土曜日、用務の為の札幌出張からお昼ごろに苫小牧に戻り、今週の木曜と金曜の両日に開催される企業会計決算委員会の勉強の為に机に向かったものの同時刻に行われたラグビーワールドカップの日本VSイングランド戦が、気になってしまい誘惑に負けてしまいました。結果は、大方の予想を覆して世界ランキング2位のアイルランドに歴史的勝利…素晴らしい試合でした。
決算委員会のこの日の勉強は疎かになってしまいましたが、まだ残された時間がありますので、ラグビー日本代表にあやかって、最期まで諦めずにトライを狙いたいものです。
夜は、お世話になっている事業所さんの社内懇親会におじゃまさせていただきました。
日曜日、急きょ道連幹事長の代理として国民民主党の党務が入り、朝一便で上京しました。党本部で「全国幹事会・自治体議員団役員 合同会議」が開催され、「立憲民主」や「社会保障を立て直す国民会議」との共同会派問題について、玉木雄一郎代表から報告を受け、各県連の代表から質疑や意見が交わされました。
玉木代表からは、これまでの党内手続きや経緯について説明した後に、対案を出し議論をしていきた国民民主党の考え方が野党全体の方針とできるよう努力する。また、お互いの違いを認めてそれを乗り越えられるよう纏まり感を出していきたいなどと述べました。
また、党の合流については、共同会派を円滑に進めれなければその先の合流もないものと思っていると述べました。
参加者からは、共同会派についての異論は出ず、むしろ国民民主が掲げている地方重視、家計第一の経済政策、提案型議論の良い面を最大限生かしていくべきとの意見が多数出されていました。
東京滞在は移動を含め約4時間強。空港での待ち時間に決算資料を読み込むなど、慌ただしい一日でした
昨日、1時間半にわたり、友人から在宅介護と在宅医療に関する現場の生の声をお聞かせいただきました。「事件は現場で起きている!」という流行りのドラマのフレーズがありましたが、まさに現場の課題をお聞かせ下さいました。
伺ったお話を整理して、決算委員会の質疑に繋げたいと思っています。
東胆振の町議会議員さんから、「請願」の取り扱いと議会運営に関するについてお問い合わせを2点いただきました。私も判然としないところがあり議会事務局のお力を貸していただき調べさせていただきました。1点目の「請願」については、住民から一定の書式に基づいて議会に提出されたら、その議会は必ず受け付けなければなりません。しかし、基礎自治体の議会に提出される「請願」は、当該自治体に向けたものでなければならず、国の法律改正を求める案件などは不採択になるという解釈です。
もし、それをするなら住民が提出する「陳情」、もしくは議会提出の「意見書」という手段になります。
もう一点の議会運営の件ですが、請願は委員会に付託され審査し、本会議で質疑・討論・採決されますが、委員会を構成している議員が「請願」の内容に反対し、何らかの理由により本会議で一転、討論し賛成に回ることは可能か砥石うことに対しては、これを妨げるものはないという解釈でしたが、道義的にどうかという疑問は残ります。
議会事務局から頂戴した資料を同封し、先様に送らせていただきました。私も久しぶりに議会運営に関しての頭の体操をさせていただきました。
本日、用務の為に早朝から出かけることにしており、明日のブログ「日暮らしつづり」はお休みをいただきます。
ご容赦ください。
昨日も10月3日と4日の両日に開催される企業会計決算特別委員会に向けて、介護保険事業会計を中心に決算書などの関係書類と格闘しておりました。
介護保険制度は、私が初当選させていただいた翌年の2000年にスタートしました。当時のある助役(副市長)さんから「松井さんは、何を専門に議員活動をしますか?」と問われて「介護保険制度を勉強していきたい」と返答したことがあります。あれから20年…実際にその様にしてきたかとお恥ずかしい限りであります。
介護保険制度は、高齢化社会を見据え社会全体で要介護者を支えるという趣旨で導入されました。
