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コロナに関する緊急記者会見

昨夕、議会事務局から18:30分より新型コロナウィルス感染拡大に関する市長の緊急記者会見が開かれ、その内容についてはメールで送信される旨の連絡が入りました。
その内容は
①苫小牧市内の高校からクラスター感染が発生し、学級閉鎖が実施。
②市主催のイベントや公共施設の利用については感染防止対策を講じながら中止せず。ただし今後の感染状況を注視する。
③感染者等への誹謗中傷は慎んでいただきたい。
④発熱などの症状が見られたら、すみやかにかかりつけ医に連絡して支持を受けること。
⑤感染者のうち6名が注意喚起のために自治体名の公表に同意していただき感謝するとともに早期の回復を願う。
⑥市として、引き続き関係機関と連携のもと感染防止と健やかな日常をとり戻すために取り組んでいく。
などの要旨が発表されました。

ここ最近の寒さが、ウィルス感染を広げている一因と思われます。今週末も体調管理には十分に気を付けてお過ごしください。

令和3年度政策・予算要望

昨日、会派 改革フォーラムの令和3年度予算編成に向けた政策予算要望を岩倉市長に提出いたしました。
まず前文では、新型コロナウイルス感染拡大によって「大恐慌以来」といわれるほどに市民生活や地域経済に影響を及ぼしている現況を踏まえ、新年度においては税収減が見込まれる中にあっても、市民生活と地域経済を守り抜くという覚悟のもとに新型ウイルス感染対策と経済対策を両立させた取り組みを求めさせていただきました。
要望事項は全32項目、うち新規要望は7項目を上げさせていただきました。
岩倉市長と斎藤財政部長からは、国の交付金の算定根拠となる地方財政計画の概要とコロナ禍における市税収入減を見据えながら検討してまいりたい旨のコメントがありました。

以下が、要望項目の一覧となっています。
明日以降、この中から数項目をピックアップしながら内容をお伝えしてまいりたいと思っています。

令和3年度改革フォーラム要望・提言項目
1 中心市街地の居住人口誘導対策事業 継続
2 中心市街地への大学サテライトキャンパスの誘致 継続
3 バス交通の利便性向上 継続
4 駅前バスターミナル機能の早期再開 継続
5 航路直下地域の安全確保及び航空機騒音の軽減 継続
6 新千歳空港の機能強化及び空港における市民雇用の促進 継続
7 スポーツ合宿・大会誘致等の推進 継続
8 中心市街地に全天候型子どもの遊び場を設置 継続
9 総合体育館の早期移転新築建替え 継続
10 屋内ゲートボール場の改修 継続
11 苫小牧市内高校への理数科の設置 新規
12 立地適正化計画の策定 新規
13 明野地区への新駅設置 新規
14 行政創革プランにおける民間委託の推進 継続
15 公共施設の通信環境整備 新規
16 市発注工事における下請け地元発注率の向上 継続
17 小規模事業者修繕契約希望登録制度の創設 新規
18 樽前登山の安全対策 継続
19 空き家屋対策 継続
20 家庭ごみ戸別収集事業の早期判断 継続
21 放課後児童クラブ業務の民間委託 継続
22 幼児教育・保育無償化における完全無償化 継続
23 支援対象児童等の見守り強化 新規
24 水素エネルギー社会構築に向けた施策の実施 継続
25 苫小牧市内への「ホテル等誘致交付金」制度の創設 継続
26 新たな産業分野〔自動走行・ロボット・ドローン〕の企業誘致 継続
27 東港区上水道整備 新規
28 住まいのリフォーム助成金制度の創設 新規
29 市営住宅の管理戸数の削減と民間アパートを活用した住宅補助の創設 継続
30 小中連携の中学校区の図書館司書の配置 継続
31 学校周辺道路安全対策の範囲拡大 継続
32 苫小牧市科学・産業センターの設置 継続
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警戒レベル2

北海道が新型コロナウィルス感染拡大を受けて警戒レベルステージ2に引き上げ、今後2週間を集中期間とした「感染を回避する行動の実践」を道民に呼びかけています。
具体的に、何が変わるのかよく分からないと感じている皆さんも多いのではないかと思いますが、私も含めて当所より感染対策に関しては馴れてきたというところがあろうかと思います。
なお一層、感染しない、感染させない日常生活を心がけていきたいものです。

昨夜、中小企業家同友会苫小牧支部の10月第2例会がアイビープラザ1階 多目的ホールで開催されました。
今回の例会テーマは「トラック野郎から経営者へ~いざという時、会社と社員を守れますか~」と題し、同友会札幌支部経営指針委員会委員長を務めている㈱工藤商事 代表取締役 工藤英人氏による報告が行われました。
工藤さんは、30歳で会社を引き継いだ後に過剰投資と放漫経営で、倒産会、社整理、その後トラックで再出発し現在は25名の社員と共に運送業を経営されています。その過程で、同友会の経営指針研究会に出会い、会社経営に活し実践されています。
波乱万丈な人生から、コロナ禍における会社の強化や再構築について、学ばせていただく有意義な例会でありました。
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まちかどミーティング

