昨日、議会運営委員会が開催され議会日程、一般質問順位が決定しました。
今定例会の質問通告者は22名。
正式な知らせは入っておりませんが、事前の話では庁内の新型コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言等に関わる対応に配慮し、コロナ関連対策の補正予算等の議案を開会初日に審議することや一般質問の持ち時間を20分以内とすることで会期を1日短縮することを目指すという取り決めがなされたのではないかと思います。
私たちの会派の一般質問順位は、会派順位により3番目に 越川議員、くじ引きにより7番目に 牧田議員、8番目に 首藤議員、そして私が17番目に登壇することになりました。
これまで、あまりくじ運には恵まれていない会派の伝統でしたが、前定例会から会派を代表して議会運営委員会に出ている牧田議員のくじ運は良さそうです。
私の一般質問の登壇は、9月6日(月)になるのではないかと思われます。
しっかり準備を進めてまいりたいと思います。
先週の金曜日、令和3年第2回苫小牧港管理議会が開催され、一般質問に立たせていただきました。
今朝は、その一般質問と答弁の要旨についてご報告いたします。
〇が質問要旨、●が答弁要旨です。
1.コロナ禍による影響について
(1)取扱貨物量について
〇コロナ禍が及ぼす苫小牧港の影響についての認識は。
●令和2年度も平成25年から続く取扱貨物量1億トンは確保した。フェリーの旅客数は対前年比57%と大きな影響があったが、物流全体として大きな影響をうけているという認識はない。
(2)今後の見通しと対応について
〇コロナ禍の長期化により、当初想定していなかった様々な業態に大きな影響が及んできている。苫小牧港としての今後の認識と見通しについての考えは。
●コンテナについては、新型コロナ感染拡大の影響で生産が止まり、コンテナ不足が生じるなどの事例が発生しているが、今後の物流動向は不透明であるため、注意深く今後の動向を注視し対応してまいりたい。
2.脱炭素化の取り組みについて
(1)入港料減免制度の運用について
〇令和3年度から脱炭素化の取り組みの一環として、環境負荷軽減の一定の条件を満たす船舶に対して入港料の減免制度を設けたが、本制度の概要と運用実績については。
●令和3年度から令和3年度までの間に環境船舶指数30以上と認証された船舶に対して入港料を15%減免する制度である。本制度を活用した船舶の入港実績は、いまのところゼロ。
〇要件を緩和して制度運用すべきではないか。
●先ずは、船社などに対して更なるPRなどを強めてまいりたい。
(2)港湾機能の高度化について
3.北極海航路について
(1)直近の動向について
〇急激な地球温暖化に伴い、北極海航路の可能性と期待が広がってきていると思われるがその現況と苫小牧港としての取り組みは。
●令和2年の北極海航路を航行した船舶は133隻となっており、前年比の87隻から増加している。苫小牧港ではこれまで平成29年のモジュール船の寄港を皮切りに計4回の寄港実績がある。
(2)寄港促進の取り組みについて
〇今後、航路の拡大が予想されるが、それと苫小牧港に寄港していただけるのとは別問題である。航行する船舶に対する苫小牧港への寄港のインセンティブづくりを強化すべき。
●これまでポートセールスなどのPR活動で北極海航路における苫小牧港の地理的優位性を伝えてきているが、それらの取り組みを更に強化していく。
4.港湾防災対策について
(1)防災訓練の実施状況について
〇本年7月に北海道が巨大地震による津波浸水予想図を改訂し、前回の2021年作成した津波浸水予想区域が1.3倍、第1波到達まで時間が最短で40分との予想が示されたが、苫小牧港の受け止めと津波災害訓練の取り組みは。
●令和2年に津波を想定した訓練として港湾関係者の他に苫小牧市や港管理組合も参加した訓練を行い、避難経路や避難時間の計測を行っている。港湾荷役会社それぞれで災害時の避難対策を行っている会社もあると聞いている。
〇新しい津波浸水予想図に基づき、港湾関係企業や関係機関を含む港管理組合が主導する防災訓練の実施を検討するよう求める。
(2)防災スピーカーの運用について
〇本年4月から苫小牧市よる防災スピーカーが全市的に設置・運用されているが、港湾地区においてもパトランプ付きの防災スピーカーが19基設置され、既に試験放送もされたが、港管理組合としての対応と検証結果については。
