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平成30年秋の叙勲・褒章受章祝賀会

昨日、苫小牧電業協会の役員の皆さまが正副議長室にご来訪され要望書を提出されて行かれました。特に懇談の中では雇用確保の手段として、職業科の生徒への地元就職を前提とした奨学金制度の創設について求められておりました。
既に函館市では同様の制度があり、室蘭市でも来年度から制度運用がされるとのことでした。この要望書は、議会事務局を通じて全議員にわたる予定です。

ホテルニドムにおいて2018年苫小牧民報社・とまみんグループ謝恩会が開催され出席いたしました。開催に先立ち、胆振東部地震による被害が大きかった安平町、むかわ町、厚真町の3町に対して義援金が贈呈されました。
この謝恩会は毎年12月定例会の開会中に開催されていたようで、市長・正副議長が出席できたのは初めてとお聞きしました。今回の地震で地元新聞のきめ細かな取材力と正確な報道についての重要性について再認識させていただきました。このことについては、多くの出席者が謝恩されていたに違いありません。
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平成30年秋の叙勲・褒章受章祝賀会がホテルニュー王子で開催されました。国や公共に対し功労のある方、社会の各分野における優れた行いのある方などを表彰するもので春と秋の年2回発表されています。
今回の受章には、市議会議員の先輩でもある上原毅さん、警察OBで私も仲間に入れていただいている「乙の会」会長の有川寛さんもいらっしゃいました。他にも消防団、郵便局、 造船業、防衛、調停委員など、市民生活の身近なところでご活躍された皆さま12名が受章されました。おめでとうございます。そして有難うございました。
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議案説明会

昨日、12月6日に開会する12月定例議会に提出される議案説明会が開催されました。
今回の定例会では、9月定例会が胆振東部地震により大幅な日程短縮した関係から、その際に行う予定であった市長の再選直後の「市政に臨む基本方針」とこれに対する各会派の代表質問が出来ず、今定例会に持ち越しになりました。
一方では、補選で入ってきた2名の新人議員の唯一の一般質問の機会の確保、更に来年3月議会では代表質問のみとなりますので、現任期の議員にとっても最後の一般質問の機会となることから、変則的な議会日程になる見込みです。正式には12月3日開催予定の議会運営員会で議会日程を定める予定です。
議案説明会では、地震の被害を受けた霊園の改修費、市営住宅の明け渡しに関する専決処分が6件、国の制度改正に伴う条例改正、ウトナイ交流センター展望台設置の条例追加、指定管理者の指定などの議案が25件の合計31件と職員の不祥事に関する行政報告が1件が提出される旨の説明がありました。
補正予算は、地震被害による公共施設の災害関連費を中心に、冬季間の臨時雇用対策費、不法投棄防止の監視カメラの増設、再編交付金を活用した医療機器の更新、統一地方選挙の公営掲示板設置費、市立病院医局増設関係費など合計786,909千円が計上されています。
議案説明会終了後に、会派の代表質問に関する打ち合わせ会議を行いました。

出張が一区切り

昨日、東京出張から戻ってまいりました。
9月定例会終了後、10月には東京に公務1回、党務1回の計2回、網走市、稚内市。11月に入って文教経済委員会の視察調査で宇都宮市と高松市、東京に公務で2回とありましたが、今回の上京で一先ず出張も区切りがつきました。
それぞれの出張では貴重な経験や勉強もさせていただいており、有難い機会をいただいているものと感謝しております。
本日、12月定例議会に向けた議案説明会が開催されます。
議会モードに切り替えて、しっかり進んでまいりたいと思っています。

