中小企業とSDGs
昨日の苫小牧は、滅多にない30℃を超える「猛暑日」を記録しました。
午前に地域回りをしていましたが、意志と暑さに弱い私は吹き出す汗に耐え切れず、午後から予定していた地域回りの予定を延期してしまいました。
今朝は昨日とは一転し、苫小牧らしい涼しい朝を迎えておりますので昨日の分も取り返すつもりで出かけてまいりたいと思っています。
昨夜、中小企業家同友会苫小牧支部の7月例会(経営厚生労働委員会担当)がアイビープラザで開催され参加してきました。
今回の例会テーマは、中小企業家同友会が提唱している「人を活かす経営」とSDGsが目指す地球規模の17のターゲットとの親和性の関連性を探ることを目的として組み立てられた例会でした。
同友会の会員企業にもSDGsという概念は、徐々に知れ渡ってきているように思われますが、地球規模の取り組みを中小企業の経営との関連性や関りについて理解し、取り組んでいる事業所は数少ないものと感じられます。
昨夜の例会では、具体的な中小企業の実践例や今後の考え方などの委員会メンバーによる報告と「そう言われればやっている自社のSDGs」というテーマでグループディスカッションが行われました。
私も一昨年の6月議会一般質問において、当時は手つかずだった当市における「SDGsの取り組みについて」を取り上げ、
SDGs(持続可能な開発目標)に対する自治体の役割、苫小牧の今後の取り組みの必要性について質し、市の総合計画を始めとする各種計画にSDGsの2030年までの17のゴールを関連付けるとともに、早急に市民・企業市民・市民団体に講演会・セミナーなどを通じての周知と実践していただけるよう取り組むとの答弁がありました。
現在は、市の各種施策・事業評価にSGDsの17のゴールの紐づけがされており、それらの取り組みによってSDGsが庁内にも浸透してきているものと感じています。
私自身も、日々の暮らしの中でよりSDGsを意識した生活を送らねばと改めて認識させられた例会でした。

午前に地域回りをしていましたが、意志と暑さに弱い私は吹き出す汗に耐え切れず、午後から予定していた地域回りの予定を延期してしまいました。
今朝は昨日とは一転し、苫小牧らしい涼しい朝を迎えておりますので昨日の分も取り返すつもりで出かけてまいりたいと思っています。
昨夜、中小企業家同友会苫小牧支部の7月例会(経営厚生労働委員会担当)がアイビープラザで開催され参加してきました。
今回の例会テーマは、中小企業家同友会が提唱している「人を活かす経営」とSDGsが目指す地球規模の17のターゲットとの親和性の関連性を探ることを目的として組み立てられた例会でした。
同友会の会員企業にもSDGsという概念は、徐々に知れ渡ってきているように思われますが、地球規模の取り組みを中小企業の経営との関連性や関りについて理解し、取り組んでいる事業所は数少ないものと感じられます。
昨夜の例会では、具体的な中小企業の実践例や今後の考え方などの委員会メンバーによる報告と「そう言われればやっている自社のSDGs」というテーマでグループディスカッションが行われました。
私も一昨年の6月議会一般質問において、当時は手つかずだった当市における「SDGsの取り組みについて」を取り上げ、
SDGs(持続可能な開発目標)に対する自治体の役割、苫小牧の今後の取り組みの必要性について質し、市の総合計画を始めとする各種計画にSDGsの2030年までの17のゴールを関連付けるとともに、早急に市民・企業市民・市民団体に講演会・セミナーなどを通じての周知と実践していただけるよう取り組むとの答弁がありました。
現在は、市の各種施策・事業評価にSGDsの17のゴールの紐づけがされており、それらの取り組みによってSDGsが庁内にも浸透してきているものと感じています。
私自身も、日々の暮らしの中でよりSDGsを意識した生活を送らねばと改めて認識させられた例会でした。

法律と現実のギャップ
先般、地域回りをしていて国民健康保険税の減免についてのお問い合わせをいただきました。
その内容とは、昨年まで本州の医療機関に勤務していたお子さんが、コロナ禍による経営の悪化により退職せざるを得なくなり、現在は実家のある苫小牧に戻り、時間給のアルバイトをして働いているのだが、国民健康保険に加入申請した際に大幅な収入減に伴う保険税の減免手続きをするのにいのまアルバイト先に給与明細などの証明の提出を何度も求めても対応していただけずに苦慮している」というお話でした。
この国保保険税の減免制度について当該ケースとの関連を調べなければならないと考えましたが、そもそも、アルバイト料は支払われているのに給与明細を出してくれないこと自体に疑問を抱きましたので、一般的な話として苫小牧労働基準監督署に問い合わせをしてみました。
労基署の担当者が電話対応してくださいましたが「労基署としては採用する際の労働条件通知書に基づき、契約した賃金を全額支払日に支給しなさいという指導はするが、労基法には給与明細については一切触れられておらず指導権限はない」という返答でした。
多分、賃金が適正に支払われているのであれば、当然明細書も渡されるという前提で労基法がつくられているのだとも思いますが、対応してくださった担当者の説明が正しいのであれは、労基法という法律に足らざる点があるのではないかと感じた次第です。
肝心な国保の減免手続きについては、引き続き市の担当職員にお繋ぎして検討していただくことといたしました。
その内容とは、昨年まで本州の医療機関に勤務していたお子さんが、コロナ禍による経営の悪化により退職せざるを得なくなり、現在は実家のある苫小牧に戻り、時間給のアルバイトをして働いているのだが、国民健康保険に加入申請した際に大幅な収入減に伴う保険税の減免手続きをするのにいのまアルバイト先に給与明細などの証明の提出を何度も求めても対応していただけずに苦慮している」というお話でした。
この国保保険税の減免制度について当該ケースとの関連を調べなければならないと考えましたが、そもそも、アルバイト料は支払われているのに給与明細を出してくれないこと自体に疑問を抱きましたので、一般的な話として苫小牧労働基準監督署に問い合わせをしてみました。
労基署の担当者が電話対応してくださいましたが「労基署としては採用する際の労働条件通知書に基づき、契約した賃金を全額支払日に支給しなさいという指導はするが、労基法には給与明細については一切触れられておらず指導権限はない」という返答でした。
多分、賃金が適正に支払われているのであれば、当然明細書も渡されるという前提で労基法がつくられているのだとも思いますが、対応してくださった担当者の説明が正しいのであれは、労基法という法律に足らざる点があるのではないかと感じた次第です。
肝心な国保の減免手続きについては、引き続き市の担当職員にお繋ぎして検討していただくことといたしました。
コロナ禍での開催の是非
開幕した東京オリンピック2020で、日本選手団のメダルラッシュが続いています。
特に柔道の前半戦をはじめ、特に昨夜の混合卓球の日本初の金メダル獲得は、劣勢からの大逆転で、最後まで諦めないことの大切さを教えていただいたような気持になりました。
おめでとうございます。
コロナ禍において昨年に引き続き、2年連続で様々な事業が中止や延期となっています。一方では、感染対策を施しながら開催や運営を行っている事業もあります。
そのひとつ、町内会が主催する夏休みのラジオ体操が昨朝から豊川コミセンの駐車場でスタートし、多くの子どもたちや近所の大人も参加されていました。
開催中は、私も愛犬の朝の散歩ルートに入れて、体を動かそうと思ってます。