2000年の介護保険制度のスタート時には65歳以上の被保険者の保険料は月額3,200円程度だった記憶しておりますが、3年ごとに改定される介護保険制度の見直しにより、第7期介護保険計画(平成30年度~令和2年度)では、5,858円となっています。何故、こんなにも値上がりするかというと、介護保険制度は基本的に国や自治体の公費で半分、40歳以上と65歳以上の皆さんが被保険者となり納める保険料で半分を負担し、高齢者の介護を社会全体で支えていく制度となっているからです。
簡単にいえば、介護提供者が増えたり介護サービスが充実するに従って介護保険料も自動的に値上がりするということになります。保険料については自治体ごとに定められており、全国平均では6,000円を超していると言われ、最も高いところでは大阪市の7,927円と報じられてます。
2025年には団塊の世代の皆さまが、後期高齢の75歳を迎えることになります。この時には介護保険制度も第9期計画に入っていきますが、現制度のままで行くと月額10,000円の介護保険料ということになるのも大げさな話ではありません。
国、都道府県、市町村ともに大切な本制度を維持していくための智恵を絞りださなくてはなりません。残された時間はそう多くないと思っています。
週明けの議員控室がある市役所10階は、来週から始まる平成30年度決算特別委員会に向けた議員のヒアリングや職員の聞き取りで賑わっています。
かくゆう私も、終日質問づくりに精を出しておりますが、中々思うように進んでいません。金曜日は用務で札幌に出かけるので、今日と明日の両日で何とか、各会計の質問のフレームだけでも完成させたいと思っています。
生命保険会社から「
重要 必ずご返送のうえ、ご返送ください」と赤字の太文字で書かれた書かれた封書が届きました。
開封すると24年前にお付き合いで入ったささやかな個人年金が、来年の4月の満60歳で満期を迎えるという通知でした。嬉しいような、少しさびしいような複雑な気持ちになってしまいました、
来年に還暦を迎えるということは、もちろん頭の中では分かってはいるのですが、いざ年金の類の通知が届くと改めて自分が年を取ってしまったと自覚させられます。
もう一方では、老後資金2,000万円問題が世間を騒がせてから、国民年金レベルの受給資格のない私も老後に大きな不安を抱えておりましたので、焼け石に水ではありますが、ちょっとだけ嬉しい気持ちにもなりました。
書類を読み進めると、受り取り開始が最大65歳まで延長できると記載されていましたので、自分を奮い立出せるためにも「65歳まで延長希望」で即決で返送させていただきました

まだまだ、老けこまずに頑張らなくては…と思いながら今朝は書き込んでいます。
土曜日、第45回苫小牧バレーボールまつり 小学生の部が総合体育館で開催され、小学生バレーボール連盟会長として開会式に参加してまいりました。
本大会では、出場機会に恵まれていない小学4年生以下の選手もオープンCというカテゴリーも設けられ、トーナメントが行われました。
いま、ワールドカップの試合が行われており、日本代表は苦戦をしていますが、本番である来年の東京オリンピックに向けて課題を見つけ克服する機会になるのではないかと思います。開会式の挨拶では、勝ち負けも大切ですが、自分とチームの課題を1つでも見つけ、これからの練習によって克服する機会にしてもらいたいと伝えさせていただきました。
午前中いっぱい観覧席から、ちびっ子選手に声援を送らせていただきました。

日曜日、某居酒屋の常連さんでつくっているゴルフ同好会「金曜会」のゴルフコンペにお誘いいただき参加してまいりました。3組のパーティーでしたがコンペに参加するのは、多分5年~6年ぶりだったと思います。成績は予想通り下位グループでしたが、天候にも恵まれ、夜の懇親会も含め幸せな一日を過ごさせていただきました。
月曜日、決算委員会の勉強を進めようと予定しておりましたが、前日の疲れと時間の余裕が若干あることから中々エンジンがかからず、殆ど手を付けずに一日を過ごしてしまいました

今日からねじを巻き直し、準備を進めたいと思っています。
初めて日本開催されるラグビーW杯が開幕し、日本代表がロシアと対戦し勝利しました。昨夜、会合と重なりリアルタイムでのテレビ観戦はできませんでしたが、朝5時に起きてビデオで観ました。
44日間にわたるW杯開催期間中は、にわかラグビーファンとして過ごすことになりそうです