第17回国と地方の協議の場等に関する特別委員会

 今朝は、東京都麹町のホテルからの書き込みです。先週の全国市議会議長会の自治体病院全国大会に引き続き2週連続の東京出張です。
 昨日は全国市議会議長会の「第17回 国と地方の協議の場等に関する特別委員会」に出席するために上京しました。本特別委員会には木村議長が地元の公務で出席が叶わず初めて出席したのですが、大変良い勉強をさせていただきました。
この特別委員委員会は、地方6団体(全国知事会、全国市長会、全国町村長会、全国都道府県議会議長会、全国市議会議長会、全国町村議議長会)が、共通課題への対応や情報交換などを行い政府に対し要請行動を行っている団体であり、全国市議会議長会としての意見を調整し纏める組織として位置づけられています。
 会議では、来年度の予算編成に向けた地方財政の柱である交付税の確保、防災・安全交付金の確保、地方創生交付金の充実などについて、全国市議会議長会の立場から地方6団体会議において発言することが協議され了承を得ました。
 また、本年8月から9月ににかけて全国814市に対して行った「地方議会の魅力と権能を強化する方策についてのアンケート調査結果」について報告され、全国の先進的な取り組み事例や今後の課題について協議を行いました。
 この後に、神戸大 院法学研究科の砂原庸介教授による『空き家等「負の遺産」の増加と地方自治体の都市政策』と題した講演を拝聴いたしました。空き家増加の要因の根は、都市の外苑を広げすぎていることに要因があり、いまの市街化区域拡大の傾向を見直し逆に「市街化調整区域拡大」に発想の転換を図るべきという提言が印象的でした。
苫小牧市においても、この提言の取り組みが可能であるかどうか持ち帰り勉強してみたいと思っています。
 本日、午後には帰苫いたします。
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勤労感謝の日と週末

金曜日、会長を務めている糸井地区スポーツ推進協議会のフロアーカーリング大会を川沿体育館で開催しました。今年も昨年に続き、ゲストの錦岡地区のチームも含め大人25チーム(2人1組)、小学生5チームが参加してくださり熱戦が繰り広げられました。
私も事務局と即席チームを結成して飛び入り参加させていただきましたが敢え無く予選4試合ともに惨敗…しかし、それなりにゲームを楽しませていただきました。
糸井地区の成人ソフトボール大会、ウォーキングフェスティバル、フロアーカーリング大会と予定していた事業が無事終了いたしました。準備と運営に当られたスポーツ推進委員と各町内会のスポーツ担当の皆さまには本年も大変お世話になりました。感謝です。
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土曜日、相談役を務めている「はまなすパーク同好会」の平成30年納会が柏木総合福祉会館で開催され出席しました。今年は、春先から夏にかけての長雨や9月の胆振東部地震など影響もあり、運営においても大変な1年ではありましたが、同好会の皆さまの献身的なボランティアによって多くの市民の皆さんが、はまなすパークゴルフ場でプレーを楽しみ、そして高齢者の健康増進にも大きく寄与していただいたものと認識しています。また、来シーズンもお世話になります。

この3日間、高丘ハイランドでスピートドスケートワールドカップ苫小牧大会が開催されました。私も、会場の雰囲気だけでもと思い土曜日の午前観戦に行きました。大会直前に雨が降ったり、開催期間中の天候が心配でしたが、関係者の懸命のご努力により無事に大会を終えられ、本当に良かったと感じています。
当初、中国の上海で開催する予定が何らかの事情でキャンセルになったため、急きょ苫小牧開催になったのだと聞きました。市民は、日本選手の活躍や世界トップレベルの滑りを苫小牧で観戦できるとは思いもよらなかったのではないかと思います。
競技人口が減少傾向にあるスケートではありますが、ニュースなどでも苫小牧開催が全国に発信され、まさに「氷都とまこまい」の面目躍如と感じています。改めて関係者の皆さまに敬意を表します。
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莞島(ワンド)郡議会のご来訪

昨日、苫小牧市議会に韓国の莞島(ワンド)郡議会の御一行が視察調査のためにご来訪されました。苫小牧市議会に初めて外国の議会が視察調査に訪れるということもあり、木村議長と共に市議会を代表して歓迎のご挨拶を申し上げました。
韓国の莞島(ワンド)郡というところは、朝鮮半島の最南端の大小の島々で形成されており、アワビ、昆布、ヒラメなど韓国最大の水産物生産量を誇っている地域だそうです。
函館地区の水産業、国縫漁港、伊達市防災センター、余市漁港、小樽の観光、北広島のホクレンくるるの杜など、5日間の道内を視察する旅程の中で、苫小牧市に立ち寄り苫小牧市議会の概要と取り組みや防災・減災対策を学ばれて行かれました。
折しも、韓国の徴用工裁判の判決や慰安婦支援の財団が解散を決めるなど過去の歴史問題に端を発し、国と国の関係では、良い状態とは言い難い面がありますが、民間や地方議会レベルで交流しお互いを知り合い、相互理解を深めることは有意義なことです。
短い時間ではありましたが、ここでも貴重な経験をさせていただきました。
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兼ねてから、予約していたインフルエンザの予防注射を受けてきました。ちょうど良い機会だったので、前から気になっていた風疹の抗体値について先生にお聞きしました。本州方面で、風疹がはやっており、妊娠初期の妊婦に感染すると赤ちゃんへのリスクがあること。そして、30代~50代の男性に感染が目立っていると聞いていたので、念のために検査してもらうことにしました。
検査料と仮に抗体値が低い場合のワクチン接種料ともに保険適用外となっており、7千円ほどかかるとのことでした。千葉市では、ワクチン接種料の3分の2を助成して積極的な接種を呼び掛けているそうです。
当市においてもその必要性が出てくるとも限らないと思っています。

