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帯広市より

今朝は帯広市内のホテルからの書き込みです。
昨日は、午前に釧路市の「生活保護の自立支援プログラム」について、また午後からは「市立図書館指定管理の運営状況」について視察調査させていただきました。

苫小牧の生活保護の現況は、生活保護率は33パーミル(1,000人あたり33人)で今年度の当初予算は99億円。ここ10数年間は毎年3億円~5億円程度増え続けている状況です。
一方、釧路は200海里や太平洋炭鉱閉山などの地域事情どもあり、保護率は54パーミルで保護費は145億円に上っています。
このような状況に危機感を持ち、10年前から自立支援プログラムに取り組んでおり、その先進的な取り組みは全国的にも注目されています。平成24年度はインターシップ事業やボランティア体験事業など24の多様な個別プログラムに延べ6,021人がさんかしていました。これらの取り組みによって23年度の1人平均扶費単価(医療扶助込み)は道内主要都市の中で最低に下がっているというデータが示されました。
苫小牧でも今年度から就労支援体制を増員しておりますが、参考になる取り組みが数多くあったように受け止めさせていただきました。これらの取り組みのキーワードとして「自尊心の回復」「自分を見つめなおす」「社会とのつながり」という3点を上げられていたのが印象に残りました。

苫小牧の市立図書館に市民や議会に賛否両論があった中で、今年の4月から指定管理者制度が導入されることになっております。釧路市の図書館では既には6年前から指定管理制度が導入され、この間の運営の中での想定外のことや改善すべき事が無かったかという観点でお話を聞かせいただきました。
直営時代と比べると開館時間が3割程度伸び、貸し出し冊数も12%程伸びているというデータが示されました。様々なイベントに取り組んでおり、本来業務とのバランスが難しいとの話をされていました。
この釧路市と苫小牧市の指定管理者が同じ「図書館流通センター」であり、更に説明してくださった方が館長さんが、苫小牧へ異動して館長をされる方という偶然がありました。
更に市民に親しまれる図書館づくりに向けての期待が膨らむ視察調査となりました。

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