昨日、会派の控室で資料の読み込みをしているとスマホに 志村けん さん新型コロナウィルス感染により死去されたとの速報が入りました。私たちの年代には特にドフリターズの「8時だよ全員集合!」という番組の強烈な記憶が残っています。
国民的な人気を博したタレントとして何時までも、その活躍は後世まで語りつながれていくことと思いますが、最後に「新型コロナウィイルスに気をつけろ」というメッセージを残して逝ってしまったように感じられます。ご冥福をお祈りいたします。
そんな中、新型コロナ感染防止で臨時休館していていた殆どの公共施設の利用が4月1日から再開することが決定しました。質し、市民会館や文化会館などの大ホールはイベントなどの利用が想定されるため、閉鎖を継続するとなっています。
この度の公共施設の休館を通じて、多くの市民が公共施設の価値を再認識したのではないかと思います。それだけに各施設において、感染リスク対策を徹底した運営が求められています。
土曜日、国民民主党道連の常任幹事会が札幌市内で開催され出席しました。
コロナ騒動もあり、市街に出かけるのは約1か月半ぶりとなりますが、札幌への往復の高速バスも一定程度の乗客がいましたし、市内の人出も一時期よりは戻っているとお聞きしました。私は、マスクで完全防備して、道草せずにまっすぐ行って、まっすぐ帰って来たという感じです。
肝心の会議の方は、徳永エリ代表が東京の参議院議員会館からWEB会議で参加し、党本部の2020定期大会や立憲参議院との会派連携、青年委員会の学習会などの報告事項と新型コロナ対策、党員・サポーターの定時登録、SNS支援強化などが協議されました。

日曜日、勇払マリーナで開催された苫小牧砂浜利用促進会の準備会に顧問を務めている慧釣会の一員として参加しました。勇払マリーナの指定管理を受託している事業者さんが中心となり、地元町内会、地元商工会、マリーナ利用者などの関係者が参加して、マリーナを含む勇払地区の浜のリソース(資源)を核とした新たなサービスを生み出し、地域活性化に繋げることを目的として立ち上げられました。
特に、勇払地区は苫小牧発祥の地でありながら人口減少が進み、日本製紙の勇払事業所が洋紙生産停止するなどコミュニティーの維持と再生が大きな課題となっています。市議会の一般質問でも勇払地区の振興については、地域計画の策定を求めさせていただいた経緯もあり、私の中でも活動テーマの1つとなっていたところです。
昨日の会議でも構想に向けては高いハードルや課題があることも確認しましたが、今回のご縁を大切にし、微力でありますが勇払地区を何とかしようと努力している皆さま方のお力にならせていただきたいと考えております。
昨日、新型コロナウィルス感染症・対策本部会議(第6回)が開催され、今後の感染症対策や4月の公共施設の対応について協議され、その内容についての資料が議会事務局を通じて届けられました。
多くの市民が注目している公共施設の利用制限については、この週末の状況を見定めた上で、市民会館・文化会館・文化交流センターの各大ホールを除き、4月から利用可能とする方向性が示されています。
私のところにも、この間に公共施設と関連する町内会館の利用再開について多くのお問い合わせをいただいておりました。
3月20日以降は緑ヶ丘競技場、まちなか交流センター、中央図書館、ウトナイ湖道の駅などを利用再開としていますが、その他のスポーツ施設、コミュニティーセンターを始めとする44施設については3月末まで臨時休館を延長している状態です。
何とか、この週末を無事に乗り越えて、多くの市民が待ち望んでいる公共施設の利用再開に繋げられるよう期待したいものです。
副支部長を務めている中小企業家同友会の3役会が開催され新年度に向けた活動について協議いたしました。この中で、会員企業の新型コロナウィルス感染による影響と対策についても情報共有がされて、私からは前日に公表されたと苫小牧市新型コロナウィルス緊急経済対策(小規模事業所向けパッケージ)の利用についてお伝えさせていただきました。
昨日、苫小牧市は新型コロナ感染拡大で事業継続が厳しくなっている小規模事業者に向けた緊急経済対策を発表いたしました。
国や北海道においても、様々な中小企業に向けた新型コロナ経済対策を打ってきておりますが、市は小規模事業所や飲食店、個人商店などに特化しているところに特徴があります。
つまり、これまでは金融機関とも付き合いがなく融資を受けたことが無いようなところにターゲットを絞っている内容となっています。
