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春の清掃

本格的な春になってきて、暖かい日が続いてます。
雪がすっかりなくなり、道路わきや空き地などに捨てられているごみが目立ちます。一方で、まち歩きをしているとごみを拾ってくれている市民も多くお見かけます。
昨日、知り合いのお宅におじゃましたら奥様から「主人は向かいの公園でごみ拾いをしています」とお聞きしたので、会いに行きご了解いただき写真を一枚撮ってきました。
本当に有難いことです。
私も、天気の良い日の朝は、犬の散歩をしながらごみ拾いをしており、私も見習ってそろそろ始動しようかなと思っています。
また、町内会の春の一斉清掃が4月16日に行われます。この日は、苫小牧市議選挙の告示日と重なっていますが、清掃活動を済ませてから、出陣式に臨もうと考えています。
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破れたズボン

昨日は、共に歩む会(後援会)に入会していただいたお宅を終日、訪問させていただきました。
地域によって違いはありますが、昨日回った地域の在宅率は3割程度で、平日としては効率よく回られたのではないかと思っています。訪問件数は企業秘密故、ご容赦ください。
途中、伺った先で「ズボンが破れてますよ!」と教えていただき、顔から火が出るくらい恥ずかしい思いをいたしました。
7年前に買ったスーツで、ズボンの後ろの生地が薄くなっているようで、気にはしていたのではありますが、見事に裂けました。
今後、同様の事故? が起こらぬよう気を付けてまいりたいと思っています。
今朝も、朝礼でのご挨拶をさせていただくことになっており、出かける時間となってしまいました。
これにて失礼いたします。
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大和会定期総会

昨日、苫小牧市の道議選(定数3)に新人候補が出馬表明し、無投票と思われていたのが一転し選挙戦になることになりました。この新人候補は、昨年の市長選挙にも突如出馬したという経緯がありましたので、いづれの陣営も想定内として受け止めているのではないかと思われます。

昨夜、幹事長を務めている中小企業家同友会苫小牧支部の大和会(シニア部会)の定期総会が開催されました。昨年に発足したこの大和会では、旭川方面の同友会会員企業を訪問し研修するなどの取り組みを実施しました。
発足時に会長と幹事長は、1年で交代するという申し合わせをしておりましたので、会長は杉立さんから長谷川さんへ、幹事長は私から有川さんへとバトンタッチさせていただき、来年度の私は副会長を務めることになりました。
支部本体は、若手がどんどん出てきて運営を活発化してくれていますので、自分たちの居場所をつくり楽しみながら、支部の運営を見守り陰から応援するという役回りが私たち大和会の意義だと考えています。
これからの高齢化社会の目指すべき縮図がここにもあります。
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バナー広告

昨夜、同僚議員から会派のグループLINEで「Googleの検索エンジンで松井さんの顔が出てきたのですが、これ何ですか?」という連絡が入りました。
実は、今回の新たな活動の取り組みとして、選挙ドットコムのバナー広告の配信システムを導入したのでした。
まだ、私は見れてはいないのですが、4日ほど前から少しづつバナー広告が出ているようで、これまで3名ほどの知り合いの方から「見たよ!」という連絡をいただいています。
選挙期間中はNGなのですが、公職選挙法はクリアしており選挙期間中の新聞広告の代わりに、コロナ禍における新たな手法として試しに取り入れさせていただきました。
どれだけ効果があるのか、雲をつかむような気がいたしますが、同僚議員も興味を持ってくれて、導入を検討したいと申しておりました。
このバナー広告を見かけたら、是非感想などをお聞かせください。
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10年ぶりの披露宴

この週末、地域を回っていると陽気に誘われてタイヤ交換をされている光景を見かけました。
私もその様子に感化され、例年より早めのタイヤ交換をしたのですが、今朝、うっすらの雪景色…これから遠出して朝礼におじゃますることになっており、念のために女房の車を借りて出かけようと思っています。

