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新設の特別支援学校説明会

新型コロナ感染者数が連日過去最高を記録しています。
この最中、苫小牧市内でも複数の事業所において感染者が発生したようだというだという話が流れているようです。
地域社会に不信や不安が広がらないような適切な情報の出し方を改めて考えなければと感じます。

昨日、来年3月に明徳小学校跡地に新設する「特別支援学校の新設に関する説明会」が文化会館で会館で開催されました。
説明会は道教委主催で午前と午後の部の2回開催され、保護者、学校関係者、校区として予定されている苫小牧市・白老町・安平町の教育委員会などが約180名が参加されたそうです。
私は、この説明会が開催されることを発達支援をしている知人からお聞きし、市教委を通じて道教委に参加の可否を打診していただき午前の部に参加が許されました。
説明会では、特別支援学校の教育内容、新設校に関心を持っている保護者への対応、開校準備の状況、開校準備室の設置、第2回の学校説明会の実施などの説明があり、参加者から質疑応答がされました。
質疑応答では、「学校の改修工事のスケジュールの関係上、直接現地を見ていただくのは難しいが、何らかの手法で学校施設や設備を分かりやすくお伝えしたい」と答えられていました。また、スクールバスの運行や個別の障がいに沿った対応など多岐にわたる質問が出されていました。
これから、具体的になっていく事項もあり、保護者がなるべく早く複数の進路から新設の学校を含めた選択ができるよう準備を進めていくとのことでした。
良い勉強の機会を与えていただきましたので、私の立場からも今後において保護者の皆さんのご意見もお聞かせいただきながら、その声を市教委や準備室に届けてまいりたいと思っています。
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追記 : 本日の北海道新聞朝刊第1社会面にトヨタ自動車北海道の男性社員が新型コロナウィルスに感染したという記事が掲載されています。

同友会7月例会

国内の新型コロナウィルス新規感染者の勢いがとどまらず、昨日は初の千人を越えたと報じられています。東京以外では大阪、愛知、福岡で過去最多となり、感染者がゼロだった岩手県でも初の感染者が発生し、とうとう全都道府県で感染者が出たということになりました。
今のところ、北海道の感染者数は低水準で推移していますが、他の地方都市と同様に油断できない状況となっています。
今朝の北海道新聞の記事で感染症専門家の言葉として「コロナ撲滅はほぼ不可能」という記事が掲載されています。コロナ感染は何時か終息すると、心のどこかで良いように考えていたのは私だけではないように思います。
先ずは、「罹らないよう」「罹けないよう」の行動を個々が改めて心に刻まなければならないと再認識しております。

昨夜、中小企業家同友会苫小牧支部の7月例会が、北海道中小企業家同友会の曽根代表理事をお迎えしてアイビープラザで開催されました。
例会テーマ「同友会代表理事が語る未来とは」と題し曽根代表理事がオンラインを含めた60名の参加者に対して、ご自身のM&Aや事業承継の実体験を赤裸々にお話しいただき、経営者であれば誰しもが抱えてるであろう課題の解決に向けた心構えや考え方を学ばせていただきました。
またコロナ禍における中小企業としては「自分では変えられないことは、その状況を受け入れ、自分が変わっていくしかない」と述べ「大きな変革の機会」として前向きに捉えていくことが肝要だとお伝えいただきました。
同友会活動を表す言葉として「会員は辞書の一ページである」というのがあります。正に、昨夜の勉強会は同友会活動の下記を再認識する例会でありました。
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いまできること

昨日の国内における新型コロナウィルス感染者数は、過去最多と並ぶ981名となり、特に大阪や愛知などでは過去最多を更新したと報じられています。
都内の感染者数は相変わらず200人台の中盤といったところですが、既にその勢いが地方都市に拡大しているという見方があり、感染拡大の第2波の様相を呈しています。
北海道は今のところの発生者数は落ち着いていますが、この波が来ることを前提に、種々の対策を進めなければならないと思われます。