●金融機関で融資を受ける際の信用保証協会の保証料を最大10万円まで補助
●売上げ減、集客減を取り戻す為のイベント等の事業に対する取り組み経費10万円まで補助
●既存の商業にぎわい事業の予算増額及び特例の適用とした上限50万円の店舗改装費補助
などが、主な柱となっています。
一昨日の代表者会議で、これらの内容について説明があった後に各会派の体表から質疑が交わされました。
私からは、以下大きく3項目について確認いたしました。
〇国や道のコロナに対する経済支援対策との違い・役割分担はどう考えているのか→いままで金融機関等と付き合いのない小規模事業者にターゲットを絞った。
〇これまで保証協協会の保証料を付けても融資を受けれなかったケースがあることを側聞しているが市の認識は→今回は非常事態であり借りられる条件を有利になるよう関係機関と協議してきている。
〇マチの声としては市の独自の地域振興券発行など即効性のある対策を求める声が多いが、本事業の取り組む考えは→今回のコロナの影響で新年度の市税収入が大きく落ち込むことも予想されて財源確保が難しい。国の現金給付もしくは商品券など検討が進められており、この動きを注視してまいりたい。
既に昨夜から、これらの対策を活用したいとの声が寄せられていますので、対象事業や申請書類などの確認事項や手続きもありますので、この辺のお手伝いや本事業のPRも含め、私なりにもお役に立てるよう取り組んでまいりたいと思っています。
ご不明な点やご意見がありましたら、お気軽にご連絡ください。
昨日、代表者会議が開催されて、苫小牧市の新型コロナ緊急経済対策についての内容が伝えられました。
本来は、補正予算が伴う案件でありますので議会を開催した上で、議案の上程、質疑、採決という手順を踏まえるべきものでありますが、今回は急を要した対応が必要であるとの判断のもと、※専決処分として実施し、6月議会で報告されるという流れになります。
本日、10時に市長が記者会見を開催してプレスリリースされることになっておりますので、これらの緊急対策の内容や私の所感についてお伝えするのは、紳士協定により記者会見終了後になります。
このブログでは、明日書き込みたいと思っていますので、ご理解ください。
※専決処分とは本来、 議会 の議決・決定を経なければならない事柄について、 地方公共団体 の長が 地方自治法 (昭和22年法律第67号)の規定に基づいて、議会の議決・決定の前に自ら処理することをいいます。
昨日、世界中が注目していた2020東京オリンピックの延期が決定しました。
約1年間の延期ということで、選手をはじめ各方面に大きな影響が出てくるものと思われますが、先ずは新型コロナウィルスの危機を乗り越えて、新たな目標に進んでもらいたいと願っています。
昨日、ブログに書き込んだ発達支援・放課後デイサービス事業所さんからのご意見と市の対応に関して、市教委が一定時間の学校体育館の開放に向けて調整する旨のご連絡をいただきました。
全公共施設の開放までの暫定的な利用であり、その回数も多くはならないと思いますが、子どもたちや事業者さんにとってとても有難いことです。うまく運んでいただきたいものです。感謝。
昨夜、中小企業家同友会苫小牧支部の組織企画委員会が支部会員の居酒屋で行われ参加しました。この1か月間、新型コロナ感染拡大防止で例会や委員会などが中止されて支部活動が停滞していましたが、新年度に向けて諸活動が本格化していくことになります。
殆どのメンバーは、コロナ対策支援の名目のもと、二次会へと夜の街に繰り出したのではありますが、私は一昨日の飲み会からの連チャンだったので、後ろ髪をひかれながらも帰宅の途につかせていただきました
昨日、文部科学省が小中校と特別支援学校の4月からの再開に向けた指針案をまとめ、今日にでも発表すると報じられています。
その内容は、新型コロナウィルスの集団感染を避けるために、教室の換気や近距離での会話時のマスクの着用、検温の徹底などの取り組みが列挙されているとのことです。
私のところに、長引く休校や外出自粛による子どもたちへのストレスなどの健康問題についてのご意見をお寄せいただきました。
昨日も教育委員会やスポーツ施設を担当する部署にこれらの声を届けていますが、解決の糸口が見いだせていません。
