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今日から夏休み

昨日、議会事務局を通じ「第49回新型コロナ感染症・対策本部」の会議資料が送られてきました。
前回の新型コロナ感染症・対策本部会議は、5月20日に開催されており、2か月ぶりの開催となります。
落ち着きを見せてきたと思っていた矢先の6月下旬から感染拡大が上昇に転じ、今まさに急拡大の傾向が生じています。先週の苫小牧の感染者数は、1日平均100名を超えている状況であり、今後の医療体制のひっ迫を始め保健所が対応しており、状況が把握できない自宅療養者の規模や対応がとても気になっているところです。

いよいよ今日から、市内小中学校が夏休みに入り、市教委から保護者に向けて発信しているメール「さくら通信」でSNSの利用に関する注意事項などを呼びかけていますが、町内会でも今日から早朝のラジオ体操がスタートし、多くの子どもたちが豊川コミセン駐車場に集まりました。
私も散歩がてらに愛犬「らく」と共に参加しようと駆け付けましたが、人馴れ、犬慣れしていない「らく」の抵抗にあい、やむなく遠くから写真を撮って帰ってきた次第です。
子どもたちには、コロナの感染に気を付けて、思い出に残る夏休みを過ごしてもらいたいものです。
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私のささやかな趣味に、20年ほど細く長く続けている「書道」があります。仲良くさせていただいている社中の方から「新聞に名前が出てたよ」という連絡をいただき、早速見てみると昨日の北海道新聞の片隅に第36回日本書道研究会「総合展」の審査結果が掲載されていました…新聞に目を通した時には気づきませんでした…
北海道新聞社賞のところに私の雅号「松井江雲」の名前がありました…(目を凝らさないと見えません)。
まだまだ上の賞があるのですが、これまでは届かなかった賞なのです。
後から入ってきた方々に段位も展覧会の賞も、どんどん抜き去られておりますが、曲がりなりにも続けてきてよかったと少しうれしく思っています。
8月下旬に札幌市民ギャラリーで展示会がありますので、その際は見に行ってみようと思っています。
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国政セミナー

昨夜、「山岡達丸国政セミナー」がグランドホテルニュー王子で開催され、ご案内をいただきましたので会派のメンバーと共に参加してきました。
山岡さんからは直近の地域課題に対する国会での活動報告が行われた後に、特別講師として迎えた岡田克也衆議院議員から、
先に行われた参議院選挙における野党の敗北の要因、来年度予算編成に向けた防衛費増額に対する考え、経済・食料・エネルギーの安全保障に対する議論の方向性について述べられました。

岡田克也代議士は、民主党政権の際に外務大臣や副総理も歴任されており、その時代のことを懐かしく思い出しながら講演を拝聴しておりました。
当時の主要メンバーでは、鳩山由紀夫さんのほかに菅直人さん、野田佳彦さん、平野博文さんなどの顔ぶれが浮かぶ一方、前原誠司さん、枝野幸男さん、長妻昭さんなどは現役で活動しておられますが、最近、テレビでもお見かけすることは少なくなっています。
いまの野党は、先の参議院選挙結果の通り、国民の期待に応えられていないのが現実のところではありすが、例えば玄葉光一郎さんのような経験豊富なリーダーが再登場し、野党のまとめ役となって緊張ある国会をつくってほしいと願っているのは私だけでしょうか…。