この様な状況を踏まえながら、お仕事や地域活動などの社会活動も少しづつ日常を取り戻しつつあります。昨夜も町内会役員会と中小企業家同友会の組織企画委員会の会議に参加しました。
夏から秋にかけてのお祭り、盆踊り、長寿を祝う会、芋堀などの行事の中止が決定しましたが、コロナリスクを防ぎながら夏休みのラジオ体操、敬老祝い品の配布などに取り組むことが決まりました。こんな時期だからこそ、今できることを工夫して取り組むことが大切です。
同友会の組織企画委員会では、8月に開催予定している担当例会について協議しました。毎年は、100名近くの会員が集い「ビール例会」を開催しておりますが、コロナ感染防止と新しい生活代様式を取り入れた取り組みとして、小グループでお店を分けてZOOMで繋ぐ懇親会を企画しています。
これが、通信の技術や運営の仕方で様々な課題があり、お店を借りてリハーサルするのもむ昨夜で3回目となりました。委員長を中心に本番までもう1回リハーサルして実施に向かうことになりましたが、パソコンなどの操作に疎い担当副支部長としては、ただオロオロしながら当日を迎えることとなります

糸井地区スポーツ推進協議会

昨日、中小企業家同友会苫小牧支部の3役会が開催され、ほぼ通常の活動に戻りつつある中で明日に開催する7月例会の最終打ち合わせ、8月例会、9月例会、10月例会などの幹事会への上提案件を協議しました。
これらの会合は、コロナ「3密」対策としてweb会議用アプリ「ZOOM」を併用しながら実施する予定となっていますが、会合への直接参加とZOOM参加では、運用面でのルールつ゜くりや資料提供に差異が出ており、これらの解決が課題となっています。

夜は、会長を務めさせていただいている「糸井地区スポーツ推進協議会」の会議を川沿体育館で開催し、コロナにより延期していました本年度の活動について協議いたしました。
例年であれば、9月に成人ソフトボール大会、10月にウォーキングフェスティバル、11月にフロアーカーリング大会の3事業を開催しておりますが、本年度の開催の是非について各町内会の体育部の皆さんに率直な意見をお聞かせいただきました。
約1時間半にわたって各町内会の事業の動きや他地域のスポーツ推進協議会の動向も踏まえながら、喧々諤々のご協議をいただいた結果、今後のコロナの感染状況を見極め、そして感染防止対策をとりながら例年通りの3事業について事業縮小しながらでも事業計画を策定し実施する方向で前へ進めることを決定しました。
市内に感染者が発生するなどの状況が変化した場合については、再度お集まりいただき協議することといたしました…様々な意見が出て非常に悩ましい判断でありました。

連休と週末

23日「海の日」に顧問を務めている「慧釣会」による児童発達支援及び放課後等デイサービス事業所「にわとりファミリー」の子どもたちとその家族を対象にした釣り体験会が勇払マリーナで開催されました。
以前に慧釣会の皆さんから「自分たちの船を利用した何かしらの地域貢献ができないだろうか」という考えをお聞きし、「にわとりファミリー」に提案したところ、『色々な体験をさせて出来ることを増やしていく』という発達支援のコンセプトに沿っているので、そのような機会があれば参加したいと言っていただき、トントン拍子に話が進んで今年で5回目の開催となり、今回は30名の参加者が4艘の慧釣会メンバーの船に乗せていただき、苫小牧沖のクルージングと釣りを堪能させていただきました。
昨年は、波が高く一度乗船したものの大事をとって岸壁からの釣りに切り替えて少し残念でありましたが、今回は天候にも恵まれ慧釣会メンバーのご指導で入れ食い状態…過去最大の釣果に恵まれました
お陰様で私も楽しい一日を過ごさせていただきました。感謝です。
4日間のまとまった連休でしたが、他には用務で地方に行ったり、友人と野外でのスポーツ、町内会福祉部の会議、そして再開された野球やサッカーなどのテレビ観戦をして過ごさせていただきました。
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挨拶回りと臨時議会報告

