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ゴールデンウィーク

ゴールデンウィークのお休みに入っている方も、いらっしゃることと思います。
私も、今日は5月11日から開かれる臨時議会に向けた代表者会議の出席や市民からの行政に対するお問い合わせやに関するやり取りなどの用務がありますが明日から、このブログ「日暮つづり」も大型連休に入らせていただきます。
6日から書き込みをリスタートしますが、この間は室蘭で開催される行事に出席する他、ホームページ作成ソフトの勉強、書斎の整理、野外での軽い運動などをして過ごそうと思っています。
携帯電話は常時つながるようにしておりますので、何かございましたらお気軽にご連絡ください。📱 090-3100-4600

北海道も新型コロナウィルスの変異種が拡大中です。お互いに感染防止に注意を払いながら、良い大型連休をお過ごしください。

同友会苫小牧支部定時総会

昨夜、副支部長を務めさせていただいている北海道中小企業家同友会苫小牧支部(高橋憲司支部長)の第44回定時総会が、アイビープラザ多目的ホールで開催されました。
昨年度の総会は、新型コロナウイルスの感染拡大によって書面による総会としましたので、2年ぶりの開催となりました。北海道中小企業家同友会本部から池川和人副代表理事が駆けつけていただき、コロナ禍における北海道の2001年度活動方針案を説明いただいた後に定時総会が開催されました。
当初予定していた議長予定者が、前日に欠席せざるを得なくなり、急きょピンチヒッターとして議長を務めさせていただきました。お陰様で参加者の協力により、予定していた時間内で全ての議案が承認され、新年度の活動が本格的に指導することとなりました。
地元の経済を支える中小企業者が、同友会活動を通じて学びあい、時には切磋琢磨しながら、コロナ禍という厳しい時代を新しい発想で乗り越えられるよう、一議員としての立場からも、学び、そして微力を尽くしてまいりたいと思っています。
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市営住宅の住み替え

先日、建て替えが計画されている末広町1-12の13階建ての市営住宅(通称 Z住宅)に住まわれているご高齢の単身世帯の方の妹さんからご相談の連絡をいただきました。
この市営住宅は、昭和49年に294戸が入居できる大規模な市営住宅として建設されました。
数年前に市内各所にある老朽化した市営住宅を建て替える整備計画が策定され、このZ住宅も2023年の解体予定を含め、建て替えに向けた準備が進められています。
その解体に向けて、現在の入居者を3グループに分けて3年間かけて他の市営住宅への仮住まいを進めており、ご相談のあった方も今年度中の転居が求められています。
そのご相談は「姉は生活保護と介護認定1を受けており、日常生活は私が買い物や通院などのサポートしている。引っ越すなら近くの市営住宅か、特別養護老人ホームなどの低料金で入れる施設にまっすぐ入る出来ることができないだろうか? 」という内容でした。
近くの市営住宅へは転居希望者が殺到してすごい競争率になることが予想されること、また、特養に入居希望の待機者が相当いるなど、私が知っている周辺状況をお伝えした上で、介護度の区分変更についてもケアマネージャーと相談することをお勧めました。
同時に、今回のケースに関係する住宅課、介護保険課、生活支援課の3課に伺い、上記の事情をお伝えした上で、この方にとってベターな選択についての相談をさせていただきました。
その結果、ご本人から直接これらの現況を生活支援課の担当ケースワーカーに伝え、そのケースワーカーが介護の支援計画を立ててくれているケアマネージャーと連絡をとっていただき今後の身の振り方を検討してもらうことになりました。
市営住宅の建て替えを進める取り組みの中で、様々な事情抱えて悩み、困っている方も多くいるのではないかと感じさせられた今回のご相談でありました。

