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先週末

週末、むかわ町で農業を営んでいる高校時代の同級生から「ニラ」が宅配便で送られてきました。
友人からは、毎年この時期に「1番ニラ」というみずみずしいニラを沢山届けてくれており、我が家で楽しみにしている年中行事の1つになってます。
いまは、マスクが必須となっていますから匂いなども気にせずに、調子に乗って食べております。
他には、2月3日に開催される令和4年第1回港管理組合議会定例会に提出される議案審議と一般質問の原稿づくり。そして2月下旬に提出締め切りの北海道書道展に向けた書道啓心社の練成会が双葉町内会館で開催され参加してきました。
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港管理組合議会質問通告

一昨日、このブログでも北海道の新型コロナウイルスの新規感染者が過去最多の2,000名を超えたことに触れましたが、昨日も更に最多を更新し2,856名を数えたと報じられています。
今回のオミクロン株は、ピーク後に新規感染者が急減すると言われていますが、そのピークがまだ先にあるように感じられ、これまでとは違った不安も頭をよぎります。
まん延防止等重点措置期間にも入っていますので、そこで決められているルールとこれまで通りの感染防止対策で、辛抱強く過ごしてまいりましょう。

2月3日に開催される令和4年第1回苫小牧港管理組合議会定例会に向けての準備を進めています。
新年度予算案などの議案と一般質問の通告締め切りが本日午前となっております。
通告書を提出する前でありますが、ここでその項目をお伝えいたします。
これらの質問項目に関連する件で何かございましたら、ご意見等をお寄せください。

議案審議通告
〇西港・東港総務管理費
LNGバンカリングトライアル事業費について
〇東港建設費
周文ふ頭の岸壁新設について

一般質問通告
〇苫小牧港フェリー就航50年について
〇室蘭―八戸間のフェリー航路休止の対応ついて
〇津波避難計画と港湾BCPの見直しについて
〇東港区立地企業への利便性向上について
〇東港コンテナターミル内の安全対策について
〇勇払マリーナの運営について

同友会2022新年交礼会

今朝も雪かきからのスタートです。
近年の苫小牧人にとっては、経験したことのない雪かきの回数になるのではないかと思います。
先日も書き込みましたが、苫小牧市の雪氷費(除雪費)は当初予算で2.5億円ですが多分、前回の出動の前には使い切っているのではないかと思います。
それでも、これほど雪が降ってしまえば「予算がありませんから除雪できません」という話にはなりませんので、早い時期の定例会で追加の補正予算が組まれることになります。

昨日、北海道において新型コロナの新規感染者がとうとう過去最多の2,000名を超えたと伝えられています。変異株のオミクロンの感染力の強さに驚くばかりですが、変異株の特性なのかワクチン2回接種のお陰なのかは定かでありませんが、重症化が少ないのは救いです。
そして本日から来月20日まで、北海道も「まん延防止等重点措置」が発令されます。昨日も複数の飲食店さんから電話が入り、北海道の第三者認証制度の取得や先の臨時会で決定した市の認証制度取得推進支援事業などのお問い合わせがあり、ご対応させていただいております。

この大変な最中ではありますが、私の所属する中小企業家同友会苫小牧支部の新年交礼会がグランドホテルニュー王子で開催されました。
当初の予定では、令和4年のスタートにふさわしい講演会と懇親会を開催する予定でしたが、懇親会は中止、講演会は大幅な人数制限とオンラインを併用して開催され、93名という多くの会員企業が参加しました。
新春講演会の講師は札幌市内を中心にパン屋さんを経営しておられる㈱どんぐり 野尻雅之社長をお招きし「未来ビジョンとこれからの経営戦略」と題し、お客様に向けた常識にとらわれない数々の取り組みの中から、これからも続くであろうコロナ禍を乗り越える為のヒントや気づきを込めた実践報告を支部会員企業にお伝えをいただきました。
実は、8年ほど前に同友会の全道研究集会で野尻社長の講演を聞く機会があり、ブログ「日暮つづり」に当時の書き込みを見つけました。
そこには「社員に思いか伝わらない…それは経営者が上から目線で言い訳してるだけ」というメモが残されていました。
野尻社長がパン業界の常識とらわれない経営実践を展開している一方で、変えてはならないゆるぎない信念みたいなものを当時のブログと昨日の講演で感じとった次第です。
コロナにめげず、この一年を乗り越えていきましょう!
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鹿対策を思う