昨日、決算委員会に向けた質問づくりの作業を開始しました。「国民健康保険事業会計」を皮切りに行われる企業会計決算委員会ですが、この平成30年度は、国民健康保険の保険者が市町村から都道府県に移行する「広域化」という大きな改革が行われた年でもあります。
被保険者が支払う保険料が、市町村によって大きな差が出てきていることや小さな自治体においては、重症化の住民が出たら国保会計に大きな影響が出ることから、安定的な国保制度の運営を目的として制度変更されたものです。
この広域化による影響などを踏まえて質問を組み立てたいと思っていますが、質疑の中での指摘や提案というアイデアという部分で産みの苦しみを味わっているところです。
昨日、予算委員会に向けた準備作業の手を休めて、政府が9月4日に公表し、現在パブリックコメントを募集している「IR基本方針」の資料の読み込みをしました。
文書の読み込む力に弱点がある私にっとって、頭の良い官僚が作成した全45ページに及ぶ難しい文章を理解するには、中々手ごわいものがあります。
あれこれ考えながら、別な資料もひっくり返して確認しながらではありましたが、1回読むのが3時間ほどかかってしまいしました

それでも、IR誘致の是非を判断する場合の大切な判断材料になる方針でありますので、この方針をしっかり理解するのは大切なことだと思っています。
議会ホームページにアップされている私の一般質問の録画中継を、下記の二次元コードを読み取り、スマートフォンでご覧になれます。
お時間があるとき、是非ご覧いただき、ご意見もいただければ幸甚です。
北光町の未来の森公園にバスケットのスリーオンスリーのゴールを設置出来ないだろうかというご要望をいただき、担当課に問い合わせをしておりましたが、昨日、北光町内会長さんと要望を起案された地元のお父さんが、市役所都市建設部に要望に来訪され同行しました。担当部からは、当該地は、王子製紙苫小牧の創業100年の際に、20年間の無償貸与を受けて未来公園として、ドックラン、市民農園、築山などを整備したものなので、土地所有者との協議を踏まえてどの様な手法が可能であるか内部検討するという回答をいただきました。
当該地は、数年前からの分譲により新興住宅街となり子育て世代が多く、住宅前の簡易バスケットゴールで車道に出て遊ぶ子供の姿も見られて危険であることや騒音問題にもなっているという要望書提出の際のお二方の説明でした。今後の担当部の検討結果を待ちたいと思います。
昨日も、平成30年の決算特別委員会に向けた卸売市場のヒアリングを受けさせていたただきました。苫小牧の公設市場は、青果、魚類、花卉の3市場がありますが、地元市場を通さない大手スーパーの進出や商店の減少により、3市場とも取扱量が減少してきています。昨年に策定した市場経営に関する計画の中で、青果と魚類の市場については指定管理者制度の導入、花卉については民間移譲に向けて検討するという方針が示されています。
大きな転換期を迎えている卸売市場会計ですが、これらのことを含めて決算委員会に臨みたいと思っています。
平成30年度の決算特別委員会が開催されます。一般会計が9月30日(月)と10月1日(火)の両日、企業会計が10月3日(木)と4日(金)の両日となっており、議員が二手に分かれて審査することになっています。
私たちの会派 改革フォーラムは、牧田議員と首藤議員が一般会計の審査、そして越川議員と私が企業会計の審査に加わることにしました。
昨日、越川議員と共に決算委員会に向けた勉強をスタートさせました。まずは、週末に読み込んだ決算に基づいて洗い出した疑問点や勉強不足で理解できていない点などを、各担当課から終日ヒアリングを受けたり、追加の資料要求をさせていただきました。
この作業は、本日の午前中まで行い、更に勉強を進めて質疑内容を固めてまいりたいと思っています。
新人議員の頃に先輩から「決算委員会では、予算にかかわる質問をしてはNGだ」と言われたことを思い出します。しかし、この間に、理事者側の努力により決算委員会の開催の時期を早めて、決算委員会の議論を新年度の予算編成に活かせるようになってきています。