先週末

4月22日のブログ「日暮つづり」で、昨年11月発生した北光町アパートにおける幼児死体遺棄事件に関する市民からの通報に関する事実関係と市の対応の情報公開について不十分であることから、苫小牧市情報公開条例に基づく不服申し立てを提出したことを書き込みましたが、これを見ていただいた新聞社から取材を受け、この週末の金曜日には苫小牧民報、土曜日には北海道新聞苫小牧版に記事が続けて掲載されました。
これまで、18年間にわたり市議会議員を務め、議会活動を通じ市当局とは市民からの様々なご意見や要望を受け議論や提案もしてまいりましたが、力不足故100%上手くいったことはあまり記憶がありません。
市当局もこれまで経緯や事情もあるわけですから、私の議論が100%受け入れられない事情や経緯なども説明いただき、今後に向けた検討や取り組みを提示していただき、折り合いをつけながら議員活動を前に進めてきました。
しかし、今回のケースにおいては、当然、守るべき個人情報以外に、市民からの本事件に関する通報や市の対応について全く明らかにせず、加えて頂戴した公開資料の本事件の検証内容すら、個人情報以外も非公開と類推される対応は、これまでの苫小牧市らしからぬ行政対応と感じざるを得ず、不思議に感じている次第です。
たまたま、市のホームページに本日、弁護士さんなどで構成する「苫小牧市情報公開・個人情報保護審査会」が開催される旨が掲載されていることを知りました。
多分、私の情報公開の不服申し立てに関することを協議されるのだろうと思いますが、担当部署からの今後の取り扱いについての連絡を待ちたいと思います。
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苫小牧の聖火リレー

東京オリンピックの聖火リレーの公道での実施をめぐり、各地で苦渋の決断が相次いでおります。
一昨日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、愛媛県の松山市内の公道での聖火リレーが中止され、中村時広知事が、涙ながらに聖火ランナーや楽しみにしていた市民に対し陳謝する様子がテレビで流れていました。
私たちの地域でも6月13日と14日の両日に東胆振1市4町の聖火リレーが予定されています。苫小牧は14日の朝8時に若草中央公園を出発し、駅前通り、1条通りを経て西小学校までの道のりを24分間、16名の聖火ランナーがトーチキス(火渡し)を行うのだそうです。
その聖火ランナーは、水泳で活躍した岩見沢市出身の田中雅美さんと95歳の干場さんという方のお二人しか公表されておらず、他のメンバーは昨日現在で北海道から苫小牧市も聞かされていないそうです。
昨日、市民の方から「苫小牧市では聖火リレーのボランティアは募集していないのか?」というお問い合わせをいただき、スポーツ課にお尋ねした際に前述した内容をお聞かせいただきました。
そして、肝心なボランティアの募集についてですが、北海道から市に対して密を避けるための沿道警備などで200名のボランティア確保の要請があり、交通安全指導委員会とスポーツ推進委員、スポーツボランティアで約110名確保したほか、残りは市職員に動員要請をかけるので、ボランティアの募集は考えていないということでした。
お問い合わせいただいた市民の方にとっては、ちょっぴり期待外れとなる報告となってしまいましたが、若草中央公園で10分間の予定している出発式の見学は、今後、北海道のホームページで事前申し込みを受け付けるというお話も担当課からお聞かせいただきましたので、このことも合わせてお伝えさせていただきました。
最近、都市圏での変異ウィルスが急激に拡大、4都府県に再度の緊急事態宣言も発出される中で、肝心な東京オリンピックの開催を危ぶむ声が広がっているようにも感じられます。
それこそ、日本中が落胆するようなニュースにならないことを只々祈るばかりです。

情報公開の不服申し立て

昨日の北海道新聞の苫小牧版に昨年11月に北光町のアパートで発生した幼児死体遺棄事件の検証するとしていた「要保護児童対策地域協議会」の議事録に関する記事が掲載されています。
記事では苫小牧市情報公開条例に基づき開示請求した資料に関しても触れられ、開示資料の大半は「個人情報保護」を理由に非開示とされているが、限られた公開内容から読み取るだけでも、検証としては不十分であると指摘しています。
私も、この事件については昨年の12月定例会の議案質疑と今年2月の代表質問の2回にわたり、5回の市民からの通報がありながら行政の適切な対応がなされず、救えた可能性のある幼い命が亡くなったのではないかという観点から、第3者による市の対応の検証を求めておりました。
しかしながら、市は個人情報保護を盾に、市民からの通報の有無については明らかにしないという姿勢を貫いております。
この間、私も議員としては不本意ではありましたが、苫小牧市情報公開条例に基づき開示請求し、4月7日に今回の記事に掲載されている「要保護児童対策地域協議会」の議事録を入手しました。
しかし、その資料は所謂『のり弁』と言われる黒塗り部分が大半であり、守るべき個人情報以外の本事件発覚前の市の対応についても非開示されていると類推され、更に不本意ではありましたが4月8日付で「公文書開示決定に通知に関する不服申し立て」を提出させていただきました。
今後、弁護士さんなどで構成する「苫小牧市情報公開・個人情報保護審査会」で、庁内関係部署への調査や請求者である私から申し立て趣旨の聞き取りなどもしていただき、検討・判断される流れとなっているようです。
何故、私たちは幼い命を救えなかったのか、私たちはこの死を無駄にしないために、いま、何をなさなければならないのか。
自問自答をしながら、今回の件について引き続き向き合っていきたいと思っています。
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国際交流に関する懇談