イベント開催の判断

昨夜、会長を務めている糸井地区スポーツ推進協議会が川沿体育館で開催され、糸井地区の16町内会の代表者とスポーツ推進委員による今年度事業に関する会議を行いました。
糸井地区では、恒例として成人ソフトボール、ウォーキング、フロアーカーリング、ウォーキングの3種目を10月~11月の間に開催しておりますが、新型コロナウイルス感染拡大により、一昨年は全種目中止、昨年は成人ソフトボールを中止するなどの影響が出ておりました。
このコロナの間に中止を余儀なくされていたおまつりを始めとする様々なイベントも感染対策を施し、規模を縮小するなどして再開されおり、糸井地区のスポーツフェスティバルも今年は3年ぶりに全種目を開催できると期待しておりましたが、ここにきて第7波の感染拡大により、各町内会を代表する委員の皆さまのご意見を伺いながら開催の是非について協議させていただきました。
その結果、成人ソフトボールについては、参加チームの減少を受け地区全体で参加者を募り、チーム分けをするといったかたちを変えて実施することとし、他の2種目については通常通り開催することをお決めいただきました。
市内には糸井地区を含め8地区にポーツ推進協議会があり、実施する種目などは違いますが、開催の是非についてはそれぞれ悩まれておられるのではないかと思います。
また、大きなイベントや行事を主催する関係者は大変な重圧の中で判断しなければならず、ご心労されていることと想像します。
私たちも緊急事態宣言やまん延防止などの最悪の事態も考慮しながら、これから準備を進めていくことになります。

子ども食堂への支援

昨日、苫小牧民報の第1社会面に「こども食堂の運営資金支援」という記事が掲載されています。
この運営資金支援の取り組みは、国の新型コロナウイルス感染セーフティネット強化交付金事業を活用し、子ども食堂等への財政的支援に繋げるものであり、6月定例会の議案に提出された際に質疑をし、この事業への取り組みを評価させていただきました。
市内では地域における子どものセーフティネットとして、複数の子ども食堂さんが活動されていることは、多くの市民の知るところとなりました。
私も、ある子ども食堂さんのご要望を受け、一昨年の9月定例会一般質問以降、子ども食堂に対する国の補助制度を活用した財政的な支援を求め続けておりましたが、市のホームページなどで子ども食堂の取り組みを紹介したり、子ども食堂への支援に繋がる情報があった場合は対応しているとして、残念ながらこの取り組みについては否定的な見解を示しておりました。
しかし、この間にある子ども食堂さんからの市長への要望書提出のお手伝いをさせていただいたり、私の所属する厚生常任委員会とフードバンクのさんとの意見交換において、何某らの財政的支援が必要であるとの要望があったことから、粘り強く求めてきた案件であったことから、この様なかたちになったことを嬉しく思うと同時に、関係者にも感謝申し上げたいと思います。
是非、子ども食堂さんなどには本制度を有効に活用していただき、子どもたちを取り巻く環境に変化に対応していただきたいと期待しております。
そして、この財政的支援が単年度に留まらないよう、今後の市の取り組みを注視してまいりたいと考えています。
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市民文化ホールに関する説明会

土曜日、令和8年3月に供用開始を目指している市民文化ホールに関する説明会が、苫小牧初のPFI方式により整備運営を行う目的会社 氷都とまこまいパートナーズ㈱ と苫小牧市の共催で「市民向け説明会」が午前の部と午後の部の2回にわたり市民会館小ホールで開催され、私は午前の部に参加いたしました。
説明会では、苫小牧市の市民文化ホールのPFI方針による設計、建築、運営等を担う会社として優先交渉権者に選定された氷都とまこまいパートナーズ会社㈱の組織体制、施設の概要、運営概要、自主事業概要、開業までのスケジュール予定などが説明され、質疑応答が交わされました。

6月議会で開催された「安全・安心及び市民ホールに関する特別委員会」において、民間資金を活用した苫小牧初のPFI方式による市民ホール建設の優先な交渉権者が決定したことから、学識経験者を交えた審議会のによる審査講評や審査結果などについて報告され、質疑を交わしました。
この中で、優先交渉権者決定にの過程における提案内容や事業計画について不明な点が多く、これらの内容を市民や議会に公表すべきとの立場で議論させていただき、どの様な方法が良いか検討するとの答弁をいただいておりました。
その後、市から(1)市民向け説明会を2回、(2)企業向け説明会と(3)利用団体向け説明会を各1回づつ開催する旨の連絡を受けていました。

