昨日も令和元年度一般会計決算委員会が続行されました。
2日目の質疑は、18時半頃まで時間延長し、延べ24名の委員が質疑に立ち環境衛生費、労働費、農水産費、商工費、土木費、教育費、職員費、歳入について質疑が交わされた後、賛成多数で令和元年度一般会計決算を認定いたしました。
私は
労働費において、
●「障がい者雇用奨励金事業」の取り組み強化と充実について
●「離職防止等処遇改善事業」の事業効果とコロナ禍における今後の取り組みについて
商工費において、
●「とまなか産業発展・創出事業」の事業効果を踏まえた今後の取り組み
●「中小企業振興事業」の事業効果とコロナ禍における今後の取り組みについて
教育費において
●「コミュニティースクール事業」の事業効果と今後の方向性について
職員費において
●「時間外勤務」の実態と働き方改革への対応について
以上の項目について決算状況を踏まえた上で、提案を交えながら今後の方向性について質疑を交わさせていただきました。
詳しい質疑内容については明日以降のブログでご報告したいと考えておりますので、是非ご覧いたきご意見等も賜れば有難く存じます。
昨日から令和元年度一般会計決算委員会がスタートしました。
初日の質疑は、20時過ぎまで時間延長し、延べ19名の委員がが質疑に立ち議会費、総務費、民生費、環境衛生費の途中まで進みました。
私は
総務費において、
●東胆振1市4町で構成する定住自立圏構想の取り組み
●空き家対策事業の取り組み
民生費において
●保育無償化の影響と保育園整備事業の取り組み
●生活困窮者自立支援の取り組み
環境衛生費において
●ごみ減量化の取り組み
●火葬場改修の取り組みと火葬料の料金変更について
●自殺防止の取り組み
以上の項目について質疑を交わしました。
質疑の内容については、後日に報告させていただきます。
本日も、一般会決算委員会が続行されます。
この週末は、行事や出かける用事もなく、殆どの時間を本日と明日の両日に開催される「令和元年度一般会計決算委員会」に向けた準備作業に費やしました。
決算委員会は、議員が一般会計と企業会の二手に分かれ、28日と29日は一般会計、10月1日と2日は企業会計が開催されます。私たちの会派は一般会計に首藤議員と私。企業会計には牧田議員が委員長を務め越川議員が所属することになっています。
この決算委員会での議論を踏まえて、10月中には新年度予算編成向けた会派の政策・予算要望を提出したいと考えています。
改革フォーラムらしく、次年度以降の暮らしやすい街づくりに向けた前向きな議論を展開してまいる所存です。
これらの質疑の様子は市議会ホームページからご覧いただけます。
お時間があるときに是非のぞいていただければと思います。
https://tomakomai-city.stream.jfit.co.jp/ (午前10時からお昼時間の休憩を挟み終了時まで放映されます)
昨日、母校であり学校評議員を務めさせていただいてる苫小牧南高校の1年生(141名)を対象としたTGP(総合的な探求の時間)という授業に外部講師の一人としてお招きいただき、パネルディスカッションのパネラーとして参加しました。
パネルディスカッションのテーマは「苫小牧の経済・人の流れの現状と活性化策」と題し、佐瀬教頭先生をコーディネーターとしてパネラーは南高校卒で教員として勤務している先生、苫小牧民報者のスポーツ担当の記者さん、生徒代表2名、そして私の5名が務めさました。
具体的には①どんな街なら住み続けたいか、大学卒業後にはもどってきたいが? ②苫小牧の良いところは何か? ③マチに欠けているものはないか? などについてフローアーとやり取りをしながら、それぞれのテーマについて話し合いました。
コーディネーターの教頭先生が「苫小牧に住み続けたい、戻ってきたい人は挙手を」と求めたことろ、はっきり手を上げてくれた生徒さんは1名。残り半分ずつが「住まない」「まだ分からない」という結果で、あ然としてしまいました。
その理由を聞くと「札幌などの便利なところに住みたい」という意見が出されていました。
また、マチに欠けているもの、不便なところとしては、「交通の便が悪い」「駅前が活性化してない」「帰宅時に街灯が少なく不安を感じる」「人気のあるアーチストなどが来ない」「プロ野球の1軍の試合があれば良い」「ディズニーランドがあれば良い」などの意見が出されていました。
若い人たちが街を見ている間や将来のまちづくりを考える自由な発想で、私も色々考えさせられることも多くあり、貴重な機会となりました。