●東港、西港のそれぞれにおいて港管理組合の職員が試験放送の確認をした。現場作業員からは、荷役機械や船舶からの雑音で聞き取りにくいという意見もあったが、放送を確認した作業員が声掛けを行うことにより、より迅速な避難行動をとることが可能となったという意見もあり、防災スピーカーの効果を確認した。
5.釣り解放事業について
〇国交省の「釣り文化振興モデル港」に選ばれたことに伴い、東港区内防波堤において取り組んでいる有料釣り場の準備状況と港管理組合の対応は。
●当初、今年の8月に事業の開始を予定していたが、コロナの感染状況を考慮し、今年11月に2回目の試験開放を実施し、令和4年4月からの本格開放を目指すと聞いている。当管理組合としては、他港の事例を参考に、安全施設として固定はしごの設置、立ち入り禁止のフェンス改修、駐車場予定地の整地、不法投棄物の処理などを試験開放に合わせて行っていく。また、振興会が関係機関に対して、必要な手続きなどがスムーズに行われるよう、連絡調整のサポートを行っている。
昨夕、北海道が緊急事態宣言の適用、そして苫小牧市が一般措置区域に指定されるのを受け開催された市の対策本部会議の資料が事務局を通じて届いています。
この資料によると、市の公共施設は8月28日~9月12日まで休館とし、市主催のイベントも同期間において中止または延期されることになりました。
また、飲食店には午後8時までの時短と、アルコールの提供は午後7時までという本年6月と同様の要請が行われ、協力していただいたお店には補償金が支給されることになります。
「またか」、「何時になったら」、「もう限界だ」という飲食業の皆さまの落胆の声をお聞きしています。
頑張っている人に「頑張ってください」と励ましの声をかけるのは本当に心苦しいのではありますんが、アフターコロナを信じて「何とか凌いでくださるよう」心から願っています。
9月2日に開会する第17回市議会定例会の一般通告の提出締め切りが、本日午前となっています。会派内の意見交換を経て議会事務局に提出いたしますが、一足早く、質問項目だけお伝えいたします。
1.児童遺棄事件
(1)情報公開のあり方について
(2)庁内の検証結果について
2.市の発注工事等
(1)地元発注率について
(2)市民ホール建設の地元活用について
3.脱炭素の取り組み
(1)太陽光発電について
昨日、9月2日に開会を予定している第17回市議会定例会に向けた議案説明会が開催され、市立保育園の建て替え事業費の清算や健全化判断比率などの報告が2件、教育委員の任命や令和2年度の決算認定及び令和3年度の補正予算などの議案が19件となり、計21件が提出される旨の説明があり、関連資料が配布されました。
補正予算については、新型コロナウイルス関連としてワクチン接種体制、指定管理者への補償金、学校の感染防止対策用品、雇用と市販路拡大に関する地元企業支援など12事業で8億6千万円が盛り込まれています。
また、数日前に国からのコロナ経済対策を目的とした地方創生臨時交付金の特別枠 1億3千万円の交付される旨の通知あり、今議会に追加の補正議案として提出されることになります。
この議案説明会後に、代表者会議が開催され緊急事態宣言下での今議会の会期や一般質問の持ち時間調整などについて協議され、その内容が会派メンバーにも伝えられました。
正式には、30日に開催される議会運営委員会で決定される予定です。
また、昨日の市長記者会見において昨年11月に市内で発生した幼児死体遺棄事件に関する市民から寄せられた通報に対する市の対応の検証結果が公表され、既に新聞報道などがされています。
本件については、3度にわたる定例会一般質問で私が求めさせていただいていた案件でもありますので、その内容を良く精査し、今議会においても本件に関連する市の情報公開のあり方と共に議論させていただこうと考えています。
昨日、定例会前に開催している市長と会派メンバーとの政策懇談会が開催されました。
もう少し前の日程で開催が予定されていましたが、市長が先に開催された全国高校アイスホッケー大会で発生した新型コロナウイルスのクラスター発生に伴い、保健所から低リスク者に判断されていたことから、3日前まで外出自粛となった為、め当初の予定から延期されていました。