昨日、いすゞ自動車北海道工場の苫東から入って、石油備蓄のある静川、東港国際コンテナヤードのある弁天を経由して、勇払の海岸を回って帰ってきました。
冬の日差しの中、陽気に誘われたせいもあるのか、異常なくらいのエゾシカを見かけました。数としてはっきり数えたわけではありませんが、印象的に200頭以上は見かけたのではないかと思います。
特にいすゞ自動車ほっん街道工場の正面り口の両サイドの1.5Kメートルほどの「のり面」には、帯びたたしい数の鹿が枯草を食んでいました。
北海道は、箱罠などによる駆除にも取り組んでくれているようですが、焼け石に水の状態です。
このままエゾシカが増え続けることによって、生態系や私たちの暮らしの上で、様々な影響が出てくるものと改めて感じた次第です。

オンラインによる第5回苫小牧都市再生講演会「多文化共生の実現に向けて」に参加させていただきました。
㈱キャリアバンクさんによる外国人材採用に関してのセミナーでありましたが、外国人が認められている仕事内容、在留資格、採用方法、定着支援などについて解説していただきました。
コロナ禍前に日本政府が、将来の労働者不足に対応するために、これまでの外国人「技能実習制度」に加え、新たに「特定技能制度」を設けました。
一昨年の代表質問で、本市におけるこの制度の活用に向けて議論させていただいた経緯がありますが、その後のコロナ禍による外国人の入国制限などがあり、中々進んでいないのが現状だと思われます。
様々な業種において、人材不足が起きており、知人の経営者さんからは「労務倒産」もあり得るなどの現況をお聞きしております。
今後の人手不足解消の手段として、市内の中小企業にも外国人労働の採用が検討の1つとして入っていけるよう自治体の役割などを引き続き勉強してまいりたいと思っています。

重点措置への対応

北海道においても1月27日から2月20日までの25日間にわたり「新型コロナウイルスまん延防止等重点措置」が適用される運びとなりました。
北海道においても急速な第6波の感染拡大が進み、過去最多の感染者数を記録しています。
これらの事態を受け、これまで保健所が中心となり取り組んでいた濃厚接触者の疫学調査を家庭内のみに留め、それ以外の職場やコミュニティなどでの接触者には、感染者本人から連絡をとるなどの変更。また、感染者の殆どが自宅での療養になることから市の職員も保健所に応援に入り、経過観察などの業務にあたるなどの対応が取られているようです。
感染力の強いオミクロン株でありますが、海外や沖縄などの先行事例を見ると、急減に感染拡大する一方で、収束に向かうスピードも速いとの有識者の見解も出されており、実際にそうであってほしいと願うばかりです。
今回の重点措置期間にも、暮らしの問題や地域経済の問題が顕在化してくると思われます。
一議員の立場からも、それらの諸課題についてアンテナを立て、解決に向けて微力を尽くしたいと考えています。