昨夜、会長を務めさせていただいている糸井地区スポーツ推進協議会の会議が川沿体育館で開催されました。
昨年の糸井地区スポーツフェスティバルは、予定していた屋外での成人ソフトボール大会とウォーキングフェスティバルは何とか開催したものの、遁辞の感染状況を踏まえ体育館でのフロアーカーリング大会と飲食を伴う反省会は中止とさせていただきました。
そこで、昨夜は糸井地区の16地区町内会から出ていただいている役員の皆さんにお集まりいただき、今年の当協議会の事業開催是非についてご協議いただきました。
今後の感染力の高いコロナウィルスのまん延が予想されることや殆どの行事を中止している町内会もあり、中止すべきという意見も出されましたが、感染状況によっては中止することも前提として10月~11月にかけて、例年通りの成人ソフトボール、フォーキング、フロアーカーリングの3種目の開催準備を進めさせていただくことをご理解をいただきました。
オリンピックについても開催前や現在でも開催の是非について様々な意見がありますが、目には見えない、そして先を読めないウィルス感染拡大の対応ですから、スケールの違いはありますがオリンピック委員会や政府の判断の難しさが少しだけわかったような気がしました。
特に柔道の前半戦をはじめ、特に昨夜の混合卓球の日本初の金メダル獲得は、劣勢からの大逆転で、最後まで諦めないことの大切さを教えていただいたような気持になりました。
おめでとうございます。
コロナ禍において昨年に引き続き、2年連続で様々な事業が中止や延期となっています。一方では、感染対策を施しながら開催や運営を行っている事業もあります。
そのひとつ、町内会が主催する夏休みのラジオ体操が昨朝から豊川コミセンの駐車場でスタートし、多くの子どもたちや近所の大人も参加されていました。
開催中は、私も愛犬の朝の散歩ルートに入れて、体を動かそうと思ってます。

昨夜、会長を務めさせていただいている糸井地区スポーツ推進協議会の会議が川沿体育館で開催されました。
昨年の糸井地区スポーツフェスティバルは、予定していた屋外での成人ソフトボール大会とウォーキングフェスティバルは何とか開催したものの、遁辞の感染状況を踏まえ体育館でのフロアーカーリング大会と飲食を伴う反省会は中止とさせていただきました。
そこで、昨夜は糸井地区の16地区町内会から出ていただいている役員の皆さんにお集まりいただき、今年の当協議会の事業開催是非についてご協議いただきました。
今後の感染力の高いコロナウィルスのまん延が予想されることや殆どの行事を中止している町内会もあり、中止すべきという意見も出されましたが、感染状況によっては中止することも前提として10月~11月にかけて、例年通りの成人ソフトボール、フォーキング、フロアーカーリングの3種目の開催準備を進めさせていただくことをご理解をいただきました。
オリンピックについても開催前や現在でも開催の是非について様々な意見がありますが、目には見えない、そして先を読めないウィルス感染拡大の対応ですから、スケールの違いはありますがオリンピック委員会や政府の判断の難しさが少しだけわかったような気がしました。
五輪開幕と4連休
東京オリンピック2020の開幕です。
この4連休は、ステイホームで五輪の開会式や日本選手団の活躍をテレビの前で応援されていた方が多かったのではないかと思います。かくゆう、私も時には居間のソファで居眠りをしながら、開会式をはじめ、サッカー、卓球、ソフトボール、柔道などの競技を観戦させていただきました。
一方では、東京都の日曜日の感染者数が過去最高とも伝えられており、大変気になるところです。
コロナ禍でのオリンピックであり、ある程度感染が広がることは予想されていたことなのではありますが、オリンピックがスタートしたからには、感染を最小限に留めながら無事に閉幕を迎えられるよう祈るばかりです。
東京五輪が1年間の延期を経て開幕している一方、「いけまぜ夏フェス」という苫小牧開催の事業が2年連続で中止となっています。
「いけまぜ夏フェス」とは、市内の小児脳神経外科医の高橋義男医師が提唱され、障がいがある人もない人も同じ時間を共有し、相互理解を深めることを目的として、この時期に1泊2日のキャンプを全道各地で開催しており、私も一昨年の岩見沢開催や過去の大会にも参加させていただいておりました。
リアルのキャンプは2年連続で中止となったわけですが、昨年はイオンでのパネル展を開催し、そして今年はオンラインで花火大会が配信されました。
私も出先からこの配信映像を拝見させていただき、関係者の皆さんの頑張りに元気をいただいた次第です。
来年こそはコロナが終息し、苫小牧の地でリアルの「いけまぜ夏フェス」が開催されることを願いたいと思います。

この4連休は、ステイホームで五輪の開会式や日本選手団の活躍をテレビの前で応援されていた方が多かったのではないかと思います。かくゆう、私も時には居間のソファで居眠りをしながら、開会式をはじめ、サッカー、卓球、ソフトボール、柔道などの競技を観戦させていただきました。
一方では、東京都の日曜日の感染者数が過去最高とも伝えられており、大変気になるところです。
コロナ禍でのオリンピックであり、ある程度感染が広がることは予想されていたことなのではありますが、オリンピックがスタートしたからには、感染を最小限に留めながら無事に閉幕を迎えられるよう祈るばかりです。
東京五輪が1年間の延期を経て開幕している一方、「いけまぜ夏フェス」という苫小牧開催の事業が2年連続で中止となっています。
「いけまぜ夏フェス」とは、市内の小児脳神経外科医の高橋義男医師が提唱され、障がいがある人もない人も同じ時間を共有し、相互理解を深めることを目的として、この時期に1泊2日のキャンプを全道各地で開催しており、私も一昨年の岩見沢開催や過去の大会にも参加させていただいておりました。
リアルのキャンプは2年連続で中止となったわけですが、昨年はイオンでのパネル展を開催し、そして今年はオンラインで花火大会が配信されました。
私も出先からこの配信映像を拝見させていただき、関係者の皆さんの頑張りに元気をいただいた次第です。
来年こそはコロナが終息し、苫小牧の地でリアルの「いけまぜ夏フェス」が開催されることを願いたいと思います。

自治体DXのオンラインセミナー
昨日、「進む自治体DX 苫小牧市での先進事例とDX実現の為の業務可視化とは」と題したオンラインセミナーを拝聴いたしました。
全国の自治体のDX担当職員に向けて苫小牧市の先進事例が紹介されるというセミナーでありましたので、私もこっそりとの覗かせていただいた次第です。
苫小牧市ICT推進室の早勢次長が、約一年近く取り組んでいるRannaという自動回答システムのAIに関する実証試験結果を通じた費用対効果、業務が可視化されることにより見えてきた課題や改善策、そしてこれらの結果を踏まえた本格導入についての考え方を紹介されました。
私も本年3月の代表質問の際に、本年9月発足予定のデジタル庁の創設を踏まえた自治体DXの取り組みの考えを取り上げさせていただきましたが恥ずかしながら、この間、全国の自治体に先進事例として紹介されるような実証試験が当市で行われているという認識はありませんでした。
アナログ人間の私には少し難しいセミナーではありましたが、自治体業務の効率化やアフターコロナを見据える中にあって自治体DXの取り組みは、避けては通れない喫緊の課題となっていることはよく理解できました。
今後においても、苦手意識を少しずつでも払拭しながら、自治体DXに関する勉強を深めてまいりたいと思っています。