昨日、苫小牧南高校の教頭先生と英語科の2名の先生が市役所にご来訪いただき、市の国際交流と市教委の担当者との懇談をセッティングさせていただきました。
懇談の目的は、苫小牧南高校が今年度に立ち上げを準備している国際交流クラブ(仮称)の活動について紹介し、市の国際交流関連事業への参加や運営協力などの活動を通じて、生徒の国際感覚や語学スキルを磨くことができないかという可能性を探るためです。
南高校は、2年ほど前から特色ある学校として英語教育に力を入れており、英語の習熟度別のクラス編成や英語検定や海外研修として生徒をオーストラリアに派遣するなどの取り組みを行っております。
これらのお話を、先月に開催された学校評議委員会でお聞きし、今回の懇談会のセッティングにつながった次第です。
市の国際交流からは、国際交流ボランティア事業や海外からのホームステイの受け入れ、2年前から職員として採用しているニュージーランドからの国際協力員、国際交流に関する出前講座などの取り組みをご紹介していただきました。
また、市教委からは市内の小中学校に配置しているALT(英語指導助手)の取り組みを説明していただき、地域貢献の範疇での交流の可能性について言及していただきました。
今後、学校側からより具体的な活動内容や希望などもお聞かせいただき、各担当課で双方にとって良い関係でタイアップできるかの可能性を検討していただくことになりました。
南高校のOBの一人として、是非うまく運んでいただくことをご期待し、今後の推移を見守りたいと思います。

地域医療構想

昨日、昨年から所属させていただいております民間労組のUAゼンセン本部主催のZoomによる「地域医療に関する情報交換会」に参加させていただきました。
本情報交換会には、UAゼンセン所属の川合孝典参議院議員、田村まみ参議院議員の他、全国各地から自治体議員と事務局の皆さん85名が参加し、地域医療体制の構築に係る現状と報告について話し合いが行われました。
ご案内の通り、国は団塊の世代が75歳を超える2025年を目途に、急性期から回復期、在宅医療まで、それぞれの患者の状態にあった医療サービスを推計し、地域ごとに医療の提供体制を構築する「地域医療構想」という取り組みが5年以上前から始まっております。しかし、ベットが減らされる医療機関が割を食うことや身近な医療サービスが低下するとの懸念から「総論賛成、各論反対」の様相を呈し、中々議論が前に進んでいないというのが現実です。
本構想は超高齢社会に突入する2025年を目途に、高度急性期や急性期病院の病床を減らして、回復期や慢性期の病床を増やすというものですが、苫小牧市を中心とする東胆振4町の二次医療圏では、大幅な変更は伴わないのではないかと理解しています。
しかし、道内をはじめ全国各地では、地域ごとの病床を都道県が調整役となり、何処の病院のベットを減らすのか地域自らが決定しなければならず、悩ましい課題となっているところです。
昨日の情報交換会では「遠隔治療の充実やドクターヘリの導入をセットで議論すべき」「議論を進める調整会議に介護関係者を入れるべき」「高齢者施設での医療行為の規制緩和が必要」「感染症については医療構想と別に議論すべき」「在宅医療の充実が必要」等々、多くの気づきのあるオンライン会議でした。
この地域医療構想に伴い、医療自体を巡る様々な制度改正が行われるのでないかと感じており、今後においてもこれらの動きを注視してまいりたいと思っています。

第14回苫小牧市議会定例会報告

金曜日、第14回苫小牧市議会定例会が開催され、岩倉市長が腰の手術のために不在ではありましたが、子育て世帯生活支援特別給付金事業費 173,546千円の補正予算と今年3月の大雪に伴う除雪費 81,878千円の追加、国のコロナ対策の制度改正にも伴う市税の負担減措置などの報告が審議され、全会一致で可決いたしました。