第20回臨会補正予算審議報告

金曜日、第20回臨時会が開催され、新型コロナウイルス関連の経済対策として、国の新型コロナ対策地方創生臨時交付金と一般財源を活用した「プレミアム商品券事業第(第3弾)」、飲食店に向けた「第三者認証取得推奨給付金事業」、宿泊需要の喚起するための「宿泊割引・宿泊者向け商品券配布事業」の3件が提案され、私を含めた7名の議員が質疑を交わしました。
私は、新型コロナウイルス感染症の2年間に及ぶ長期化により市民の暮らしや様々な業種業態に悪影響が出ている中で、この3事業の予算提案に至った根拠と経緯についてついて質しました。
また、私のところにも複数の声が届き、他の多くの自治体でも取り組んでいる新型コロナ対策地方創生臨時交付金を活用しての18歳以下の子供に対する臨時特別交付金の10万円支援金の所得制限の撤廃についての検討の経緯と今回の補正予算に組み入れられなかった理由についてついての説明を求めました。
財政部長からは今回の補正予算の検討段階で各部署から約20件の事業が上がってきていたが、国の交付金と一般財源の活用できる範囲の中で、地域の経済対策を優先させて事業選択をしたこと。
ごども健康部長からは、18歳以下の子供に対する臨時特別交付金の所得制限以外の市内の対象者は約1,000人おり、1億円の財源が必要なことから、見送らざるを得なかった旨の答弁がありました。
各事業に対する質疑では、「第三者」認証取得推奨給付金事業」につすて、認証店が市内飲食店の1/10程度しか満たしていないことから、道のまん延防止等重点措置の発令により、申請が殺到することが予想され、スムーズな実地調査等の申請処理がが進められるよう道にしっかり求めること。
「宿泊割引・宿泊者向け商品券配布事業」については、1万泊分を市内の宿泊施設の客室数に按分して振り分けられることを踏まえ、各宿泊施設の申し込みできるかどうかが、ホームページで一元的に分かるように取り組むことを提案しました。
今後、これらの3事業が順次進められていくことになりますが、ご不明な点等やご意見があればお寄せください。
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『転ばぬ先の杖』

昨日、先般の大雪後の降雨による歩道のツルツル、デコボコの改善に関するご意見をホームページのメールから頂戴しました。
この中で、ご本人が道路事務所に電話連絡を入れた際の職員の対応に憤慨をされたとの記載がありました。
多分、言葉の行き違いもあったのではないかと感じましたが、頂戴したメールを担当課に持参し、本件の課内における情報共有と今後の対応の改善に繋げていただくようお願いさせていただきました。
19日付の苫小牧民報に昨年11月から1月15日までに凍結した路面での歩行者の転倒事故による救急搬送が過去5年間で最多の46件に上っているとの記事が掲載されていました。
その内65歳以上の高齢者が7割を占めているとのことで、今シーズンの凍結路面での転倒に注意を呼び掛ける内容となっていました。
かくゆう私も一昨日に案件の散歩中に足を滑られて見事に転倒…股関節を少し痛めております (;´д`)トホホ。
昨日は大寒。
もうしばらく寒い日が続きますし、まだ、雪が積もることもあることでしょう。言葉の使い方が少し違いますが『転ばぬ先の杖』のごとく、凍結路面での歩行に注意を払って過ごしてまいりましょう。

ワーケーション推進オンラインセミナー

昨日、北海道の新型コロナ感染者数が過去最高の1,170人と発表されています。
これを受けて、北海道においてもまん延防止等重点措置を国への要請の検討に入ったと報じられています。
感染者数が落ち着いた状況で年末年始を過ごしたのでありますが、成人式が終わった先週頃からあっという間に感染爆発が起こってしまいました。
以前の重点措置の際は、札幌市を中心とした道内の一部のみを指定したという経緯もありますが、多分今回は全道的に適用し、飲食店などへの時短や酒類提供、イベントや会合などの人数制限が行われることになるのではないかと思われます。
今後の動向を注視してまいりたいと思います。

昨日、「苫小牧市ワーケーション推進オンラインセミナー」がZoomで開催され参加いたしました。
12月定例会一般質問で、今年度にオートリゾートアルテンで取り組まれているこの「ワーケーション拠点構築事業」について、今後の展望の中で北洋大学との連携を求め議論いたしました。(12月6日のブログ「日暮つづり」参照)
昨日のセミナーでは、ワーケーションについて研究している専門家や隣町の厚真町を拠点に北海道経済コミュニティ「えぞ財団」を設立して活躍されているお二人から、苫小牧のワーケーションの目指すべき方向性についてのお話がありました。
また、実証事業の中で3日間にわたる苫小牧市でのワーケーションを体験していただいた6名の方から、苫小牧の印象や各自のワーケーションに関する考え方などをお聞かせいただきました。
先の質問でも議論させていただきましたが、全国の多くの自治体がワーケーションに取り組もうとしている中で、苫小牧市をどう選んでもらうのか、ワーケーションする側とワーケーション受け入れる地域(企業、団体、学生)とのマッチングやきっかけづくりに行政がどうかかわっていくかが大きなカギになりそうです。
何方かがおっしゃっていましたが、「なんだか観光に来て終わってしまった」とならぬよう今後の展開に繋げていってもらいたいと考えておりますし、私も引き続きワーケーション事業の今後の方向性について議論してまいりたいと思います。