以下は、本年3月の代表質問の際に取り上げた自治体DXに関する質問と答弁の要旨です。
-自治体デジタル・トランスフォーメーション(DX)について-
〇政府は本年9月デジタル庁を創設し、自治体DXについて当市の取り組みは。
●国は自治体情報システムの標準化、マイナンバーカードの普及促進、AI・RPAの活用、テレワーク推進、セキュリティー対策の6項目と、推進として他5項目が示されている。昨年策定した苫小牧地域情報化推進計画との大きな違いがないことから、今後示される国の通知や支援策を注視していく。
〇自治体DXの普及促進には職員育成に加え、外部人材の登用も必要ではないか。
●そのとおりであり、今後、国や道の支援策等を注視し、人材育成・確保に努めていく。
〇マイナンバーカードの普及率が25%に留まっているが、普及計画の必要性と具体的活用の考えは。
●マイナンバーカード交付に必要な端末の増設するなどの準備を進めている。国はマイナポータルを活用した「引っ越しワンストップ」「死亡・相続ワンストップ」を順次提供するとしており、動向を踏まえつつ、市民ニーズを捉え、引き続き銃砲収集と研究に努める。
〇テレワークの活用と新年度の取り組みは。
●昨年末に地方公共団体情報システム機構が実施する「自治体テレワーク推進実証試験」に本市が採用され、2月12日から運用を開始している。これらの取り組みの検証を踏まえ必要な予算を検討していく。
〇デジタルデバイト(情報弱者)対策としてデジタル支援員の育成が必要不可欠と思うが、自治体DXを進める上でどう考え、取り組んでいくのか。
●デジタル支援員については、地域の要望に応じてNPOや地域おこし協力隊、シルバー人材センターなどと協力し、人材育成とともに地域住民への支援を検討したいと考えている。
全国の自治体のDX担当職員に向けて苫小牧市の先進事例が紹介されるというセミナーでありましたので、私もこっそりとの覗かせていただいた次第です。
苫小牧市ICT推進室の早勢次長が、約一年近く取り組んでいるRannaという自動回答システムのAIに関する実証試験結果を通じた費用対効果、業務が可視化されることにより見えてきた課題や改善策、そしてこれらの結果を踏まえた本格導入についての考え方を紹介されました。
私も本年3月の代表質問の際に、本年9月発足予定のデジタル庁の創設を踏まえた自治体DXの取り組みの考えを取り上げさせていただきましたが恥ずかしながら、この間、全国の自治体に先進事例として紹介されるような実証試験が当市で行われているという認識はありませんでした。
アナログ人間の私には少し難しいセミナーではありましたが、自治体業務の効率化やアフターコロナを見据える中にあって自治体DXの取り組みは、避けては通れない喫緊の課題となっていることはよく理解できました。
今後においても、苦手意識を少しずつでも払拭しながら、自治体DXに関する勉強を深めてまいりたいと思っています。

以下は、本年3月の代表質問の際に取り上げた自治体DXに関する質問と答弁の要旨です。
-自治体デジタル・トランスフォーメーション(DX)について-
〇政府は本年9月デジタル庁を創設し、自治体DXについて当市の取り組みは。
●国は自治体情報システムの標準化、マイナンバーカードの普及促進、AI・RPAの活用、テレワーク推進、セキュリティー対策の6項目と、推進として他5項目が示されている。昨年策定した苫小牧地域情報化推進計画との大きな違いがないことから、今後示される国の通知や支援策を注視していく。
〇自治体DXの普及促進には職員育成に加え、外部人材の登用も必要ではないか。
●そのとおりであり、今後、国や道の支援策等を注視し、人材育成・確保に努めていく。
〇マイナンバーカードの普及率が25%に留まっているが、普及計画の必要性と具体的活用の考えは。
●マイナンバーカード交付に必要な端末の増設するなどの準備を進めている。国はマイナポータルを活用した「引っ越しワンストップ」「死亡・相続ワンストップ」を順次提供するとしており、動向を踏まえつつ、市民ニーズを捉え、引き続き銃砲収集と研究に努める。
〇テレワークの活用と新年度の取り組みは。
●昨年末に地方公共団体情報システム機構が実施する「自治体テレワーク推進実証試験」に本市が採用され、2月12日から運用を開始している。これらの取り組みの検証を踏まえ必要な予算を検討していく。
〇デジタルデバイト(情報弱者)対策としてデジタル支援員の育成が必要不可欠と思うが、自治体DXを進める上でどう考え、取り組んでいくのか。
●デジタル支援員については、地域の要望に応じてNPOや地域おこし協力隊、シルバー人材センターなどと協力し、人材育成とともに地域住民への支援を検討したいと考えている。
ワクチン常設接種センター
昨日も熱い一日でした。
午前は市役所で執務などの用務を済ませ、午後から地域回りをさせていただきました。
コロナ禍という状況もあり、地域回りは2年ぶりとなりますが、会社の代表者が変更になったり、事務所が移転するなどのケースもあり、たかが2年間ではありますが、されど2年間。様々な変化を感じながら歩かせていただいております。
伺った先では「珍しいね~」「選挙いつ?」などと温かい皮肉などで迎えていただいております。
時には、冷たいコーヒーやお茶などをいただき懇談させていただきますが、その際は「新型コロナワクチン」に関する話題が多くなっています。
昨今の報道では、ワクチン不足により各自治体の接種スケジュールが混乱していると報じられており「苫小牧は大丈夫なの?」という声を多く聞きます。
地元紙などを通じて「ワクチンの量は確保できている」と市が発信しているので、そのままお伝えしてはおりますが、その根拠をお聞きしたことが無いので若干の心配はぬぐえないところです。
当初は、なかなか予約が取れずにお叱りも頂戴しましたが、最近は昨日からスタートしたグランドホテルニュー王子にての常設接種センターの取り組みなどを含めて「苫小牧市はよくやっている」とお褒めの言葉を多くいただいております。
改めて、関係者の皆さまのご努力に感謝申し上げます。
61歳になる私のワクチン接種券の発送は8月初旬とされております。首を長くして待ちたいと思っています。
午前は市役所で執務などの用務を済ませ、午後から地域回りをさせていただきました。
コロナ禍という状況もあり、地域回りは2年ぶりとなりますが、会社の代表者が変更になったり、事務所が移転するなどのケースもあり、たかが2年間ではありますが、されど2年間。様々な変化を感じながら歩かせていただいております。
伺った先では「珍しいね~」「選挙いつ?」などと温かい皮肉などで迎えていただいております。
時には、冷たいコーヒーやお茶などをいただき懇談させていただきますが、その際は「新型コロナワクチン」に関する話題が多くなっています。
昨今の報道では、ワクチン不足により各自治体の接種スケジュールが混乱していると報じられており「苫小牧は大丈夫なの?」という声を多く聞きます。
地元紙などを通じて「ワクチンの量は確保できている」と市が発信しているので、そのままお伝えしてはおりますが、その根拠をお聞きしたことが無いので若干の心配はぬぐえないところです。
当初は、なかなか予約が取れずにお叱りも頂戴しましたが、最近は昨日からスタートしたグランドホテルニュー王子にての常設接種センターの取り組みなどを含めて「苫小牧市はよくやっている」とお褒めの言葉を多くいただいております。
改めて、関係者の皆さまのご努力に感謝申し上げます。
61歳になる私のワクチン接種券の発送は8月初旬とされております。首を長くして待ちたいと思っています。
先週末
トヨタ自動車北海道さんとの懇談会
昨日、同僚であるトヨタ労組出身の牧田俊之議員のセッティングでトヨタ自動車北海道のアドバンスドBCD企画推進室の皆さまが、市議会にご来訪いただき私どもの会派メンバーと懇談をさせていただきました。
懇談の内容は、道内のものづくり産業や地域の中小企業支援を通じた新事業の展開を目的として立ち上げたアドバンスBCD企画推進室という新組織のビジョンや今後の活動の考え方をお聞かせいただき、意見交換をさせていただきました。
トヨタ自動車北海道は、来年で苫小牧に設立してから30周年の節目を迎え、従業員3,464名を抱える苫小牧市、北海道を代表する企業となっています。
この間、地域に対して多大なご貢献をいただいておりますが、これまで以上にトヨタグループが培ってきた様々なノウハウを地域に広げることによって ①地域経済の活性化の貢献 ②地域のものづくり産業を支援し道内調達の促進 ③自社の活躍機会の創出 などの取り組みを強化していくとのお話でした。
具体的な事例として、農業分野での作業の見える化や現場改善のアドバイス、漁業分野での昆布の巻取り装置の提案を通じ重労働の軽減や効率化の実現などをご紹介いただきました。
これらの取り組みを道内の食品加工や観光にも応用していけるものと考えておられ、業種を問わず地域の中小企業にも広げていきたいとも話されており、地域にとっては願ってもない取り組みであると受け止めさせていただきました。
一方では、「世界のトヨタさんが取り組んでいることが、資金力もマンパワーもない中小企業が取り組める次元ではない」と最初からあきらめの声も聞こえてきそうではありますが、トヨタさんの有名な「カイゼン」、「からくり技術の展開」などの作業効率化、また、社員教育のノウハウなどは、中小企業にとっても役立つ、そして価値のあるものではないかと感じた次第です。
是非、これらの事を私も所属させていただいております中小企業同友会苫小牧支部の会員企業と上手くマッチングできないかご相談させていただこうと考えています。
懇談の内容は、道内のものづくり産業や地域の中小企業支援を通じた新事業の展開を目的として立ち上げたアドバンスBCD企画推進室という新組織のビジョンや今後の活動の考え方をお聞かせいただき、意見交換をさせていただきました。
トヨタ自動車北海道は、来年で苫小牧に設立してから30周年の節目を迎え、従業員3,464名を抱える苫小牧市、北海道を代表する企業となっています。
この間、地域に対して多大なご貢献をいただいておりますが、これまで以上にトヨタグループが培ってきた様々なノウハウを地域に広げることによって ①地域経済の活性化の貢献 ②地域のものづくり産業を支援し道内調達の促進 ③自社の活躍機会の創出 などの取り組みを強化していくとのお話でした。
具体的な事例として、農業分野での作業の見える化や現場改善のアドバイス、漁業分野での昆布の巻取り装置の提案を通じ重労働の軽減や効率化の実現などをご紹介いただきました。
これらの取り組みを道内の食品加工や観光にも応用していけるものと考えておられ、業種を問わず地域の中小企業にも広げていきたいとも話されており、地域にとっては願ってもない取り組みであると受け止めさせていただきました。
一方では、「世界のトヨタさんが取り組んでいることが、資金力もマンパワーもない中小企業が取り組める次元ではない」と最初からあきらめの声も聞こえてきそうではありますが、トヨタさんの有名な「カイゼン」、「からくり技術の展開」などの作業効率化、また、社員教育のノウハウなどは、中小企業にとっても役立つ、そして価値のあるものではないかと感じた次第です。
是非、これらの事を私も所属させていただいております中小企業同友会苫小牧支部の会員企業と上手くマッチングできないかご相談させていただこうと考えています。

