斜体文昨日、苫小牧市はJR苫小牧駅前の再整備構想「苫小牧駅周辺ビジョン」の策定に向け、最大のネックとなっている旧エガオビルの解体について2024年を目途に着手することを公表しました。
この旧エガオビルについては、8年前の経営破綻を受けて破産管財人からの要請で、市が土地建物の権利関係を集約する作業を進めておりましたが、一部の土地の権利者が建物の所有者になった苫小牧市に対して賃料を支払う訴えを提起し係争となるなど、暗礁に乗り上げていました。
この間、多くの市民から早期の駅前再整備に向けたご意見をいただき、私も一般質問で議論させていただいたり、毎年の会派の政策要望で早期の問題解決にむけた取り組みを求めさせていただいておりました。
昨日、この駅前再開発案の青写真と旧エガオビルの解体着手について公表したことによって、市民の悲願が動き出そうとしております。
この駅前再整備の今後について、これまでの経緯を踏まえながら、市民の声をお聞きし議会議論に繋げてまいりたいと思っています。
令和4年度第3回港管理組合議会一般質問報告Ⅳ
11月25日に令和4年度第3回港管理組合議会が開催されました。その際の私の一般質問の質問要旨と答弁要旨をまとめ、本日から5回にわたり報告させていただきます。
今朝は3回目となります。
〇が質問要旨 ●が答弁要旨となっております。
3.コンテナヤードにおける指定管理者制度の運用について
〇R3年度から苫小牧国際コンテナターミナルへ指定管理者制度が導入され、今年度末で2年間が経過するが、導入目的として「船会社、荷主等からの要望に対する検討や改善、施設全体を一体的に管理運営することにより機能強化を図る」とされていたが、この間の具体的な成果は。
●トラック待機レーンの混雑状況をドライバーが事前に確認できるよう10月にカメラを増設しHPで確認できるようにしたほか、コンテナターミナルのシステム不具合時や気象等によりゲートオープンが遅れる場合にLINEによる情報提供を行うなどして利便性を高める取り組みを行っている。
〇指定管理導入によって港管理組合と指定管理者のそれぞれにもたらした歳入・歳出の効果は。
●歳入歳出の効果についてまだ顕著な効果を発揮するのでに至ってはいないが、指定管理者が自主事業に取り組むことにより、運営経費の削減や収益を増やすことで、当管理組合への納付金も増えていくことになる。
〇本年5月から、荷役会社3社による協業体制を構築し効率化を図ることによって、船舶の沖待ちの時間の短縮に繋がる利便性が向上されているのではないかと思うが、その実態についてはどの様に抑えられているのか。
●荷役業者からの聞き取りでは、夜間の荷役作業や荷役待ちの滞船が減っていると聞いており、協業体制の効果があるものと認識している。しかし、導入からの日が浅く、沖待ちによる滞船は、気象・海象の影響を大きく受ける指標であることから、長いスパンで注視していく必要がある。
〇協業体制により、荷役作業の効率化が図られていることは明らかである。一方、港湾業界においても働き方改革や人手不足による問題が顕在化しており、国交者の調査に対して全国の港湾事業所の約4割が人手不足と回答し、港湾運送への影響が生じていると認めた割合も4割を超えるなど、労働力が足りていない状況が浮き彫りとているが、苫小牧港の港湾事業所における人手不足についての認識は。
●当組合としても労働力不足については認識しており、中長期的な視野から若い世代に向けて港に触れる機会の創出など、広報活動等において関係機関と連携して取り組みを進めていく。
〇港湾荷役作業の人手不足の対応として、苫小牧港長期構想にも盛り込まれているAIの導入や自動化について記載されているが、その取り組みスケジュールは示されていない状況です。特にRTGの自動化については他行でも導入も進んでいることから、スピード感をもって取り組むべき課題と考えるが、その取り組みの現況と今後の考えは。
●港湾労働者不足のへの対応の一環として、遠隔操作RTGの導入に向け情報収集を行っているが、センサーやカメラ等積雪寒冷地の課題もあり、その技術的な課題の解消も含め国へ要望している。
〇AIの導入や自動化について苫小牧港として具体的尚且つ発信を強めスピード感のある取り組みを求めるが如何か。