土曜日、顧問を務めている慧釣会(勇払マリーナを利用する釣りの会)の高野事務局長がご結婚され、札幌市のホテルで開催された結婚パーティーに出席してきました。
最近は、毎週のように葬儀に参列していますが、結婚式の出席はここ10年間ぶりという貴重な機会でした。
慧釣会では、私がお付き合いをさせていただいている児童発達支援事業の子どもたちやその家族に「釣り体験会」を開催していただいており、そのイベントのお世話役を引き受けていただいていているのが、この披露宴の新郎さんです。
新婦のお父さんと新郎が1歳違い。新郎新婦は28歳違いという年の差の結婚でしたが、それぞれの友人などが大勢集まり、和やかで楽しい披露宴でした。
末永くお幸せに、おめでとうございます。
写真は、慧釣会のメンバーです。
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玉に瑕

昨日も、事業所さんの朝礼からスタートし、途中、企業さんへの訪問やzoomを通じての挨拶もさせていただきながら、今回、後援会に入会していただいたお宅への挨拶廻りをさせていただきました。
平日のお宅訪問は、8割以上が不在ではありますが、メモを添えて活動報告をお届けさせていただいております。
いまは、カーナビという便利なツールがあり、住所を打ち込むと目的地まで連れて行っていくれて大変助かっていますが、その住所を入力するのが1回づつ「北海道」「苫小牧市」「町名」から入れなければならないのが玉に瑕です。
先日、カーナビのメーカーさんに、途中までの入力を省くことができないか問い合わせしましたが、現在のところその機能は備わっていないとの返答でしたので、厚かましく改善の要望をお伝えさせていただきました。
週末は、在宅されている方も多くいらっしゃると思いますので、この週末は戸別訪問を中心に活動する予定です。
今日も一日、よろしくお願い申し上げます。

回答率100%

昨日、22日に開催していたたミニ集会でいただいたご意見に対して、正確にお答えできなかったご質問が2件ほどあり、担当課に問い合わせして、返答をさせていただきました。
今朝のブログは、そのやり取りを流用させていただき皆さまと情報の共有をしたいと思います。

①ご意見
国道36号線の札幌方面からきて中野跨線橋にあがる4車線のうち一番海側の車線が、雨天時に冠水していたので改善が必要。

回答(苫小牧市維持課)
国道を管理している室蘭開発建設部道路事務所に確認したところ、「昨年の秋に一度、枯れ葉が排水溝を防ぎ、一時的に当該車線が冠水したケースがあった。今後、同様の事案が発生しないよう気を付けて見てまいりたい」との回答がありました。

②ご意見
以前に大雨が降った際に、有珠の沢町への入り口の道路が冠水して通行止めになったが、改善が必要ではないか。

回答(苫小牧市維持課)
平成26年の豪雨(1時間当たり100ミリ)の際に、ご指摘の状況が発生した。翌年の平成27年に当該地の調査を実施した上で、雨水桝の増設工事を行い、その雨水桝で集めた水を有珠川に直接排水できるよう、排水管の増設工事を実施しました。
その後は、平成26年と同様の豪雨は発生していないが、この間の大雨の際に同様の事案は発生しておりません。

以上が、この度のやり取りで、ミニ集会のお世話をいただいた方にメモにしてお渡しさせていただきました。数年前から使っているスローガンですが、今後もお問い合わせ事項については、「回答率100%」で取り組んでまいりたいと思っています。

「出会い」「対話」「理解」

今日で、苫小牧市議会議員選挙の投開票まで残すところちょうど1か月となりました。
昨日も、WBCの侍ジャパンの決勝戦を気にしながら、事業所さんの朝礼、後援会入会していただいたお宅への訪問、UAゼンセンの加盟組合の店舗へのあいさつ回りなど、充実した1日を過ごさせていただきました。
朝礼では、あまり長くお時間をいただくと逆に嫌われてしまいますので、演説は3分以内に留めたいと心がけています。しかし、実際はいつも1分~2分はオーバーしてしまいます。
そのスピーチの内容としては、今任期での私の活動の報告、再選に向けた決意の一端をお伝えし、お礼と支援のお願いのご挨拶に代えさせていただいています。
限られた時間ですので意は尽くせませんが「選挙前に一度、手づくりの私のホームページもご覧いただきたい」とお願いしその場を去らせていただいております。
選挙というのは、「出会い」があって、「対話」して、「理解」していただくことが大切なのだと言っておられた方がいましたが、今の私がそのように取り組めているかは分かりませんが、今回の活動の中で多くの人ので出会わせていただき、市議会議員として再選されるようこの期間にしっかり自分を鍛えてまいりたいと思っています。