大会誘致のサポート

ある習い事の団体から、来年9月に全道大会を苫小牧で開催したいのだが、公共施設を利用する際の減免措置や補助の制度はないだろうかというご相談を知人を通じてお受けました。
直接お話しをお聞きすると、参加者が300人~400人、関係者を含めると500~600人規模になるそうで、総合体育館の利用を想定されているとのことでした。
早速、担当課に問い合わせるとこの団体の全道大会は、速さと正確さを競う大会ではあるのですが、スポーツの範疇からは少し外れてしまうので、スポーツ大会に関する減免の要綱には当てはまらないという事が分かりました。
いまのところの方法としては、市もしくは教育委員会が共催になってもらって2日間で約30万円かかる専用使用料を半額減免を適用するしかなさそうです。
このことも含めて、是非とも来年にこの全道大会が苫小牧で開催していただけるよう、側面からサポートしてまいりたいと思っています。

昨夜、今年の忘年会第1号として、乙の会の忘年会に参加しました。毎月第3水曜日に開催している乙種の焼酎を楽しむ会で、既に10年ぐらいは続いている飲み会で、発足当時からのメンバーではあるのですが、ここ2年間は同友会の幹事会と開催日が重なり、殆ど参加できてはいませんでした。昨夜は、何がしらの理由で同友会幹事会がずれたので久々の参加です。
これから、忘年会、新年会が目白押しですが、体重計を気にしながらお酒と料理を楽しみたいと思っています。

地域医療再生フォーラム

苫小牧にも初雪が降っており、とうとう来たか…という感じです。雪道には慣れていないこの時期、スリップ事故などには十分気を付けたいものです。

昨日、都内の全国都市会館で開催された自治体病院全国大会2018「地域医療再生フォーラム」に出席しました。来賓として、自治体病院議員連盟会長の細田博之代議士、総務省大臣官房審議官、厚生労働省医政局長のお三方からご挨拶の後に、講演Ⅰとして京都大学名誉教授 野本慎一氏による「100歳時代の医療・介護に備えてーICTと在宅医療・介護ー」の講演を拝聴しました。2050年には100歳以上人口が532,000人、90歳以上は約500万人、80歳以上は1,607万人(総人口の16%)になる推計を示し、治す医療から支える医療への転換の必要性の観点から現在、試験運用されている在宅医療・介護を支えるツールとしての「電子連絡ノート」についてご紹介いただきました。
講演Ⅱでは「青森県西北五保健医療圏 自治体病院機能再編について」と題し、つがる西北五広域連合病院事業管理者 高杉滝夫氏から、青森県北西部の5つの自治体病院の機能再編の実例をお聞かせいただきました。全国の自治体病院はその殆どが厳しい経営状況にありますが、特に人口減少と超高齢化の波が押し寄せている地方は、多額の負債を抱え自治体病院を維持することすら難しい状況となってきています。地域の医療を守る為に平成13年から平成26年まで取り組んできた中核病院とサテライト病院の機能分担を図った西北五地域の病院機能再編の取り組みについての実践について学ばせていただきました。
おとなりの白老町では、白老町立病院の委託化や無償化についてまちを二分する大きな議論が最近までありました。今回の講演を聞きながら、近い将来に東胆振地域における自治体病院連携の必要性について考える機会となりました。
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都内より

今朝は、都会の国会近くのホテルからの書き込みです。
昨日、会派の活動報告紙の構成打ち合わせや葬儀参列を済ませ、全国自治体病院経営都市議会協議会主催の会合に出席するために前日入りで上京しました。
本日、諸会合に参加して夕方には帰苫いたします。

