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先週末

この週末は、天候も良くて確実に春に向かって季節が進んでいるなぁ…と感じながら過ごしました。
一方、テレビからロシアの軍事侵攻による悲惨なウクライナ情勢が伝えられて胸が痛むようです。
日本も欧米などの世界各国に協調し、ロシアに対する経済制裁を表明しており、国際決済ネットワークからの排除は別としてプーチンなどの国内における資産を凍結するとしていますが、日本にプーチン達のの資産があるというのも驚きですが、相手にとってその効果がどれだけあるのかは疑問です。
逆にプーチンは世界の経済制裁の協調の動きに対して、「核」もちらつかせているのですから、何んとも嫌な気がします。
また、この一連の動きに中国が沈黙しているのも不気味な感じがします。
今後の日本の防衛戦略にも暗い影を落とす流れになっているように思えてなりません。

議会は今日一日、議案検討日を挟み明日から令和4年度予算特別委員会が開催されます。

令和4年度に向けた 会派 改革フォーラムの政策・予算要望(全31項目)を、市の回答と合わせて1項目づつ報告させていただいております。各項目に関する疑問やご意見などもいただければ有難いです。

13 スケートボート場の設置
東京2020オリンピックではスケートボード「パーク」「ストリート」ともに日本人メダリストが誕生し、非常に注目される競技の一つとなりました。市内スケートボード場は、緑ヶ丘公園内に設置されておりますが、充実した競技を行えるだけの環境には無い状態であり、狭隘も問題となっております。この問題を解決すべく、現在使用中止中のハイランドスポーツセンターを改良し、新スケートボード場を設置することを求めます。

【回答】(総合政策部スポーツ都市推進課 担当)
スケートボードにつきましては、東京2020オリンピックの正式種目として開催され、本市出身の「開 心那」選手が、夏季大会最年少出場で銀メダルを獲得する活躍をされ、多くの市民に感動を与えていただきました。
現在、本市のスケートボード場は、公園施設として管理されており、上級者までが練習できる環境ではない状況であることは、認識しているところでございます。
本市のスポーツ施設につきましては、現在、17施設中11施設が築30年を経過しており、今後の老朽化対策が課題の一つとなっております。
新総合体育館の建設も控えている中、新たなスケートボード場の設置は、非常に難しい状況にございますが、今後につきましては、本市全体のスポーツ施設の配置を見直しながら、新たなスケートボード場の設置の可能性について考えて参ります。

ロシアの侵攻

とうとうロシアがウクライナに侵攻し、戦争に突入しました。
直ちに、米国を始めとするG7は、対ロシア戦略を協議し、対抗措置として経済制裁や軍事面での支援策について協議していると報じられています。
当然ながら日本の関与と立ち位置も問われてくるものと思われ、難しい判断が迫られます。
私が30歳の時に湾岸戦争が勃発しました。
当時も戦争になるかもしれないという緊迫したアメリカとイラクの関係性が続いていましたが、心のどこかで愚かな戦争までには発展しないと心の中で楽観視していた自分がいました。
今回もまた、同じような気持ちでおりましたが、これが戦争を知らない平和ボケとも評される所以であり、日本人の危機意識の欠如なのかもしれないと自省の念を抱いております。
世界の歴史は、争いと戦争の歴史でもあります。
各国の首脳が、この戦争を拡大しないための道を選んでくれることをこの場から祈りたいと思います。私たちは、この戦争を対岸の火事ではないと自覚しなければなりません。

昨日、本会議が再開され、市長の令和4年度に向けた市政方針に対する各派の代表質問が行われ、竹田秀泰議員、藤田広美議員、松尾省勝議員の3名が登壇しました。
本日も代表質問が続行され、10時からトップバッターとして改革フォーラムから越川慶一議員が登壇いたします。
この様子は、苫小牧市議会ホームページのインターネット中継からでご覧いただくことができます。

令和4年度に向けた 会派 改革フォーラムの政策・予算要望(全31項目)を、市の回答と合わせて1項目づつ報告させていただいております。各項目に関する疑問やご意見などもいただければ有難いです。

【改革フォーラム 令和4年度政策・予算要望と回答】
12 明野地区への新駅設置
明野地区は、新たな宅地分譲が行われるなど、現在も人口が増加傾向にあり、新駅の設置は必要であると考えております。
最近の新駅設置の動向としては、北広島のボールパーク新設に伴う新駅設置や当別町あいの里公園の新駅設置など、自治体が請願し設置する「請願駅」方式も増えており、苫小牧市としても検討すべきであると考えております。
今後のコンパクトシティー・プラス・ネットワークの観点からも明野地区への新駅設置を求めます。

【回答】(総合政策部まちづくり推進課 担当)
明野地区への新駅設置につきましては、様々な鉄道施設の増設や改修が必要になり、維持困難線区の問題に加え、依然として新型コロナウイルスの影響により大変厳しい状況が続いていることから、現時点では難しいものであるとJR北海道より伺っているところでございます。
また、請願駅による設置につきましては、他市の事例から少なくとも数億円以上の費用が掛かることが想定され、地元企業など、地域の意向とともに、地元の費用負担が大きな課題となりますことから、引き続き、JR北海道を始めとする関係機関との情報交換を行い、実現の可能性を探ってまいりたいと考えております。

最後のあがき

昨日の祭日は、本日までの締め切りとなっている北海道書道展公募に出品する作品づくりに取り組みました。
約20年間通っている書道教室を通じ回で4回目の出品ですが、書道の稽古の一環として割り切って挑戦させてもらっています。
1か月前から2度の練成会に参加し、諸先生にアドバイスをいただきながら作品づくりに挑んでおりましたが、作品の良しあしのポイントも理解しないまま、今回も結構値の張る大きな半紙の無駄遣いをしております。
5月の連休前後に札幌市内で出品作品の展示がありますので、こそっそりと覗いて来ようと思っています。

本日から本会議が再開され代表質問が行われます。

令和4年度に向けた 会派 改革フォーラムの政策・予算要望(全31項目)を、市の回答と合わせて1項目づつ報告させていただいております。各項目に関する疑問やご意見などもいただければ有難いです。

【改革フォーラム 令和4年度政策・予算要望と回答】
11 立地適正化計画の策定
R3年度と4年度の2ヶ年にわたり、立地適正化計画策定業務に取り組むことになりましたが、本計画は少子高齢化・人口減少時代に対応するために必須である一方、誘導地区から外れると地価の下落や公共交通などの住民サービスの低下が懸念されます。依って計画策定にあたっては対象地域住民の説明と理解に十分配慮した対応を求めます。

【回答】(総合政策部まちづくり推進課 担当)
 立地適正化計画は、将来的な都市のコンパクト化により持続性確保を目的としたものであり、2カ年事業の初年度となる今年度は、庁内関連計画と連携を図りながら策定に向けた検討を進めております。
 少子高齢化は全国的に避けられない課題であり、本市においても将来の人口推計を見据え、現在の市街化区域から縮小した誘導区域設定が必要になると想定しております。
今後、誘導区域の素案作成を進める予定としておりますが、誘導区域外となった場合についても、行政サービス継続は必要なものと考えておりますので、2カ年の策定期間の中で、地域住民や専門家の意見を伺いながら、計画内容に理解が得られるようしっかりと取り組んでまいりたいと考えております。

