昨日、活動報告紙を配りながらの年末挨拶回りを続行。
しかし、午前中は年末の片づけ、午後からは既に年末年始休暇に入った事業所もあり、思った通りに活動を進めることが出来ませんでした。
しからばと思い立ち、後回しになっていた年賀状の作成に着手。何とか、今日中には投函できる様にしたいと思っています…とは言っても元旦に間に合うか微妙ではあります

今日で、今年最後のブログ「日暮らしつづり」の書きこみを終了させていただきます。一年間、お目通しいただいた皆さまに深く感謝申し上げます。今日の書き込みで2019年度は、お陰さまで288回の更新をさせていただきました。
元旦には、書き初めをアップさせていただき、本格的な書き込みは年明け6日から再スタートいたしますので、来年も何卒よろしくお願い申し上げます。感謝。
昨日、年末の挨拶回りを中断し、年内に済ませておきたい用務が出来たことから急きょ、白老町と札幌に行ってまいりました。
当初予定していた年内の挨拶回りは半分程度しか終わっておらず、事業所については新年のあいさつに変更することにいたします。
昨夜も忘年会があり2次会までお付き合いさせていただきました。日曜日も含め10日間連続の忘年会ピークもひと段落つきました。今夜一日開いて、明日の今年最期の忘年会で終了となります。
年末年始は、弱ってきている胃腸と肝臓も少し休暇を与えなければと思っています。
会派 改革フォーラムの令和2年度に向けた政策・予算要望に対する回答をいただきました。全33目の要望内容とそれに対する回答をシリーズで1項目づつ報告させていただきます。
【改革フォーラム 令和2年度政策・予算要望と回答】
7 スポーツ合宿・大会誘致等の推進
苫小牧市はスケートのまち「とまこまい」として屋内リンク4施設、屋外リンク1施設を有し全国高等学校選抜アイスホッケー大会(氷上の甲子園)などの開催や各級学部の合宿など利用が進んでいます。また、緑ヶ丘運動公園の各施設、陸上競技場、テニスコート、サッカー場は入工芝及び全天候対応に改修が完了しております。そこで当市のダブルポート・小雪という地理的・気候的利便性を活かし、宿泊施設の整備促進を行いながら各種競技大会や合宿の誘致等を強化し、経済波及効果促進を求めます。
【回答】(総合政策部スポーツ都市推進課 担当)
スポーツ合宿及び大会誘致等の推進につきましては、苫小牧市大会等誘致推進協議会にてスポーツ合宿の誘致活動を行っております。
関東や関西方面の実業団や大学、高校に毎年訪問し、平成29年度からスポーツ合宿等補助制度の緩和を図ったことで、申請団体数は制度改正前と比較しますと約2.5倍となっており、一定の成果が出ております。
スポーツ大会の誘致では、全国全道大会規模の場合、輪番制になっている種目もあることから誘致は難しい点もありますが、現在、令和5年度全国高等学校総合体育大会夏季大会の北海道開催が決定し、本市で実施可能な種目について北海道と調整しており、誘致に向けて取り組んでいるところでございます。
今後につきましても、引き続き本市の優位性をPRしながら誘致活動を継続し、地域経済活性化の一助となるよう努めてまいります。
昨日、活動報告紙をお届けしながらの年末挨拶まわりで、駅前十字街のところで信号待ちをしていると、斜め前方の信号の角からキャリーバックを引いている旅行者らしき30代前後の女性が、私に向かって何か話しかけているようでした。
車を安全な場所に停めて事情を聞くと、多分、中国人らしくて差し出すスマホ画面を見ると苫小牧駅から札幌駅までのJRの時刻表でしたので、駅までお送りさせていただきました。別れ際に料金を払うというゼスチャーをしたので丁重にお断りし、無事を祈りながらお見送りしました。
最近のインバウンドは、公共交通機関を利用して旅行する個人客が増えているという話を聞いたことがありますが、多分、その類の旅行者だったのではないかと思われます。
IR誘致は見送ることとなりましたが、国際観光を進める上で、昨日出会った様な個人旅行者にも、安全で分かりやすく北海道や苫小牧を楽しんでいただける環境づくりを進めていかなくてはなりません。
会派 改革フォーラムの令和2年度に向けた政策・予算要望に対する回答をいただきました。全33目の要望内容とそれに対する回答をシリーズで1項目づつ報告させていただきます。
【改革フォーラム 令和2年度政策・予算要望と回答】
6 新千歳空港の機能強化及び空港における市民雇用の促進
北海道内7空港一括民営化後においても、利用しやすい空港となるよう鉄道網を含めた2次交通のアクセス向上など空港の更なる機能強化を求めます。また、空港内における市民雇用の拡大及び地元企業の活用を求めます。
【回答】(総合政策部空港政策課 担当)
新千歳空港を含む道内7空港の一括民間委託につきましては、運営事業者が北海道エアポート株式会社に決まり、今後、地域との共生はもとより、広域観光の振興を図る観点からも、JR南伸を含めた空港アクセスの向上について、国や北海道に対し、引き続き、本市の重点要望において要望を続けるとともに、北海道エアポート株式会社に対しても、二次交通の充実について求めてまいります。