先日、豊川3丁目公園にて、町内会リンクの枠設置作業に参加しました。地域リンクを設置している町内会は随分少なくなりましたが、豊川町内会ではスポーツ部長さんの献身的な奉仕で今年もリンクができそうです。
そんな折、11月23日~25日までハイランドスポーツセンターでISUワールドカップスピードスケート競技会が開催されます。昨日、苫小牧を出てくる時も気温が高く屋外リンクの仕上がりが心配ではありますが、関係者が懸命に氷を作っていただいているものと思います。本大会は海外の開催予定地がキャンセルとなり、急きょ苫小牧開催となったものです。
氷都苫小牧でもスケートの競技人口は年々減少傾向にありますが、市内の子どもたちに今回のワールドカップで一流選手の滑りを身近で見てもらいと思っています。合わせて折角の機会ですので、多くの市民にも足を運んでいただくことを期待しています。
http://www.city.tomakomai.hokkaido.jp/files/00042900/00042913/20181025152004.pdf

新千歳空港の搭乗ロビーで何台ものテレビカメラが赤いジャージを着た女性を囲みインタビューされていました。羽田空港に着いても到着ロビー出口にその何倍ものカメラやモーニングショーでよく見る記者などもいました。後で、札幌市で夫婦げんかの仲裁に入った女子プロレスラーが暴行を受けて負傷したと知りました。
ニュースやワイドショーで流れている取材の現場を垣間見ました。
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先週末

土曜日、市議会を代表してグランドホテルニュー王子で開催された「第73戦車連隊創隊37周年記念行事」に参列いたしました。恵庭市に所在基地がある第73戦車連隊には、苫小牧市や白老町などの東胆振地区を災害支援や民生支援をする隊区自治体と位置付け、苫小牧市では防災訓練での合同訓練、スケート祭りでの子供たちに人気のある氷の滑台や雪像づくり、港まつりの市民踊りなどにもご参加いただきお世話になっております。
今年は9月6日に発災した胆振東部地震発生直後から、苫小牧にもリエゾン(連絡員)を派遣していただき支援をいただきましたが、特にいち早く厚真町に入り人命救助にあたり、つい先日まで設置されていた各町の避難所の給食・給水支援など災害支援の中心的な役割を担っていただきました。これらの諸活動に対し感謝の心で記念事業に臨ませていただきました。
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日曜日、苫小牧郷土文化研究会主催の市民公開講座が美術博物館で開催され出席しました。今年の市民公開講座は郷文研の会員でもある一耕社出版 代表の新沼友啓氏による「故郷の川と人びと~自然と生きる」と題した講演を拝聴しました。
苫小牧の川は、樽前山麓の森林から流れ出す流れが速い細い川と、もう一つは美々川や勇払川のように広い湿原をともなうゆっくりとした2つのパターンに分けることができるのだそうです。
西側から覚生川、錦多川、苫小牧川、旧苫小牧川、勇払川、安平川、ウトナイ湖の順にそれぞれの川から見た自然、歴史、生活などを多くの撮り溜めた写真を通じてご紹介いただきました。私の知らなかった郷土の歴史なども聞くことができて大変有意義な後援会でした。
「川が健全であれば自然は健全。人と自然のどちらが大切かという事ではなく、より良い関係を作っていくことが大切だ」と述べ講演会を結んでおられました。
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時は金なり

昨日、漸くタイヤ交換を済ませました。
ディーラーの定期点検とタイヤ交換がセットになっている「スマイルサポート」というのに入っており、先日タイヤ予約の問い合わせすると「予約が取れない状態で、少しの間待ってもらうが直接来てください」という返答でした。
覚悟を決めて、朝一番で車を持っていくと案の定、昼までかかるということ。時間が勿体ないが2時間半ほどその場で待とうかと思ったのですが、近くにバス停があることを思い出しました。フロントに外出することを伝えて、バス停の時刻表を見ると市役所前まで行くちょうどいいパスがあり、それに乗り込んみ2時間ほど溜まっていた書類整理などの執務をこなしました。
場当たり的ではありますが、上手く機転を効かせて時間を有効活用できたと密かに自己満足する一日でした
子供の頃、おばあちゃんがよく「時は金なりだよ」と言ってたのを思い出しました。そう考えると普段の時間の使い方をもっと工夫せねばと思っています。