JR糸井駅の改善と活用

昨日、JR糸井駅の近くで飲食店を営む方から、JR糸井駅の駅舎管理のあり方と活用についてのご意見をいただきました。
このJR糸井駅は、以前から無人駅となっており、トイレが使用禁止、暖房も撤去、駅舎の管理も行き届いておらず、治安についても心配だとお話を以前からいただいておりました。(昨日、現地を見た際には駅の出入り口の除雪さえ滞っていました)
それを受けて、市の関係部署を通じてJR苫小牧の担当者を紹介していただき、双方で話し合ってもらった上での昨日の面談でした。
その内容は、JR側として現在、糸井駅に現状の改善向けての予算はないとした上で、駅舎の管理や活用についてのアイデァがあるなら案を提出するように伝えられてそうで、駅と周辺の環境整備で市としても何かできることはないかというご相談でした。
数年前に糸井駅南口については、民間企業の寄付で駅前ロータリーや商業施設が整備されたりして、買い物などで線路をまたぐ人道橋の往来も増えているのではないかと思われます。
話し合いの中で、この駅舎の一部を借り受けて、テナントの店を入れるとか、キッチンカーや地場一時品の販売所にできないかなどのアイデアが出て今後、可能性を探ることといたしましたが、先ずは市が検討できることとして治安の観点から、糸井駅北口の夜間の暗さ対策から調査してみようと考えています。
今後のJRの考え次第というところが一番のハードルではありますが、この記事をご覧いただいた方で何か良いアイディアが浮かんだら是非ご教授ください。
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令和4年度に向けた 会派 改革フォーラムの政策・予算要望(全31項目)を、市の回答と合わせて1項目づつ報告させていただいております。各項目に関する疑問やご意見などもいただければ有難いです。

【改革フォーラム 令和4年度政策・予算要望と回答】
10 苫小牧市内高校への理数科の設置
難関国公立・私立大学を目指す生徒が苫小牧市外の高校に通学している実態を受けて、生徒が求める学習環境の選択肢を増やすことに加え、市外への生徒の流出を防ぐと同時に、他の地域からの生徒の流入を増やすなど、関係人口の増加につながり、将来的に苫小牧で働く若者が増えることに期待が持てるため、苫小牧市内の高校に理数科教育課程の設置を求めます。

【回答】(教育部学校教育課 担当)
市教委としましては、市内中学校に在籍する生徒の保護者及び中学3年生を対象として、本年5月に実施した市内公立高等学校の今後の在り方に関するアンケートにおける、様々な要望や意見、市議会での質疑などを道教委及び苫小牧東高校へ伝えたところです。
道教委は、高校の魅力化を図るために、社会の変化や生徒の多様な学習ニーズに対応した教育活動の展開、生徒の自己実現に寄与することができる高校づくりを推進し、生徒から選ばれる学校になることを目指しており、今後、国において高校普通科をどのように改編していくのか、またそれに伴い道教委が普通科再編にどのような見解を示していくのか、その動向を注視していきたいと考えております。

先週末

昨夜、北京オリンピックが閉幕しました。
日本は、過去最高のメダル獲得数でしたが、それ以上に様々な場面でスポーツの素晴らしさや感動を与えてくれた大会だったと感じます。年を重ねたせいなのか、涙腺が緩めの17日間でした。
すべての選手、関係者の皆さま、お疲れさまでした。

この週末は、女子カーリングなどのオリンピック競技を気にかけながら、令和4年度予算委員会に向けた準備を進めました。今回、提出されている予算案や議案資料、各会計の個別計画、スクラップしていた資料などを見返しながら、特別会計における質疑項目の頭出し作業を行いました。
今日から3日間は、議案検討日ということで本会議が休会となっておりますので、洗い出した不明点や疑問点について担当課のヒアリングを受け、質疑内容を固めていきたいと思っています。

令和4年度に向けた 会派 改革フォーラムの政策・予算要望(全31項目)を、市の回答と合わせて1項目づつ報告させていただいております。各項目に関する疑問やご意見などもいただければ有難いです。

【改革フォーラム 令和4年度政策・予算要望と回答】
9 屋内ゲートボール場の改修
近年「苫小牧市屋内ゲートボール場」はテニスでの利用が多く、ゲートボールでの利用は低迷しております。多様な競技で利用出来るようにアリーナグラウンドを人工芝化、フットサル等他の球技も利用できるように防球ネットの設置を求めます。また「屋内ゲートボール場」の名称変更とネーミングライツを導入し、維持費の低減を図ることを要望します。併せて多自的トイレや手すりの設置などのバリアフリー化、天井やLED照明など施設の老朽更新を求めます。

【回答】(総合政策部スポーツ都市推進課 担当)
屋内ゲートボール場につきましては、今後の整備計画としまして、防球ネットを設置し、コートを人工芝化にするほか、ゼロカーボンシティを見据えた照明のLED化を進めることで、利用種目を拡大し、利用者拡大を図れるような施設整備を目指しているところでございます。
また、バリアフリー化や多目的トイレ等の不足部分につきましては、これからの課題として考えてまいります。
今後につきましては、施設整備に併せ、施設の名称変更とネーミングライツの導入を進めることで、更なるこの施設の魅力向上を図って参りたいと考えております。

第21回定例会開会

昨日、第21回定例会が開会し岩倉市長の新年度のまちづくりに向けた市政方針、五十嵐教育長から教育行政執行方針がそれぞれ述べられた後に、令和3年度補正予算審議が行われました。
市政方針と教育行政執行に対しては、24日と25日の両日に各会派の代表質問が行われ予定であり、私たち改革フォーラムからは越川慶一議員が質問に立つこととなっています。

令和3年度補正予算審議には、延べ10名の議員が旧サンプラザ土地使用料、窓口のワンストップ化、路線バス補助金、ワクチン3回目接種、除雪費、教育用タブレット修繕費などに関する補正予算案に対し質疑いたしました。

私は、保育士・幼稚園等処遇改善臨時特例事業・放課後児童支援員等処遇改善臨時特例事業(19,851千円)について質疑を交わしました。
本事業は、コロナ禍で、保育・幼児教育、介護、看護といったエッセンシャルワーカーへの賃上げの必要性が大きく取り上げられていた経緯があり、今回の特例事業は、保育・幼児教育等に従事される皆様に向けての2月と3月分の収入の3%程度(月額9千円)の引き上げ分の補正予算です。

