FC2ブログ

予算審査委員会報告Ⅴ

昨日13時45分、予算審査の審議中でありましたが一時中断し、東日本大震災でお亡くなりになられた犠牲者に黙とうを捧げました。いまも多くの苦難を抱えている被災地の皆さまが一日も早く心が落ち着いてくられる日が来ることを願います。

昨日は、来年度予算の「教育費」について審議され、13名の委員全員が質疑に立ちました。終了した時間は21時過ぎ、大きな山場を越えて漸くゴールが見えてきた感じです。

今朝は、先般の予算委員会で質疑した「商工費」について報告いたします。
○は質問要旨 ●は答弁要旨です。 

企業立地振興条例助成金
○昨年9月議会でメガソーラーの進出企業のソーラー建設時の地元企業活用要請について議論しました。その際にメガーソーラーに限って企業立地振興条例の中で、地元企業活用について付記するべきと提案いたしました。その際の答弁では、そういった規定は努力規定的なもの、協力要請的なものとなり、限定的ではあるが、スピード感を持って調査研究すると答えられています。その後、これらの対応についてどの様に推移しているのか。
●進出企業にとって、こういったヒモ付きについては避けたいという心理があり、アプローチが難しい時代になっており難しい。トップセールスや要請文を出すなどして対応していきたい。
○それらの要請を結果に結びつけるためには更に半歩踏み出した対応が必要である。助成金申請の際にどれだけの地元活用していただいたか書面添付を求めることを提案する。


中小企業振興条例について
○22年当時から制定を求めてきた本条例が関係者のご努力によって制定されることについて敬意を表した上で、条例施行の初年度となる取り組みの考え方とその予算が83万円の中味についてお聞かせ下さい。
●様々な媒体を通じて市民の啓発普及に努めると共に、リーフレットの作成、シンポジウムの開催、審議会の費用を計上している。

○検討懇話会が半年間で8回の会議を重ね作り上げていただいた答申書とパブリックコメントには【解説】文が付いていたが、施行にあたってこの取り扱いはどうするのか。
●条例の施行にあたり本条例の逐条的な資料を作成し、市民理解を深めてまいりたい。その資料のもととして【解説】を活用する。

○第4条の(市の責務)に答申書とパブコメでは、この中に『工事の発注並びに物品及び役務の調達等においては、中小企業等の優先的な受注機会の増大に努める』とあったが、条例案ではこの部分が外れている。市の責務では無くなったのか。また、答申書では指定管理の選定についても同様の趣旨が記載されていたのもが条例案では何故削除されているのか。
●市の責務という面では変わりはない。第4条でいう理念というよりは11条の施策の基本方針の部分に移した。また、指定管理についてもその11条に包含されるものと考えている。
○同じく4条に「中小企業振興施策を総合的に策定する」とあるがどの様なものか、また策定の手順とスケジュールは。
●本条例では、市長の付属機関として「審議会」設置が謳われており、条例施行後に速やかに設置し方針や施策について検討していく。
○第12条の(中小企業振興審議会)3項にある委員の選考はどの様に考えているのか。
●条例の検討に当たっては、検討懇話会で各層の幅広い分野から選出した11名で構成をしていた。中小企業審議会についても、同様に幅広い分野から選出していきたい。
○答申書では、審議会に部会等を設置し、より掘り下げた検討を行うことも想定していたが、この点の取り扱いはどうするのか。
●審議会の組織や運営に関する詳細な事項については、別途に定める審議会規則に規定されることになる。その審議会規則の中で「専門の事項を審議できる場合の部会設置に関する規定」を盛り込む方向でいる。
○先進地の釧路市では「地域経済円卓会議」を設けて、地域経済の実態調査をもとに相次いで施策を実行している。この条例案では、そういった役割を「審議会」と「部会」のいづれが担うと想定しているのか。
●それらの事も含めて、今後立ち上げる「審議会」で検討してまいりたい。

コメントの投稿


非公開コメント

コメント

松井雅宏の「日暮つづり」

議員としての活動や日々の生活の中で感じたことを書いています。

サイズを記憶するフォントサイズ変更ボタン
文字を大きくする 文字を規定のサイズに戻す 文字を小さくする
最近の記事
最近のコメント
プロフィール

松井雅宏

Author:松井雅宏
松井雅宏 「日暮つづり」へようこそ!
松井雅宏 ホームページは下記へ
http://m-matsui.jp/

最近のトラックバック
月別アーカイブ
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
カテゴリー
このページのトップへ