春分の日

晴天が続いている苫小牧ですが、この春の陽気の中、お彼岸の墓参りに苫小牧第2霊園に行ってきました。昨年のこの時期は、雪をかき分けての墓参りでした。
去年の夏は、過去に2番目に暑い夏だったそうですが、今年の夏はそう暑くならずに過ごさせていただきたいものです。

昨日、お隣の町内に住んでいる知人から、シカの肉おすそ分けと犬用のジャーキーを頂戴しました。
1か月半ほど前に、朝の犬の散歩をしている際に、シカ肉を加工して犬用のジャーキーの加工場を探しているとお聞きし、市役所の担当課に繋がせていただきました。
その後の動向が気になってはいましたが、捕獲したシカ肉の加工場が確保できて第1号のシカ肉ビーフジャーキーを試作したとしとうことで、お届けいただ次第です。
早速、我が家の愛犬にこのシカ肉ジャーキーを与えたところ、野性に戻ったように食らいついておりましたので、出来は上々のようです。
この方は、定年退職後の趣味と実益を兼ね、昨年に狩猟免許を取得して、深刻なシカ問題の解決の手段の一つとして取り組んでいただいております。これらのシカの捕獲とその肉の有効活用のために、行政としても支援していく必要があるものと考えており、今後もお役に立てそうなことがっあったらご協力してまいりたいと思っています。
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未来を占う試金石

日曜日、午前はお世話になっている団体のZoomによる政治勉強会に参加させていただきました。その中で、函館市長選挙に立候補予定している函館市の元保健福祉部長を勤めていた大泉潤さんが挨拶をされていました。
大泉さんは、タレントの大泉洋さんのお兄さんだという事は有名なことで、市外の方もこの選挙戦に興味を持っている人も多くいらっしゃると思います。
函館市の直近の一年間の人口は3,700人減少しており、それは北海道で一番の減少幅だそうで、この人口減少をどのように食い止めていくかが問われる選挙になるのではないかと感じています。
翻って、苫小牧市の場合は一年間で2,000人が亡くなって、生まれてくる赤ちゃんは1,000人を切ってしまいました。つまり、人口の自然減だけで毎年1,000人以上が減っていく計算になります。ここを社会増でどれだけ人口減のペースを緩やかにできるかというのが、苫小牧の未来を占う試金石となるわけです。
函館市民が、市のトップリーダーにだれを選んで、信任を受けたリーダーが打ち出す今後の人口減少対策を道内の類似都市の一議員として注目したいと思っています。

会長の復活

昨日、共に歩む会(後援会)の長谷川会長が事務所に顔を出してくれました。
長谷川さんは、青年会議所の時代の同期という関係から、私の市議会選挙1期目から選挙を仕切ってくれている仲間です…先方は「腐れ縁」だと言っております。
その長谷川会長が、昨年の暮れから体調を崩されて2カ月間の入院を経て先週に退院。その後、自宅療養しておりましたが、徐々にお仕事にも戻られていました。
従って、年明けから、後援会長が不在の中で選挙の準備作業を進めておりましたが、昨日、事務所に顔出ししてくれたことで一安心、安堵いたしました。
この先も、継続的な治療が必要な病気だとお聞きしましたので、今後もあまり無理をかけないように、頼りにしていきたいと思っています。