●将来を見据えた港湾荷役の効率化にはAI化、自動化の推進は必須であることから、今後も遠隔操作RTGの導入等について、関係企業や専門家と協議していく。
昨日、12月1日に開会する第25回苫小牧市議会定例会向けた議会運営委員会が開催されて一般質問順位が決定しました。今回の一般質問には過去最多の25名が通告をし、私たちの改革フォーラムは会派順位で6番目に牧田議員、くじ引きにより10番目に越川議員、21番目に松井、23番目に首藤議員と決定しました。
私の登壇は順調にいけば、一般質問3日目の5日(月)の夕方か、6日(火)の朝一になるのではないかと思います。
11月25日に令和4年度第3回港管理組合議会が開催されました。その際の私の一般質問の質問要旨と答弁要旨をまとめ、本日から5回にわたり報告させていただきます。
今朝は2回目となります。
〇が質問要旨 ●が答弁要旨となっております。
2. 東南アジア航路の新規開拓支援事業
〇本事業は北海道の農水産品の輸出拡大に向けて、直行航路のない東南アジアなどの大消費地との直行航路を就航させる目的で、令和3年10月に創設した事業です。それから1年が経過したわけでありますが、これまでの取り組み実績は。
●本制度創設以降、地元船舶代理店を通した船会社への周知を初め姉妹港である青森県八戸港と連携し「東南アジアコンテナ定期航路誘致事業」について検討してきた。
〇この間の取り組みの事業評価と実績はどの様になっているのか。
●まだ、新規航路開拓には至ってはいないが、本事業は苫小牧港として新たな定期航路の就航を目指す積極的な姿勢を示す意味において重要であり、引き続き実現向けて取り組んでまいりたい。
〇今後の展望についてのお考えは。
●海運業界として、近年の輸送コストや配船料の高騰により、既存航路を優先させるという風潮があり、新規航路を就航させる上でハードルが高いと認識している。しかし、北海道の農水産品の輸出拡大において重要な取り組みであるので、船会社のPRや他港との連携により、取り組みを推進していく。
〇東南アジア航路の新規開拓支援事業について、まだ実績が無いとの答弁でしたが、補助金の増額、課題の洗い出しや継続的な営業が必要と考えでいるが、これらについての取り組みや考えは。
●新規航路就航の条件は一定程度の貨物量が定期的に集荷できることが条件となっている。(制度創設から1年間なので)当面は、現在の取り組みを継続してまいりたい。
11月25日に令和4年度第3回港管理組合議会が開催されました。その際の私の一般質問の質問要旨と答弁要旨をまとめ、本日から5回にわたり報告させていただきます。
尚、質問通告をしておりました「カーボーンニュートラルポートの取り組み」については、前段の質問者と内容がほぼ重なっておりましたので割愛をいたしました。
〇が質問要旨 ●が答弁要旨となっております。
1.小口混載輸出支援事業
〇本事業は平成31年度から北海道産農水産品、加工食品等の輸出拡大を目指し、苫小牧港利用促進協議会からの支援金で取り組まれている。しかし、既存の輸出品に活用されたり、荷物が集まらずにコンテナの実入りがパレット2~3枚程度に留まり、本事業が上手く活用されていないケースもあるという意見もあるが、実態としてはどの様になっているのか。
●本事業は、単独ではリーファーコンテナを満載にすることができない小ロットの貨物を複数社の貨物を混載して輸送するとともに、コンテナ内の積載量にかかわらず、荷主は貨物量に応じた価格帯で輸送できるよう、コンテナの空スペースに係る費用を支援するものである。事業実態としては、新型コロナウイルス感染症の拡大により、輸出国での展示会や外食産業が低迷していることもあり、需要拡大につながっていないところではあるが、少量でも他の輸送ルートから苫小牧港を利用した海上輸送へ転換された貨物もあることから、本事業をきっかけに小口貨物の輸送が増加し、今後の輸出拡大に繋がる可能性はあるものと考えている。
〇この間の集荷の取り組み、新規の輸出実績など事業目的である道産品の輸出拡大がどの位図られたのかお尋ねします。
●事業開始以降、業界誌や関係する団体の広報誌への掲載のほか、荷主等への直接訪問等を実施し、利用拡大に努めてきた。事業開始後、R3年度まで計54回の輸出実績となっいるが、そのうち、本事業をきっかけに新たな貨物の輸出を開始した荷主等は11社となっている。新型コロナウイルス感染症の影響があった中、事業として一定の成果があったものと考えている。