臨時会が開催された当日の北海道新聞に今回の新型コロナ禍で生活が困窮する子育て世帯のひとり親の給付金の他に、両親がそろう世帯への給付金も6月下旬から7月下旬にかけて支給になると報じられています。政府はこれまでの2回の給付金をひとり親に限定しておりましたが、今回初めてふたり親世帯にも支給することになります。
当市においても、一日も早い支給が求められます。

除雪については、近年多めの積雪があった直後に暖気でぐちゃぐちゃ道路になり、そのあとに寒気が入り、ガタガタの道路になるというケースが増えており、これらの状況に対応するための追加の経費が発生しています。
3月に入ってからの雪なので、全市一斉除雪に1回6千万円かかることを思えば、陽が照ったら消えてなくなるという考えもあり出動のタイミングと判断が難しいところではあります。
2年前から全ての除雪車にGPSを搭載して、効率的な除雪体制に取り組んでおりますが、お天気次第というところもあり、担当課としては、これからも悩ましく、難しい判断が求められます。

札幌への往来自粛

昨日、北海道が新型コロナウィルス感染拡大防止として、札幌市を対象とした不要不急の外出と他地域との往来自粛の期限を当初の今日までの期限をゴールデンウィークを含む5月14日まで延長することが発表されました。

折しも、今朝の北海道新聞23面に第62回北海道書道展の特集が掲載されております。今回の書道展には私も書道啓心社の先生に勧められて駄作を一般公募に出展させていただいておりました。
札幌往来の自粛が明ける5月4日から9日までの間、札幌市民ギャラリーで展覧会が開かれるので、久しぶりに札幌に出かけてみようかと思っていた矢先でありました。
展覧会に出展したというと大げさに聞こえますが、一般公募には誰でも出展できることになっており、今回は1,187点から特選54点、秀作216点、入選582点が選ばれています。
私の作品は先生方のご指導のおかげで、その582点の入選の中の1つに入っております。
長い間ささやかな趣味として続けている書道ですが、作品の良しあしが全く理解できていないことから、今回は少し勉強がてらに出かけてみようと思っていただけに少し残念なきもちではあります。
他にも、コロナが落ち着いたら札幌に出かけなければならない用務や友人と会う約束もありましたが、これらについても今後1か月間は、お預けということになります。
昨日、市内のワクチン接種を受けられる病院名が公表されましたが、これらの接種が順調に進み、通常の暮らしが一日でも早く迎えられれば有難いことです。

素早い対応

一昨日、「病気で車が運転できなくなり、通院や買い物に困っている。何か行政による支援の手立てはないものか?」というご相談をお受けしました。
その方は、後期高齢者になったばかりの知り合いの男性なのですが、奥様も糖尿病とうつ病を患い長年にわたり闘病しているところにご本人も昨年に札幌で癌の手術、更にはある難病にもかかってしまい現在、難病申請の手続中だとお聞きしました。
それでも日常生活を送るためにギリギリまで運転はしていたのですが、病院の駐車所と自宅のある集合住宅の玄関先で、気を失ってしまい通りかがりの方に助けていただくことが続いたことから車の運転を断念、この度のご相談に至ったのだそうです。
早速、障がい者に対するタクシー等の料金助成を活用できないかと思い、市の福祉の担当課にこれらの事情をお伝えしたところ「今回のケースは、先ずは介護保険制度の利用が優先されると思われ、地域包括センターからご本人の様子や家庭の事業などもお聞きしながら、どの様なサポートをするか検討したい。」との返答をいただきました。そして、当日のうちに包括支援センターの担当者の方から、ご本人にコンタクトしていただき、対応を検討していただく運びとなりました。
この度の担当課の種々の素早い、適切な対応に感謝申し上げます。