私からは、苫小牧市の人口動態と将来推計をお伝えした上で、北海道の中の苫小牧の役割、中心市街地活性化の取り組みの現状、市民ホール建設計画、総合体育館の建て替え問題、中央インターチェンジ開設などマチのトピックスについて話しました。
この授業に参加した生徒さんが、卒業後に苫小牧に住みたいと思ってくれるような一人でも多く出てくれるような街にしたいものです。
昨日、副支部長を務めている中小企業家同友会苫小牧支部の3役会が昼食を挟んで開催されました。新型コロナの影響で延期にしていた交流会をメインとした例会を10月に開催することになり、10月は2回の例会が行われます。
同友会活動もほぼ通常のペースに戻り、各委員会や部会の活動もコロナ感染対策を意識しながら進められているようです。
決算委員会の打ち合わせの為に中座してしまいましたが、来年の新年会の開催についても協議されたものと思います。
今年も後残すところ100日を切ってしまい、あっという間に年末、年始を迎えることになりそうです。
夜は、日高中学時代の先輩であるめ市内の企業の社長さんにお誘いをいただき会食に出かけました。業界の裏話などもお聞かせいただき、大変勉強になった一夜でありました。
お互いに日勝峠のふもとの小さな町の出身いうご縁で、この間、色々気にかけてくれている先輩です。
本当に有難いことです。
昨日、28日と29日の両日に開催される一般会計決算特別委員会に向けて、各担当部からの聞き取りを終日行いました。
未だ質疑内容が固まってない教育費、職員費、歳入の3部門については、もう少しお時間をいただくこととして、何とか昨夜と本日午前中の作業で質問要旨をお伝えできるように準備を進めたいと思います。
これから、その作業に入るので今日はこれにて失礼いたします。
この4連休のシルバーウィークは、新型コロナ感染拡大前と比べて、人出の多い観光スポットがあったそうです。
この間の自粛ムードの反動があったものと思われますが、1週間後の感染者数が増えずに終息に向かってほしいと願うばかりです。
私のシルバーウィークの過ごしたかは、友人との野外活動に汗を流したほかは、主に9月28日と29日の両日に開催される平成元年度一般会計決算委員会の決算書や関連資料と格闘をしておりました。
全ての質疑の粗原稿までを完成させるのが目標でしたが、残念ながら最後の方の教育費と職員費までは追い付かずに手つかずのまま残してしまいました。
今日から各担当課からの質疑要旨の聞き取りが始まります。
決算状況を踏まえながら、前向きな議論ができるよう準備を進めたいと思っています。
昨日、市内で子ども食堂を運営するNPO法人「木と風の香り」の辻川恵美代表が、児童虐待の恐れがある子どもたちの見守り強化を求める要望書を岩倉市長に提出しました。
私は先の定例会の一般質問で、辻川代表から現場の実態をお聞かせいただきながら国の第2次補正予算に盛り込まれた子ども食堂等の民間事業者に地域の子供の見守り強化を目的とした制度(補助率が国100%)活用について求めさせていただきました。しかし、担当部からの答弁は、残念ながら現在の枠組みと体制で十分機能は果たせている旨の回答でありました。
その際に、岩倉市長へ本制度の内容についてよく精査した上で再考することを求めさせていただた経緯があることから、昨日の申入れをサポートさせていただいた次第です。
岩倉市長からは、北海道を通じて国に本制度の詳細について照会をかけているので、その回答を踏まえた上で検討するとのコメントがありました。
この度の子ども食堂を通じた取り組みで、行政もそして市民も目の届かない、気づかないところで、問題を抱えている子どもが多くいることを知りました。
これらの子どもたちを一人でも救うための取り組み望む民間ボランティアのお気持ちに沿えるよう、引き続き一議員として微力を尽くしてまいりたいと思っています。
昨日、10月28日と29日の両日に開催される令和元年度の一般会計決算委員会向けて、同僚の首藤議員と共に各担当課から主要事業レビューを元にヒアリングを受けさせていたいただきました。
主要事業レビューというは、市が令和元年度に実施した約350事業の事業内容、事業の有効性、事業の課題や今後の方向性などを自己評価し、1冊にまとめ決算委員会に関連資料として提出されているものです。
昨日は、昼食をはさんでほぼノンストップで5時間半にわたり、10か所の担当部から約100事業について説明を受けさせていただきました。