国際リゾート構想説明会

昨夜、豊川コミュニティーセンターで開催された「国際リゾート構想説明会」に出席しました。この「国際リゾート構想説明会」は、市は人口の減らない街苫小牧を目指すため、IR(統合型リゾート)をはじめとする国際観光リゾートに取り組むとして本年6月に「苫小牧国際リゾート構想」を策定し市議会にも提出しています。
この構想を市民に広くお伝えすることを目的として10月10日の住吉コミュニティーセンターを皮切りに11月15日までの間に市内15か所
で開催する予定で、昨夜は14か所目開催となり約20名が参加しました。
IRとは何か?、日本型IRの概要とは?、苫小牧が何故IRを誘致するのか?、IR誘致による効果は?、 ギャンブル依存症などのリスク対策は? 、今後のスケジュールは? などについての説明が市担当者からありました。
質疑応答では、7名の参加者から「海外事業者がルールを破った場合の指導はどこでやるのか?」「ギャンブル依存症に対する専門的な病院やお医者さんはいるのか?」「カジノの売り上げで日本人と外国人の割合は?」「候補地とされている場所はウトナイ湖の水源でありその影響をどう考えているのか?」「税収が25億から30億、雇用5,000人から10,000人とされているが、その内訳は?」「既に調査費として使っている4,500万円の内訳は?」などの質問が出されました。
また、誘致反対の立場から「自然破壊に市民の税金を使うべきではない」「海外の事業者に市民のお金を吸い上げられるだけ」「マフィヤなどが来て治安が悪くなる」「マイナスの部分の説明が足らない」「住民投票を実施すべき」などの意見が出されていました。
これらのやり取りは、他会場のものも含めて全ての説明会を終えた後にまとめられると思いますので、資料要求し勉強を進めたいと思っています。
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着実に前へ

既に喪中のはがきが届き始めて、今年もあと僅かなのだと感じずにはいられない今日この頃です。やらなければならない事が山積しているのですが、気ばかりが焦っています。これらの仕事を投網をかけるように一網打尽にはできないので、目の前の仕事を1つずつ着実に片付け、前へと進みたい思います。
今朝は、これにて失礼いたします。





会派 改革フォーラムの政策・予算要望

昨日、2019年度の予算編成に向けた会派 改革フォーラムの政策・予算要望書を岩倉市長に提出いたしました。今回の要望は、9月6日に発生した胆振東部地震の「市民への情報発信」「避所運営」などの調査、検討を十分行い、更なる災害対策と体制強化が図られることを冒頭に求めさせていただきました。
要望項目としては、新規の「ICT(情報通信技術)やAI(人工知能)などの先進技術の導入」「市発注工事における下請け地元発注率の向上」「橋梁長寿命化工事における共同企業体(JV)方式の採用」「医療的ケアが必要な市民への災害対策」「認知症患者の損害賠償制度の創設」「放課後児童クラブの民間委託」の6項目を含む、全33項目を求めさせていただきました。
予算編成作業終了後に本要望・提言に対する各項目ごとの対応と見解について回答をいただく運びとなっています。
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全議員が参加する議員協議会が開催され「北海道胆振東部地震の苫小牧市における被害と対応」について市民部危機管理室から報告を受けました。この間、発災直後に設置された災害対策本部からの発表を議会事務局を通じて、各議員へFAX、メールなどで逐一報告を受けておりますが、被害状況や対応の検証作業が一定程度まとまったことから、昨日の開催となったものです。
報告紙としては、地震の概要、住民・公共施設などの被害状況、被害額、災害対策本部、避難所開設、滋養法連絡体制、地震対応における庁内課題の把握調査結果などが報告されました。議員側からは、今回の議員協議会は市側の報告がメインとなることから、資料に関する質問や確認が数名から出ていましたが、本格的な論戦は12月議会における代表質問、一般質問、特別委員会で行われる予定です。

先般、議員有志で発足したIRに対する議員研究勉強会の第2回勉強会を世界で7か所のIRを展開しているモヒガン・ゲーミング社をお招きして開催しました。モヒガン側からは通訳を通じて、会社概要と理念、苫小牧IR構想に関する方向性などをお伝えいただきました。質疑の時間がありましたので、私からは日本のI実施法で定められたカジノへの内国人の入場料と入場制限を踏まえたカジノ売り上げの内外国人割合についてどう考えているか。また、カジノ依存症対策への対応とオペレーターとしての考え方を通訳を通じお聞きしましたが、質問の仕方が悪かったせいか、こちらの意図が通じなかったようで噛み合わないお答だったように感じました。来年の2月まで全5回の勉強会で、苫小牧IRに意欲を示されているI海外のIR事業者の7~8事業者から、勉強させていただく予定となっています。
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学校評議委員会

