に。熊本の視察調査を終えた後に委員会メンバーとは別行動で、全国市議会議長会理事会に出席するために東京に移動する予定となっています。
これらの内容については現地から報告いたします。

豊中市より

今朝は大阪府豊中市の千里中央駅近のホテルからの書き込みです。
昨日、横浜市で文教経済委員会の視察調査から別れて新幹線で大阪に移動。市営地下鉄の千里中央駅で議会事務局長と合流し「全国民間空港所在都市議会協議会 第92回臨時総会」に参加しました。
「全国民間空港所在都市議会協議会」には初参加で予備知識があまりありませんでしたが、本協議会の会則の目的には、「加盟都市の議会が連携協力して民間空港の整備促進、周辺地区住民の民生安定並びにこれに関連する財政問題等の解決を図ることを目的とする。」とあります。
組織の構成は、民間空港所在都市の議会議長で、現在50都市が加盟しており、北海道からは旭川市、釧路市、帯広市、稚内市、紋別市、千歳市、苫小牧市の7都市が加盟しています。
臨時総会では、活動報告、決算、来年度の分担金、総会開催地などが審議された後に「大阪国際空港ターミナル改修プロジェクトの概要について」と題し伊丹空港本部伊丹空港活性化推進ユニット長の小泉恵次氏による講演や市のごみ焼却場展望台からの空港視察、情報交換会などが行われました。
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横浜市より

今朝は、横浜市駅近のホテルからの書き込みです。
昨日は文教経済常任委員会(宇多春美委員長)の行政視察調査の2日目で横浜市の商業振興策と六角商店街の取り組みについて学ばせていただきました。
横浜市市役所で行われた座学では、市民経済労働部商業経済振興課の皆さまから、市内の中心商店街の現況、空き店舗対策などについてお聞かせいただきました、
横浜市には、約300もの商店街があり市商連に加盟しているのは267の商店街で11,000店舗こ上るのだそうです。集客力アップを目指す商業振興策として平成29年度・30年度の2カ年にわたり商店街空き店舗コンサルティング事業で商店街のマーケットリサーチ、店舗誘致コンセプトの策定、空き店舗へのテナント誘致に事業者に委託し取り組んでおられるということでした。
特に空き店舗対策は、単に補助金制度をつくるのみではなく、地元商店街と職種などを調整しながら出店希望者を掘り出しマッチチングさせるという先進的な取り組みがむ行われています。
他にもインバウンド(外国人旅行者)に向けた市内商店街プロモーション事業として、ブロガー等を対象とした商店街ツアーが実施されていました。
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この座学の後に市役所から車で30分ほど移動し六角商店街に伺い理事長さんから直接説明を受けました。昭和24年に設立された市内でも歴史ある商店街ですが、昭和レトロを醸し出すことをコンセプトにして、売り出し等の販売促進や数々のイベントを企画・運営しているそうです。
現在は商店街の大通りと仲見世のの2つの通りに約170店舗が張り付いておりほぼ店舗はすべて埋まっている状況ですが、20年ほど前には全体の25%が空き店舗となっていたり、4度にわたる火災により衰退の一途を辿っていました。しかし、古い商店街としてテレビや映画のロケに使われたことを契機に人が集まるようになり、行政のサポートを受けて全国からも注目される現在のにぎわいづくりに成功したのだそうです。
行政規模も周辺人口も地方都市とは比べものにはなりませんが、苫小牧の中心市街地活性化に向けたヒントも幾つかありましたので、一般質問や常任委員会での議論でも活かしていけるのではないかと思っています。
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今日は、文教委員会のメンバーと別れて全国民間空港所在都市市議会協議会臨時総会に出席するために大阪に向かいます。
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