昨日、ご無沙汰している事業所さんへ臨時議会の報告を兼ねて挨拶回りを終日行いました。
時にはお茶やコーヒーをご馳走になりながら、経営に対する新型コロナウィルスの影響や今後の見通しなどについてお話をお聞かせいただいております。
ある工務店さんの経理を担当している奥さんは「リーマンショックの時には感じられなかった先行きへの大きな不安を感じており、事業形態の変更も検討している」と話されていました。また、違う事業所さんでは「この機会に会社を一度リセットしたいと考えている」と話されている経営者さんもおられました。
9月議会まで間、この様な日常活動の中から、行政に求めるべき対策や議会議論に活かしていけるテーマを探ってまいりたいと考えています。

支援策説明会

今朝は、お知らせのみです。
新型コロナウィルスの緊急経済対策が国、北海道、市にそれぞれありますが、名称が似たようなものがあったり、自分のところがどの様な支援策の対象になるのか分からないというお声をいただいておりました。
都度、市の担当に問い合わせをし、ご返答をしていましたが、このように感じて困っている事業所が多いのではないかと思います。
昨日、中小企業家同友会からメールで苫小牧市などが主催して開催する「新型コロナウィルス感染症 支援策説明会」の開催チラシが送られてきました。
折角の支援先が、知らずにやり過ごしてしまったということが無いように、是非この機会を多くの事業所さんが活用していただきたいと思っています。
無題

建築関係へも波及

昨日、建築関係の事業主さんから「持続化補助金」についてのお問い合わせをいただきました。
先月までは、コロナの影響で若干の売り上げ減少があったが、売り上げが前年同月比で50%以下という国の持続化補助金について、自分のところは関係ないと思っていたが…という内容です。
ここ最近、先行き不透明感からか、特に個人の仕事の落ち込みが激しくなってきて、本制度を活用しなくてはならないかもしれないというのす。
先週の金曜日に臨時議会で可決した売り上げが前年同月比で30%以上50%未満減少した場合に10万円の支給が受けられる苫小牧市の「経営継続支援事業」についてお伝えした上で、本制度の申請時以降本年12月までの間に売り上げが50%以下になった場合に国の持続化給付金の申請も可能であり、尚且つ、前段で受けた市の「経営継続支援事業」の10万円の返却も必要ないことを説明させていいただきました。
新型コロナによる経済への影響は今後、建築、土木関係などの幅広い業界への広がる様相を呈してきています。

建築関係へも波及

昨日、建築関係の事業主さんから「持続化補助金」についてのお問い合わせをいただきました。
先月までは、コロナの影響で若干の売り上げ減少があったが、売り上げが前年同月比で50%以下という国の持続化補助金について、自分たちの業種は関係ないと思っていたが…という内容です。
ここ最近、先行き不透明感からか、特に個人の仕事の落ち込みが激しくなってきて、本制度を活用しなくてはならないかもしれないというのす。
先週の金曜日に臨時議会で可決した売り上げが前年同月比で30%以上50%未満減少した場合に10万円の支給が受けられる苫小牧市の「経営継続支援事業」についてお伝えした上で、本制度の申請時以降本年12月までの間に売り上げが50%以下になった場合に国の持続化給付金の申請ができ尚且つ、前段で受けた市の「経営継続支援事業」の10万円の返却も必要ないとお伝えさせていただきました。
新型コロナによる経済への影響は今後、建築、土木関係などの幅広い業界への広がる様相を呈してきています。