以下、〇が私の質疑要旨、●が市の答弁要旨です。

〇本事業の対象施設として記載がない児童の発達支援を担っている放課後デイに従事される方々への処遇改善について動向についてはどの様になっているのか。
●放課後デイの事業所には北海道から、2月4日に賃金改善開始報告方法が通知されており、同様の対応が図られるものと認識している。
〇過去の保育士のなどへの処遇改善については、その交付金を賃金への反映ではなく、施設整備などに使われていた経緯があるが、今回の特例事業については賃金の底上げに繋がる中味となっているのか。
●この度の処遇改善は、賃金や手当、法定福利費以外の使途に充てることは認められていない。
〇議案説明資料には、「賃上げ効果が継続されることを前提に」と記載されているが、この2カ月間の一時金で今後の給料の嵩上げをお願いするというのは、無理である考えるがどのような認識か。
●国は、本事業を令和4年2月から9月までの補助事業としているが、10月以降は公定価格の見直しにより、経常費として通常の給付費に含めて取り組みをむ継続するとの方針が出されているが、詳細は明らかにされていない。
〇賃上げについて担保、そして賃上げの継続実態についてどの様に把握するのか。
●市に提出される各施設の事業報告書などにおいて実態を確認することとしている。
〇この2月に交付金申請するとのスケジュール予定が記載されているが、あまりにタイトなスケジュールであり、各園の申請作業は間に合うのか。
●この度の予算提案と並行して、国への交付金申請と事業者からの補助金手続きを進めている。速やかに事業所の補助金申請手続きに入り、年度内に各事業所へ交付されるように進める。
〇今回の特例事業の果実を、職員の皆さまは何時から受け取ることができるのか。
●2月、3月の2か月分を3月までに一時金で支給することが認められているので、多くの事業所は3月に対応されるものと考えている。
〇本特例事業による交付金は、事業者から職員に配分されることになりますが、その対象職員の範疇はどの様になっているのか。
●基本的には、施設長で法人役員を兼ねている方など以外は、対象施設で働くすべての職員が対象とされている。
〇コロナ禍で預かり保育にご努力いただいている預かり保育のファミリーサポートセンターがある。今回の特例対象から外されていると思われるが、同様の措置の必要性についての市の認識は。
●本事業は、市民相互による援助活動として実施していることから、公定価格の枠組みに含まれず対象外となっているが、本市の重要な子育て支援の柱となっていることから、今後の国の動向なども注視していく。
〇議案資料によると対象施設については、民間事業者が運営する施設という記載があるが、現在2園ある公立保育園の職員への対応についての市の考えは。
●本制度では、各現場で働く地方公務員の処遇改善に必要な費用についても対象とされている。現在、公立保育園のみならず、看護、介護施設、保育、幼児教育などの施設に勤務する職員について、現在、処遇改善の対象となる範囲、開始日、さらには忌避上げ方法などについて検討を進めている。
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国家備蓄の放出

今日から第20回定例市議会が開会されます。
本日は、新年度のまちづくりに向けた岩倉市長の市政方針が述べられ、その後に令和3年度補正予算の審議が行われます。
昨日は、この補正予算に提出されている議案の不明点や疑問点について、担当課に問い合わせをし精査いたしました。

今朝の北海道新聞1面に「苫東備蓄放出へ 原油高抑制 操業以来初」という記事が掲載れています。昨年の秋頃からの原油高の影響で、全国にある国家備蓄の放出が検討されており、その第一弾として2月9日に鹿児島県の備蓄から約36万キロリットルについての入札が行われていると報じられています。
実は、昨年12月議会の一般質問で、燃料高騰の影響と対策について議論し、その中で苫東備蓄からの原油放出の可能性やその影響について質問しております。

以下が、その際の 〇質問要旨と●答弁要旨です。
〇政府は原燃料高騰による影響から国民生活と企業活動を守るとして石油の国家備蓄を始めて放出する方針を示している。苫小牧市は、日本最大規模の石油備蓄基地を抱えており、仮にここから石油を放出する場合に自治体との協議、調整はあるのか。また、苫小牧が選定された場合、初めての備蓄の放出になるが、市民生活や地域の経済活動に対しての課題や影響についてどの様に考えているのか。
●本市と協議や調整が行われることはなく、市民生活や地域経済への直接的な影響もないと考えている。
〇一方、この備蓄基地を抱えていることによって石油貯蔵施設立地対策等交付金というメリットを享受している。近年の交付実績と活用内容は。また、今回の備蓄放出が苫小牧市からも行われる場合の交付金への影響は。
●石油貯蔵施設立地対策交付金は毎年約1.2億円となっており、主に消防自動車や救急車、資器材の購入に活用している。備蓄放出に伴う交付金の影響はタンクで貯蔵することができる最大数量が交付額算定のペースとなっているために、その影響はないと考えている。

原油高の影響は地域経済や暮らしの上で深刻な影響を及ぼしております。我が家では暖房と急騰に灯油を使用しておりますが、昨年度の2/12に給油量と金額は33.8ℓ×@82で27,536円(税込)だったものが、今年の2/12に給油した際の伝票を見ると319.9ℓ×@111で35,508円(税込)となり、使用量を節約しても8,000円も増えている状況で、車の燃料代も同様の状況です。
前述の12月一般質問の際に、燃料高騰が及ぼす地域経済への影響を質すとともに低所得世帯に向けた、過去に取り組んだことのある事業を引き合いに出して燃料費高騰の対応も併せて求めさせていただきましたが、残念ながら前向きな答弁がありませんでした。
今回の原油の備蓄放出がどのくらいの効果を生み出すのかは分かりませんが、今後の推移を注視してまいりたいと思います。

令和4年度に向けた 会派 改革フォーラムの政策・予算要望(全31項目)を、市の回答と合わせて1項目づつ報告させていただいております。各項目に関する疑問やご意見などもいただければ有難いです。

【改革フォーラム 令和4年度政策・予算要望と回答】
8 総合体育館の早期移転新築建替え
総合体育館の老朽対策についてはR3年3月に策定した「苫小牧市スポーツ施設整備計画」において、R10年度内を目途に移転改築することが示されましたが、総合体育館は大規模災害発生時の避難場所としての役割も担うべく施設であり、公共交通との利便性や賑わいの創出等も考慮した建替の検討を求めます。

【回答】(総合政策部スポーツ都市推進課 担当)
総合体育館の早期移転新築建替えにつきましては、市民の利便性向上を図り、様々な競技の全国・全道大会などが開催できるような施設とすることで、各種スポーツを通じ、本市の経済波及効果へ繋げて参りたいと考えております。
そのほか、大規模災害時には、市民への支援施設とするほか、公共交通との連携も重要な課題となりますことから、関係部署との情報交換を密に、今後の時代を見据えた施設となるよう考えて参ります。
新たな総合体育館につきましては、スポーツ都市宣言をした街にふさわしい施設となるよう、関係者のご意見を十分に取り入れ、計画的に検討を進めて参ります。

スキー上級者のごとく

今朝も雪かき作業からのスタートです。
これまで、本州の人に苫小牧を良さを説明する際の1つに「夏の冷涼と冬の雪かきが必要ない」と伝えていましたが、これからはそう言えなくなってきてしまいました。
今年の1月の降雪量は105cmとなり、44年前からの観測史上最多を更新しました。
今シーズンは除雪回数も全市的なものに地域を限定したのも加えると既に20回以上になっているそうです。
雪氷費といわれる除雪費用は、当初予算で2.5億円確保していますが既に1月中には使い切っていると思われ、明日に開会される定例議会の補正予算で、3億円の補正予算が提案されることになっています。
全市的に出動する1回の除雪で1億円かかるケースもあった聞いたことがあります。
多めに補正予算は組んでいるとの担当課の説明ではありますが、2月に入ってからも既に2度ほどの出動をしているはずですから、これで何とか収まってもらいたいものです。
そんな中でも、我が家の愛犬は散歩で、スキーの上級者のごとくパウダースノーを堪能しております
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令和4年度に向けた 会派 改革フォーラムの政策・予算要望(全31項目)を、市の回答と合わせて1項目づつ報告させていただいております。各項目に関する疑問やご意見などもいただければ有難いです。