昨日、北大研究林にお邪魔してきました。
先週、北大研究林に努めている友人からLINEで「紅葉が見ごろになっている」という連絡をもらっていたのを忘れてました。紅葉のピークは少し過ぎてしまっていたようですが、多くの市民や地方からも鳥やモミジの自然探索に訪れていました。
友人に案内してもらい1時間ほど紅葉の絨毯を散策させていただき、まったりした時間を過ごしました。
日常生活では忘れがちですが、こんなに近場で自然を満喫できるスポットがあることは、ご当地自慢の1つに数えられるのではないかと感じます。
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夜は豊川コミセンで開催された豊川地区の「まちかどミーティング」に参加。今年のまちかどミーティングは80の町内会を対象に15地区に分けて8月25日からスタートし、昨夜の豊川地区で13か所目の開催とお聞きしました。
今年はコロナ感染拡大防止対策として、対象5町内会から1町内会につき最大4名までの人数制限があり私どもは会長と副会長が代表して参加させていただきました。
今年の共通プレゼンテーマは「053大作戦~ステージ5~」ということで、親子のごみに関する会話をオンラインで結ぶという寸劇を披露してくれました。担当職員さんがごみ減量、リサイクル、環境美化の切り口から工夫を凝らして作り上げた演劇? 完成度にはとても感心させられました。
参加者からは、こもれびの道の落枝の改修、王子製紙構内に引き込まれている線路の一時停止のむ撤去、苫小牧川の白鳥の釣り針問題などに関する意見が出されていました。
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警戒ステージの引き上げ

新型コロナウィルス感染者の拡大を受けて北海道が、警戒ステージを引き上げる検討に入ったと報じられています。
警戒ステージは5段階となっており、現在の感染対策の注意喚起のステージ1から密を避けられない会合の自粛や出勤抑制の要請などが範疇に入っているステージ2への引き上げだそうです。
私の身近なところでも、保健所から濃厚接触者としての連絡があり、PCR検査を受けた友人がいます。幸いにして検査結果は陰性ではありましたが、1週間の外出自粛の要請を受けたそうです。
いつどこで感染するかは誰しもが分かりません。先ずは、これまで通りの感染防止対策を緩めることなく、体調管理にも十分に気を付けて日々を送っていただくことが肝要です。

先週末

この週末は、社台にある野立てのソーラー発電の草刈り作業などをしました。
例年は夏頃に1回だけ草刈りをしていたのですが、今年は試験的に2回刈り込んで来年の状態を見てみようと思っています。
電池式の草刈り機で、予備の電池を使用しても作業時間は約1時間半、、、私にとっては程よい作業量ではないかと思っています。
今年、知人が草刈り機が足にあたって怪我をし入院したと聞きましたので、今回はより慎重に作業にあたり、無地に終了できました。

今週は、新年度の予算編成に向けた会派の政策・予算要望の提出。豊川地区まちかどミーティング、中小企業家同友会の3役会及び月例会、会派のウポポイ視察などの予定が入っています。

「東胆振物産まつり」

昨日、メガドンキホーテの3階で開催されている「東胆振物産まつり」に顔を出してきました。
今回で37回目を迎えるイベントですが、当初はサンプラザビルの催事場で開催され50店舗近くの各地のお店と自慢の地元産品が並び、多くの人出がありました。
その後の旧サンプラザビルの閉館に伴い、場所が駅北口に移ってからは私も久しぶりに伺った次第です。
以前から比べると、出店数も激減し寂しい感じがしましたが、知り合いのお店も数店あり、素通りはできず好きなものを数点買わせていただきました。
広域連携という観点からスタートしたイベントですが、何らかの改善を加え全市的な盛り上がりをつくっていく必要性がありそうです。
日曜日まで開催されていますので、お時間があったら是非足を運んでいただきたいと思っています。
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便利と不便

ある知り合いの方から10月16日をもって双葉町にある北洋銀行北支店が閉店し、近郊のスーパーにATMが1台あるが、お金をおろすことや通帳の記帳が不便になったとのご連絡をいただきました。
実は、私も通りかかった際には、窓口もATMも比較的空いていたことから、よく利用させていただいたので、この支店の閉店は残念に感じました。
更に聞き進めると、以前はご本人が車の移動をされていたのですが、事情で歩きもしくは自転車での移動を余儀なくされ、市立病院に北洋銀行のATMが設置されれば助かるというご意見でした。
早速、市立病院に確認してみると現在は苫小牧信用金庫と北海道銀行のATMが設置されており、スペース確保の問題があるものの先ずは肝心の北洋銀行の見解を確認する必要があり、病院からこの辺の状況を確認していただくことになりました。
その返答としては、キャッシュレス化等の理由で利用度の低いATMを250台ほど削減し、集約化に現在取り組んでおり新設は難しいとの見解でありました。
知り合いの方には、これらの内容を報告しご理解をいただきました。
世の中はどんどん便利にはなっていくのですが、その裏には不便になっていることも起きているという今回のケースでした。

水無月会の来苫

昨日、ある技能系の組合の組合長さんにお時間をいただき懇談させていただきました。
当初は新型コロナの影響が少ないといわれていた業態ではありましたが、ここにきてじわじわとその影響が出てきていると知人からお聞きしましたので、その影響の実態と市民ホール建設に向けた業界の考え方などについて意見交換させていただきました。
懇談の中で「他市では、コロナの影響を最小限に留めるために期限付きのりフォーム補助金を創設している市自治体がある。是非、苫小牧でも取り組めないだろうか?」というアイデァをいただきましたので、調査を進めたいと思っています。

