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中古車の放射線チェック

昨日、北海道新聞に札幌の中古車から高放射線が検出されたという記事が掲載されていました。その値は被災地で除染支援を進める国の目安、毎時0.23マイクロシーベルトの13倍にあたる3.0マイクロシーベルトの放射線量が、中古車業者の自主測定で検出されたそうです。

昨年の12月定例議会一般質問で、被災がれきの受け入れ問題に関連して、この問題を取り上げておりました。道内最大の港湾貨物を扱う苫小牧港として、放射線を帯びた中古車や建設機械などの港湾貨物を水際で防ぐ対策について質させていただきました。
その際の答弁としては、日本港湾協会などの民間において出す側の港で放射能チェックしており、空間線量で0.3~0.5マイクロシーベルトについては荷主さんに引き取りしてもらい、0.5マイクロシーベルト以上は隔離して動かさないようにする取り決めになっており、高放射線量を帯びた中古車などは港には入ってこない仕組みになっているということでありました。

そこで、今回の件が気になりましたので市の環境衛生部や港管理組合などに問い合わせして調べてみました。
先にも述べたように放射能チェックするのは、あくまでも出す側の港であり、苫小牧港に入ってくる段階ではチェックせず、苫小牧港から出る際にチェックします。
疑問が残るのは、すべての港で放射能チェックはされているのかというこです。調べてみて驚いたのは、昨年の10月から本年4月の7ヶ月間で苫小牧港から出す際に基準を超えていた中古車は24台で、これらは荷主さんに引き取ってもらったそうです。

なぜこの様な事態になっているのか、現在の制度は不十分であり、これまでの中古車の追跡調査と水際で止める新たな対策が求められます。

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