決算委員会では、1つ款(部門)について質問時間と答弁を合わせて1時間以内という時間の制約がありますが、昨日説明を受けた事業からも、いくつかピックアップし、前向きで建設的な質疑を交わしたいと思っています。
今月に入って長雨が続き、朝夕もすっかり涼しくなってきました。
昨日、今シーズン初めての赤とんぼと遭遇し、秋の到来を実感する1日でもありました。
20年間にわたり我が家の厳寒期を支えてくれていた暖房器具から、近年変な音がしてきており、昨夜、知り合いの暖房屋さんに見てもらいました。この異音はだんだんひどくなってはいたのですが、運転不能になるまでは至らずに何とか昨シーズンも無事に乗り越えることができました。
痛い出費ではありますが、今年の冬は、暖房ストップの不安から解放されて過ごせそうです。
昨日は、旧国民民主党北海道9区総支部の幹事長として合流新党の9区総支部合流に向けた調整会議に参加しました。11日に旧立憲民主党と旧国民民主党の合流新党の結党大会を受けて、新しい立憲民主党北海道の結党大会は26日に開催する予定となっています。
その後に9区の結党大会を開催する運びとなりますが、残務整理や合流に向けた実務書の調整会議を断続的に行うこととなります。一抹の寂しさを抱えながら協議に臨んでいる次第です。
昨日、令和元年度決算委員会に向けた準備をスタートさせました。
今回の決算委員会は、9月28日と29日の両日に一般会計決算特別委委員会、そして10月1日と2日に企業会計決算特別委員会が開催されます。
私は会派内の調整により、一般会計特別委員会に所属することになりまはした。
昨日は決算委員会に役立ちそうな手持ちの資料やスクラップ記事を集めるところからスタートさせましたが、懐かしい資料や忘れていた資料が出てくる度に手が止まり、肝心な作業が中々進みません、、、、結局は当初の目的から外れ資料整理の1日になってしまった感です。
気を取り直して準備を進めたいと思います。
知り合いの夜のお店の経営者から「コロナの影響でお客さんが無くて、お店を辞めようかと思っている」というお話がありました。このお店を30年近くにわたって経営されていると思いますが、かつて経験したことのない厳しさだというのです。
この間、休業協力金や持続化給付金、家賃補助などの国や道の補助金なども含めてご相談には乗っていましたが、「焼け石に水」のようです。
調査会社のリサーチによると飲食業の倒産が1月から8月までの前年同時期比で13.2%増えているという記事を目にしました。
折しも、今日から苫小牧市プレミアム商品券事業がスタートします。これらの事業も上手く活用しながら、この厳しい時期を乗り越えてもらいたいものです。
昨日、定例議会の資料整理や「議会だより」の原稿づくりなどをして過ごしました。
「議会だより」については、先の議会改革検討会で市民アンケート結果や費用対効果の検証を踏まえ、年度内発行で一区切りつけることに決定しました。一方で、議会ホームページの充実強化や紙ベースでも議会報告を公共施設に置くなどの対応をし、議会の発信力を落とさない取り組みを進めることになっています。
私も、「議会だより」の発行検討から10年間を迎えるこの機会に議会の情報発信について見直すことに賛同し、会派や個人が行っている議会報告紙にも政務活動費の活用をできるよう提案をさせていただいております。
定例議会ごとに発行し全戸配布している年4回の「議会だより」の発行も残すところあと2回となります。
土曜日、めずらしく後輩から「飲みに行こう!」と誘われて行くと「遅くなったが、これ還暦のプレゼント」と言って渡されのがこの写真の品でした。
最初、本人より少しいい男に作ってあり、似ているかは微妙な感じでしたが、家に帰ってジーっと眺めていると似ているように思えてきました。
思いがけないプレゼントをいただき感謝です。
さて、何処に飾ろうかな


土曜日と日曜日の2日間にわたり、町内会の「ご長寿祝い品」の配布のお手伝いをさせていただきました。
毎年、この時期に「豊川町長寿を祝う会」という祝賀会を開催しておりましたが、コロナの感染防止の観点から、本年は止む無く中止とし、検温、消毒液、マスク着用、スタッフのフェイスシールドなどの万全の感染対策を施した上で厚真米1.5キロをお祝い品としてお渡ししました。
豊川町内会の長寿を祝う会の対象者である75歳以上の高齢者は約400名がお住まいになっており、毎年開会している祝賀会には約100名が参加しています。しかし、今回の記念品贈呈には2日間にわたり代理の方を含め約300個配布することができ、この取り組みも皆さんに大変喜んでいただいていた様子でした。