昨夜、富山市の日本酒愛好家が水無月会のメンバーの3人が来苫され、地元の撰酒会のメンバーとして懇親会に参加してまいりました。
このブログでも何度か紹介していますが、先日惜しまれながら閉店した「居酒屋 千とせ」の常連の会である撰酒会とその店主の繋がりで富山市の水無月会と数十年間にわたり、お互いの地に行ったり来たりして交流を深めてまいりました。しかし、私は苫小牧から富山に行く時期は、毎年お酒の仕込み時期である2月下旬ごろと日程が定まっていたので、私は毎年予算議会と重なり、その旅行には残念ながら参加できていませんでした。
昨日は、他の撰酒会のメンバーの案内で白老の「ウポポイ」の観光やスーパー銭湯での垢すり?を楽しんでおられたようです。
来年は、時期を2月からずらして予定を組んでいただけるようなので、是非1度参加させていただこうと思っています。
楽しい時間を過ごさせていただき、つい写真を撮るのを失念してしまいました

新年度の予算編成

毎年、市長に提出している会派 改革フォーラムの新年度予算編成に向けた政策・予算要望の取りまとめ作業を進めています。
折しも昨日の苫小牧民報の記事に市が2021年度の予算編成方針が公表したと報じられています。
新年度の予算編成は、自治体はもとより国においても新型コロナウィルス感染拡大により例年とは全く違うプロセスをたどらざるを得ないと思っています。
つまりは、予想だにしなかった新型コロナウィルスの感染拡大によって、新年度は大きく税収が落ち込むことは明らかであり、既に感染防止対策や緊急経済対策で多額の財政出動をしているわけで、新年度においてもこれらの取り組みの中には継続しなければならないものも数多くあります。
一方、社会保障費等は確実に増えていくわけで、予算編成にあたる関係者は頭を悩ませるどころか、途方に暮れているのではないかとも想像します。
そこで、会派の新年度の政策・予算要望をどうしようかというところです、、、、
私たち議員は、暮らしやすいまちづくりに向けた市民の意見や要望を行政に届け、そして1つでも多く実現させることが使命であると考えています。
新型コロナの影響で例年とは違った厳しい予算編成の中にあっても、そのことは頭に入れながらも議員としての原理原則を踏まえ、要望書の取りまとめを進めたいと考えています。

明るい選挙推進協議会との意見交換会

昨日、会派代表で構成する議会改革検討会と「明るい選挙推進協議会」の菅原会長、木村、佐々木両副会長との意見交換会を開催しました。
この意見交換会は、予てから市議会改革の一環として広聴機能の強化として、各種市民団体と所管する市議会常任委員会などの定期的な意見交換会の開催の在り方を模索しており、その第1弾の試行実施として開催したものです。

意見交換会のテーマは「投票率の向上に向けての取り組みについて」として、市議会選挙の昭和58年には84%まであった投票率が、前回の平成31年には46%までに低下している推移やこれまでの選挙をめぐる不在者投票の簡素化、市長選挙と市議選挙の別日執行(平成19年~)、18歳・19歳のへの投票年齢の引き下げ、期日前投票所の増設などの経過を確認した上で意見交換がされました。
明るい選挙推進協議会の皆さんからは、毎定例議会ごとに議会傍聴をしていただいておりその際に感じたこと、各種イベントでの投票啓発活動において若者から「議員は若い人ともっと対話すべき」などという意見があったとご紹介いただき、啓発活動への市議の参加をご提案いただきました。
明るい選挙推進協議会の皆さんが、投票率向上にご努力をいただいているにもかかわらず投票率が惨憺たる状況であることは、選ばれる側である議員として大いに反省しなければならず、今後においても政治への関心や信頼を高めるために不断の努力をしてまいらねばならないとそれぞれの議員が感じたものと思います。
この意見交換で2~3項目の貴重なご提案をいただきましたので、今後これらの取り組みについて協議させていただくことになります。

先週末

日曜日、秋の市内一斉清掃の豊川町内会清掃、苫小牧東港一本防波堤での海岸清掃に参加。そして札幌市へ向かいUAゼンセン北海道支部の定期大会に参加させていただきました。

市内一斉清掃は、春と秋の年2回開催していますが、今年の春は新型コロナウィルスの感染拡大防止の為に中止となっていました。昨日は、清掃にあたっての市から届いた感染防止に向けた注意事項について私からお伝えするお役をいただきました。
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この後、東港の一本防波堤に移動して札幌本社の釣り総合卸商社㈱アイビックさんが主催する海岸清掃に地元の釣り同好会 慧釣会のメンバーとして参加。約100名の参加者のうち、会社の従業員や取引関係の方々が約80人近くが札幌を中心とする地方から駆けつけていただきました。
私もご挨拶いただく機会をいただき、地元を代表して…? 感謝とお礼をお伝えさせていただきました。
また、市のゼロごみ推進課から3戦士の「ゼロごみ戦隊」が駆けつけてくれて、参加者の皆さんと共に写真撮影に応じながらごみを拾いまくってくれていました。
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一旦、着替えの為に自宅に戻り、札幌市内で開催されている民間労組のUAゼンセン北海道支部の定期大会に参加させていただきました。UAゼンセンさんとは3年ほど前にご縁をいただき、苫小牧・白老地域協議会の会合で市政報告の機会をいただいたり、ボーリング大会などの懇親会にもオブザーバーとして参加させていただいております。
昨日の定期総会では、正式に準組織内議員としてご決定をいただきご紹介をいただいた次第です。
UAゼンセンは幅広い分野で国などの関係機関に各種政策や制度の要望をしており、それらの実現に向けて自治体においても取り組まなければならない案件が数多くあります。
今後、ご指導をいただきこれらの課題解決に向け、私の立場からも微力を尽くしてまいりたいと思っています。
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健康診断