人手不足の対策

昨日、午前は顧問を務めさせていただいている苫小牧塗装工業協同組合の事業所さんを理事長にご同行いただき挨拶回り、午後からは準組織内議員としてUAゼンセン加盟組織の店舗への挨拶回りをさせていただきました。
終日、駆け足での挨拶回りではありましたが、その中でも多く聞かれた課題としては「人手不足の問題」でした。
塗装業界では冬場の仕事がない中でも、外国人労働者を採用する市内の事業者が出てきたそうです。
また、スーパーでは小規模な店舗ほど人手不足が店舗の存続問題に直結しているとお聞きしました。このような店舗運用に必要な人材が不足してしまうと、例え黒字であっても営業を続けることができなくなってしまいます。
人手不足を解消する手段としては、従業員の働きやすい環境を整えたり社内コミュニケーションを活性化させる必要があるもののと考えますが、スーパーでいえば、そこに果たす労働組合の役割は大きなものになっていると感じさせていただきました。
苫小牧市民は、9割以上が中小・小規模事業所で働いています。人出不足に対する行政のサポートや出来ることは限られてはいますが、さらに一歩踏み込んだ対策の必要性を感じた一日でもありました。

1か月のカウントダウン

昨日、市内東地区の住宅街を挨拶回りさせていただきましたが、伺ったお宅の殆どが留守でした。ちょうど、下校中の多くの子どもたちを見かけて、改めて新しいまちの特徴を再認識した次第です。

昨夜、共に歩む会(後援会)の第3回常任役員会を開催していただきました。
前回開催からの2週間の活動報告をさせていただいた上で、告示前までの活動方針、選挙準備などを協議していただきました。今日で告示までちょうど1か月となってしまいました。
コロナ禍の余韻もあり、今回は後援会の入会活動も思うように広がらないというジレンマがありますが、いま出来ることを一歩一歩前に進めてまいりたいと思っています。

お茶の間懇談会

昨日、少人数の集会にお招きいただき、市政報告と意見交換をさせていただきました。
市政報告では先の予算委員会などで質疑があった ①5月に全戸配布される新たな浸水予想に基づいた津波ハザードマップについて ②85歳以上の単身、ご夫婦世帯に対する家庭ごみの戸別収集の取り組み ③100歳のご長寿祝い制度の見直し の3項目についてお伝えさせていただきました。
参加された方からは、コロナ禍における市立病院の経営状況、春先に出現する道路に空いた穴の対応、津波避難ビルがないところの避難方法などについて意見や質問をいただきました。
中々、通り一遍の挨拶回りしかできていない状況の何で、じっくりこの様なお話をさせていただいたり、ご意見をお聞きする機会をいただき有難いことだと思っています。
是非、ご友人とお茶を飲む機会などに呼んでいただければ、喜んではせ参じますのでお声がけください。

看板の点検

昨日の苫小牧は、強風と雨による荒天の一日でした。
朝一番で、名前の立て看板を設置させていただいている事務所さんから「風で煽られてお宅の看板の足が折れている」という連絡が入りました。
この場所については、早速現地に向かい修理を施してきましたが、夕方にもう一カ所、看板が倒れているとの連絡が入り、こちらは対応ができずに撤去してきました。
看板自体が古くなってきていることもありますが、それほどまでに昨日は強い風が吹き荒れていました。
今朝のテレビで、札幌市で公営掲示板が風に煽られて、歩行者にけがを負わせたと報じられていました。札幌市では風速26メートルを記録したそうです。
幸いにして、私のところについては事故にはならずに済んでおりましたが、本日は挨拶回りをしながら市内に12カ所設置している看板の点検を実施する予定でおります。
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マスクの緩和

この週末は、以前に後援会にご入会していただいたお宅への挨拶回りをさせていただきました。懐かしい方にもお会いでき天候にも恵まれて、まずまずの挨拶回りでした。

今日から、マスクの着用が「個人の判断」に委ねられることになります。病院や高齢者施設、そして人がたくさん集まる場所などではマスクの着用が推奨されてはおりますが、これも個人の判断によるところが大きいと思われ、様々な場面でトラブルが発生する恐れもあるのではないかと少し心配です。
市役所の窓口等では、マスク着用を継続するという方針が出されております。今日からマスクの緩和と言われても、周りの状況が一変するという事はなく、徐々に脱マスクしていくことになろうかと感じています。
マスクをつけてる場面も、外している場面でも、相手を尊重することが肝要なことだと思っています。