先週末

土曜日、国民民主党北海道の常任幹事会と役員研修会が札幌市内の事務所で開催されました。
常任幹事会では、17日に東京で開催された立憲民主党と国民民主党の合流について協議された「全国幹事会・4自治体議員団体等合同会議」の報告がされました。
立憲から、7月15日に『新設合併方式での浸透結成するが、新東名は立憲民主党とする』との内容について速やかに回答を求めるというもので、様々な議論の末に代表と幹事長に一任されたとの報告を受けました。
出席者からは、「大義のある合流にすべき」「衆参同時合流を前提に」「党名には立憲も国民という名称は入れずに」「コロナ後の政権構想策定をバネに進めるべき」などの意見が出されていました。
この合流問題については党名でもめているかのようなマスコミの記事があります。実は私もこの部分にはこだわりのある方ではありますが、世間一般的には全く興味のないところだとも思います。
正に大儀ある合流ができるか否か山場に差し掛かっています。
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常任幹事会終了後に、会議室と東京をZoomで結び、『ボネクタ』という情報発信ツールの勉強をさせていただきました。この話を聞くのは2回目なのですが、アナログの私は中々一派踏み出せずにいます。
しかし、そんな自分を甘やかす言い訳を言ってばかりはいられません。新しい情報発信ツールとして何とかモノにしていきたいと考えています。
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日曜日は、小規模ソーラー発電施設の草刈り作業をしました。一昨年に電動の草刈り機を購入したのですが、別購入した予備のバッテリー電源を加えても作業ができる時間は、せいぜい約1時間半です。休日の過ごし方としては程よい運動不足にはもってこいなのですが、1か所の草刈りを終えるには、バッテリーを充電満タンにして現地に3回~4回ほど通わなければなりません。
もう1回行けば、年2回予定している前半の草刈り作業は終了ということになります

臨時会終了

昨日、第8回臨時議会を開催し、総額約26.6億(うち新型コロナ感染症対策約25.9億円)の補正予算を審議し可決いたしました。
市有自動車の事故の報告に2名、補正予算には延べ31人の議員が質疑を交わし、会議時間を午後10時近くまで延長し、すべての会議日程を無事に終えることができました。

私は、「通学バス支援事業」の予算額8,100千円の議案と「雇用調整助成金申請費用補助金」予算額30,000千円の議案の2件について質疑させていただきました。

「通学バス支援事業」については、6月議会の議案審議において、高校の通学バスにおける3密対策に関する学校関係者や保護者の声を受け、当面の間の通学バスの過密を避けるための増便の継続を求め、岩倉市長からは「実態を調査した上で、しかるべき措置をとりたい」という答弁を引き出しておりました。
今回の議案では、来年の3月末までの予算措置をして過密している3路線(総合経済、駒沢高校、苫小牧工業、東高校、南高校経由)の増便を継続させる提案がありましたので、その取り組みを評価した上で、学校、バス事業者、市の3者により綿密な連携をとり通学バスの密対策をとることと、この機会に乗客である学生の感染防止マナーを各学校を通じて徹底する取り組みを求めました。

「雇用調整助成金申請費用補助金」については、早い時期からコロナ経済対策で上手く活用されていないとの認識を持っており、サポート体制を組むことができないものかと思案しておりました。そんな中、小樽市で同様の事業を取り組んでいることをテレビで知り、知り合いの社会保険労務等などの受け入れの考えも調査した上で、苫月議会終了後でありましたが、苫小牧でも可能性調査し導入すべきと担当課にお話をさせていただき、申請手続きを代行していただく社労士等に30万円を上限に補助するという今回の事業化に繋がったものと考えております。
質疑では、特に4月17日から5月31日までの間、北海道の休業要請を受け入れた事業所にとって、雇用調整助成金の申請締め切りが8月末となっており、時間がない中でその方々に活用していただくためスピード感を持った重点的な市の対応を求め、休業した事業者に対して今回の補助制度を周知と「申請期限が迫っていること」をできるだけ早く伝えていくとの答弁をいただきました。

来週以降、今回の補正予算が通過したことから更なる新型コロナ感染対策が強化されるものと思われます。この過程においても、しっかり中止してまいりたいと考えております。

臨時議会の開催

本日、コロナ対策の補正予算を審議する臨時議会が開催されます。
「感染防止」として医療体制の充実や高齢者施設等の感染対策。「地域経済対策」としてプレミアム商品券発行や雇用維持や就業支援。「健やかな日常」として学習用ICTの導入や新しい生活スタイルへの転換。
これらの3本柱に約30事業が本会議に上程され、審議することになっています。