地域回りスタート
コロナ禍によって控えていた活動報告紙をお配りする地域回りを2年ぶりにスタートさせました。
それでも住宅で高齢者の個人の住宅については、活動報告紙にお手紙を添えてポスティングというかたちをとらせていただいてます。
初日となる昨日は、時間を約束していた予定が1件のみで、終日市内中心部を回りましたが、それでも20数件しか回れずに予定数量をお盆前に配り切るという目標の達成は少し微妙な感じです。
当面は1日の活動の中で半分くらいは、地域回りに時間を割くようにスケジューリングを組み立ててまいりたいと思っています。
この様に地域回りをしていると行政に対する様々なご意見やご要望も頂戴いたします。
・後期高齢者の働き方と社会保険料の負担増の問題。
・新型コロナワクチン接種の予約の在り方。
・市道交差点の安全対策。
・市立病院の整形外科をはじめとする医療体制の充実。
・市の雇用改善助成金の制度と活用。
昨日は以上のご意見等をいただきましたので、直ぐにお返事するべき項目と今後の議員活動の中で活かしていくべきものに整理しながら、取り組んでまいりたいと考えています。
それでも住宅で高齢者の個人の住宅については、活動報告紙にお手紙を添えてポスティングというかたちをとらせていただいてます。
初日となる昨日は、時間を約束していた予定が1件のみで、終日市内中心部を回りましたが、それでも20数件しか回れずに予定数量をお盆前に配り切るという目標の達成は少し微妙な感じです。
当面は1日の活動の中で半分くらいは、地域回りに時間を割くようにスケジューリングを組み立ててまいりたいと思っています。
この様に地域回りをしていると行政に対する様々なご意見やご要望も頂戴いたします。
・後期高齢者の働き方と社会保険料の負担増の問題。
・新型コロナワクチン接種の予約の在り方。
・市道交差点の安全対策。
・市立病院の整形外科をはじめとする医療体制の充実。
・市の雇用改善助成金の制度と活用。
昨日は以上のご意見等をいただきましたので、直ぐにお返事するべき項目と今後の議員活動の中で活かしていくべきものに整理しながら、取り組んでまいりたいと考えています。
苫小牧の花「ハナシヨウブ」
昨日、苫小牧の総鎮守である樽前山神社例大祭 特別参拝に参列させていただきました。
昨年に引き続き、コロナ感染拡大防止の取り組みとして境内行事や露天などの行事は中止となり寂しいお祭りとなりましたが、宵宮祭と本祭の神事は人数制限なと゜の感染対策を施しながら実施されることとなりました。
私もご案内をいただき、宵宮祭斎行前の特別参拝で、国の安寧と一日も早い新型コロナウイルス感染の終息を願いながら玉串を捧げさせていただきました。

市役所のロビーに市の花である「ハナショウブ」が綺麗に展示されています。
この展示を通じて市内の錦大沼公園にあるハナショウブ園が見ごろを迎え、多くの市民にご覧いただきたいと呼びかけています。
ちょっと古い話になりますが、2008年に市内の某社長から「会社創立60周年の祈念に花しょうぶの苗を市に寄贈したいと思うがどうだろうか?」との相談がありました。
その話を市の担当課に繋がせていただき、その年に1,500株の苗を寄贈していただき金太郎池に植栽されたのですが、翌年の春には鹿に全部食べられてしまい全滅してしまいました。
その後に議会議論させていただき現在の地に花しょうぶ園を移転されましたが、ここでもシカの食害にあいフェンスなどを設置するなどの経緯がありました。
この間、前述した社長さんを中心に有志による「ハナショウブの会」を結成し、5年間にわたりハナショウブの苗やベンチなどを寄贈していただき現在の素晴らしい景観に至っております。
私も及ばずながら、この会の相談役を務めさせていただき開園前のセレモニーには毎年顔出しさせていただいておりましたが、残念ながら2年連続でこれらのイベントも中止となっています。
この週末には、ハナショウブ園を見てこようと思っています。
昨年に引き続き、コロナ感染拡大防止の取り組みとして境内行事や露天などの行事は中止となり寂しいお祭りとなりましたが、宵宮祭と本祭の神事は人数制限なと゜の感染対策を施しながら実施されることとなりました。
私もご案内をいただき、宵宮祭斎行前の特別参拝で、国の安寧と一日も早い新型コロナウイルス感染の終息を願いながら玉串を捧げさせていただきました。

