昨日、12月定例議会の日程に関する協議を断続的に行いました。
9月定例議会が開会日の前日に発生した北海道胆振東部地震により、大幅な議会日程の短縮を余儀なくされ、市長の4期目再選を受けた今後4年間のまちづくりに関する基本方針演説とそれに対する各会派の代表質問を12月定例議会に先送りいたしました。
これらに加え、市議会の今任期の最後となる一般質問をどう調整して入れ込むかが日程調整の焦点となっています。
まずは、正副議長案を各会派にお示しした上で、各会派で意見の調整をしていただくことになりました。
苫小牧市議会では、これまで前例のない事でもありますので、十分にコンセンサスを取っていかなければならないと思っています。
本日、来春の統一自治体議員選挙に向けた国民民主党北海道の候補予定者に向けた学習会とチャレンジ集会が札幌で開催されます。これらの会合の中で、政策委員長を務めている立場から国民民主党北海道の政策素案について説明するという任務をいただきました。
苫小牧駅を7時半発の汽車に乗らなくてはならず、もう時間がなくなりました。今日はこの辺で失礼します。
昨日、日本赤十字による義援金の1次配分について、市の災害本部が発表した内容が議会事務局を通じ伝えられました。苫小牧市には150万円。死者30万円、重傷者20万円、家屋全壊10万円がそれぞれに配分されるとのことです。
1次配分の総額は1億円強で一番被害の大きかった厚真町には1,520万円という事が新聞で報じられています。2次配分は11月の予定でそうです。
この義援金の原資は、全国から寄せられた数多くの善意であり、金額の多寡ではなく本当に温かくて有難いものだと思っています。
一方、先般の会合で「町内のある同好会で被災地に寄付をしたいのでけれど何処に渡したらよいか迷っている」というお話を聞きました。その理由を聞くと「これまでも様々な災害に団体を通じて寄付しているが、どう使われているか全く分からない」とお話されていました。
集まった寄付の金額や使途については、報道や団体の機関誌などで報告されているものと思いますが、私もその場でははっきりお答えする事が出来ませんでしたので、今度お会いした際にこの度の事例についてお伝えしたいと思っています。
昨日、顧問を務めている「はまなすパーク同好会」の研修旅行初日の伊達市グリーンファームパークゴルフ場で開催されたY・M杯パークゴルフ大会に参加しました。
Y・M杯とは、本同好会の顧問を務めている市議会議員の先輩である柳谷昭次郎さんと私の頭文字をとったささやかな冠大会です。社会福祉協議会の会長を務めている柳谷さんは東胆振地震に関する職員派遣などの対応もあり欠席されると聞きましたので、何とか私だけでも思い出かけてきました。
今年のはまなすパークゴルフ場は、夏の長雨と先の地震などに見舞われ、例年と比べて入場者数も大幅に減少したそうですが、毎年ボランティアの慰労を兼ねて、この時期に2日間にわたる1泊研修旅行を実施しているのです。
初日のプレー終了後は、大滝のホロホロ山荘という温泉旅館で表彰式、懇親会を開催しました。ちなみに今シーズン初プレーの私は、30人中26位という先ず先ずの成績でした

同好会の皆さんは、本日午前も温泉近くのパークゴルフ場で月例会を開催。私は失礼して朝一で帰宅しブログの書き込みをして、これから市役所に向かおうと思っています。

昨日午前に、ある団体にお招きいただき、「語る会」と題した市議会報告と意見交換を2時間ほどさせていただきました。
市議会報告では、市民の意見が分かれている「IR誘致問題」の概要、市議会が検討中である「議会基本条例素案」についての策定経緯と今後の進め方、「人生100年時代」を迎えるにあたっての私の考え方などをお話しさせていただきました。