今回の臨時議会の日程は、今朝の議会運営委員会で正式決定されますが、時間延長となっても本日1日のみの開催とすることになります。
また、前回の6月定例会までは議場での傍聴は感染防止の為に中止し、インターネット中継のみの対応でしたが、今回の傍聴は最大14名までの人数制限や体温測定などを行い再開することとなります。インターネット中継は通常通り行いますので時間があったら覗いてみてください。
市議会ホームページの議会中継  
https://tomakomai-city.stream.jfit.co.jp/

臨時議会の準備

昨日も、明日に開会する臨時議会への準備を進めました。
新型コロナウィルス対策の補正予算として30本ほどの事業が予算計上されており、それぞれの事業内容を担当課から詳しく説明を受けたり、関連する業界からご意見をお聞きするなどの作業を一通り終えることができました。
未だ、気になる点や疑問点も若干ありますので、残された時間は僅かではありれますが、最後までこれらの勉強や調査を進めたいと思います。

家賃支援給付金申請開始

今朝の体温も36.3℃です。
昨日から体調もすっかり戻り、お陰様で通常の活動に入っています。
午前の用務を済ませて、午後から市役所に行き17日開催する臨時議会の議案について各担当課からヒアリングを受けさせていただきました。
このブログに微熱が出て、念のために2日間にわたり外出を控えていたことを書き込みましたので、それをご覧になった職員さんから「本当にコロナ大丈夫ですか?」などと揶揄われております。
皆さん、本当にご心配おかけし申し訳ありませんでした。

昨日から、国のコロナ感染拡大に伴う経済対策の大きな柱であり、多くの中小企業が待ち望んでいる「家賃支援給付金」の申請受付が開始され、関連資料を市の担当課からいただきました。
既に私のところにも数件、この件について問い合わせがありましたので、本制度についてもしっかり資料を読み込み、オンライン申請やサポートセンター設置に関することなどの問い合わせ内容に対応できるように準備したいと思います。

以下、経済産業省中小企業庁の家賃支援給付金URLです。
https://mirasapo-plus.go.jp/infomation/6447/

ほっとした朝

一昨日の夕方に近所で開催された小さなイベント中に寒気を感じ、家に戻って検温したら37.5℃あり、大事をとって昨日は終日家で過ごさせていただきました。
その発熱は昨日の午後まで続いていたので、念のために保健所に連絡し問診を受けたところ「コロナではないと思う」とした上で「かかりつけ医がいるなら電話連絡して受信したらどうですか」とのアドバイスをもらい、いつも通っている先生のところで診察してもらい薬を処方してもらいました。
お陰様で、朝方には平熱に戻り今日から社会復帰できそうです。
普段であれば、今週の金曜日の臨時議会に向けた議案が配布されたばかりですので、少しぐらいの熱があっても役所に行って準備作業を行うのではありますが、コロナ禍にあって万が一ということも考えられますので、大事をとらせていただきました。
もしや、コロナの感染だったら…と布団の中であれこれ考えていましたが、お陰様で大事に至らずほっとして朝を迎えています。

ご容赦ください

昨夕からの体調不良により、今朝の書き込みをお休みさせていただきます。
ご容赦ください。

議案説明会

昨日、7月17日に開催する臨時議会に向けた議案説明会が開催され、コロナ対策として「感染防止」、「地域経済対策」、「健やかな日常」の3つの重点軸に約26億円の補正予算が提案されることが明らかになりました。
「感染防止」については、次の感染拡大に向けた医療体制の充実、発生リスクの予防、感染症対策に配慮した防災体制の構築。
「地域経済対策」については、消費喚起、事業継続、就業支援と雇用維持。
「健やかな日常」については、学びの保障と心のケア、高齢者・生活弱者への支援、新しい生活スタイルへの転換
などに、合計25事業が盛り込まれています。

主な事業には、経済界や議会からも要望が多かったプレミアム付商品券事業に5億8千万円、国の持続化補助金の支給要件から漏れた事業所への経営持続化支援事業として2億3千万円、学習用ICT環境整備に10億円、保育所・児童クラブの感染防止対策に5千万円、学校教育再開支援事業として1億円などが議案として審議することになりました。
また、前回の議会質疑で私が求めさせていただいたコロナ対策としての通学バスの増便に対して800万円。また、この間に担当課に提案しておりました国の雇用調整助成金の申請に係る社労士さんを活用した場合の費用補助3千万円が予算化されました。双方とも前向きに検討していただき、実現向けていただいたことを評価し感謝いたします。
これらの詳しい事業内容については、後日報告したいと思います。