未だ、来年度予算に直接触れる質疑はNGとされておりますが、決算内容の質疑を踏まえながら今後の方向性や考えを各担当課に質す中で、次年度予算編成に活かされる議論が出来ることになると考えております。
1つでも多く次につながる質疑を交わせるよう、事前準備にしっかり取り組みたいと思っています。
土曜日、豊川町内会「長寿を祝う会」の設営・運営のお手伝いをさせていただきました。この中で開会の辞を述べさせていただき、今日の豊かな地域をつくりあげていただいた感謝と何時までも健康で長生きしていたたくことを願い祝宴をスタートしました。
余興では、知人がリーダーを務めているスコップ三味線チームにを元気な演奏をご披露いただき、会場が大いに盛り上がりました。
先の一般質問で、人生100年時代の到来の対応について取り上げさせていただきましたが、100歳を超える市民は76人いらっしゃいます。これは、20年前の7倍以上にあたるのだそうです。
本当に、100歳まで生きるのが珍しくはない時代が、もうそこまで来ています。
長寿を祝う会を中座し、国民民主党北海道第9区総支部の第2回定期大会が開催される労働福祉センターに向かいました。
定期総会では、幹事長として2018年活動報告、統一自治体選挙・参議院選挙の総括、2019年活動方針を提起させていただきました。
中央では、立憲民主党と野田グループとの臨時国会前の統一会派に向けた協議がされており、その以降の動向を見極めながら、総選挙準備に入ら無ければなりません。活動方針の提起も微妙なところがありましたが、9区管内からご参加いただいた代議員の皆さんにも、それぞれの胸の中にある閊えもありながら、ご了承をいただ゜いたものと思っています。

日曜日は、まる一日のオフ。仲間とゴルフで楽しませていただきました。
祭日は、議会だよりの原稿づくりや10月3日と4日の両日に開催される決算委員会に向けて、資料の読み込みなどをして過ごしました。今週から、本格的に準備作業に入りたいと思っています。
昨日、国などの関係機関に提出する要望意見書を取りまとめる議会運営員会、各会派代表で構成する議会改革検討会が開催された後に、午後から本会議が再開され、(仮)みその・しみず保育園園舎建て替え主体工事の契約の締結、10月からの子ども・子育て支援法の法律改正に伴う条例の改正などの残余議案が審議された後に全ての日程を終え第3回定例議会を閉会しました。
私は議案審議の中で、居所不明や破産宣告などの理由により、徴収見込みのない「ごみ処理手数料」「水道料金」「市営住宅家賃」などの債権を議会議決を経ずに本条例に基づき放棄できる内容であることを踏まえ、条例制定の背景と必要性、他市の導入状況を質しながら、議会のチェック機能を発揮するための担保を求め、毎年の決算委員会に条例に基づいて放棄した債券の金額、種類を明記した資料を提出するとの答弁を引き出しました。
本条例の制定により、合理的かつ効率的な債権管理に務め、他の徴収可能な債権の回収に注力するべきと申し添えさせていただきました。
私の次の議会日程は、10月3日と4日の両日に開催する企業会計決算特別委員会です。来週明けから、決算書を読み込みながらの勉強を開始します。
昨日、「総合開発特別委員会」と「安全・安心及び市民ホールに関する特別委員会」の2つの特別委員会が開催されました。
私の所属する「安全・安心及び市民ホールに関する特別委員会」では、①災害時における電気自動車の貸し出しの協定締結
②令和元年度総合防災訓練 ③市民ホールの整備手法検討 の3項目が所管事項として報告され、質疑が行われました。
私は、9月1日に行われた総合防災訓練について、震度6強の地震発生を想定し、市役所2階に設置された災害対策本部で行われた、初の試みのシナリオなしのブラインドによる訓練の全工程について評価をさせていただいた上で、自衛隊への派遣要請のタイミング遅れ、検死・遺体安置所の想定、市民会館や総合体育館などの耐震を満たしていない公共施設の活用の是非、北海道・他自治体からの広域支援受け入れ体制、災害際策本部におけるモニターによる画像・動画の活用、災害対策本のプレスリリースの動画をユーチューブなどを活用して公表することの提案などを提案を交えて質疑を交わさせていただきました。
