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餅つき大会と仕事納め

昨日は市役所の仕事納め。
正副議長室で㈱苫東さんの年末のご挨拶来訪をお受けした後に、議会事務局と年内最後の打ち合わせをし市役所を後にしました。

この後、相談役を務めている児童発達支援・放課後等デイサービス「NPO にわとりファミリー」の餅つき大会に参加させていただきました。年々、参加者も多くなってきており、今年は餅つきの他にもそばづくりを趣味としている私の知人にお願いして、そばづくりの実演と打ち立てそばをふるまっていただき、みんなと共に美味しい、楽しい時間を過ごさせていただきました
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夜はお世話になっている事業所の忘年会に参加。今年の忘年会もあと残り2回となりましたが、お陰さまで太り過ぎ以外は体調も崩さず、何とか今年の忘年会も完結できそうです。

年内のブログ「日暮らしつづり」は、本日をもってお休みをいただきます。この一年間、お付き合いをいただき誠にありがとうございました。特別なことがない限り、新年は活動を再開する4日から書き込みをしたいと思っています。
本年一年間、お世話になりました。
皆さま、良い年をお迎えください。

旧トマモール解体のアスベスト

昨日、JR苫小牧駅北口の「旧トマモール」解体工事における不適切なアスベスト処理に関して工事関係者が主催する住民説明会が市民会館で開催されました。
この問題は、本年11月27日に本物件の解体中にアスベスト処理に法令違反があったとして、市環境保全課が工事の一時停止命令を出しているもので、先の12月定例市議会でも取り上げられていた問題であり、市議会にも説明会の案内がありましたので参加してまいりました。
説明者側には、解体工事を請け負った元請けのゼネコン、解体工事を担当する下請け業者、アスベスト処理を専門とする孫請け業者、そして代理人を務める弁護士2人が出席。参加者側には、近隣の住民と事業者、労働基準監督署、市役所、議員、マスコミなど約30名が出席。
約2時間半にわたり、本事件の謝罪、経緯、原因、現場の現況、今後の作業計画について説明が行われた後に質疑応答がされました。
参加者からは、アスベスト飛散の有無、健康被害の心配、責任の所在、作業体制と作業計画の瑕疵など多岐にわたる質問が出されました。
説明者側からは、「市の測定では基準値を超えるアスベスト飛散は認められていないが、現時点で飛散が無かったとは言い切れない」「健康被害発症については、アスベストを20年~30年にわたり毎日吸っていた工場の工員や近隣住民に発症するものと聞いている」「再発防止策としては、元請けがアスベスト処理の専門家を雇い入れるなどの体制の組み直しをすると共に監督官庁の指導に従っていく」などと答え、年明けに市に改善計画書が受理された後に再度説明会を開催する意向が示されました。
市民の健康の問題であり、今後においても注視してまいりたいと思っています。
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ギリギリの年賀状?

爆弾低気圧が北海道と北陸を襲っています。
ホワイトアウトによる交通事故の多発や瞬間風速40メートル近くの強風による家屋の損壊、道北を中心とする大雪などが報じられています。
昨日の苫小牧地方は少し風は強かったものの殆ど降雪もなく、同じ北海道でもこうも違うものかと改めて感じると共にニュースを見るたびに感謝せずにはいられません。

昨日も市役所での用務を済ませ、断続的に年末の挨拶回りをしました。また、昨夕、年賀状の作成も終えて本局へ持って行きました。ギリギリだと思いますが、何とか元旦に間に合いそうです

綺麗な星空

昨日も午前は活動報告紙をお届けしながらの年末の挨拶回りをしました。
伺った先々でお茶やコーヒーを御馳走になりながら、市政に対するご意見などをお聞かせいただいています。ある会社の社長さんからは、中国やEUについてグローバルな視野でのお話を聞かせてもらいました。私の勉強不足の分野なので興味深く拝聴しました。

午後からは夕方まで、正副議長と議会事務局との年明けの挨拶回りと諸行事の日程と当面の課題についての打ち合わせを行いました。
1月の公務は3日間にわたり新年挨拶回り、参加予定の新年会は14件ありました。体調を崩さないよう気をつけながら1月を過ごしたいと思っています。

夜は会派の定例会反省会を行いました。定例会は既に10日前に終わってはいるのですが、この間メンバー4人全員が揃う日程がなく昨日になってしまいました。場所は、ウトナイに住んでいる越川議員と東開町に住んでいる牧田議員に敬意を払い、初めて沼ノ端で開催。首藤議員と私は汽車で往復してきました
二次会向かう途中の綺麗な星空が印象的でした。