第27回定例会閉会

昨日、午前に議会運営委員会が開催されて国などの関係機関に提出する意見書案についての意見調整がされ、午後から本会議再開されました。
本会議では、新たに4月1日に就任する副市長の山本俊介さん、監査委員の斉藤和典さんの人事案の同意、除雪費の追加を含む補正予算、国の制度改正に伴う条例の変更などを審議し、22日間にわたった第27回定例会を閉会しました。
昨日で、今回の任期での議会はすべて終了しました。
いよいよ、選挙モードに切り替えです。

本会議が開催されるのまでの午前に、議会事務局から会派控室にある不要な資料を廃棄するように伝えられていたのを思い出し、整理したところ台車1台分となってしまいました。
物が捨てられない我が性分を改めて認識した次第です。
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安全・安心及び市民ホールに関する特別委員会

昨日、「安全・安心及び市民ホールに関する特別委員会」が開催され、所管事項として以下の2項目について報告され、質疑が交わされました。
(1)津波ハザードマップの改訂つにいて
(2)苫小牧市民文化ホール整備運営事業の進捗状況について

私は(1)津波ハザードマップの改訂に関して
・町連ブロック単位で開催開催した説明会での意見聴取とその後の取り組み。
・平成24年度の津波浸水想定と比べ、今回の浸水域が1.3倍なったことによるマップ作製に係る影響と工夫。
・今回から津波避難に取り入れた垂直避難で、「海に向かう避難経路」を追記したことに関する市民への丁寧な発信。
・道営住宅を含む新たな避難ビルの選定の促進。
・5月に全戸配布するハザードマップの市民周知と利用促進の取り組み。
・ハザードマップ全戸配布後の浸水想定の町内会単位の津波訓練の取り組み。
・所管部署である「危機管理室」の体制強化の必要性。

また(2)苫小牧市民文化ホール整備運営事業の進捗状況に関して
・5月に予定の建設工事等に関する地元企業向け説明会(2回目)の内容。
・地元発注を96億円を予定するという事業者提案がなされているが、その内訳と下請け工事等に関する地元発注の考えは。
・事業者提案がされているゲートパークのコンセプトとその内容は。
・事業者の自由提案施設として示されたマルシェ事業に関する内容と市の評価は。
・施設の前庭として整備されるシアターパークの整備内容と想定される活用法は。
・施設内での懇親会・パーティー用のケータリングと地元の仕出し組合等とのマッチングの考えは。

以上の内容について質疑させていただきました。ご興味のある点がありましたら質疑内容をご説明いたしますので、ご一報くださいますようお願いいたします。

厚生常任委員会報告

昨日、厚生常任委員会が開催され所管事項として以下の8項目について報告され、質疑が交わされました。
(1)市立病院の経営指標評価について
(2)市立病院における新型コロナ感染症への対応について
(3)苫小牧市災害廃棄物処理計画について
(4)今後のごみ収集体制の在り方について
(5)動物火葬場の廃止及び経過措置について
(6)第1期ゼロカーボン推進計画について
(7)第2次苫小牧市消費者推進計画について
(8)第3期苫小牧市まちづくり推進計画・第4期苫小牧市障がい者計画について

私は、苫小牧市立病院の経営指標評価に関して、コロナ感染症病床の設置による国の補助金が病院経営に及ぼしたプラスの影響を踏まえた上で、アフターコロナの入院患者回復に向けた取り組みや市立病院経営強化プランの策定に向けた考え方を質しました。
また、苫小牧市災害廃棄物処理計画について、災害用トイレの整備状況、災害廃棄物の仮置き場のリスト化、旧糸井焼却センターの解体の考えと跡地の利活用、柏原埋め立て処分場の残余期間とその後の対応について質しました。
本日は、「安全・安心及び市民ホールに関する特別委員会」が開催されます。

新年度予算案を可決

ここ2、3日暖かい日が続いており、昨日は4月中旬の温かさだったようです。雪解けが進み、ザクザクだった生活道路もすっかり乾いて走りやすくなりました。
だからと言って、スピードの出し過ぎには注意したいものです。

昨日、本会議が再開されて新年度予算を可決しました。また、副市長の人事案と補正予算案が追加提出され、定例会最終日の10日に審議される予定となっています。
本会議は自体は、15分程度で終わったのですが、本日と明日に開催される常任委員会と特別委員会に提出される所管事項について、各課からヒアリングをさせていただきました。
今任期の定例会も残すところ、あと3日となりました。