昨日は、年1回の健康診断の日、、、日ごろの不摂生を心から反省する日でもあります。
毎年、健診は保健センターでお世話になっておりましたが、今回から血圧や高脂血症の処方をしていただいているかかりつけ医の病院でお願いすることにしました。
健診の結果は、後日お知らせいただくことになりますが、レントゲン検査で少し気になるところがあるらしく胃カメラで再検査していただくことになりました。
「念のため」にということではありますが、ビビりの私としては少し心配ではあります

後輩の開業

:今朝、6時現在の気温は5℃、、、車のフロントガラスに霜がついていました。
折しも、調子の悪かったボイラーの交換や新しいスタットレスタイヤの購入など冬支度の出費が重なっています。お財布の中身もどんどん寒くなっていきます。

高校時代の後輩が、勤務していた料理屋さんを辞め、郊外に小さなお店を出す準備を進めています。その後輩から暖簾や箸袋に入れるお店の名前を私に書いてくれという連絡が入りました。
この時期での開業ですから、相当な覚悟を持って準備を進めていることが想像され、何とか応援したいと思っていますが、少し書道はかじっていても、そんな高いレベルの腕前ではないと伝え「知り合いの先生を紹介するよ」とも話しました。しかし、私が謙遜していてるのではないかと思い込んでいる節もあり、是非先輩に書いてもらいと言ってくれているのです。
私の人生は、幾度となく「頼まれ」「引き受け」「後悔」したという経験を重ねてきましたので、今回もそのパターンになるのではないかと危惧しております。
自分が納得できる字が書けるかどうかわかりませんが、この週末にでもチャレンジしてみようかと思っています。

代表者会議

昨日、会派代表者会議が開催され当面の案件について協議を行いました。
代表者会議での協議の内容については、非公式会議ということでここに書き込むことはできませんが、議題の1つは来週の月曜日に開催予定している市民団体と会派の代表者で構成する議会改革検討会との懇談会の進め方に協議いたしました。
議会改革の一環として、市議会の常任委員会等と各種市民団体との定期的な意見交換会の実施を模索しており、今回は本格実施に向けての試行実施となります。
この懇談会の結果については、開催後に詳しく報告したいと存じます。

昨日も市内某事業所の従業員が新型コロナに感染したとSNSで伝わってきました。昨夜の地元紙では、胆振管内から60代女性会社員と年代・性別非公表の2人が感染したと報じられています。
また、今朝の新聞には胆振の清掃会社で6人が感染したと報じられています。この2つのケースにリンクがあるかどうかも分かりませんが、当該事業所が感染者の職場環境や今後の感染拡大の可能性について言及していただいているは市民の不安心理を考えると良い判断だと感じています。
以前のブログにも書き込んでいますが、公表の在り方にこれで良いのかという疑問はあります。ですが、いまは余計な詮索はせずにこれまで通りの感染対策に取り組んでいくしかないと考えます。
朝夕に寒さが厳しくなってまいりました。
今年は特にコロナでなくとも風邪などひいたら、ややこしいことになりそうです、、、単なる風邪もひかぬようお互いに気を付けて過ごしましょう!

決算委員会報告Ⅷ

昨日、国交省の「釣り文化振興モデル港」として指定を受け、来年の夏から東港中防波堤を利用した釣利用客への有料解放事業について勇払マリーナでお話を聞く機会があり参加してまいりました。
慧釣会という釣り船の同好会の相談役として、今年立ち上げた苫小牧砂浜利用促進協議会の一員と参加している経緯から、今回の懇談会にもお声がけいただいたものです。
運営にあたる事業者さんから、事業内容や今後のスケジュールについてご説明いただき、勇払マリーナを中心とする砂浜利用協議会と連携して勇払地区の活性化に繋げていくことをご提案いただきました。
双方の取り組みと連携によって相乗効果を出し、地域の元気に繋げていければと考えています。
勇払マリーナからの夕日がきれいだったのでお届けいたします。
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今朝で、先に行われた令和元年度一般会計決算委員会における私の質疑についての報告は「職員費」をもって最終回となります。辛抱強くご覧いただいた皆さま有難うございます。
また、この後にご意見等いただけば幸甚です。
(以下は質疑の一部です。 ●は質問要旨、〇は答弁要旨)

「時間外勤務」について
●令和元年度を含む残業手当の推移は。
〇令和元年度の一般会計では3億8千万円となっており、過去5年間は3億5千万円前後で推移している。
●時間外勤務の最高時間数は。
〇総務部の職員で、年間954時間となっている。
●民間企業で結ばれている36協定での残業時間の上限とされている月45時間以上を超えている実態は。
〇延べで676人いて、74部署にわたっているむ。
●過労死ラインといわれる月60時間以上を超えている実態は。
〇延べ251人、38部署となっている。
●月45時間や60時間を超えて支払った割増賃金の総額は。
〇月45時間を超えて支払った割増賃金は全会計で約3千万円。うち60時間超えた分は1,300万円である。
●国の働き方改革において公務員の時間外勤務の上限が設定されたが、この対応は。
〇昨年6月に条例改正をし、規則については本年10月1日に施行する予定である。
●この規則改正で時間外勤務の上限はどう変わるのか。
〇時間外勤務の命令を行うのは原則1か月につき45時間、1年につき360時間となる。
●時間外勤務を減らす数値目標を設定すべき。
〇今年度中に見直す次期の苫小牧市特定事業主行動計画において、月45時間超、年360時間超の職員人数について、新たな目標値を設定してまいりたい。
●今後の残業代削減に向けた業務の効率化の考えは。
〇本年3月から、AI(人工知能)の活用やRPA(ロボティクス・プロセス・オートメーション)の実証試験に取り組んでおり、これらの活用により時間外勤務の削減を期待している。