東京都への往来

昨日、東京都での新型コロナウィルス感染者が、緊急事態宣時の1日の感染者数を超えて224人に上ったと報じられています。他県への移動の解禁やスポーツ観戦などに段階的な緩和に取り組んでいる中での感染数の記録更新は、またあの時期に逆戻りになるのではないかと不安がよぎります。
昨日の北海道は、胆振地方の年齢・性別不詳の感染者が1名発生しています。北海道のホームページでは感染経路は道外の感染者との濃厚接触とされています。
特に東京都への往来は慎重に考えなければなりません。

そんな中、17日に開催される臨時議会の議案説明会が本日10時から開催され、新型コロナ感染対策の第2弾の事業が公表されることになっています。先に公表された国の2次補正にあるコロナ対策のふるさと創生臨時交付金では、苫小牧市は約13.8億円の交付を受けることになっており、これに市の一般財源を追加して30事業を超える議案が提出が行われると側聞しています。
この内容については、明日のブログで報告したいと思っています。

本人申請による臨時雇用調整金

昨日の朝のテレビのニュースで、国のコロナ対策の第二次補正予算に含まれている「家賃補助」の申請受付が7月14日から開始。また、「本人申請による臨時雇用調整金」の受付が7月10日から開始されると報じられました。
注目していた両事業だけに早速、朝刊をめくり「家賃補助」の記事を確認しました。しかし、もう一方の「本人申請による臨時雇用調整金」の記事が見当たらず、そして厚生労働省のホームページを検索しても見つけることが出来ませんでした。そこで、市の担当課におじゃましたところ、既に入手していた資料をいただくことができました。
「雇用持続化調整金」は本来であれば、コロナの影響で休業の指示をした事業主が行うべき手続きてありますが、兼ねてから手続きの煩雑さや何らかの事情で申請していないという勿体ないケースが多いように感じていました。
政府は、この状況を踏まえ雇用主だけではなく、そこに働く労働者本人が直接申請できるように要件緩和をしたのです。
担当課からもらった資料を早速勉強させていただきましたが、雇用主の協力変えられないと手続きがスムーズにできないことや申請自体の難しさもあって、どれだけ活用されるのか心配されます。
まずは、自分にも該当するか分からないと思われる方は、是非ご一報ください。一緒になって可能性を追求させていただきたいと思っています。
「本人申請による臨時雇用調整金資料」は下記のアドレスからアクセスできます。
https://www.mhlw.go.jp/stf/kyugyoshienkin.html

目の違和感

九州地方を中心とする東日本に、集中豪雨による河川氾濫、洪水、土砂崩れなどの災害が広がっています。犠牲にになられた方のご冥福と被害にあわれた皆様にお見舞いを申し上げます。
多いところでは、この24時間で過去最大の410ミリの雨量だったと報じられています。2014年に苫小牧でも1時間当たり100ミリという観測史上最大の豪雨があり、、道路冠水や床下浸水、トイレ排水の不具合などが発生しました。
また、昭和25年8月に樽前を流れる覚生川(おぼっぷ)の氾濫により、苫小牧から室蘭方面に向かっていた汽車を流し、16名の死者と重軽傷者33名が出るという痛ましい事故の歴史があります。
苫小牧市の場合は、山と海の距離が近くて河川の長さが短いことから累積される水量は少ないく、雨量だけでは単純に比較することはできませんが、今回の被害は対岸の火事というわけではありません。

昨日、朝起きてパソコンに向かっていると左目がぼやけるというという違和感がありました。加齢に加えてアサイチということもありそのうち普段通りに戻るだろうと思っていましたが、車で市役所に向かう途中に前方を走る車のバックナンバーを右目をつぶってみるとぼやけて2重に見えるのです。
これまで眼科には殆ど罹ったことのないビビりの私は、知り合いの医療関係の方にお聞きして明野方面にある早速駆け込んだ次第です。
色々検査していただいたのですが病名が判明せず、お薬を処方してもらい来週に再検査の予約を入れてもらい帰宅しました。
最終的に、年のせいだとという診断が下されるかもしれませんが、この機会にしっかり調べてもらおうと思っています