市役所のロビーに市の花である「ハナショウブ」が綺麗に展示されています。
この展示を通じて市内の錦大沼公園にあるハナショウブ園が見ごろを迎え、多くの市民にご覧いただきたいと呼びかけています。
ちょっと古い話になりますが、2008年に市内の某社長から「会社創立60周年の祈念に花しょうぶの苗を市に寄贈したいと思うがどうだろうか?」との相談がありました。
その話を市の担当課に繋がせていただき、その年に1,500株の苗を寄贈していただき金太郎池に植栽されたのですが、翌年の春には鹿に全部食べられてしまい全滅してしまいました。
その後に議会議論させていただき現在の地に花しょうぶ園を移転されましたが、ここでもシカの食害にあいフェンスなどを設置するなどの経緯がありました。
この間、前述した社長さんを中心に有志による「ハナショウブの会」を結成し、5年間にわたりハナショウブの苗やベンチなどを寄贈していただき現在の素晴らしい景観に至っております。
私も及ばずながら、この会の相談役を務めさせていただき開園前のセレモニーには毎年顔出しさせていただいておりましたが、残念ながら2年連続でこれらのイベントも中止となっています。
この週末には、ハナショウブ園を見てこようと思っています。

感染拡大に伴う補助金制度の変化
昨日の苫小牧民報の記事に苫小牧市新型コロナウイルスの経済対策の一環として取り組んでいる「店舗改装費補助金事業」の2次募集の追加募集について紹介されています。
店舗改修に要した費用の2/3を上限50万円で補助する制度ですが、当初は5月末までの申請期限となっていたものを申請数が予算額を下回ったことから追加募集に至った経緯があるようです。
対象工事は新型コロナウイルス感染防止に資する換気システムの設置、工事が伴う換気扇や窓・網戸、個室化に伴う工事などに限定されています。
1次募集の際は、私も知り合いの飲食店などに本助成金についてご紹介し数店舗が活用していただきましたが、コロナ禍の長期化によりニーズの変化が出てきているのではないかと感じています。
そんな折に飲食店とリラクゼーションのお店を経営している知人から「コロナ助成金対象の商品で助成金が出るやつやってほしいなー、市長に言ってくださーい!」という軽いノリのLINEが届きました。
これだけではあまりピンとこなかったもので「例えばどの様なイメージですか?」と返信すると、数枚の画像データが送られてきました。それは、「O3MAX Air」というオゾン除菌加湿器で、ここで使われているマルチオゾンボトル&スプレーRは新型コロナウイルスに対する不活化効果を奈良県立医科大学が立証したとされ、メーカー小売価格204,600円と記載されていました。
前述した民報の記事を目にする前の事でしたので、いま苫小牧市が取り組んでいる助成制度の趣旨をお伝えした上で、何らかの手立てがないか調査する旨のお返事を差し上げました。
その後に良く考えてみると、現在のワクチン接種が順調に進んだとしても世の中の新型コロナウィルスがすべて消えてなくなるとは考えづらいですし、今後においても一定程度の感染防止策をとり続けながら生活を続けなければならないことを前提とした場合、有効性のある新たな技術を取り入れながら日常生活を取り戻さねばならないとも感じられます。
それらに合わせて、行政の支援策も変化させていかなくてはなりません。
店舗改修に要した費用の2/3を上限50万円で補助する制度ですが、当初は5月末までの申請期限となっていたものを申請数が予算額を下回ったことから追加募集に至った経緯があるようです。
対象工事は新型コロナウイルス感染防止に資する換気システムの設置、工事が伴う換気扇や窓・網戸、個室化に伴う工事などに限定されています。
1次募集の際は、私も知り合いの飲食店などに本助成金についてご紹介し数店舗が活用していただきましたが、コロナ禍の長期化によりニーズの変化が出てきているのではないかと感じています。
そんな折に飲食店とリラクゼーションのお店を経営している知人から「コロナ助成金対象の商品で助成金が出るやつやってほしいなー、市長に言ってくださーい!」という軽いノリのLINEが届きました。
これだけではあまりピンとこなかったもので「例えばどの様なイメージですか?」と返信すると、数枚の画像データが送られてきました。それは、「O3MAX Air」というオゾン除菌加湿器で、ここで使われているマルチオゾンボトル&スプレーRは新型コロナウイルスに対する不活化効果を奈良県立医科大学が立証したとされ、メーカー小売価格204,600円と記載されていました。
前述した民報の記事を目にする前の事でしたので、いま苫小牧市が取り組んでいる助成制度の趣旨をお伝えした上で、何らかの手立てがないか調査する旨のお返事を差し上げました。
その後に良く考えてみると、現在のワクチン接種が順調に進んだとしても世の中の新型コロナウィルスがすべて消えてなくなるとは考えづらいですし、今後においても一定程度の感染防止策をとり続けながら生活を続けなければならないことを前提とした場合、有効性のある新たな技術を取り入れながら日常生活を取り戻さねばならないとも感じられます。
それらに合わせて、行政の支援策も変化させていかなくてはなりません。
新記録達成!!
昨日のサイトのトップページアクセスカウンターが173を記録しました。
これまでの最高記録はもう12年前となりますが、2009年7月4日に記録した107アクセスでしたので大幅な記録の更新となりました。
新サイトの立ち上げをメールやFacebookでお知らせした他にも友人が自身のブログで紹介くれたり、何方かがFacebookで「いいね!」などをしてくれたお陰だと感謝しております。
「前のとあまり変わらないね~」などと友人からの辛口コメントもありますが、今後、改善や新しいアイディアを入れ込んでいきたいと考えています。
また、今日からは20~30アクセスで落ち着くのだろうと思いますが、今後も「継続は力なり」と自身に言い聞かせて取り組んでまいりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
さて、1か月前の定例会終了後に刷り上がってきた「活動報告紙」の配布作業の約2/3が手つかず状態になっています。お盆前を目標に配りきれるようネジを巻き直そうと思っています。

これまでの最高記録はもう12年前となりますが、2009年7月4日に記録した107アクセスでしたので大幅な記録の更新となりました。
新サイトの立ち上げをメールやFacebookでお知らせした他にも友人が自身のブログで紹介くれたり、何方かがFacebookで「いいね!」などをしてくれたお陰だと感謝しております。
「前のとあまり変わらないね~」などと友人からの辛口コメントもありますが、今後、改善や新しいアイディアを入れ込んでいきたいと考えています。
また、今日からは20~30アクセスで落ち着くのだろうと思いますが、今後も「継続は力なり」と自身に言い聞かせて取り組んでまいりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
さて、1か月前の定例会終了後に刷り上がってきた「活動報告紙」の配布作業の約2/3が手つかず状態になっています。お盆前を目標に配りきれるようネジを巻き直そうと思っています。

