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在宅介護と在宅医療

以前に介護保険と訪問看護に関する問合せとご意見をいただいていた件で、担当課に調査して報告してきました。
その問合せの内容とは「介護保険の在宅サービスには低所得者向けに1割の利用者負担の減免措置(25%)があるのに、訪問看護には同様の制度はない。国や自治体も医療と介護の在宅を進めていくと言っているのに同様にしないのは矛盾するのではないか?」というご意見でした。
以前、介護保険制度でのこの減免は、社会福祉法人が提供する在宅サービスには減免措置があるのに民間事業所提供する同じサービスを受けても減免は無く格差が生じておりました。この格差を解消するために平成22年10月から民間事業所が提供する訪問サービスと介護予防訪問サービスの利用者を対象に市独自の財源で社福同様の25%減免を実施しており、平成24年7月からは通所介護、短期入所生活介護サービスも対象を拡大しています。
これらに要している経費は総額で約250万円(26年実績)です。

もともとは、介護保険制度の中で社福と民間が同様のサービスを提供している中で、利用料金に格差が出ているのは矛盾するという考えから取り入れられた制度でありますので、担当課の説明では介護と医療という面ではそもそも土俵が違う話となり、この点についてはお問い合わせいただいた方にも理解していただきました。
しかし、今後の高齢者医療も介護と同様に在宅を進めなければならず、旭川市では既に訪問看護にも低所得者向けの減免制度を取り入れているというお話をお聞きしましたので、さらに調査を進めてみたいと思っています。

蛇足ではありますが、8月1日より介護サービスの利用者負担が一部変更になります。これまで自己負担が一律で1割だったものが、一定の所得がある利用者は2割負担に引き上げられます。担当課に問合せしたところ、昨日新しい介護保険証を発送したそうですが、介護認定者の7,700件中、利用料金2割負担に引き上げられるのは約500件だそうです。

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