子育て世帯生活応援特別給付金支給事業

昨日、議会運営員会に代わる代表者会議が開催され、4月16日(金)に第14回市議会臨時会を開催する旨の臨時会招集通知と議案が配布されました。
この臨時会では、専決処分の報告が2件、補正予算の議案1件が提出されます。
議案については、国が予算付けした「子育て世帯生活応援特別給付金支給事業」の補正予算1億7,354万円が提出されます。
この「子育て世帯生活応援特別給付金支給事業」は、新型コロナウィルス感染症による影響が長期化する中で、食費等の支出の増加などの生活実態を踏まえた支援を行うために、低所得者のひとり親世帯に、児童一人あたり5万円を支給するものです。尚、支給財源は全額国費となっています。
支給対象は現在、児童手当の支給を受けている世帯や新型コロナウィルス感染症の影響を受けて家計が急変し、児童手当の対象となる水準に下がった世帯が対象となります。
臨時会は、岩倉市長が腰椎の手術を受けられて入院・リハビリ中であることから不在ではありますが、4月中には対象者に支給したいという国の意向を受けて、急きょ臨時会の運びとなったものです。
国は低所得世帯のひとり親世帯に限定している「子育て世帯生活応援特別給付金支給事業」を、ふたり親世帯まで拡充すべきとの議論を受け制度設計に取り組んでおりますが、残念ながら今回の臨時会までは間に合わず、追って議会提案がなされるものと思われます。
報告については、3月の大雪に伴う除雪費8千2百万円の補正予算の件、コロナ禍の影響に配慮した国の税制改正に伴う固定資産税及び都市計画税、そして軽自動車税の特別措置延長に関する条例改正について提出される予定となっています。

苫小牧市の雇用対策事業

昨日、市内の創業75年の老舗の企業さんから求人が中々集まらないで大変だというは話を聞きました。
コロナ禍で失業者が出ていると報じられている一方で、人手を必要とする企業には求人が集まってこないというミスマッチの起きていることは、最近よく耳にします。
仕事があっても、人手不足で仕事を受けられないというのは地域にとっても大きな損失であろうかと思っています。
苫小牧市では、様々な雇用対策の関連事業に取り組んでおりますが、私も断片的にしか知らない事業もありましたので、この機に何か先様にお役に立つ事業がないかと思い、ピックアップしてみました。
興味のある方は、苫小牧市ホームページの検索サイトで詳しい事業内容をご覧いただければ場と存じます。
また、雇用に関するご意見等もいただければ、よく調査して議員活動で取り組んでまいりますので、よろしくお願い申し上げます。

令和3年度の苫小牧市の主な雇用対策事業

●苫小牧市UIJターン新規就業支援事業
・首都圏から本市へのUJIターンによる就職・起業者に移住支援金を支給。

●介護人材確保支援事業委託業務
・人材派遣会社を活用し、未就学の介護就業希望者を最大3か月間雇用し、本採用へとマッチングさせる。

●ジョブコーチ養成研修事業
・障がい者の就労を支援するジョブコーチ修了証を取得す目為の養成講座経費の補助。

●苫小牧市立地企業サポート事業
・市内企業が参加する就職説明会(オンライン含む)等の参加経費助成

●障がい者雇用奨励金事業
・厚労省が実施する障がい者トライアル雇用の対象者に、期間の定めのない労働者として雇い入れた事業者へ奨励金支給。

●中小企業人材育成補助金
・中小企業大学校旭川校などの主催する研修事業に従業員を受講させる経費の一部補助。

●離職防止等処遇改善事業
・従業員の離職防止につながる企業向けセミナーの開催や専門家による個別企業訪問の実施。

●若者人材育成事業
・建設業に必要な知識や資格を取得し、職場体験や実務研修を行い、建設業の就労に繋げる。

●なでしこ就職応援事業
・出産や育児で離職した女性を各種研修や職場実習を行い、復職を支援する。

●就職マッチング支援事業
・就職マッチングサイトを運用し、市内企業の魅力や求人情報を広く周知し、心材確保を支援する。

●合同就職説明会事業
・札幌市において市内企業による合同説明会を開催し、人材確保に向けた支援を行う。

●ものづくり産業人材育成支援事業
・道立苫小牧高等技術専門学院の入校性に奨励金を支給。

先週末

日曜日、お陰様で無事61回目の誕生日を迎えさせていただきました。
皆さんから、LINEやメッセンジャーからお祝いの声をかけていただき誠にありがとうございます。
誕生日も60回を過ぎてしまうと、特別にうれしい気持ちにもならないのではありますが、昨日はこれまで健康で過ごさせていただいていることに感謝しながら一日を過ごさせていただきました。
既に何十年も前から、誕生日プレゼントなるものはいただいたことがありませんが、還暦を過ぎたら誕生日に何か有意義な品を自分にプレゼントしようと決めておりました。
昨日は、いまの4年前に購入した眼鏡が合わなくなってきたので、ちょっぴり高性能だという眼鏡を奮発して新調しました。
最近、手元の書類やスマホ画面を見るときには、眼鏡をかけたり、はずしたりしなれば見えなかったものが、完ぺきとはいきませんが、少し改善できた気がしております。
皆さまからお与えいただいております苫小牧市議会議員の任期もちょうど折り返しを迎えました。
この任期の後半に向けて、体のメンテもしっかりしながら充実した議員活動を進めたいと思っておりますので、今後とも変わらぬご指導賜りますようお願い申し上げます。