前述したように、昨年の東胆振地震を踏まえた、ブラインドにより27項目の対応事例が示され、災害対策本部が人命救助を始めとする被害に対処方針を示していく今回の訓練は、実践的かつ効果的な訓練であったと思います。
今回の訓練参加者及び関係機関へのアンケート調査や本委員会の質疑も踏まえながら、有事の際に備えた検証が進められます。
また、市民ホールに関する質疑では、PFI方式による整備手法の検討が進められておりますが、その決定については10月末をめどに決定するとの方針が示された上で、越川委員の質疑において、2024年度目指していた開業が、25年に1年程遅れる見通しであることが明らかにされました。
昨日、4つの常任委員会が開催されました。
私の所属する建設常任委員会では
1.「とまチョップ水」モンドセレクション2019金賞受賞報告について
2.苫小牧除雪車運行管理システムの導入について
以上、2項目が所管事項として報告され質疑を交わしました。
除雪車運行管理システムとは、近年の纏まった降雪と住民苦情に対応する為に174台の各除雪車両にGPSの端末を搭載し、リアルタイムで一元管理し、素早い住民苦情への対応、効率的な除雪作業の実現により除雪業者と、道路管理者の作業軽減が期待されています。
平成28年度から北陸や道内の先進事例を調査を開始し、テスト運用を経ながら、今シーズンから858万円の事業費でシステム導入されるものです。
私からは、初めての取り組みによる運用上の問題点や改善点も出てくる可能性があり対応を想定しておくべき。本システムの導入効果についての検証を出来るよう準備すべき。他市で取り組んでいる市民がインターネットを通じ除雪状況を把握できるよう検討をすすめるべき。以上、3点を質疑の中で求めさせていただき、いづれも前向きに取り組む、検討するとの答弁がありました。
これまでの除雪対応については、市民から多くの不満が寄せられておりましたので、市民生活における大きな課題解決に向けた一つのチャレンジであります。是非、市民、除雪業者、道路管理者の「三方良し」の成果を出すことを期待いたします。
昨日、定例会一般質問が続行され宇多春美議員、私、板谷良久議員、牧田俊之議員の4名が登壇し、24名の全ての一般質問が終了しました。
その後に行われた議案審議では、ふるさと納税が当初の想定を上回ることに対処する補正予算 1億8千万円、JR室蘭線・日高線の市町村支援金 370万円、10月から開始される幼児教育・保育無償化に伴う歳出歳入の補正予算などが審議されました。
私の一般質問では
団塊の世代が後期高齢者に突入する「2025年問題」が間近に迫っていることから、既存の高齢者生きがいや健康対策を強化充実させ、先進事例の提案を交え人生100年時代への対応すべきとの観点で質問しました。
次に、来年1月に日本製紙勇払㈱北海道工場勇払事業所の洋紙生産が停止されることによる雇用への影響を最小限に留めるために、市が北海道・ハローワークなどの関係機関と連携の下、人手不足に悩んでいる地元企業とのマッチングを図るべきと求めました。
次に、日本製紙勇払事業所の洋紙生産停止に伴う、勇払地区への影響を踏まえて、地区計画の策定の検討や住民との協議の場を持つべきとの立場で質問しました。
次に、家庭系から排出されている燃やせるごみに混入している生ごみが約半分を占めていることを問題視し、市が推奨し補助している生ごみ自家処理している家庭にごみ袋の無償提供し、減量化を図るべきと求めました。
最後に事業系の一般廃棄物にリサイクル可能な紙類が約5割強占めていることから、収集している一般廃棄物処理業者の協議して、無償回収する古紙リサイクル協同組合へ出していただくよう周知徹底を図るべきと求めさせていただきました。
詳しい内容については、後日本ブログで報告させていただきたいと思っています。
全道各地で9月最高気温を記録しています。苫小牧地方も気温と湿度が上がり、猛暑が戻ってきたかの一日でした。
私の記憶では初めて、代表者会議で本会議場においての水の持ち込みを認めることとなり、普段は遠慮している理事者側の皆さまも、全て上着を脱いで会議がすすめられました。
今日も気温が上がりそうです。季節外れの暑さ対策に留意して一日を過ごしましょう!