市としましては、民間委託後においても、新千歳空港の更なる利便性向上に向け、国、北海道及び北海道エアポート株式会社と協議していくとともに、千歳市などの関係自治体、関係機関等と連携して、北海道における空港経営改革の取組を進めてまいりたいと考えております。
(産業経済部工業・雇用振興課 担当)
市と苫小牧商工会議所は、新千歳空港ターミナルビルディング株式会社に対し、新千歳空港における様々な分野での地元企業の活用や市民雇用の拡大などについて要望しております。今年8月には国際ターミナルビルの旅客施設が開業し、来年3月までに多目的ホールや高級ホテルが開業する予定となっていることから、今後も要望を継続してまいりたいと考えております。
昨日、活動報告紙のお届を兼ねた年末の挨拶回りを続行。
伺った先々で、お茶やコーヒーをいただきながら、人手不足の問題や最近の業界の動きなどのお話をお聞かせいただいております。これらの話題から、一般質問や委員会質疑のテーマに繋がるケースがよくあります。
感度を良くして、今週いっぱいの年末の挨拶割を続行したいと思っています。
会派 改革フォーラムの令和2年度に向けた政策・予算要望に対する回答をいただきました。全33目の要望内容とそれに対する回答をシリーズで1項目づつ報告させていただきます。
【改革フォーラム 令和2年度政策・予算要望と回答】
5 航路直下地域の安全確保及び航空機騒音の軽減航路直下地域の住民から、臼々の航空機の飛行に対して、部品落下事故などについて、不安の声が寄せられています。今後も安心して暮らせる地域づくりに向けて航路直下地域への安全確保に万全を期し、航空機騒音の軽減が図られることを求めます。また、近年は、パイロットの飲酒問題なども発覚しており、適切な運航管理のもと、再発防止の徹底を求めます。
【回答】(総合政策部空港政策課 担当)
安心して暮らせる地域づくりにつきましては、市と航路下地域の各町内会から推薦された委員で構成する航空機騒音対策協議会において、国土交通省や防衛省などを訪問し、「航空機騒音の軽減」や「航空機等の点検整備などの安全管理の徹底」に関する要望活動を行っております。パイロットの飲酒問題につきましては、要望活動の際、飲酒チェックの取組強化等の徹底を申入れているところです。
また、航空機の部品落下があった際には、第2航空団に対し、全ての航空機等の整備、点検の強化を図ることなど強く申入れているほか、米軍再編の関係では、機体点検の徹底や米軍人の規律維持などについても要請しているところです。
今後も市民の皆さんの不安や懸念が払拭され、安全・安心な生活が確保されるよう、これまでと同様に要請してまいります。
年末の挨拶回りをしていると、この度の北海道のIR誘致断念の経緯についてが話題に上ります。これまでのIR誘致に対する私のスタンスを説明した上で、知事が誘致断念の理由に上げている自然環境問題については、道条例で定めている環境アセスの要件である50ha以上の面積を想定していないにも関わらず、自らのルールを否定すているような話であること。道の国際観光に対するビジョンと覚悟が欠如していること。道の問題先送り体質。道議会与党内の問題。等など私の感じている個人的な受け止めをお伝えさせていただいております。
昨日、岩倉市長が鈴木知事と面談し、IR誘致断念に至る経緯の説明を受けたと報じられています。岩倉市長がこれまでの道の対応を批判したという見出しの記事も載っており、この会談の中味については、改めてお聞きする機会があるものと思っています。
そして、これまで「慎重」にというかぎかっこ付きではありますが、推進に向けた調査費などの予算に賛成してきた議員の一人として、自分なりの総括をしなければならないと思っています。
会派 改革フォーラムの令和2年度に向けた政策・予算要望に対する回答をいただきました。全33目の要望内容とそれに対する回答をシリーズで1項目づつ報告させていただきます。
【改革フォーラム 令和2年度政策・予算要望と回答】
4 駅前バスターミナル機能の早期再開
駅前バスターミナルの閉鎖に伴い、暫定措置として駅前のバス乗り場が3か所に点在しており、市民の利便性が低下をしております。ターミナル機能の早期再開と同時に、それまでの間の利便性向上策についての取り組みを求めます。
【回答】(総合政策部まちづくり推進課 担当)
バスターミナル機能を併せ持つ駅前広場の再整備につきましては、駅前の利便性や機能性の観点から、旧サンプラザビルや旧バスターミナルの敷地を含め、一体的な整備が望まれております。
現在は、駅前広場再整備までの暫定措置として、広場内にバス乗降場所を3箇所設置しておりますが、路線バス利用者の利便性向上に向け、乗降場所の環境改善に取り組んでまいります。
日曜日、北大研究林の勤務している友人からお誘いを受けて森林記念ギャラリーで開催された「スペシャル ビオラコンサート」に行ってまいりました。