マイナポイントの手続き

一昨日から九州地方を襲っている大雨による洪水、土砂崩れなどの災害状況が伝えられています。
コロナ禍における避難ということも重なり、現地は相当にご苦労されているものと思われます。
この豪雨は明日未明まで続くとも伝えられており、これ以上の被害が広がらないことを祈るばかりです。

昨日、議会事務局から連絡が入り、17日開催予定の臨時議会に向けた代表者会議を10日に開催するとしていたが、市長部局からの申し出で、議員全員出席の議案説明会に変更したい旨の連絡が入りました。
今回の臨時議会は、新型コロナ対策の事業の議案が30件以上提出される大型補正予算の審議が予定されています。変更の詳しい経緯は分かりませんが、代表者のみで行うより、全員参加で議案に関する説明を受けた方が、よりベターではないかと私も思っていました。
10日は、この議案説明会を終えた後に臨時会の進め方などについて協議する代表者会議も開催することになっています。

クレジット会社から「7月1日から登録受付を開始したマイナポイントを当社で登録してください!」というメールが届きました。『あれ、マイナポイントってなんだっけ?』と思いながら読み進めてみると思い出しました。
マイナポイント事業は消費喚起などを目的に政府が本年9月から来年3月まで実施。マイナンバーカードにキャッシュレス決済サービスを登録すると、その決済サービスで買い物やチャージをすれば25%(最大5千円分)がポイントとして還元されるという施策です。
マイナポイントを取得する場合は、スマホやカードリーダーを使ってマイナンバーカードによりマイキーIDを取得しなければなりません。私は勉強を兼ねて3月上旬にはこの作業を終えていますが、あまりスマホやパソコンの知識のない人はかなり難しい作業になると思われます。
3月議会の質疑では、この手続きのサポート体制を組むという話も出ていたはずです。すっかり忘れていましたが、この件についても確認しておきたいと思います。
余談ではありますが、決済事業者が自社ポイントの上乗せを相次いで発表するなど、利用者の争奪戦が激化しているそうです。競争激化は利用者にとっては良いことですが、決済サービスは一度登録すると変更できないので、十分に吟味した上で決める必要がありそうです。

先週末

この週末は、一年ぶりに電動の草刈り機を引っ張り出して、家の周りや近所の皆さんが耕している向かいの畑のあぜ道、そして樽前地区にある小さなソーラー発電所の一部草刈りをしました。大した作業量ではありませんでしたが、今朝は少し筋肉痛になっています。

国の二次補正のコロナ経済対策で「家賃支援補給金」制度が創設されます。断片的には新聞などで報じられていますが、分かりやすく纏められた制度内容のパンフレットを見つけましたので、知り合いの飲食店などにLINEなどでお伝えをさせていただいています。
申し込み方法についてはまだ検討中だそうですので、もう少し時間がかかると思われます。
もう一つ注目しているのは、雇用調整助成金の本人申請が認められるとは聞いておりますが、その制度設計については、未だ公表されていません、、、、もしかしたら、私が気づいてないだけかもしれませんが
感度を高くして、これらの状況を素早くキャッチして、伝えてまいりたいと思っています。
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友人と土曜日に行った馴染みの居酒屋のご主人から「ある食材の通販を始めたいと考えており、機材購入に関する補助金はないだろうか?」という相談を受けました。
現在あるコロナ対策関連制度に使えるものがないか、また今週金曜日に公表される苫小牧市のコロナ緊急経済対策の第2弾に使えるものがないか…など調べていきたいと考えています。