臨時会の議案配布

昨日、2月21日に開催する臨時議会が告示され、提出される議案を受け取りました。
臨時議会に提出される議案は、国の新型コロナ感染対策地方創生臨時交付金の5億5,300万円と市費の2億7,500万円の合計8億2,800万円を原資として ①プレミアム商品券事業(第3弾) ②第三者認証取得推奨給付金事業 ③宿泊割引・宿泊者向け商品券配布事業 の新型コロナ感染症により影響を受けている地域経済対策として、これらの3事業の補正予算が提案されます。
これらの議案資料を良く精査した上で、各事業がより市民生活や地域経済にとって、より効果的に実施される立場で議案審議に臨みたいと思っています。

第4回苫小牧都市再生講演会「スマートシティ推進による新たな地方再生戦略~デジタル田園都市国家戦略が目指す未来~」がグランドホテルニュー王子で開催され参加させていただきました。
ある市民から暮らしの問題に関する急な相談事が入り、その対応で30分ほど遅参しての聴講で前段の部分のお話は分かりませんでしたが、国のデジタル関連の審議会や地方都市のデジタルアドバイザーとして活躍しておられる㈱日本総合研究所の東博暢氏から、今般発足した国のデジタル庁が目指す国家戦略や今後、地方都市が目指すべきスマートティ像について示唆がありました。
講演は話のテンポがものすごく早くて、難しい内容ではありましたが、私自身も「アナログ世代だから」と言い訳を言っている場合ではないことだけは自覚して帰ってきました。
頭を切り替え、真正面から今後のデジタル社会に挑戦してまいりたいと思います。

第6波の急拡大

先週(9日~15日)の苫小牧においての新型コロナウイルス染者数が91名と発表されています。
ある程度の感染者数の予想はしていたとは言え、苫小牧市の10万人当たりの感染者数は53.5人となり、札幌の47.5人を上回ったと報じられています。
この感染拡大を受けて、1月26日に開催を予定していた私が副支部長を務めている中小企業家同友会苫小牧支部の新年交礼会の懇親会を中止することになりました。
私にとっても今年もコロナにより開催が数少ない新年会の機会でありましたが、やむを得ない判断だと考えています。
オミクロン株により第6波の感染拡大となりますが、これまで以上の感染力の強さと重症化しないなどの特性があり、市においてもこれまでと違った感染対応が迫られるものと考えます。

昨夜、苫小牧友愛連絡会の第21回幹事会がグランドホテルニュー王子で開催され、会派の同僚議員と共に参加してまいりました。
この幹事会は年2回開催され、会議の中で改革フォーラムの各議員会から市議会報告をさせていただいておりますが、新型コロナ感染拡大により、昨夜が2年ぶりの開催となりました。
私からは、自身の活動報告紙で取り上げた内容の説明や直近の港管理組合議会で取り上げた一般質問についてお伝えさせていただきました。
参加者からは、生活道路の除雪の改善、東港区コンテナヤードのトラック導線における改善事項についての意見が出され、それぞれの現況認識をお伝えした上で、担当部署に伝えしていくことといたしました。
通常であれば、終了後は会派のメンバーと共に二次会に繰り出すところですが、勿論自重して直帰いたしました(涙)