詳しい内容をここで書き込むことは出来ませんが、当然にも私ども議員のところにも、市民から全国高校アイスホッケー大会で発生した新型コロナウイルスのクラスター発生に関する厳しいご意見が届いており、このテーマを中心に、定例会に提出される議案、市内の新型コロナウイルスの感染状況及び医療体制の現況、ワクチン接種の進捗状況、9月中旬に開催される米軍訓練移転などについて1時間にわたり懇談させていただきました。
本日、定例会に向けた議案説明会が開催されます。
27日(金)に一般質問の通告締め切り、そして9月2日~10日までの会期を予定はしていますが、本日の議案説明会の後に代表者会議が開かれることになっており、この場で現在の新型コロナ感染状況に配慮した定例会の運営方法や会期の見直しについても議論されるのではないかと思います。
昨日、当市において発生した新型コロナウィルスのクラスターについての市長記者会見が開かれました。
このクラスターは、8月4日から8日までの間に開催された全国高校選抜アイスホッケー大会で130名以上が感染したもので、市長を含む市の担当部署であるスポーツ推進課の職員も保健所からの濃厚接触者と認定され、自宅待機となっていました。
複数の市民の方から、このクラスター発生にに関する厳しいご意見やお問い合わせをいただいておりましたが、関係部署が閉鎖されていたこともあり回答ができずにおりました。
早速、これらの問い合わせ内容をメモにして担当部署にお届けし、回答をいただくことにしましたが、その後に本件に関する市長の記者会見が開かれることとその会見内容の要旨が手元に届きました。
クラスター発生直後のブログ「日暮つづり」にも書き込みましが、市の感染対策に関する足らざる点や瑕疵があったは事実だと思います。ここは、しっかり事実関係を明確にし反省すべき点は猛省し、コロナ禍における安全・安心なスポーツ大会の在り方を提起する機会にしなければならないと考えます。
その責任は私たち議会にもあると思っています。
先日、道内に住む中学校時代の同級生から突然に連絡が入り「統一選挙である地方都市の市議会議員選挙に出ようと思っているのだが、選挙の話を聞かせてほしい」という連絡が入り、この週末に、その同級生と45年ぶりに苫小牧で再会しました。
お互いに還暦を過ぎ、姿かたちは随分変わってしまいましたが、昔の面影は残ったままで、瞬時に昔の関係性に戻ったような感じがいたしました。
肝心な選挙の話は殆どそっちのけで、互いの近況や他の同級生の動向などについて時間を忘れて、ついつい話し込んでしまい楽しい時間を過ごさせていただきました。
また、会う機会があると思いますので、私のつたない経験からではありますが、ちょっとでも役に立つお話を伝えてあげられればと思っています。
日曜日、中小企業家同友会の8月例会が「糸井の森パークゴルフ場」で開催され約50名が参加しました。
例年の8月例会であれば、ビール例会と呼び野外での親睦会が開催されているのでありますが、新型コロナ感染防止として今年は飲食無しのパークゴルフを通じて交流を深める例会となりました。
パークゴルフはどちらかというと個人プレーなので、交流とはイメージが結び付きませんでしたが、担当委員会のメンバーが知恵を絞り、チーム戦として仕掛けホールもつくり、楽しい交流の場を設えてくれました。
団体戦では、プレー経験が豊富な私も活躍もあり?…9チーム中総合3位に食い込み会員の居酒屋さんの食事券をゲットしました。
コロナの様子を見ながら、チームメンバーで祝勝会をやることになりました

昨日、8月27日に開催される令和3年第2回苫小牧港管理組合議会定例会の一般質問通告を提出いたしました。
以下、4項目9点に関して、質問通告をさせていただきました。
1.コロナ禍による影響について
(1)取扱貨物量について
(2)今後の見通しと対応について
2.脱炭素化の取り組みについて
(1)入港料減免制度の運用について
(2)港湾機能の高度化について
3.北極海航路について
(1)直近の動向について
(2)寄港促進の取り組みについて
4.港湾防災対策について
(1)防災訓練の実施状況について
(2)防災スピーカーの運用について
5.釣り解放事業について