一般会計予算の委員会採決

昨日、令和5年度一般会計予算委員会が続行され、教育費に8名の委員、総括質疑に1名の議員が質疑した後に委員会採決が行われ、令和5年度一般会計予算案を全会派一致で可決いたしました。
最後に木村委員長の挨拶で「今予算委員会の質疑には延べ58名の委員が843回の質疑を交わし、その中には大変重要な提案や指摘もあったことから、新年度の予算を執行する上で今回の質疑を十分に踏まえ、より良いまちづくりに活かしてもらいたい」と述べられました。
本日は、本会議再開され企業会計の予算と合わせ、各委員長報告を受け採決が行われます。
明日と明後日は、常任委員会と特別委員会が開催される予定です。
今任期の公務も残すところあとわずかとなりました。

先週末

この土曜日と日曜日は、後援会の皆さまにお手伝いいただきながら、地域廻りをさせていただきました。
両日とも天気に恵まれて、春の訪れを感じながらの挨拶回りでした。

「元気なうちに持ち家を処分して高齢者施設に入りたいと思っているのだが、今度相談にのってほしい。」また、違うお宅では「ずっと自宅で過ごしたいのだが、介護が必要になった際に不安がある」などのお声を聞きました。
更に、4年前に地域廻りした際と比べて、空家になってる家も確実に増えてきているような気もいたしました。
地域回りをしながら、暮らしや地域の課題を把握し、次の活動に繋げていくことが、必要だと感じながら歩かせていただいております。

予算委員会4日目

昨日、令和5年度一般会計予算委員会が続行され、農業水産費、商工費、土木費、消防費、教育費の費目に対して延べ17名が質疑を交わしました。
私は、農業水産費、商工費、土木費、消防費で質疑に立ちました。

農業水産費では、①ウクライナ情勢などに伴う配合飼料の値上がりに対する畜産・酪農家への支援 ②苫小牧農水産物プロモーション事業の充実・強化について求めさせていただきました。

商工費では、①新年度からスタートする第2次中小企業振興計画に関し、第1次計画では取り組みや浸透が不十分だったと指摘した施策や事業を纏めた別冊の周知、「市」「中小企業」「大企業」「市民」の責務、中小企業振興に向けた「部会」組織の積極的な活用と次期計画に盛り込んだICTやデジタル化の具体的な活用の考えを質しました。②とまチョップポイント事業について、減少し続けている加盟店数拡大の取り組み、加盟店ポイントの拡大目標値について質しました。

土木費では、①住宅リフォーム促進事業費について、金利上昇における新年度の影響、地元企業への経済波及効果について質した上で、本事業の充実強化を求めました。②地籍調査では、国の補助金を活用し長期間に及ぶ事業となっており、市外の業者に頼らずとも、市内の測量会社全体で担っていただける事業になるよう取り組むことを求めました。

消防費では、①救急救命士養成の現況と専門学校からの採用の考え ②増え続ける救急搬送への対応強化と「不搬送」事案の対応 ③新年度の東胆振通信指令広域化の取り組みと本格運用に向けたスケジューリングについて質しました。

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予算委員会3日目

昨日、令和5年度一般会計予算委員会が続行され、民生費で①矢嶋委員 ②大西委員 ③私 ④竹田委員 環境衛生費で①橋本委員 ②牧田委員 ③谷川委員 ④矢嶋委員 ⑤大西委員 ⑥私 ⑦竹田委員 ⑧大野委員 ⑨金澤委員 労働費で①原委員 ②竹田委員 ③金澤委員 延べ16名が質疑を交わしました。