㊗ サイトリニューアル
3月末に新しいホームページ作成ソフトを購入し、週1回のペースでパソコン教室に通っておりましたが、とうとう12年ぶりに自作のサイトを更新しました。
当初の予定は5月連休後に新サイトのアップを宣言しておりましたが、物覚えの悪さ故2か月遅れの更新となってしまいました。HPの内容は特別に目新しいものはないのですが、予想以上に苦戦した作業でしたのでこの週末は、うれしい気持ちで何度も見返しておりました。
多分、今後は自分でデザインや内容の変更などより充実をさせることがきると思いますので、引き続きご笑覧くださいますようお願い申し上げます。
当初の予定は5月連休後に新サイトのアップを宣言しておりましたが、物覚えの悪さ故2か月遅れの更新となってしまいました。HPの内容は特別に目新しいものはないのですが、予想以上に苦戦した作業でしたのでこの週末は、うれしい気持ちで何度も見返しておりました。
多分、今後は自分でデザインや内容の変更などより充実をさせることがきると思いますので、引き続きご笑覧くださいますようお願い申し上げます。
苫小牧都市再生講演会
昨日、グランドホテルニュー王子にて開催された「ゼロカーボン社会に向けた産業都市の挑戦」をテーマにした第1回苫小牧都市再生講演会に参加させていただきました。
この苫小牧都市再生講演会とは、先般策定した「苫小牧都市再生プラン」の取り組みの一環として、将来のまちづくりと脱炭素の関係性について現状を確認するとともに将来の可能性を探り、関係者の共通認識を醸成することを目的として開催されたものです。
パネリストとして北海道大学の近久武美名誉教授、慶応大学の山形与志樹教授から脱炭素に向けた水素の活用、従来の都市計画とは違ったSDGsや地産地消、アフターコロナを視野に入れた都市システムデザインという概念と苫小牧との関り、可能性についてご講演いただきました。
最近は、コロナ禍にあって苫小牧の将来にも濃い霧がかかっているような不安な暗い気持ちになりがちではありましたが、その霧を晴らしていけるような希望の持てる知見を諸先生方から拝聴させていただきました。
本年2月の会派の代表質問で、私も脱炭素社会の実現と苫小牧の役割という観点から質問させていただき、先進地域として「ゼロカーボンシティ宣言」をするべきと求めさせていただき、先の定例会で前向きに取り組んでいくことが表明されています。
今後も重要テーマの一つとしてしっかり勉強し、取り組んでまいりたいと改めて思っているところです。

以下は、本年2月の代表質問で私が取り上げた「脱炭素社会の取り組み」の質問と答弁要旨です。
〇政府が2050年度までの温室効果ガスゼロを宣言し「カーボンリサイクル、CCUSへ対象を広げて脱炭素社会に取り組む」としているが、当市の果たすべき役割は。
●新年度予算で計上している「再生エネルギー基本戦略構築事業」において、本市にある再生可能エネルギーの賦存量などを調査し、本市が産業面においてどの様な形で脱炭素社会に貢献できるか方向性を探る。
〇札幌市をはじめとする道内6自治体が既に行っている「ゼロカーボンシティ宣言」に取り組む考えは。
●本市の脱炭素化に向けた取り組みを踏まえ判断する必要がある。本市の優位性についてしっかり情報発信に努める。
〇本市には火力発電、製油所、自動車関連産業が集積しており、地元経済発展と雇用確保に大きな貢献をしているが、脱炭素社会との折り合いをどうつけていくか。
●これらの取り組みが地域経済に大きな影響を及ぼすと認識しており、市としても情報収集に努め地元産業に考慮しながら、国や関係する企業などの判断を踏まえ対応していく。
〇菅首相は施政方針で「脱炭素社会の取り組みは経済成長の制約ではなく、大きな成長の発展につながるという発想の転換が必要だ」と述べ、国と地方による協議の場を創設する方針を示している。国内唯一の国家プロジェクトであるCCUSを抱える自治体として積極的に国との協議に臨むことを求める。
●苫小牧市の取り組みを発信する基地様な機会として環境省、経産省と連携してまいりたい。
この苫小牧都市再生講演会とは、先般策定した「苫小牧都市再生プラン」の取り組みの一環として、将来のまちづくりと脱炭素の関係性について現状を確認するとともに将来の可能性を探り、関係者の共通認識を醸成することを目的として開催されたものです。
パネリストとして北海道大学の近久武美名誉教授、慶応大学の山形与志樹教授から脱炭素に向けた水素の活用、従来の都市計画とは違ったSDGsや地産地消、アフターコロナを視野に入れた都市システムデザインという概念と苫小牧との関り、可能性についてご講演いただきました。
最近は、コロナ禍にあって苫小牧の将来にも濃い霧がかかっているような不安な暗い気持ちになりがちではありましたが、その霧を晴らしていけるような希望の持てる知見を諸先生方から拝聴させていただきました。
本年2月の会派の代表質問で、私も脱炭素社会の実現と苫小牧の役割という観点から質問させていただき、先進地域として「ゼロカーボンシティ宣言」をするべきと求めさせていただき、先の定例会で前向きに取り組んでいくことが表明されています。
今後も重要テーマの一つとしてしっかり勉強し、取り組んでまいりたいと改めて思っているところです。

以下は、本年2月の代表質問で私が取り上げた「脱炭素社会の取り組み」の質問と答弁要旨です。
〇政府が2050年度までの温室効果ガスゼロを宣言し「カーボンリサイクル、CCUSへ対象を広げて脱炭素社会に取り組む」としているが、当市の果たすべき役割は。
●新年度予算で計上している「再生エネルギー基本戦略構築事業」において、本市にある再生可能エネルギーの賦存量などを調査し、本市が産業面においてどの様な形で脱炭素社会に貢献できるか方向性を探る。
〇札幌市をはじめとする道内6自治体が既に行っている「ゼロカーボンシティ宣言」に取り組む考えは。
●本市の脱炭素化に向けた取り組みを踏まえ判断する必要がある。本市の優位性についてしっかり情報発信に努める。
〇本市には火力発電、製油所、自動車関連産業が集積しており、地元経済発展と雇用確保に大きな貢献をしているが、脱炭素社会との折り合いをどうつけていくか。
●これらの取り組みが地域経済に大きな影響を及ぼすと認識しており、市としても情報収集に努め地元産業に考慮しながら、国や関係する企業などの判断を踏まえ対応していく。
〇菅首相は施政方針で「脱炭素社会の取り組みは経済成長の制約ではなく、大きな成長の発展につながるという発想の転換が必要だ」と述べ、国と地方による協議の場を創設する方針を示している。国内唯一の国家プロジェクトであるCCUSを抱える自治体として積極的に国との協議に臨むことを求める。
●苫小牧市の取り組みを発信する基地様な機会として環境省、経産省と連携してまいりたい。
サイトの作り直し
6月に入ってから取り組んでいる10年ぶり以上のサイトのリニューアルの作業ですが、パソコン教室に週1回のペースで通い、ホームページビルダー22という作成ソフトの勉強を一から始めておりました。
その勉強が一通り終わり、先週からコツコツと作成に着手し、週末にはほぼ完成の状態に至ったのではありますが、最後のスマホページに転換するところで、間違えた操作をしたらしく、本体のサイトにも影響してすべでがパーになってしまいました
その後の3日間ほどは、ショックから立ち直れずにおりましたが昨日、終日かけて前回作成したところまでの作業ができました。
同じ過ちを繰り返さぬように、これからの作業はパソコン教室の先生に個別授業の補習をお願いしながら進めたいと考えています。
いま、あるサイトも消えて無くならないように慎重にやりたいと思います。
少し先が見えてきたの今朝は特別に…? トップページの一部分だけ画像でご披露いたします。