民間の発達支援・放課後デイサービス事業所では、通常であれば放課後のみの運営であったものが、休校中は朝から夕方までのまる1日の運営となっており、保護者の都合などで定員数もオーバーさせて対応せざるを得ない状況となっています。勿論、感染防止には最大限の配慮をしながらではありますが、十分なスペースとは言えない環境の中で、勉強ばかりさせているわけにもいかず、子どもたちは体を持て余しストレスを抱えてきているそうです。
一方の学校などに併設している児童クラブでは、空き教室や体育館などを使って遊ばせているところもあり、同様の対応が取れないかと市の障がい福祉課や市教委に求めたところ、学校の管理上や消毒などの問題があり難しいとのあっさりした回答。更に食らいつくと「(どうしてもというならば市教委は関与しないので)各学校に問い合わせしてください」との返答で、やるせない気持ちになってしまいました。
感染拡大を防ぐために、そして濃厚接触を避けるために学校を休校する一方で、放課後デイで濃厚接触せざるを得ない状況になっているにもかかわらず、この状況を黙認し何ら手を打とうとしない市教委と障がい福祉の担当課の姿勢には、非常に残念な気持ちを抱きました。
次にスポーツ施設を所管している担当課に相談したところ、十分ではないが、昨日から利用再開している緑が丘競技場の人工芝のサッカー場であれば、この時期の公園とは違い泥だらけにもならず、天気の良い日は子供たちの気分転換になるのではないかとの考えのもと、指定管理者と協議し利用できることにしたとの返答がありましたので、その旨を先方にお伝えさせていただきました。
出来ない理由ばかり考えるところと、少しでも何とかできないかと考えるのでは、大きな差があるものと私なりにも実感する1日でありました。
直に学校は春休みに入りますが、公共施設の利用制限が継続中はこういった状況が続くことになります。
この週末には、3日間にわたり札幌で開催される「健康生きがいアドバイザー」の養成講座に参加する予定でしたが、残念ながら新型コロナウィルス感染拡大防止により中止になりました。
2025年に団塊の世代が後期高齢に突入するにあたり、介護・医療・年金などで大きな不安要素があるといわれておりますが人生100年時代を見据え、充実した人生を送る知恵を学び、それらを市の施策や事業に活かせるものを得たいとの思いで参加を予定しておりました。北海道でこの養成講座が開催されるのは2回目だということで楽しみにしておりましたが残念でした。次の機会を待ちたいと思います。
他にも今月一杯は、予定していた行事が中止になってしまったものも多いのですが、今週は市議会の代表者会議、中小企業家同友会の組織企画委員会、国民民主党道連常任幹事会などの会議などが入っています。また、金曜日には市の新型コロナ対策本部会議が開催されて4月以降の市の事業や公共施設利用などの新型コロナ対策について方向性が出される予定です。
徐々にでも、通常活動に戻るきっかけの1週間になるよう願いながら過ごしたいと思っています。
昨日、新型コロナの関係で先延ばしにしていた千歳に行ってのの用務を済ませてきました。コロナ感染拡大防止による自粛が始まった先月末から、定例議会があったこともあり、市外に出るのは約1か月ぶりとなりました。
千歳市内での用務を済ませてから、興味半分でショッピングセンターレラに寄って様子を見てきましたが、予想通りインバウンドで賑わっているという何時もの様子は全くなくて閑散としていました。
昨日、北海道知事が「緊急事態宣言」を19日で終了し「新たなステージに移行」すると表明しました。3連休を前にして、なお感染拡大防止に努めながら、少しづつ通常の活動を取り戻していくことなのだろうと理解しています。
今月4日から取り組んでいる市の公共施設の利用休止も当初は19日までとされており、北海道の表明を受けて本日開催する市の対策本部会議で、予定通り20日から再開するのか、それとも更に延長するのかという方針が決定される予定です。
昨日、道内の新型コロナ感染者の発症が1か月ぶりにゼロだったと報じられています。連日のように感染拡大が報じられていますが、逆に1か月間も発症者が連続して発生していたというのは驚きです。
そして、道内での感染者が152人のうち、一方では感染治療が終了し陰性になったのが72人に上っているというのですから、少し見通しが明るくなってきているように思えます。
この状況下で、北海道は3月19日までとしていた緊急事態宣言による外出自粛要請を今週末も継続する方向で検討しているとのことです。