昨日、年2回発行している会派 改革フォーラムの活動報告紙の原稿を入稿をしました。12月中旬に完成予定となっており、年末から年始にかけて配布させていただく予定です。
終日、2019年度の予算編成に向けた会派 改革フォーラムの政策・予算要望のとりまとめを行いました。今朝9時に岩倉市長に提出することになっており、綱渡りではありましたが暗くなる頃には何とか完成して、まとめ役としてホッとしたところです。

夕方は苫小牧南高校第2回学校評議委員会が開催され参加しました。今回は、今年度の前期の学校運営報告として、胆振東部地震の対応 や3年次の進路決定状況などの報告の他に、茶道部、書道部、バトミントン部、卓球部、バスケット部などの活動を見学させていただきました。自分の高校時代を思い出しながら後輩たちの頑張りを肌で感じ、今後の活躍に期待を抱かせてもらいました。
南高校は、来年度より1学年の間口が5クラスから1間口減の4クラスになる事が決まっています。間口減は先生方の減員にも繋がることから、学校運営やクラブ活動にも大きな影響が出てくるというお話でした。新たな災害対策も含めて学校経営にも様々な課題が横たわっているようです。

先週末

土曜日、相談役を務めている「はまなすパークゴルフ同好会」の今シーズン最終の月例会に参加しました。今年は、他の行事と重なり中々月例会にも参加することが叶わなかったせいもあり、案の定で成績は47名の参加者中最下位、、、、トホホです。
今シーズンは、春先からの長雨や9月の地震や停電などの影響で、コース管理・運営にご苦労されたとお聞きしていましたが、この日は最高の天気に恵まれて、きっと最後にお天道さんが会員の皆さんにご褒美をくれたのだと思います。
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日曜日、年2回発行している活動報告紙の原稿づくりや新年度の予算編成に向けた会派の政策・予算要望に関する執務を行いました。今週は、出張はないものの諸行事が結構入っています、、、やらなければならない作業も沢山あり、時間を上手く使いながら進めたいと思っています。

JR事故による影響

昨日、文教経済員会の視察調査先の香川県高松市から羽田経由で新千歳空港に帰道したのですが、新千歳空港の到着ロビーが大勢の人でごった返していました。何が起こっているのか分からずにいると、近くでスマホで話している声が聞こえてきてJRの何らかの事故で汽車がストップしている事を知りました。
空港到着ロビーには札幌行きのバスに乗る為の長蛇の列。空港ビルを出ると今度は、タクシー乗り場にも長い行列ができていました。汽車が止まると空港はこの様な状況になるのだと身をもって分かった次第です。
数年前に石勝線トンネルにおける列車事故や点検データの改ざんなど、連鎖的にJR北海道における事故や事件が続いた事があり、今回もそのような事がなければ良いが…と思っています。
この週末は、入稿期限直前の活動報告紙の原稿づくりや新年度予算編成に向けた会派の要望書に関する作業を進めたいと思っています。

高松市より

今朝は香川県高松市駅近くのホテルからの書き込みです。
高松市は人口42万人の県庁所在地で、日本三大水城の一つといわれている高松城を有する城下町です。
昨日も文教経済委員会の視察で、宇部市から山陽新幹線などを乗り継ぎ高松市に入り、「高松市の市街地再開発事業」と「たかまつミライエ」という複合施設を見学・勉強させていただきました。
高松市では日本一といわれる全長2.7㎞のアーケードを有する高松丸亀商店街を平成13年よりA~Gの7つの街区に分け市街地再整備に着手中であり、現在はA.B.C.Gという4街区で事業が完了してます。両サイド低層階をまるまるアーケードで覆っているため、高くそして全てのお店がストリートから伺え、多くの市民や買い物客が行き交っていました。
高松市の担当職員の皆さまにご案内いただき、再開発の全体イメージ、施設建築物の概要、国の補助金活用を含む資金計画などを学ばせていただきました。
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この後、高松市が用意していただいたマイクロバスに乗り、もう一つの視察テーマである「たかまつミライエ」という複合施設を見学させていただきました。「たかまつミライエ」は平成28年11月に科学センター、図書館、平和記念館、男女共同参画センターという4つの機能を複合した幅広い世代が交流する施設としてオープンさせています。
苫小牧市でも市民ホールにおける複合施設計画が検討されておりますし、青少年科学センターの建て替え時期も迫っており、複合施設として運営する中での利用者さんの様子や市としてのメリット・デメリットも含めたお話なども館長さんからお聞かせいただきました。
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山口県宇部市より