演奏は村瀬葵さん。2021年にビオラ奏者としてウイーン音大の支援を受け、ウィーン楽友協会におけるソリストデビューするという世界で活躍する方だそうです。「何故、この方が北大研究林でコンサートを?」という疑問が頭をもたげるのですが、科学者としての顔も持たれていて、過去に北大研究林でエゾサンショウウオの研究をしておりこの度、論文をまとめるために苫小牧に再訪問しているのだそうです。
恥ずかしながらクラッシック音楽には無知な私でありますが、私なりにも世界水準の生の音楽を楽しませていただきました

演奏中の写真を撮るのは失礼かと思い、会場までの案内に使われていたポスターをパチリ。

夜は、気の合う書道の仲間との忘年会に参加。二次会では、久しぶりに持ち歌全て歌い切り、楽しい夜を過ごさせていただきました

会派 改革フォーラムの令和2年度に向けた政策・予算要望に対する回答をいただきました。全33目の要望内容とそれに対する回答をシリーズで1項目づつ報告させていただきます。
【改革フォーラム 令和2年度政策・予算要望と回答】3 バス交通の利便性の向上R3年度内を予定している「地域公共交通形成計画」の策定にあたっては、バス交通のあり方について長期的な視点に立ち、「市民の足」の確実な確保、更にはバスロケーションシステムやスマホを利用したアプリ「乗り換え案内」などをはじめとする新技術によるバス利用促進策の検討と導入を求めます。
【回答】(総合政策部まちづくり推進課 担当)
地域公共交通網形成計画につきましては、複数の公共交通機関をネットワークとして総合的に捉え、地域にとって望ましい公共交通の姿を明らかにするマスタープランとしての役割を果たすものです。
御提案のありました、バスロケーションシステムやスマホアプリといった情報通信技術につきましては、公共交通の利便性向上に資する施策であると考えており、令和2年度の計画策定に向けた協議会の場で、調査・研究を進めてまいります。
昨夜、今年最後の町会会の役員会に出席しました。
この会議の中で、31年間の歴史を刻んできた町内会リンクの製作とリンク祭りの中止を決定しました。この31年間にわたり、リンクづくりを一手に引き受けてきた役員さんが今春に逝去されたことにより継続を断念したのです。
お祭りの方は、役員の高齢化にも配慮して「冬まつり」として、規模縮小の方向で継続することになりました。
また、市の広報紙配布について、市議会で全ての町内会へ民間委託を導入するとの発言を撤回し、従来方式の委託か町内会配布かの選択制を継続するとの決定を受け、私たちの町内会では来年度も班長さんに配布していただくこととしました。
これらの過程には、腑に落ちない点もあり、どこかのタイミングでしっかり確認する必要があると思っています。
会派 改革フォーラムの令和2年度に向けた政策・予算要望に対する回答をいただきました。全33目の要望内容とそれに対する回答をシリーズで1項目づつ報告させていただきます。
【改革フォーラム 令和2年度政策・予算要望と回答】
2 中心市街地への大学サテライトキャンパスの誘致
苫小牧市から若者の流出を防ぎ、新たな人材集積のまち苫小牧に向けて、公共交通の利便性が高く、にぎわい創出の効果が期待される中心市街地にサテライトキャンパスの誘致を求めます。また、産業のまち、ものづくりのまちとして、産学官連携による中心市街地活性化についても、更なる充実を図ることを求めます。
【回答】(総合政策部政策推進課、まちづくり推進課、産業経済部工業・雇用振興課 担当)
中心市街地へのサテライトキャンパスの誘致については、現在のような少子化の状況下では、実現が難しいものではありますが、市内における進学の選択肢を広げ、高校を卒業した若者の地元定着につながるほか、まちなかのにぎわい創出という観点においても有効な手段であると認識しております。
市外の大学が市内で講義等を行う際には、本市も協力をしており、本年9月にも室蘭工業大学と小樽商科大学が実施した連携講座への支援を行いました。
また、産学連携の活性化及びものづくり産業の振興を図るため、昨年開設した苫小牧工業高等専門学校サテライト「C-base」を支援するとともに、今年度から中小企業が研究機関等と共同で行う新技術・新製品の開発等に対して補助する制度も創設しております。
今後もこのような施策を通じて、高等教育機関とのかかわりを活かしたサテライトキャンパスの誘致など、産学官連携による中心市街地活性化に取り組んでまいります。
昨日、苫小牧南高校の令和元年度第2回学校評議員会が開催されました。
今回の評議員会では、同窓会の会計からも5年間にわたり補助することにり、年明けに実施する「オーストラリア語学研修」の概要の報告や生徒会役員との懇談が行われました。
生徒会役員との懇談会では、正副会長を始めとする9名の役員の皆さんから、3日間かけて製作したというパワーポイントによる苫南祭、生徒総会、体育祭などの活動報告をしていただきました。また、私たち3名の学校評議委員に対する「現在の南高校をどう見ているか?」「人と接するときに大切にしていることは何か?」などの質問があり、それぞれの考えをお伝えさせていただきました。

