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議会報告Ⅰ

昨日、一般質問に登壇しました。
大きくは3項目について質疑いたしましたが、今朝は1番目に取りあげた「社会福祉協議会」について、報告しましす。

社会福祉協議会の在宅介護事業のあり方について、民間事業所さんのご協力をいただいたアンケート結果に基づいて質疑しました。まず、来年度からの補助金の全面廃止を市長に求めました。アンケートでは、同じ事業をしていて社協にだけ補助金を出しているのは不公平であると、すべての事業所さんが答えられています。また、道内の人口10万人以上の7市を調査したところ、同様の補助金を設けている市はゼロでありました。それらを根拠に廃止を求めましたが、残念ながら最後まで市長は答弁を避け続け、来年度も補助していくことを黙認したかたちとなりました。

また、公共施設を使用させ、家賃や光熱水費も支払っていない社協の介護事業が、今年度から移動し占有率を1.5倍にしているとこを問題として市の認識を求めましたが、「市民の利便性と、職員は配置の効率、面積は変えない」という前提で認めたとういう一点張りの答弁。しかし、市民の利便性は悪くなり、おまけに市は占有率が広がっている認識もなく、現場の再点検を強く求めました。

更に、社協が本事業を継続する意義を市は「民間ではやりづらい困難事例を受け持っている」というこれまでの説明に対して、アンケートでは74%が「実態と違う」と答え、21%が「わからない」と回答しています。むしろ、社協で断った困難事例が回ってきたという複数回答もありました。この点については、申し入れをするという答弁でした。

ファミリーサポート事業について、市内で同様の事業をしている団体が社協を含めて市内のNPOなど3か所あり、利用者が紛らわしく使い勝手が悪いと指摘し、同事業の草分けの市内NPOに一元化すべきと求めました。市長から中心市街地活性化(CAP)に位置付けられているライブラリーカフェのキッズコーナー構想と関連付け検討をするとの答弁がありました。

社会福祉協議会は、市と連携をとって市内の福祉団体や事業所などが、持てる力を発揮し、地域の福祉力を高めていく縁の下の力持ち的な役回りだと思っています。実際に殆どがこのような事業展開をされていることと評価しますが、前述した2つの事業に関しては、市の補助金や庇護もと有利な立場を利用して、仕事の囲い込みをしているという市民の声があります。公的役割に徹する社協になっていただけるようこれからも議論してまいりたいと思っています。

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