先週末

全道的に荒天の今年最後の週明けを迎えています。
年末の挨拶回りに拍車をかけたいと思っていたのに、出鼻をくじかれてしまうような強風です、、、トホホ。

この週末は、年賀状づくりに励みました。進捗率は全体の6割程度まで進みましたが、元旦に間に合わない可能性もあり、少し焦りが出てきています。
もう一つは、12月27日締め切りの書道の「創玄展」に出品する作品づくりをしました。約1ヶ月間にわたり、師匠のアドバイスをいただきながら作品づくりを進めていますが、書き込むに従って迷路に入り込んでしまっているようです、、、「諦めも肝心」です

今週は、合間を見て議員控室と自宅書斎に山積みになっている書類の整理&大掃除をしようと思っています。
あと7日寝るとお正月♪ です。

増え続ける鹿対策

昨日も年末の挨拶回りをしました。
おじゃましなければならない訪問先は数多くあるのですが、日頃の御無沙汰をお詫びしながら、議会報告や先様の近況などを伺いながら歩いていると、中々予定が消化できません。
しかし、この様な会話から地域の課題が浮かび上がり、議員活動に繋がることがよくあります。
昨日は、日新町の北側の導水管通り(通称)で車で走行中に車の側面に鹿が衝突してきたという話を聞きました。その後に昼食をとった食堂で、糸井のパークゴルフ場の経営者から鹿のフン害でとても困っているというお聞きしました。
10月の市民マラソン(5K)に出た時に、緑ヶ丘陸上競技場付近の歩道に足の踏み場の無いくらい鹿のフンがあり嫌な思いをしたことや、市内のゴルフ場でのフン害も良く聞く話です。
北海道の取り組みで鹿の駆除にも一部取り組んでいるということを議会で聞いたことがありますが、追いついていないのが現状です。まずは、鹿対策の現況と被害の把握に努めてみたいと思っています。
夜は、苫小牧観光協会の忘年会と山岡達丸後援会の忘年会にお招きいただき出席させていただきました。
昨夜で忘年会も一区切りの予定です、、、2日ほど肝臓を休めたいと思います

マチの変化

活動報告紙を持参しながらの年末の挨拶回りをスタートさせました。
途中、9月の緑跨線工事の説明会の際に「2年もの全面通行止めは死活問題だ」と訴えておられた近くの飲食店で昼食をとりましたが、12月から工事が開始されても昨日は満席の状態だったのでホッとしました。
それにしても、跨線橋1つが通れないのはこんなにも不便なものかと改めて実感しました。
近くで大改修しているプリンスホテルの真っ白な外観も少しづつ現れてきており、マチを歩いて見ると色々な「変化」に気づきがあります。

夜は、中小企業家同友会幹事会&望年会(ぼうねんかい)に参加しました。幹事会では先般の担当例会「同友交流会」についての事業報告をさせていただきました。他の幹事から、初めての企画に概ね良い評価を頂戴いたしました、、、感謝です。
忘年会も昨夜で5連チャン。皆さん、元気で二次会に向かわれましたが、私は行きたい気持ちをぐっと抑えて岐路につきました。。。お陰で今夜も忘年会に臨めそうです

道東沖30年内 M9級

朝刊の一面トップに「道東沖30年内 M9級も」という大見出しが掲載されています。昨日からテレビでも報じられていますが、政府の地震調査会が、道東沖地震の長期評価を見直して、特に根室沖では30年以内にM8前後の巨大地震の発生が30年以内に70%確率で予想されています。
苫小牧市では新年度に向けてハザードマップの更新策定作業が進められており、昨日の発表も無関係ではいられないかと思われます。
道南方面へどの様な影響が予想されるのか注視してまいりたいと思っています。

昨日、実家のあった日高町に行ってきました。
母親が、今月初めに急きょ日高の福祉施設から苫小牧のケアハウスに引越した事に伴い、溜まっていた諸手続きをするために役場やJAなどに寄ってきました。当面の急ぐ手続きは済ませることはできたのですが、また何度か通わなければならないようです
帰る際に偶然に中学校時代の同級生に会い、近況などを語らいながら3年後に迫った我々の還暦に、同期のみんなに呼び掛けて「還暦祝い」を企画しようという話になりました。。。若い頃とは私の姿もすっかり変わってしまいましたが、みんなと会えるのが今から楽しみです