会派 改革フォーラムの令和2年度に向けた政策・予算要望に対する回答がありました。全33目の要望内容とそれに対する回答を本日から、シリーズで1項目づつ報告させていただきます。
【改革フォーラム 令和2年度政策・予算要望と回答】
1 中心市街地の居住人口誘導対策事業
CAP事業におきまして平成26年度から賃貸住宅建設補助金制度を創設し、まちなか居住対策に取り組んでおりますが、その実績は2016年度に1件(72戸)、2018年度に1件(8戸)と進捗が見られないのが現状です。
新年度においては、補助の要件緩和に取り組みながら着実なまちなか居住に繋がる施策に見直すことを求めます。
【回答】(総合政策部まちづくり推進課 担当)
まちなか居住支援事業(賃貸住宅建設補助金)については、今年度(2019年度)1件9戸の申請がございましたが、引き続き、CAPの基本方針の1つである「まちなか居住の推進」に向け、制度の活用状況や不動産事業者等の意向を踏まえ、要件の緩和、制度の周知強化など、まちなか居住に繋がるよう取り組んでまいります。
年に2回発行している活動報告紙が刷り上ってきました。
今回の記事の内容は、1/4のスペースの個人ページは9月定例会と決算委員会の報告、残り3/4のスペースの会派共通記事には新年度予算要望、IR誘致断念に関する経緯と会派のスタンス、会派の行政視察調査報告の他に新たな除雪システムの行政情報などが掲載されております。
昨日から、年末の挨拶回りを兼ねながらのお届けをスタートさせました。

夜は、苫小牧青年会議所OB会の忘年会に参加しました。この中で、友好JCである千葉県の市原青年会議所・茂原青年会議所を通じて、台風15号と19号の被害の復興支援として100万円の義援金を贈ることを決めました。
両青年青年会議所とは、私の入会する遥か前の1978年から厚真町において合同のサマーキャンプ事業を16年間続けてきた関係となっているそうです。
昨年度の胆振東部地震の際には、苫小牧青年会議所を通じて被災3町に義援金をいただいたり、ボランティアにも駆け付けていただいています。
お互いの地域を思いやり、力になりたいという関係が時と世代を超えていまでも続いています。
先日、町内の知人から「最近、キツネが家の周辺をうろつき、エキノコックスが心配だ!」というお声をいただきました。私も人慣れしたようなキツネを2度ほど見掛けたことがあり、あまり良いことではないなぁと思っていました。
市役所の担当課に問い合わせすると、アライグマの外来種の対応のように箱罠などを使った駆除などの対策はできてないいう話でした。
キツネが市街地に出没し居ついてしまうのは「エサがある」ことが主な原因となっており、エサになる残飯や生ごみ、犬のえさを放置しないなどが、キツネを人家周辺に近づけない為に必要だという説明でした。
また、苫小牧もエキノコックス感染地域になっており、感染を予防するにはキツネを呼び寄せない、近づかない、外から帰ったたら必ず手洗いするなどの対策が必要だとの説明がありました。
これらの注意事項を記載した簡単なチラシをいただきましたので、次回の町内会役員会で活用の提案をさせていただこうと思っています。
昨夜、「山岡達丸を囲む年末の集い」がグランドホテルニュー王子で開催され、会派のメンバーと共に参加してまいりました。昨年発生した東胆振地震の災害対策、苫小牧で行われているCCS実証試験設備を活用した実用化などの地元案件の取り組み報告のほかに、立憲と民主の合流問題に対する考え方などの国政報告がされました。
係の方から10秒間でご挨拶してくださいと耳打ちをされ、ご盛会のお祝いのみを述べさせていただきました

昨夜、児童発達支援事業・放課後等ディサービス事業「にわとりファミリー」の虐待防止委員会に出席しました。
本委員会は、利用者の安全と人権保護の観点から、適正な支援が実施され、虐待の防止に務めることを目的として、昨年に設立されたもので、第3者委員の立場として参加させていただいております。
委員会では、虐待に対する職員の研修への参加や個人情報を伏せた上での保護者による児童への虐待のケースと対策について報告がされ、児童相談所や市の子ども支援課の対応などについて意見交換が行われました。
先の定例会で道の児童相談所分室と市の子ども家庭総合支援拠点を一体的に整備する「児童相談複合施設」の事業費を含む補正予算が可決し、2021年度の開設を目指すことになっています。
市民待望の児相の分室が設置されます。関係者の皆さまからのご意見を伺いながら、文字どうり、中味が伴う体制整備となるように務めてまいりたいと思っています。
今朝は、登別市から帰宅後の書き込みで遅くなってしまいました。
昨日、連合胆振地協推薦議員団懇談会と民主議員ネット胆振研修会が登別市で開催され参加してまいりました。