〇本事業の今後の展望についての考えは。
●コロナ禍にあっても一定の成果がみられていることから、今後も関係機関との連携や荷主等へのヒアリングを通じて事業展開を図るほか、新たな取り組みとして海外商社や道内企業に向けたポートセールと本事業のPRを行い、利用拡大に努めてまいりたい。
12月1日に開会する第25回苫小牧市議会定例会での一般質問通告締め切りが本日午前までとなっており、10時からの会派内の意見調整を経て通告内容を事務局に提出いたします。
一足早く、その質問項目をこのブログに書き込ませていただきます。
1.鹿対策について
2.中小企業振興条例について
3.マイナンバーカードについて
4.カスタマーハラスメント対策について
今回の質問内容は、当初、制定の必要性や制度内容について提案いたしております中小企業振興条例に基づく中小企業振興計画が5年経過し、更新期を迎えることから、この間の取り組み検証と今後の取り組みの考え。また先般、市内スーパー3店舗の従業員さんとの懇談会で意見をいただいた事項などを中心に議論したいと思っています。
いま、これらのテーマの資料を収集したり、関係者からヒアリングをさせていただいております。
関連することでご意見のお持ちの方は、ぜひご一報をいただきますようお願いいたします。
本日午後からは、港管理組合議会が開催され一般質問に立たせていただくことになっています。しっかり、取り組んでまいりたいと思っています。
昨日、会長を務めている糸井地区スポーツ推進協議会が主催するフロアーカーリング大会が川沿体育館で開催されました。
糸井地区スポーツ推進協議会では、毎年10月と11月に成人ソフトボール大会、ウォーキングフェスティバル、そしてフロアーカーリングの3種目を糸井地区の交流と健康増進を目的に開催しておりますが、ここ3年間はコロナ禍の影響や参加者の減少で計画通りに開催することができていませんでした。
今年も、成人ソフトボールは参加者の減少により中止となりましたが、ウオーキングには100名のご参加をいただき、昨日のフローカーリングにも50名のご参加をいただきました。
昨日のカーリング大会には、スポーツ推進委員をお勤めいただいている豊川町内会の方とチームを組んで私も参加させていただきました。成績は、予選リーグを1勝3敗で決勝リーグには進むことは出来ませんでしたが、随所に良いプレーもあり? 楽しい時間を過ごさせていただきました。
年末には会議を開き、来年の成人ソフトボールに代わる事業を検討したいと思っていますが、糸井地区の皆さまが気軽に参加していただける事業で何か良いアイディアがないものかと思案しています。
昨日、恒例となっている定例会前の市長と会派との政策懇談会が開催されました。
市長からは、定例会へ提出する議案や行政創革プランに関する審議会の提案内容、市内の新型コロナウイルス感染状況と対応などが伝えられたのちにメンバーとの意見交換に入りました。
本日、議案説明会が開催された後に市長記者会見で、今定例会への提出案件などが公表されますので、詳しい内容は明日以降にブロクに書き込みたいと思っています。
いま、今週の金曜日に開催される港管理組合定例会に向けての質問準備と同日の午前が締め切りとなっている市議会定例会の一般質問通告締め切りに向けて、同時に準備を進めています。
若干の焦りを感じながら、時間を上手く使い作業を進めたいと思っています。
土曜日、苫小牧縄文会の講演会と懇親会がホテルウィングインターナショナル苫小牧で開催されました。
2021年7月に「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界遺産登録されたことにより縄文時代の人々の暮らしに関心が持たれてきています。この度の講演会は、テーマ「縄文時代を考える」と題し、北海道大学大学院文学研究院の國木田大准教授から年代測定などの自然科学分析を用いて解明された研究成果から、縄文時代についてご教授いただきました。
これまで、「この土器は〇千年前に使われていた出土品である」なんてフレーズを聞いたことがありますが、その度に何故そんなことが分かるのだろうと不思議に思っていました。