※余談ではありますが、この質疑をさせていただいたのが18時前後であり、既に一般職については時間外勤務が発生している時間帯でありました。その意味では大変申し訳なかったのではありますが、今後の市職員の働き方改革や今後の残業代削減に向けて大切な質疑をさせていただいたものと考えています。どうかご容赦のほどお願い申し上げます。

決算委員会報告Ⅶ

昨日、白老町役場に用務があり途中、独身時代に毎週末に一緒に遊んでいた1つ年上の先輩と久しぶりに会ってきました。会話はお互いに還暦を過ぎてしまい、体の疲れやすさを嘆いたり、病気の話をしたりして他愛もない会話でしたが、楽しく懐かしいひと時を送らせてもらいました。
まだ白老の「ウホポイ」には行けてないのですが、今月末に会派のメンバーと一緒に見学に行く予定を立ててます。

今朝は、先に行われた令和元年度一般会計決算委員会における私の「教育費」の質疑について報告いたします。
(以下は質疑の一部です。 ●は質問要旨、〇は答弁要旨)

「コミュニティースクール」について
●令和元年度に勇払中校区と開成中校区の2か所をモデル校として実施したが、事業評価が「中」となっている理由は。
〇全校一斉導入には時間がかかること、本格導入が2校にとどまっていることから自己評価を「中」とした。
●コミュニティースクール(CS)には、CS推進委員会が設置されているが、構成メンバーからどの様な意見が出され、学校運営に反映されたのか。
〇地域行事への参加、ごみ拾いなどに小中合同で参加するなどの地域に根差した活動につながった。一方、教職員の負担増などの課題もある。
●令和3年度に向け他校の自発的なCS導入に取り組むとされているが、本事業の効果や有効性が感じられない。この間の取り組みの見直しや改善を図らなければ難しいと思うが如何か。
〇教育コーディネーターを活用しながら、CSを本格運用している意見を参考にし、他校へのCS導入に向けた仕組みづくりを検証していく。
●文科省のCSマイスター派遣事業という制度があり、本事業を活用すべきではないか。
〇CSの理解を深めるための1つの手段であるが、まずは研修会等に積極的に参加するとともに、胆振管内で導入している学校などの情報収集しながら導入に向けた検証を行う。

決算委員会報告Ⅵ

日曜日に我が家の暖房機の取り換え工事を行いました。
建築して20年超の我が家ですが、暖房機が2年ほど前から変な音を出すようになってきており、いつ止まってもおかしくない状態でしたが…諸事情により辛抱しておりました。
今回更新した暖房機は「エコフィール」という機械で、コンパクト且つ熱効率が良い省エネタイプだそうです。
今年は安心して冬を迎えられそうです

今朝は、先に行われた令和元年度一般会計決算委員会における「土木費」の質疑について報告いたします。
(以下は質疑の一部です。 ●は質問要旨、〇は答弁要旨)

「除雪費」について
●昨年度の除雪出動の状況は。
〇全市除雪が2回、植苗などの地域部分除雪が6回、一部の轍などの除雪が8回となっている。
●出動基準で゛ある10センチ以上の降雪があっても除雪車が来なかったという市民の声があるが、その理由は。
〇地域により気象庁の積雪量のデータの違いかあるため、10センチ以上でも通行に支障がないと判断した場合は除雪を行っていない。
●除雪費のうち、実際の機械除雪費用と補償費の内訳は。
〇機械除雪は1億4千万円、稼働がない場合の最低保障費として8千万円支払った。
●昨年度に導入した除雪作業車管理システム(GPS)の事業効果は。
〇除雪作業のスピード化、作業日報のシステム化により業者の負担減が図られた。
●その効果額は。
〇除雪作業費の効果額を示すのは難しいが、事務作業費については日報や報告書の作成作業自動化により諸経費2.9%、約640万円の効果額があった。

「市道道路照明灯のLED化」について
●予てから整備を求めている道路照明灯のLED化の進捗状況は。
〇市内全5,800基のうち、令和元年度末でに1,400基がLED化し、進捗率は25%となっている。効果額の高い400Wから250Wを中心に交換を進めている。
●道路照明灯のLED化は、早ければ早いほど効果額が出てくる。整備計画を確定して早急にLED化を完了すべき。
〇塘路照明の総点検事業が令和4年に終了することから、この点検結果から道路照明灯のに関する計画を策定する必要があると考えている。

新年度政策・予算要望に着手

昨日、会派 改革フォーラムの「令和3年度政策・予算要望」に関する協議をスタートさせました。
毎年、11月上旬に新年度の政策や事業についての会派の考え方を纏めて岩倉市長に提出し、各部署の新年度予算編成作業において考慮していたくよう要望しております。
昨日は令和2年度に提出した要望項目全36項目において「着手・実現」「継続」「取り下げ」「再調査」の4項目に仕分けし、次回の協議までに各項目について担当者を決めて精査する予定です。
コロナ禍にあって、国の交付金などの動向や市税収入の見込みが不透明なために予算編成作業も例年とは違って、大変難しいものになること言われておりますが、暮らしやすいまちづくりに向けてしっかり取り組んでまいる所存です。