連合胆振地協推薦議員団懇談会は登別市婦人センターで開催され、国政・道政報告のほかに市町議会における連合提出の意見書採択の状況、各地区連合行事などの報告がされ、意見交換が行われました。

次に、登別温泉第一滝本館に移動して「民主議員ネット胆振研修会」の参加。胆振総合振興局の花岡祐志局長から昨年9月発生した胆振東部地震の被災地である厚真町、安平町、むかわ町における復旧・復興の状況、2020年4月24日オープンの白老町民族共生象徴空間「ウポポイ」のコンセプトと胆振におけるアクションプランについてご報告いただきました。
夜の夕食会会では、各議会の報告などをし合い、情報交換と共に懇親を深めさせていただきました。
昨日、国などの関係機関へ提出する「核兵器廃絶を求める」意見書案を協議する議会運営委員会、全員で「議員定数の在り方」を討論する全員協議会などを経て、午後から本会議が再開され委員会報告や国民健康保険税の限度額を引き上げる条例改正などの残余議案の審議を経て閉会しました。
この中で、受動喫煙防止条例が成立し来年4月1日から施行されることになりました。市の公共施設全を屋外喫煙所を含め全面禁煙にすることになります。また、飲食店などには喫煙・分煙・禁煙について入口への表示を義務付けたかたちになっています。
これまで、喫煙マナーやたばこによる健康被害について、多くの御意見をいただいておりましたので、本条例が市民の健康に資する運用がなされるよう注視してまいりたいと思っています。
夜は、理事を仰せつかっているNPO法人 ヤゲンの理事会と忘年会に参加。懇談中でIR誘致に対する市議会への厳しいご意見をいただき、その経緯の説明と共に私のスタンスについてお伝えさせていただきました。
考えの違いから感情的な議論にもなってしまいましたが、将来のまちづくりや自然環境保護などの課題について、忌憚なく意見交換することが大切なことだと思っています。
これからも多くの皆さんと、今回のIR誘致の取り組みをきっかけとした、将来の苫小牧について語ってまいりたいと思っています。
昨日、「総合開発特別委委員会」と「安全・安心及び市民ホール建設に関する特別委員会」の両特別委員会が開催されました。
私の所属している「安全・安心及び市民ホール建設に関する特別委員会」では、所管事項として
1.災害時応援協定にに基づく岩手県宮古市への職員派遣について
2.苫小牧市民ホールの整備手法と進め方について
の2件について報告を受けた後に質疑が交わされました。
・災害時応援協定は、道外においては愛知県田原市、岡山県総社市、岩手県宮古市の3市と災害時の応援協定を結んでおり、台風19号による宮古市の被害を受け、上下水道部職員12名を派遣し給水支援を行いました。災害時応援協定に基づく職員派遣は今回が初めてとなっており、被害状況と支援内容についての報告がされました。
・苫小牧市民ホールの整備手法と進め方については、整備手法として苫小牧では初となるPFIの方向性で進めることが報告され、その根拠、事業スキーム、今後のプロセス、全体スケジュールなどについて報告を受け、質疑が交わされました。
私は、PFI方式を導入する最終判断するとしたR3年6月までの国の有利な補助金制度の創設や延長を視野に入れながら判断すべきと求めました。また、実際にPFIを導入する際には、スーパーゼネコンや大手デベロッパーの参入が想定されており、地元企業の活用を確保できる制度設計を強く求めさせていただきました。
この質疑の一部が、今朝の道新の苫小牧版に掲載されていますのでご覧ください。
昨日、各常任委員会が開催されました。
私が所属する建設常任委員会では、所管事項として
1.市営住宅入居要件等の見直し(案)について
2..市営住宅に係るアスベストについて
3.苫小牧市水道・下水道事業経営戦略について
以上の3件について担当部から報告され、質疑が交わされました。
・市営住宅の入居条件の見直しは、民法改正に伴い連帯保証人の取り扱いを新年度より廃止されます。また、来年6月から単身世帯が入居できる募集対象住宅を2DKから3DKに緩和すること、更に、入居選考において連続して抽選に漏れて入居できない申込者の大幅に抽選回数を増やす変更案が示されました。
私は、申し込み要件から保証人を外した場合の今後の影響、現在7,000戸の市営住宅を20年後には5,000戸まで減らすという市営住宅整備計画との関係から、質疑させていただきました。
・市営住宅におけるアスベスト含有可能性調査の報告を受け、今後の建て替え時のアスベスト除去の負担について、熱供給事業者との丁寧な協議を求めました。
・苫小牧市水道・下水道事業経営戦略については、人口減少に伴い料金収入が減少する上に保有施設の老朽化が進行する中、
経営戦略において今後10年間の投資と財政計画を盛り込んだものが示されました。
この中で示されている「料金、使用料水準の見直しを議論する」という記載に関して質疑し、計画期間の前半(5年以内)を目標に検討結果を出すとの答弁がありました。