地域の経済は、新型コロナ感染拡大防止によって大きく落ち込んでおり、飲食、小売りなどを始めとした業態が限界点を迎えているとの声もあり、更に深刻な事態に陥る可能性があります。
早い時期に、識者が『正しく恐れるべき』とコメントしているのが耳に残りました。
国や自治体はもとよりですが、私たち一人一人も日常を取り戻すため、新型コロナウィルス感染からの出口戦略を考えていかなくてはならないと思っています。
昨日、道内の他市で市議をしている友人から、苫小牧の19日に予定している小学校卒業式の開催について問い合わせがありました。道内では、新型コロナウィルス感染拡大防止の為に卒業式の中止を検討しているところもある中で「苫小牧市の小学校全24校は学級ごとに時間を分散して式を行い、保護者の出席を認める」という新聞記事を見て問い合わせしたというのです。
市教委では、新型コロナウィルス感染拡大防止を最優先として、万全の諸対策を講じた上で、学級規模が2学級以上の開催の場合は、卒業生、教職員のみ。学級規模が1学級の場合は卒業生、保護者、教職員とするが、保護者については1家庭1名の参加とするという通知を出し、開催方法は各学校の判断によるということでした。
そこで、ウトナイ小の卒業生の子を持つ同僚議員に聞くと19日に4組あるクラスを1組ずつ登校時間をずらして、それぞれ1時間の卒業式を行うこととし、出席者は卒業生、保護者1名、教職員のみの参加とし、4回に分けて実施するということでした。
コロナウィルスの感染が心配される中で開催ですから、関係者による相当な苦労をし、検討がなされ、判断がされた内容だと感じます。
感染拡大防止に最善の注意を払いつつ、それぞれの児童生徒にとって思い出深い卒業式になることを願いたいと思います。
昨日、市内で6人目のコロナウィルス感染者が発生しました。感染者は市内の保育園に通う園児で、保育園は当面の間休園にして対応にあたるとされています。併せて、市は感染者やその家族、関係者に偏見や誹謗中傷が広がらないよう、人権意識をもって冷静な対応を呼びかけています。
土曜日、コロナの影響で落ち込んでいる友人の居酒屋さんを励ますの有志の会に参加しました。久しぶりの夜のマチでしたが、一時期よりは客足が戻りつつつあるものの、この影響は「ずっと先まで尾を引くことになる」とタクシーの運転手さんが言ってました。
市民の暮らしも、コロナ対策の自粛ムードの中で、普段通りの生活を取り戻すという精神的なせめぎあいが続くものと思われます。
日曜日、母親の命日で弟家族と共に高丘第二霊園のお参りしたほかは、書道の今月号の課題提出、読書などをして殆ど家を出ずに過ごしました、、、少し体が重くなったような気がします。
昨日、市の新型コロナウィルス感染症・対策本部会議(第4回)が開催され、市内での5人の発症以降、新たな感染が発生していないなどの確認がされたようです。
新型インフルエンザ等対策特別措置法改正案が成立し、本日から施行されます。
この法律によって新型コロナが感染拡大した場合、政府が「緊急事態」を宣言できるようになります。そして、緊急事態宣言が発令されれば、全国一斉の臨時休校や大規模イベントの自粛などが可能となり、都道府県知事が、不要不急の外出の自粛要請、映画館や運動施設などの使用停止の要請・指示、臨時の医療施設を設置するために土地や建物の所有者同意なし使用、医薬品などの強制収用を行うことができます。
この法律の施行を受けて、北海道が中心となって、管下の市区町村、地域の医療機関や消防機関等の関係者間において、
新型コロナウイルス感染症の重症患者が発生した場合の搬送体制を早急に協議に入ることになります。
また、国は感染者が多数発生した場合を想定し、一般医療機関においても感染者が受診できるようにしたり、必要な病床確保についても各自治体で検討に入ることを求めています。
議会の立場からも、しっかりと今後の対応を注視してまいりたいと思っています。
昨夜、友人を誘って近くの居酒屋さんと馴染みのスナックを2軒梯子してきました。
普段であれば、週の半分以上は会合などで出歩いておりますが、苫小牧でも新型コロナウィルスの感染者が発生、不急の外出自粛要請が重なり、予定されていた会合や飲み会が全てキャンセル。ほぼ半月ぶりの飲み会となりました。
今週末は、仲間の居酒屋を励ます有志の会が予定され、久しぶりにマチに繰り出すことになっています。夜の街に貢献してくるつもりです。