IRについて、冒頭に何をイメージするかと参加者の皆さま問いかけさせていただくと全員の方が「賭博」「ギャンブル」というお答えでした。現在、市が誘致を進めているIRですが、市民の理解と共感が誘致是非の判断であると私の立場を述べたうえで、現段階のIRを巡る状況と苫小牧のIR構想について概要をお伝えさせていただきました。
意見交換の場面では、胆振東部地震の際の避難所の敷物の改善、車いすの避難者への対応のあり方、停電時の自然エネルギーの活用などのご意見、津波が発生した場合の対応に関する質問、市立病院の待ち時間の問題と駐車場料金の徴収について、冬季間の西小学校通学路の改善など、市政全般にわたるご意見を賜り有意義な会合でした。
夕方、苫小牧市老人クラブ連合会の皆さまがご来訪くださり、来年度予算編成に向けたご要望をいただきました。
本日、顧問を仰せつかっている「はまなすパークゴルフ同好会」の毎年恒例となっている柳谷・松井杯が開催される伊達市に向かいます。1泊してきますので明日の書き込みは、ちょっと遅めの時間になるかもしれません。
ご容赦ください。
未明に厚真火力発電所の最大出力4号機(70万kw)の運転が開始されたと報じられています。当初は11月以降になるされ、本格的な冬を目前としての電力供給が心配されておりました。まずは、関係者の皆さまの不眠不休の対応に感謝申し上げたいと思っています。
土曜日、政策委員長を務めている「国民民主党北海道常任幹事会」が札幌で開催され出席しました。胆振東部地震の対応、来春の統一自治体選挙の対応などが協議されました。
この中で、私の方から統一自治体選挙・参議院選挙重点政策(案)のたたき台を提案させていただき、参加者から種々の意見をいただきました。
これまで、国政や道政に関する政策については勉強不足が否めず戸惑いもありますが、良い勉強の機会をもらったと受け止め、何とか職責を果たしてまいりたいと思っています。
日曜日、「健康フェスタとまこまい2018」が開催され参加してまいりました。確か、今年で3回目を迎える大変人気のイベントですが、保健センター7、医師会館、市民会館の3会場において、各種がん検診のコーナー、動脈硬化や血管年齢などの測定コーナー、ストレッチポールや食事バランスチェックなどの体験コーナーなどが、それぞれの会場に設けられ今年も健康意識の高い市民で大盛況でした。
私も比較的空いていたストレッチポールやロコモチャレンジの体験、骨密度測定・体力測定・臭覚チェックの5項目、そして最後に献血をさせていただきました。
今回は、胆振東部地震の直後の開催ということもあり急きょ、会場に防災備品や家庭においての防災用品などの展示が設けられておりました。
多くの市民が、改めて健康維持と防災について考える機会になっているものと思われます。関係者の皆さま、大変お疲れ様でした。


昨日、会派控室で資料整理などの執務。
以前おご意見をいただいておりました市営住宅解体に際してのアスベスト処理に関する資料が、建設委員会に配布された後に入手できましたので、先方にお届けさせていただきました。
3日前から下痢が続いています。そんなに激しい腹痛はないのですが、1時間に1回のペースでトイレに駆け込まなければならない状況です。最近、体調管理には気を付け暴飲暴食をしているわけでもなく、変なものを食べた覚えもないのですが…

今日から、連休に入るので、念のため午前に病院で診察してもらおうと思っています。
昨日、姉妹都市である八王子市議会から、この度の胆振東部地震災害に対して見舞金18万円を送付いただけるとの連絡が入り、八王子市議会の伊藤議長、村松副議長にお礼の電話を入れさせていたただきました。
その際にも正副議長から「こちらの方で何かできる事があれば言ってください」とおっしゃっていたたき、長年にわたる姉妹都市間の絆を改め有難く感じた次第です。
一昨日、中小企業家同友会9月例会が開催され『東胆振における「食」と「匠」の新たな挑戦』と題し、同友会会員でもあるマルゼン食品㈱ 三古田和宏社長、白老和牛王国 上村牧場㈱ 上村篤正社長のお二方にから、地域資源の「食」を生かした海外も含めた販売戦略や地域ブランドの構築についてお聞かせいただきました。