また、人口減少に伴う施設と設備のダウンサイジングの考え方も持つべきとし、将来的には現在ある2つの浄水場と3つの下水処理センターの縮小も視野に入れるべきと求めさせていただきました。
昨日、一般質問が続行され ①橋本智子議員、②宇多晴美議員、③佐々木修司議員の3名が登壇し、午後に通告していた20名の全ての一般質問が終了しました。
続いて、補正予算と指定管理の指定に関する議案審議が行われ、私は個人番号カード利用環境整備事業費 614万円の補正予算と指定管理の指定についての2つの議案に対して質疑いたしました。
個人番号カード利用環境整備事業とは、10%増税に伴う景気の落ち込み対策として、プレミアム商品券、中小店舗でのキャッシュレスポイント還元に続き、第3弾として2020年9月から、マイナンバーカード所有者に、ポイント還元を行う事業です。市としては国の要請に基づき、ポイント還元に必要なマイキーID設定の支援窓口の設置と広報周知に取り組む経費を予算計上したものです。
全国民が対象の事業ですが、マイナンバーカードとキャッシュレス決済及びポイント還元との関係性が市民には伝わりづらい制度です。しかも、国においては、ポイント還元ができるキャッシュレス決済の種別、ポイントの還元率、上限額も確定していない中で、地方議会で審議させるという今回の経緯には疑問がありながら、市民への周知徹底、地元の経済効果に繋げる考え、マイナンバーカードの普及拡大と市民サービスへの拡大の考えなどについて質疑させていただきました。
指定管理者制度については、高齢者福祉センターと北光未来の森の両施設の指定選考の評価に関して、前回の選定との評価点の違いを踏まえ、市民サービスへの影響の有無について質しました。また、指定管理者制度の全体を通じて、5年ごとの更新時における健全な競争性の確保、指定管理事業者における安定的な雇用の確保とそこで働く職員に対するスキルアップに配慮した制度の運用を求めさせていただきました。
昨日、定例会一般質問が続行され ①神山哲太郎議員、②越川慶一議員、③富岡隆議員、④竹田秀泰議員、そして⑤私が登壇しました。
昨日のブログでは、15時前後に登壇する予定とお伝えしておりましたが、富岡議員の質疑の際に動議がかかり、議会運営委員会が開かれて意見調整に2時間ほど要したために、結局私が登壇したのは17時を回ってからでした。インターネット中継でご覧いただいている皆さまには、ご迷惑をおかけしました。
私の一般質問は、会派の持ち時間が残り16分となってしまいましたので、当初予定していた 情報公開の(1)情報公開条例の運用について (2)委託業務選定結果の公開について は別な機会に質問をするとして割愛しました。
以下、私の一般質問の概要です
1.外国人の受け入れ
(1)環境整備については、市内の外国人在留者が昨年の同時期に550名だったのが、140名増の690名になり急激に増えている傾向を踏まえ、国の交付金を有効活用した相談窓口などの体制整備、新年度を初年度とする第2期 苫小牧市総合戦略骨子にも在留外国人対応について盛り込むべきと求めました。
(2)外国人労働者については、市内に増え続けている技能実習の外国人労働者の推移を踏まえ、その方々が本年4月から施行された新たな特定技能制度を活用して、苫小牧に住み、働き続けてもらえるために必要な手続きを担う「登録支援機関」を商工会議所に担ってもらうように市から要請し、市内の人手不足に対応すべきと求めました。
2.CCS
(1)実証試験として、この11月にCO2の圧入作業が目標の30万トンに達成したことを踏まえ、当初想定されていた施設建設や雇用など200億円と言われた経済効果の地元への波及の結果。また、本国家プロジェクトが苫小牧にもたらせた影響について質しました。
(2)実用化に向けた取り組みについては、およそ300億円の設備投資といわれる苫小牧の実証試験の施設を、次の展開であるカーボンリサイクルなどの実用化に活かすよう、地元関係者の理解を得ながら国に求めるべきとの立場で質しました。
3.災害廃棄物の
(1)糸井センター跡地利用については、災害廃棄物の集積場として整備するとの考えを踏まえ、本州では今年の台風19号による災害廃棄物の処理が難航している例なども引き合いに出して、直ちに暫定的な運用を開始すべきと求めました。
(2)災害廃棄物処理計画の策定の必要性について求めたのに対して、国と北海道が策定する新たな洪水ハザードマップや津波浸水予想図の見直しを受けて、処理計画を策定するとの答弁がありました。
土曜日、恒例の町内会のクリスマス会が開催され、この中で交通安全教室やカレーライスの昼食会、そして3人のサンタさんからのささやかなプレゼントが送られました。
殆どの小学生は、サンタさんの正体を知っているようでしたが、初参加の幼子が目を真ん丸にしてサンタさんを見ていたのが印象的でした。


日曜日、町内会館で「ふれあいサロン」が開催されました。今年の春に社会福祉協議会から一人暮らしの高齢者を対象にした「ふれあいサロン」の開催について学ばせていただき、福祉部の皆さんのお力により昨日の開催に至ったものです。