雇用調整助成金の活用

国の新型コロナ緊急経済対策に雇用調整助成金という制度があります。
この雇用調整助成金とは、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で売上が減少した事業者が、休業手当を支給して従業員を休ませた場合にその給料分を助成するという制度です。
当初は、制度が難しく手続きが煩雑立ったことから、入り口で諦めてしまう経営者が多くいましたが、6月12日に2次補正予算が成立したのを機に緊急対応期間の延長、助成金額の日額上限を引き上げ、中小企業の助成率を引き上げなどの変更が加えられています。また、それまでの間にも手続きの簡略化やパートやアルバイトにも対象の拡充が図られています。

北海道の休業要請を受けた飲食店、サービス業のお店の従業員にいても勿論対象になるのではありますが、経営者の皆さんに本制度の活用を勧めても中々申請をする方は少ないように感じています。
これには、手続き簡略されたとはいえ申請にはハードルが高い、本来加入していなければならない労災に入っていない、従業員には持続化補助金を活用して休んだ分の一部手当てを払っているなどの心理があるようです。

こんな中、私の知り合いのパブの経営者が昨日、ハローワークに手続きの問い合わせに行ってきたとの連絡を受けました。その方は、申請までに漕ぎつけるかはまだ分からないということでしたが、窓口ではとても親切に分かりやすく説明してくれていたので、行って良かったと話されていました。

先日、市の担当者にこの雇用調整助成金を活用するための社会保険労務士を活用する補助金制度をつくることを提案させていただきました。課題はあるものの調査したいとの返答があり、その後検討かを進めてくれているものと思います。
6月末に発表された国の新型コロナ対策の地方創生臨時交付金の苫小牧市への配分が18億3千万円となったことが公表されました。この補正予算を審議する臨時議会が7月17日に開催される予定となっています。
この中に、上手く雇用調整助成金の支給に結び付く事業を入れてもらいたいと思っています。

交通安全対策

昨日、建築関係者の方から「自社の資材置き場前の市道への出入り口が見通しが悪くて危険なので、カーブミラーを設置することができないだろうか?」という相談をお受けました。
早速、現場確認に行くと確かに資材置き場から市道に出る際に左右のフェンスがあることと両方向から、かなりのスピードで車が通行することで危険度が高いことが分かりました。
現場写真を添えて市の交通安全の担当課に相談したところ早々と警察と協議していただき、自費負担ではありますが設置することが了解されました。
あとは設置する場所が市道用地でありますので、道路管理課に占有許可を取り作業を進めていただくようお伝えさせていただきました。
信号機の設置や道路標識の関係は、警察の公安委員会の所管であり、市内全域から多数の設置要望が出されていますが、予算的な課題により中々設置が実現していない箇所が多くあります。
この様な場所については、市が交通安全の観点から注意喚起を呼びかける看板などを設置して、対応をしているというケースを良く見かけます。
この様な状況ではありますが、身近なところで交通の危険個所を感じる場所があれば、是非動きたいと思いますのでご一報ください。
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昨夜、中小企業家同友会苫小牧支部の幹事会がアイビープラザで開催されました。
終了後に開催されていたさきがけ塾(新入会員)の懇親会に合流しました。飲み会の長い自粛期間が明けて、先週から飲み会のお誘いが続いており、どうにか抑え込んでいたコロナ太りではありましたが、ここ一週間で体重が1.5キロ増という結果となっております。懇親に向かう際には、自重することを心に決めてはいるのですが、あっという間にタガが外れてしまう私です
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7月に突入

今日から7月に突入です。
昨年の手帳を見返すと参議院選挙の対応の他に豊川まつり、青年会議所OB会、会派視察調査、後援会野外交流会などがありました。
今年の7月は、新型コロナの影響でイベントや出張は殆どなくもう少し我慢の日々が続きそうです。しかし、今だからできることを見つけてよい季節でもありますので充実した1か月を送りたいものです。

臨時議会の日程について議会事務局から連絡が入りました。開催日は7月18日(金)10時からとなり、一週間前に招集告示と議案配布される予定だそうです。
国のコロナ対策で交付される第2弾の地方創生臨時交付金を受けて取り組む事業と予算を審議する大切な臨時会となります。会派内の連携を図りながら、しっかりと準備を進めたいと思っています。
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