この度の講演で、出土された木炭、植物片、炭化種子、土器の付着物などから取り出した原子を14C年代測定法という手法を用いて約5万年~6万年前頃までを測定できるのだそうです。
講師の先生は、かなりかみ砕いてお伝えいただいて様なのですが、かなり難しいお話でした。
苫小牧にも苫東地域に「静川遺跡」があります。縄文会で毎年遺跡廻りを草刈りや歩道整備などのボランティア作業を行っており、私も参加させていただいております。
現在は、覆土をしており小高い丘があるという状態になっていますが、最新の手法を用いて再調査が行われたならば、これまで知られていなかった当時の人々の営みや精神文化などが分かってくるのではないかと妄想しておりました。
縄文時代の遺跡には紛争の形跡は見当たらないと聞きました。その理由は諸説あるようですが、現代にも繋がるようなヒントがその時代に隠されているのではないか…とまた妄想しております。
一昨日から自宅兼事務所のWiFiが繋がらず、一日のほとんどをこの件に時間を費やすという情けない事態になっています。
先般、WiFiの速度が極端に遅くなってきたということがあり、同僚議員のアドバイスで9年間使用したWiFi機器を同じメーカーのもに更新したのですが、全くプロバイダーにアクセスができなくなってしまいました。
契約している有料のサポートセンターに相談し、あれこれ試しているのですがまだ解決に至っておりません。
従って、この間にいただいたメールに関しては見れておりませんので、どうかご容赦ください。
早急に復旧するように取り組んでまいります、、、とほほ。
11月18日(金)に開催される令和4年第3回苫小牧港管理組合議会定例会の一般質問の通告か締め切りが本日午前までとなっており昨日、通告書を提出いたしました。以下が、質問通告項目となっています。
1,カーゼンニュートラルポートの取り組みについて
2,小口混載輸出支援事業について
3,東アジア航路の新規開拓の支援事業について
4,国際コンテナヤードにおける指定管理者制度の運用について
5,東港コンテナターミナル内の安全対策について
6,港湾地区の陸送輸送機能強化について
以上の6項目となっています。
質問内容については、完全にはコンクリートしておりませんので、これらの項目に関連するご意見をお持ちの方がおられれば、ぜひご教授をお願い申し上げます。
昨夜、市内スパーで働いておられる方々との懇談の機会(第2弾)をいただきました。
私からは、これまでの活動報告と一昨日の臨時議会で可決した物価高緊急支援対策事業などについてお伝えさせていただきました。
参加者からは、カスタマーハラスメントに関する現場の声、津波発生時のお客さまの誘導、冬の除雪、今回の緊急対策に高画質テレビの補助などがあれば良いなどのご意見をいただきました。
カスタマーハラスメント対策については、厚労省が企業向け対策マニュアルを作成し指針を示したほか、秋田県で条例が制定されたり、大手ゲームメーカーの任天堂はじめとする企業でも社内規定を定めるなどの動きが出ています。
パワハラ、セクハラと比べてまだまだ認知度の低いカスハラですが、まずはカスハラ被害というものが社会に認知されることが肝要と思っています。
高画質テレビの補助についてのご意見については、残念ながら今回は「省エネ家電製品普及促進事業」ということで節電効果の高い冷蔵庫とLED照明に限定された事業であることをお伝えしご理解をいただきました。
津波発生時のお客様誘導については、勤務場所の既に津波浸水予想が示されていることから、最善の避難誘導に関して市の担当課に確認して後日お伝えすることとさせていただきました。
昨夜にご参加いただいた方から早速、ブログにコメントをいただきました。
感謝です。
北海道の1日の新型コロナウィルス感染者数が、1万人を超えたと報じられています。
苫小牧市でも感染病床の使用率が高水準となっており、医療体制がひっ迫しつつあると伝えられています。
誰が何時、感染してもおかしくはない状況であり、これまで通りのマスク、手指消毒、室内の換気などの感染対策を施し、自身や家族、身のまわりの人を守りながら、ウィルスが活性化するといわれる寒い時期を乗り越えなければなりません。
昨日、市議会臨時会が開催され19億3千万円の補正予算を可決いたしました。
今回の補正予算は、国の新型コロナウィルス感染症対応地方創生臨時交付金に市の一般財源を足して、物価高騰対策に関する事業費に充てせれる補正予算となっています。