昨日、定例会一般質問が続行され 越川慶一議員、岩田薫議員、櫻井忠議員、喜多新二議員、松尾省勝議員、木村司議員、竹田秀康議員の7名が登壇しました。
改革フォーラムの越川議員は、東胆振地震を踏まえた各種防災マニュアルの早期の見直しを求め、9月3日に行った総合防災訓練の検証も含め今年度中に見直すとともに、学校防災マニュアルも年内に改定する旨の答弁がありました。
都市計画マスタープランによる東部東地域(沼ノ端方面)の取り組みに関連し、他市の事例も示した上で、沼ノ端駅付近にホテル・飲食店の誘致補助金の創設を求めました。
また、沼ノ端鉄北方面の郵便局の設置について取り上げ、今年度中の開設を目指し準備をすすめていることが答弁されました。
今日が一般質問の最終日。私は本日、宇多議員の後の2番目となりますので11時前後の登壇なるものと思います。
苫小牧市のホームページから、市議会のページに入り、インターネット中継から見ることが出来ますので、お時間があったら是非覗いてみてください。https://tomakomai-city.stream.jfit.co.jp/
土曜日、一般質問の原稿を仕上げする作業を行いました。前段で、日本製紙勇払事業所の洋紙生産停止に伴う対応、勇払地区の活性化の質問で一部重なっていた部分があったので、その際の答弁を踏まえての質問に修正しました。
今日も一般質問が順調に進めば、明日の朝一番で登壇することになりそうです。
日曜日、豊川町内会の「イモ掘り」に厚真町鯉沼の工藤農場へ137名、バス3台を連ねて行ってまいりました。人気の町内会行事ですが、昨年は直前に東胆振地震が発生し、急きょ中止となりました。初参加の方の中には、被災地を少しでも応援したいという気持ちで参加したという方もいらっしゃいました。
毎年お世話になっている工藤さんご一家は、丹精込めて育てたメークインと共にお元気な様子で私たちを迎えてくださいました。夏の長雨で心配していましたが、今年のイモは出来が良いようです。
予想通り、イモの積み込みで、今朝は腰のあたりが痛んでおります、、、

昨日も定例会一般質問が続行され、橋本智子議員、触沢高秀議員、山谷芳則議員、大野正和議員、富岡隆議員、大西厚子議員、神山哲太郎議員の7名が登壇しました。
この中で、市の所有しているワンセグ付きの携帯電話40台と公用車カーナビ44台分のNHK受信料契約の状況と本年3月の最高裁判決を受けた対応、IR関連誘致予算の計上の必要性、学校司書の民間委託、全国学力・学習状況調査の結果を受けての対応、横断歩道橋へのネーミングライツ導入、個人所有の空き地草刈り問題、山なみ分校の閉校と今後 などの質問が交わされました。
昨日、東胆振大地震からちょうど一年を迎え。正午に質問と答弁を中断し、犠牲者に黙とうをささげました。
昨日、定例会の一般質問が行われ ①池田謙次議員 ②佐々木修司議員 ③首藤孝治議員 ④小野寺幸恵議員 ⑤谷川芳一議員 ⑥矢嶋翼議員 以上6名が登壇しました。
改革フォーラムの首藤議員は、総合体育館の老朽化に伴う今後の計画について取り上げ、建て替えか、大規模改修かといった今後の方向性について年度内に示すとの答弁がありました。現在、(仮)市民ホール建設の検討がすすめられており、この動きもにらみながら、慎重に財源確保と更新手法の検討が進められることになります。
また、H28年7月から市内の一部(4,500世帯)で取り組んでいる家庭ごみの戸別収集モデル事業について、3年間にわたり年間約8,000万円の費用をかけてることに対し、何時までも続けるべではないとの立場で質しました。
本事業は、戸別収集を全市的に広げることを視野に入れ取り組んでいるモデル事業ですが、収集業者の人手不足の問題、収集時間が現在の1.6倍~1.7倍、経費は3億5,000万円増かかることから、会派内部の議論としてもモデル事業を中止して、現実的な収集方法に戻すべきだと考えています。
