自然エネルギーと苫東
昨日、鳩山由紀夫東胆振議員会の研修会が開催され、ソフトバンク社の嶋聡社長室長の講演をお聞きしました。嶋室長は愛知県から衆議院議員を3期務められ、現在は松下政経塾の塾長もやられている方です。
ソフトバンク社は全国に230メガワットのメガソーラー事業を計画しており、苫東地区においてもその半分にあたる110メガワットの日本一のメガソーラーを計画しており、地元でも熱い視線が注がれています。
東京の山手線の内側の1.7倍もある苫東地域のポテンシャルを活かし、ソーラーにとどまらず風力、地熱、バイオマス、蓄電池などの自然エネルギーの生産拠点としての戦略性を持つべきだと提言がありました。改めて日本にとどまらず「世界の中の苫東」というグローバルな視点で苫東について、大所高所から見つめることができた有意義な講演でした。
昭和40年代に重厚長大型の工業基地を目指して苫東計画が、2度にわたるオイルショックや産業構造の変化によって実質的な破たんをし、日本のお荷物とも評された苫東地区でありましたが、昨年の大震災や原発事故などにより、自然エネルギーなどの基地としてにわかに注目されてきた感があります。
一地方議員としては限界があるわけですが、私自身も『鳥の目』を持ってこの苫東地域を見つめ考えていきたいと思っています。
ソフトバンク社は全国に230メガワットのメガソーラー事業を計画しており、苫東地区においてもその半分にあたる110メガワットの日本一のメガソーラーを計画しており、地元でも熱い視線が注がれています。
東京の山手線の内側の1.7倍もある苫東地域のポテンシャルを活かし、ソーラーにとどまらず風力、地熱、バイオマス、蓄電池などの自然エネルギーの生産拠点としての戦略性を持つべきだと提言がありました。改めて日本にとどまらず「世界の中の苫東」というグローバルな視点で苫東について、大所高所から見つめることができた有意義な講演でした。
昭和40年代に重厚長大型の工業基地を目指して苫東計画が、2度にわたるオイルショックや産業構造の変化によって実質的な破たんをし、日本のお荷物とも評された苫東地区でありましたが、昨年の大震災や原発事故などにより、自然エネルギーなどの基地としてにわかに注目されてきた感があります。
一地方議員としては限界があるわけですが、私自身も『鳥の目』を持ってこの苫東地域を見つめ考えていきたいと思っています。