徐々にではありますが、普段通りの生活を取り戻さねばと思っています。
センバツ高校野球の開催の中止が決定されました。推薦枠を含めて北海道では初めて十勝から2校出場することになっていましたので、さぞかし選手と関係者は落胆されているものと思われます。主催者は正しい判断をしたと思いますが、何ともやるせない気持ちになります。
そして、WHO事務局長が「パンデミック」を表明しました。東京オリンピックの開催の判断も瀬戸際に来ているような気がします。
昨日は、東日本大震災から9年目がたち、報道でもこの間の復興の姿や地元の様子が映し出されていました。失ったものは取り返す事はできず、まだまだ復興の途中だと感じましたが、前を向いて進んでいる地域の様子も伝えられています。
その姿に勇気をもらう中で、新型コロナウィルス感染拡大防止に向けて日本中、世界中が頑張りどころを迎えています。
今日で東日本大震災から9年が経過しました。今なお、全国で4万7737人が避難生活を送られているそうです。
この間にも身近なところでの東胆振地震が発生してブラックアウトを経験し、毎年のように異常気象による自然災害が発生しています。
苫小牧市議会に安全・安心に関する特別委員会が設置されたのは、東日本大震災の発生がきっかけでした。この委員会では9年前の大きな教訓を踏まえた様々な議論がされてきましたが、いま市民の安全と安心を脅かす新型コロナウィルスという新たな脅威の戦いが続いています。
昨日、政府は、大規模なイベントの開催の自粛要請を10日間延長すると発表しました。私たちは、これらのいくつもの試練を乗り越えて暮らしを守っていかなくてはなりません。
花卉の小売店を経営している知人に新型コロナの影響についてお聞きしました。3月3日の「ひな祭り」用に仕入れた花は全滅、葬儀も自宅葬が多くて供花の販売は激減、お彼岸用の花の仕入れもどうしようか迷っている。この状態が続くと倒れてしまいかねないと話されていました。私の知っている国の中小企業向けのコロナ対策関連施策や市のワンストップ窓口の設置についてお伝えさせていただきました。この状態が続くと地域経済が本当に大変なことになってしまいます。
昨日から市役所の7階に新型コロナウィルス「中小企業・小規模事業者緊急相談窓口」が設置されました。
先の代表質問で、新型コロナウィルスによる地元の中小・小規模事業所への経済影響対策を求めさせていただきましたが、素早い対応をしていただきました。
夕方に、同僚議員と共におじゃまして担当者に様子を伺ったところ、既に11件の相談があり、国や北海道の関連対策の説明を行ったり、つなぎ融資の手続きに必要な市の証明書を発行しているとの説明でした。
飲食店や小売業をはじめとした中小・小規模事業者では、コロナ感染拡大防止により消費活動は大幅に落ち込み、大変な経営状況が続いているのは予想に難くありません。
現在進行形で、国や北海道のコロナ対策事業の検討がすすめられています。お困りごとの解決の糸口を見つけるために、有効にこの相談窓口をご活用いただきたいと思っています。

北海道が、非常事態宣言を出してから2回目の週末となりました。
先週からは、少しトーンダウンしたものの念のために、不要・不急の外出は控えて殆ど家に籠っていました。その間に、中々手が付けられていなかった3月末提出期限の政治資金報告書の作成を終えました。あとは、電子申請するばかりとなっています。
北海道内の新型コロナウィルス感染者が100名を超えました。苫小牧は2月29日に90代の女性が感染して以降、1週間にわたり新たな感染者で出ておりませんので、このまま行ってほしいと願うばかりです。
今週の行事出席予定も殆どが、コロナ感染拡大防止のために中止もしくは延期となっていますので、先週末に閉会した定例会の議会報告の原稿や書類の整理を進めたいと思っています。
昨日、午前に常任委員会と特別委員会が開催され、通常2日間かけて審査するすべての所管事項を6月定例会に継続審査としました。
午後から本会議が開催されて、一般会計と企業会計の各委員長から令和2年度の予算審査結果の報告された後、国の制度改正に伴う条例改正と補正予算の審議がされ、15日間にわたる第6回定例会を閉会しました。
市のコロナ感染対策の最中、会期を1週間大幅に短縮するという事態となり、異例の定例会でしたが、足らざる点については、私どもが提案せていただいている次回定例会での一般質問時間の拡大、そして今後の議員活動の中で補ってまいりたいと思っています。