昨日の説明会では、これまで明らかにされていなかったゾーニングに分けした施設概要、運営概要や自主事業概要の考え方も断片的にではありますが明らかにされ、建設や運営に向けた計画の一端を理解することができました。
フロアーからの質疑応答では、そもそも本事業推進にあたっては市民が全く理解していないなどの厳しい意見も出され、この4年間にわたる基本構想や基本計画などの様々な取り組み過程が知られていないことを残念に感じると同時に一議員としても反省しなければならないと思いました。
今後、市民ホールの建設や運営に関し、現段階では、市と優先交渉権者の協議の中で委ねられていることもあると聞いておりますが、このことによる今後の変更もあり得るという前提で、積極的な情報公開を進めていくべきと感じた説明会でした。
私も市民ホールを所管している「安全・安心及び市民ホールに関する特別委員会」の一委員として、この取り組みを求め続けてまいりたいと考えています。
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活動報告紙の配布

6月下旬から断続的に取り組んでいた「活動報告紙2022上期号」を持参しての地域廻りが一段落つきました。
この間、久しぶりにお会いした方々から、駅前再整備、市道の補修、市立病院の医療体制、空家に関する問題、新型コロナウイルス感染による保育園休園のありかたなど市政に対する様々なご意見をいただきました。
直ちに解決できた問題や返答ができた問い合わせ事項もありましたが、担当課に問い合わせて市の認識お伝えしたも案件や今後、議会議論に取り上げて取り組まなけれならない案件も数件ありました。
9月2日に開会を予定している定例会は先般、再選を果たされた岩倉市長の市政方針と代表質問が行われることになっており、一般質問の機会はありませんが、会期中に開催される常任委員会の審査や10月に行われる決算委員会の機会を通じて議論できる案件もありますので、これらの中でしっかり取り組んでまいりたいと思っています。

昨日、ある要件で会派の控室にご来訪された勇払の方から、家庭菜園で育てたというズッキーニとヤマワカメという野菜を会派の人数分いただきました。
特にヤマワカメとしいう野菜は、珍しいもので料理の仕方や食べ方なども教えていただきましたので、今日にでも食べさせていただこうと思っています。
感謝。
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個人情報の壁

昨日、活動報告紙をお届けした先で「市内で賃貸している土地に建っている老朽化した家があるのだが、3年以上前から地代が滞っている上に、借主が行方不明で困っている。」という相談をお受けしました。
更に話を聞き進めると、以前に法務局でその家の所有者を調べたのだが登記されておらず、勝手にその家を解体することも出来ずに苦慮しているというのです。
そこで、登記がされていなくとも現状主義で市の固定資産税がかかっているケースもあり、そこから家の所有者をたどることは出来ないものかというお話でした。
いまは、厳しい個人情報の壁があり、市から家の所有者の所在などを教えていただくことは出来ないとは思われますが、このまま放置しておくわけにもいかず、法的な手段を含めてどの様な解決法が考えられるのか、早期に調査してみたいと考えています。

医療的ケア児の支援

昨日、苫小牧民報の1面に国が医療的ケア児の通学支援を強化するために特別支援学校以外の幼稚園や小中学校に通う医療的ケア児が急増しているが、看護師らが学校にいないことから、保護者が付き添うケースが多く、2023年度予算において学校等に配置する看護師の増員に向けた補助金を増額するという内容の記事が掲載されています。

医療的ケア児については、10年以上前から一般質問で取り上げたり、保護者の皆さまと共に岩倉市長に要望させていただき、西小学校の肢体不自由の特別支援学級への看護師資格を持った介添え人を配置を求め実現した経緯があります。
その後、監査委員や副議長を務め議会議論が出来ないことから、この医療的ケア児に関する件を同僚議員にバトンタッチさせていただき、ショートステイという新たな課題解決に向けて、この間、保護者の皆さまの声を聞きながら議会議論を進めてきてもらっています。
近年、医療的ケア児に関する支援の認知度が高まり、この苫小牧市においても昨年4月に北海道苫小牧支援学校が開設され以前とは比べようもない環境が整ってきたのではないかと感じています。
当時の保護者やお子さんたちの顔を思い浮かべながら、この記事を拝見しておりました。