【改革フォーラム 令和4年度政策・予算要望と回答】
7 中心市街地に全天候型子どもの遊び場を設置
市内には子育て中の方々から多くの「声」がある全天候型の遊び場がなく、近隣自治体の大規模な施設を利用しているのが現状です。子育てしやすい環境づくりの整備や中心市街地の活性化は喫緊の課題であり、2021年に発足した苫小牧都市再生コンセプトプラン事業の中でも議論し、子どもたちが天候に左右されることなく伸び伸びと遊ぶことができる屋内施設を早期に設置することを求めます。

【回答】(健康こども部こども育成課、総合政策部まちづくり推進課 担当)
親子が集える子どもの遊び場の開設は、中心市街地の活性化、子育て環境の充実を目的に全国でも開設が相次ぎ、本市においても、子育て世代から開設を望む声が寄せられており、関心の高い取り組みであるものと認識しております。
施設整備や維持管理にも相当の経費が必要となるため、単独施設として運営していくことは難しいものと考えております。また、現在のコロナ禍においては、手指消毒や検温、利用の人数や時間の制限といった3密を避ける感染防止対策などの対応も加わっております。
 このような状況を踏まえながら、中心市街地をはじめとした立地場所の確保、施設規模や機能など、複合施設としての開設も含めて、引き続き幅広い視点から設置の可能性を探ってまいります。

苫小牧1,170人感染

2月20日までとしている北海道のまん延防止重点措置が2週間~3週間程度の延長に向けて調整に入ったと報じられています。
同時に2月6日~12日までの一週間の苫小牧市における感染者数は過去最多の4桁、1,170人にもの上ったとも伝えられており、現在の状況では、ほん防の延長もやむを得ない判断と感じます。
そこで、3回目のワクチン接種のスピード感が重要になってきております。
現在はエッセンシャルワーカーや65才以上の高齢者の接種が進められていますが、65才未満の市民も当初8カ月間おいてからの接種としていたところを1カ月間を前倒しして接種できるよう準備が進められています。
私は、かかりつけの病院で1回目接種の予約が中々取れなかったので、2回目の接種を受けたのが10月11日でありました。従って、早くとも3回目を受けられるのは4月11日以降ということになります。
これまで取り組んでいる三密を避ける、手指消毒などの防止対策のほかに、健康的な食事、適度な運動、十分な睡眠によって日中生活の中で免疫力を高めることも大切だと聞きました。
これらのことにも気を付けて、3回目接種券が送付されてくるのを待ちたいと思います。

令和4年度に向けた 会派 改革フォーラムの政策・予算要望(全31項目)を、市の回答と合わせて1項目づつ報告させていただいております。各項目に関する疑問やご意見などもいただければ有難いです。

【改革フォーラム 令和4年度政策・予算要望と回答】
6 スポーツ合宿・大会誘致等の推進
苫小牧市はスケートのまち「とまこまい」として屋内リンク4施設、屋外リンク1施設を有し各級様々な大会や各級学部の合宿などで利用が進んでおります。また、近年整備が進んだ緑ヶ丘運動公園の各施設、陸上競技場、テニスコート、サッカー場は人工芝及び全天候対応に改修が完了しております。そこで当市のダブルポート・小雪・冷涼という地理的・気候的利便性を活かし、宿泊施設の整備促進を行いながら各種競技大会や合宿の誘致等を強化し、経済波及効果促進を求めます。

【回答】(総合政策部スポーツ都市推進課 担当)
スポーツ合宿及び大会誘致等の推進につきましては、コロナ禍のため誘致活動を自粛せざるを得ない状況にありますことから、全国の550団体へダイレクトメールにてPRを行っているところでございます。
宿泊施設の整備促進につきましては、今年度から旧サイクリングターミナルが再稼働となり、受け入れ態勢の拡大も図られておりますことから、これからのスポーツ合宿数の拡大に期待しているところでございます。
今後につきましては、コロナ禍の状況を見極め、苫小牧市大会等誘致推進協議会による、関東、関西方面の誘致セールス活動を再開し、本市の優位性をPRすることで、更なる経済波及効果の促進に努めて参ります。

先週末

この週末は、3月1日からスタートする予算委員会に向けた資料に目を通すなどの作業を進めながら、折り返しを迎えた北京オリンピックの前半戦の総集編などをも観ながら過ごさせていただきました。
私は、今回の予算委員会に、企業・特別委員会の予算審議に参加する予定となっています。
前回の任期の後半2年間は、副議長を務めた関係上、予算質疑に立つことはありませんでしたし、今任期の前半2年間も一般会計の審議に加わっており、久しぶりの企業・特別委員会の予算審議をするというかたちになります。
私が議員になったころは、現在の会計のほかに、企業会計には市営バス事業会計や霊園事業会計があったり、特別会計には土地造成事業会計、沼ノ端鉄北土地区画整理事業、職員退職手当基金会計、市営住宅特別会計がありましたが、行政改革や時代の流れにより会計設置の目的が薄らいだことから、廃止になった会計も多くあります。
ことのことから、私たちの会派では数年前から、一般会計と企業・特別会計の審議量のバランスが崩れているという観点から、議会改革のテーマとして提案していることろですが、全体的なコンセンサスが取れていずに具体的な検討には入っていないというのが現状です。
この点にも気を留めながら、予算審議にあたってまいりたいと考えています。

令和4年度に向けた 会派 改革フォーラムの政策・予算要望(全31項目)を、市の回答と合わせて1項目づつ報告させていただいております。各項目に関する疑問やご意見などもいただければ有難いです。

【改革フォーラム 令和4年度政策・予算要望と回答】
5 新千歳空港の機能強化及び空港における市民雇用の促進
コロナ終息にて移動の制限が解除されると、海外・国内共に人気の高い「北海道」へ観光客などが多く訪れることが予想されます。北海道へ訪れる方の95%が利用する新千歳空港から他地域へのアクセス性が課題となっております。登別や白老「ウポポイ民族共生象徴空間」または帯広・釧路方面へは南千歳駅で乗換が必要になります。JR新千歳空港駅の2次交通ハブ機能を高め道内各地へ送客が実現できるスルー化早期実現を求めます。あわせて空港内における市民雇用の拡大及び地元企業の活用を求めます。

【回答】(総合政策部空港政策課 担当)
空港アクセスの向上につきましては、新千歳空港及びJRの利用促進や、道内の観光振興・地域活性化に大きく寄与するものと考えております。
本市としましては、最重点要望事項に「JR新千歳空港から苫小牧方面へのアクセス向上」を位置付け、国や北海道に対して、働きかけを行っているほか、実現には多大な費用を要するため、北海道知事をはじめ市長会や経済界など、オール北海道で、国へ要望しております。
また、北海道エアポート㈱が事務局となる新千歳空港の運営に関する協議会などの場においても、関係機関と緊密に連携を図りながら、新千歳空港のさらなる利便性向上や空港機能の充実強化に向けた取組を進めてまいります。
(産業経済部工業・雇用振興課 担当)
市と苫小牧商工会議所は、新千歳空港の運営会社である北海道エアポート株式会社に対し、新千歳空港における様々な分野での地元企業の活用や市民雇用などについて要望しております。
新型コロナウイルス感染症の影響により、国内線・国際線の運休・減便が続いており、国際線ターミナルビルなどで休業や営業時間を短縮する店舗も見受けられますが、今後の需要回復に向けた動向を注視しつつ、北海道エアポート株式会社に要望活動を行ってまいりたいと考えております。