先週末

道内でも新型コロナウイルスの第6波が拡大し、この土日も新規感染者が600人台に上っています。
苫小牧市内でも成人式関連の感染者が発生しているようです。市職員の感染や知人が勤めている高齢者施設での感染者発生の話なども聞き、第5波の時のようにウイルスが身近に迫ってきている感じがします。
いまは、何処に行っても体温測定や手指消毒をすることができます。
注意を払いながら、日々の生活を送りたいものです。

この週末には、もう一つ驚いた出来事がありました。
それは、遠く離れた南太平洋のトンガ沖の海底火山が爆発した影響で日本にも津波が発生したということです。四国の方で漁船が転覆するなどの被害が出たそうですが、幸いにして苫小牧では潮位が30センチほど上昇した程度で、被害は出ていないようです。
この火山噴火の影響による津波注意報を伝える市のエリアメールが、16日午前0時15分を皮切りに解除される午後2時まで、35回にわたりスマホに届きました。
このうち何回も同内容のメールが届きました。私の登録の仕方が悪いのか、それともシステム上の不具合があるのか、一度確認してみたいと思います。

港管理組合議案説明会

昨日、2月3日に開催される「令和4年第1回苫小牧港管理組合定例会」の議案説明会が開催されました。
今定例会では先般、供用開始されたガントリークレーン工事に係る設計変更に係る専決処分の報告、令和3年度の一般・特別会計の補正予算、そして令和4年度の一般・特別会計の予算が審議されるほか、一般質問も行われることとなります。
配布された議案資料を良く精査するなどの事前準備を進め、定例会に臨みたいと思っています。
港湾関係でご意見やご要望がある方は、些細な事でも結構ですので、是非ご意見をお寄せください。

昨夜、民間労組であるUAゼンセン所属の自治体議員によるオンライン情報交換に参加しました。
今回の情報交換会のテーマは複合的な課題を抱えている住民に対する取り組みとして、ダブルケア、ヤングケアラー、8050問題、就職氷河期世代、ひきこもりなどに対する各自治体の取り組み、そして国が進めようとしている地域共生社会に関する新たな事業「重層的支援体制整備事業」についての意見交換がありました。
また、UAゼンセンの出身の かわいたかのり参議、田村まみ参議も参加していただき、国会においての各種制度についての取の取り組みと解説を賜りました。
苫小牧市では、今年度から国の補助金を活用して就職氷河期世代応援事業として各種資格の取得や正規雇用に向けた支援を行っておりますが、ヤングケアラー対策などについて市のホームページや広報で国や関係機関の相談窓口を紹介しているにとどまっていてるのが実情です。
昨夜の情報交換会では、先進的な取り組み事例をいくつか知ることができましたので、今後の議会活動の参考にさせていただきたいと考えています。

苫小牧市総合防災訓練

昨日、2年に1回を目途に開催されている総合防災訓練が市役所2階の危機管理室と東小学校で開催されました。
私は災害対策本部が設置された市役所で、3時間にわたる災害本部の訓練の様子を視察させていただきました。
当初は昨年8月に開催する予定でしたが、新型コロナ感染拡大にによる緊急事態宣言が発令されたことに伴い、一時延期されていた経緯があります。
しかし、今回も本来予定していた住民参加は見送られ、オンラインも活用しながらの市職員と関係機関のみの参加に絞り、災害対策本部運営訓練と東小学校における避難所開設・運営訓練の実施となりましたた。
今回の訓練は、樽前山において積雪期に中噴火が発生したという想定で、4カ月間にわたり自衛隊や警察などの関係機関よりブラインド型による課題提起により対応を協議するというかたちで訓練が進められました。
12月に開催された安全・安心及び市民ホールに関する特別委員会に、所管事項として本訓練の概要が示され質疑させていただいた中で、住民参加が見送られたことから、その代替として訓練内容の動画を作成しユーチューブにアップし、各町内会防災担当や市内の防災マスターを始め多くの市民に見て学んでいただける機会にすべきと提案させていただき、検討したいとの答弁がありました。
今回の訓練の検証結果が次回の委員会に示されることになりますので、その際にも有事に備えた質疑ができるよう準備してまいりたい思っています。
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苫小牧塗装工業協同組合新年会