同友会活動では「会員一人ひとりが、辞書の一ページ」という言葉が良く使われますが、正に地域資源の強みを生かした経営についての学びをいただきました。
7年連続の日本一水揚げ量を誇る苫小牧ホッキ、そして隣町の高価な白老牛。双方共に頻繁に食せるものでありませんが、次回いただく時には、一味違った味わいになるのではないかと思っています


昨日、休会していた9月定例会を再開しました。
年度を跨って行われた沼ノ端クリ―センターの長寿命化改良事業、錦多峰浄水場送水ポンプ更新事業などの継続費の清算に関する報告などが4件、アイヌ政策と介護保険制度に関する委員会負託の陳情が2件、教育委員会と公平委員会の選任、補正予算などの議案17件を審議、平成30年北海道胆振東部地震に対する支援を求める要望意見書1件を可決して超スピードで閉会いたしました。
本来であれば9月7日に開会し、岩倉市長の4期目に向けての「市政に臨む基本方針」が示され、それに対する各会派の代表質問や各常任委員会、各特別委員会、議会改革検討会などを経て21日に閉会する予定でありましたが、6日に発生した胆振東部地震の災害本部や広域支援活動が継続していることから、已む無く最小限の補正予算などの議案審議のみに議会日程を大幅に縮小して行ったものです。
市長の「市政に臨む基本方針」は次回の12月定例会に先送りされますが、それまでの間にも閉会中審査として各常任委員会や特別委員会が開催されたり、議会改革検討会が必要に応じて開催されることになる見込みです。
今年度の議会日程に大幅な狂いが生じておりますが、被災当初から市役所全体で避難所の設置・運営、被災状況の把握と対応、停電対策、配水活動などの緊急事態を受け、市民の安全と安心を最優先した議会対応だった事をご理解ください。
昨日、正副議長の日程打ち合わせ等が行われました。
9月6日に発生した胆振東部地震による影響が続いており、出席を予定していた市議会議員OB会懇親会、苫小牧厚真会総会・懇親会、商工会議所70周年記念式典等が中止となりました。
当面は、諸行事への影響が続くものと思われます。
市内での地震後の対応としては、高丘霊園の被害対応と広域における被災ごみ処理がメインとなってきています。
霊園の被害状況は、第1霊園で1,191件、第2霊園で1,581件が倒壊もしくは、一部ズレたりしていることが判明しています。特に、第1霊園の方は入口付近の斜面に亀裂が入りっていることにより、立ち入り禁止となっていることから、専門のコールセンターを10人10台体制をしき、市民からの問い合わせに対応しているところです。昨日、お彼岸中の22日~30日までの間、入場時間の制限を設けながら墓参を受け入れる事が発表されています。
広域におけるごみ処理の受け入れについては、従来から安平町・厚真町のものを苫小牧クリーンセンターにおいて処理しておりますが、大量の被災ごみに加えて、むかわ町からのごみの受け入れの必要性が出てきており、環境省、道庁を交えて調整中とのことです。
広域支援としての職員の派遣状況は、むかわ町の避難所運営支援に12名。安平町と厚真町に給水支援で7名。安平町に保健師を3名がそれぞれ交代で派遣されています。
この様な状況の中ではありますが、地震の影響で7日に開会し、それ以降休会としていた9月定例儀会が本日1日限りで開催し、補正予算などの最小限のものだけを審議し、閉会する予定です。
この連休も、被災地の水道などのライフラインが徐々に復旧している様子や多くのボランティアが被災地に入って支援活動をされて事などが報じられています。
土曜日、豊川町内会の「長寿を祝う会」が開催され75歳以上の対象者99名が参加されました。冒頭の開会挨拶の中で「今年は豊川町内会発足30周年の節目に加え、9日前の北海道東部地震を受け、互いの顔を合わせて震災から身を守ることについて考える機会にしていただきたい」とお伝えさせていただきました。