コロナ禍にあっても、工夫次第では地域のつながりを守り育てていくことができるということを学んだ2日間でもありました。

昨日、国などの関係機関に提出する要望意見書を協議する議会運営委員会、代表者会議、議会改革検討会の開催を経て、本会議が再開されPFIに関する条例案や契約に関する議案審議がされ、すべての議会日程を終えました。
議会改革検討会では、10年間にわたり発行してきた「議会だより」について、市民アンケートの結果を踏まえて来年度から見直しし、経費削減と情報発信の強化拡充に向けた取り組みを検討することといたしました。
本会議での議案審議には、市民ホール建設に向けた「苫小牧市PFI事業等審議会条例」が提案され、審議会の構成や事業者決定までのプロセスなどについて質疑会交わされました。
夜は、沼ノ端で会派の反省を開催しました。
移動は列車を利用しましたが、帰りの列車は間違って1便早い便に乗ってしまい、余分な特急券代を払ってしまいました

直ぐに、令和元年度の決算委員会が開催されますので、その準備を進めてまいりたいと思います。
昨日、「総合開発特別委員会」と「安全・安心及び市民ホールに関する特別委員会」の2つの特別委員会が開催されました。
私の所属する「安全・安心及び市民ホールに関する特別委員会」では所管事項として
(1)(仮称)苫小牧市民ホール事業の進捗状況について
(2)協定の締結
の2件について報告され、質疑が交わされました。
(1)(仮称)苫小牧市民ホール事業の進捗状況についての報告に対して、6月議会以降に取り組んでいるPFIアドバイザリー契約を結んだパシフィックコンサルタンツと庁内検討会議の検討状況、今月末までに策定を目指すとしているPFI事業に関心を寄せていただく民間事業者さんに示す要求水準書の概要、その後の10月中旬に開催するとしている民間事業さんとの意見交換会の目的と手法、また、先進的な取り組みとして事業者さんの提案(任意)を受けて、定期借地方式により整備する民間施設の「自由提案制度」などについて質疑を交わしました。
(2)協定の締結については、苫小牧埠頭さんが東港に建設した大型冷蔵冷凍庫を津波避難ビルに指定する協定と災害時における柔道整復師の救援活動に関する協定の締結の2件が報告されました。
その他の所管において、来年度から運用を目指す防災スピーカーの設置や運用方式、デジタル化に伴い更新しなければならない防災ラジオの配布、運用、個人負担の考えについて質問が出されておりました。防災スピーカーの運用方法や市民が希望する場合の防災ラジオの料金などについて現在検討中であると答弁されました。
昨日、総務、厚生、文教経済、建設の4つの常任委員会が開催されて所管事項についての審議がされました。
私が所属する建設委員会では、所管事項として
(1)日新地区における熱供給事業について
(2)水道・下水道広報事業について
の2件が報告され、質疑が交わされました。
日新町の市営住宅、日新温プールなどの市有施設、更には民間集合住宅や道営住宅に暖房・給湯の熱供給をしている苫小牧熱サービスが、令和5年に事業廃止する方針が示されたことに対して、委員長を除く6名全員の委員が質疑を交わしました。
日新町の熱供給事業については現在進めている市営住宅の建て替えに伴い、集中暖房から個別暖房に切り替えられています。
市はこの取り組みにより発生する熱供給事業者の減収分を平成27年度からR12年度までの16年間にわたり総額6億円の補償金を支払うこととなっておりました。
しかし、この間に燃料費の高騰や公共施設の熱供給の転換などが当初の想定を上回り、市と協議の結果、補償金の予定期間を7年前倒ししてR5年に事業を終了するという内容です。
私は質疑の中で、この間の事業継続向けた市と事業者との取り組み、残された市営住宅と公共施設の熱供給の対応と財源確保、民間集合住宅・道営住宅の対応、事業撤退する際の費用負担の考え方などについて質疑いたしました。
最後に、市内には本事業者の他に大成・青葉地区と末広・旭町地区に熱供給を行っている事業者が2社あり、それぞれの公営住宅に住んでおられる市民に不安が広がることが想定されることから、その方々に向けた正確な情報発信をするよう市の取り組みを求めさせていただきました。
札幌市をはじめ道内の各地で9月における観測史上最高気温を記録したそうです。