①住民税非課税世帯に対する1世帯当たり5万円の支給事業
②高齢者施設等燃料価格高騰対策支援事業
③保育所施設副食費・燃料価格高騰支援事業
④省エネ家電製品(冷蔵庫・LED照明)普及促進事業
⑤公衆浴場利用促進支援事業
⑥肥料価格高騰対策農業者支援事業
⑦資材価格高騰対策漁業者支援事業
⑧中小・小規模事業者事業継続支援事業
以上8件の事業となっています。
特に省エネ家電製品(冷蔵庫・LED照明)普及促進事業については、初めての取り組みで多くの市民が関心を寄せられる事業になるのではないかと感じています。
今後、各事業についての市民への周知の取り組みが行われることになりますが、他の事業も含めて、ご関心や疑問があれば是非ともご一報ください。松井携帯090-3110-4600
昨日から我が家のWiFiの速度が遅くなったり、繋がらなかったりして難儀しております。
ルーターの電源を一度切ったりするなども試してみましたが復活せずにストレスが溜まっております。今朝は、モバイルからの書き込みです。
昨日、年2回発行している活動報告紙の原稿を投稿しました。今回もA3サイズの両面紙面の3/4は政務活動費を使わせていただき会派の共通記事、1/4のスペースの費用は個人負担で各議員それぞれの記事を載せさせていただいております。
共通記事は手分けして、9月定例会の代表質問、会派の視察調査報告、市民文化ホールの進捗状況、新たな津波浸水予想への対応などを掲載する予定で、私は新年度のまちづくりに向けた会派の政策・予算要望に関する記事を担当することになっています。
2度の校正作業を経て、12月7日に納品されて年末年始の挨拶まわりでお配りしようと思っています。
昨日、苫小牧市民会館で開催された「北海道五十三次コンサートin苫小牧」に行ってきました。
北海道五十三次とは一般社団法人 北海道五十三次推進機構の柴田勗代表理事(札幌大学名誉教授)が、北海道を10ブロックに分けて各地域の魅力や観光資源を繋ぎ合わせ、道内の循環型周遊観光を提唱し活動されています。
そして、この五十三次コンサートは、周遊ルートの10ゾーンごとに開催する予定で、本年5月の札幌市開催を皮切りに江別市、留萌市、そして苫小牧市が4番目の開催となりました。
昨年に、中学時代の同級生との縁で柴田先生をはじめとする五十三次機構の皆さまと会いする機会がありこの間、微力ながら若干のお手伝いをさせていただいておりました。
昨日のコンサートでは札幌市を拠点に活動されているシンガーソングライターの川上雄大さん、アンサンブルグループ奏楽(SORA)さんをはじめ、地元で活躍している黒岩真美さん、栗原ちあきさん、かんばやしまなぶさん、そして東高校吹奏楽団がゲスト出演されました。
残念ながら、入場者数は少なかったものの音楽には疎い私にも、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。
是非、このコンサート活動を通じて北海道五十三次推進機構の理念や取り組みが広がっていくことを願っております。
先日、近所の方から気になっている場所があるというお問い合わせをいただきました。
その場所とは、市が管理する河川沿いにある場所で、以前はネットで囲われていた場所だったのですが、その一部が昨年あたりから損傷してその中に置いてあった堆積物(廃棄物?)が河川を汚染しているのではないかというお話でした。
早速、現地を確認してまいりましたが、勝手に私有地に入ることは出来ず、対岸の道路から目視で確認したところ、強風などにより堆積物が散乱していたような痕跡が見受けられました。
この事を市の担当課にお伝えしたところ、河川管理と環境衛生などの担当課が跨ることから、協議した上で先ずは現地調査にあたりたいという回答でした。
この顛末については、ご心配していただいている方もおられることから、報告していただくことをお願いさせていただきました。
北海道の新型コロナ感染者数が2日間連続で過去最多を数える9千5百人に上っています。
苫小牧市立病院でもクラスターが発生し、市立病院でクラスターが発生して、入院患者の受け入れを中止していると伝えられています。
毎年開かれている忘年会の中止の知らせが、少しづつ届くようになってきており、忘年会・新年会シーズンを迎えて今年もまた飲食業界への打撃が心配なところです。