一方では、モデル地区の住民からは続けてもらいたいという意見が出されておりますし、戸別収集を全市的に進めるべきとの会派の意見もあります。
岩倉市長は、人手不足や財政負担についての課題を認めた上で「もう少し時間をいただき考えさせていただきたい」といの答弁がありました。
一度、行政がモデル事業に取り組んだものを引っ込めるというは、かなり勇気とエネルギーがいるものと理解しています。しかし、私どもは将来的な視点に立って現実的な収集方法を求め、その取り組みに背中を押してまいりたいと思っています。
本日、第3回定例議会が開会します。会期は、13日までの9日間です。
一般質問順位が議会運営委員会で決定しました。私の質問順位は24人中22番目となり、一般質問の最終日である10日(火)午前の登壇になると思われます。改めてご案内しますが、議会のインターネット中継で、その様子を見ることが出来ますので、お時間があったら是非ご覧ください。
昨夜、UAゼンセン苫小牧・白老地協のボウリング懇親会が、イオン ディノスボウルと暖中で開催され私もゲストとして参加させていただきました。UAゼンセンを構成する単組が、年に1回開催している行事で約60名の組合員さんが参加し、私も若者チームに入って楽しい時間を過ごさせていただきました。
懇親会の席でも、お隣に座った方から、お店での消費税増税の対応の御苦労や子どもが通う学校に関するお話もお聞きすることが出来、有意義な時間を過ごさせていただきました。
久しぶりにやったボウリングは、男性の部26人中17位の微妙な成績で、参加賞のサランラップをいただ゜きました。感謝。
昨日、今春の市議選挙の際に名刺交換した、中小企業の若い後継者の方(幼子と小学生の二人の父親)から「相談したいことがあるので1度会いたい」という連絡が入りました。
午後にコメダコーヒーで待ち合わせしお話をお聞かせいただきました。
・王子不動産が分譲し、新興住宅地となっている北光町住まいを構えている。
・付近の玄関先に簡易のバスケットのゴール設置している家が数カ所あり、子どもたちが道路に出て遊び危険だ。
・元中野町の公園に、スリーオンスリーのゴールが設置されており、同様のゴールを未来の森公園に設置すること出来ないだろうか。
などの趣意の書類、付近の図面、元中野町の写真などの資料に基づきお話をお聞きしました。
早速、担当課である緑地公園課に伺い可能性を探りましたが、当該地は王子製紙苫小牧の創業100年の際に、20年間の無償貸与を受けて未来公園として、ドックラン、市民農園、築山などを整備したものでした。従って、20年間という時限的な活用(あと9年間)の公園であり、従って子どもたち向けの遊具などの構造物は原則設置していないという回答でした。
中々ハードルの高い話のようですが、折角、勇気を出し細かな準備をして私のところに連絡してくれた訳ですから、現在の状況をお伝えしながら、次善の策などを考えてまいりたいと思っています。
昨日、健康生きがいづくりアドバイザー北海道協議会の渡邊一栄代表が札幌からご来訪くださりました。朝に電話が入り、用務で苫小牧に来る予定があるので、時間があれば資料などを届けたいとおっしゃっていただきました。
先日、定例会の一般質問づくりの過程で、「人生100年時代への対応」というテーマを頭出しし、資料などを情報収集していたら、今年の春にスクラップしていた、一般社団法人 健康・生きがい開発財団が提唱している「100歳大学」や「健康づくりアドバイザー」に関する特集記事を思い出し、記載されている問い合わせ先に電話を入れたら、たまたま電話に出られたのが渡邊代表でした。