ある市民相談

現役で働いておられた古くからの知り合いで、昨年、脳溢血を患い言語障害のリハビリ中の男性からの生活相談を2ヶ月ほど前から断続的にお受けしています。
自宅に届く郵便物の対応を始め、病院から取り寄せる証明書の申請や携帯電話の契約変更など、意思疎通が困難なために、同行させていただき先方への説明役としてサポートさせていただいています。
しかし、ご本人からの意向があっても確定申告の手続きや年会費がかかるクレジットカートの廃止手続き、これから進めなければならない行政手続きなど、第3者である私がお手伝いできる範疇を超えるものも出てきました。
そこで、成年後見人制度などのサポートが受けられないものかと考え、日程調整のうえ市の担当課に一緒に相談に行くことにしておりました。
昨日もご本人から、私の携帯に相談事がある旨の連絡が入り、ご自宅に向かうことを市の担当課に伝えたところ、この場に同席していただくことになり、様々な角度から今後、生活していく上での課題や様々な手続きについて相談にのってもらいました。
私も議員ををさせていただき、この様なケースにおける制度について断片的に知っているつもりではありましたが、専門家してのご本人からの聞き取りや当面の課題の洗い出しなど、適切に行われていることに凄く感心させられると共に、議員としての勉強もさせていただきました。
ご本人はリハビリに取り組み、以前の生活に戻りたいとの意思をお持ちですが、その間までは行政のサポートをいただき生活が送れるよう今後も見守ってまいりたいと思っています。

令和4年度に向けた 会派 改革フォーラムの政策・予算要望(全31項目)を、市の回答と合わせて1項目づつ報告させていただいております。各項目に関する疑問やご意見などもいただければ有難いです。

【改革フォーラム 令和4年度政策・予算要望と回答】
4 航路直下地域の安全確保及び航空機騒音の軽減
航空機の部品落下事案を受けて、航空法施行規則の改正、未然防止活動の徹底、機体チェックの強化を2019年から行ってきました。国土交通省の調査で2020年度【成田、羽田、関西、中部、福岡、那覇、新千歳】の7空港で航空機到着後の点検において部品がなくなっている〔部品欠落〕が1005個と報告されています。しかしながら各空港における報告件数が公表されておらず、新千歳空港での航空機部品欠落の事案についても報告がありません。今後も安心して暮らせる地域づくりに向けてチェック体制強化及び結果の公表を求めます。あわせて航空機騒音の軽減が図られることを求めます。

【回答】(総合政策部空港政策課 担当)
航空機の部品欠落報告制度につきましては、対象となる7空港到着後の点検において、航空機の部品がなくなっていることが確認された場合に、航空会社から国へ報告を行うものです。 
国においては、部品落下が発生した場所は特定することはできず、個別に集計する性格のものではないため、各空港の報告件数は公表されておりませんが、落下物対策の充実・強化や事案発生時の対応強化などを図っているところです。
本市ではこれまで、人的及び物的被害の報告は受けておりませんが、航空機からの部品落下については、人命に関わる重大な事故につながりかねず、多くの市民に不安を与えるものと考えております。
このため、今後においても、安心して暮らせる地域づくりに向けて、本市及び航空機騒音対策協議会における要望活動など、様々な機会を通じて、部品欠落事案の報告のほか、航空機等の点検整備の徹底及び航空機騒音のさらなる軽減などについて、国及び北海道エアポート㈱に要望を続けてまいります。

議案説明会

昨日、2月17日に開会する第21回定例会に向けた議案説明会が開催され、令和3年補正予算、令和4年度の各会計予算案などの資料が配布され、その概要については既に新聞報道されているところです。
これまでの新年度予算を審議する定例会の議案説明会では、分厚い予算書をはじめ大量の資料が配布されておりましたが、昨年に議会にもアイパットが導入されたおかげで、すっかり身軽になってしまいました。
以前の予算議会前は、予算の分厚い冊子に目を通し、新年度のまちづくりに思いを巡らせながら質疑の準備を進めておりました。
指先を唾で湿らせながら資料をめくり、気になった部分に付箋を貼り、その内容を書き出して、担当課にヒアリングを受け、そして質疑内容を固めてきたというこれまでのスタイルでありましたが、このアイパット導入により可能となった資料の検索機能やデジタルの付箋機能などを使いこなしながら、新年度のまちづくりに向けて充実した質疑ができるよう取り組んでまいりたいと思います。

令和4年度に向けた 会派 改革フォーラムの政策・予算要望(全31項目)を、市の回答と合わせて1項目づつ報告させていただいております。各項目に関する疑問やご意見などもいただければ有難いです。

【改革フォーラム 令和4年度政策・予算要望と回答】
3 バス交通の利便性の向上
 市民の足とも言われる公共交通については、地域公共交通計画が策定されたことに加え、バスロケーションシステムも導入されたことで、利便性が向上してきたと感じておりますが、大きな課題である運転手不足や、それに伴う路線の減少なども背景に、利用者の減少傾向が続いており、実質的な利便性の向上には、まだまだ道半ばであると感じています。今後については、苫小牧市全体のバランスを考慮しながら、必要な路線の確保と同時に、利用者の更なる利便性向上に向けた具体的な計画を策定するとともに、苫小牧版MaaSの早期導入を求めます。また、(仮称)市民ホール新設に合わせて路線やダイヤの見直しも検討すべきと考えており、苫小牧駅前バスターミナル機能の早期再開も含めた、「まちなか」における公共交通のあり方について、市民理解が得られる具体的な計画の策定を求めます。

【回答】(総合政策部まちづくり推進課 担当)
地域公共交通につきましては、苫小牧市地域公共交通計画の基本理念として掲げております、「将来にわたり持続可能な公共交通ネットワークの形成」を図るため、「利便性と効率性のバランス」の取れた取り組みを進め、必要なバス路線を確保してまいりたいと考えております。
現在のところ、新たな計画を策定する予定はございませんが、苫小牧市地域公共交通計画の各施策について、MaaSなどの新たなモビリティサービス導入の調査研究など利用者の更なる利便性向上に向けて取り組んでまいります。
また、苫小牧駅前につきましては、旧サンプラザビルや旧バスターミナルを含む一体的な整備が望まれていることから、現在は、暫定措置として駅前広場内にバス乗降場所を3箇所設置しております。
今後につきましては、市民ホール新設や駅前広場再整備等に合わせた路線やダイヤの見直し等を含め、公共交通の利便性向上に向けた取組みを進めてまいりたいと考えております。