決算委員会報告Ⅴ

市内の部品製造工場で新型コロナウィルスのクラスターが発生したと報じられています。
事業所名は非公表となっていますが、濃厚接触者を確定して対応していることや従業員全員のPCR検査を実施するとしており、市民においても冷静な対応が求められます。
通常の市民生活を送りつつ、今後においても新型コロナウィルス対策を徹底することが大切です。


今朝は、先に行われた令和元年度一般会計決算委員会における「商工費」の質疑について報告いたします。
(以下は質疑の一部です。 ●は質問要旨、〇は答弁要旨)

「中小企業振興事業」について
●令和元年度における中小企業振興計画の3本柱である「創業促進」「人材確保・事業承継」「販路拡大」の取り組みと成果は。
〇「創業促進」は延べ8日間の新規創業セミナーを開催し57名が参加、うち8名が創業に繋がった。「人材確保」は合同就職説明会を開催し参加者622名のうち92名が就業した。「事業承継」のセミナーには15名参加し、その後3名の個別相談に繋がった。「販路拡大」は市ホームページなどで適宜情報提供を行っている。
〇予ねて、取り組みの見える化の手法として提案させていただいた3つの柱に紐づけした中小企業振興計画別冊(全50事業)に関し、昨年度新たに加えた事業は。
●「苫小牧UIJターン新規就業事業」「受動喫煙」防止対策事業」「C-base運営事業」「苫小牧港小口混載コンテナ輸送支援事業」の4事業を追加した。
●中小企業振興審議会で新たな取り組みとして出された意見や反映された取り組みは。
〇「創業促進」「人材確保・事業承継」「販路拡大」の3つの部会において、ブレーンストーミングをは実施し様々なアイディアが出され結果は今年度内にまとめる。
●公共事業の市内の下請け受注率についても審議会の議論の俎上に上げて議論してもらうべき。
〇地元受注率の向上は、市内中小企業・小規模事業者の無売り上げ拡大につながることから、今後の審議会で議論してまいりたい。

市民ホール要求水準書素案

昨日、先般公表された(仮称)市民ホール整備運営事業に関する要求水準書素案(事業概要)について担当部署からヒアリングを受けました。
この要求水準書という聞きなれていないものは何かと申しますと、民間資金とノウハウを活用するPFIという手法で市民ホールを建設するにあたって、事業参入の意欲のある民間の企業に現段階で市が想定している市民ホールの規模、機能、事業者選定方法、建設期間などの概要を公表して、それらの項目について各企業に意見をもらい、良い意見を取り入れて素案の修正を図り来年6月に正式な要求水準書を策定するという手順になっています。
当市ではPFIという手法で公共施設を建設し運営するというケースは初めてです。100年に一度とも言われる大事業を進めるにあたり、私たち議会側もより良い市民ホールの実現に向け、しっかり勉強しチェック機能を果たしていかなくてはならないと考えています。

昨夜、私が所属する同友会苫小牧支部組織企画委員会担当の10月第1例会「ZOOMで繋ぐ!同友会のキズナ」という交流会を開催しました。例年は、8月に屋外で100名規模のビール例会を開催していましたが、今年はこの事業に代わるものとして参加者が7名~8名づつ7会場の飲食店に分かれて、各会場をオンラインで結び会員の近況やゲームなどを通じて懇親を深めました。
コロナ禍における交流の在り方を模索した懇親会であり、準備段階では分散している会場をどの様に一体感を持たせるかという運営の難しさを感じていましたが、委員会メンバーによる周到な段取りの甲斐もあって参加者にも喜んでいただけたものと感じています。
オンラインの活用の在り方を懇親会や遊びだけでなく、仕事にも応用できるという可能性の気付きを与えてくれた例会でありました。
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決算委員会報告Ⅳ

また、市内で数名の新型コロナウィルス感染者が発生し、SNSなどで市が感染防止対策の徹底を呼びかけています。
この最中ではありますが昨夜、コロナの影響で延期していた中小企業家同友会組織企画委員会担当の「Zoom懇親会」のリハーサルを行いました。
例年は8月に「ビール例会」として開催していましたが、今年は参加者が7~8名のグループに分かれ6会場をZoomで結びながら、懇親を深めるという初チャレンジの企画です、、、、さて、どうなることやら
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今朝は、先に行われた令和元年度一般会計決算委員会における「労働費」の質疑について報告いたします。
(以下は質疑の一部です。 ●は質問要旨、〇は答弁要旨)

「障がい者雇用」について
●令和元年度の「障がい者雇用奨励金事業」の実績がゼロになっている理由は。
〇市の「障がい者雇用奨励金事業」は、国の「障がい者トライアル雇用助成金」を活用し、期間の定めなく雇い入れした雇用主に支給するもので、昨年度は申請に至らなかった。
●では、昨年度は国のトライアル雇用を行った事業所はあるのか。
〇国のトライアル雇用を行った件数は、公表されていないが、所管であるハローワークに問い合わせすると苫小牧管内で数件あったとお聞きした。
●数値が公表されていないとのことだが、この事業を進めていくうえで実績を把握することが大切。数値の把握をはじめハローワークとの連携を強化すべき。
〇今回の質疑を踏まえ、改めてハローワークに対してお願いしていく。
●障がい者雇用の大切な事業であることから、更なる制度周知と事業の改善を図るべきではないか。
〇来年4月まで障がい者の法定雇用率の引き上げが予定されており、支援の流れなどを分かりやすく周知するなど、関係機関・部署との連携を図っていく。