その勉強が一通り終わり、先週からコツコツと作成に着手し、週末にはほぼ完成の状態に至ったのではありますが、最後のスマホページに転換するところで、間違えた操作をしたらしく、本体のサイトにも影響してすべでがパーになってしまいました

その後の3日間ほどは、ショックから立ち直れずにおりましたが昨日、終日かけて前回作成したところまでの作業ができました。
同じ過ちを繰り返さぬように、これからの作業はパソコン教室の先生に個別授業の補習をお願いしながら進めたいと考えています。
いま、あるサイトも消えて無くならないように慎重にやりたいと思います。
少し先が見えてきたの今朝は特別に…? トップページの一部分だけ画像でご披露いたします。

苫小牧港管理組合議会
昨日、令和3年第1回苫小牧港管理組合臨時会が開催されました。
これまで、苫小牧港管理組合との関りとしては、ちょうど10年前に港管理組合議員、6年前には市監査委員として、それぞれ2年間づづ務めさせていただきました。
港管理組合議会は、道議会から5名、苫小牧市議会から5名の計10名で構成されており、今回の市議会からのメンバーは矢嶋議員、藤田議員、佐々木議員、桜井議員、そして私となります。
10年前には副議長を務めさせていただきましたが、副議長は議会での質問が出来ないという不文律があったことを就任後に知りました。
昨日の議会人事では、議長に前期に引き続き道議会の遠藤議員、そして副議長に新たに矢嶋議員が就任することになりました。
また、専任副管理者に前室蘭開発建設部長の平沢充成氏が選任されました。
次回の定例会は8月に開催予定であり、その際には一般質問の機会も与えられるものと思われますので、北海道経済を支える特定重要港湾でもある我が街の港の現況と課題などについて、しっかり勉強してまいりたいと思っています。

これまで、苫小牧港管理組合との関りとしては、ちょうど10年前に港管理組合議員、6年前には市監査委員として、それぞれ2年間づづ務めさせていただきました。
港管理組合議会は、道議会から5名、苫小牧市議会から5名の計10名で構成されており、今回の市議会からのメンバーは矢嶋議員、藤田議員、佐々木議員、桜井議員、そして私となります。
10年前には副議長を務めさせていただきましたが、副議長は議会での質問が出来ないという不文律があったことを就任後に知りました。
昨日の議会人事では、議長に前期に引き続き道議会の遠藤議員、そして副議長に新たに矢嶋議員が就任することになりました。
また、専任副管理者に前室蘭開発建設部長の平沢充成氏が選任されました。
次回の定例会は8月に開催予定であり、その際には一般質問の機会も与えられるものと思われますので、北海道経済を支える特定重要港湾でもある我が街の港の現況と課題などについて、しっかり勉強してまいりたいと思っています。

バスロケーションシステムの導入
昨日、市内路線バスを運行している道内バスがバスロケーションシステム「バスキタ!道南バス」の運用をスタートさせました。
昨年12月議会において、苫小牧版MaaS構築事業として市民と来訪者がストレスなく目的地への移動が可能となるように、ICT
等の先端技術を活用し、将来的な苫小牧版MaaSの構築に向けて「バスロケーションシステム導入支援」及び「MaaS実証事業検討業務」として2,200万円の予算を可決したものです。
本事業によって、スマートフォンなどを活用して、バスの運行状況をリアルタイムに把握することができ、市内のバスの運行状況を流すデジタルサイレージ(電子掲示板)も市内主要施設10数か所に設置されます。
このバスロケーションシステムについては、6年ほど前に市内のIT企業が主催した自治体向けのセミナーに会派メンバーと共に参加した際に知り、その後、毎年提出している新年度に向けた会派の政策・予算要望項目にも入れて導入に向けた調査・検討に取り組むことを求めさせていただいておりました。
私も一昨年の代表質問の際に今後の路線バスの在り方について取り上げ、過去最低を更新している路線バスの乗車数の歯止めをかけるために市民チャレンジテーマとして「みんなでバスに乗ろうキャンペーン」の実施、利用者の利便性を高めるための方策としてバスロケーションシステム、スマホアプリの導入、減便に対応するための新たなデマンドバス・デマンドタクシーの可能性調査。また、長期的な視点に立った駅を中心に鉄南・鉄北・東・西と4分割とした内回り外回りの循環バスの可能性調査に取り組むべきと求め、いづれもその後に策定する「公共交通網の形成計画」の中で検討する旨の答弁がありました。
一方で、このバスロケーションシステム事業には大きな事業者負担が伴うことから当面の間は実現が難しいのではないかと思っていましたが、この度、国の新型コロナ感染対策交付金を活用し、しかも室蘭市、伊達市、登別市と連携して導入支援を行うこととなり、実現に至った次第です。
しかし、本事業の市民への周知は十分とは言えず、加えてスマホは持っていていても活用の仕方が分からないという利用者も多くいるのではないかと思っています。
行政はもとより、事業者自らがこのバスロケーションシステムを宝の持ち腐れににしないよう、市民や利用者の利便向上に資する為の取り組みを強化されるよう求め、そして注視してまいりたいと考えています。
先ずは私が、本システムを上手く使いこなせるよう勉強したいと思っています。
「バスキタ!道南バスURL」 https://db.buskita.com/#/search
※MaaSとは?バス、電車、タクシーからライドシェア、シェアサイクルといったあらゆる公共交通機関を、ITを用いてシームレスに結びつけ、人々が効率よく、かつ便利に使えるようにするシステムのこと。
昨年12月議会において、苫小牧版MaaS構築事業として市民と来訪者がストレスなく目的地への移動が可能となるように、ICT
等の先端技術を活用し、将来的な苫小牧版MaaSの構築に向けて「バスロケーションシステム導入支援」及び「MaaS実証事業検討業務」として2,200万円の予算を可決したものです。
本事業によって、スマートフォンなどを活用して、バスの運行状況をリアルタイムに把握することができ、市内のバスの運行状況を流すデジタルサイレージ(電子掲示板)も市内主要施設10数か所に設置されます。
このバスロケーションシステムについては、6年ほど前に市内のIT企業が主催した自治体向けのセミナーに会派メンバーと共に参加した際に知り、その後、毎年提出している新年度に向けた会派の政策・予算要望項目にも入れて導入に向けた調査・検討に取り組むことを求めさせていただいておりました。
私も一昨年の代表質問の際に今後の路線バスの在り方について取り上げ、過去最低を更新している路線バスの乗車数の歯止めをかけるために市民チャレンジテーマとして「みんなでバスに乗ろうキャンペーン」の実施、利用者の利便性を高めるための方策としてバスロケーションシステム、スマホアプリの導入、減便に対応するための新たなデマンドバス・デマンドタクシーの可能性調査。また、長期的な視点に立った駅を中心に鉄南・鉄北・東・西と4分割とした内回り外回りの循環バスの可能性調査に取り組むべきと求め、いづれもその後に策定する「公共交通網の形成計画」の中で検討する旨の答弁がありました。
一方で、このバスロケーションシステム事業には大きな事業者負担が伴うことから当面の間は実現が難しいのではないかと思っていましたが、この度、国の新型コロナ感染対策交付金を活用し、しかも室蘭市、伊達市、登別市と連携して導入支援を行うこととなり、実現に至った次第です。
しかし、本事業の市民への周知は十分とは言えず、加えてスマホは持っていていても活用の仕方が分からないという利用者も多くいるのではないかと思っています。
行政はもとより、事業者自らがこのバスロケーションシステムを宝の持ち腐れににしないよう、市民や利用者の利便向上に資する為の取り組みを強化されるよう求め、そして注視してまいりたいと考えています。
先ずは私が、本システムを上手く使いこなせるよう勉強したいと思っています。
「バスキタ!道南バスURL」 https://db.buskita.com/#/search
※MaaSとは?バス、電車、タクシーからライドシェア、シェアサイクルといったあらゆる公共交通機関を、ITを用いてシームレスに結びつけ、人々が効率よく、かつ便利に使えるようにするシステムのこと。
先週末
この週末、東海や関東を中心に豪雨による災害で犠牲者がでており、特に静岡県熱海市では48時間雨量が320ミリを超え、7月の1か月分の雨量を記録したと報じられています。土砂崩れにより未だ110名を超える住民と連絡が取れていない状況だそうです。
週明けも梅雨前線の影響で、西日本方面には大雨に警戒が必要だと伝えられおりますが、これ以上の被害が広がらないことを祈りたいと思います。
2014年に苫小牧でも1時間当たり100ミリという観測史上最大の豪雨があり、、道路冠水や床下浸水、トイレ排水の不具合などが発生し、その後の5か年にわたり大雨対策集中期間として河川改修や雨水管整備などに取り組みました。
また、古くは昭和25年8月に樽前を流れる覚生(おぼっぷ)川の氾濫により、苫小牧から室蘭方面に向かっていた汽車を流し、16名の死者と重軽傷者33名が出るという痛ましい事故の歴史があります。
苫小牧市の場合は、地形的に山と海の距離が近くて河川の長さが短いことから累積される水量は少ないく、雨量だけでは単純に比較することはできませんが、今回の災害を他人事とはおもわず、自分たちの地域の大雨対策についてもチェックしておく必要があります。
週明けも梅雨前線の影響で、西日本方面には大雨に警戒が必要だと伝えられおりますが、これ以上の被害が広がらないことを祈りたいと思います。
2014年に苫小牧でも1時間当たり100ミリという観測史上最大の豪雨があり、、道路冠水や床下浸水、トイレ排水の不具合などが発生し、その後の5か年にわたり大雨対策集中期間として河川改修や雨水管整備などに取り組みました。
また、古くは昭和25年8月に樽前を流れる覚生(おぼっぷ)川の氾濫により、苫小牧から室蘭方面に向かっていた汽車を流し、16名の死者と重軽傷者33名が出るという痛ましい事故の歴史があります。
苫小牧市の場合は、地形的に山と海の距離が近くて河川の長さが短いことから累積される水量は少ないく、雨量だけでは単純に比較することはできませんが、今回の災害を他人事とはおもわず、自分たちの地域の大雨対策についてもチェックしておく必要があります。
樽前地区の就農者
昨日、樽前地区で農地の遊休地を活用し、就農している知人のところに顔を出してきました。
この方は、大手通信会社を定年退職した後に一念発起し、樽前の遊休農地を借りて10年前から1棟のハウスでイチゴ栽培をスタートさせました。
いまは、ハウスを6棟まで増やしてイチゴの他にもトマトやブドウ、野菜などを栽培されています。
定年退職してから、就農するという意欲的な方ですから、いろいろなアイディアをお持ちで、イチゴの育ち具合を見させてもらうのと同時にそれらの話を聞かせていただくのも楽しみの一つとなっています。
昨日も、丹精込めたイチゴなどのお土産をいただき、お問い合わせ事項として3つほどの宿題を与えてもらいましたので、調査を進めてお返事したいと思ってます。