おおぞら園の視察

 昨夕、会派の同僚議員に誘っていただき、苫小牧市こども通園センター「おおぞら園」に視察に伺いました。
「おおぞら園」は、発達の遅れや心配がある児童に対して、個別的・集団的に療育指導を行い、個々の児童の発達を促すとともに経験を豊かにすることで、円滑な社会生活へつなげることを目的に設置されています。
現在地の双葉町には、道立病院だった建物を大規模改修し平成28年11月に供用が開始され、現在は、就学児童前児童が約300名が月に1~2回、就学児童デイには10名が週1回のペースで通所しているそうです。
この施設は、供用開始の前に見学会があり参加しましたが当時は、元の病院の建物を児童の療育指導施設に改装したというハードの面にばかり注目していたように思います。
コロナ禍で施設内の消毒に極論されていること、職員の方が手づくりで療育機器を作成や修理しながら指導していることなど、現地に出向かなければなしれない運営面の課題などもお聞きすることができました。
その様なご苦労の中で、施設面の充実が図られたり、スキルの高い専門職員さんが配置され運営されている通園センターでありますが、前述したように一人あたり月に1~2回の指導が受けられていないという現実があります。
現在、市内には発達支援を担っている放課後デイの事業所が34カ所あり、これらの民間事業所とおおぞら園の連携として、児童一人一人を対象とした取り組み強化が必要であるように感じました。
今後、この点を深堀しながら議会での議論に繋げてまいりたいと考えています。
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令和4年度に向けた 会派 改革フォーラムの政策・予算要望(全31項目)を、市の回答と合わせて1項目づつ報告させていただいております。各項目に関する疑問やご意見などもいただければ有難いです。

【改革フォーラム 令和4年度政策・予算要望と回答】
2 中心市街地への大学サテライトキャンパスの誘致
2019年度に苫小牧工業高等専門学校サテライト「C-base」が開設され、企業市民からも関心と期待が寄せられています。しかし、市外への若者の流出に歯止めが効かないのが現実です。中心市街地の活性化に向けて、2021年度からスタートしましたが、この事業の中で産学官が連携し、人口減少対策や中心街地活性化に向けて「サテライトキャンパス」誘致の取組みを進めることを求めます。

【回答】(総合政策部政策推進課、総合政策部まちづくり推進課、産業経済部工業・雇用振興課 担当)
苫小牧工業高等専門学校サテライト「C-base(シーベース)」は、苫小牧高専と苫小牧商工会議所、市が協働で運営しており、コーディネーターが市内の各支援機関と協力しながら企業等が抱える課題解決にあたります。分野が異なる専門家等が複合的に支援を行うことで、多様な課題に対応しております。
また、中心市街地へのサテライトキャンパスの誘致については、市内における進学の選択肢を広げ、若者の地元定着につながるほか、公共交通の利便性も高く、にぎわいの創出という観点においても有効な手段であると認識しております。
市外の大学が市内で講義等を行う際には、本市も協力をしてきたところであり、今後とも、このような大学との繋がりを活かしながら、産官学連携による中心市街地活性化に関する取組を進めてまいります。

札幌方面の大雪

札幌方面の大雪の影響が大変なようです。
昨夕、札幌市長が緊急記者会見を開き、幹線道路や生活道路の除排雪が間に合わず一週間程度かかり、今日の家庭ごみを収集できない地域もあると伝えられ、市民生活に大きな打撃を及ぼしています。
また、その影響は全道にも及んでおり、札幌発着のJRは昨日に続き全面運休となっている他、道内各地への物流も滞る事態となっています。
苫小牧方面も今シーズンは観測史上最大の降雪量だと報じられており、これらの大雪は温暖化による影響もあるとも聞いていますが、今後も起きうる減少として備えなければならないと感じます。

本日から、令和4年度に向けた 会派 改革フォーラムの政策・予算要望(全31項目)を、市の回答と合わせて1項目づつ報告させていただきます。各項目に関する疑問やご意見などもいただければ有難いです。

【改革フォーラム 令和4年度政策・予算要望と回答】
1 中心市街地の居住人口誘導対策事業
CAP事業におきまして平成26年度から賃貸住宅建設補助金制度を創設し、まちなか居住対策に取り組んでおり、その実績は2016年度に1件(72戸)、2018年度に1件(8戸)2019年度に1件(9戸)、2020年度に1件(9戸)という状況です。思うような進捗が望めないことや、まちなか居住人口の減少に歯止めがかからない状況からも、補助要件に弊害がある可能性があります。この事業を今一度見直すため、各事業所に聞き取りを行うなど、要件緩和や補助金拡大等、利用しやすい環境を整え、着実なまちなか居住に繋がる施策に改善することを求めます。

【回答】(総合政策部まちづくり推進課 担当)
まちなか居住支援事業(賃貸住宅建設補助金)につきましては、今年度から単身世帯向け賃貸住宅への補助拡大など、要件緩和を実施いたしましたが、今年度の申請はなく、まちなか居住人口の減少が続いているところでございます。
そのため、「まちなか居住の推進」に向けて、不動産事業者等による制度の活用状況や意向についてしっかりお聞きした上で、さらなる要件緩和、制度の周知強化など、まちなか居住に繋がるよう取り組んでまいります。

先週末

この週末、苫小牧は比較的穏やかな天候に恵まれましたが、札幌方面では24時間降雪量が60cmを観測し、公共交通機関が大きく乱れているそうです。
今シーズンの苫小牧地方は観測史上最高の積雪量と伝えられていますが、積雪の多い道内他市と比べ恵まれていることを改めて実感させられます。
この大雪の影響を受け、苫小牧-札幌間のJRが終日運休すると伝えられています。
お気を付けください。

この週末に、片づけたい仕事がいくつかあったのですが、ついつい北京オリンピックでの日本選手の活躍が気になりテレビにへばりついていて、ほとんど手つかず…後悔の念で今朝を迎えてしまいました。
先日のNHK朝ドラで、主役の女の子が夏休みに遊び惚けて、宿題が始業式に間に合わず頭を抱えていた場面を思い出しております。
それでも、女子アイスホッケー代表「スマイルジャパン」の活躍を始め、男子スキーモーグルで日本初のメダル、そして昨夜は男子スキージャンプで見事に金メダルを獲得しました。

一方、17日に開会する第19回市議会定例会に向け、今週の木曜日に議案説明会が開催されます。
今定例会では、開会日に新年度のまちづくりに向けた市長の市政方針が示され、後日、各派代表質問が行われます。私たち改革フォーラムは代表の越川議員が登壇することとなっています。
その後に行われる予算特別委員会は8日間にわたり、議員が一般会計と特別会計の二手に分かれて予算審議するのですが、私は今回、久しぶりに特別会計に所属することになります。
オリンピックを横目に、今日から議会モード切り替えて準備を進めてまいりたいと思っています。

令和4年第1回苫小牧港管理組合議会定例会報告

昨日の港議会定例会の書き込みを纏めていたら、アップするのが10時過ぎてしまいました。ご容赦ください。

昨日の午前に、2月17日に開会する第19回苫小牧市議会定例会に向けた岩倉市長と会派メンバーとの「政経懇談会」が開催されました。
新年度の予算概要や市役所組織体制のほかに、市内のコロナ感染状況とその対応、3回目ワクチン接種体制などについて市長から説明があり、これらに対しての意見交換がされました。

