決算委員会Ⅲ
むかわ町出身の北大の鈴木名誉教授がノーベル賞を受賞されました。おめでとうございます。
弟さんが鵡川町で有名なししゃも屋さんを経営していて以前おじゃましたことがあります。何となく身近な感じがして勝手にうれしい気持ちになってます。
今日は予算委員会での土木費に関しての質疑を報告します。
○市発注工事について
年々減少する市の発注工事に対応するため「地元企業や地場産品の活用に配慮し、早期発注や分離発注に努める」とされていたが、21年度の実績と新たな取組みについて質問しました。ゼロ市債やゼロ国債を活用して4.8億の早期発注、地元発注率は92.5%で前年比1.1%増、分割発注も小学校体育館改修を3分割、サンガーデン改修を5分割などして分離発注に努め可能な限り取り組んできた旨の答弁がありました。また、市の道路と河川の維持補修している約4千万円の業務が1業者で受注しており、この業務を分割するよう求めましたが、初期投資と連絡体制の問題から困難であるとの見解が示されました。他に入札機会の拡大という観点から一般競争入札の更なる拡大を求めましたが、現在の取り組みの推移を確認しながら検討していくとの答弁を受けました。
○住宅耐震・リフォーム支援事業
21年度の新規事業で耐震改修は650万円、リフォームのみは500万円を上限に融資を受ける際に金利の1.5%を市が補填するというものです。地元の信用金庫を利用する場合は無利子で融資が受けられます。経済効果は97人が本制度を活用して2.7億円の融資を受け経済波及効果は約4億円あったと答弁がありました。
21年度の住宅着工件数が前年比65%減まで落ち込んでおり、比較的少ない費用で効果を生む本事業の融資枠を拡大することを求めました。検討する旨の答弁だったと受け止めましたが、今後を注視していきたいと思っています。
今日から、道南都市議員研修会が開催される函館に行ってきます。したがって、明日の書き込みはお休みです。ご容赦ください。
弟さんが鵡川町で有名なししゃも屋さんを経営していて以前おじゃましたことがあります。何となく身近な感じがして勝手にうれしい気持ちになってます。
今日は予算委員会での土木費に関しての質疑を報告します。
○市発注工事について
年々減少する市の発注工事に対応するため「地元企業や地場産品の活用に配慮し、早期発注や分離発注に努める」とされていたが、21年度の実績と新たな取組みについて質問しました。ゼロ市債やゼロ国債を活用して4.8億の早期発注、地元発注率は92.5%で前年比1.1%増、分割発注も小学校体育館改修を3分割、サンガーデン改修を5分割などして分離発注に努め可能な限り取り組んできた旨の答弁がありました。また、市の道路と河川の維持補修している約4千万円の業務が1業者で受注しており、この業務を分割するよう求めましたが、初期投資と連絡体制の問題から困難であるとの見解が示されました。他に入札機会の拡大という観点から一般競争入札の更なる拡大を求めましたが、現在の取り組みの推移を確認しながら検討していくとの答弁を受けました。
○住宅耐震・リフォーム支援事業
21年度の新規事業で耐震改修は650万円、リフォームのみは500万円を上限に融資を受ける際に金利の1.5%を市が補填するというものです。地元の信用金庫を利用する場合は無利子で融資が受けられます。経済効果は97人が本制度を活用して2.7億円の融資を受け経済波及効果は約4億円あったと答弁がありました。
21年度の住宅着工件数が前年比65%減まで落ち込んでおり、比較的少ない費用で効果を生む本事業の融資枠を拡大することを求めました。検討する旨の答弁だったと受け止めましたが、今後を注視していきたいと思っています。
今日から、道南都市議員研修会が開催される函館に行ってきます。したがって、明日の書き込みはお休みです。ご容赦ください。