苫小牧港管理組合は、北海道と苫小牧市で組織される特別地方公共団体です。 そのため、独自に苫小牧港管理組合議会が設置されていますが、その議員は、道議会議員5名、苫小牧市議会議員5名の計10名で構成されています。必要に応じて開催される臨時会を除き、定例会は年3回開催されています。
一般質問において、市議会は取り決めをされている持ち時間内で一問一答方式で議論が交わされていますが、港議会は時間制限の取り決めはなく一括方式で行われ再質問まで許されています。
一括方式の質問は、5~6年ぶりになりますが、以前ことを思い出しながら原稿づくりに着手していきたいと思っています。
昨日、待望の1回目の新型コロナウイルスワクチンを接種しました。
64歳~60歳までカテゴリーに入るの私のところに接種券が届いたのは8月2日でした。翌日にかかりつけ医の病院に予約を入れると1回目が8月18日、2回目が9月11日に予約ができました。
この間、年下の妻をはじめ回りの同年代は、集団や職域などでどんどんワクチンが進んでいましたので、私は遅い方なのかもしれません。
今朝の新聞に「人口の半数が1回目の接種をした」と報じられていますので、漸くその仲間入りをしたということになります。
接種を終えている友人には、3日間にわたり38℃以上の熱が出て4キロもやせたというケースもありましたので、やせるという部分に限っては邪な期待もあったのですが、注射後の筋肉痛以外は食欲も減ずることなくお陰様で異常は全くありません。
1回目の接種を受けたことで少しホッとはしましたが、これまでの感染対策を怠ることなく日常を過ごしたいと考えております。
昨日、勢いの止まらない全国的な新型コロナ感染拡大により、これまでの東京、大阪などの6都府県緊急事態宣言の8月末までの予定を9月12日まで延長することと新たに福岡、茨城などの7県を新たに加えることが決定しました。
これに伴い、北海道も「まん延防止等重点措置」を全国の緊急事態宣言に合わせて9月12日まで円ん徴することと対象地域に新たに旭川市を追加することが発表されました。
苫小牧市については、今回の「まん坊措置」について見送られていますが、先週一週間の感染者数をみると既に緊急事態宣言の対象となるステージ4を超える新規感染者数となり、より厳しい対応が迫られており「まん坊措置」の適用は時間の問題のような嫌な予感がしています。
この状況を受け昨日、副支部長の末席を務めている中小企業家同友会苫小牧支部の臨時3役会が開催され、10月8日に苫小牧で開催を予定している「全道経営者研究集会」の開催について協議いたしました。
当初からある程度のコロナ禍での開催は織り込み済みで、オンライン参加を交えたハイブリット型での開催方式で準備を進めておりましたが、今後の北海道の緊急事態宣言入りという事態も想定しながら、改めて開催方法の変更について協議いたしました。
様々な意見が出されましたが、支部3役会で一定の方向性が纏まりましたので今後、支部の幹事会や主催者である北海道本部との調整が図られていくことになります。
「深刻なコロナ禍の現実を受け止め、その状況の中で何ができるのか?」…知恵の絞りどころです。
昨日までお盆休みだったという方もいらっしゃるのではないかと思います。
お盆と言えば色々楽しいことを連想しますが、私はまず「墓参り」が頭に浮かびます。
我が家の墓は、以前父の出身地である阿寒の鶴居村というあり、毎年ゴールデンウィークに泊りがけでお参りに行ってましたが、3年前の母の逝去を機に高丘第2霊園に移転しました。
それからは、お陰様で弟家族と共に毎年、お盆の時期に墓参りができるようになり、今年も早々に済ませてきました。
そこで、今朝はお墓にまつわることを書き込みたいと思います。
8月13日の北海道新聞に『ふるさと納税の返礼に「墓参り代行」注目』という見出しがあり、道内の17市町で取り組み釧路市や三笠市、士別市の事例が紹介されてました。
実は、6年前に北海道で初めてふるさと納税の返礼に「墓参り代行」を加えたのは苫小牧市でした。
これは、苫小牧石材組合の役員の方と会合で席が隣になった際、当時、四国のどこかの町でこの取り組みをしている新聞記事のことを思い出し、苫小牧でもできないだろうかとご相談し、市の総合政策にお繋ぎしたところとんとん拍子に話が進み、北海道初の取り組みとなった次第です、、、この記事で苫小牧市の事が触れられておらず残念。
昨日、このことを思い出して担当課に問い合わせしたところ、H31年1件、R2年3件、R3年1件の利用があったとのお話でした。