午後から令和4年第1回苫小牧港管理組合議会定例会が開催され、管理者である岩倉市長から新年度の港づくりに向けた所信表明が述べられた後に、一般質問と令和4年度一般・特別会予算の議案審議が行われました。
以下、私の一般質問と新年度予算に対する質疑について報告させていただきます。
(〇が質問要旨、●が答弁要旨です)

【一般質問】
1.苫小牧港フェリー就航50年について
〇今年、苫小牧港にフェリーが就航して50年という節目を迎えるが、この間に道内経済発展に果たしてきたフェリーの役割と実績についての管理者の認識は。
●1972年当時週2便で就航したフェリーは、現在では週60便を数え、これまで旅客数延べ3,300万人、貨物量では18億5千万トンを取り扱い、北海道経済発展において、フェリー輸送の充実は欠かすことのできないものであった。また、平成30年に発生した胆振東部地震の際には、被災地への支援物資搬入などに大きな役割を果たしたことは、改めてフェリーによる海上物流ネットワークの重要性が認識された。
〇この50年の節目に、苫小牧港におけるフェリー運航の更なる発展を期したイベント、記念行事などを開催すべきではないか。
●50周年のイベント、記念行事については西港フェリーターミナルを運営する苫小牧港開発㈱で検討していると伺っている。当組合としてもフェリー航路50年とフェリーの役割について広く市民に知っていただくことを目的としたイベント開催は必要と考えており、関係機関の意見を聞きながら検討していく。

2.室蘭―八戸間のフェリー航路休止の対応について
〇本年1月末をもって室蘭―八戸間のフェリー航路が休止されたが、本航路における取扱品目、取扱量は。
●令和2年の貨物量は、約81万トンとなっており、取扱品目の主なものは生体牛と聞いている。
〇これまでの本航路での取り扱い貨物について、苫小牧港で受け入れる余力、体制についての認識は。
●現段階でのフェリー会社からの情報では、苫小牧港への影響の把握は難しく、受け入れ余力や体制について答えるのは困難である。
〇本航路休止後の苫小牧港の役割についてどう考えているのか。
●本港は北海道と本州を結ぶ重要な役割を担っていることから、その役割を果たすために今後の動向を注視していく。

3.津波避難計画と港湾BCPの見直しについて
〇昨年7月に最大クラスの巨大地震を想定した「北海道太平洋沿岸の津波浸水想定」が公表されたが、港管理組合としての受け止めは。
●平成24年の津波浸水想定から苫小牧港の最大津波高は高くなり、第1波到達時間は早くなるなど、避難条件が厳しくなったことから、より安全で迅速な避難の検討が必要と考えている。
〇現在、港管理組合において、東日本大震災を受け、平成24年に北海道が示した津波浸水予想図に基づく、津波避難計画と港湾BCPが策定されているが、見直しの考えとそのスケジュールは。
●新たに津波浸水想定が見直され、苫小牧、厚真町両自治体において令和4年度から津波避難計画の改定が進められており、両自治体と十分連携を図りながら改定作業を進めてまいりたい。
尚、港湾BCPについては港湾機能の維持と早期回復を目的としたものであり、現在のものは令和3年3月に津波高10メートル程度を基に見直しを行っており、大きな修正点は無いものと考えている。

4.東港区立地企業に対するコンテナ搬入の利便性向上について
〇東港区に北海道クールロジスティクスプレイスが供用開始されてから2年間が経過しているが、当面の課題として目と鼻の先にあるコンテナターミナルに向かう際、混雑時には50台以上のトレーラーが列をなしており、一旦、倉庫から遠回りして最後尾に並ばなければならないというケースがあると聞いているが、管理組合としての認識は。
●近隣企業と今後のターミナル周辺の在り方についての意見交換の中で、ターミナルにおける待機レーンの渋滞や混雑等による運転手の拘束時間の長期化、それによるトレーラーの非効率な運用などの課題があることを認識している。
〇港湾長期計画では、この地にフードコンプレックスの形成を目指すと掲げており、今後の食関連の企業誘致の上で、近隣立地企業の利便性向上は必要不可欠な取り組みと考えるが、管理組合としての考えは。
●温度管理型冷凍冷蔵庫を核にフードコンプレックスを形成し、北海道産の農産物の輸出拡大を図るためには、「食」と「物流」が一体となったサプライチェーンの構築が欠かせない。近隣企業、ターミナルに関わる事業者と継続的に意見交換・情報共有を図り、前述の課題解決に資する施設の機能強化やターミナルの効率化に向けた取り組みを進めてまいりたい。

5.東港コンテナヤード内における安全対策について
〇国際コンテナヤード内において、コンテナをシャーシに積み下ろし、蔵置するための自走式門型荷役機械、所謂RTG(トランスファークレーン)が、6機体制で稼働している。このRTGには定期的な点検やメンテナンスが必要とされており、その作業をしている現在の場所はトレーラーの往来が激しい上、RTG同士が接触するリスクも考えられ、過去には工事用車両がRTGと接触するという事故も発生したことがある。港管理組合としての現状認識と今後の課題解決に向けた考え方は。
●関係者に確認したところ、現在のメンテナンス作業場所は狭隘であるために、作業エリアからはみ出して作業することもあり、安全確保ついて改善が必要との認識を持っている。このため、メンテナンス場所として適正な規模等について、今後指定管理者やメンテナンス業者と、協議していきたいと考えている。
〇安全性に関わる問題であり、早急な協議・検討の場を設けるべきと考えるが、この取り組みの時期的な目途は。
●関係機関との日程調整の結果によるが、この2月中に協議・検討の場場を設け、課題解決に向かってまいりたい。

6.勇払マリーナの安全対策について
〇勇払マリーナのプレジャーボートや遊漁船が湾内から外海に出る際の航路において、利用者から砂が堆積し浅くなっている箇所があり、浚渫が必要ではないかとの声を聞いている。そのことに対する認識と対応をどの様に考えているのか。
●昨年5月に、港口付近に浅い場所があるとの報告が利用者から寄せられた。これを受けて、調査を行った結果、安全航行を確保するたに設置している浮標付近に浅い箇所があり、指定管理者と打ち合わせの上、浮標を移設している。このことは、勇払マリーナのホームページや管理棟内の掲示板を通じて利用者に周知している。
移設した浮標で示している区域については、航行できる幅や水深は確保できてるために浚渫は必要ないが、海底面の砂は移動しやすいために。継続的に調査を実施し、利用船舶の航行に支障になる恐れが生じた場合には、浚渫など、必要となる対策を行う。
〇現状では問題が無いとの認識が示されたが、利用者からは、霧の朝(特にけあらし)はレーダーを使いながら出向してもブイに接近しすぎることがあると聞く。この様な利用者の声に耳を傾けながら、継続的な調査が確実に実施されるよう求める。