今朝は山口県宇部市の駅近のホテルからの書き込みです。
昨日、文教経済委員会(宇多春美委員長)の視察調査で宇部市役所におじゃまし、宇部市中小企業振興実施計画と「うべ産業共創イノベーションセンター 志」について学ばせていただきました。
宇部市中小企業振興計画については、平成28年4月に改革フォーラムの視察調査で勉強させていただき、当時の苫小牧市中小企業振興審議会の有志の皆さんとの懇談会を通じ、本年4月からスタートした苫小牧市中小企業振興計画に参考にさせていただいたという経緯があります。
本委員会では、たまたま私だけが2度目の視察調査ということで、宇部市の振興計画を苫小牧市が大いに参考にさせていただき本年4月にスタートした事についてお礼をお伝えした上で ①中小企業振興に関する政策・事業のスクラップ&ビルドの経過 ②中小企業ICT化活用促進の事業概要 ③小規模修繕工事契約希望登録制度の活用状況 ④市内業者優先発注の状況 などについて質問や意見交換をさせていただきました。
座学の後にご案内いただいた「うべ産業共創イノベーションセンター 志」は、宇部市中小企業振興計画に基づき、市街中心部に起業・創業を応援し、経営課題を解決することを目的として本年4月にオープンした施設です。山口銀行のグループ会社が運営業務を受託し、市と連携のもとワンストップの創業や就労支援、経営改善の窓口や各種セミナーが実施されています。
宇部市は人口18万人、ものづくり産業が中心の苫小牧と共通する点が多い街ですが、ここ数年間は、毎年1,000人づつ人口が減り、商店街の空洞化も深刻な状況であり、苫小牧より一歩先の課題解決に挑んでいる街だという印象を持ちました。それだけに街の生き残りをかけて中小企業振興に取り組んでいおり、今後も宇部市の先進的な取り組みを注目し議会議論の参考にさせていただきたいと思っています。
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写真撮影

印刷物に使用する写真撮りをしました。
4年前の選挙の印刷物は、8年前に撮ったものを使い回しをしましたが、当時の写真と鏡に映る今の自分を見比べて、前頭部の生え際や白髪の量、体型にに違いが出ていると判断せざるを得ず撮影の運びとなった次第です。
先日、中小企業家同友会のDOYU交流会で知り合った起業したばかりの女性のカメラマンのスタジオと緑が丘公園展望台で撮影したのですが、いざカメラを前にすると笑顔が引き攣ってしまい、中々上手くとれませんでした。最後は、モデルがオレなんだから…と諦め撮影を終えました
その際、1ショットアップさせていただきます
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今朝6時半に自宅を出発し、文教経済常任委員会(宇多晴美委員長)の行政視察調査で山口県宇部市、香川県高松市の両市を訪問してまいります。視察内容は、現地から報告させていただきます。

あれから2カ月

胆振東部に未曾有の被害をもたらした地震から2か月が経過しました。先日、厚真町も安平町も仮設住宅が完成して入居が始まったとニュースを見ましたがいま尚、155人が避難所暮らしを継続していると報じられています。
合わせて、被災3町から町外への地震による転出者が256人にも上っているそうです。当然のように住み続けていくと思っていた土地から、この地震で引っ越しをせざるを得ない方々の気持ちを想像するとやり切れない気持ちになります。
現在も市から職員さんが交代で被災地の支援に行ってくれています。日にちが経つことによって支援のかたちは変わってくるものと思いますが、マチの近所の助け合いとして息の長い支援を続けなくてはと思っています。
むかわ町で農家を営んでいる高校時代の同級生から、今年も採れたてのジャガイモが送られてきました。今年の肉じゃがは、いつもとは違った味がします。

先週末

 土曜日、発注していた喪中はがきが届き、リスト作りをしました。住所調べなどが難航して捗らずほぼ終日を費やしてしまいました。結局、頼んでいた枚数も足りないことが判明し、追加注文の必要が…遅くとも今月中旬には投函したいと思っています。