北海道の感染者数が全国一高いくなっている背景には、寒冷期を迎えて室内の換気が滞っているのが理由だと言われています。特に今年の冬は厚着をしながら、室内の換気には十分配慮して過ごすことが求められます。
昨夜、苫小牧地区連合議員団会議(牧田俊之会長)の総会と懇親会がグランドホテルニュー王子で開催され参加してまいりました。この議員団会議の総会は、コロナ禍という事もあり2年ぶりの開催となりました。
総会では、2年間分の活動報告や来年の統一自治体選挙に向けた取り組みなどが協議されました。
また、懇親会は広い会場で円卓に4人掛け、料理は個人盛のお弁当のようなもので感染対策も徹底されていました。
件名に「市民税の納付方法について」というEメールが届きました。
その内容とは
『以前より給与の手取りが少ないので、市民税担当者に毎月一定額の分納を相談したところ、本来の期日の納付予定額を払うしか方法はないと回答されました。他の自治体では分納も応じてもらえると聞いたが、苫小牧市でも何とかならないものか?』というご意見でした。
際出し人は名字しか記載されておらず、今回いただいたアドレスに「この内容だけでは、判然としないところがありますので、まずは一般的な市の対応を確認してから、差支えない範囲でお話を聞かせてください。」と返信いたしました。
早速、市民税の納付方法について、担当課である納税課に問い合わせしたところ、現在の市の対応としては
①納付期限を過ぎて20日以上経過した場合に督促状を発送する。
②それでも納入が無い場合は、税や料金の種目によって違いはありますが、1か月から2ヶ月のペースで催告状を3回まで郵送する。
③上記の対応でも納付が無い場合は、財産調査を経て給与等の差し押さえ手続きに入る。
という事でした。
また、R3年度以前の滞納繰越であれば月々の収入に合わせて分割納入手続きの相談は受けるがR4年度内の分であれば基本的には分割は出来ないとの回答でありました。
そうはいってもというところはありますので、まずは滞納の経緯、今の生活の状況、収入と支出の状況、滞納金額などをご本人から直接、お聞きし、確認した上で場合によっては、徴収猶予という事も検討出来るのではないかとの感触を得ました。
もし、お名前、住所、電話番号をお知らせいただければ、私が担当者にお繋ぎいたしますので、ご連絡ください…と再度、メールにてお伝えさせていただきました。
3年間にも及ぶコロナ禍や急激な円安による物価の高騰で、市民の暮らしに様々な悪影響が出てく来ていることが、今回の件でも伺い知ることができます。現在のルールの中であっても、出来るだけ市民に寄り添った対応が求められるものと考えています。
昨夜、政治顧問を務めさせていただいているUAゼンセンの加盟組織の組合員さん数名との懇談会に参加させていただきました。
今回の会合は、市内で3店舗を展開しているスーパーの労働組合の方々から市政や暮らしに関してご意見をお聞かせいただくというかたちで、来週にかけてお店ごとの組合員さんとの懇談の場をセッティングしていただきました。
昨夜は初回の懇談会ということで、西部地区のスパーにお勤めになっている方々から、新型コロナ感染キッドの支給、カスタマーハラスメント対策、子どもたち西部方面での遊び場所、保育所の待機児童対策、街灯の照度不足などについてご意見をいただき、市の取り組みの現況や私の考え説明させていただきました。
他にも、直近の市議会の活動報告のほかに、11月15日の臨時議会の補正予算案に係る資料がタイミングよく配布されたことから、組合員さんやパート従業員さんの暮らしに関係がありそうな保育所の副食費と小中学生の給食費の2ヶ月無償事業や省エネ機能冷蔵庫・LED照明機器の購入補助金事業などについてお伝えさせていただきました。
この度は、これまでは無かった有難い機会をいただいておりますので、このご縁を大切にし、頼りになる身近な議員としてお認めいただけるよう努めてまいりたいと思っています。
感謝。
4日(金)に苫小牧港管理組合の令和3年度決算説明会が開催され、港管理議会議員として一般会計と特別会計の決算概要についての事前説明を受けました。この決算内容については11月25日に開催される令和4年第3回苫小牧港管理組合議会定例会において、これらの決算内容について質疑が交わされる予定となっています。