※医療的ケアとは、病院以外の場所で”たんの吸引”や”経管栄養”など、家族が医ケア児に対し、生きていく上で必要な医療的援助のことです。家族の他にも看護師や研修を受けた保育者なども医療的ケアをすることができます。

とよかわまつり

土曜日、3年ぶりの豊川町内会の「とよかわまつり」が開催され、設営と運営のお手伝いをしました。
新型コロナウイルスの感染拡大が終息していない中での開催は悩ましい判断でしたが、どのようにしたら感染リスクを低減させて開催することができるかを担当部が知恵を絞って準備を進めてくれていました。
具体的には、いつもは焼き鳥、おでん、ビールなどのメニューを町内会の役員が手づくりしたり、提供しておりましたが、今回の飲食は3台のキッチンカーの専門家にお願いしたり、町内で営業しているピザ屋さんのデリバーを活用し、会場内はアルコールは全面禁止というルールで、時間も短縮した中で開催されました。
それでも、子ども神輿やカラオケ大会、大抽選会が行われ、いつもと変わらぬほどの大勢の住民がおまつり会場に駆けつけてくださり、大いに盛り上がったイベントとなりました。
他の町内のおまつり担当の方も視察に来られ「うちの町内のおまつりの開催に向けて参考にする」とおっしゃっていました。
いま、新型コロナ感染拡大の第7波に入ったと報じられ、今後の推移が気になるところでありますが、少しづつでも通常の活動に戻っていければ良いと改めて思わせていただいた一日でした。
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3年ぶりの例大祭

昨日、樽前山神社の例大祭の宵宮際に参列をいたしました。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、3年ぶりの通常開催となる今年の例大祭ですが、参道には以前のように多くの露店が並び市民が繰り出しておりました。
3日間にわたり、樽前山神社例大祭の様々な行事が行われますが、これに合わせて私が住んでいる町内会でも規模を大幅に縮小し、土曜日午後のみで「とよかわまつり」が開催され、役員の一人としてお手伝いをさせていただく予定でおります。
心配なのは、今日から連休にかけて大雨が降るという天気予報がでていることです。樽前山神社のお祭りは、いつも雨が降るという定説があるそうですが、あまり諸行事に影響が出ずに、コロナの感染防止に配慮しながら、久しぶりのお祭りを楽しんでいただきたいと願っています。
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市民文化ホールに関する説明会

先般、令和8年3月に供用開始を目指している市民文化ホールに関する説明会が、苫小牧初のPFI方式により整備運営を行う目的会社 氷都とまこまいパートナーズ㈱ と苫小牧市の共催により、下記の日程で「市民」と「企業」と「利用団体」の3者に向けた説明会をそれぞれ行うとの通知が届きました。
6月定例会での安全安心及び市民ホール建設特別委員会で、PFI方式による優先交渉権者の決定が報告された中での質疑で、この間再三にわたり求めてきた建設、業務、備品等の地元業者の活用についてお尋ねしたところ、最優秀提案者の地元企業への発注額として、本事業の全期間を通じて、市内に本社や本店を有する企業への発注額を約43億円とし、また、市内に支店や営業所を有する企業への発注についても約73億円を予定しているという提案となっており、あわせて約116億円を発注する内容の提案となっていることが答弁されました。
また、これらの提案内容をより確実に地場活に繋げるための市民文化ホールの建設や業務、設備等の参入に意欲ある地元業者と優先交渉権者との引き合わせをする必要性についても求めておりましたが、この度の企業向け説明会がその第一歩となるのではないかと期待しております。
20年近く前になりますが、苫小牧市立病院が現在地に新築建設工事が行われた際に、下請け工事会社の車輛の殆どが札幌ナンバーであったと、地元業者の多くの嘆きを聞いた記憶があり、同様の自体が繰り返されぬようという思いで、これまで議会議論を展開してまいりました。
市民文化ホールの建設・運営の参入にチャレンジすることを考えている地元業者さんには、ぜひこの機会を活かしていただきたいと考えております。