苫小牧は、そこまではいかなくとも9月とは思えない本当に蒸し暑い一日でした。今日もその暑さは続きそうですので、お互いにこまめな水分補給などの体調管理に気を付けて過ごしたいものです。
昨日も定例会一般質問が続行され①矢嶋翼議員、②岩田薫議員、③神山哲太郎議員の3名が登壇し、4日間にわたった24名の一般質問が全て終了しました。
一般質問終了後に補正予算などの議案審議が行われました。この中で6月に引き続き、新型コロナウィルス感染症拡大防止に伴う指定管理施設の23施設に対して支払われる総額5千90万円の休業等補償金の補正予算に対して、4度にわたり登壇し、保健センターへ支払われる補償金1,100万円の積算根拠と妥当性、市が各施設に求めているコロナ対策費の別途支給の必要性、指定管理の安定経営に資する指定管理費用の前倒しの取り組み、アルテンの食堂に対する休業補償の必要性、休業補償等の取り組み期限設定の必要性などを7項目について質させていただきました。
本日は4つの常任委員会が開催されます。
昨日、先週からに引き続き定例会一般質問が続行され、①桜井忠議員、②越川慶一議員、③宇多晴美議員、④板谷良久議員、⑤松尾省勝議員、⑥冨岡隆議員、⑦触沢高秀議員、⑧山谷芳則議員が登壇しました。
改革フォーラムの越川議員は、文科省が導入を目指すとしている小学校高学年の算数、英語、理科に教科担任制の導入について、当市においても導入に取り組むべきとの立場で質問し、市教委からは現在取り組んでいる小中学校の乗り入れ授業などの取り組みを充実させながら、教科担任制については文科省の詳しい内容を精査した上で検討し、可能な範囲で推進してまいりたいとの答弁がありました。
本日の一般質問も、残すところ3名となり終了後、補正予算などの予算審議に入ります。
昨日、胆振東部地震の発生から2年目が経ちました。
テレビや新聞などで3町の様子が伝えられていますが、改めて自身の残した爪痕の大きさと復興道半ばという感を強くしました。
折しも九州地方に大型の台風が上陸しており、気象庁が最大級の警戒を呼び掛けています。
途切れのない災害の備えを考える週末となりました。
昨日も定例会の一般質問が続行され ①喜多新二議員 ②竹田秀泰議員 ③牧田俊之議員 ④大野正和議員 ⑤橋本智子議員
⑥大西厚子議員 ⑦首藤孝治議員 の7名が登壇しました。
改革フォーラムの牧田議員は、今年度の市民チャレンジテーマ053(ゼロゴミ)大作戦の取り組みを質した上で、郊外の幹線道路におけるポイ捨ての抑制対策として監視カメラの設置を求め検討する旨の答弁がありました。
また、市の電子申請の取り組みの現状を質した上で、市民の利便性向上とウィズコロナを踏まえた電子申請の強化拡充の取り組みを求めました。
首藤議員は、次年度予算編成における公共事業費の確保の見通しについて質し、市税収入と国の交付金の動向を勘案した上で、公共事業が地元経済を支えているとの認識のもと他の事業のバランスも考慮し検討するとの答弁がありました。
また、今年度の市内中心部のイベント開催や文化系イベントの開催補助金制度にコロナ対策費の費用補助を上乗せする必要性を訴えましたが、市がどの様なサポートができるか考えるとの答弁にとどまり、残念なことに前向きな答弁が得られませんでした。
野党の新党合流に態度を保留していた国民民主党北海道代表の徳永エリ代表が新党に合流することを表明する記者会をされました。報道によると国民民主党北海道所属の自治体議員22名も全員が新党に合流すると発言をされてそうですが、私が所属している9区総支部に限っては現在、党員・サポーターの意向調査を進めている作業中であり正確さに欠いた発表ではないかと思っています。
私に限っても必要とする協議を終えておらず、新党に参加するか否かの判断には至っておらないのが現状です。このことを改めて道連事務局を通じて伝え、然るべき時点で訂正していただくことを求めたいと思います。
昨日、第9回定例会が開会し報告事項を受けた後に一般質問に入り、①原啓二議員、②谷川芳一議員、③木村司議員、④池田謙治議員、⑤佐々木修司議員、そして初日のしんがりの6番手で私が登壇しました。
以下が私の質問と答弁の概要です。
1. 特別支援学校の開校について
来年の4月に開校する特別支援学校の開設に向けた保護者に対する説明会や入学転入の手続き、開校スケジュールを確認した上で、知的に加えた肢体不自由や医療的ケアが必要な重複障がいのある児童生徒の対応について質しました。