特に昨年と今年の実績は、都道府県の移動自粛が求められているコロナ禍における「墓参り」を考えるとニーズは相当数あったものと考えられますが、夏場の期間限定サービス故に苫小牧市のホームページには掲載されておらず、インターネットサイトのみの紹介とされており少しPRが足らなかった気がしております。
興味のある方は是非のぞいてみてください。

ふるさと納税「さとふる」のサイト
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/01213/5053423
土日を挟んでお盆休みを3日間いただいておりました。
この時期は友人家族と共に日本海方面にキャンプに行くのが恒例となっておりましたが、新型コロナのせいで2年前から中止となっています。
今年のお盆も、昨年同様にどこに出かけるのでもなく野外での軽い運動に汗を流し、リフレッシュさせていただきました。
この間、市内で開催された全国アイスホッケー大会で新型コロナウイルス感染のクラスターが発生し、市の危機管理室から一報が入りました。
道内外チームと大会関係者を合わせて90名が感染。そして市長をはじめとする市関係者76名が濃厚接触者になりました。
これにより、総合政策部まちづくり推進課、空港政策課、スポーツ都市推進課などが入る本庁舎8階の出入りを制限し、窓口業務を中止する事態となっています。
先のオリンピックでも若干のコロナ陽性者が出たと思いますが、これほど大きなクラスターの発生はスポーツ関係では聞いたことはありませんでしたので驚きました。
感染対策については、他の事例を参考に取っていたはずなので非常に残念であります。
改めて感染された方々にお見舞い申し上げますと共に一日も早い全快をお祈りいたします。
それと同時に、コロナ禍におけるスポーツをはじめとする各種大会の在り方について、今事案を総括し、それらを踏まえた改善策を検討し、全道全国の競技団体に発信する機会にしたらどうかと感じています。
「転んでもただでは起きない」…コロナとの戦いにおける大切な観点だと思っています。
ブログ「日暮つづり」の書き込みを、本日から15日(日)まで、お盆休みとさせていただきます。
どうぞ、ご容赦ください。
最近は「ワクチンは打ったかい?」というのが、挨拶代わりの話題となっています。
ちょっと前までは「まだ若いですら」と返答し、小笑いをとっていたのですが、8月に入ってから直ぐに接種券が届き、早速かかりつけ医の病院に予約を入れさせてもらいましたので、このギャクもお蔵入りにしなければならないと思っています。
昨日、若干年下の妻のところにも接種券が届いておりましたので、ほぼ予定通りワクチン接種が進んでいるものと思われます。
そんな折、議会事務局を通じ「新型コロナワクチンの誤接種」に関する知らせが届きました。
その知らせでは、同じワクチンを接種しなければならないところを1回目をモデルナ、2回目をファイザーのワクチンを接種したというのです。
昨日のケースは、医療従事者の優先接種として1回目は保健センターで接種(モデルナ)し、2回目も保健センターで接種する予定でしたが、そうはせずにグランドホテルニュー王子に設置した集団接種のワクチン接種センター(ファイザー)に訪れ接種したというのです。
この説明だけでは、被接種者の行動について腑に落ちない点もあるのですが、接種センター側の確認不足があったのも事実です。
今後の対応としては、被接種者の健康確認、市内では異なるワクチン接種していることの周知、接種券を持たない来場者の対応強化などがあげられています。
ネットニュースでは、ファイザーよりモデルナの方が有効性が高いという検証結果について掲載されていましたが、これらの異なるワクチンを接種した場合にはどうなるかは、非常に気になるところではあります。
兎にも角にも、健康被害だけは出ないでほしいと願うばかりです。
昨日の北海道は、発達した低気圧の影響で大荒れの天気となりました。
特に函館方面では24時間雨量が305.5ミリとなり、観測史上最大を記録したと報じられ、引き続き山崩れや土砂災害への警戒が呼びかけられています。
苫小牧にも横殴りの大雨が降っていましたが、幸いなことに被害は発生していないようです。
しかし、一昨日までの暑さが一転、一気に気温が下がりの肌寒さを感じるほどの朝を迎えています。