花札、かるたなどのゲームのほかに社協の職員さんによるカーリングに似た新しいゲームを紹介していただき、楽しい時間を過ごしました。参加者も運営側も負担感が少なく気軽な顔合わせの会として、定期開催が出来ていければ良いと感じました。


本日も、定例会一般質問が続行されます。私もいよいよ本時3時前後に登壇することになります。議会生中継でご覧いただけますのでお時間があれば是非覗いてみてください。
http://www.city.tomakomai.hokkaido.jp/gikai/
昨日も定例会の一般質問が続行され、山谷芳則議員、大野正和議員、大西厚子議員、矢嶋翼議員、喜多新二議員、首藤孝治議員の6名が登壇しました。
改革フォーラムの首藤議員は、3年前から求めてきた人工呼吸器や胃ろう等を使用し、たんの吸引等の医療的ケアが日常的に必要な子どもの医療的ケア児のショートスティについて取り上げ早期の設置を求めました。
市の担当部は一昨年に庁内に検討会議を設置し、関係部署と連携しスキルの高い看護師の確保などの人員体制、場所、経費などの課題の洗い出し、先進地の視察、保護者や事業者にアンケート調査をするなどの設置向けた検討が進められています。
岩倉市長からは、具体的なスタートラインに立てるよう取り組んでいく旨の答弁がされました。
医療的ケア児については、一般質問を通じたり、保護者の皆さまと共に岩倉市長に要望させていただき、西小学校の肢体不自由の特別支援学級への看護師資格を持った介添え人を配置を求め実現した経緯があります。
その後、監査委員や副議長を務め議会議論が出来ないことから、この医療的ケア児に関する件を首藤議員にバトンタッチさせていただき、ショートステイという新たな課題解決に向けて、この間、保護者の皆さまの声を聞きながら議会議論を進めてきてもらっています。
時間はかかっていますが着実に医療的ケア児のショートステイの設置に向けて進んできていると感じた昨日の議論でした。一日も早い実現を、私の立場からも応援してまいりたいと思っています。
昨日、12月定例会が開会し市有自動車の事故などの報告2件がおこの割れた後に一般質問に入り、①岩田薫議員 ②牧田俊之議員 ③原啓司議員 ④櫻井忠議員 ⑤板谷良久議員 ⑥池田謙次議員 の6名が登壇しました。
6名中5名が先般の道議会でのIR誘致断念表明を受けて、北海道の意思決定プロセス、岩倉市長の政治姿勢や今後の国際リゾートのあり方について議論が交わされました。
会派 改革フォーラムの牧田議員は、岩倉市長が当初申請主体が基礎自治体市と言われていたものがIR基本法において都道府県もしくは政令市となったことが唯一の想定外、また、道議会終了後にIR誘致断念の真意を北海道に確認するとの答弁を受け、付帯決議を付した国際リゾート可能性調査費や先月の臨時市議会で可決した国際リゾートエリアにおける自然環境調査費について、今後のまちづくりに活かしていくべきと求めました。これに対して市長は、IR誘致に手を上げて取り組み培われたこの6年間のプロセス、職員の経験、ネットワークによりWポートの優位性を生かしたまちづくりに引き続きチャレンジしていくと述べました。
また、IR誘致断念によって、パチンコや競馬などのギャンブル依存症対策についての取り組みの考えが後退することなく、しっかり進めるべきと求めました。
国際社会のがアフガニスタンに注目する前の30年間にわたり、アフガン支援に取り組んできたNGOペシャワール会の中村哲医師が何者かの銃弾に倒れ逝去されました。
これまで、様々な講演会を聞く機会をいただいておりますが、2008年6月に苫小牧文化会館で開催された中村医師の講演会は、こんなすごい日本人がいるのだという未だに強烈な記憶として残っています。
なのに遠いアフガンの事は私の日常からは忘れ去られておりました。その同じ年に、現地スタッフの伊藤さんが誘拐され殺害という辛い過去を乗り越えて、未だに中村医師が活動されているとは知らず、残念、そして申し訳ないという気持ちが入り混じりながら、このニュースを観ています。ただただご冥福をお祈り申し上げるばかりです。
昨日、今日から開会する定例会に提出された補正予算に計上された児童相談複合施設整備事業費、マイナンバーカード利用環境整備事業費、そして指定管理者の選定に関する議案などの勉強と各担当課からヒアリングを受けさせていただきました。これらの議案に対する審議は、一般質問終了後の10日の午後から行われる予定となっています。
昨夜、中小企業家同友会苫小牧支部の本年最後の幹事会と忘年会に出席しました。この中で新年度からの新支部長に高橋憲司さんが候補者として内定しました。正式には、会員向けに立候補に関するお知らせをし、1月に開催する臨時総会において新支部長予定者に決定する運びとなります。
同友会苫小牧支部体制の大幅な若返りが図られると思われます。