「就職マッチング支援事業・離職防止等処遇改善事業」について
●就職マッチングサイトの掲載数が、H30年度の63社から156社へ大きく伸びていることを評価する。その要因や背景は。
〇業界団体が集まる機会などに参加し、サイト登録のメリットや手順を説明するなどし、登録促進を図ってきた。
●離職防止セミナーや職場環境改善事業の実績と効果は。
〇個別支援では、33社に対し従業員満足度調査を実施し、また、43社に対して企業の希望を伺いながら、企業内研修の支援を行った。実績や効果については、ほぼ例年と同様であるが、今後もプロポーザルによる柔軟な提案を取り入れつつ、市内企業の働きやすい職場づくりを支援していく。
●コロナ禍における来年度の雇用は、ここ数年間とは全く違ったものになってくると思う。この状況を踏まえ次年度以降の本事業の進め方や方向性を検討することが必要と考えるがどうか。
〇例えば、融資計画の支援、社労士によるテレワークの導入に伴う就業規則の改正など、オーダーメイド型支援という本事業の特徴を活かした支援に繋げていく。

決算委員会報告Ⅲ

今朝は、先に行われた令和元年度一般会計決算委員会における「環境衛生費」の質疑について報告いたします。
(以下は質疑の一部です。 ●は質問要旨、〇は答弁要旨)

「ごみの減量化」について
●令和元年度は、一般廃棄物処理基本計画の中期(H28~R2)の最終年度にあたるが、ごみ減量化の目標達成の見込みは。
〇令和2年度の目標55,300tに対して、令和元年度は56,500tとなっており、目標達成には難しい状況である。
●目標達成が難しいということだが、その要因は。
〇家庭ごみ有料化以降ごみ減量化が進んできたが、東胆振地震の影響や新型コロナウィルスの影響など社会的要因があった。
●ごみ減量化の伸び代は、家庭系ごみと一般廃棄物の約50%を占めている生ごみの減量化がポイントとなると思うが、次なる手立ては。
〇3切り運動、堆肥化助成、出前講座などの取り組みや周知を図ってきたが、これらの取り組みを尚一層強化する。
●食品ロス削減の取り組みと成果は。
〇出前講座、イベント、ニコとま運動、フードドライブ事業の取り組みを推進した。結果としては、H30年度は16%、R元年度8.5%と減少傾向にあるものと考えている。
●令和元年度に環境省から産業廃物のプラスチックごみを自治体の焼却場で積極的に受け入れるよう要請したとされているが、当市の対応は。
〇海外の廃プラの受け入れが困難になっていることから、この通知が発出されているが、当市への受け入れ要請はないが、今後を注視してまいりたい。

「霊葬場」について
●火葬炉の更新に向けた検討状況は。
〇改修工事に関する基本計画を年度内に作成することとしている。
●待合室の洋式化、スロープの傾斜がきつい、エアコンの設置などの市民からの声があるが、これらの対応は。
〇7室の待合室のうち5室は一部洋式化を図っているが、残り2室についても追って洋式化を図ってまいりたい。
●現在の火葬料は、申請者が市民であっても死亡者が市外在住であれば割増の料金となっている。死亡者もしくは申請者が市民であれば市民料金が適用されるよう条例改正すべき。(※現在の条例は市民は12歳以上1万3千円、市外は2万6千円)
〇他都市の状況も調査しながら検討する。
●東胆振1市4町で構成される定住自立圏構想に霊葬場の広域化についても検討すべき。
〇各町の火葬場の更新、維持管理計画、意向等について確認するとともに、可能性を探っていく。

先週末

土曜日、相談役を務めさせていただいている「はまなすパークゴルフ同好会」のYM杯パークゴルフ大会を開催しましたが、3ホールを回ったところで雨が降り出して残念ながら順延となりました。
このYM杯とは、同好会の顧問を務めている柳谷昭次郎さんと私の頭文字をとった冠大会で、例年は一泊研修で行った先々のパークゴルフ場で開催しておりましたが、今年はコロナ禍によりホームコースで開催することになりました。
協議の末に日曜日にスライド開催することになりましたが、私は後述する別の用務にて失礼ながら不参加となりました、、、すみませんでした。

日曜日、会長を務めている糸井スポーツ推進協議会主催の成人ソフトボール大会を川沿公園グランドにて開催。糸井地区の4町内会からご参加いただき各チーム2試合ずつ行いました。
糸井スポーツ推進協議会では毎年、成人ソフトボール、ウォーキング、フロアーカーリングの3種目の大会を開催しており、関係者による協議の結果、今年の開催についてもコロナの感染防止対策を施して例年通りの開催することにしました。
今回のソフトボールの大会の成績は、我が豊川町内会が助っ人のおかげもあり、予想だにしなていなかった初優勝。
私は、1試案につき1打席の代打の機会をいただき、2打数1安打といういう成績でした。守備も含めて私が控えに回ったことが、勝因でありました。
全チームケガもなく、好プレーや珍プレーが続出。楽しい交流の時間を過ごさせていただきました。
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午後、途中から労働福祉会館で開催されていた書道の昇段試験練成会に参加。前回の練成会もコロナ禍により不開催となっていたので、久しぶりに書道のお仲間とも顔を合わせました。
20数年間にわたり細々と続けてきた趣味の書道ですが、前々回の昇段試験は初めて不合格となりました。
今回も昇段することは厳しいと思われますが、何とか時間をつくって稽古を積みたいと思っています。
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決算委員会報告Ⅱ

