FC2ブログ

下水処理センター

昨日は、下水処理の勉強で西町下水処理場に伺ってきました。
苫小牧の下水処理の歴史は古く、道の技術センターと共同で開発した汚泥に関する特許を持つなど優れた技術を持っています。
現在のところ、当市の下水道普及率は98.6%であり、これも全国平均を大きく上回り、全道第2位を誇っているそうです。
処理場は一番歴史の古い高砂処理センター、勇払処理センター、そして西町処理センターの3ヶ所があり、特に西町処理センターは汚泥の処理施設が備わっている中核センターともいえる施設です。
 下水処理の現段階の大きな課題は、生活排水と雨水が一緒になっている合流式といわれる管から、それぞれに分ける分流式に転換する工事です。これは、大雨が降ったときに処理場の能力を大きく超え、オーバーフローになってしまい、そのまま海に流れ出る可能性があるからだそうです。市街中心部に合流式が残っています。
 最初に会議室で、下水処理の現状についてお話を伺い。その後、じっくり施設の見学をさせていただきました。野外ではほとんど無い匂いも、施設内に入ると汚泥にするまでの過程で出る匂いは、かなりのもです。案内していただいてるセンター長や職員の方に悪いので、やせ我慢してましたが、とうとう咳き込んでしまいました…失礼いたしました。
 センター長から「これが、汚泥の濃縮槽ですが、入ると体に匂いがついて、取れませんので省略します。」と言われ、即座に「はい、分かりました。」と返答。重要な施設であると同時に、キツイ職場だということも理解しました。
 この写真は、汚泥処理が終り、ほとんどきれいな水になった状態のものです。これに滅菌作業を加え海に放流です。
 今回の見学の目的は、苫小牧の高いといわれる下水処理技術を見ておきたいということでした。また、現在抱えている課題というのも、僅かながら感じることができました。
 一方では、様々な機械が技術の向上により小さくなり、事務棟に大きなスペースも生まれていました。このスペースの有効活用も考えていくべきではないかと思います。

 IMG_0547.jpg

コメントの投稿


非公開コメント

コメント

松井雅宏の「日暮つづり」

議員としての活動や日々の生活の中で感じたことを書いています。

サイズを記憶するフォントサイズ変更ボタン
文字を大きくする 文字を規定のサイズに戻す 文字を小さくする
最近の記事
最近のコメント
プロフィール

松井雅宏

Author:松井雅宏
松井雅宏 「日暮つづり」へようこそ!
松井雅宏 ホームページは下記へ
http://m-matsui.jp/

最近のトラックバック
月別アーカイブ
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
カテゴリー
このページのトップへ