私は民生費の中で ①いけまぜ夏フェスとまこまい開催補助金 ②市民後見人制度事業費 ③苫小牧市ファミリー・サポート・センター事業費 ④市立保育所管理運営費 ⑤生活保護の住宅扶助費の5項目について質疑いたしました。
①いけまぜ夏フェスとまこまい開催については、障がい児とその家族の支援のあり方と市民や市職員のボランティア参加への考え方を質しました。
②後見人制度事業費については、ニーズの高まりを受けた新たな法人後見人団体への支援と本制度の更なる充実を求めました。
③苫小牧市ファミリー・サポート・センター事業については、コロナ禍などによりここ3年間で利用者数が1/3まで減っており、アフターコロナに向けた体制の再構築を求めました。
④市立保育所管理運営費では、みその保育園の病児保育の早期着手と特別保育等の充実強化を求めました。
⑤生活保護の住宅扶助費では、市から直接家賃を支払う委任払い制度の運用状況と保証人も連絡先もない生活保護者に関する大家さん、不動産会社のリスク回避について質しました。

また、環境衛生費では①公共施設再生エネルギー導入事業 ②エゾシカ等生活環境被害対策 ③霊園維持管理経費 ④家庭ごみ処理事業経費の4項目について質疑いたしました。
①公共施設再生エネルギー導入事業については、PPAモデル事業(太陽光発電の第三者所有モデル)を導入する公共施設名と費用対効果、今後の展開について質しました。
②エゾシカ等生活環境被害対策については、昨年12月一般質問で提案した、エゾシカに係る関係者を一堂に会し根本的な被害対策を検討する円卓会議の検討状況と早期設置を求めました。
③霊園維持管理経費については、トイレ洋式化の拡大とバリアフリートイレの有効活用に向けた案内板の改善について求めました。
④家庭ごみ処理事業経費については、ごみステーションの老朽化と配置の再点検と四方が網目状になっている新ごみステーションの拡大の考えを質しました。
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予算委員会2日目

昨日、令和5年度一般会計予算委員会が続行され、総務費で①矢嶋委員 ②大西委員 ③橋本委員 ④私 ⑤竹田委員。民生費で①大野委員 ②橋本委員 ③牧田委員 ④原委員 ⑤谷川委員 の10名が質疑を交わしました。

私は総務費の中で、①電子入札システム事業 ②八王子市との姉妹都市締結50周年事業 ③路線バス維持費補助事業 ④都市再生コンセプトプラン推進事業 ⑤津波ハザードマップ更新事業 の①電子入札システム事業5項目について質疑を交わさせていただきました。
①電子入札システム事業については、新年度からの本格運用を目指しており、入札事業者の利便性向上と入札事務の効率化に向けて早期の完全実施を求めさせていただきました。
②八王子市との姉妹都市締結50周年事業の様々な事業展開に、これまで八王子市のとの交流事業に参加してきた市民に記念事業のサポーターやボランティアとして参画していただく仕組みづくりを求めました。
③路線バスの維持費補助に関連して、利便性向上策の検討と赤字補助費の上乗せ、老朽バス更新補助制度の必要を議論しました。
④都市再生コンセプトプラン推進事業については、ウォーターフロントのコンセプトを検討する上で、漁組やマルトマ市場や入っている水産棟の建て替えを想定した検討に着手することを求めました。
⑤津波ハザードマップ更新事業については、新年度に住民への避難行動計画や避難訓練を取り組むとされている一方で、浸水地域の高齢者施設や病院、スーパーなどの事業所への対応が考慮されていないことを指摘し、その対応について求めました。
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予算委員会1日目

令和5年度一般会計予算委員会がスタートしました。
初日である昨日は、総務費について ①金澤議員 ②大野議員 ③松尾議員 ④牧田議員 ⑤原議員 ⑥谷川議員が質疑を交わしました。
この中で、改革フォーラムの牧田議員は、ふるさと納税の普及拡大について取り上げ、ふるさと納税のポータルサイトの追加や返礼品の拡大などの取り組みにより、令和4年度の苫小牧市のふるさと納税は14億円を超える見込みの答弁がありました。ふるさと納税の令和3年度の収支では、12億円の寄付に対して、返礼品などの経費が5.2億円、苫小牧市民の他市へのふるさと納税することによる税収減が2億円(交付税措置)、差し引きで3.2億円の税収増に繋がっており、苫小牧市の貴重な財源となっています。
昨日、私の出番までは回ってはきませんでしたが、本日も総務費の質疑が続行され、この中で質疑を交わさせていただく予定です。
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