議会二分、揺れた賛否

北海道新聞の朝刊に『日胆ニュース回顧2017』という特集記事があり、「市長・市議同日選見送り」と「議会二分、揺れた賛否」いう見出しが付いていました。
「苫小牧市政に提言する会」から同日選挙を求める陳情書が昨年6月に提出され、同日選挙を実現させるためには、現在の公職選挙法では議会を任期満了前に解散するしか方法がなく、1年間にわたり5分の4の賛成が必要な議会解散の是非を巡り1年間議論し、本年9月議会中の議会改革検討会で出した結論の経緯が掲載されています。
よく分かりやすく纏められている記事だと感心して読ませていただきました。
近くに道新があれば、是非お目通しください。
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先週末

12月の定例会が終了して、年末年始にまっしぐらという感じですが、今週末の金、土、月と忘年会・飲み会がつづきました。今朝、久しぶりに体重計に乗ってみると、過去最大の重量を更新…何とか対策をしないとなりません

年に2回発行している「活動報告紙」が刷り上がってきました。
今回からカラー印刷に進化しました。
年末は議会報告を兼ね、そして新年は挨拶回りでお届けしたいと思っていますが、副議長の公務が結構入ってきており、時間を調整しながらの作業になりそうです。
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第13回定例会閉会

昨日、市議会の考えを国や関係機関に送付する意見書案を協議する議会運営委員会では、統一地方選挙の制度改正を求める要望意見書を全会派一致で、地方医療(診療報酬改定にあっても)を守る要望意見書を7会派中6会派が提案者となり取りまとめられました。
議会基本条例の制定を議論する議会改革検討会では、条例の精神を宣言する前文について、各会派の意見を取り入れた正副議長案を提出させていただき、次回の検討委員会において固めることを確認しました。
午後から、本会議が再開され残余議案として錦岡地区の新しい町名を来年10月から「錦西町」「北星町」と変更する議案など6件を可決し、9日間にわたる第13回定例会が閉会しました。
お疲れ様でした。

安全・安心及び市民ホールに関する特別委員会

昨日、「安全・安心及び市民ホールに関する特別委員会」が開催されました。副議長はこの委員会メンバーではなく、質疑を見守るという立場でオブザーバー参加しています。
特別委員会では、所管事項として
1.㈱セコマとの災害時応援協定の締結について
2.貨物船「栄丸」の座礁事故について
3.(仮)苫小牧市民ホール建設基本計画案について
以上の項目について報告があり質疑が交わされました。
また、他の所管事項として
・被災者避難訓練について
・防災ハンドブックの更新について
の質問がだされました。

市民ホール建設については、民間活力の導入としてPFIなどの可能性調査の進め方、市民ホールと科学センターの連携を想定した庁内連携、現市民会館から市民ホールへ引き継ぐ資産、オープンスペースの考え方、社会課題解決型の市民ホール構想などについて提案も含めて質疑が交わされました。

文教経済委員会

昨日は、4つの常任委員が開催されました。
私が所属する文教経済委員会には所管事項として
1.苫小牧中小企業振興計画(案)
2.ウトナイ交流センター展望施設整備事業の概要
3.全国学力・学習状況調査経年分析による概要
4.特別支援学級の通学区域の変更
以上、4項目について資料が提出され質疑が交わされました。

苫小牧中小企業振興計画(案)については、平成25年に中小企業振興条例が制定された直後から、その必要性について求め続けてきた経緯があり、これまでの市の取り組みを評価した上で、市の発注工事における下請けを含めた地元発注率の把握と目標数値の設定、小規模事業者に特化した小規模修繕工事契約希望者登録制度などの振興事業の必要性、平成2年に施行されている技能士活用制度を振興事業に加えるべき、中小企業に対するエキスパートバンクの創設を視野に入れたICT化支援事業の必要性を質疑いたしました。
地元発注率と小規模修繕登録制度については財政部と協議をする、技能士活用については振興事業一覧に組み入れる、ICT化支援については商工会議所、中小企業同友会などの関係機関と協議していくとの答弁をいただきました。