昨日、大雪の影響で高速道路の通行止めやJRが運休になるなどの影響がでました。
また、生活道路はもとより、国道などの幹線道路も除雪が追い付かず市民生活にも大きな影響を及ぼしました。
私も一旦は地域回りの為に家を出たのですが、あまりの道路状況の悪さで、直ちに引き返してきました。

昨夜、顧問を務めさせていただいている苫小牧塗装工業協同組合(亀岡正一会長)の令和4年の新年会がウィングインターナショナルで開催され出席いたしました。
一昨年までは、この時期に毎日のように新年会に出ておりましたが、昨年に引き続き中止になっている新年会が多く、昨夜が今年初めの新年会の出席となりました。
会場のホテルからは、手指消毒、体温チェックはもとより、料理はすべて個人盛、お酌やテーブルを回る挨拶の自粛などが呼びかけられており、万全な感染対策中で新年会が進められました。
新年会の締めの挨拶にご指名いただき、市が今後取り組むコロナ関連の経済対策や(仮)市民ホール建設に向けた直近の取り組みなどもお伝えさせていただきました。

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除雪に思う

2~3日前から胆振地方に大雪が降るという週間天気予報が出ておりましたので、覚悟はしておりましたが深夜に重たい雪がどっさり降り、1時間半ほど除雪をしてからの書き込みです。
昨日の苫小牧民報に桜木町内会でお一人暮らしの高齢者宅の除雪ボランティアの取り組みについて記事が載っていました。
以前からの除雪ボランティアの登録制度がありましたが、町内会単位でもその取り組みが広がっているようで、頭が下がる思いで記事を読ませていただきました。
先般の大雪の際、同僚議員が自家用の除雪機で「自宅回りの通学路の除雪をする」と言って会派の打ち合わせを早々に切り上げて帰っていきました。
明日以降に出てくるであろう筋肉痛と戦いながら、私も何ができるか考えてみたいと思っています。

週末と成人の日

この3連休は、半日ずつ活動報告紙を持参しながら地域回りを行いました。
この訪問先で、高齢者のデイサービスに勤務される娘さんが新型コロナウイルス感染の濃厚接触者になったのだが、保健所からの知らせが遅すぎるというご意見をいただきました。
話を聞き進めると、勤務されているデイサービスの利用者さんのお一人から新型コロナ感染の陽性反応が出た日から、丸一日置いてから娘さんのところに濃厚接触にあたるので検査の必要があるという連絡がきたのだそうです。
幸いにもこの娘さんはPCRの検査結果が陰性ではあったのですが、この間に、ご家族との接触はもとより、ハイリスクの祖父の身の回りのお世話をしており、何も知らずに感染させる恐れがあり、あまりにも初動が遅いのではないかというご指摘でした。
昨年秋以降から年明けまでは、ワクチン接種の効果もあり市内での感染は落ち着いていた状態でありましたので、感染爆発している訳でもなくもう少し素早い対応が取れたのではないかと感じました。
オミクロン株という変異株の出現し、昨日から沖縄県を含む3県にまん延防止等重点措置が発令されています。
そして北海道においても、専門家による第6波への懸念が示されておりますので、今一度保健所を始めとする関係機関、医療体制の見直しと1日も早いワクチン3回目接種に向けての体制が急がれます。