【令年4年度予算審議】
LNGバンカリングトライアル事業について
〇新規事業として、新年度に取り組むLNGバンカリングトライアル事業に4,000万円の事業費が計上されているが、その事業概要は。
●既に国内に就航している内航LNG燃料船を苫小牧港まで回航し、タンクローリーからLNG燃料を供給する予定となっており、本トライアルを実施することでLNGバンカリングにおける規制面や運用面での課題整理に取り組む。
〇苫小牧港のカーボンニュートラルポートを目指す上での取り組みの一環であると理解するが、まだ国内に数隻しかないLNG燃料船であり、ニーズが極わずかしかない。このタイミングでLNGバンカリングトライアルを苫小牧港が組む背景、意義について考えは。
●IMO(国際海事機関)による船舶の環境規制が強化され、船舶燃料の温室効果ガス排出の削減が加速度的に進められる。なかでもLNG燃料は既に実用化されていることから、今後の普及が期待されており、国内大手3社だけでも、2030年までに約150隻のLNGバンカリングの建造計画があり、苫小牧港においても将来的にLNGバンカリングの需要拡大に対応せねばならぬと考えている。
〇R4年度のトライアル事業を踏まえた今後の展開と本格導入に向けてのロードマップ策定の考え方は。
●導入されるLNG燃料船の船種や船型、寄港岸壁に応じて、適したバンカリング方式は異なることから、これらの状況に柔軟に対応していく必要がある。このことから、現時点でのロードマップ策定は困難であるが、引き続き、関係者との情報交換を密に図りながら、LNGバンカリング拠点の形成に向けて取り組んでまいりたい。

周文ふ頭新規岸壁事業費について
〇本年度内にも、国の直轄事業として採択されることを見込んで、周文ふ頭の岸壁新設について16億8千万円が計上されており、そのうちの管理者負担として5億6千万円が予算計上されている。一方、残念ながら事業採択にはならなかった令和3年度の当初予算に本事業の管理者負担が1億6千万円計上されていたという経緯があり、R3年度とR4年度の当初予算の開きが生じている訳が、その理由はどこにあるのか。
●令和3年度要求の際は、設計費等に要する費用のみであったが、令和4年度要求では、設計等に要する費用のほかに事業促進を図るため、現地着手に係る費用の一部を要求していることから増額となった。
〇国直轄事業である周文ふ頭の岸壁新設に係る管理者の負担割合のルールと財源構成、そして北海道と苫小牧市の母体負担の考え方は。
●岸壁については国費が2/3となり、管理者負担が1/3となる。財源構成としては令和4年度予算に計上している5億6千万円のうち、9割は起債充当が可能な地方債となっている。なお、地方債の償還については一般財源をもって予算計上することになる。
〇事業採択された場合の初年度にあたるR4度の実施を予定している事業内容は。
●管理組合が実施する事業内容は、測量調査のほか用地買収を予定しており、国直轄事業は、設計及び岸壁の一部現地着手するものと聞いている。
〇事業採択から供用開始までの現段階でのスケジュール感と総事業費についての認識は。
●令和4年度に新規採択された場合、現地着手から5~6年程度の事業期間であると聞いている。総事業費については、現在調整中と聞いているが、この岸壁は耐震性を強化する構造となることから、通常の岸壁である西港北ふ頭の総事業費約70億円であったことに比べ、それ以上の事業費となるものと考えている。

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新年度への入れ替わり

昨夜、中小企業家同友会苫小牧支部の幹事会が開催されリモート参加いたしました。
今回の幹事会から、前半に今年度の幹事で議題を協議し、後半は新年度の役員予定者でR4年度の活動を協議するという2段階方式となっています。
私は、今年度をもって副支部長を退かせていただくことになり一抹の寂しさはあるものの、来年度も幹事の一人として役員に残る予定となっています。
また、来年度も今年度までとは違ったスタンスで地域の中小企業の振興について学び、考えていければと思っています。

今夜、北京オリンピックの女子アイスホッケーの1回戦 スェーデン戦がテレビで放映されます。全日本女代表チームには苫小牧出身やこの地にゆかりのある選手が、数多く選出されていますし、王子白鳥アリーナを拠点として事前の合宿なども行われていました。
残念ながらコロナ禍により、パブリックビューイングなどのイベントは開催できませんでしたが、私も氷都とまこまいの一市民としてテレビの前から声援を送りたいと思っています。

今朝の港のニュース

北海道新聞の朝刊(17面 苫小牧版)に港に関する議事が2つ掲載されています。
1つ目は、昨年の苫小牧港の「輸出額7年ぶりに増」という見出し手です。
前年比51%増で自動車部品や冷凍ホタテが好調となり、新型コロナウイルス感染拡大前の2019年を上回ったと伝えられています。更に、輸入額についても前年比42.7%増となり、コロナ前の水準に戻ったと伝えられています。
世界的なパンデミックの長期化により、様々な方面に悪影響が出ており、その影響が港湾経営にも及んでいるのではないかと思っておりましたので、うれしいニュースとして受け止めさせていただきました。
一方、フェリーの乗客については前年比5.7%増に留まり、コロナの影響よる利用減が続いており、各社は終息後の需要増を期待していると記事が結ばれています。
2つ目は、川崎近海フェリーが運航する室蘭-八戸間のフェリー定期便が1月31日をもって休止したという記事です。
4年前に室蘭と岩手県宮古を結ぶフェリーの定期航路が就航しましたが、業績が振るわず室蘭-八戸間のフェリーに変更されていましたが、新型コロナの影響の上に燃料費の高騰が響き、この度の休止と至ったと伝えられています。
明日、苫小牧港管理組合の令和4年第1回定例会が開催され、一般質問の中でこの室蘭-八戸間の休止により苫小牧港への影響と対応について取り上げさせていただくことにしています。

2月逃げ去る

今日から2月がスタートです。
「2月逃げ去る」という言葉があるそうです。
以下、YHOO!知恵袋からのコピペです。

1月は正月があり、2月は元々28日で普通の月より短く、3月は年度末なのでやることが多い。
こうしたことから、1,2,3月は日が早く過ぎる(やることが多いのに思うように進まない)ということを表すのが「1月行く、2月逃げる、3月去る」という表現です。
1月の「いち」の最初の音「い」を使って「いく(行く)」、2月の「に」の音を使って「にげる(逃げる)」、3月の「さん」の最初の音「さ」を使って「さる(去る)」というように言葉遊びの要素が入っている表現です。一種の頭韻ですね。

以上、コピペ終わり。

今月は、3日に令和4年第1回苫小牧管理組合議会が開催されるほか、2月17日から3月11日までの長丁場で第19回市議会定例会が開催されます。
双方とも新年度の港づくり、まちづくりについての方向性が示されるの伴い、新年度予算が上程され審議する大切な定例会にになります。
駆け足で過ぎてしまうこの時期でありますが、ぼんやりして、2月と3月が去ってしまったとならぬよう気を引き締めて過ごしてまいりたいと思っています。

昨日、国のコロナの影響を受けた事業の継続と回復を支援する中小企業・個人事業者向けの「事業復活支援金」の申し込みがスタートしました。
2021年11月から2022年3月のいずれかの月の売り上げが、コロナ前の2018年11月から3月の間の任意の月の売り上げと比較して50%もしくは30%以上50%未満減少した事業者が対象となるものです。
これまで、「月次支援金」や「一時支援金」を申請している事業者さんも多くいらっしゃると思いますが、事業復活支援金では、一時支援金や月次支援金を受給した方は事前確認は不要などの申請の簡略化も図られています。
業種なども問わず給付される制度ですので、事業を営んでいる方は、ぜひ対象になるかどうかご確認ください。
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