この方は、大手通信会社を定年退職した後に一念発起し、樽前の遊休農地を借りて10年前から1棟のハウスでイチゴ栽培をスタートさせました。
いまは、ハウスを6棟まで増やしてイチゴの他にもトマトやブドウ、野菜などを栽培されています。
定年退職してから、就農するという意欲的な方ですから、いろいろなアイディアをお持ちで、イチゴの育ち具合を見させてもらうのと同時にそれらの話を聞かせていただくのも楽しみの一つとなっています。
昨日も、丹精込めたイチゴなどのお土産をいただき、お問い合わせ事項として3つほどの宿題を与えてもらいましたので、調査を進めてお返事したいと思ってます。


久しぶりの繁華街
早いもので今日から7月に突入です。
涼しい苫小牧にも本格的な夏がやってきます。
そして、今月から基礎疾患、高齢者施設従事者、生涯支援施設の入所者・従事者、そして64歳以下の新型コロナワクチン接種が本格スタートします。多分、61歳の私のところにも今月末頃には接種券が届くスケジュールとなっています。
首を長くして待ちたいと思います。
昨夜、友人たちと共に苫小牧の繁華街に繰り出してきました。
ここ2年近く「コロナが落ち着いたらマチに飲みに行きましょう!」と多くの方と約束してはいるのですが、長い期間の自粛を経て誰と約束したか、すべて思い出すことは出来ません。
緊急事態宣言が明け夜のマチも通常営業に戻ってから数日間が経ちましたので、先ずは若いころから連れだってマチに繰り出していた友人たちと行動を共にさせていただきました。
緊急事態宣言が終わり、通常営業には戻ったとはいえ、人通りは少なく、以前あったお店がなくなっていたり、まだお店を再開していないところも多くあるようでした。
以前のような夜のマチの状態に戻るには、もう少し時間がかかるようです。
正直なところ、私自身も長期間の自粛でマチに出かるマインドは下がったままですが、感染防止に留意しながらお誘いがあればなるべく出かけ、歯を食いしばって頑張っている飲食店にエールを送りたいと考えています。
涼しい苫小牧にも本格的な夏がやってきます。
そして、今月から基礎疾患、高齢者施設従事者、生涯支援施設の入所者・従事者、そして64歳以下の新型コロナワクチン接種が本格スタートします。多分、61歳の私のところにも今月末頃には接種券が届くスケジュールとなっています。
首を長くして待ちたいと思います。
昨夜、友人たちと共に苫小牧の繁華街に繰り出してきました。
ここ2年近く「コロナが落ち着いたらマチに飲みに行きましょう!」と多くの方と約束してはいるのですが、長い期間の自粛を経て誰と約束したか、すべて思い出すことは出来ません。
緊急事態宣言が明け夜のマチも通常営業に戻ってから数日間が経ちましたので、先ずは若いころから連れだってマチに繰り出していた友人たちと行動を共にさせていただきました。
緊急事態宣言が終わり、通常営業には戻ったとはいえ、人通りは少なく、以前あったお店がなくなっていたり、まだお店を再開していないところも多くあるようでした。
以前のような夜のマチの状態に戻るには、もう少し時間がかかるようです。
正直なところ、私自身も長期間の自粛でマチに出かるマインドは下がったままですが、感染防止に留意しながらお誘いがあればなるべく出かけ、歯を食いしばって頑張っている飲食店にエールを送りたいと考えています。