FC2ブログ

会派代表者会議

昨日、定例の朝の街頭演説をおこないました。冷え込みもさほどではなくコートも必要ありれませんでした。
 
 会派代表会議が開催され2つの重要事項が、市長から報告されました。
①『水道新庁舎建設を中止する』
 このことについては、私は6月定例議会、9月定例議会、建設常任委員会で反対の立場で、質疑されていただいたことから歓迎すべき報告でありました。まず、本年度当初予算に盛り込んでいた3億数千万円の予算執行を中止するという、理事者の決断を評価したいと存じます。一度決めたことを見直し、中止するというのは事業を進めるよりもエネルギーの要ることだと思っているからです。
 しかし、苦言を一つ申し上げたいのは、幾度も中止の立場で、私が指摘した事項や庁舎解消に向けた4つの具体的提案に対して、理事者は「長期的にコストを考えると新庁舎を建設するのが一番の選択だ」という答弁で、ほぼゼロ回答であったのに、それらの答弁は何だったのかぁ…という思いが正直言ってあります。
それらの答弁の前提を変えないのであれば「市民や市議会の反対の声が多かったから、ベストな政策を残念ながら中止した」ということになるのではないでしょうか。
 この間、市民団体から新庁舎建設反対の陳情書が提出されていました。また、まちかどミーティングでも反対の意見が多く出されていたようです。何と言ってもこれらの市民の声が、今回の結果を生んだんだと受け止めています。関係者の皆さまにも敬意を表したいと存じます。
 新庁舎は建てずとも、市民の利便性を整える庁舎1階の狭隘化解消は、引き続き検討していくという方針も示されておりますので、今後しっかり議論していきたいと思っています。

②『米軍機の千歳基地訓練移転の確認書を交わした』
 今年1月26日に苫小牧市と札幌防衛施設局との間で、移転に関する協定書が結ばれています。しかし、議会から再三この協定では市民の安心と安全を守るという観点から、不十分であるという指摘を受けて、市長が更に具体的事項を盛り込んだ補完協定を結ぶことを市議会に明言しておりました。
 私は、そのペーパーを見て唖然としました。名目は補完協定ではなく確認書。その確認書にサインしているのは、副市長と北海道防衛局企画部長。訓練の早期通知もゼロ回答で他も見るべきところ無し。といったところです。ここに議会が求めていた補完協定と、市が捉えていた補完協定は全く別次元のものであったと捉えざるをえません。
 議会議論の中で、苦し紛れの答弁から出てきた『補完協定』であるからして、苦し紛れの『結果』しか出てこない当然の結果なのかもしれません。

コメントの投稿


非公開コメント

コメント

松井雅宏の「日暮つづり」

議員としての活動や日々の生活の中で感じたことを書いています。

サイズを記憶するフォントサイズ変更ボタン
文字を大きくする 文字を規定のサイズに戻す 文字を小さくする
最近の記事
最近のコメント
プロフィール

松井雅宏

Author:松井雅宏
松井雅宏 「日暮つづり」へようこそ!
松井雅宏 ホームページは下記へ
http://m-matsui.jp/

最近のトラックバック
月別アーカイブ
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
カテゴリー
このページのトップへ