町内会としても、今回の地震対応を振り返り、今後の防災に活かしていかなくてはならない事があると考えています。

日曜日、春から準備を進めていた鶴居村から高丘第2霊園へのお墓の移設が完了し、神主さんにお越しいただきお骨を納める「納骨の儀」を弟家族と共に行いました。
高丘第1霊園は、先の地震で霊園内の入口斜面に亀裂が入り立ち入り禁止となっていました。一方、第2霊園の方はお墓が何か所も倒れていたり、入口付近の大きな木が倒れたりして被害はあったもののお陰さまで予定通り行う事が出来ました。
この日は父の命日。加えてお隣のお墓は生前大変お世話になった花園町のHさんご夫妻のお墓という偶然も重なり、松井家の一大事業を何とか終える事が出来てホッとしています。
昨日、3日ぶりに市役所に登庁し、被災地の事を気にかけながら決済や書類整理などの執務を行いました。
この週末を含めた連休は、被害の大きかった地域に多くのボランティアが見込まれていると報じられています。既にボランティアの事前登録は厚真町に770名、安平町に1,576名、事前登録制のないむかわ町にも多くのボランティアが入るのではないかと思われます。
地域差は若干あるものの2町におおいては、現在の登録ボランティアで十分な人数が確保できており、当日受付のむかわ町においても100人以上は受け入れられないとも伝えられております。
この連休は、被災地側の状況や心情も踏まえながら、ボランティアの皆さんに安全にご活躍していていただければと思っています。
昨日も引き続き、災害支援のボランティアとして厚真町にはいりました。
途中、厚真町市街地の手前で、各地から集まった関係機関やボランティアの車両で渋滞しており、若干遅刻してしまったもののボランティアセンターで手続きを済ませて、福祉センターへ向かいました。
まず、前日に本州から来ていた若者ボランティアから引き継いだ4か所のトイレ清掃、上厚真地区避難所への支援物資運搬の助手、そして、次々と運び込まれる支援物資の受け入れ作業などをお手伝いさせていただきました。
発災から昨日で1週間。道内や全国自治体関係者の応援をはじめ、昨日のボランティアも150名近くにも上ったそうですが、非難されている住民はもとより、役場の職員の皆さんの疲労困ぱいも相当なもので、長期戦に備えた体制づくりが必要だと感じました。
昨日も鳩山さんの秘書時代にお世話になった地域の皆さんにもお会いする事が出来たり、苫小牧市の水道、消防、社協の皆さんにも行き交いました。
また、最新鋭の被災用トイレを持ち込んでくれたNPO団体さんがあり、この福祉センターのトイレの衛生面が格段に良くなり、2日間清掃を担当した私もホッとしました。
発災直後にヘリコプターで厚真町に入り、犬による不明者の捜索活動をしていたというNGOの職員さんから声をかけられ、細かな作業をお手伝いしながらこれまでの被災現場のお話なども聞かせていただきました。
17日までは、必要数のボランティアが確保できそうだとお聞きしましたので、また状況をお聞きした上で現地に入りたいと思っています。



昨日、午前8時に厚真町のボランティアセンターに到着。
諸手続きを済ませて、役場近くの避難所と支援物資受け入れ場所となっている福祉センター「ゆるり」へ配属となり午後3時半まで、トイレ清掃、支援物資の運搬、その他雑用係としてボランティアをさせていただきました。
トイレ清掃は、前日からボランティアで入っていた本州から入ってきた学生さんや若者たちに、水道も下水も通ってないトイレ清掃のやり方を教えていただきました。実は、彼らは昨日がボランティアの最終日で本日、私がその役割を引き継ぐことになってしまいました。
支援物資については、大量の水や味噌などを中心にその避難所から広い体育館に移動する作業や個人や企業から届けられる支援物資の受け入れ作業をさせていただきました。