先ずは、新型コロナの感染防止対策と様々な分野への影響対策に、市役所一丸となり取り組んでいただき、被害を最小限に抑えこんでいただくことをお願いします。
2月28日に行った代表質問で、コロナ影響対策の市民相談窓口の設置や国の中小・小規模事業対策事業を地元経営者に繋げるためのワンストップ窓口の設置を求めさせていただきましたが、3月9日(月)から市役所7階に「苫小牧市新型コロナウィルス中小企業・小規模事業者緊急相談窓口」を設置する運びとなりました。
新型コロナの影響により売り上げが落ちたことによる経営難への対応としてのつなぎ融資、市独自の各種補助金をはじめ、新型コロナに関連した様々な相談事項に対し適切な相談先の案内、情報提供するなどを行います。
新型コロナの影響による問題解決の糸口が掴める場所になると思っています。
是非、ご活用ください。
問い合わせ番号 32-6445
昨日も一般会計予算審査特別委員会が続行され、教育費 7名、公債費 1名、職員費 1名、歳入 2名、総括質疑 2名 質疑が行われました。 すべての審査終了後に理事会を経て、決算案に対する委員会採決が行われ私たち会派2名を含む賛成多数により、原案を可決いたしました。
私は教育費と職員費で質疑を買わせていただきました。
教育費では①小中学校の施設整備計画の見直しに際し、取り組みがおろそかとなっている各施設の老朽化予防に取り組むための施設カルテによる強化充実を求めました。 ②東・小中学校の新校舎が令和2年度中に供用開始するに際し、当該校区及び市全体の校区の見直しの検討することを求めました。 ③2024年4月から成人年齢が18歳に引き下げられるのに際し、成人式の対象年齢をこれまで通りの二十歳とするべきとの立場で、今後の検討スケジュールを質した上で、早期の判断を求めました。
職員費では、臨時職員の会計年度職員への移行が新年度から移行されることに伴い ①財政への影響 ②制度改正による処遇改善 ③市の財政指標の見直しの必要性 ④今回の制度改正を市役所全体のマンパワーの底上げに繋げる考え などを質しました。
今回の予算委員会は、市役所がコロナ対策になるべく支障が出ないようにとの配慮から、通常6日間かけて審査する予算を3日間に大幅短縮することとして、前例としないことを条件に、一人当たりの質問時間を通常70分の所を、30分、15分4と短縮し調整しながら審議しました。当然、十分な審議ができたとは言い難いのではありますが、各委員そして時事者側も、この与えられた状況では、ベターな審査ができたのではないかと思います。
この審査における足らざる点については、新年度の議員活動の中で補ってまいりたいとむ思っています。
今朝は、水をたっぷり含んだ重い雪かきからのスタートです。皆さんも、体を傷めないようお気を付けください。
昨日も一般会計予算審査特別委員会(神山哲太郎委員長)を続行し、民生費8名、環境衛生費5名、労働費1名、商工費5名、土木費4名の質疑が交わされました。
私は、民生費、環境衛生費、商工費、土木費で質疑に立ちました。
民生費では、①放課後ディサービス・発達支援事業所と教育との連携強化を求め、発達支援の強化と充実を求めました ②保育園の副食費無償化に向けた考え、存続するとしているしている2園の公立保育園の果たすべき役割について議論いたしました ③生活保護における医療費抑制対策の強化を求めました
環境衛生費では、①昨年9月議会一般質問で提案させていただいた、生ごみを自家処理する家庭への無料ごみ袋配布の制度 ②自発的にごみ拾いを日常的に行っている市民にスポットあてる事業提案 ③当市の新年度におけるギャンブル依存症対策への取り組みと計画策定の必要について求めました
商工費では、①中小企業振興計画に基づく新年度の取り組み ②国が示す中小・小規模事業所への諸対策を市内の事業所に繋げるきめ細かやな対応 ③本年4月からスタートする中小企業に対する働き方改革の内容周知とサポートの取り組み ④フードコンプレックス形成に向けた当市の役割 ⑤港湾整備の長期目標としている水素エネルギー供給・受け入れとSox規制に対応する船舶への燃料補給機能の導入に向けた新年度の取り組み
土木費では、①新たに国が予算付けをする緊急浚渫事業への当市の取り組み ②今年度策定するとしている地籍調査事業全体計画の策定状況と新年度の取り組み、今後の見通しの見解 などを質しました
