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自然界の放射能

昨日開催された民主議員ネット北海道の講演会の3コマ目で「原発の放射能事故にともなう環境汚染と人体の影響」と題し、慈恵医大の浦島充佳准教授かの講話をお聴きました。
浦島准教授は、小児科医として子どもの放射線治療に携わっている関係から、放射能が人体に及ぼす影響について造詣が深いとされ、311直後のNHK「クローズアップ現代」に出演し福島の子どもや妊婦に及ぼす影響について語っておられます。
昨日の講演でも26年前に起きたチェルノブイリ原発事故後のデータを示し、人体に及ぼす影響について話されておられましたが、多くの日本人が持っていると思われるイメージより、人体への影響は少なかったという解説がされていました。
特に興味深かったのは、自然界に実際にある放射線量についてです。自然界には食物や空気中から体に入る内部線量と宇宙や大地から受ける外部線量があり、全世界平均で年間線量2.4ミリシーベルトを受けており、日本における平均線量は1マイクロシーベルトということでした。
ちなみにブラジルでは10マイクロシーベルト、胸のX線1回につき0.05マイクロシーベルト、CTスキャン1回につき6.9マイクロシーベルトとなっているそうです。
折しも苫小牧市は岩手県宮古市の被災がれきの受け入れを検討しております。勿論、放射能に汚染された被災がれきを受けるわけではありませんが、よく議論に出る自然界レベルという観点では今回の講演は大変参考になりました。

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