その際には、財団の活動内容や行政との連携について、お聞かせいただきましたが電話を切った後に、自治体がこれまで取り組んできている高齢者対策との違いなどをお聞きしたいと思っていましたので、有難いご連絡を頂戴しました。
昨日は、その辺の話もお聞きすることが出来ましたし、健康づくりアドバイザー養成のテキストなどの資料も頂戴しました。
2025年に団塊の世代が後期高齢に突入します。介護・医療・年金などで大きな社会不安要素であると言われていますが、その方々が、年をとるのはそんなに「悪くない」「怖くない」と思っていただける施策や事業の充実強化を求めていく議論にしたいと思っています。

夜は、中小企業家同友会友知会(青年部)の港まつり出店報告会及び直会が「なか善」で開催され、お招きいただき参加しました。今年の港まつりは、3日間とも晴天による多くの人出も手伝い、100万円以上を超える収益金を出したそうです。そして、これらの収益金は東胆振地震の被災にあった地域の青少年育成を中心とした事業に充てるとの報告がありました。
若い人たちが、力を合わせて事業に取り組む姿を見て、私も一時期そういう時期があったことを思い出しながら、良い時間を過ごさせていただきました。
9月に突入です。
朝晩は、すっかり秋の気配が感じられます。今月は、月初めには定例会、月末には決算委員会へと議会日程が続きます。しっかり、進みたいと思います。
土曜日は終日、札幌で所属している国民民主党北海道の常任幹事会、第2回定期大会、玉木代表を囲む夕食懇談会に参加しました。
定期大会では、統一自治体選挙と参議院選挙の総括を含む活動報告がされました。この中で、道議会の議席を失った事や札幌市議会の現職が落選したことなど、参議院選挙の結果と合わせての厳しい結果を受け、今後の活動方針が示されました。
また、来賓として駆け付けた玉木雄一郎代表は、立憲民主党との衆参の統一会派について説明があり、10月4日に開会する臨時国会に向けて、地方の意見を踏まえながら丁寧に協議し、緊張感ある政権交代可能な固まりを目指すと述べ理解を求めました。
質疑応答では、選挙結果を受けての執行部の責任や党員・サポーターの拡大、地方支部の立ち上げなどについて質問やいけんがだされてました。
人事については2年間の任期の折り返し中で、役員補充なども行われましたが、私はひきつづき政策委員長を務めることになりました。


日曜日、隔年で開催されている「令和元年度苫小牧市防災訓練」が市役所本庁舎2階防災フロアー、苫小牧東小学校、出光カルチャーパークの末広グランドの3か所で開催され、災害対策本部の運営を中心に視察してまいりました。
市役所防災フロアーに設置された災害対策本部では、10時、11時、13時と震度6強の地震発生を想定し、発災直後、発災3日後、そして1週間後におけるブラインドよる対応事例が27項目示され、次々と市長・副市長と関係部長で構成する対策本部が、刻一刻と変化する人命救助を始めとする被害に対する対処方針を示していくという訓練が行われました。
この中で、自衛隊のへの派遣要請、避難所の開設、パトロール車両の出動、ボランティアセンターの開設、警察や海保との連携訓練などが行われ、検死・死体安置場所の決定など緊迫感のある訓練が行われました。
昨年の東胆振地震の対応検証も訓練の中に随所に組み込まれており、より実践的な訓練が行われたものと感じました。
私たち議員は、災害が発生した場合は災害本部に乗り込むことはせず、事務局を通じてこれらの情報を得るという申し合わせになっています。有事の際は今回の訓練をイメージしながら、議員それぞれの立場や現場で災害対応にあたることになります。
私にとっても、頭の中での災害訓練とさせていただきました。