苫小牧からボランティアに入っている知り合いの方が何人もいらっしゃったり、苫小牧市役所から支援に入っていた消防署の皆さんや障害者トイレの担当の方、更には苫小牧社協の職員さんにも行き交い、何だか嬉しく感じてしまいました。
今日一日、また厚真町に入り夕方までボランティア作業をさせていただく予定です。


夜は、副支部長を務めている中小企業家同友会苫小牧支部の幹事会に出席。苫小牧支部のエリアでもある東胆振の会員企業を含めた胆振東部地震による被害状況が報告されると共に支部の今後の復興支援の方針について協議しました。その際に、私から一昨日からの現地の様子をお伝えさせていただきました。
昨日、北海道電力苫小牧支店の支店長さんが、岩倉市長への面談の後に正副議長室にもお立ち寄りくださり、現在の電力需給の状況と節電のお願いにご来訪くださりました。
既に報道にあるように、北海道の電力需給の約半分を担っている厚真火力発電所の1号機の復旧は9月下旬、2号機は10月中旬、そして最大出力の4号機が11月以降になるのではないかという現段階の見通しが示されました。その上で、最悪の事態である再度のブラックアウトを避けるための節電を最大限にお願いしたいという内容でした。
私くどもからも、今後の市民生活や企業活動への影響を最小限にとどめる取り組みをお願いさせていただきました。
昼に安平町の知り合いがいる追分地区の避難所に行き状況を伺い、その帰りに早来地区にある安平町ボランティアセンターへ何かお手伝いできることはないかとの思いで寄らせていただきました。
運良く、ちょうどその場に居合わせた札幌から来ていたボランティアの女性二人と共に安平町社協の職員さんの指示で避難所近くの被災住宅に向かわせていただき、親子女性2人住まいのKさん宅の被災ごみの片づけを約3時間させていただきました。
恥ずかしながら、初めての被災地ボランティアでありましたが、私以外の女性陣がとてもボランティア経験の豊富な方々でもあり、Kさん親子にとても喜んでいただける働きができました。
これに気を良くして、今日は8時から厚真町に入りボランティアをする予定です。少しでも被災地のお役に立ちたいと思っています。

10日未明に、厚真町で安否不明だった最後のお一人が発見され捜査が終了しました。また、苫小牧市でも8日に自宅の本棚の下敷きになり心肺停止で自宅で発見された男性が、この地震による死亡者と判断されて苫小牧の犠牲者が2名となりました。
地震で亡くなられた41名の犠牲者の皆さまに改めてご冥福をお祈り申し上げます。また、5日間にわたり捜査にあたられた自衛隊、警察、消防、自治体関係者の皆さまに敬意を表すると共に感謝申し上げます。この数日間は、何にも出来ない自分が情けなく忸怩たる思いで過ごすばかりでした。
昨日、厚真町や安平町で災害復旧に向けたボランティアセンターが開設されたという情報をお伝えいただきました。早速手続きをして明日にでも駆けつけたいと思っています。
昨日、午前8時に山岡達丸代議士と共に港管理組合に伺い、港関係の被害状況を伺ってまいりました。前日に山岡さんから連絡が入り、10日午後から政府から野党合同で今回の地震対応についてのヒアリングを受けるので、その前に苫小牧港の被害について把握したいという意向を受けてコーディネイトさせていただきました。
西港においては、亀裂、段差、液状化の被害はあるものの深刻ではなく船の着岸や荷揚の影響はありません。一方、東港の国際コンテナヤードとトラック待機レーンの数か所において液状化による陥没があり、荷揚ができず沖待ちの船が発生しておりました。
山岡代議士は副管理者から緊急対応としての応急処置、長期的な課題などの国に対するご要望をお聞きし、現場を経由して東京に向かいました。
昨日9時半から、議会運営員会を開催し9月7日に開会した定例議会の進め方について協議しました。