 日曜日、書道の仲間と共に沼ノ端コミセンまつりに行ってきました。書道啓心社沼ノ端教室に通われている皆さんの作品も多く展示されており、それらを観賞するのが目的なのですが、絵画や絵手紙、切り絵やお花などの展示物や民謡やフラダンスなどのステージ発表も楽しく拝見させていただきました。
 書道については、公務や行事等が重なりこの1ヶ月半ほど残念ながら教室に通えていない状況です。秋の昇段試験、文化祭の連盟展、北海道書道展も今回は全てパスをさせていただきました。
来年春までは、このような状態が続くものと思われますが、何とか細々でも書道は続けていきたいと思っています。
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中小企業振興に関する例会

昨日、中小企業家同友会苫小牧支部の政策委員会(岩佐秀明委員長)担当の11月例会が開催されました。例会テーマを「あの会社はもう使っている!中使用企業者に伝えたい43事業」とし、苫小牧市産業経済部商業振興課 武田諒一課長の講話がありました。
苫小牧市は平成25年に制定した「中小企業振興条例」に基づき、本年4月に「苫小牧市中小企業振興計画」を策定しました。
この間、同友会が中心となり商工会議所と共に条例の制定を市に求め、審議会などでも中心的な役割を担ってきた経過があります。
私も条例制定や条例に基づく計画の必要性について、一般質問などで議論してきた経過がありましたが、同友会委員が条例や計画を知り上手く活用できていると言い難いと感じておりましたので、大変良い企画の例会だと思っていました。
講話では現在おかれている中小企業の現状、本条例と本計画の概要、中小企業振興に係る43事業のうち主だった事業の活用事例などを熱心に、そして分かりやすくお伝えいただきました。
来週に、文教経済委員会で中小企業振興の先進地である宇部市に視察調査に行きます。数年前に会派の視察で一度伺い、特に振興計画の策定手法について学ばせていただき、議会や委員会で提案し今回の振興計画策定に繋がっているものと自負しております。
条例に基づく、苫小牧の中小企業振興の本番はこれからだ!という思いを持って、更なる宇部市の取り組みを学んでまいりたいと思っています。
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外国人労働者受け入れ拡大

昨日、国会中継で衆議院予算会を見ていました。医学大学の不正入試問題、韓国の元徴用工賠償判決の対応、来年度10月からの消費税10%引き上げの対応、そして相も変わらず、政治と金の問題やも取り上げられていましたが、私が今国会で注目しているのは入管難民法改正案による外国人労働者受け入れ拡大についてです。
この質疑の中で、現在の技能実習制度における失踪者が年間7,000人から8,000人にも上るということが答弁をされていました。失踪者と表現すると実習生が悪いように思われるのですが、劣悪な労働環境から自分の身を守る為にその場を逃げざるを得ないというケースも相当数あるというのです。
我々の身近なところでも、人手不足は深刻な問題となっており、私たちの生活にも無関係とは言えない法律だと思っています。この制度が移民政策か否かという議論はあるものの、きちんとした制度設計のもとに、外国人労働者にとっても安全で働きがいのある日本に繋げられることを期待し法案の行方を注視したいと思っています。

建設協会の要望

今日から11月に突入です。今年も残すところあと僅か…気ばかりが焦ってくるのは私だけでしょうか

昨日、苫小牧建設協会の皆さまが正副議長室にご来訪くださり、新年度に向けた要望書提出され懇談をさせていたただきました。毎年この時期に、市長及び議会に提出されている建設協会の要望書ですが、例年の市発注工事の早期・平準化や労務単価・建設資材の実勢価格の把握と反映などの発注工事に関する改善などに加え、今年は9月6日に発生した胆振東部地震に関連して地震時の液状化を防止する工事など、エイ浄化対策の検討を進めることなどの災害対策が盛り込まれております。
液状化について、札幌市厚別の住宅街が大きな被害を受けており、当市においても東港国際コンテナヤードにおいて被害が発生しています。苫小牧では昔の沼地や湿地に住宅が建設されている地域も多く、液状化についての懸念もされておりますが、どのような調査方法と対策が考えられるのか、研究が求められていると思っています。
本要望は後刻、議会事務局を通じ各会派に配布されます。議会全体でしっかり受け止めさせていただきたいと思っています。
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