総務常任委員会
昨日、各常任委員会が開催されて私の所属する総務常任委員会では、苫小牧駒沢大学学生数の状況、CAP(中心市街地活性化)の取り組み、路線バスの事業報告、仕事と生活の両立支援プラン、ホクトきのこ工場火災事故などについて報告があり質疑が交わされました。
私は、苫小牧駒沢大学の学生数の状況とホクトきのこ工場火災事故について取り上げて質疑しました。
苫小牧駒沢大学は、市民の大きな期待のもと平成10年に開学しました。この際に苫小牧市から建設支援金として50億円、そして10億円の土地を無償譲渡しております。この間には学生数の減少に伴い、学生定員数を減少させたり、新たな学科の創設などに取り組んできましたが、この春の入学者は定員150名のところ29名に留まり、市民からも苫駒大の存続について心配の声が寄せられています。市はこれまでも大学への側面支援という立場で講師派遣などを行ってきていますが、更なる支援強化が必要性だという立場で質問いたしました。
また、ホクトの火災事故は4名の作業員が亡くなるという痛ましい事故でありました。通常は火器を取り扱う工場ではないということで、スプリンクラーなどの消防設備が免除されていましたが、工場の設備工事の際のガスバーナーの火が燃え移ったという想定外の火災事故でありました。再発防止の為に、苫小牧市内のみならず全国の消防機関で今回の火災事故の検証結果を共有して教訓とするよう求めさせていただきました。
私は、苫小牧駒沢大学の学生数の状況とホクトきのこ工場火災事故について取り上げて質疑しました。
苫小牧駒沢大学は、市民の大きな期待のもと平成10年に開学しました。この際に苫小牧市から建設支援金として50億円、そして10億円の土地を無償譲渡しております。この間には学生数の減少に伴い、学生定員数を減少させたり、新たな学科の創設などに取り組んできましたが、この春の入学者は定員150名のところ29名に留まり、市民からも苫駒大の存続について心配の声が寄せられています。市はこれまでも大学への側面支援という立場で講師派遣などを行ってきていますが、更なる支援強化が必要性だという立場で質問いたしました。
また、ホクトの火災事故は4名の作業員が亡くなるという痛ましい事故でありました。通常は火器を取り扱う工場ではないということで、スプリンクラーなどの消防設備が免除されていましたが、工場の設備工事の際のガスバーナーの火が燃え移ったという想定外の火災事故でありました。再発防止の為に、苫小牧市内のみならず全国の消防機関で今回の火災事故の検証結果を共有して教訓とするよう求めさせていただきました。