この土日は、苫小牧小学生バレーボール連盟が主管する第42回道新カップ道南地区大会が苫小牧市総合体育館で開催されました。
男子の部、混合の部、女子の部に分かれ遠くは函館方面からのチームも参加し熱戦が繰り広げられ、2日間にわたり観戦や表彰式でのお手伝いをさせていただきました。
また、新型コロナウィルスが感染拡大している中での退会であり、予定していたチームに感染者が出たことから2チームが急きょ、出場を辞退するというトラブルもありましたが、開会式や閉会式、監督会議などを省略したり、プレーとプレーの合間に必ずボールを消毒するなどの万全の感染対策を施し、無事に大会を終えることができました。
女子混合の部では、私の高校時代の同級生が監督を務めている「泉野VC」が優勝し、ちゃっかり記念写真に私も仲間入りさせていただきました。
各部の優勝と準優勝チームは、来年1月に江別市で開催される全道大会への出場権が与えられるとお聞きしました。全道大会で各チームの健闘をお祈りいたします。

道内での新型コロナウイルスの感染者が3日連続で7,000人を超え、10万にあたりの感染者が全国で一番多いと言われていたのを通り越し、東京都と上回り実人数も最多という状況になっています。
昨日、友人から「2回目のコロナ感染になった」という連絡が入るなど、身近なところでも頻繁に感染したという話が伝わってきています。
これからの年末を控え、飲食店さんも忘年会などで人出に大きな期待を寄せておられることと思いますが、これ以上の感染が広がること無いよう、収まってくれることを祈るばかりです。
私は運よく、これまで感染はしておりませんが、これからもコロナ感染に注意を払いながら、お誘いいただいた際はなるべく忘年会にも出られるよう過ごしてまいりたいと思っています。
市役所ロビーにて「菊花展」が開かれています。
毎年恒例となっているイベントですが、今年も見事に育てられた多くの作品が展示されています。出展されている方には知り合いの方や豊川町内の方もおり、丹精込めた菊づくりに感心しながら拝見させていただきました。
市役所ロビーでの展示は今日限りとなっていますが、3日から6日までは会場をサンガーデンに移して展示会が開かれるとお聞きしました。
出かける御用があれば、ぜひご覧になっていただきたいと思っています。

新型コロナの経済対策として国が実施した無利子・無担保融資(ゼロゼロ融資)の返済が、据え置き期間を終えて返済が行き詰まる中小企業が数多くあり、地域経済に深刻な影響を及ぼすとの懸念の声が上がっています。
このことに関連して北海道新聞の朝刊に、ゼロゼロ融資の返済が困難になった中小企業の事業再生を支援する条例を29日開会予定の定例道議会へ提出すると報じられています。
その内容は、弁護士や公認会計士の支援を受けて事業再生計画を作成し、知事が認めれば返済金の一部や全額免除されるものと伝えられています。
実効性がどれだけ伴うものなのか、本条例の詳細について注目したいと思っています。
一方では、このゼロゼロ融資を利用して目的外である株式投資などの資産形成に利用したという話を伝え聞くこともあり、更なる悪乗りが起こらないよう、そして本当に窮している中小企業のサルベージとなるような制度設計にしていただきたいと願っています。
あっという間に今年も11月に突入です。
今月は、臨時議会、港管理組合議会、そして12月定例会に向けた議会日程も入ってきています。また、年2回発行している会派の活動報告紙の作成も予定しています。
また、来春に迫ってきた市議選の準備もスタートさせなければならないと考えています。リーフレットの作成、立て看板設置、事務所や選挙カーの目途も視野に入れながら活動を進めたいと思っています。
昨日、Lineで1枚の写真が送られてきました。
交通量の多い市道における危険個所の対応という事でご意見をいただきました。
その内容は「数年前に交通事故が発生して街路樹が倒された箇所で歩道に切り株が残っており、雪が降る前に撤去は出来ないものか?」というものでした。
早速、担当課に問い合わせし、見解をお聞きした上で対応を求めさせていただきたいと思います。市道などに関する同様の案件などがあれば、雪が降る前にご一報ください。
あっ、そうだ!冬タイヤの交換も早めにやっておこうと思います。