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障がい者就労支援視察調査

今朝は、名古屋市駅前のホテルからの書き込みです。
昨日、厚生委員会の視察調査でおじゃました半田市は中部空港の東、名古屋市の南に位置し、ミツカン酢の本社や国の重要無形文化財に指定されている山車(だし)などが有名な人口12万人の都市です。
今回は「障がい者の就労支援」の先進事例として、その取り組みについて学ばせていただきました。市役所に伺う前に厚労省が自立支援法を進めるための研究事業して平成20年に誕生した「弧坊庵」(こぼうあん)という蕎麦と大判焼きを販売しているお店を見学させていただきました。ここには、市内の中心部に空き店舗を活用し常時4名の障がい者と支援員が働いておられました。立ち上げの際に日本財団の補助金750万円などを活用して、コンサルや料理人の指導を受けながら本格的な味を提供しているそうです。大判焼きをご馳走になりながら、障がい者の方々が生き生きと働いておられるすがたを拝見しました。
半田氏には、この他にラーメン店、喫茶店、きのこハウス、たまごハウスなど30ヶ所程度の同様の基盤ができているそうです。また、これらから年間数名づつが一般就労へと繋がっているとのことでした。
何故これほどの取り組みができているのかというと、平成20年から市が直接行っていた就労相談事業を、個々のニーズに合ったより決め細やかなサービスを提供するために社会福祉協議会に委託し「半田市障がい者相談支援センター」を開設したことからはじまります。苫小牧でも平成20年から専門相談員を配置しておりますが、機動力、即応力、システマテックな点で参考になる部分が多くあります。
特に前述した働く場所づくりの基盤整備支援に大きな力を発揮されているようです。これらの職員さんは、もともと社協の職員ではなく、市内で働いていた福祉の専門家を採用しており、苫小牧の社協とは少し違っていました。
この間、岩倉市長とは社協の事業の見直しについて、何度も議論をさせていただいた経緯があります。その際には「時代に合った社協のあり方というのも考えていかねばならない」という趣旨の答弁が過去にありました。正にその糸口がここにあるのではないかと感じた次第です。
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