あの暑さが名残惜しくも思えてしまうのですから、勝手なもんだなと思いながら朝の散歩から帰ってきました。
年2回作成している活動報告紙を持参する地域回りを7月からスタートさせ、お盆前までに完了させる予定でしたが、異常な暑さのせい…? で、約2/3を配布したところで断念し、残りの1/3は郵送させていただくことにしました。
昨日、自身の意志の弱さを反省しながら郵送の作業を進めた次第です。
次回は年明けの配布作業となります、、、完全制覇を目指したいと決意いさせていただいております。
17日間に及ぶ東京オリンピック2020が閉会しました。
新型コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言下での開催で無観客という過去に例のない大会でしたが、日本選手団の活躍などで多くの国民に感動と与えていただきました。
一方、大会期間中もコロナ感染拡大は止むことはなく、過去最高の感染者数の記録を伸ばすという有難くない新記録が連発しました。
兎にも角にも、賛否両論がある中で夢の東京オリンピック2020が閉幕しました。
異常事態の中でのオリンピック開催によって膨大な借金が残ったと聞きます。私も含めてオリンピックで少し浮かれてしまった気持ちを静めて新型コロナとの戦いもシフトチェンジして取り組まねばならないと考えています。
8月27日には苫小牧港管理組合議会、9月2日~10日まで第17回市議会定例会が開催される予定となっています。
両議会に向けた準備をスタートさせたいと思います。
8月2日に義父が逝去し、ブログ「日暮つづり」の書き込みも3日間お休みさせていただきました。
義父は享年88歳。
市内で長きにわたりタイル左官業を営んでおり、一時期は左官業協同組合長も務めておりましたが、晩年は事業継続ができなくなり、その後は私たちと同居しておりました。
ここ数年は、体調も思わしなく高齢者施設や病院を行ったり来たりしていましたが、特に昨年来からはコロナ禍により、家族の面談も叶いませんでした。一年ほど前から病状も深刻な状態になり、何度か病院から家族にその知らせが入っていました。
今年の1月には義母が逝っており、そのことも本人には伝えずにおりましたが、いまは空の上で夫婦の再会を果たしているのではないかと思います。
コロナ禍での葬儀で、悩ましいところもありましたが、皆さまのご厚情に包まれながら葬儀を無事終わられていただくことができました。
改めて、この場を借りて生前にお世話になった皆様に厚く御礼申し上げます。
感謝。
葬儀関係も一区切りつきましたので、本日から活動を再始動いたしますので、よろしくお願い申し上げます。
私事により、本日から8月5日までの3日間、ブロク「日暮つづり」の書き込みをお休みさせていただきます。
どうぞご容赦ください。
北海道・東北北の縄文遺跡群が世界文化遺産に正式登録され、今朝の北海道新聞にも特集記事が掲載されています。
今回の世界文化遺産には登録されておりませんが、苫小牧の東部に位置する静川に1982(昭和57)年、”環壕(かんごう)”という、それまでの縄文時代のイメージを一新するほどの大発見があり、1987(昭和62)年1月に国の史跡に指定されている静川遺跡があることをご存じでしょうか?
残念ながら、現在は保存のため埋め戻されており見ることができず、今回の世界文化遺産の登録も国内のエントリーができなかったという経緯があります。
20年以上前から、苫小牧市内にこの縄文文化に興味を持ち学んでいる「苫小牧縄文会」というグループがあり、私も会費要員としてお仲間に入れてもらっています。
当然、地元の静川遺跡への思い入れも強く専門家を招いての講演会はもとより、他の遺跡への見学旅行会など企画されています。
土曜日、この静川遺跡見学会と草刈りボランティアが開催され会員15名が参加。私も自前の草刈り機を持参し1時間ほどの作業に参加させていただきました。
この作業中にも札幌ナンバーのカップルが見学に訪れていました。
北海道・東北北の世界文化遺産の登録を機に縄文文化が注目されてきています。そこには追加登録という手段もあると聞いており、この静川遺跡が追加登録されることを期待する会員の声も聞かれました。
会費要員に留まらず、私の立場からもその可能性を探ってみたいと考えています。