昨夜は、「中秋の名月」。
年休行事を疎かにしている我が家を見かねた友人が、お月見セットを差し入れしてくれ準備万端を整えましたが、苫小牧地方では残念ながらまんまるお月様を拝むことができませんでした、、、残念。
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今朝は、先に行われた令和元年度一般会計決算委員会における「民生費」の質疑について報告いたします。
(以下、●は質問要旨、〇は答弁要旨、質疑の一部です)

「生活困窮者自立支援」
●令和元年度の生活困窮者自立支援に特徴的な取り組みや新たな取り組みは。
〇関係機関で構成している生活困窮者ネットワークにおいて事例検討を取り入れるなどのより実践的な取り組みを行った。
●自立支援に係る各事業の利用人数は。
〇就労支援を対象としたプラン作成は40件と前年(57件)を下回っているが、延べ相談件数が前年比261件増加しており、複雑かつ複合的な課題を抱える相談が増えている。
●自立支援制度を活用してどのくらいの人数が自立に繋がったのか。
〇昨年度は89件のプラン作成し、68件が終結となっており、就労した件数は34件。
●今後、コロナ禍により生活困窮者の増加が予想されるが、人員配置をはじめとする体制強化を求める。
〇本事業の職員配置は5名となっており全員が社会福祉士の有資格者である。更なる職員のスキルアップの取り組みと関係機関との連携を図り相談機能の強化してまいりたい。

「保育所費」
●令和元年10月から開始された保育無償化による当市の財政効果は。
〇これまでと比較して約1億4千万円(年間換算すると約3億円)の財政効果が出た。
●今後の財政効果の見通しは。
〇令和2年度については、無償化前の基準に換算した場合、理論上は年間3億円の効果額が生まれることになるが、今後数年間の国の交付税措置の状況を見守りたい。
●保育無償化による待機児童の増加が懸念されていたがどうであったか。
〇無償化後の本年3月では321人、昨年同時期の318人と比べて大きな差異はなかった。しかし、今後の推移をしっかり注視していく必要がある。
●無償化に伴う市の独自策は。
〇年収570万円未満相当世帯の第3子以降の児童の副食費の無償化に取り組み、対象児童240人に対し約350万円の市独自削減に取り組んだ。
●法人保育園協会から求められている副食費無償化の完全実施についての見解は。
〇副食費無償化の完全実施については約1.2億の財源が必要となる。無償化の効果額(3億円/年)も見込めるが、今後数年間の推移を見なければ判断できない。
●2021年4月に開園を目指す「みその・しみず保育園」の定数や特別保育取り組みは。
〇ニーズの高い0歳児の定員数保拡大する他、一時保育、休日保育の実施を検討している。障がい児保育や病後児保育についても開設後の状況を見ながら実施に向けて調整してまいりたい。
●これまでの市立保育園を全面移譲すべきとの私たちの求めに対し、市は市立保育園が「エリア中核保育所」としての役割を果たすとの見解を示しているが、その具体的内容は。
〇令和3年4月からは、市立保育所が4園から2園体制に集約される。小規模保育所との積極的な連携のほか、地域全体の保育サービスの底上げに繋げていく中心的な役割を担ってまいりたい。

決算委員会報告Ⅰ

今日から10月に突入です。
10月からは、庶民の味方である第3のビールや愛煙家には痛いタバコの値上げ、そして高齢者のインフルエンザ予防注射の優先接種がスタートします。
いろいろありますが、今年も残すところ3か月です…健康に気を付けて大過なく元気で過ごしたいものです。
市内の事業所さんが、勤務されている従業員から新型コロナウィルスの感染者が発生したと発表されています。これまでの同類の事案が発表された際と比べ、市や市民レベルの反応もやや落ち着いた冷静な受け止めがされているものと感じます。
これまでの感染者発生後の関係機関の対応が一定程度適切だったことにも要因にあろうかと思います。
一方、厳寒期を迎えるにあたってインフルエンザとコロナウィルスとの複合的なリスクも懸念されており、これまで通りの感染対策を緩めることなく行っていかねばならないと考えます。

今朝は、先に行われた令和元年度一般会計決算委員会における「総務費」の質疑について報告いたします。
(以下、●は質問要旨、〇は答弁要旨、質疑の一部です)

「空き家対策事業」
●令和元年度の空き家対策防止に係る関係機関との連携と事業効果は。
〇空き家防止を目的とした相続に関する3種類のパンフレットを作成したり、不動産や法務の専門家と連携した相談会を実施した。
●ワンストップによる市民から受けた空き家相談の内容と対応は。
〇解体・売却・管理に関する相談件数は32件で各種の情報提供をした。近隣住民から寄せられた相談は89件あり、各所有者に改善等の対応を求めている。
●市の宅建協会などの力を借りて市独自の空き家バンクを創設し、移住定住等の住宅施策などと紐づけするべき。
〇関係部署とも協議する。
●帯広市で取り組んでいる空き家バンクに登録している住宅を購入する場合の改修費用の一部を補助する制度の創設を提案する。
〇先進事例等の調査研究する。

「東胆振1市4町で構成する定住自立圏構想」
●令和元年度の取り組みと成果は。
〇厚真町との自治体クラウドの共同利用、ふるさと納税の共通返礼品の取り組みを行った。
●厚真町との自治体クラウドの共同利用の取り組みを他の3町へも広げるべき。
〇3町のクラウド更新時期がまちまちであることから、中心市の役割として協議の俎上に上げいきたい。
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