(1)市民向け説明会    7月23日(土) 第1部  11時~
                           第2部 14時~
(2)企業向け説明会    8月4日(木)  14時から
(3)利用団体向け説明会 8月4日(木)  18時から

場所はいづれも苫小牧市民会館小ホールです。
詳細は、市民生活部市民ホール建設準備室 ☎32-6071にお問い合わせください。

臨時議会の招集

昨日、7月13日に開催される第23回市議会臨時会招集告示が行われ、その前段で議会運営員会に代わる代表者会において提出案件が示されました。
今臨時会は、先に行われた市長選挙において再選を果した岩倉市長から挨拶を受けることがの主たる開催目的となろうかと思いますが、これのみでは臨時会開催の体裁が整わないことから、どの様な補正予算が提案されるのか注目をしておりました。
代表者会議後に配布された議案資料では、市役所庁舎12階の展望回廊において市民の憩いのスペースをリニューアルするとして椅子の購入費やwifiの整備に100万円、児童虐待やDV防止対策の啓発ステッカーの追加製作費に9万円、緑化推進基金への積み立てに100万円の合計209万円の補正予算が組まれたのみで、取って付けたような内容で少々拍子抜けいたしました。
多分当日の臨時会は、あっという間に終わるであろうと思いますが、岩倉市長の今後4年間に向けたまちづくりに向けた思いがどの様に述べられるのか注目したいと考えています。

保育園の休園

政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身会長が、コロナの「第7入り」という認識を示しました。
この苫小牧市においても2週間連続で感染者が増加しており、前週は178人が感染したと報じられています。

昨日、知人から連絡が入り「市内の小規模保育園に勤務している家族の職場で、幼児3人、職員1名の新型コロナウイルス陽性者が発生した。保育園からは市役所の意向で休園せずに事業を継続するとの説明があったが、どの様な基準となっているのか?」という心配のお問い合わせがありました。
この間、市からのLINEで毎日のように新型コロナウイルス感染症に係る市内教育・保育施設等の休園や再開の知らせが届いていますが、どの様なルールで対応しているのか直ちにお答えすることができませんでしたので、お時間をいただき担当課に問い合わせさせていただきました。
①保育園等で新型コロナ感染者が発生した場合は、直ちに市に連絡が入り当該園長などと対応を協議しており、今回のケースも把握している。
②国からの通知では保育園における対応について、関係機関と協議の上、十分な感染対策を施しながら継続して開けることが前提となっている。
③特に0歳児~2歳児が中心の小規模保育園については、休園による保護者への影響が大きいことから、国の通知に沿った対応を中心に判断している。
という説明をいただきました。
この事を早速、問い合わせいただいた知人にお伝えさせていただきましたが、今後の家族への感染についてのご心配を解消するまでは至りませんでした。
施設ごとや個々のケースで、休園などの判断が分かれるとは思いますが、感染力のより高いと言われるオミクロン株のBA5の感染が拡大した場合の対応についても備えておくべきではないかと感じたこの度のお問い合わせでありました。

参議院選挙結果に思う

昨日、第26回参議院選挙の投開票が行われました。
投開票直前の街頭演説中に元総理が銃弾に倒れるというショッキングなニュースが国内ばかりではなく、世界中を驚かすという異常な雰囲気の中で挙行された選挙でありました。
この事件が少なからず今回の選挙結果にも影響を与えたという評論も多く聞かれますが、結果として自民党大勝という選挙結果がもたらされました。
北海道選挙区においても定数3に対して、自民2、立憲民主1という改選前の議席数が逆転するという結果がもたらされました。
個人的には以前からご縁のある連合などの組織に頼らない石川智裕さんにシンパシーを感じておりましたが、一歩及ばず残念でありました。
また、全国比例区については、民間労組UAゼンセンでご縁をいただいる川合孝典さんが、国民民主の当選枠3に対してギリギリ3番目で3期目の当選を果たされました。
微力ながら応援をさせていただいた立場から、ご支援いただいた皆さまにこの場から御礼を申しさせていただきます。
与野党を問わずに当選された参議院議員の皆さんには、異常な物価高、新型コロナ対策、少子化対策、社会保障、安全保障など今の日本が直面している課題の解決にけて積極果敢に挑んでいただくよう、一地方議員の立場から期待したいと思っています。