現在の市の非常事態や近隣の町の状況を鑑み、この9月定例会で予定していた行政報告、市政に臨む基本方針、代表質問、議会改革検討会については延期した上で、補正予算審議を中心とする最小限の議案等を19日(水)の1日に集約する日程について議長から提案させていただき各会派の了承いただきました。
極めて異例の対応ではありますが、ご理解いただきたいと存じます。
この週末も北海道胆振東部地震の影響が続きました。
土曜日と日曜日に予定されていた町内会による敬老祝賀会の9か所のうち半数以上が中止もしくは延期されたようです。私の出席予定だった青年会会議所北海道地区大会懇親会、豊川町内会のいも掘り、空手の会の野外交流会、南極観測船「しらせ」レセプションなどは、すべて中止になりました。
一方、電気の復旧に伴い市内の小中学校に設けられていた避難所も撤収され、土曜日の朝時点では植苗ファミリーセンター、青葉・大成地区集会所、山手北光総合福祉会館の3か所のみとなり、現在は更に縮小されたものと思われます。また、スーパーやコンビニの品薄は続いているものの殆どが開店しており、普段の日常が戻りつつあります。
昨日、正副議長と議会事務局による打ち合わせを行い、地震による緊急事態を受けて先週金曜日にかたちばかりの開会をした定例議会の今後の進め方などについて話し合いました。
本日、9時半から議会運営委員会を開催する予定ですが、①市の災害対策本部が今しばらく現体制が維持される。②市民生活部、健康こども部、福祉部を中心とする現場の対応が大変な状況にある。③被災者支援の現場が市内から厚真町、安平町、むかわ町への広域へ移ってきている。等などの状況を踏まえながら今後の議会日程について協議することになります。
6日午前3時8分頃に発生した厚真町を震源とする震度7の「北海道胆振東部地震」による北海道全体の停電のため、書き込みが滞っておりました。
まず、今回の地震でお亡くなりになられました方のご冥福と被害にあわれた皆さまに心からのお見舞いを申し上げます。
そして、気にかけていただき、ブログ「日暮らしつづり」にアクセスしていただいた皆さまに、ご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。昨夜の6時半頃に我が家も通電し、2日ぶりに電気のない生活から抜け出す事が出来ました。
本日は、市内全域に電気が行き渡る見通しと聞いておりますが、苫小牧災害対策本部、そして市内の各避難所も継続されるものと思われます。
お隣の厚真町では死者17名、未だ安否が分らぬ不明者が21名もおり、関係者による必死の捜索が続けられています。被害の大きかった東胆振地方に1日も早く平穏な日常が戻る事を祈るばかりです。
北海道の最大の地震が身近で発生し甚大な被害をもたらしてから3日目の朝を迎えました。この間の出来事や感じたことが山ほどありますが、追々ブログでも書き込んでいきたいと思っています。
1週間程度は大きな余震に対する備えが必要だと云われております、、、注意が必要です。
今日はこの辺で失礼いたします。
大型台風21号が日本列島を縦断し各地に大きな爪痕を残しました。
この台風による死者も9名に上っているそうです。高潮で神戸港のコンテナや自動車が無残に流されている映像。関西空港の連絡橋にタンカーが衝突し通行止になっていたり、滑走路が水没している映像が繰り返して映し出され、今回の台風の猛威が伝えられています。
現在のところの苫小牧の被害状況はわかってはいませんが、市ホームページによると未明に元町や有珠の沢町に警戒による緊急車両が出動中だそうです。被害が広がらないよう祈るばかりです。
昨日、国民民主党の臨時党大会が開かれて玉木雄一郎さんが新代表に選出されました。