中学生の職業体験

昨日、市教委の指導室から市内の中学校で取り組んでいる職場体験の実施状況についてヒアリングさせていただきました。
文科省では、生徒が事業所などの職場で働くことを通じて、職業や仕事の実際について体験したり、働く人々と接したりする学習活動として「総合的な学習の時間」において職場体験の取り組みを推奨しています。
苫小牧市内の中学校においても、昨年度は新型コロナ感染拡大防止の為に中止となってしまいましたが、令和元年度において市内全ての中学校16校において様々な職場体験に取り組んでいるとのことでした。
市内のある中学校の2学年の例では、総合的な学習の時間において8月下旬から11月中旬まで全22時間ににわたり、事前勉強から職業体験の本番、そして発表を含めた活動の振り返りなどを通じて勉強しているとのお話でした。
肝心の職業体験の受け入れ事業所はスーパー、製造業、食品店、車・機械、幼稚園・保育園、福祉事業所、官公庁、サービス業など多岐にわたっておりますが、これらの殆どが現場の先生が、体験学習場所の開拓に苦労されているともお聞きしました。

私が所属させていただいている中小企業家同友会苫小牧支部の新年度の組織体制で、求人委員会の担当副支部長をさせていただくことになりました。先般、新年度の委員会の取り組みテーマを協議し様々な意見が出た中で「未来の求職者となる子どもたちと同友会の求人活動をマッチングすることができないだろうか?」という提案があり、先ずは現況を把握してみようと思い、この度のヒアリングに至ったのでありました。
中小企業家同友会がこの授業に積極的に参加し、子どもたちに地元の中小企業の良さを知ってもらい、そして将来の職業の選択肢に入るよう取り組むことも意義あることではないかと感じさせていただきました。
次回の委員会で、今回の内容を報告し協議してもらいたいと思っています。

北海道苫小牧支援学校の視察

昨日、地域の関係者の長きにわたる悲願であった開校間近の「北海道苫小牧支援学校」を会派の視察調査でおじゃましてきました。
4月15日に開校と初めての入学式が挙行されるというお忙しい中ではありましたが、市教委を通じて視察調査の申し入れをしたところご快諾いただき、小笠原校長先生と渡部教頭先生から1時間ににわたり学校の概要説明と学校施設のご案内をしていただきました。
旧明徳小学校を改修した苫小牧支援学校は、外観こそはあまり変わりませんが、校舎の内部は玄関ホールや階段の転落防止柵などに温かみのある木をふんだんに使ったり、教室や廊下、共用スペースなども新築した学校のように明るい学習環境が整備されておりました。
また、設備などもトイレの便座の高さの調整やシャワー室が備えてあるなど随所に支援学校ならでは工夫がなされていました。
入学児童・生徒数や職員配置数については、まだ正式な発表がされておらないので書き込むことは遠慮したいと思いますが、先の代表質問で市教委に支援学校に関してお聞きした際は「100人程度の受け入れが可能な学校規模で児童生徒数は35名程度、教員配置数は22名程度を予定している」と答えられておりました。
苫小牧の支援対象児童生徒数と比べ実際の入学者数は少ないように感じられますが、これまで市教委が取り組んできた地域校における特別支援教育も継続されることから、開校後の支援学校の動向と様子を見定めて来春に転校してくる児童生徒が増えるのではないかと話されていました。
この支援学校の開校によって、障がいのある子どもたちにの支援充実に向けた新しい核が苫小牧に誕生します。これをきっかけに地域校における支援教育や関係団体や組織との連携を深め地域全体の支援教育や基盤の充実が図られるようご期待申し上げたいと思っています。
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人口17万台割れ