5日に開会する定例会の一般質問の準備作業を進めています。今回の質問は、20分の持ち時間で4項目を通告しており、ボリュウム的には少しはみ出しそうな気がいたしておりますが、優先順位を意識し有意義な議論が出来るようしっかり準備を進めたいと思っています。
昨日、小学校の同好会活動における冬季間の暖房と体育館管理のあり方についてご意見を頂戴し、市教委に調査を依頼させていただきました。
4年ほど前に小学校の同好会活動の関係者が「冬季間の同好会活動における体育館暖房を供給を求める署名運動」を展開し実現したという経緯があります。運用面で市教委の方針と体育館を管理する学校との温度差があるとのご意見でしたので、まずは実態を調べることから取り組みたいと思っています。
合わせて、小学校の体育館の管理上の問題もご指摘いただきましたので、その経緯について調査を進めたいと思っています。
昨日、議会運営委員会が開催され12月5日に開会する定例会の議会日程や一般質問順位などが決定しました。
一般質問を通告したのは20名。私たちの会派では会派順位による牧田俊之議員の2番のほか、くじ引きにより12番目に首藤孝治議員、14番目に越川慶一議員、17番目に私という順番が決定しました。
私は、来週月曜日の夕方もしくは、火曜日の午前に登壇することになりそうです。
年2回発行している会派の活動報告紙の印刷校正中でしたが、先週の道議会での「IR誘致断念」の表明を受け、印刷直前で業者さんにストップかけ、記事の差し替えを行いました。
以下、会派の考えをまとめ差し替えた記事です。
「北海道がIR誘致を断念」
11月29日道議会定例会において鈴木直道知事がIR誘致について、自然環境を考慮しR3年7月までの国への認定申請を断念するとの表明をしました。
苫小牧市はH26年以降、IR誘致の候補地として手を上げ、この間、市民と議会の賛否が分かれる中にあっても住民理解を得るための説明会などを開催するほか、国際リゾート可能性調査や候補地の自然環境に対する影響調査を進めてきましたが、国への申請主体である北海道IR誘致の遅すぎる見送り判断により、日本初の北海道におけるIR実現に向けた苫小牧市をはじめとする関係機関の努力が水泡に帰すことになりました。
「会派 改革フォーラムのIR誘致のこれまでの取り組み」
会派としては市のIR誘致表明を受け、持続発展可能なまちづくりの手段の1つとして、徐々に明らかにされてきたIRをめぐる法律や政省令などを勉強しながら、代表質問並びに一般質問の機会において、雇用拡大や域内経済への効果、そしてギャンブル依存症対策、治安、自然環境へのマイナス面への対応などについて議論してまいりました。
この間、H26年に北海道が主催した「国際観光IRに関する韓国調査団」においてチェジュ、カンウォン、ソウルでのカジノとギャンブル依存対策についての調査を実施。H30年には自費による会派の「韓国IR視察」を実施しチェジュ、インチョン、ソウルのIR視察のほかに韓国の日本領事から韓国のIR情勢についてヒアリングを受けました。更にR1年7月にはIR整備法の成立を受けて東京の議員会館で担当省庁からヒアリングを受けるなど、会派独自の勉強を重ねてまいりました。
これらの取り組みを踏まえながら、R1年10月に開催された臨時議会における苫小牧市議会の「IR誘致決議」に対して、私たち会派の意見が一定程度盛り込まれたことから賛成の立場をとらせていただきました。
「会派 改革フォーラムの今後の国際観光に向けたスタンス」
日本初の北海道IRの挑戦は、北海道の遅きに失した判断時期の問題や明確なビジョンと覚悟を示さなかったことで実現には至りませんでしたが、この間に苫小牧市が蓄積した国際観光、インバウンド誘致、自然環境保全、ギャンブル依存症対策などに関する調査を通じた知見を無駄にすることなく今後のまちづくりに活かしていくことを求めてまいります。
土曜日、苫小牧縄文会の市民講座が美術博物館で開催されました。今年の講座は北海道埋蔵文化財センターの長沼孝理事長による「北の縄文文化を知る」というテーマで北海道の縄文文化の概要と特徴、遺跡や土偶などを通じた縄文文化の精神世界などのお話を拝聴しました。
現代の様々な道具の基本的な形状などは縄文時代にあったという解説を聞き、我々の祖先である縄文人のDNAが脈々と私たちに受け継がれていること、そして時空を超えて幸せな生涯について考えさせられました。

この週末は、12月5日に開会する定例議会の一般質問に向けた準備作業をしました。書き込むことを失念しておりましたが、先週金曜日に締め切られた今回の一般質問には20名が通告。
私の質問通告は以下の通りです。しっかり、準備を進めたいと思っていますが、項目に関連するご意見やご要望があれば是非お聞かせ下さい。
1.外国人の受け入れ
(1)環境整備について
(2)外国人労働者について
2.情報公開
(1)情報公開条例の運用について
(2)委託業務選定結果の公開について
3.CCS
(1)実証試験について
(2)実用化に向けた取り組みについて
4.災害廃棄物
(1)糸井清掃センターの跡地利用について
(2)計画の策定について