また、特別支援学級の通学区域の変更は、現在市内に唯一の西小学校の肢体不自由の特別支援学級に9名の児童が通学をしていますが、新年度から希望をすればそれぞれの校区に通えるという各校方式に変更されることになります。
一方では、現在の拠点校である西小学校と同様の専門教員の配置やエレベーターや障がい者対応のトイレなどの環境整備ができるわけではなく、保護者としても悩ましい選択が迫られることになります。
そこで、未就学児童の保護者を含めた丁寧な説明の必要性、送迎用の福祉車両の整備、教員の専門性を高めるための研修体制の充実について質疑を交わしました。
既に西小学校の保護者には前日に説明会を開催しており、未就学児童の保護者についても問い合わせについては丁寧に対応していく。福祉車両の導入については必要に応じて検討していく。今後の各校方式の動向を見定めて研修体制をつくっていく。との答弁をいただきました。

過去10年間の学力調査結果の推移について着実な成果が出ているとの報告もあり、質疑は交わしませんでしたが市教委の取り組みを評価させていただきました。

一般質問終了

昨日も一般質問が続行され、金澤俊議員、首藤孝治議員、越川慶一議員の3名が登壇し、午後過ぎに20名全ての一般質問が終了しました。その後には、補正予算、市有地売却、指定管理の指定などの議案に対して延べ15名の議員が質疑を交わしました。

一般質問で越川議員は、9月議会本会議で担当部長が市民ホールの建設場所は年度内に策定する基本計画において示すと答弁していたにも関わらず、同じ9月議会の特別委員会において副市長が「市の意思として4つの候補地から東小学校跡地に決めた」旨の答弁があり、同委員会に提出した場所の比較資料に関する議論経ずに出した結論を問題視し、答弁調整に時間を要しました。
東小学校の跡地を候補地としたい市の考えに正面切って異を唱える議員は他には見当たりませんが、50年に一度の大プロジェクトであり、将来のマチづくりを左右するものである考えた時には、議会において候補地を追認するだけでなく真剣な議論を戦わせることは必要な事であり、私はこの考えを応援したいと思っています。
最後の答弁で、基本計画の策定時期については年度内を目指したいが、これに拘らず具体的な提案があれば「真剣に検討したい」との答弁をもって昨日のところは着地しました。

一般質問3日目

昨日も定例会一般質問が続行され、大西厚子議員、松尾勝省議員、竹田秀泰議員、小山征三議員、矢嶋翼議員、神山哲太郎議員、藤田広美議員の7名が登壇しました。
ごみ減量化に関連した食品ロス対策、交通費助成制度の運用見直し、外国語指導助手の増員、消防法令違反建物の公表、中央図書館指定管理者による学校図書の委託、いじめ・不登校対策のワンストップ化などが取り上げられました。

午前中、議長に代わり職務を代行させていただきました。
答弁者を指名する際に「福祉部長」と告げるところを、昔の組織の呼び方で「保健福祉部長」と言い間違いをしてしまった以外は、無難に務めることができました

本会議場の議長席から正対している傍聴席が良く見えます。昨日も明社会協(明るい選挙推進協議会)の皆さんをはじめ約30名の市民が議会傍聴していただいておりました。
この様な環境で、一般質問ができることは議員とってとても励みになっています、、、そして、傍聴者の皆さまもきっと議会を身近に感じていただいているのではないかと思っています。

お昼休憩に入った際に、消防本部と危機感室から先般発生した大町の火災についての中間報告を受けました。火災原因などは現在調査中としてことでしたが、火災概要、市の体制、被災者対応についてお聞きし、この後の議会への報告について協議しました。
改めて、大きな火災であったことを認識すると共にこれだけの火災で死傷者が出なかったことが不幸中の幸いであると感じました。
本日は一般質問も残すところあと3名となり、午後には議案審議に入れる見込みです。

先週末

土曜日、顧問を務めている釣りの同好会「慧釣会」の忘年会に参加しました。
慧釣会の年に1回の釣り大会でしか海に出ない私ですが、今年の10月に友人に誘われて海釣りへ…当日は二日酔いに加えて、波も高く酷い船酔いに見舞われ、釣りをやっている時間よりも海に蒔餌をしている時間の方が長いという情けない状態でありました。
来年は心して釣り大会に参加したいと思っています

母が日高町の高齢者施設で、お世話になっていた際に介護保険制度の1割負担で車いすをリースしていたのですが、苫小牧のケアハウスからは自前のものを用意するように言われていました。そこで、それまで使っていた車いすを購入する場合とリースする場合の料金を問い合わせたら、購入であれば20万円、リースであれば6,000円という回答でした。
予想以上に高いと思ったので、似たような車いすをネットで検索すると4~5万円…即決で購入して昨日届き施設に届けてきました。
一方、介護保険料は利用量増によって青天井の値上がりが懸念されていますが、福祉用品のリース料もどの様な仕組みで料金が定められているのか確認する必要があるように感じました。