昨日、苫小牧市の人口が25年ぶりに17万人台を切ったと報じられています。
人口の減少の要因としては、出生と死亡の差による自然減と転入と転出の差による社会減の2通りあり、死亡が出生を上回る自然減は10年近く前から始まっており、そのスピードは加速してきております。そこを社会増がカバーして17万人台を何とか維持してきたという構図となっていました。
先の代表質問で、今年の早い時期に人口17万人台を切ることを予想しておりましたが、この点が市政方針に触れられていなかったため見解をお聞きした上で、新年度のまちづくりや人づくりについて議論を交わさせていただきました。
国立社会保障・人口問題研究所によると2040年の苫小牧市の人口は14万人になると予想されています。
この予想はかなり確実性の高い数字だと聞いており、今後も人口減少は避けられないものと覚悟しなければなりませんが、そのスビートを緩め、減少幅を縮めることを目指し、暮らしやすく、そして市長がいつも言う「食べていけるまちづくり」をなお一層進めなければなりません。

インターネット録画中継

苫小牧市議会のホームページに3月に行った代表質問の録画中継がアップされているのをご報告するのを失念しておりました。
令和元年6月議会の一般質問から議員別の録画中継をご覧いただけるようになり、アクセスしやすくなりましたので興味がおありの質問項目があれば是非ご覧いただき、ご意見等をお寄せいただければ幸甚です。

https://tomakomai-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=speaker_result&speaker_id=51
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先週末

この週末は、ホームページの作成に向けた演習に悪戦苦闘しておりました。
以前にもお話しておりましたが、現在のホームページを立ち上げたのは14年前になります。
その際には職業訓練所のホームページ作成講座に通い、パソコンの詳しい友人のサポートを受けながら曲りなりにも立ち上げたのではありますが、知識不足のためにその後の更新につまづいてしまい、恥ずかしながらブログ以外は殆ど自分で更新できない状態でした。
先月、この閉塞状況を打開するために、ホームページビルダー22というホームページ作成ソフトを購入して、4月25日から先週まで、パソコン教室に全7回のホームページ作成講座のうち既に3回通い、この間の演習を行っているのです。
しかし、覚えが悪くこの演習でもつまづいているのですから、この先が思いやられます。
以前のブログで5月中の新たなホームページの立ち上げを宣言しておりましたが、もう少し時間がかかってしまうかもしれないと弱気になっております。

はまなすパークゴルフ場OPEN!

昨日、相談役を仰せつかっているはまなすパークゴルフ同好会が管理運営する「はまなすパークゴルフ場」がオープンするとお聞きし、様子をうかがってまいりました。
すっかり春めいた陽気の中、オープンを待ちかねた約50人の市民がど今シーズン初のプレーを楽しんでおられました。
昨シーズンは、新型コロナウィルス感染拡大防止により、パークゴルフ場の閉鎖を余儀なくされた時期もあり利用者数は1万人を切るという大幅減少となったほかに、同好会が20周年を迎える節目の年でありましたが、予定した記念事業も中止せざるを得ないという残念なシーズンでした。
それでも、40名の同好会の会員がパークゴルフ場の草刈りをはじめとするコース管理の作業や当番で運営管理のボランティアをされている様子を身近に拝見し何時も頭の下がる思いでいます。
今シーズンは、何とかコロナの感染拡大が終息し多くの市民にこのパークゴルフ場でのプレーを楽しんでいただくことを期待申し上げたいと思います。
100円の運営協力金をいただいておりますが、一日に何ラウンドもプレーすることが出来ますので、天気の良い日にでも是非お出かけください。
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歓送迎会

今日から令和3年度に突入です。
今年度も何卒よろしくお願い申し上げます。

厚生労働省の深夜までの会食が問題となり、政府が国民に求めているコロナ感染対策に悪影響を及ぼしていると報じられています。
東京都が営業時間の短縮を要請している最中の大人数による深夜までの飲食であり、与野党、歯科医師会、そして多くの評論家が厳しい批判を繰り広げています。
各方面から今回の行動を非難されることは当然だと思う一方、異動する職員の慰労を兼ねた宴会だったと聞くと、少し叩かれすぎではないかとも感じています。
例年であれば、私もこの時期にいくつもの歓送迎会のお声がかかっていましたが、残念ながら昨年に引き続き今年も皆無でした。
送る側も送られる側も歓送迎会というイベントを通じて感謝の気持ちを伝えられないという寂しい気持ちがあると思います。この時ですからせめてお世話になってきた方々に心を込めて慰労の気持ちをお伝えしたいと思っています。
今日、市役所では人事異動があります。
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