錦大沼「ハナショウブ園」

昨日、錦岡方面へ行った際に錦大沼公園のハナショウブ園に寄ってきました。
ハナショウブは苫小牧の草の花に指定され、6月ごろに花を咲かせこれからが見ごろとなっています。
このハナショウブ園の整備については、会社経営をされている知人が、観光協会などにも働きかけて苗の寄贈をしていただき、当初は金太郎池の隣接地に植えたのですが、春先に鹿に食べられてしまい全滅。その後、議会議論にも取り上げさせていただき、平成21年から本格的に錦大沼公園に「ハナショウブ園」の整備が着手されたという経緯があります。
同時に前述の経営者を中心とする市民有志による「ハナショウブの会」が結成されて私も相談役の一人としてお仲間に入れていただきました。
しかし、ここでも鹿による食害に見舞われて、フェンスを囲むなどの紆余曲折はありながらも、ハナショウブの会の皆さまを始めとする皆さまから、5年間にわたり苗やベンチなどの寄贈をいただき、平成26年に1万株を達成し、ブライダルなどのイベントも行われるなど苫小牧の観光名所に数えられるまでになってきました。
管理人さんのお話では、来週にはピークを迎えるのではないかとのことでした。
現在、全国都市緑化北海道フェアが7月24日までの予定で開催されており、苫小牧市もサンガーデンを中心に3つの協賛会場が設けられています。
これらに合わせて、ぜひ多くの市民に錦大沼公園「ハナショウブ園」に足を運んでいただければと思っています。
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参議院議員選挙

昨日、参議選挙北海道選挙区の国民民主党公認 臼木秀剛候補が苫小牧入りし市内各所で街頭演説が行われました。
先般、国民民主党道連から私たちの会派に応援弁士の要請があり、代表して越川議員が各所での街頭演説の進行役を買って出ていただいた関係もあり、私も最後に行われたJR苫小牧駅北口で行われた演説会に駆けつけさせていただきました。
臼木候補の演説をお聞きするのは、5月のUAゼンセン北海道支部定期総会に続き2回目でしたが、この間、道内を駆け巡り地方の現状や声を見聞きした実体験などを交え、国民民主党とご自身が目指すべき政治とスタンスと支援を訴え、あわせて全国比例区候補者の当選に向け最後まで駆け抜ける決意を述べられていました。
国民民主党の全国比例区には私がご縁をいただいている民間労組のUAゼンセン出身の「かわいたかのり」さんが出馬しています。
あと残すところ3日間の選挙戦です。私も微力ではありますが「かわいたかのり」候補への支援をお伝えしてまいりたいと思っています。
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市長選後の臨時会

昨日、市議会LINEグループを通じ、議会事務局から15日(金)午前10時から臨時議会が開催される旨の連絡が入りました。
その前段の12日(火)9時30分から議案説明会に代わる代表者会議が開催され、臨時議会に提出される議案等が公表されます。
また、この臨時会の中で先の市長選挙で再選を果たされた岩倉市長の今後の任期4年間に向けた挨拶が述べられるそうです。
正式には9月に開催される定例会で市政方針演説が行われ、各会派の代表質問が行われるという流れになってます。
私たち改革フォーラムからは越川代表が質問に立つことになりますが、事前に会派内でしっかり意見調整をしながら臨んでいただけるよう準備していきたいと考えています。

KDDIの通信障害

一昨日に発生したKDDIの大規模な通信障害の影響で様々な分野での影響が報じられて社会問題となっています。
通話ができなくなったなったことに加え、行政機関、医療、物流、気象にまでにその影響が及んでいます。
昨日、知人からLIN電話に早急に対応しなければならない行政対応についての連絡が入りました。その内容については、後日書き込むことといたしますが、その方のスマホがauでKDDIの回線を使っていることから不通となり、やむなくLINEで繋がっている人にはこのアプリで連絡を取っているというお話でした。
因みに、その方の通話が復旧できたのは午後3時ころだったとお聞きいたしました。