一般質問2日目

昨日も定例議会一般質問が続行され、谷川芳一議員、宇多春美議員、板谷良久議員、林光仁議員、桜井忠議員、冨岡隆議員の6名が登壇しました。
夜間保育の取り組み、男女平等等参画、イノベーション基盤整備、障がい者雇用、貨物船座礁事故、第7期介護保険事業計画等の質問が出されました。
この中で、地域住民が学校運営に携わるコミュニティースクールのモデル校を来年度から設置する旨の答弁が市教委からありました。今のところ、一般質問は順調に進んでいます。

夜は豊川町の居酒屋で会長を務めている糸井地区スポーツ推進協議会の反省会と懇親会に出席。もう一件忘年会の予定が入っており、マチに向かったのですが、繁華街で火事が発生して消防車が消火活動をしている最中でした。
飲食店からの出火の様で、出火元を含めて何軒も延焼するという大火事でした。帰宅する頃になっても規制線が張られていて、近くに寄ることはできませんでしたが、消火にあたった消防職団員を含めてけが人がいないことを願いながら帰路に就きました。
火事にあわれた方々に心からお見舞い申し上げます。

一般質問初日

昨日、第13回市議会定例会が開会しました。
10月に行われた決算委員会の審査結果や市営住宅の明渡し訴訟の専決処分などの報告5件を承認した後に一般質問に入り、池田謙次議員、小野寺幸恵議員、岩田薫議員、牧田俊之議員の4名が登壇しました。
来年の6月に迫った市長改選に関連して、次期の出馬判断の時期、市長公約の達成率と残任機関の見通し。トマモール解体工事のアスベストの不適切処理問題。苫小牧駒沢大学移管による学生・職員の処遇や学生募集の状況。日新消防署現地建て替えによる救急搬送・消防力低下の影響と市民への説明。市内バス路線の見直しやバスロケーションシステムの導入について。(仮)JR明野駅の新設の必要性。明野跨線矯の新設にむけた研究などが議論されました。

必要な医療資源

本日から15日まで、第13回市議会定例会が開催されます。
一般質問に20名が通告しており、その他議案審議や定例会事に開催されている常任委員会や特別委員会も開かれます。また、議会改革検討会では、議会基本条例の制定に向けた議論も進む予定となっています。
しっかり、取り組んでまいりたいと思っています。

今年の夏に「現在、妻が入院している市内の急性期病院から、札幌方面への転院を進められている。透析が可能で入院できる施設が市内にないだろうか?」というご相談をご主人から受けて市の担当課や医療介護連携センター、そして透析センターがある病院にもおじゃまして、話を聞いたことをこのブログ(7月25日付)にも書き込みました。
結局は、前述の急性期病院の勧めによって恵庭の病院に転院されたのですが、その奥さんが亡くなり、昨夜通夜に参列してきました。
高齢化社会の到来とともに、高血圧症や糖尿病に伴う慢性腎不全のため透析を受ける患者さんが増加の一途をたどっています。
今回のケースの様な認知症の病状が進行たり、加齢によるADL(日常動作)の低下で通院が不可能になったりして、家庭での看病が難しくなられた患者に対応する長期入院が可能な病院がこの地域でも必要だと改めて痛感した通夜の席でした。

Doyu(どうゆう)交流会

昨日、私が委員長を務めている中小企業家同友会苫小牧支部・組織企画委員会が担当する12月例会を錦町のチェィサーエルで開催しました。
例会の内容はDoyu(どうゆう)交流会といい、会員がゲストを同伴していただき同友会の概要や活動内容を委員会メンバーがお伝えすると共に会員のお三方から自社(自身)と同友会という切り口で、NHKのスパープレゼンテーションTED風?…に同友会活動をご紹介していただきました。
初めての試みで苦労もありましたが、当委員会の佐藤と内城による同友会へのナビゲイト、そして会員企業を代表して山口、定蛇、西川さんによる「自社と同友会」のプレゼンは中々楽しくもあり、面白く仕上がりました。
後段の交流会も含めて、13名のゲストの方にもきっと同友会活動とその思いが伝わったのではないかと思っています。
これで、年内のプレッシャーのかかる気掛かりな事が1つ減りホッとしている次第です。
さぁ、明日から15日まで定例会です。
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議会運営委員会