昨日から、一般会計と企業会計の二手に分かれて同時進行で令和2年度予算特別委員会がスタートしました。
通常であれば、6日間の審査日を予定しておりますが、今回は市の新型コロナウィルス感染防止対策を優先させるとして3日間に短縮。その手段として、総務費や民生費などの款(かん)といわれる括りの中で、質問と答弁合わせて一人70分以内の持ち時間を30分以内に短縮することを申し合わせて審査に入りました。
私の所属する一般会計では、総務費だけでも11名全員の委員が質問に立ちました。
私も議事の進行に協力することを念頭に ①空き家対策 ②ふるさと納税普及事業費 ③スポーツ施設費 の3項目について質疑し、この他に予定していた苫小牧UIJターン新規就業支援事業と交通安全指導員会補助については、別な機会に議論させていただくことにして今回は割愛しました。
①空き家対策については、「空き家対策計画」に基づき、所得制限などの条件を付し、危険家屋の解体補助(50万上限)を強化拡充すべき、また、新年度に初めて実施する「空き家相談会」の事業概要を質した上で、市民生活に悪影響を与えている危険家屋の所有者などやリホームなどで転売可能な空き家に対する有効的な事業としていただく立場で質疑しました。幅広く市民周知に努め有効的な事業とする旨の答弁がありました。
②ふるさと納税については、新年度に初めて企業版ふるさと納税に取り組むとしておりますので、事業内容を確認したうえで、本事業に取り組む市長の思いを質しました。
③スポーツ施設費では、リハビリ回復期にある方への市スポーツ施設の利用減免制度を拡充し、健康寿命の延伸に取り組むことを求め、医療機関や指定管理者などとも協議し、検討する旨の答弁がありました。
昨日の審査の進捗で進めると、到底3日間で終了させることは不可能だということが明らかになってきました。午後から開催した理事会で喧々諤々の議論をいたしましたが、議会としてコロナ対策に最大限に協力するという当初の決定を堅持するためには、不本意でありますが、質問時間を更に減らし15分間とすることを提案しさせていただきました。昨日の質問予定人数でいくと、これでも微妙なところではありますが、当初の予定通り進めなければならないと思っています。
いま出来ることの最善を尽くすのみです。
昨日、今日から3日間にわたり開催される新年度予算特別委員会に向けて、各担当課に質問趣旨をお伝えしながら事前準備を終日行いました。担当課によってはコロナ対策で、不眠不休で対応している職員もおり、質疑内容も不急のものは6月以降の一般質問の機会に回しなが進めなければならないと思っています。
今回は、通常、総務費や民生費というくくりの1つの款(かん)で、質問時間と答弁を合わせて70分ある持ち時間を30分に大幅に短縮し、審査期間も6日間から3日間に縮めるなどの異例の予算審査となります。
議会は生き物だといわれ、何が起きるかわからないところがありますが、限られた時間の中でしっかりと質疑し、職員の皆さんに、その後のコロナ感染防止対策に取り組んでいただけるようにしたいと思っています。
昨夜、市の第3回新型コロナ感染対策本部が開催され、公共施設の臨時休館、一般相談窓口(コールセンター)の設置、中小企業・小規模事業者相談窓口の設置、子ども・子育て支援などについて協議された結果が、議会事務局を通じFAXで流れてきました。
公共施設については、3月4日~19日まで、休館もしくは一時使用停止とする施設が52施設、相談窓口専用ダイヤルは☎32-6079、中小企業・小規模事業者相談窓口は本庁舎7階会議室に3月9日から開設、子ども・子育て支援は、小学校の休業に合わせて閉室していた各放課後児童クラブを3月9日から再開するなどの内容となっています。
先の代表質問で取り上げた相談窓口の設置や地元中小企業対策なども入っており、まずはこれらの対応を評価したいと思います。
今朝は、9時から市長記者会見が開かれ、学校の休業期間の延長などの決定方針が示されるものと思います。
この週末に参加の予定していた趣味の会の懇親会や評議員としてお招きいただいていた高校の卒業式も中止となり、北海道の呼びかけに応じ、自宅前の除雪作業以外は、全く家から出ない2日間を過ごしました。
しかし、家でぼ~としていた訳でなく、金曜日に終えた代表質問に集中して、全く手を付けていなかった予算委員会に向けた勉強を進めることができました。
本日の議案検討日を挟んで、明日から3日間にわたり予算審査特別委員会が開催されます。