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入札改革

今年度から、市発注工事の入札方式が一部変更になっています。
かねてから、一般質問や予算委員会などでこの入札問題を取り上げ、一般競争入札の拡大、最低価格の引き上げ、小額工事の現場代理人の常駐緩和を求めてきておりました。昨日、担当課からヒアリングを受けました。

一般競争入札の拡大は3千万円超の工事の導入から始まり、毎年拡大されてきましたが、今年度より最終到達点とも言える130万円超まで拡大されることになりました。これにより、過去に行っていた指名競争入札は無くなることになります。この拡大に伴って価格だけではなく、過去の同様の工事実績(公民問わず)が重視される「簡易型地域密着一般競争入札」が導入されることになっています。
これによって、市の指名業者になっていても10数年指名にかからなかったという事業者にも、入札機会の拡大が図られことなっていくと思われます。

小額工事における現場代理人の常駐緩和については、昨年の9月定例会で愛知県方式を例に挙げて求めさせていただきました。これまでは、小額工事であっても現場代理人は常駐させなければなりませんでした。しかし、連絡体制が確保されている場合はこれに限らないと改正されています。これによって事業所は、人材を有効に活用できることになります。
この件については、担当課の素早い対応を評価し、感謝したいと思います。

最低価格の引き上げについては、この元となっている積算単価の見直しを求めてきています。積算単価というのは国交省が毎年、各地域の民間事業の労務費や資材費を調査してつくっています。この単価を基にして市は予定価格を設定します。しかし、雇用情勢の悪化から、労務費単価が年々下がり続けて、そのしわ寄せが労働者や下請け・孫請けにいっている状況があります。残念ながらこの点へ改正は今回はありませんでしたが、引き続きこのテーマは勉強してまいりたいと思っています。

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議員としての活動や日々の生活の中で感じたことを書いています。

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