この中で、肢体不自由の児童・生徒の移動には欠かせないエレベーターが狭隘であることを指摘し、運用面での検討と説明を道教委に求めるべきと質しました。
2. 支援対象児童等の見守り強化について
子ども食堂などのに対する児童虐待の見守り強化の為の厚生労働省の補助金(10/10)を、当市の支援を必要とする子どもの見守り強化に活用することを求めましたが、担当部では既存の仕組みの中で機能は果たせているとの見解を示しました。
岩倉市長に対して、本制度についての調査を更に進め再検討することを求めました。
3. 市の発注工事について
新型コロナの影響による年内の公共事業の量的確保についての見解を質した上で、遅れが生じている公共事業の早期発注を求めました。また、公共時宜用の下請けの地元発注率の動向を掴むための調査を毎年実施することを求め前向きな答弁がありました。更に10年前から求めている小規模工事希望登録制度の導入について、更に調査を重ね年度内に結論を出す旨の答弁がありました。
4. 公共施設の通信環境整備について
公共施設の利用度の高い会議室にオンライン会議に必要なWi-Fi環境を整備することを求め、早期実現に向けて指定管理者と協議する旨の答弁がされました。
本日、第9回定例会が開催されます。
緑小学校、錦岡小学校の年度をまたいだ改修工事費の清算、市営住宅の家賃の訴訟などの専決処分の報告を経て、一般質問に入ります。
今回の一般質問には、24名が通告しており、私の質問順位は会派の1番手で全体の6番目に登壇することになっています。順調に進めば、本日の最終もしくは明朝の一番で質問に立つことになるのではないかと思います。
今議会の傍聴も引き続きコロナ対策に取り組みことになっており、傍聴者の定員を減らしたり、入場の際のマスクの着用をお願いすることとなっています。
議会中継については、通常通り下記のURLからご覧いただけますので、お時間がありましたら是非のぞいてみてください。
https://tomakomai-city.stream.jfit.co.jp/
昨日も定例会の一般質問の準備や提出された議案につい各担当課からヒアリングを行いました。
開会日が明日に迫りましたので、しっかり準備を進めたいと思います。
新しい日本のリーダーを決める自民党総裁選挙レースが連日、水面下の駆け引きを含めて報道されています。候補者は菅官房長官、岸田政調会長、石破元幹事長の4人に絞られてきました。その選出方法も注目されていましたが、今回は党員・党友の投票が見送られてると伝えられています。
一方、自民党総裁選挙の陰ですっかりかすんでいますが、野党の新党合流も10日に代表選挙と新党名を選ぶ選挙を行い、15日に結党大会を行う予定となっています。
この野党の代表選挙も所属する国会議員のみで行われると聞いており、総裁選、代表選挙は自民も新党も地方の党員・党友・サポーターが蚊帳の外に置かれた状況で行われるのは非常に残念に思います。
今日から9月に突入です。
今朝方の天候もすっかり涼しくなってきて、もうすっかり秋の気配です。
今日から国が進めている「マイナポイント」を活用した消費活性化策が開始されます。また、今月中旬には苫小牧市のプレミアム商品券事業が開始されます。
例年の9月といえば、地域のイベントが目白押しでありますが、今年9月は未だ新型コロナウィルスの影響が影を落としています。
しかし、徐々に「中心街の音楽イベント」や「たるまえサンフェスティバル」などの大きなイベントがコロナ対策を施しながら実施するなど、明るい兆しも見え始めております。
前向きな良い1か月にしたいものです。
昨日、白老方面に用事があり、帰路に久しぶりに樽前のいちご栽培している農家さんにおじゃましてきました。
市役所の9階のトイレの壁に「地元野菜を食べよう!」というミニ広告があり、兼ねてから行こうと思っていたのを思い出して寄ってきました。
この農家さんは、定年退職してから樽前に土地を借りて8年前から、ビニールハウスによるイチゴ栽培を開始されました。いまは、様々な野菜を栽培しており、市内の大手のスーパーの一角に「地元野菜」ということで出荷させていただいているそうです。
この間、試行錯誤し頑張ってこられています。
生憎、イチゴは端境期で小粒のものしかありませんでしたが、予想外に甘くて子供のころに食べておいしかったイチゴの味を思い出しました。「ジャムをつくるならこれ持っていきな」と大量のイチゴと野菜もいただいてきました。
10月に入ったら、また収穫期に入るとお聞きしましたので、その頃をめがけて、また伺おうと思っています。
感謝。