とうとう、苫小牧にも雪が降り、今シーズン初の除雪を終えてからの書き込みです。
昨日から、苫小牧市内の大動脈とも言える国道276号線緑跨線橋の2年間の全面通行止めがスタートしました。この通行止めに今朝の降雪が重なり、その影響が心配です。

昨日、断続的に公務の日程調整や定例会に向けた正副議長の打ち合わせや議会運営委員会正副委員長との打ち合わせ、議会運営委員会理事会を経て、議会運営委員会が開催されました。
議会運営委員会では、議事日程、議案審議区分、一般質問順位などが決定されました。今定例会の一般質問には20名が通告、一順目はの7番目までは会派の持ち回りで既に決まっており、今回は第2会派の公明党からとなっています。二順目以降はくじ引きが行われました。
私たちの会派は、一順目で4番目に牧田俊之議員、くじ引きでは19番目に首藤孝治議員、しんがりの20番目に越川慶一議員となりました。
今回はくじ引きに恵まれなかった改革フォーラムでした

先週末

土曜日、弟家族と共に母親の引っ越し作業を行いました。
日高町の高齢者施設から苫小牧の高齢者施設にへの引っ越しなのですが、本人は市立病院に入院中…明日退院して入所する予定です。
我が家から近くにある施設なので、これまでとは違ってちょくちょく様子を見に行くことができそうです。
夜は、顧問を務めているNPO法人強拳流空手道の大忘年会に参加しました。

日曜日、苫小牧郷土文化研究会の「年忘れ昼食会」がグランドホテルニュー王子で開催され参加しました。この忘年会に合わせて、会員である加藤啓子元市議の米寿のお祝いと小生の副議長就任祝いを兼ねて開催していただきました。
お礼の挨拶で「これからも、皆さまと共に故郷の歴史を学びながら、街の将来を考えていきたい」とお伝えさせていただきました。
午後からは、創玄展という東京で開催される展覧会に出品する作品の錬成会が新中野会館で開催され参加しました。
今回から1科という部門に挑戦しており、作品も2メートルぐらいの半紙に書くので中々苦戦していますが、社中の皆さんと楽しみながら取り組んでいます。あと1回の添削会を経て、12月27日の最終選別に臨むことになります。

前言撤回

昨日の午前に7日に開会する第13回定例議会の一般質問通告が締め切られました。この前段に会派の一般質問の内容についての打ち合わせをしました。
一般質問の通告書を事務局から見させてもらいましたが、何人通告したかを数えるのを忘れました
私たちの会派からの3名を含めて20名近くの通告があったのではないかと思います。来週月曜日に開催する議会運営委員会で質問順位が決定する予定です。

昨日、中小企業振興計画案に関して「残念な内容だ」とする書き込みをしましたが、担当課が追加の資料を持参し説明に来ていただきました。
追加の資料というのが別冊「中小企業振興に係る事業一覧」というもので、中小企業の振興に関する現在の事業46本を、事業ごとに「目的」「事業概要」「支援対象」「主管課」「支援対象」「実績」「目標」を記載しているものであり、正に私も求めていた取り組みでした。
この一覧については、まだ作成中ということで、後日の説明の際に渡そうと考えてくれていたようで、それを知らずに失礼な書き込みをしました。前言はお詫びして撤回いたします。
これらの資料を含め良く中味を精査して、文教経済委員会の議論に臨ませていただこうと思っています。

中小企業振興計画案

昨日、中小企業審議会が岩倉市長に答申したという「中小企業振興計画案」を担当課からいただきました。
中小企業振興条例の制定を求めさせていただき平成25年に制定されて以降、この振興計画の必要性についての議会での議論を重ねてきただけに、大変注目しておりました。
しかし、ざっと目を通しただけですが条例の中味としては物足りない印象を受けました。
私がこの計画に非常に大切だと思っていることは「現在の市の部局を跨る全ての中小企業に関する事業や施策に横串を刺して、毎年の進行管理をこの計画の中で行っていく」という視点が本計画案の中に見当たらないからです。これは計画の必要性を私が初めて議会議論をスタートさせた時点からずっと言い続けてきたことですですし、理事者や担当部も理解してくれて条例案づくりを進めてくれていたものと思っていました。
また、この条例の中に入れ込むべきと求めていた「小規模企業の振興」に向けた書きぶりも見当たりません。
以前の文教経済委員会で「本計画案を策定する際には議会側の意見反映できる時点での提出」を求めており、担当課も可としていた記憶がありますので、以上の点も含めた見解をお聞きし、12月の文教経済委員会で議論したいと思っています。
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