北海道クールロジスティクスプレイスの視察

昨朝の苫小牧は-15℃の今シーズン最低気温を記録しましたが、5日に東港にある北海道クールロジスティクスプレイスで-25℃の極寒を会派のメンバーと共に体験させていただきました。
北海道クールロジスティクスプレイスは、港湾型大型冷凍冷蔵倉庫として2020年4月から竣工されており、早い時期に視察させていただきたいと考えておりましたが、新型コロナ感染拡大により申入れを遠慮させていただいておりました。
この間、代表質問や港管理組合議会の一般質問で、北海道クールロジスティクスプレイスを核とした将来的な食産業の集積(フードコンプレックス)の取り組みについて、推進の立場で質問しておりますが、現場も見ずに関係者のお話も聞かずして、通り一遍の質問をしている自分自身に違和感間を覚えていました。
昨年末に港管理組合を通じ視察を申入れたところご快諾をいただき、せっかくの機会なので会派のメンバーをお誘いさせていただきました。
会社の皆さまから、建設の目的や施設の特色や概要などの説明をお聞きした後に施設の見学をさせていただいた際に前述した-25℃の世界を体験させていただいた次第です。
実は、この他に-35℃というエリアもあるのだそうですが、残念ながらそこは作業の都合上入ることは出来ませんでした。
苫小牧港長期構想には、『苫小牧港の将来を目指す姿として北海道の「食」を世界に届けるゲートウェイとして東港においてフードコンプレックスの形成を目指す』と掲げています。
私もこの取り組みについて強い関心を持っておりますので、今後の議員活動の中で更に知見を深め、推進の立場から微力を尽くしてまいりたいと考えております。
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コロナ関連の経済対策

今朝の苫小牧の気温は-15℃で今シーズン最低気温を記録しています。

昨日、臨時市議会が開催され新型コロナウイルスの経済対策として、18歳以下への追加の5万円の現金支給と住民税非課税世帯等への現金10万円支給の補正予算2議案について原案通り可決いたしました。
18歳以下への現金支給は2万7千人が対象となり事業費は13億円で1月14日に支給予定となっています。
もう一方の非課税世帯等への現金支給は、2万8千世帯を対象として事業費は28億円で、1月下旬に対象者全員に確認書を送付し、確認書の返送を受理した後に2月上旬から随時支給されることとなります。
今月中に再度、臨時議会が開催され新型コロナ関連の追加の経済対策が提案されることになるようです。
このブログにも、18歳以下への現金支給に関して所得制限するべきではないというご意見が届いております。

以下がその内容です。
『18歳以下への給付金ですが、所得制限された世帯に給付する場合、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金が使用できるようになりました。所得制限された世帯への給付も議会で話し合って頂くことはできませんでしょうか?
片方の親の所得が960万円だと給付されず、両親それぞれ900万円の所得で、世帯収入1800万円だと給付されます。
市のホームページにも、この給付は子育て支援と記載しています。苫小牧市のこども達に、平等に給付して頂けませんでしょうか?』

追加の経済対策については、内部検討が進められて固まってきているかとも思われますが、頂戴したご意見を担当部にしっかりお伝えしてまいりたいと思います。

R4「日暮つづり」リスタート

新年あけましておめでとうございます。
本年も何卒、ブログ「日暮つづり」を宜しくお願い申し上げます。
皆さまは、お正月をどの様にお過ごしになられましたでしょうか?
私は、食べて、飲んで、昼寝してテレビのお正月番組を見て、そして時々読書してという自堕落なサイクルを過ごしておりました。
唯一、悔やみがあり車で外出したところ、信号待ちをしていた私の愛車に後ろから雪道を滑ってきた軽自動車が追突するという事故に見舞われました。
幸いにして、怪我無く、車もかすり傷程度でしたから不幸中の幸いでありました。
事故にあうこと自体は嫌な事でありますが、考えようによっては大難が小難で納めていただいたのも、元旦の夜中に糸井山神社で奉賛会の当番を務めさせていただいたお陰様と感謝することにいたします。

苫小牧にもとうとう大雪がやってきました。今朝起きると私の膝上まで雪が積もっていて、慌てて除雪作業に汗を流しました。私の小さな玄関先の除雪でも約1時間ほどかかりました。そして除雪車も出動していないと思われますので、今朝の通勤時は車の渋滞が予想されます。
今日は、18歳未満の子供のいる世帯への5万円現金支給と非課税世帯へ10万円支給する、新型コロナ関連の緊急経済対策を審議する臨時議会が10時から開催されます。
この本会議に遅刻するわけにはいきませんので、早めに家を出たいと思います。
それでは、また明日。
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明けましておめでとうございます

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