支持率が1%も満たない弱小政党であり、世間的にも注目されていたとは言い難いものの津村啓介さんと共に40代の2人の候補者が、党のリーダーを目指して日本のあるべき未来について持論を戦わせました。そして、全国12か所の遊説における市民集会などで地方の意見を吸収出来たのは良い機会であり、有意義であったと党員の一人として感じています。
来年の統一地方選挙、夏の参議院選挙、そしてこれらの選挙の野党連携などの課題は山積ではありますが、新代表の指導力のもと国民の為の政治を前進させるための力を付けてほしいと切に願っております。
25年ぶりという大型の台風21号が四国に上陸中と報じられています。急速に日本列島を横断すると予想されており、最大風速60メートルの強風を伴いながら、北海道にも今夜から明日午前にかけて急接近するのだそうです。
風速60メートルというのは想像できませんが、家や電柱が倒れ、そして車も横転する危険があるそうです。数年前に、苫小牧東港の国際コンテナヤードでコンテナを荷揚する大型ガントリークレーンが、風速35メートルの強風にあおられて衝突するという事故がありました。
土砂災害や水害より226人が犠牲となった西日本豪雨から2カ月が経ちます。今後の台風21号の動きに注意を払いながら、被害が無く過ぎ去ってくれるよう願いたいものです。
土曜日、幹事長を務める国民民主党北海道第9区総支部(山岡達丸代表)の第1回常任幹事会を市労働福祉会館で開催しました。
9区総支部事務所の移転、事務局体制の変更。現在行われている党代表選挙について。9区間内の連合・立憲民主・国民民主で構成した「民主連絡会議」の発足。来年に行われる統一自治体選挙並びに参議院選挙の候補者擁立方針。統一自治体選挙並びに参議院選挙政策の意見募集。などについて協議いたしました。
これらの取り組みも、常任幹事の皆さまのご協力をいただき前に進めてまいりたいと思っています。
日曜日、苫小牧信用金庫創立70周年記念式典・祝賀会に出席させていただきました。苫小牧信用金庫は『苫信さん』という愛称で親しまれ、長年にわたり地域経済のけん引役を担い、苫小牧経済の発展に大きな貢献をされています。
苫小牧市では、若手経営者の育成塾の開設、市民球場のリニューアルに際してネーミングライツの取得、中心市街地活性化のために足湯を備えた交流館も建設していただいています。
更には、地元金融機関では珍しい「結婚相談所」を設置し、特徴的な取り組みとして内閣官房「まち・ひと・しごと」の内閣府特命担当大臣表彰を受賞されています。
地域や住民の為の更なるご発展を参加者の皆さまと共に祈念申し上げました。
今日から9月に突入です。
吹く風に秋を感じながら、月日がたつのは本当に早いものだと実感しています。今年の夏は、雨が多く日照不足で水稲や野菜などの生育が思わしくないと報じられています。これから少しでも挽回し、実りの秋を迎えてもらいたいものです。
昨日、子育て支援に関する事業所の皆さんと懇談させていただく機会がありました。家庭内で問題を抱える児童のサポートの在り方、児童虐待の対策の現況、義務教育の障がいを持っている児童・生徒への支援の在り方など多岐にわたる現場の意見をお聞かせいただきました。
行政においても、これらの支援体制の整備や充実を進めておりますが、そこに携わる人の「想像力」「包容力」「忍耐力」「胆力」、つまりは『人間力』が、本当に必要とされているのだと思わせていただきました。
議員の一人として、このことを念頭に置きながら、今後の活動を進めてまいりたいと思っています。
夜は、豊川町内会館で開催された家庭ごみ収集変更に関する説明会と町内会役員会に参加しました。
市清掃課による説明会では、本年10月1日からガス缶や乾電池などの「有害ごみ」と空き缶や空き瓶の資源物の排出方法の変更、そしておむつ類の無料収集化についてのお話がありました。若干複雑な変更ではありますが、担当職員が分かりやすい画像を使って丁寧に説明をしていました。参加者からは、折りたたみごみステーション拡大や不適切排出に関するご意見が出されていました。