私がドコモの携帯電を使い始めたのは、30年ほど前からだったと思います。当時は、基本料金が1万8千円くらいだったと記憶しておりますが、それを手に入れた時の高揚感が今でも思い出されます。
それからこの間、誰もが携帯電話どころか、スマホを持つ時代になり、固定電話を持つ人もどんどん減り、身近から公衆電話がどんどん消え去っていきました。
お陰様で、私たちは便利な時代を活かされていますが、このような大規模な通信障害が発生した場合の脆弱さを思い知らされたのが、この度の事件でした。
この原因について、テレビ報道で解説してくれていますが、アナログを自任する小生には良く呑み込めません。
直ぐそこに、自動運転などを始めとするデジタル化による技術革新の時代がやってくると言われていますが、そのベースは何といっても確実で安定した通信網が必須だということは、この私でも理解できます。
今回のことは一企業の問題とせずに、この教訓を踏まえ、国主導でのバックアップ体制を築くことを望みたいと思います。

先週末

本格的な夏がやってきたと感じたこの週末でしたが、特に日曜日の苫小牧は今年最高の28.4℃を記録しました。
今朝も既に20℃を超えて熱くなりそうな予感がいたします。
この週末は、町内会福祉部の役員会に出席する他に、大きくなり過ぎた自宅の庭木伐採、野外での軽いスポーツなどで汗を流しました。

10日投開票の参議院選挙も残すところあと6日となりました。
活動報告紙をお届けする中で、参議院選挙に関する話題になることも多くなってきたように感じます。また、有難いことに電話などで「今回の参議院選挙はだれに入れたらよいか?」というお問い合わせいただくこともあります。
今回の選挙は、無所属という立場でもあり特別なお手伝いなどには入っておりませんが、その際には、意中の候補の名前を出させていただきご支援をお願いしている次第です。
若いころに2回ほど参議院候補者の選挙カーの遊説隊長をお引き受けし、17日間の選挙期間を全道一円を廻ったことがありまり、日焼けで腕の皮が2回剥けたこともありました。参議院選挙が始まるといつも当時のことが思い出されます。
各陣営とも選挙の終盤に入って胸突き八丁のところだと思いますが、コロナや熱中症にも気を付けながら事故の無いように駆け抜けていただきたいと思っています。

7月に突入

早いもので今年も半分が過ぎ、今日から7月に突入です。
本州ではまだ6月だというのに35℃を超える猛暑日が続いており、熱中症予防とともに供給電力不足の懸念からの節電が呼びかけられています。
お陰様で、私たちの住んでいるところは長雨が続いているものの今のところは涼しく過ごさせていただいておりますが、北海道も7月に入り本格的な夏が近づくと共に例年以上の暑さがやってくるという予報もあるようで、油断はできないといったところではないでしょうか。
また、今年の7月は値上げの月とも言われています。
電気代やガス代のほかにも、小麦を始めとする様々な食品関係の値上がりが予定されているようです。
現下の異常な物価高に対応するためこれまで以上に節電や節約に励まなければならないと気が重たくなっている方も少なくは無いような気がいたします。

昨夜、市議会の民主クラブと改革フォーラムの各議員が相談役を仰せつかっている苫小牧商工連盟総会後の懇親会が2年ぶりに開催され参加いたしました。
会場となったグランドホテルニュー王子では、コロナ対策を強化した「ニューバンケットスタイル」で1卓4名掛け、料理も全て個人盛などの対応をしていただき、工夫を凝らした懇親会が進められました。
先般、道内でもオミクロン株 BA.5の感染者が出たと報じられ、まだまだ油断はできない状況です。特に今年は、夏に向けて様々なイベント・行事がリスタートすることになります。コロナの感染状況が「一歩進んで二歩下がるという」ということが無いよう、歩みは遅くともコロナ終息に向けて確実に前へ進むよう願いたいものです。

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